94 眠る村
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ブローリンはお使い ハナに投票した。
ティモシーは粉ひき ケヴィンに投票した。
ハナは採集人 ブローリンに投票した。
フィリップはお使い ハナに投票した。
シメオンはお使い ハナに投票した。
ローズマリーはお使い ハナに投票した。
クラリッサはお使い ハナに投票した。
ケヴィンはお使い ハナに投票した。
ハナは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
シメオンが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ブローリン、ティモシー、フィリップ、ローズマリー、クラリッサ、ケヴィンの6名。
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[優しく髪を撫ぜる手、最期の言葉]
…ッ、
[恋人と手が離れれば妹の身体を抱きしめたまま その身体が青い炎に包まれ灰になるまで、動かない]
(0) 2012/06/17(Sun) 23時半頃
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[ハナの最後の呟きを背で聞き、男はそのまま宿を後にする。
約束どおり、決して誰も読まぬうちに。 眠らぬうちに、その本を灰に帰し、 霧に巻かれる前に、恋人の元へ戻る為に――]
(1) 2012/06/17(Sun) 23時半頃
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[男は、片手を上げて顔を片目を覆う。 カウンターに片手着いた侭、ゆれる上半身を抑え。 青い炎がハナの身体を包むのを視界の端、顔あげた後]
……――、っが、
[不意に白目ばかりの眼を見開き、首を床に向け突き出した。 息出来ぬといった風に胸を掴み、激しく咽こむ。]
(2) 2012/06/17(Sun) 23時半頃
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[その時まで、老人は哀願し続けていた。 ある者にはしがみつき、ある者には土下座をし、そしてハナに哀願していた。 そして時は来たり、老人は決して見たくない光景を凝視する。]
おお…おお……
[声にならない言葉と、言葉にならない声。 老人は気を失うことを望む。むしろ死にたいと思いながら、何も叶わず。 操られるように、いつもの席に座り込み、呻くのだった。]
(3) 2012/06/17(Sun) 23時半頃
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[火傷をすることなく、青い炎はハナだけを焼いて] [女の腕の中で、さらりと熱を持った灰に、変わる]
…、だいすきよ。
[あつい唇で灰にキスをして、涙顔で 笑った]
(4) 2012/06/17(Sun) 23時半頃
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[ちいさな女の子。 最後に豹変した彼女のどこまでが嘘だったのかは分からない。 ただ、撫でてくれた手の優しさは、嘘だったとは思いたくない。]
ハナ……
[殺意が、小さな身体を灼く。 「殺した」明確な自覚に、眩暈がした。]
(5) 2012/06/17(Sun) 23時半頃
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シメオン、ハナ、は…… ――っと!
[人狼だったのか、それとも。 問いは途中で切れる。 幼馴染の細い体躯が後ろに傾いだからだった。 かろうじて受け止めたが、然程体格に差がある訳でもなく、抱き上げる事も出来ない。]
……っしょーがねぇなぁ。 明日起きたらぜってぇ文句言ってやる。
[仕方なく脇に両手を入れ、引きずって移動する。 嘘つきだらけの今、誰の手も借りたくない。 「おやすみ」と、挨拶だけを残して客室に引き上げた。]
(6) 2012/06/18(Mon) 00時頃
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[はー、と息を吐きだしてから、ゆらりと男は立ち上がる。 大股で向かったのは、クラリッサの脇。 近く、シメオンを引き摺って行くフィリップを見て、 なんとなく――彼の姿が客室に消えるのを待ってしまった。 見下ろす、自分より小さな彼女。 不安だと言って、縋りついて来たのはつい先程だと言うのに]
……――不安は、拭ってやれそうに無ぇさァ。 あんたは、――――乗っ取られてる。
[低い声で、彼女の顔を正面から見る形で、告げた]
(7) 2012/06/18(Mon) 00時頃
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―― 雑貨屋 ――
[ひとり訪れる雑貨屋。眠る飴玉の甘い香りが微かにする。 整えられた部屋は、シーツの清潔な匂いがした]
…。
[小脇に抱えた小さな木箱。 手にした日記帳の表紙だけを目がなぞる。 異母兄を指差した日のことも書かれているかもしれないそれを。 季節外れの暖炉にくべる。
ぱちぱちと小気味の良い音を耳に。 紙片が黒く舞い燃え尽きるのを待つ間、
男はシャツの匂いを嗅ぎ、眉根を寄せる。 火かき棒を持った腕が、ざざりと顎のしたを拭う]
(8) 2012/06/18(Mon) 00時頃
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お爺ちゃん…、しっかりして。
[ハナを可愛がっていた祖父の傍に歩み寄る] [が][>>7その言葉が聞こえればアッシュグレイを碧は細く見た]
(9) 2012/06/18(Mon) 00時頃
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―客室―
トリ、ただいまー。
「フィル!フィル!」
[扉を開けると、鳥の声が出迎えた。 包帯に巻かれたままなので、羽ばたく事は出来ないが、声を出すまでには回復しているようでホッとした。]
(10) 2012/06/18(Mon) 00時頃
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よ……… 、っと、
[引きずってきたシメオンの身体を何とか持ち上げて寝台に転がす。]
「フィル!シメオン!」 「エッチ!エッチ!」
