173 【突発RP村】夢の通い路
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全
ギネスに1人が投票した。
ヤヘイに2人が投票した。
ヤヘイは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ギネスが無残な姿で発見された。
村人達は自らの過ちに気付いた。
人狼達は最後の食事を済ませると、新たな犠牲者を求めて無人の村を立ち去っていった。
朝が来る 夢から覚める 一日が始まる
今日面白い夢を見たよ
語ろうとすれば、忘れてしまう
今日恐ろしい夢を見たよ
語ろうとすれば、陳腐に見えてしまう
それが夢
閉じて行く夢の通い路に、その店はいつもあるけれど
そこに訪れたお客ですら、いずれそれを忘れていく
夢なんて、その程度のものでしかない
だけどそこは、決してなくならない
また何かを無くしたら
また何かを忘れたら
きっともう一度たどり着く
ここはそんな場所なのだから
貴方の探し物をみつけましょう…―――**
(#0) 2014/04/22(Tue) 00時頃
ギネスは、/*zzz
10347 2014/04/22(Tue) 03時頃
ケヴィンは、/*←これ付け忘れた〜
ryusei_s 2014/04/22(Tue) 23時半頃
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[ゆっくり。 ゆっくりでいいんだ。
少し、落ち着いたら。 また、前が向けるだろうか。
どうだろうか。]
『その時は―――…、』
[不意に頭の中に蘇えった、女性の言葉。]
あれ…、
[全てを失くしたような、 未来は途切れてしまったような気がしていたけれど―――。]
(0) sleepwalker 2014/04/23(Wed) 01時頃
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[ゆら] [ゆら] [ゆら] [煙管の煙。]
[からり、とグラスの氷が鳴って、]
―――…。
[あの時は、何と言われたのだったか。 思い出そうとすると、夢の様に霞んでしまうけれど。 その言葉は、確かに“此処”に残っている。]
……いい雰囲気のお店ですね。
[女主人にちらりと視線を向けて、微笑んで。]
(1) sleepwalker 2014/04/23(Wed) 01時頃
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…またお邪魔しますよ。きっと。
[ごちそうさま、と勘定をして、 来た時と同じ様にドアベルを鳴らす。
見つめる事が出来ないものも、 時間をかけて、向き合っていくのだろう。
今は思い出す事が出来ない事も、 必要な時が訪れれば、思い出すのだろう。
その時が来ればきっとまた、 『月見草』と古ぼけた看板を掲げた店は、 扉を開くのだろう。]
(2) sleepwalker 2014/04/23(Wed) 01時頃
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[やわらかい春の陽気を含んだ風が、 さや、と前髪を揺らした―――。**]
(3) sleepwalker 2014/04/23(Wed) 01時頃
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― 目覚めの朝〜 ―
[その日の朝は、見慣れぬ果実から始まった。 まず最初にやることは痩せ我慢を有りっ丈吐き出して、切り替えることから。
その日から、探し物を始めた。 夢の中で探したはずなのに、夢から醒めても探している。 いや、夢から醒めたからこそ求め始めるのだろう。]
(4) 10347 2014/04/23(Wed) 01時頃
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[新しいものを作って、聞いてみて、また作る。 調べたいことを調べ、そして赴く下調べ。 訓練して、練習して、少しでも学んで、疲れて寝る。
時折、何処からかともなく持ってきた時刻表を眺める。 またある日、在りし日の…というタイトルのバスの写真集を買ってきた。
給料は出来るだけ使わない。自炊を増やす。 偶然ネットで見つけたBENTOというシステムはとても経済的でよかった。 予想より早く、目標額がたまりそうだ。
流れる窓の月日は、刻々と変化を絶やさない。 それは、自身も同じこと。蓄積していく。]
(5) 10347 2014/04/23(Wed) 01時頃
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[カラン 空っぽになったメロンソーダのグラス。 意味もなくストローで、氷をつつく。
取り戻せた宝物。 それとよく似た色の、ジュースを飲み干せば。 あの頃の自分と、同化できた気がする。
『ただいま 』 『おかえりなさい』 小さな自分と大きな自分。 二つの自分が心の中で挨拶を交わす。 そんな映像が浮かんだ]
(6) pearlkun 2014/04/23(Wed) 01時頃
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お祖母様も、何処かになくし物。してきたのかな……。
