151 雪に沈む村
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
パルックが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、クシャミ、サイラス、ウォーレン、アリス、ピエール、ジリヤ、カルヴィン、チャールズ、トニー、ドナルド、ソフィア、バーナバスの12名。
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――…!
[>>1:67 ドアを開けるとそこには、5年前とほとんど変わる事が無い神父の姿が。 相変わらず全てを許してくれそうな穏やかな瞳で、お嬢様を見つめていた。 氷の粒とともに、お嬢様は教会の中に華奢な体を滑り込ませた。 カツン、カツン、と蹄が床を高く鳴らす。]
……お久しぶりですわね、神父様。
[だいぶ軽くなった水筒をぶら下げて。 両手でスカートの裾を広げて、膝を軽く曲げて挨拶をする。]
ええ。今日は一人ですの……。 脱出してきましたから!
[事情を尋ねられれば、先程ピエールに話したように自信満々に身振り手振りを交えて伝えるだろう。 サイラスやドナルドは居るだろうか。 居るならばお嬢様は、彼らにも同じように挨拶をするつもりだ。]
――…冬の前にお母様に、ご挨拶をしに来ましたの。
(0) 2013/11/20(Wed) 01時頃
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[今度は、驚いた顔をするのはジリヤの番だった]
あら、カルヴィン、トニー。 貴方たちも一緒だったのね。
[工房内には小さな先客が二人。 片方は古馴染の、もう片方は時折細かい雑事を手伝ってもらう少年だ]
工房になんのご用なの? ウォーレンの仕事の邪魔をしては駄目よ、カルヴィン。
[はじめは二人の両方に向けた問い。 後半は、古馴染の少年へのお小言だ。 様々な種族が共生するこの村において、時の流れは様々だ。 だから、ジリヤは相手の実年齢など気にしないことにしている。 どんな容姿だろうと、どんな年齢だろうと構わない。 ようは、相手の本質さえ見失わなければいいのだ]
(1) 2013/11/20(Wed) 01時頃
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トニーはお手伝いかしら? 寒いのにご苦労さまね、風邪に気をつけなくては駄目よ。
[二人の少年それぞれに対する信頼度の差が、掛ける言葉にナチュラルに現れる。 カルヴィンからトニーへ視線を移して、やんわりと労った]
(2) 2013/11/20(Wed) 01時頃
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[鼻歌混じりでスープに浮かべるクルトンを作っていると急に吹き込む冬の空気。誰かが開けたようだがキッチンからだと誰か見えない。パンをオーブンに入れてから扉の方に近づいてみる。]
…?誰だぁ?っておわ!おまえよくそんなぺっらい一枚で外歩いてたな。トニーとりあえず暖炉の方行け、な? すぐなんかあったけえもん持ってきてやるからよ。トニーは何のスープがいいんだ?さっきカボチャとコーン出来上がったが他にもキノコ、ジャガイモ、ミネストローネってあるぞ。 まあ、あったまってろ。
[ガチガチと震えへたり込んだトニー>>1:74に代わり手に持っている鍋を適当に机に置いてから暖炉まで促した。]
(3) 2013/11/20(Wed) 01時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2013/11/20(Wed) 01時半頃
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―― 広場 ―― [仰向けになったまま、思い返すのは先程の教会での光景。 サイラスが戻ってくる、と言ってくれて>>1:72安心したようにそっと息をついた。 無事でいるよう言われれば、生意気な笑みを浮かべ、そっちこそ、と言い返して。 くすぐったそうに笑いながら、彼にぐしゃぐしゃに撫でられていた自分の前髪を、外気に触れ冷たくなりつつある指でつまんで、そっと避ける。 ひっくり返った世界。ヘーゼルの瞳に映る空は、広く感じた。 はぁ、と吐き出す息は白くなって、降り注ぐ雪は青年に触れると溶けていった。]
チャルの話って、なんだろ……。
[出がけに言われたチャールズの言葉には>>1:57勢いよく頷いて、夕飯までには帰ってくることと、いってきますとを添えて外に出てきた。
チャールズには、アリスに拾ってもらったことも、青年が元はこの国の人間でないことも話したことがあった。故郷に帰れ、だとか、そういうことじゃないといいのだけれど。 見送ってくれた、チャールズのいつもと同じ柔らかい表情を思い浮かべて、ぎゅっと上着のポケットに手をいれて、そこにあるものを握り締めた。]
(4) 2013/11/20(Wed) 01時半頃
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お、お邪魔しまーす……。
[こそり…というように控えめに扉をくぐって中に入ります。凍える外から逃れましたが、"雷"が近くなったかも知れません。ウォーレンの顔を伺いながら、後ろ手に持っていた茶葉を恐る恐る両手で握って差し出します。]
頼まれていた茶葉です…あ、あの! 遅くなってすいませんでした!
