47 Gambit on board
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2011/03/22(Tue) 23時半頃
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>>381
ん、なにか変わった香りの茶だな。
[差し出されたカップは素直にまた受け取るが、香りには妙な顔をした。だけど、断るのもどうかと思いつつ…。
イマイチ飲むのにふんぎりがつかない。]
そう、年寄り年寄りいうな。っていうかお前さんはいくつだっけな。 爺さんも話は長かったぞ、ああ、長かったとも。
[若いもんの、にはうむ、と頷いた。]
国を支えていくのは、結局は年寄りじゃなくて若いもんだ。 できれば、爺さんにはもう少し長生きをして…。 若い連中と両殿下がもっといろいろなことを話し、国の展望を見れる時間は欲しかったな。
ところで、ラミケシュ殿。 主は、正直なところ、どう思っておられるかね?
(385) 2011/03/22(Tue) 23時半頃
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艇長 イワノフは、メモを貼った。
2011/03/22(Tue) 23時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/03/22(Tue) 23時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/03/22(Tue) 23時半頃
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[>>380 ナユタが明確にゲイルを庇う様子には、 ゆるり、と眼差しを向ける]
エンライ師団長。 理由ではなく、行為そのものが問題だと私は言っている。 [手本、という言葉にはひとつ息を吐き]
では、君がそのようにガーランド師団長を、 無闇に庇おうとするのは、彼女の手本の成果かね?
[年若い師団長に、向ける言葉は冷たくも感じられただろう]
(386) 2011/03/22(Tue) 23時半頃
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ディーンは、ゲイルとナユタの視線あれこれには、ひとつ咳払い。
2011/03/22(Tue) 23時半頃
ゲイルは、ディーンにバレたらしいことに気づいたがシレっとしらばっくれた
2011/03/22(Tue) 23時半頃
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>>385
陛下の休息に。
[軽くグラスを持ち上げて、口をつける]
私の年ですか? さあ……50年は経っているのは間違いないのですが。
[軍籍に入って確認の必要が出るまで数えていなかった。暦にも皇帝にも関心を寄せる必要もなかったから、真実、わからない]
(387) 2011/03/22(Tue) 23時半頃
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― 第9師団指定研究開発室 ― がゆん。 と、鋭い鈍痛に目を醒ます。 殴られた頭をおさえ振り向くと、 今にも噴火寸前とばかりにハンマーを握り締め、笑顔で微笑む一つ年上で一つ後輩の副官の姿。 すぐさま椅子から転げ落ち土下座。 示された時計の針は、既に夜明け近くを指していた。 何をやっているのか、と問われ、 何をやっていたのか、と思い起こす。
(388) 2011/03/22(Tue) 23時半頃
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[皇帝の話が長かったと聞けば頷いた。 演説上手で知られた皇帝の、世間話の下手さ。獣人の感性では冗長に過ぎるその長さ以外に特徴を見いだしてはいなかったが]
陛下をじいさんと呼ばれるのは貴殿だけです。 馴れ初めなど、聞かぬままでしたが……
[親しくしていたのだろう。 爺さんという響きに、真顔を少し傾けて]
そもそも最初の子を為すのも遅過ぎたのでしょう。 あの陛下も子作りにかけては決断して早々というわけにはいかなかったと思えば、おかしくもありますな。
(389) 2011/03/22(Tue) 23時半頃
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―自室―
[師団長クラス故か。簡易シャワーもついている、豪勢な部屋。 ざっと汗を流すと、替えの軍服、上着だけ着用していない姿に着替える。 上着も、直ぐに手に取れる位置に。
いつ何時、何が起こるかわからない。 寝る時にすら寛ぎ切った格好にならないのは、学生時代を終え、軍に属するようになってからだった。
寝台に仰向けに横になり、両手で目元を覆う。 眼を瞑り。 寝ると言うよりは瞑想するような格好で、眠りに落ちた。]
(390) 2011/03/22(Tue) 23時半頃
