143 宵を待つ村
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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とたたたたんっ。
めざましい速さで木の洞に駆け込むと、じっと潜んだ暗闇に瞳がふたつ。 いちど大好きな閉所に収まると、そうかんたんに出てはこないのだ。
(0) 2013/09/10(Tue) 18時半頃
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ここは峡間にひっそりと存在する、名も無き村。
街までは馬車でも遠く、
未だ時代の流れからそこだけぽっかりと切り取られたかのような、
何の変哲もない――空気が綺麗なだけの、そんな村。
上天を彩る天蓋は、これまた名も無き大きな山。
時折、山魚が跳ねて水面に波紋を広げる爽やかな音色を奏でる川。
切り立った崖はロープで囲まれて、草原は風の為すままうねりを披露し、
そんな自然に囲まれた名も無き村には、住民の間にひとつの言い伝えがありました。
(#0) 2013/09/10(Tue) 18時半頃
宵を待つ花、待宵草。
待宵草が斜陽の頃に咲いたとき、宵の帳が村を包むのだと。
それがどんな意味を示すのか誰も知りません。
あなたの心を癒す、恋人との刻となるのか。
あなたの心を癒す誰かを、ただ見守る刻となるのか。
それとも、呪われた血を自覚し、悪夢を奏でる刻となるのか。
これは緋が村を染め、待宵の花が咲き乱れた村の物語。
あなたの宵がどんなものかを紡いで下さい。
(#1) 2013/09/10(Tue) 18時半頃
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[いつも通り、ゆるりと白衣を纏った男は回診にと村を歩く。薄く優しげでありながら微か胡散臭い笑みを張り付けたこの男はこの村ただ一人の医者であった。]
今日は天気がいい
[良いことでも起こるのだろうかと空を見上げる。実際に何が起こるかなど知らず男は白衣をひらりと揺らした。]
(1) 2013/09/10(Tue) 22時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2013/09/10(Tue) 22時半頃
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―村へ続く街道―
……はぁ。
[秋の長雨で道が荒れ、運良く乗車出来た名も無き村へ向かう馬車は目的地の手前で引き返してしまった。 同乗していた足の調子の良くない老婆が、今日中に焼き菓子と葡萄酒を届けたかったと名残惜しそうに言うものだから、ついつい任せてくれと預って意気揚々と一人で歩き出したまではいい。 歩けども歩けども人が住んでいる気配がしてこない。 御者も老婆も村までそう遠くないはと言っていたが、このまま日が沈む前に辿り着けるのだろうか]
(2) 2013/09/10(Tue) 22時半頃
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[長い髪に短いスカートをまとった『彼』は鏡に自分を映し、ほんのり赤くさせた口元に弧を描いた。]
ウィッグよし、ファンデーション崩れなし、付け睫アイラインリップグロスよし。・・・姉貴が生きていたら双子と言われてたろーなァ。
数年前からオレが女装してるって知ってる奴もいるが、心配ないだろ。こんな騒ぎの中、会えるのかもわからねーし・・・
[鏡の中の自分の頬を指で撫で、鏡を鞄に仕舞い集会所へと向かった。]
(3) 2013/09/10(Tue) 23時頃
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―村の入り口―
はい、いつもありがとう。 [茶色の装紙で包まれた小包を受け取ると小脇に挟み、エプロンの胸元に引っ掛けていたペンで差し出された配達票にサインを書く]
えぇ?もう少し量頼め…って無理ですよ。 もう少し若い人が多ければ書籍も考えるんですが…。 新聞も活字が読めないって…。まぁじいさんばあさんばかりだし… あとは… [村の人々の事を思い浮かべるが、はっと何かに気がついて] まだお仕事ですよね、無駄話してしまって済みません。 ええ…お気をつけて。
[小包を手に持ち直すと、ゆっくりと手を振って]
(4) 2013/09/10(Tue) 23時半頃
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―村の小道― [自分の店へと向かう道をゆっくりと歩く]
あ。 [地面にまだ青い萼に覆われた小さい蕾を見つけて気にせず座りこむとじっと見つめ]
…まだもう少しだね…。
[つんと突いて笑むと立ち上がり、村の道をまた歩きだした]
(5) 2013/09/10(Tue) 23時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/09/10(Tue) 23時半頃
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こんばんは。 [実家の雑貨屋の店先を箒で掃きながら、杖を突いて少し遠くの方を歩く老婆に笑顔を向ける。]
[老婆は腰を曲げて緩々と歩いていたが、こちらに気が付くと顔をくしゃ、と崩して笑顔を返し、ゆっくりとこちらに手を振った。そのまま老婆は長い影を残しながら、夕暮れの中へと歩み去っていく。]
[朱色に染まる、生まれ育った村。きっと...はここから出ることはないだろうし、ここで一生を過ごすのだろうと何となしに思っている]
[でも、それでいいのだ。何故なら――]
(俺はこの村が大好きだ)
[この村も、村の住人も大好きな彼は黙々と箒を動かしながら思う。この村でずっと、ただ平凡に幸せを過ごしたいと]
(6) 2013/09/10(Tue) 23時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2013/09/10(Tue) 23時半頃
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[殺風景な部屋、シンプルなベッドの上で寝返りをうつ。
眠りから浮上したばかりでまだ霞がかかったように冴えない意識のまま、ゆっくりと身体を起こした。
途端に背中を丸めてケホケホと咳をする。
病弱な自分の身体を恨めしく思いながら、はぁ…と小さくため息をついた。]
(7) 2013/09/11(Wed) 00時頃
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[療養のため、と、この空気が綺麗な村に来てからもうすぐ1年がたつだろうか? 都会に居た頃よりは、幾分か体調の良い時間が増えている気がする。
そんな事を考えながらベッドから降り、ふと窓の外に視線を向けるとすでに日が沈み始めようとしているところだった]
…あ、時間…
[集会所に行かなくてはいけない事を思い出して慌てて支度をする]
……いってきます。
[誰もいない部屋に向かって小さく呟くと、部屋を出て集会所へと向かった]
(8) 2013/09/11(Wed) 00時頃
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コンバンハ
(9) 2013/09/11(Wed) 00時頃
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――村外れの草原――
[緑一面の草のマットへ仰向けにごろんと寝転がったまま静かに寝息を立てている。 日課と言うほどのものではないけれど、今日のような晴れた日にここで昼寝をするのは好きだ。]
んー……
[風が強くなってきた。 抗うように声を上げてみても、傍では名も無き草たちがくすぐったく頬を撫でていく。 夢現のまま身を捩ると急に鼻がむずむずし出して、]
くしゅん!
