204 Rosey Snow-蟹薔薇村
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/11/18(Tue) 14時頃
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[先ほどそこに笑顔があった ラルフにも彼にも 今は ノックスに敵意 と嫌悪で表情は硬い]
ーーーー出よう
[トレイルも 首を振っている >>202 身じろぎ おりたがっているようにも見え そう 彼とは距離を取らなきゃ それもあるし 何よりーーー]
(296) 2014/11/18(Tue) 14時頃
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[それに。
胸にあるのは 焦りと、それから
距離の近いふたり 食べる所だったのか
彼の衝動はおこりやすい
トレイルでなくても、かまわない トレイルであるひつようはない
僕は]
(297) 2014/11/18(Tue) 14時頃
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― 温泉 ―
[トレイルを大事にしていることは、わかっている。 彼は保護者なのだから、一緒にいる相手を大事にするのは当然で。
けれど、それを目の当たりにしたくはないと思う。
視線をそらしたとき、フィリップ>>296の言葉が聞こえて]
うん。 俺も、出るよ。
[頷いて、湯から上がろうとした]
(298) 2014/11/18(Tue) 14時頃
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[両親は愛情深い人だった。 姉が死に、しかし彼女が生まれた証として、残された弟を「プリシラ」と呼ぶくらいに。 あの子の分まで生きるように。 あの子の代わりに生きるようにと。
だからずっと、プリシラとして生きることになった。
ここまではバーナバスも知っている話。 ここからは、自分と育ててくれた祖母だけが知る話。 バーナバスに会う数週間前、そろそろ旅をする年頃だからと聞いた話だ。]
(299) 2014/11/18(Tue) 14時頃
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[姉が死んで、嘆き悲しんだ母は姉の亡骸を喰ったという。 ――もしかしたら、衝動に襲われたのかもしれない。 その真相は誰も知らない。 祖母は薄々知っていたかもしれないが、教えてはくれなかった。
そして姉を喰った母は物を受け付けなくなった。 弱った母は、ある時父に自らを喰うようにと願った。
父はその願いを聞き届け、後を追うように死んだ。 誰より母を愛した人だったから。 一人残された息子の将来を思いながらも、それでも母のいない世界は、父にとって耐えがたいものだったのだ。
結局、姉が両親を連れて行ってしまったようなものだ。 自分だけを残して。]
(300) 2014/11/18(Tue) 14時頃
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―― 二階 ――
つい、たまに、なら……構わない。
[未だ大人にはなりきれていないのに 先の話をフランシスとしていれば>>288 そんな先もありえるのだと思えてしまう。
頬に添わされる手のひらは少年の頃より親しむ温度と感触。 楽器に正しい音を与えるこの繊細で優しい手に守られてきた。 自覚を促す言葉>>289にぱちりと瞬きするのは フランシスが何を思い示すのかわからぬからで]
自覚?
[何を、と言いたげな様子でフランシスの眸を覗く。 すねたような、途惑い感じさせる貌。 滅多にみられるものでないその表情に少しだけ楽しそうに目を細める。]
(301) 2014/11/18(Tue) 14時半頃
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[父も母も、「プリシラ」を選んだ。 その思いが、どこかにあった。
育ててくれた祖母も、慣わしだからと旅へと送り出した。 行きたくないと泣いたのに。
皆、「俺」のことは要らないのだ。 だから皆、「俺」を置いていく。
手を取ってくれたバーナバスも。 仕方なく一緒にいてくれているのだろう。 嫌な考えが浮かんでくる。
置いていかないで。 願うのに、口に出して言えない言葉。**]
(302) 2014/11/18(Tue) 14時半頃
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[ラルフを案じるフランシス>>291に「過保護」といつもの台詞を添えて]
フランシスが案じてるのはラルフもきっと分かってるから そう、無茶はしねぇと思うけど。 心配になるフランシスの気持ちもわかる。
[だから彼の提案も保護者としてのもの、と。 そう思い理解示しながらも少しばかり苦味がバリトンに滲む。 彷徨う眸にちらと見るも直ぐに伏せて]
