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【人】 鳥使い フィリップー 一階中央奥 ー (0) 2014/11/19(Wed) 07時半頃 |
【人】 鳥使い フィリップー 一階 寝藁の上 ー (22) 2014/11/19(Wed) 13時半頃 |
【人】 鳥使い フィリップ[するりと 暖かさから 逃れる ままに (23) 2014/11/19(Wed) 13時半頃 |
【人】 鳥使い フィリップ[謝らない 野生の獣は 餌を得る時謝らないから (26) 2014/11/19(Wed) 13時半頃 |
【人】 鳥使い フィリップ[その場で 顔を上げる (30) 2014/11/19(Wed) 14時頃 |
【人】 鳥使い フィリップ ぎゃ!! (31) 2014/11/19(Wed) 14時頃 |
【人】 鳥使い フィリップ[しばらくそこに佇んで じっとシメオンを見ていた] (106) 2014/11/19(Wed) 20時半頃 |
【人】 鳥使い フィリップー 一階 ー (118) 2014/11/19(Wed) 21時頃 |
【人】 鳥使い フィリップ ーーー??? (121) 2014/11/19(Wed) 21時頃 |
【人】 鳥使い フィリップ ーーーー………… (130) 2014/11/19(Wed) 21時頃 |
【人】 鳥使い フィリップー 二階に続く階段 ー (132) 2014/11/19(Wed) 21時半頃 |
【人】 鳥使い フィリップ[真剣な表情を見上げる 階段の下] (143) 2014/11/19(Wed) 21時半頃 |
【人】 鳥使い フィリップ ーーー………… (153) 2014/11/19(Wed) 22時頃 |
【人】 鳥使い フィリップ ん………… (163) 2014/11/19(Wed) 22時頃 |
【人】 鳥使い フィリップ くけーーーーーーーーっ!! (164) 2014/11/19(Wed) 22時頃 |
【人】 鳥使い フィリップ あ…………ラルフ………… (167) 2014/11/19(Wed) 22時頃 |
メモを貼った。
メモを貼った。
【人】 鳥使い フィリップ ーーーーーありがと (175) 2014/11/19(Wed) 22時半頃 |
メモを貼った。
メモを貼った。
【人】 鳥使い フィリップー 一階と二階をつなぐ階段 ー (185) 2014/11/19(Wed) 22時半頃 |
[少女について書かれた文章には続きがある。
禁断の赤い果実――欲望の実を食べた少女は、
街を追われることになる。
実を食べたものは皆魔物になってしまうと信じられていたからだ。
友人達にも、両親にも責め立てられ、しかし愛しい人がいる街から離れたくなかった少女は、街の中を逃げまどう。
逃げ切れなくてもいい、せめて最後に愛しい少年に会えたら
――少女の願いが通じたのか、少女の前に少年が現れた。
「僕はずっと君を見ていた」
少年は、少女にそう告げる。
少女が少年を見ていたように少年もまた、少女を見ていたのだ。
「だからせめて君が魔物になってしまう前に、
綺麗なままで終わらせてあげたいんだ」
少年は手にしていた槍で少女の腹を刺し貫く。
少女は、最後に少女に会えた喜びと、想いが通じていたことの嬉しさの中で息絶える。
それが、少女の結末。]
[少女は幸せな最期を迎えた。
――では、自分はどうなのだろう?]
[救いは、そう簡単には訪れないらしい。
ただの肉の塊となり果てた自らの死体を見下ろして、ディーンは小さく息を吐く。
彼に食べられたことも、その所為で命が潰えたことも自分の選択の結果だ。構いはしない。しかし、何故死して尚自分がこの場にいるのかがディーンには理解できない。自分の選択の結末を見届けろ、ということなのだろうか。]
――……。
[何にせよ、自分の身体に用は無い。
これはニコラにあげたものだ。
ディーンは部屋を出て廊下に向かう。
拭かれた痕跡がありながらも、まだうっすらと血の跡が残っている階段を降りていく。足音はしない。]
【人】 鳥使い フィリップ そう………… (196) 2014/11/19(Wed) 23時頃 |
【人】 鳥使い フィリップ 少し 鍛えれば すぐつく (201) 2014/11/19(Wed) 23時頃 |
[死体の前にいる人は、藁に包まれた物をじっと見ていた。
―――食べられたのだ、とわかった。
でも、この人は誰だっけ。
悲しそうな目をした、若草色の髪をしたこの人は、誰だっけ]
………名前、なぁに
[眠るような、赤に濡れた金髪の、自分。
知っているのに、わからない。
問いかけても当然、答えは返ってこない]
― 2階・居間 ―
[血の足跡が消されていても、彼の居場所はすぐに分かった。
恐らく、彼がずっと持っていると約束してくれた自分の瞳があるからだろうとディーンは推測する。
物音も無くすり抜けるように居間に入る。
ペチカの温かみは感じられない。]
――……ニコラ。
[ずっと一緒だと約束をした。
吸い寄せられるかのようにニコラの傍に立ち、柔らかな日の色の髪に唇を落とす。
そういえば、全てをあげるとも約束した。
今のこの――幽霊ともいうべき自分は、どのようにして彼にあげれば良いのだろう。]
[自分の全てを捨て、愛しい者に全てを与えたディーンには、
他に傍にいるべき相手はいない。
大切なもの――大切だったものは、昔馴染みに託してきた。
本当はあったかもしれない傍にいる資格すらも、捨ててきた。
ベネットならば彼を正しく守ってくれるだろうと信じていた。
彼の命ももう失われているのだとは、まだ、知らない。]
[置いてきたもの、ひとつ。
それが名前。
顔をあげて、振り返った。
一歩踏み出すごとに、少しずつ何かが毀れていく。
少しずつ身体が、軽くなっていく。
意識せずとも―――
意識とは、なんだろう]
なん、だっけ
[生きているうちに諦めたものから、ひとつずつ、毀れていく]
フィ、 リップ
[違う、と思った。
いや、違わない。
それは確かに彼の名前で――― でも]
【人】 鳥使い フィリップ …………ニコラ? (215) 2014/11/19(Wed) 23時半頃 |
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