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ナユタは、ディーンの咳払いの意味もやっぱり分かっていない。
2011/03/22(Tue) 23時半頃
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[ざらつくお茶の感触を舌に伸ばす。 基本的に、体温程度の40度を越えるお湯は使っていない]
……私ですか? お茶に入れる砂糖なら、2杯です。
[まじめくさった顔で]
選帝なら、ヴェスパタイン皇子殿下を選びますよ。
(391) 2011/03/22(Tue) 23時半頃
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そうか。……――
[第10師団の副長は顔と名を知る程度だが、 その気質は己の従士から聞き及んだもので。 師団を纏める。その言>>375に返す視線は静かだった]
ガストンも逝った。あいつが率いた数多の士と共に。 これで名実ともに、第14師団は"ただひとりの軍勢"だ。
[亡き者の声に耳を傾けるに留まらず、 その霊を呼び戻し兵とするにまで至る程の能力は、 稀有であり、代償も大きい。
同時、霊への慰めと魂の浄化を拒む者の実在を示す、 文字通りにスフィア教会が照らす教義の影。 ――鴉は、黒点なのだ]
(392) 2011/03/22(Tue) 23時半頃
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昼頃か、解った。 七日七晩と言っていたが、思ったよりは余裕があるな。
[二つ三つ、渡された飴玉に目を瞬く。>>376 昔のような、口の利き方も弁えぬ――のは今もだが、 もう昔のような小僧ではないつもりなのに]
……すまない。
[謝罪の言葉で感謝を。 小さな菓子も、前線にはそうあるものではないのだ。 表情を緩め、チャールズに頷き返した]
師父も良い休息を。
[言って、腰を上げる彼を戸口へ送る]
(393) 2011/03/22(Tue) 23時半頃
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[聞きようによっては嫌味にもとれる決して褒められていない言葉にも、にこやかに笑みを浮かべ]
恐縮です。気を張ってばかりいては、考えが煮詰まるばかりと祖父よりいい聞かされておりました故。 祖父が何か申しておりましたか、年よりの愚痴などお聞かせして申し訳ありません。
ディーン殿の貴重なお時間を裂いてのご指導、重く受け止め以後このようなことがなきよう精進致します。
[酒の匂いをどうにかしてこい、という言葉にははい、と返し。辻説教が無事終了する様子に、胸をなでおろしかけ、ぴたりとやめ、ナユタへの言葉が終わるまで直立不動で見送った。]
(394) 2011/03/22(Tue) 23時半頃
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ぽん、と手を打ち、 何やら輪のようなものを見せてから、開いて自身の首に嵌める。 それが何であるか説明すると、エメラルドの瞳は見開かれ。――とてもキリシマに必要なものとは思えなかったのだろう――2度、3度と念を押して確認されたうえ、熱はないか、などと額に手を宛てられたり、頭を掴んで揺すられたりした。 おかしいところがあったとすれば、それはお前が殴ったせいだ、 などと思っても伝えようがない。 輪の先から伸びる配線を頸椎の辺りに繋ぐよう指示すると、 こんなことしている暇があったら、いい加減にマイコフ団長の艇を診に行きなさい、 なんて一発殴られたものの、素直に応じてくれただろう。 手を合わせ感謝の意を示しながらも、 あんなおっかないおっさんのところへは行きたくない、 だとか、キリシマは考え巡らせていた。
(395) 2011/03/22(Tue) 23時半頃
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少し、考えたいことがある。 夜間の『散歩』は、一度盛大な事故を起こして以来禁じられている。 が、 未だ薄暗いとはいえ、夜明けも近いこの時間ならば問題ないだろう。 と勝手に判断し、 ついでにメルルのところへ新しい器具を持って行きなさい、 などと面倒を押しつけられる前に、開発室を出る。 こういうときだけは、素速い。 背後からマグマが追ってくる気配を感じたが、 地を蹴ってしまえば、なんてことは、ない。**
(396) 2011/03/22(Tue) 23時半頃
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>>389
じいさんとの馴れ初めか? 馴れ初めなんてないな。ただ、11番で一番長く生きてる。それだけだ。
というか、じいさんの前で能力を訊かれてな。 逃げることです、って答えたら、大笑いされた。 大笑いされた翌日、空挺部隊行きだ。 逃げるのが得意なら、死なずに逃げてこいと。 逃げてきたら、そのたびに褒美をやるって言われてな?