俺、体力だけはやたらあるから。 口でされて、それだけで終いには出来ねぇっての。 喰らい尽くしたくなりそーだから、煽られると困る。
[意味を尋ねる彼に理由を付け足し、カリカリと赤毛を無造作に掻き。]
(303) 2014/11/18(Tue) 14時半頃
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[他の誰かに、というその続きは聞こえない。 何と言おうとしたのか気になりフランシス>>295に視線戻すけれど 覆われた口許に続きは聞けぬと思い嘆息する。]
――他の誰かにさせるつもりねぇし。 それくらい自分で始末するさ。
[これまでもひとりきりになれる時間と場所をさがして 自らを慰めることはあったから、さらとそんな事を呟いた。 フランシスがポトフの皿に手を伸ばすを認めれば それを掠め取り、代わりにあらたによそったあたたかなポトフを彼の手に。]
(304) 2014/11/18(Tue) 14時半頃
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[トレイルが首を振っても、ノックスは彼の求めるようには体を降ろさなかった。
フィリップの表情の固さ。その理由は分かる。 けれど。
ラルフまで、あの明るい人懐っこい、昔と変わらぬ笑顔を向けてくれないのは――寂しいと感じた。]
……ラルフ。
[こっちを向いてと、名を 呼んだ。]
(305) 2014/11/18(Tue) 14時半頃
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― 温泉 ―
[突発的に思いついて、湯につかったせいで体をぬぐうタオルなどはもってきていない。 だから、肌着で体についた水滴をぬぐって、シャツとズボンを身に着ける。
フィリップも同じように誘ったわけだけれど。 彼はタオルをもってきていたかどうか。
なければタオル代わりにと、肌着をさしだして]
――……ノックスさん……
[名を呼ばれて、ノックスを見る。 その腕の中にいるトレイルも、同時に視界に入って。
笑おうとするけれど、あまりうまく笑えなかった]
(306) 2014/11/18(Tue) 14時半頃
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[先によそったポトフの皿は話す間にぬるむのが知れるから それは自分が食べる事にした。 鍋は遠火にあたるままだからあらたによそうはあたたかなままだろう。]
ゆっくり味わいところだけど ラルフのことも気になるしあんま時間かけらんねぇか。
[そんなことを言いながら腹ごしらえをする。 干し肉は煮込まれることにより戻り難なく解れる。 旨み溶け出すスープを啜り咀嚼すれば胃がじわと満たされた。]
(307) 2014/11/18(Tue) 14時半頃
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―温泉― [下ろしてもらう事が叶わなかった。 トレイルの体力では、暴れたところで無駄だと幼いころから身に染みて、いまだ彼にかなわないと思い込むまでに至っている。
ここで湯に入るには、服を脱がなくては ラルフに見られたくない このままではいけない
フィリップが他の誰かに牙をむけるなんて あの音を 他の誰かのものにするなんて このままではいけない
同時に思いが混じり合い、衝動は破裂する。 トレイルの右の手が、自身の鎖骨の指輪で隠していた 噛み跡に爪を立てた。 そのまま、ガリと広げるように力を入れて下に引く]
(308) 2014/11/18(Tue) 14時半頃
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[湯気があるとはいえ、肢体から極力目を逸らす様に努める。 フィリップとトレイルの間に、ノックスに言えない何かがあると知っていて。どうしてこの子の肌を晒せようか。]
……いや。早くフランシスの所に戻ると良いよ。 僕も、君とは顔を合わせないようにする。
[名を呼んで向かせたくせに。]
(309) 2014/11/18(Tue) 15時頃
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― 温泉 ―
――っ、 …………それって、……
[突き放されたように感じた。 逃げ出したのは自分だというのに。
それでも衝動を覚えて、そのまま襲ってしまわぬように。 泣きそうな顔で、頷いた>>309]
……わか、った……
[手を握り締めれば、傷口からじわりと血がにじむ。 トレイル>>308の行動は、見えているのに認識していない。 ただ、血の匂いが、増えたことに、琥珀が一度瞬き]
――フィリップ、行こう……
[フィリップへと、声をかける]
(310) 2014/11/18(Tue) 15時頃
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―――トレイル!!