[バッ! と頭をさげます。さげてからあわてて帽子を外し、もう一度頭をさげます。それから少し考えて、急いでマフラーと手袋も外して、もう一度頭をさげます。
女の子は、胸の中で神様に祈ろうかと思いました。が、うまくイメージできなかったのでチャールズに祈っていました。]
(5) 2013/11/20(Wed) 01時半頃
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[開いた扉に目を向ければ、>>1:74 寒空に不釣り合いな恰好をした少年の姿が。]
おや…?寒そうな格好しとるのぉ… 修行か…?
[東方の果ての国では、極寒の中滝に打たれる修行があるという。 小さいながら修験者なのかもしれないと場違いなことを考えつつ、 老人は暖炉の前まで少年を手招きした。]
ほれ、ティーでも飲みなさい。 あったまるよ。
[飲み終わったカップに淹れたての紅茶をもう一杯注ぎ、>>1:71 暖炉の前まで少年が来たならそっとを差し出しただろう。**]
(6) 2013/11/20(Wed) 01時半頃
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[出迎えたジリヤに問題でもあるのか、と問われ思わず口ごもる。]
――あ?いや…
[しかしそれはすぐに悪戯めいた笑いに変わり。 なじみのそのドリュアスの茶目っ気にこちらも頬を緩める。]
…相変わらずだな、ジリヤ。 まあ、入れや。
[そういうと二人を工房の中に招き入れる。もっともソフィアは妙に緊張しているようであったが。]
(7) 2013/11/20(Wed) 02時頃
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[ジリヤとソフィアが入ってくるのと入れ違いに、少年達が出て行く。 トニーは少しぶつくさ言っていたが。]
ほら、雪が強くなるぞ。早く行ってこい。
[そういって追い立てる。日が傾けば、恐らくそのトニーの薄手の外套では酷く冷えるだろう。 それまでに暖かい場所に帰ったほうがいい。]
(8) 2013/11/20(Wed) 02時頃
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―ウォーレン工房・入口―
あれれ? カルヴィンにトニー、こんにちは。 こんなところで奇遇だね?
[扉を開けた所、すぐに女の子の目に入ったのは二人の少年の姿でした。一人は村はずれの小屋に住む、一人暮らしの少年です。一人で生きていく、自分よりたくましいその姿は密かに応援していました。
もう一人の少年は……そういえばどこに住んでいるのでしょう? 知りません。]
そりゃあ成長期だからね……ってなんなのもう。親戚のおじさんみたいなことを言うんだねカルヴィン。 [見上げられて、ちょっと得意げに胸を張ります。客観的に見てあまり発育の良くない女の子でした。そういえばこの少年の身長は随分前から変わりません。気にすると思って触れないでおいてあげる余裕を発揮していましたが、きっと成長気が早い子だったのでしょう。]
あれ……、そいえばカルヴィンっていくつだっけ?
[去年の冬はいた気がします。ということは自分と同じくらい……なのでしょうか]
(9) 2013/11/20(Wed) 02時頃
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―回想・ウォーレンの工房>>2―
[工房を出ようとしたちょうどそのとき、二人の少女が入ってきた。]
おっ、ジリヤねえちゃんに、ソフィアねえちゃん、こんちは!
…ああ、コレをピエールおじさんのとこに届けろって頼まれちゃってさ。 大丈夫だよ! 元気なのがオレの取り柄なんだからさ。
[妖精族のジリヤに風邪に気をつけろと言われれば、にかっと笑い、少々大げさに胸を張ってそう答える。 年上の女性の前では格好をつけていたいのだ。 そのわずか数十分後、凍えながら食堂にたどり着くことを、トニーはまだ知らない。]
(10) 2013/11/20(Wed) 02時頃
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トニーは冬……初めてだよね? 何か入用なものがあったら相談してね?