[戦闘部隊として出陣したのち、戻れば約束どおり、褒美をもらった。 で、顔を出すうちに、褒美のレパートリーがなくなったらしい。]
で、陛下と二人のときはじいさん呼ばわりさせてもらうことが褒美になったわけさ。 次は「やいこのクソじじい」までバージョンアップする予定だったんだがなぁ。
[にやにやしつつ、そして、うっかり茶をごくりと飲む。]
(397) 2011/03/22(Tue) 23時半頃
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― 宮廷:中庭 ―
[シャワーを浴びてから着替えをする。 上着のボタンを止める指に首から下げたシルバーのドッグタグが 引っかかって、それを上着の下に押し込める。
長剣を携えて兵舎横の訓練場を覗くが先客がいた。 仕方ないと宮廷の方へ向かい、中庭へ]
………。
[剣を構えて目を閉じて呼吸を整える。 周囲の空気が張り詰めたところで目を開き、剣を振るう。
実戦とは違うゆったりした動きは剣舞。 しかしその型は帝国で広まっているものとは違う、今は亡き国のものだった]
(398) 2011/03/23(Wed) 00時頃
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それは……。 差し出口、でした。申し訳ありません
[行為そのものが問題。 その言葉>>386に手の中の壊れた通信機に目を落とし、すぐに顔を上げる。]
ですが無闇、でしたでしょうか。 無闇かそうでないかの基準はボクには分かりませんが。 ガーランド師団長がなんであれ、ボクの手本であった事実を言ったまでです。 [向けられる冷たい言葉。 温かみのない対応には慣れっこである為。 それに怯む様子は見せず、まっすぐにディーンを見つめ返す。]
(399) 2011/03/23(Wed) 00時頃
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ゲイルは、あーあ という顔は流石にしなかった。
2011/03/23(Wed) 00時頃
イワノフは、すごくすごく、残念な顔でしばらく顔が止まっている。
2011/03/23(Wed) 00時頃
ミケは、イワノフがじっくり味わっているので気に入ったのだと思った。
2011/03/23(Wed) 00時頃
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>>389
そーいや、子ども遅かったなぁ。 あれでじいさんロマンチストだったし。 皇妃は、じいさんとは真反対の優雅で気品にあふれ、優しい人だったからなぁ。口説くのに時間かかったんだろうさ。
[要するに、ベタ惚れで無理やりとか嫌だったんじゃないの?といいたいらしかった。]
ま、そういうじいさん、可愛かったけどなぁ。
[諸国に睨みをきかせる豪鷹をすごい呼ばわっている。
ただ、そのあと、さらりと、選定に対して第二皇子の名前が出れば、少し意外そうに…。]
ほう?
(400) 2011/03/23(Wed) 00時頃
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[既に昨日の会議で意思を決めていた者。 意思を決めていない者。
いくつかの話は、どちらを選んでも 何多き道であることを示して。]
…………
[選ぶ基準は国のため。] [……なんと、漠然とした基準、だろう? 生きるか死ぬか、ぐらい明暗がはっきりするものなら 判断も即決だというのに。] [ベーコンをつつきながら考え込む] [こういうことを考えるのは、向いていない。 けれど、懸命に考えようと ベーコンを虐めながら思案し続けた]
(401) 2011/03/23(Wed) 00時頃
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>>397
[二人の時じゃなくてもじいさん呼ばわりしてるじゃないか、というツッコミの素質は残念ながら欠けていた。 真顔で復唱する]
やいこのクソじじい。
……長くて呼び辛い気もしますが。 じーさん。 へーか。 じーさん。
[何度か口にしてみれば、へーかが一番しっくり来る]
(402) 2011/03/23(Wed) 00時頃
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―廊下へ―
[眠りは浅かったとは言え、必要な分は休めた。 手短に身支度を整えて略装の軍服に袖を通す。 剣を佩けば、己も部屋を出た。
回廊を歩いていれば、そこから見える中庭に人影。 どこかに訓練場でもあれば良いと思って探していたが、 やはり似たような事を考える者はいるらしい。
剣舞>>398に見入る。]
(403) 2011/03/23(Wed) 00時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/03/23(Wed) 00時頃
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>>400
可愛かったですか。
[ほむ。と頷いて、お茶請けの土人饅頭をずずい、勧めた]
陛下は、仕事の時だけしゃっきりしていれば、私的な時間には自然体でいいのだと仰っておられました。
…おかしいですか?
[意外そうな表情に真顔を向ける。選帝については聞かれなければ、理由を言う気もなく。 泥団子を一欠け齧った]
(404) 2011/03/23(Wed) 00時頃
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―自室―
[白い朝の光が差し込んで、薄く目を開ける。 酒も抜かずに寝たのは久方ぶりのことだったので、どこか頭の芯がはっきりしないが、それでも身体を起こせば軍服に着替える。
給仕を呼んで朝食を持たせ、部屋の卓で一人朝食をとった。]
今日は、どうなるか……
[窓の外に目線を向けながら、想いを馳せるのは選帝会議のこと。]
(405) 2011/03/23(Wed) 00時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/03/23(Wed) 00時頃
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[ゲイルのいささかな大仰な言葉にひとつ、うなづきを返し。 胸を撫で下ろしかけた様子は黙認していたのだが、]
なるほど、無闇の基準は個人的によって異なるな。 では、言い方を変えよう。