[…勢い余って、思い切り地面に頭を打った。]
(10) 2013/09/11(Wed) 00時頃
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―村へ続く山道―
[穏やかな景色に時折、足を止めて周囲を見渡す。 川のせせらぎ、草木が風に揺られる音、小鳥の囀り。初めは都会の喧騒を忘れられていいとそれらを楽しんでいた。 しかし、それがずっと続くと疲労と合わせ負の感情が沸いてくる]
なんだって俺がこんな山奥の村に取材しに来ないといけないんだ。 人狼特集なんて編集長も焼きが回ったな。 そんなもん3流のオカルト誌にでも任せておきゃいいんだ。 政府や宗教団体の闇をすっぱ抜くような大きな仕事をする為に記者になったんだよ、俺はさ。 婆ちゃんも焼き菓子と葡萄酒はいいけどな、お礼に林檎や野苺のジャムまで持たせなくてもいいだろ。重いんだよ。少し考えたら分かるだろ。
[口を開けば文句の言葉しか出ない。 道の前にも後に人影は一切なく、誰に聞かれる心配もない。思う存分、日頃の不満を吐く]
(11) 2013/09/11(Wed) 00時頃
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[なんでも、編集長はとある情報筋からこの近くの村が人狼に襲われ全滅したという情報を掴んだらしい。そんなことが本当にあるのならば、もっと大きな騒ぎになっているはずだ。 老婆に人狼について聞いても、昔からこの一帯に伝わるというお伽話を話すだけで目新しい情報はなかった。 人狼なんぞ実在する訳がない。話を聞くだけ無駄。 だが、適当に記事を書いて出せば、編集長にまた長時間に渡ってジャーナリズムについての御高説を聞かされることになる]
『記者よりも作家になった方がいいのではなくって?Mr.イアン』
……はぁ。
[編集長の嫌味ったらしい声を思い出し、もう何度目か分からない大きなため息をついた]
作家になれるんならとっくになっているさ。
[そこまで言うと声を出すのも億劫になり、道の端々に生える黄色く小さな花の蕾を横目に、黙って歩を進める。 そういえば村に宿はあるのだろうか。老婆にもっと詳しく話を聞いておけば良かった。
――村に着くにはもう暫く時間がかかりそうだ]
(12) 2013/09/11(Wed) 00時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/09/11(Wed) 00時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2013/09/11(Wed) 00時頃
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痛ってー…。 今日は良い日だと思ってたのになー、
[不満げに頬を膨らませ、頭を擦りながら立ち上がる。
……気が付くと、日が落ち始めていた。 そろそろ帰らなければ怒られるかもしれない。]
おいで、ヴァン
[隣に寝転がる愛犬にそう声を掛けて、帰路を歩み始めた]
(13) 2013/09/11(Wed) 00時頃
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―村の入口近くの雑貨屋―
む……? [掃除を終えて箒を片付け、夕餉を食べようと家にあがろうとしていた...はふとそれに気づいた。]
[夕暮れも消えかけた薄暮。]
[荷物を抱えた見かけない顔の男性が、 辛そうな足取りで道を歩いてくるのが見えた>>12。]
……こんばんは。失礼ですが、この村に何か御用でしょうか? [警戒心を抱きつつ、こちらから近づいて挨拶をする。 恐らく向こうからは無表情に見えているだろう。]
(14) 2013/09/11(Wed) 00時半頃
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―集会所―
[バタバタと騒がしい足音を立てて集会所の扉を開いた。]
きゃー!いやー!おおかみこわいのー!!
[しかしタタタタと何か小動物が歩く音がするだけで、彼の視界の限りでは誰もいないようだ。]
・・・・・・。 ・・・ンだよ、誰もいねーのか。女声使って損したな。
[気が抜け広間の長椅子に横になり目を閉じる。 集会所に誰かの影があってもしばらく目を覚ますことはないだろう。]
(15) 2013/09/11(Wed) 00時半頃
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