[厳格な祖母。 あの場所を訪れるまでの自分にとっては『絶対』とも言えた存在。 その姿を思い浮かべる。
ーー……なぜだろう、ひどく弱々しく、頼りなく思えた。
祖母もあの場所に、たどり着くことが出来ればいいのに……。
そんなことを考え、机の上の蛍石を眺める。 祖母が亡くしたモノは、きっとーー]
(7) pearlkun 2014/04/23(Wed) 01時頃
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[昇りはじめた満月 その冷たいけれども、包み込むような光に蛍石を透かす。
どうか。 あの人も幸せになれますように ーーと]
(8) pearlkun 2014/04/23(Wed) 01時頃
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[電車までの待ち時間。 1時間にも満たない短い時間。
街の中でそこだけ忘れられてしまったような喫茶店「ひまわり」
この扉の向こうに何があるだろう この扉の向こうに誰がいるだろう
夢を覚えているのか、いないのか。 それすらもまだわからない。
ふらりと立ち寄った喫茶店「ひまわり」 扉を開ければ、きっと店主が温かく迎えてくれる。 そんな予感がした。 ――「月見草」の彼女のように、温かく。]
(9) KNG 2014/04/23(Wed) 01時頃
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カランコロン
[扉が開いて、ドアベルが鳴って。 目に入るのはアイスコーヒーを飲む青年と、 メロンフロートを飲むカウンターの少女、 何故か鯛茶漬けを食べる傷だらけの男性、 珈琲を飲むヴァイオリンを持った女性…… 他にもいるのかもしれない。]
あ、すみません、お邪魔します。
[ゆったりと流れる、どこか懐かしい空気。 促され、少し小走りで席に着く。 メニュー表を手に取り、何を頼もうか悩んで、決めて。
電車までの待ち時間。 1時間にも満たない短い時間。
その時間をミルクティーでつぶしながら、もしかしたら話しかけるのかもしれない]
(10) KNG 2014/04/23(Wed) 01時頃
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あの、僕たち、どこかで会ったっけ。
[あの夢の続きは、今に*繋がった*]
(11) KNG 2014/04/23(Wed) 01時頃
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― 現代 ―
久々の母国、か。
[長きに渡るアメリカへの単身赴任。順調な出世コースのステップアップと言われた日々は、辞表と共に過ぎ去っていた。]
まあ、いいんだけどな。
[海外赴任を嫌がっていた妻が部下の男と蒸発し、それを知ったのが緑の紙一枚が国際便で届いた後だった。溜まっていた有給休暇と無断休暇を経て過ごしたこの一ヶ月前後の出来事はあまり思い出したくもないし、実際記憶の限りにない。自宅でレンタルしたビデオを見まくってはBudweiserを喉に流していた事は僅かに覚えている。それが何日か、何週間だったかは判らない。]
いや。
[泣いて喚いて、当り散らして、そんな事がずっと続くと思われていたが、ある日目が覚めると首に覚えのない銀のプレート>>4:33が下がっているのに気づいた時、何かを思い出していた。荒れ果てた自室を見回すと、玄関脇の花瓶に生けた覚えのない花が生けられているのに気づいた時、すべき事を思い出す。]
(12) Elizabeth 2014/04/23(Wed) 01時頃
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あの時もそうだった。 だから――
[探す心算もあったが、何故か身体が一度も行った事のない場所への道を覚えていた。ただ空港を出て、列車に乗って、タクシーを拾って、勝手に動く口、手、それらに委ねたまま、気づけばまるで高層ビルのジャングルに埋もれたかのような小さな喫茶店にたどり着く。]
さて、行きますか。
[手鏡を開き、前髪に櫛を入れなおす。小脇に抱えた花束――ネリネの花の詰まったそれを潰さないように抱え直し、縒れる事のない確りとした足取りで、店に向かう。扉か窓のガラスからは店内の人影は見えただろうか。ドアを手で開けて、一歩踏み出した。]
(13) Elizabeth 2014/04/23(Wed) 01時頃
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また、会ったな。
[それは店主に向けたものか、店内にいた見覚えのある顔に向けたものか、どちらにしろ、ネクタイを締め、スーツの上着を羽織った元ビジネスマンはさらりと笑って、花束を女主人に差し出した。]
伝言だ。
[その花言葉は『また会う日を楽しみに』**]
(14) Elizabeth 2014/04/23(Wed) 01時頃
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[店内が賑やかになって、 それを微笑ましく思える自分の変わり様に驚いてみて。 その賑やかさをのんびりと楽しんだ。
陽が傾いた頃、惜しみながらも立ち上がり 去り際に振り向いて店主に聞いてみる。]
お名前聞いてもいいかしら?
