情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
1 2 3 4 5 6 7 [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
― 夜の居間 ―
[血やもろもろで汚れた服は着替えていた。
居間に入れば、ノックスと、トレイル、ニコラがいて。
ためらうように足を止める。
ソファに座っている二人を見ないようにして、炊事場へと向かおうと思えばノックス
ノックスさん……
いまは、痛み止めきいてるから……
[謝罪に、眉をさげる。
トレイルにちらりと視線を向けて、フランシスへというのにはゆるりと首を振った。
熱の発散はしたけれど、怪我による発熱はまだある。
どこかぼんやりと、危機感がないのはそのせいで]
――っ
[近づくフロスティブルーの瞳に、琥珀がゆれる。
ざわり、ざわつくものはやはり感じて、視線をそらした]
[冷たい水を受け取り。
小さな声で告げられる言葉
ノックスへと感じる衝動は、どういった気持ちからなのか、よくわからなくなっていて]
――いや、俺が、不用意に近づきすぎたせい、だと思うから……
[許せはしないけれど、声高に非難するつもりもなくて。
わずかに赤みが残る頬に触れられて、眉を寄せる。
痛みがあるから、と拒否すればなおさら、確認しないとと言われて逃げられず]
――ちょ、ノックス、さん……っ
[抱きしめられて、びくりと震えた。
触れる手に、ぞわりとうごめくものがある。
発散したばかりだというのに、ざわめくのは、血の味を覚えたからか]
……だから、こういう、のは……
[やめてほしい、と逃げようとするけれど。
まわされた腕ははなれず、背を撫でなれて吐息をこぼす]
あ……っ、――だめ……
[悪戯な手
その、白い喉に噛み付いてしまわぬよう、耐えることに神経が向かって。
彼の思惑には、気づかない*]
メモを貼った。
メモを貼った。
メモを貼った。
メモを貼った。
メモを貼った。
メモを貼った。
メモを貼った。
メモを貼った。
【人】 鳥使い フィリップ[痛みそのものを 感じるわけじゃない (2) 2014/11/21(Fri) 20時半頃 |
メモを貼った。
メモを貼った。
メモを貼った。
【人】 鳥使い フィリップー 深夜二階廊下 ー (10) 2014/11/21(Fri) 22時頃 |
[
生きている誰かの幸せは、わざわざディーンが願う程では無い。
自分の唯一である彼の幸せは願うものではなく、寄り添って共に見るものだ。
だから、ディーンが幸せを願う対象は、シメオンの他にない。
それともまた、彼の道も変えようの無いものだったのだろうか。
考えたところで詮無いことだ。
記された物語は頁を巻き戻すことは出来ても、もう書きかえることは出来ない。――自分は、魔法使いでは無いのだ。]
[
名前を呼ばれる度に、むず痒い心地がしていた昔を思い出した。
いつの間にか、そばにいることが当たり前になっていた『弟』の手を離したのは他でもない、ディーン自身だ。]
――…………ありがとう、シメオン。
僕は、君が居てくれて、幸せだった。
[置き忘れていたものは後悔でも無く、謝罪でも無かった。
伝えるべき最後の言葉を置いて、ディーンはシメオンに背を向ける。このままここにいれば、また身勝手な後悔と謝罪を、彼に押し付けてしまいそうだったから。]
【人】 鳥使い フィリップー →一階 ー (12) 2014/11/21(Fri) 22時頃 |
メモを貼った。
【人】 鳥使い フィリップ[”衝動が 強くなったら 呼んで”] (22) 2014/11/21(Fri) 23時頃 |
【人】 鳥使い フィリップ[衝動を性的刺激で散らすすべを 伴えば (26) 2014/11/21(Fri) 23時頃 |
[そうして瞬きをした次の瞬間。
ディーンの姿は、
空っぽになっていた片目にも、元と同じ藍鉄色が嵌っている。
ディーンは宝石箱の中に収まる自分の眼球を見て、ニコラの唇がディーンについて紡ぐのを聞く。
彼の唇は、果たして何度名前を呼んでくれるのだろう。