[傍らの少年にも声をかけます。少年の小屋は冬風に耐えられるでしょうか、それに一人で冬を越すのが寂しくはないでしょうか……、とここまで考えて、あれ? 彼の越冬は思ったより条件がハードなのでは? と思いました。]
……大丈夫? 冬、結構つらいよ?
[まさか彼が旅立つとも思わず。いくらたくましそうな彼でも…とは、頭の中にあったのでした。]
(11) 2013/11/20(Wed) 02時頃
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―ピエールの食堂― >>3 うう、うん…あああ、ありがと…
[店の奥から出てきたピエールに暖炉まで促され、震えながら素直に従う。 ジリヤやソフィアに見せた心意気はどこへやら。 格好悪いなど、気にしている場合ではなかった。
ピエールや暖炉の前の老人が何やら話しかけてくるが、まだうまく喋れない。 ひとまず差し出された紅茶>>6を受け取った。 包み込むようにカップを持った両手からじんわりと熱が伝わる。 そして、そのまま何度かに分けて紅茶を口にしたところで、ようやく言葉を発した。]
あ〜〜〜〜〜〜死ぬかと思った…
(12) 2013/11/20(Wed) 02時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/11/20(Wed) 02時頃
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[おずおずと、ウォーレンのほうが背が低いというのにどこか上目遣いでソフィアはこちらを見やる。]
(ははぁ。)
[思い当たるのは、今月は妙に遅くなった茶葉のこと。]
…で、何の用だ。
[ためしに言葉を放ってみれば、茶葉を差し出しながら頭を下げ、そして帽子やマフラーをわたわたとはずし。]
(13) 2013/11/20(Wed) 02時頃
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―――で、今月はこれだけか?
[そう、これから雪に覆われるのだ。 水は工房の地下に井戸を作ってあるから問題ないが、食料や燃料、薪や油、ろうそくなんかは相当な量がいる。 この村で冬を過ごす者の多くは地下に冬に備えた貯蔵庫を作って、そこに1年分、あるいは相当な量の色々なものを貯めている。
茶葉もその例外にはもれず、今回はある程度の量を頼んでいたため、大瓶に少なくとも2本ほどにはなると思っていたのだが。]
(14) 2013/11/20(Wed) 02時頃
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[ソフィアのビクビクしている様子をみて、ふう、とため息をつく。]
もしまだあるなら、明日にでも持ってきてくれ。 まだ明日くらいまでは動けるだろうよ。
[そう言いながら肩を軽く叩き、椅子を勧め、やっと届いた茶を味わうために鉄瓶に湯を沸かすのだった。**]
(15) 2013/11/20(Wed) 02時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2013/11/20(Wed) 02時頃
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[脱出をしてきましたから。どことなく得意気なアリスにチャールズはぱちりと目を丸くする。脱出。つまり、あの高い塀を越えて、一人で町までやって来たという事だろう。執事の目を盗んで。]
──ふっ、…はは、そうですか、それはそれは…!
[思わず笑いが漏れてしまう。お目付役は今頃さぞかし心配しているだろう。だが、小さなレディにとって、きっとこれはとんでもなく大それた脱走劇なのだ。大人の足で30分も掛かるかどうか、だとしても。]
あの御屋敷からの脱出では、さぞかしお疲れでしょう。 ……お母様に会うのは、少し温まってからにしてはどうです? 御茶をお淹れしますから、さあ。
[丁寧に御辞儀をした彼女に近付いて、膝を付く。視線を合わせるように身を低くして、ふわふわとした髪や羊毛に纏い付いた氷の破片を払ってやった。 アリスが拒まなければ、まるで御伽噺の騎士のように、恭しく手をとって暖かな暖炉の傍の椅子まで案内するだろう。]
(16) 2013/11/20(Wed) 02時半頃
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………………………ァぅァぅ…。
[足りませんでした。冬前の特別発注だったのにさっき出る時急いで用意した結果、今ここで握りしめているのは中くらいの瓶が一つ。
三か月持つかどうか、でしょう。]
……ごめん…なさい……。
[怒鳴られはしませんでいた。でも、女の子はすっかり落ち込んでしまっています。 ウォーレンさんに申し訳ないという気持ちもあります。でもそれ以上に女の子は、なんだか簡単なお使いも失敗している自分が酷く情けなく感じていました。トニーはいつも、ちゃんと仕事をこなしているのを見ています。これでは彼には到底及びません]
はい、明日……また、持って、きます……。
[すぐに持ってくる、と言い張るべきだったかもしれませんが、どうしてもその元気は出ませんでした。薦められるままに椅子に座ってしまいます。]**
(17) 2013/11/20(Wed) 02時半頃
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―回想・ウォーレンの工房>>11―
うん、話には聞いてたけどさ、雪を見るのも初めてだな。 へえ、やっぱ大変なのか…
[本気で心配している様子のソフィア。 冬を経験した者から冬の話を聞くたび、その厳しさが想像以上なのだと理解することはできるが、未だ実感はできてない。]
ソフィアねえちゃんは村に残るの? オレ、旅に出ようと思ってるんだけど、何が必要かな?**
(18) 2013/11/20(Wed) 02時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2013/11/20(Wed) 02時半頃
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ええ……メーの大冒険ですわ!!