[急な血の香に腕の中を見下ろす。 喉の傷みと共に悲鳴が上がった。>>308]
何をっ
[爪を立てる手を制止させるために、その手を掴んだ。 バランスを崩すのに耐え、片膝を着く。]
(311) 2014/11/18(Tue) 15時頃
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―2F― ……ちゃんと、大人扱いするよ。 ピアノ、続けるのかな…?
[未来の話は、不安の裏返しでもある。 どうか続け、揃えたアミュレットの加護よ在れ、とフランシスは願う。]
……破壊力の、自覚。 背筋が、ぞくっと……する、から。
[眸を覗きこまれ、戸惑ったような表情のまま 逸らして、また戻した。
自分にはない声質。 寝ぼけた耳に滑り込んできた低く抑えた声といい 一足飛びに“大人”を感じさせられた心地だった。]
(312) 2014/11/18(Tue) 15時頃
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……過保護、…そう、だよな
[反省の表情を浮かべた。]
あぁ、それは、信じてる、つもりだけど。 ……ドナルド、こういう心配、って、 負担に 感じるか……?
[余計気を使わせていないか――と、そう心配してのこと。 バリトンに混ざる苦味は調律師の聴力が捉え、――視線が合う。]
―――、…っ!
[自分で提案しておいたことだが 続きを紡がれると頬に血も昇ろうもの。 想像した。大きな、――あの手に触れられること。]
ご、めん。…………
[もう、何に対して、謝っているのだか、分からない]
(313) 2014/11/18(Tue) 15時頃
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[他の誰かに――と、そう謂った時に過ったそれは危うい感情。言葉と共に表には出さないよう飲み込んだ。]
……わ、かった。なら、いい。 ……そうだよな、年頃だもんな…始末くらい、する、よな……
[>>304 ぶつぶつ、呟く。 こんなのだから、過保護だと謂われるのだ。 器をかすめ取られ、代わりに乗せられる暖かなポトフ。 2回、瞬いて>>307]
ドナルド、……そっちで、いいのに。
[暖かい方を食べてればよいのに、と 取り換えようとしても叶わず、結局そのまま口に運んだ。 滋味のある味、内側から温まって行った。 扉の方に、不安げな視線を向ける。]
うん。……戻って、来ないな……
(314) 2014/11/18(Tue) 15時頃
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ベネットは、ラルフが衝動を覚えていないか、酷く、不安で。
2014/11/18(Tue) 15時頃
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[トレイルの名を形取った大きな音 耳の近くで聞こえ、身を竦ませる。 爪では、深くまで抉れない なにか尖ったものをと探すトレイルの脳裏に浮かんだのは、いつもノックスが木彫りに使うナイフ
片膝をついた、ノックスに右手を掴まれた。 床が近い。 身じろいで、手を伸ばす。 ラルフへ、フィリップへ
どうして ノックスはラルフと 顔を合わせないようにする必要があるのか どうして ラルフはフィリップを つれてゆこうとするのか どうして]
(315) 2014/11/18(Tue) 15時頃
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トレイルは、悲鳴の形に口を開いた。空気が漏れるだけだ。
2014/11/18(Tue) 15時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/11/18(Tue) 15時頃
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[ノックスの悲鳴。 血の匂い。
トレイル>>315がこちらに向けて手を伸ばす姿に、息を呑む]
……っ
[ぞわり、身のうちで騒ぐ。
それを無視するかのように、きつく瞳を閉じた。 フィリップが向けたのは警戒か衝動か。
それを見極めることなく]
いこう……っ
[ここにいてはいけない。 そう思って、フィリップに声をかけて。
彼がついてくるか確認しないままに、温泉から逃げ出した]
(316) 2014/11/18(Tue) 15時半頃
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―2F居間―
[フランシスは器を机の上に置く。 温泉での流血沙汰は、>>315居間にまでは届かない。]
3階に行ったのかな……
[廊下の方を見てこようかと、 扉に近付いて行ったのは、さてどのタイミングであったか―――]
(317) 2014/11/18(Tue) 15時半頃
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[何故、そんな泣きそうな顔をするのか。>>268 遠くにある血臭には気付けない。
突然の自傷行為。 血に濡れた手は二人に伸ばされ。
まるでノックスから逃れるように、動くから。]
やめて、くれ!