宝石箱の中にある眼球は、いつまで腐らずに形を保つことが出来るだろう。
食われて、彼と同じものになって、それでおしまいだと思っていた。しかし、まだここにひとかけら残っている。
彼の目は、それに気付かない。]
――…………ニコラ。
[はやく気付いて。はやく慰めて。はやく触れて。はやく――。
ディーンは何かを堪えるように眉を寄せ、その場にうずくまる。
胸に刺さる棘が、痛い。**]
メモを貼った。
【人】 鳥使い フィリップ
(29) 2014/11/21(Fri) 23時半頃 |
【人】 鳥使い フィリップ
(44) 2014/11/22(Sat) 00時半頃 |
【人】 鳥使い フィリップ[一度 巻きつけていたシーツをほどき (45) 2014/11/22(Sat) 00時半頃 |
【人】 鳥使い フィリップー →居間 ー (55) 2014/11/22(Sat) 01時頃 |
うん
……うん
[幸せだった、そう言って貰えるだけで
嬉しくて、涙が毀れそうで――それでも笑った。
笑って、見送って
彼が消える前に、天井を仰ぎ、そのまま後ろに倒れた]
[ベッドは柔らかく弾んだ。
目を閉じて、それでも足りなくて手の甲で瞼を覆う]
……ふ、ぇ
[呻きに似た啜り泣きが、命の気配がない部屋に響いた。
流れる水が耳に入って気持ち悪いし、
頭の奥の方が熱くて、重くて
止めたいのに、五月蝿いと思うのに]
な、んだよ ……もう
[あれだけ落としてきた記憶が、
涙が流れるのと同時に帰ってくる。
傷からの発熱で、旅に出てすぐ熱を出したこと。
触れないように髪を撫でてくれた手を振り払ってしまったこと。
何もすることがなくて、文字も読めなくて
仕方なく、宿の女将から繕い方を習ったこと。
春に、なったら―――]
[いつしか啜り泣きは止み、少しずつ、息を整えていく。
濡れた瞳はぼんやりと天井を見上げ、閉じた窓に向けられた。
―――春は、遠い。
暖かい日差しが、もう浴びることの出来ない太陽が
どうしようもなく、恋しかった**]
メモを貼った。
【人】 鳥使い フィリップ[思考が赤く染まる] (72) 2014/11/22(Sat) 02時頃 |
【人】 鳥使い フィリップ[トレイルがどんな表情をしているか (77) 2014/11/22(Sat) 02時頃 |
【人】 鳥使い フィリップ[ぶつかる抵抗は軽い トレイルの体重の軽さは 知っている (81) 2014/11/22(Sat) 02時半頃 |
【人】 鳥使い フィリップ[拳に硬い衝撃 醜く吊り上がった (86) 2014/11/22(Sat) 02時半頃 |
【人】 鳥使い フィリップ[怒りに視界を紅く染め上げる (88) 2014/11/22(Sat) 02時半頃 |
【人】 鳥使い フィリップ[両の腕で顔をかばうようならば (92) 2014/11/22(Sat) 02時半頃 |
【人】 鳥使い フィリップ ーーーーーーー…………っ!!! (94) 2014/11/22(Sat) 02時半頃 |
【人】 鳥使い フィリップ ーーーーぐっ!! (96) 2014/11/22(Sat) 03時頃 |
【人】 鳥使い フィリップ ーーーはなっ……せっ (102) 2014/11/22(Sat) 03時頃 |
【人】 鳥使い フィリップ[ノックスの懇願が 頭の隅 残る (105) 2014/11/22(Sat) 03時頃 |
【人】 鳥使い フィリップ ラルフーーーーーっ (111) 2014/11/22(Sat) 03時半頃 |
1 2 3 4 5 6 7 [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
sol・la
ななころび
下記の場所以外では、人狼議事内キャラチップ
の利用を許諾しておりません。ご了承ください。
議事総合トップ
人狼議事lobby
人狼議事morphe
人狼議事cafe
人狼議事perjury
人狼議事xebec
人狼議事crazy
人狼議事ciel
SoyBean
Sangria
@hello_giji
@7korobi