まず、彼女の今の行動は先達の手本として相応しくない。 そして、君の発言は責任の所在を不明瞭にするものであり、 彼女が手本であるとしたら、それは彼女の監督問題にもなる、ということだ。 [年若い師団長から向けられる言葉は、 軍属らしくない率直さで、……多少の幼さもまた感じたか] それに疑問があるというのなら、 まずは師団長としての在り方を覚えたまえ。 現場で君が預かるのは、じゃじゃ馬一人とは異なるのだからな。
[抑揚のない言葉は常と変わらず、ナユタを一度ゆっくりと見やれば改めてその場から背を向けた]
(406) 2011/03/23(Wed) 00時頃
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……………
[今は立てかけている槍を、見る。 これで、決着がいっそつくならば。 言葉は降り積もるばかりで溺れてしまいそうで。]
[ベーコンを虐めていたフォークを動かす手を止め 考えてもせんのない現実逃避と ゆるく首を振ると食事を再開した。]
(407) 2011/03/23(Wed) 00時頃
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―朝:庭園―
[どの程度、日が昇った後だったか。 青年の姿は庭園のベンチにあった。
朝起きて、ふと行っていない事を思い出したのだ。 出かける旨は部下に告げ、部屋にメモも残しておいた。
朝ご飯を後回しにしたら、城の者が気を利かせてサンドイッチ等を包んで持たせた為、何だかピクニックとでもいうような風体になってしまった。]
……。
[細かく赤い花弁が、集まって咲いている花々を見る。 サンダンカ。 そんなプレートが刺さっているけれど、目に入らない。 綺麗、と言う、感想が言葉になって零れる事も。]
[感情のアウトプットは、青年の苦手とする所であった。]
(408) 2011/03/23(Wed) 00時頃
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イワノフは、ミケと同じく復唱して、自分はやっぱじーさんがいいな、などとほざいた。
2011/03/23(Wed) 00時頃
調律師 ミケは、メモを貼った。
2011/03/23(Wed) 00時頃
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>>404
[饅頭をすすめられて、それはさすがに知っているものか。冷や汗を流しつつ…。]
ああ、じいさんはあれでいて可愛いところがあったよ。例えばニンジンピーマンが嫌いだとかな。
[嘘だった。きっと天国で陛下は怒っている。 というか、そう、これが陛下に対する親しみだったのだ。 自分でそう思って、一人、またしんみりしつつ、うっかり饅頭をかじる。]
(409) 2011/03/23(Wed) 00時頃
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[自分の周囲には軍靴が土を踏み閉める音と、空気を切る音だけ。 徐々に動きは早くなり、舞が、武へと変わる。 瞬間に纏っていた空気が放射状に放たれるかのように流れる]
……ん? 何ぼけっとしてるんだ??
[手を止めぬままにやと笑って回廊の方>>403へ声を向ける。 しばらく前から気配は察していたが、立ち去るかと思って流していたのだった]
(410) 2011/03/23(Wed) 00時頃
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イワノフは、またまた、とってもとっても残念な顔になった。しょぼぼぼぼ
2011/03/23(Wed) 00時頃
ミケは、イワノフが蒼白になった後、頬を薔薇色に染めて走り出すのかと内心わくわくしている。
2011/03/23(Wed) 00時頃
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[庭園に行くには中庭を通るが、自分の通った時分はヘクターが中庭に来る>>398前であったのだろう。
中庭から少し歩く場所にあるここは、直接中庭を見る事も中庭から見る事も出来ず、ヘクターの演武は残念ながら気付けずにいた。
サイラスの言う通り、人の来訪も少ないらしい。]
……こんな時間は、久方ぶりですね。
[呟く。考える事は、幾つもあるが。 暫し、ゆったりと。目を瞑った。]
(411) 2011/03/23(Wed) 00時頃
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ああ、おかしくはない。 弟殿下にも十分皇帝の輝きはある。
いや、両殿下とも、資質は十分でいらっしゃるのだ。 ただ、その輝きが違いすぎる。
[選定の話には、しょぼしょぼの顔を真面目に戻そうとする。]
(412) 2011/03/23(Wed) 00時頃
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イワノフは、負けるものか、となるべく、キリッ
2011/03/23(Wed) 00時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/03/23(Wed) 00時半頃
艇長 イワノフは、メモを貼った。
2011/03/23(Wed) 00時半頃
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―中庭―
[下手に気を散らさぬように多少の距離は取ったが、 それでもやはり察知されるものらしい]
貴方を見ていた。
[ぼけっとしていた訳ではないのだと直截に答え、>>410 中庭に出ると、日差しに影が一段と濃く落ちた]
……エステラの型だな。
[戦場は長い。様々な敵味方と相対して来て覚えがあった]
(413) 2011/03/23(Wed) 00時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/03/23(Wed) 00時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/03/23(Wed) 00時半頃
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[朝食を胃の中に片付ければ、するべきことはもうさほどなく。 会議の招集もまだ無いだろうと判断すれば、自然と足は部屋を出ていた。
まだそう日も高くない城下広場には、人影は多くない。 御誂え向きに用意された的が、そこにはあった。
弓を引くのが、何よりも気を晴らすのだ。]
(414) 2011/03/23(Wed) 00時半頃
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