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サミュエルに4人が投票した。
トレイルに1人が投票した。
サミュエルは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、タバサ、トレイル、ホリー、ジェニファーの4名。
メモを貼った。
【人】 水商売 タバサ―すこし前のキッチンで― (0) 2013/08/20(Tue) 09時半頃 |
【人】 水商売 タバサ え、あっ、えっと! (1) 2013/08/20(Tue) 09時半頃 |
【人】 水商売 タバサ[それから指先が胸元付近へ触れない距離に落ちる。 (2) 2013/08/20(Tue) 09時半頃 |
【人】 水商売 タバサ あらあら、お寝坊さんね。 (3) 2013/08/20(Tue) 10時頃 |
【人】 水商売 タバサ―101号室― (4) 2013/08/20(Tue) 10時頃 |
【人】 水商売 タバサ ふふ、いいお嫁さんになれたらいいけど。 (5) 2013/08/20(Tue) 10時頃 |
【人】 水商売 タバサ―キッチン― (6) 2013/08/20(Tue) 10時半頃 |
[一つ、損。
やっぱりそうか。朝から目の保養になったものを。
自分の体質をこんな形で呪う日がこようとは。]
さーせん。
俺、低血圧で朝弱いんっすよ。
[朝食の準備ができなかった謝罪も込めて、しゅんとうなだれる。]
明日は損しないようにがんばるっす。
[ワンチャンあるかもしれない。
アラームはしっかりセットしておこう。]
[頼もしいといわれ、仕事だけれど少しうれしい。
そう思っていたら、不意に頭の上に温かみを感じた。
ぽかんとマスターを見上げていたが、くすぐったい気持ちになって、はにかむように笑ってしまった。]
そんなこと言われたら、何でもやっちゃうっすよ、
マスター。
[女の子に撫でられるなんて、久しくそんな経験はない。]
[食後にと、もう一杯コーヒーを飲んでいたら、窓辺から唄が聞こえた。男がよく聞くロックではなく、優しい、労るような音色。
その響きに懐かしさを覚える。
愛を知ると、唄を歌えなくなる。そんな鳥の話を昔、寝る前に絵本で読み聞かせてもらったっけ。]
……懐かしい。
[砂糖を多めにいれていたコーヒーはどこか、ほろ苦い気がした。]
[しばらくすれば音色は止み、トレイを持ったマスターが戻ってきた。]
様子、どうでした?
[そう問えば、食欲はあるようだと教えてもらえた。
飲み終わったコーヒーカップを、食器を洗っているマスターのところまで持っていけば、
俺、行きます。
これ、お願いしていーっすか?
[にっと笑って、カップと交換。
そんな感じでタオルと桶を手にすれば、グローリアの部屋へと向かった。**]
メモを貼った。
― 朝:101号室 ―
[ふと、視線を動かすとその先に繋がっている手
いつからだろう、と首を傾げる。
あまりにも自然な動作だったから、気づかずにいた。
温かい指先は、今の熱をもった自分のほどは高くない温度で
心地よく優しさと力強さを伝えてくる。
タバサの苦笑の理由は知らず。
恐らく照れているのだろう、とぼんやりした頭で考えて]
ふ……。
タバサさんは、私と同じ年くらいだろう?
すぐ年上ぶるのだから……。
[含み笑いをしながら呟く言葉は、徐々に途切れ、すとんと眠りに落ちていく。
眠り際で聞いた子守唄に包まれながら、安心しきった表情で]**
【人】 水商売 タバサ[交換されたのはコーヒーを飲んでいたカップひとつ。 (7) 2013/08/20(Tue) 18時半頃 |
メモを貼った。
【人】 水商売 タバサ[片付けを進めながら、またひとつ歌がこぼれる。 (8) 2013/08/20(Tue) 19時半頃 |
【人】 水商売 タバサ―砂浜― (9) 2013/08/20(Tue) 19時半頃 |
【人】 営利政府 トレイル―― → 海 ―― (10) 2013/08/20(Tue) 19時半頃 |
【人】 営利政府 トレイル[ゆっくりと海の底を泳いでいく。 (12) 2013/08/20(Tue) 20時頃 |
【人】 営利政府 トレイル[また濡れた髪のすいぶんをばさばさと手で乾かしながら、髪型を整えていく。 (14) 2013/08/20(Tue) 21時頃 |
―→ 101号室 ―
もちろんっす。
[マスターに頷いて
腕をあげ、またおろす。
もし寝ていたら、ノックをしたら起きてしまうんじゃないだろうか。でも、ノックも何もせずいきなり入るというのも失礼な気がする。
しばらく考えたあと、]
……グローリアさん?
サミュエルです。
はいる、っすよ?
[なるべく音を立てないよう、扉をそっと、開いて、小さく声をかけて部屋の中へ。]
[部屋の中は、青かった。
けれど男の部屋のような、海、という感じではなく空だ、とわかるのは、きれいなグラデーションと、天井に浮かぶ白い雲のせいだろう。ほう、と息を吐く。]
……空と、海の底かぁ。
遠いものが、こんなに近くに。
[自分の203号室があるであろう方向をちらとみて独り言を零した。
グローリアは眠っていただろうか。
桶に貼られた水にタオルをひたしてしぼると、そっとその頭にのせる。
少しだけ、触れた額は自分の手よりも熱を帯びていて、心配そうに眉を垂れる。]
早く、よくなるといーっすね。
[聞こえていなくても別にいい。
眠っていたなら、起こさないように、小さな声で。]
[置いてあった椅子をベッドの傍によせ、腰かける。]
……熱、でてたり、弱ってる時。
一人だったら、さみしいもんね。
[グローリアには聞こえないぐらいの声でつぶやく。
マスターもそういっていたから。
もう少しぐらい、傍についててもいいだろう。
グローリアが眠っているようなら、さっき聞いた歌を、鼻歌で、小さく小さく傍らで唄う。**]
メモを貼った。
[深い眠りの底にいた。
額への冷たい刺激にも、すぐには気付かない。
ただ、その心地よさで、熱に魘されていた荒い息が落ち着いたものへと変わる。
表情も幾分穏やかなものとなって。
それから、短くも充実した睡眠の時を経て、
ゆっくり目蓋が開いた頃、まだサミュエルはいるだろうか?]
?
――これ、か。
[額に乗るタオルにそっと手を伸ばし、
横になったまま、空の部屋を見渡した]
[タオルを置いて、しばらくすれば苦しそうだった呼吸も落ち着いてみえた。
安心して、自分も少しうつらうつら、していればグローリアが起きる気配を感じて。]
ん、大丈夫、っすか?
[部屋を見渡す眸と目があえば、ふっと微笑んだ。]
……タオル、変えるっすよ。
[彼女が手を伸ばしたそれは、もうぬるくなっているかもしれない。そちらへ手を伸ばし受け取ろうとした。]
[傍らの椅子に影。
すぐには認識できない。
顔、というよりは状況を]
う……ん、また夢?
どうやら、やっと違う夢を見られたみたいだが……。
[その割には、と違和感を覚え見覚えのある姿に手を伸ばす――丁度、男の膝ぐらいの位置――と、実体をともなった感触]
?!
[驚いて上体を起こす]
そ、そういえば先ほど歌声が……?
いやあれはタバサさんでは……?
[記憶を探るが、何しろ薬を飲んで寝ていた身、
どこまでが現実なのかも曖昧で]
メモを貼った。
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