[>>16 笑われた事に最初はちょっとしかめっ面をする。 でも、穏やかそうに微笑む彼を見て、すぐに表情を戻す。 馬鹿にしている訳でも、怒っている訳でもないようだ。 神父の何でも許してくれそうな、優しげな表情に、お嬢様も思わず心が温かくなる。]
そうですわね……少し頂こうかしら。ダージリンはございます?
[しっとりと濡れた羊毛が少しずつ、お嬢様の体温を奪っていた。 チャールズは自分の手が濡れるのも厭わずに、氷を払っていく。 それになんとなく擽ったい気持ちになって。 ふるる、と羊毛を細かく動かした。
ナイトのように紳士的に手を握られると、お嬢様も一人前のレディらしく手を握り返して。 カツカツと暖炉の前まで大人しく誘導される。 まだ身体は冷えているのにも関わらず、うっすらと頬は紅潮していた。]
(19) 2013/11/20(Wed) 02時半頃
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ふふ、勇敢ですね、アリス君は。 でもね、次に一人でお母様に会いに来るときには、先に手紙を下さい。なにせ、君は素敵なレディなんですから。 お姫様の脱走劇には、手助けをする騎士が付き物でしょう? ──よろしければ、このチャールズが御迎えに上がります。
[勿論、誰にも内緒で。 伸ばした人差し指を唇に当て、内緒話をするみたいに小さな声でアリスに提案し、微笑んでみせる。 小さなレディが納得してくれれば、塀を越えるという危険を侵させる事も無くなるだろう。──ああ、でも、騎士役はクシャミに任せた方が良かったのかもしれない。 少し思うが、それは後で考えれば良い事だろう。
冷えてしまったアリスの膝にブランケットを掛けてやり、彼女の好きな紅茶を用意する。 好みは変わっていないだろうか。 考えながら温めたカップにダージリンを注いで。
五年前。母の死に、痛ましいほどに打ちひしがれていたアリスが、今こうして元気そうに訪ねてきてくれた事が、チャールズには心から嬉しかった。**]
(20) 2013/11/20(Wed) 03時頃
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そ、そうですわね……
[確かにあれはあれでスリリングな脱走劇ではあったけれども。 囚われの御姫様というよりかは、脱獄犯のようであった。 ちょっとレディと呼ぶには程遠く。 お転婆なお嬢様、けれども一方でレディとして扱って欲しい微妙な御年頃のお嬢様は。 神父様の甘い内緒話には、ついドキドキさせられてしまうのだ。 耳がぴっ、と囁き声を聞き取ろうと神父に傾く。]
……では、今度お手紙を爺にお渡ししますわっ。 あ。でも、それじゃバレちゃいますわね!くすくす。
[軽い冗談を言って微笑む。 そして、チャールズと同じように人差し指を小さな唇に当てたあと。 二人だけの秘め事を契ろうと、彼の手に小指を絡ませようとした。]
(21) 2013/11/20(Wed) 04時頃
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――…あら。神父様がナイト様をして下さるの? 囚われのメーを迎えに来て下さるのかしら。
[この穏やかそうな神父様があの高い塀を乗り越えてくるのは、少し想像出来ない。では正々堂々と正門から来るのだろうか。白馬の王子様のように。 きっと違和感ないのだろう。凄く優雅そうだ。悪くはない。 けれども――………、]
………――そう言えば、クシャミは居ないのかしら?お出かけ?