ばか続けて言うな! シメオンに聞かれたらシメられんぞー ……オレが。
[鳥の言葉にクスクス笑っている内に、いつもの睡魔が襲ってきて、そのまま床に座り込んだ。 手はまた、無意識に最も信頼する存在を求め、その手を握る。 それを見た鳥が再び「エッチ!エッチ!」というのは、フィリップの耳には届かなかった。**]
(11) 2012/06/18(Mon) 00時頃
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[燃える] [燃える]
[青い炎]
[幼い少女が、燃えてゆく――]
ハナ、ちゃん
[光景に目を奪われて咽こむ声>>2は聴こえずとも]
(12) 2012/06/18(Mon) 00時頃
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――――。
[全てが燃え尽き、燻る灰に水をかけた。
雑貨屋を出れば一度水車小屋の方を見るも、 茜の名残の反対側。群青の空の下。 すでに森は黒く塗りつぶされている。
男はそのまま宿へと急ぐ]
(13) 2012/06/18(Mon) 00時頃
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逝ってしもうた…ハナが逝ってしもうた。
[ローズマリーに向かって老人は泣く。 泣くことだけが、彼に叶えられるだたひとつの願いとも言うように。]
何故じゃ…どうしてじゃ。 おぬしは、ほんとうにほんものの能力を持っとるのか。
[老人はブローリンの声を聞き、それ見、絞り出すように呪うのだった。**]
(14) 2012/06/18(Mon) 00時頃
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[大股で、傍に在るブローリンの言葉。 正面から、見据えられて告げられる言葉。]
…―――――――、 うそ
うそ、 うそ
うそだ、 やだ、やだ、
嘘って言って、 嘘って言って
ねえ、
[蒼ざめた顔で、全身から、 結果を拒絶する。 よみがえる光景は、 赤い、赤い―――――]
(15) 2012/06/18(Mon) 00時頃
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―客室―
[意識が目覚めたのは、従兄弟の叫びが響いた頃。
眠っている間に死んだ娘は、己の死をまともに理解しておらず]
――ん、ブローリン……?
[不思議そうな、声。
けれど応えはなく。
ふと、気づけば。
酷く赤い色をまとうものを抱きあげている従兄弟が見える]
え――?
[首をかしげたときに。
地に足をつけていない事に気づいた]
――死んだ、の……?
[幼馴染の嘆きも聞こえる。
クラリッサが悲鳴を上げて逃げていったのも見えた。
それら全てを呆然と眺め]
[それからどれだけの時間が過ぎたか。
宿に皆が集まり。
ハナの豹変に、死した娘もわずかに眉をひそめて。
ただ、止めることも出来ない話しの流れを、眺めていた]
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…そう、言ってるのにあんたが邪魔をしたんだろうが。 ――ハナはおかしかったが、人間だったさァ。 シメオンが起きてくれば、信じられるのか。
[ティモシーへと返す言葉は、少し荒い。 顔は、目の前のクラリッサへと向けられたまま横に振られ]
…嘘じゃねェ、さァ。 ――誰が信じないと言っても、俺には視えたんだ。
あんた自身と人狼と… 自我が、別なのさァ…?
(16) 2012/06/18(Mon) 00時半頃
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[小さな体が、灰になっていく。
僕は――きっとまた、狼の影を見ない。
僕は僕が信じるものを得るためだけに、この子を殺した。]
―――…、
[じ、と燃えゆく様を見つめる。
さらりと崩れた灰に、朧げながら何時ものハナの姿が重なって――]
ハナ、は…――
[見たものを告げる前に。
まるで何かに飲み込まれるみたいに意識がふわりと浮いて。
かろうじて受け止めた相手が文句を言うのを遠くで聞きながら、
僕は『不可抗力だよォ』と言ったつもりだった。**]
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それが願いだったから。
[祖父の泣き顔を微笑みで和らげながら] [祖父の身を案じ、少しだけ前の位置を取る]
[手は自然と青い羽飾りへ伸びた]
(17) 2012/06/18(Mon) 00時半頃
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─ 少し前 ─
───…ああ。
やっぱり、簡単なことじゃなかったか。
[ラディスラヴァの死に、小男はこう零した。
もはや人の目には映らぬ男の見つめる先、
いつも、小猿を連れていた男の姿がある
それへ低く囁いた。
信じられるものを、増やして対抗するしかないと。
そう言った男が、信じられるものとして挙げたそのいとこの]
[ 無残な、死 ]
簡単なことじゃあ、ないと思ったが、
だからあたしは、あんたを信じようかと思ったのサ。
……これほどの疑いあいの中で、
信じられるものを探そうとする、あんたをネ。
だから、まあ……、
[もともと、自分の生を願う人などいなかった]
『死んだ振りはダメだ。』
[重ねられた、毎度の言葉
多分あれがなければ、ひょっとしたら…いや。
間違いなく、人狼騒動の前に自分は消えていたのじゃなかろうか]
『おかえり。』
[そう言う人がいたから、帰ってきた。
自分の紅茶を好きだと言う人がいるから、戻ってきた。
それだけが自分がここに居て良いのだと、思わせてくれた]
[だから]
……もういいかと、思っちまってサ。
[異母弟の言葉
死を宣告する、死を願うその言葉で生への執着は断ち切られた。
────ふつりと、生も死もどうでも良いかと思った]
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違う、――…、
[違わない。 かもしれない。かもしれない。かもしれない。 それが、現実と突きつけられただけ。]
ぅ、 ぉえ―― っ、
[激しい吐き気。 信じていたブローリンからの受け容れられない現実と。
――フラッシュバック。 ラディスラヴァの、赤い寝顔、血なまぐさい臭い そしてその、味に。]
(18) 2012/06/18(Mon) 00時半頃
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