[あの夢が正夢でも、そうでなくても。 足繁く「ひまわり」に通うことになるだろう。 『約束』が叶う日を夢見て――。**]
(15) powaru 2014/04/23(Wed) 01時半頃
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― エピローグ ―
[田舎の中心地に、一本のバスがやってくる。 この地域を走るバスとは、異なる形状をしている。 行先看板も無い、個人で借りるような貸切バス。 だが、何故か時刻表はプロの使うような本格的なものだった。
しかしバスは停留所に止まった。 そこは町の中心地、そして路線の始発駅に当たる停留所。 昔は3路線、今は2路線の始発駅として地域としては名高い駅。 停留所近くのアイスクリームはコスパが良いと話がよく出ている、そんな片田舎。
運転手がボタンを押すと、前のドアが開く。 乗り込む客は二組、一組は老夫婦、一組は中年夫婦。
前の席に陣取るのを確認した後バスの扉は閉じられ、動き始めた。]
(16) 10347 2014/04/23(Wed) 03時頃
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[街と街を結ぶような中心道路を走るのは停留所にして2個程度。その先は分かれ道の先にあるのは昨今旧道の旧道とまで言われる手入れされていない道路である。
小さな歓声が上がる。懐かしさに馳せる声と、未知の世界と言う声。その徐々に狭まる道路に車体は揺れて。
>>1:68一つの屋敷の前に止まった。 停留所はもう無いが、そこにあったかのような空気は10年経っても変わらない。自然の中で巻かれる風と同じように、変わらない。
老人が語るには、嘗ては貴族の別荘だったらしい。だが経済的に貴族は屋敷を手放し、その後買い手は付かなかった、と。
貴族が居た頃は、利用客もそれなりに居たそうだ。]
(17) 10347 2014/04/23(Wed) 03時頃
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[微風は気候のせいかバスが空気を切るせいか。 林の中を一陣の風がなびいている―その後直ぐに>>1:75壁の前に到着した。工場前と書かれた停留所の壁は、今も何とかその役目を果たそうとしている。
この工場の従業員は路線の主要顧客だったそうだ。 最盛期に路線は、通勤時間帯に1時間6本を数えたという。
その後に続く>>2:113急な斜面をするりと抜けて、その先の原っぱにある>>3:10テーブルで小休止。
テーブルは路線過疎化に伴い、時間調整のために作られたものだと言う。悲しい役目を背負った休息地で飲むのは当然、懐かしさ溢れる味の薄い紅茶である。]
(18) 10347 2014/04/23(Wed) 03時頃
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[やがて、時刻表どおりの時間になり、それぞれは元の席についた。
中年夫婦は子供にせがまれ行かなかった道路の姿を。 老夫婦は自らの人生を満たした相棒との同窓会を。 運転手はとっておきの自己満足を。
それぞれの想いを胸に秘め、バスは無人の地を駆け抜ける。
―その姿を錆びた金属の板とひび割れたアスファルトが眺めていた…。]**
(19) 10347 2014/04/23(Wed) 03時頃
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