[そう、何気なく。ダージリンを飲みながらお嬢様はチャールズに尋ねた。 けれども、お気に入りのはずのダージリンの味は、今のお嬢様では知覚出来なかった。
暖炉の炎が爆ぜている。ぱちっ、と牧が小さな悲鳴をあげている。少しずつ体温を戻してきていた全身は、ふわふわ揺れていた。]
(22) 2013/11/20(Wed) 04時頃
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はは、もう少し若ければ是非ともそうしたいところですがね。 私は馬役としておきましょうか、ナイトはクシャミ君にお任せします。
[アリスの問いに声を立てて笑う。勿論、塀を越える気など無いわけだが、演出として必要ならそうしようか。名前を出した彼なら、上手くやってくれるだろう。当然、苦労が絶えないであろうお目付役への配慮はチャールズがするので問題無い。
カップに口を付けるアリスに楽しげに答えて自分も席に付く。 次いでクシャミの所在を問われれば、散歩に出掛けた旨を伝えた。今朝はサイラスと山際の森で出会ったようだし、おそらく町の方だろう。 おおよそで彼の縄張りパトロールに当たりを付けて口にし(この予想もあまり外した事は無い。なにせ、獣人であっても猫とはそういうものだし)、温まったのか仄かに頬に赤みが戻った彼女を、穏やかな眼差しで見つめた。]
お会いする為に風邪など引いては、お母様も悲しまれます。 十分に温まってから、会いに行きましょう。
(23) 2013/11/20(Wed) 09時頃
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神父様がお馬さんなら、きっとユニコーンのように優美なのでしょうね。
[>>23 長い睫毛を瞬かせてチャールズの獣人姿を想像する。ロマンスグレーの鬣を靡かせて森の中を闊歩する馬の獣人。 きっとカルヴィン達ならチャールズ号に乗せて!とはしゃぎそうだ。そんな様子をイメージして、くすりと微笑む。]
……クシャミがナイト様?………。 …あのお子様が騎士なんて務まるかどうか知りませんけれど……そうね、 “特別に”メーのナイト様をさせてあげても宜しくってよ!
[ピンク色に染まった鼻をふん、と鳴らすと、とうに中身の無くなったマグカップに口を付ける。 蒼い目は所在を失い、虹色に輝くステンドグラスをぼんやりと見つめていた。]
どうせ、お魚釣りにでも出掛けたのかしら? それとも野ネズミを追いかけに山にでも行ったのかしら? ………あ、神父様も宜しかったらお一ついかが?
[クシャミが時々自慢気に話していた事を思い出しながら、お嬢様は神父に尋ねた。 時折ジンジャークッキーを齧れば、黄色い粉がはらはらと落ちていく。ジンジャー独特の香りと、砂糖の甘さが口内で溶けていった。]
(24) 2013/11/20(Wed) 12時頃
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……そうですわね。お母様のところに会いに行きましょう。 確か教会の裏のお庭でしたかしら?
[砂糖に塗れた指をあむ、と舐めてからお嬢様は神父を見上げる。 お母様の場所は知っていたので一人で行く事も出来たが、どうせならレディを案内して欲しかった。 特に何もなければ一人でお嬢様は向かったかもしれないし。神父と、お母様の思い出話をしながら向かったかもしれない。 途中、他の参拝者が居れば世間話の一つでも交わしただろう。]
(25) 2013/11/20(Wed) 12時頃
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[>>1ジリヤに何の用かと問われ、カルヴィンはぶんぶんと剣を振り翳す動作をする]
急にチャンバラがしたくなっちゃってさ。 ウォーレンから剣を拝借して、こうズバババっと暴れ回ってやる…つもり、だったんだけど……。
[横にいるウォーレンの視線が気になって、段々とカルヴィンは声を潜める。 カルヴィンの作戦が失敗に終わったことは、ジリヤにも伝わったかもしれない]
ウォーレンの仕事の邪魔なんてしてねーしー。 むしろ遊ぶっていう子供の仕事を俺は全うしているだけだしー。
[などと、自分勝手な論理を展開する。ウォーレンならばこのような物言いも許してくれるだろうという、甘え]
(26) 2013/11/20(Wed) 12時頃
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