[ラルフが出ていく。フィリップも行ってくれ。 動かないなら、また貯蔵庫にでもトレイルを抱えて戻るだけ。]
(318) 2014/11/18(Tue) 15時半頃
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― 一階 ―
[フィリップも、ノックスの声>>318で温泉から離れたようだ。
階段の傍で、立ち止まり、きつく胸元を握り締める。 濡れた毛先がぽたりと、冷えた雫を落とした]
……、うん、大丈夫…… 俺、居間に、戻るよ……
フィリップは……?
[案じる言葉を返し。
人がたくさんいる場所が苦手なフィリップに問いかけた**]
(319) 2014/11/18(Tue) 15時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/11/18(Tue) 15時半頃
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[もともと、ここには湧き出る湯の独特なにおいがある ノックスに掴まれた右の手が抉った赤も 左の手が擦った赤も においは、すぐに掻き消えてしまうだろう
傷跡は残る。 ラルフが急くように風呂を後にする。 フィリップが続く。 ノックスの発する音はラメンタービレか それとも、
トレイルは気の抜けたような顔でノックスを見上げた]
(320) 2014/11/18(Tue) 15時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/11/18(Tue) 16時頃
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[湯本から、入り口から遠ざかろうと、壁際にトレイルを下ろし、見上げる額に口付けてから腕の中に閉じ込める。
何に突き動かされて居たのか、耳許で名を呼ぶ声はメッザ・ヴォーチェ。エレジーアコ。]
トレイル……。
やめて、くれ。あんな風に、自分を傷付けて…… どうかしたのかい?
君は――…
[傷口を抑えた指の隙間から、血が流れる。]
(321) 2014/11/18(Tue) 16時頃
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―― 二階 ――
[ピアノの事をフランシスが言えば頷き向けて]
――…趣味の範囲で続ける。
[旅には向かぬ趣味ではあるが鍵盤の弾む感覚も奏でられる音色も好きで 何よりフランシスの手により調律施されたそれに触れるのが好きだから。 先の話、希望でしかないそれを口にした。 途惑いそらされる視線と彼の言葉>>312に低く咽喉が鳴る。]
へぇ。
[ふと、追い詰めたい、なんて思う。 むくりと擡げかける欲を自覚しながら抑えこむ。]
(322) 2014/11/18(Tue) 16時半頃
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心配かけたくないと思う。 けど、心配されるのはイヤじゃない。 ――…気にかけてくれてるンだって、感じられっから。
[負担に感じるかというフランシスの問い>>313に 首を左右に振って否を示す。 優れた耳持つ調律師に混じる苦味は隠せない。 ぶつかる視線に、色付く頬から感じるのは――]
……フランシス、
[意識してくれてる?と続けかけて言葉をのむ。 大人になりきれていない己が言ってはいけないことと自制し]
謝んなよ、悪いのは俺だろ。
[困ったように笑った。]
(323) 2014/11/18(Tue) 16時半頃
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[顔を首元に寄せた。甘い香りが近くなる。
唇開き、指輪に噛み付いた。 チェーンを引きちぎろうと、強く引く。
いつまでもいつまでも、目障りだったもの。 ぷ、と湯の中に吐いて棄てた。]
あの2人に、どうして欲しかった、の?
[シノワズリを覗き込み、髪を撫でる。 トレイルの透明な声を待ってから、傷口に唇を落とし――鮮血をすすった。
月の色に似た髪が、赤に染まる。**]
(324) 2014/11/18(Tue) 16時半頃
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なぁにぶつくさ言ってるンだよ。
[フランシスの呟き>>314に今更とは思うが これまでそれを悟らせぬように処理してきたのだから 彼がそれを知らずとも道理。 共に食事を済ませ、 フランシスが居間から扉のほうへと向かう間>>317に ドナルドは置かれた皿を片付けに一度炊事場へと引っ込む。**]
(325) 2014/11/18(Tue) 16時半頃
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