242 【突発誰歓】桜が見せた夢
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おれも、幸せですよ。
見に行きましょう。月を。 折角の京さんからのお願いなんですから、ね。
[おれも身体を起こして、向かい合うようにして恋人を抱き締めた。
そうだ、どれだけ記憶が欠けても京さんを愛していることだけは変わらない。 愛した人が隣にいることは幸福だ。対して月を見た時、幸せじゃなかった気がする。 けれどまた一緒に見たいのだとおれは思っていた。その記憶もまた大切なものだったのだろう。]
デートですね。
[一緒に行く準備をすれば、指を絡めて笑いかけた。 言葉、間違えていないかな。少しの不安は多分そのことだけではない。*]
(57) ameyoru 2015/12/20(Sun) 22時頃
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見たことあったよ。覚えてる。
月はきっと綺麗だ。 その下に花が咲いてたのも覚えてる。 …それは…なんだったかな…。忘れた。
[月が綺麗ですね、という透の声は遠くに覚えてる。 でも今何かを忘れたような顔に見えた透にそれを話すのは何か戸惑う]
行こう。その花も咲いているといいな。
[あの薄紅色の桜、空に舞って美しかったのを覚えている。 そう思って…声にはしなかった。 夢かもしれなかったから。
そっと透の手をとって笑いかけ、そのまま扉を開いた先は]
(58) 香菱 2015/12/20(Sun) 22時半頃
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―桐生との約束の日―
[家を出る時間が迫っている。 けれど、自分は難問にまだ答えが出せないでいた。]
服、どうしよう…
[あまり気合いを入れ過ぎて引かれないだろうか? だからといって、地味過ぎるのもよろしくない。 そうやって悩んでいるうちに、タイムアップを迎えた。 襟元の開いたロングニットに花柄ショートパンツ。 初陣はシンプルに臨むことにした。
慌ただしく部屋を出てリビングに下りて行くと、 寮から帰っていた兄がソファで寛いでいた。]
出かけてくるね。
[そう声を掛けて、そそくさと玄関へ。 ショートブーツを足に引っ掛けていると、ふらりと兄が現れた。]
(59) kuriza 2015/12/20(Sun) 22時半頃
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『なぁ、なんで写真を受け取りに行くのに遊園地? 着払いで良いから送って貰えよ』
[廃校で知り合った桐生に会いに行くと口を滑らせてから、 兄はなぜか機嫌が悪い。]
いいの! アタシが行きたいって言ったんだもん。
[ドアを開けて、駆け出す。 時間は待ってくれないのだ。 玄関でなおも食い下がる兄は「狼の罠なんだぞ!」と 意味不明な言葉を叫んでいた。]*
(60) kuriza 2015/12/20(Sun) 22時半頃
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デートとか初めてじゃないか。
[ぽつり返す声は少し照れた色を含む。 そうだ、告白した時はすでに死んでいたんだから そんな楽しい空気ではなかったんだ。
月を見た時は多分。俺は泣いていたはずだ。 透がいてくれて…でも、なぜ泣いていたんだろう?
そしてつなぐ手に力が篭もる。扉の先は見覚えのない空間。
そう、杜中はとうに壊され、建て替えられていた。 たとえ杜中が残っていても、きっと(少なくとも)俺はおぼえていなかったが。 なぜここに?首をかしげて…上を見上げる]
(61) 香菱 2015/12/20(Sun) 22時半頃
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―遊園地―
[桐生とは連絡を取り合っていたものの、 実際本人に会うのは廃校での一件以来だった。 まずどこにいく? 問われれば、桐生の行きたい場所を尋ねてみた。 すると、返ってきた言葉は遊園地のシンボルでもある観覧車。]
いいですね、観覧車! じゃあさっそく行ってみます? ね、桐生さん。こっち!
[くいっと桐生の服の袖を引いて歩き出す。]
(観覧車、観覧車…!)
[密室に、ふたりきり。どうしよう。素数、そう素数。 城崎先生直伝の素数を数えて、まず落ち着いて。 けれど、徐々に近付く観覧車を目前に、 その作戦はまったく上手く行かなかった。]**
(62) kuriza 2015/12/20(Sun) 22時半頃
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月……
[浮かぶ白くて丸い月。眩しいくらい明るい。 都会では新月の夜も街は明るいけど、本当の月光はわからない。 そう、明かりがなくとも影ができるくらい明るく輝くのだ、月は。 白い世界を見慣れすぎた俺にはとても優しい光に見える]
…月だ。
[綺麗だな、と隣の透を見る。彼にはどう見えているだろう? 目をつぶってしばし感慨にふける。 そう、とてもとても懐かしい。いつかと違うのはどんなに月が明るくても、俺や透の影は映らないということだけだ]
(63) 香菱 2015/12/20(Sun) 22時半頃
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[覚えている、そう言われて少し安堵した。 けれど後に続いた言葉が、花の名を忘れた彼が>>58……やはり。そう思わせて。]
ええ、その花も綺麗に違いないですよ。 楽しみですね、京さん。
[半ば確信をしたまま、おれは何も言わなかったのだ。それは正しいことだったのか、分からないけれど。 今するべきことは、恋人のお願いを叶えることだけだと思ったから。しっかり離れないように手を繋いで、扉を開く。]
(64) ameyoru 2015/12/20(Sun) 22時半頃
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…そうでしたね。 じゃあこれからは何回もしましょう?
[照れたような呟き>>61に気恥ずかしさ半分、寂しさが半分。
そうだ、おれ達に生きて愛し合った時間など無かった。もう気持ちが通じた時には、死んでいたのだから。
扉の先にあった見覚えのない空間に瞬き、彼と同じようにきょろきょろと見渡して、首を捻った。 覚えた違和感の理由を、おれは理解出来ない。]
(65) ameyoru 2015/12/20(Sun) 23時頃
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[そんなおれはちっとも上になど意識が向かわなかったから、声を聞いて漸く同じように見上げる。]
これが、月……。
[黒い世界にぽっかり浮かんだ色はあの空間に似ていて、少し違う。 遠くから届く輝きが好ましいと思った。京さん以外にそんなことを思ったのは、欠けた記憶の中では初めて。 二人一緒に顔を合わせて、視線を混じらせて、おれは。]
(66) ameyoru 2015/12/20(Sun) 23時頃
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月が綺麗ですね、 …“京先輩”
[嗚呼、何もかもが懐かしい。
気付けば頬を水が濡らしていた。これは、涙というものだ。雨じゃない、もうおれは寒くなどないから。
どれだけの間どれだけの大切を無くしていたのだろう。罰だと思っていた、けれど還ってきてくれた。
抱えた苦しみも大人になって得た汚れも彼との記憶も、ここにある。]
(67) ameyoru 2015/12/20(Sun) 23時頃
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[確かなものにしたくて、全てを取り戻したくて。思い出した過去がどれだけ貴方を愛しく想わせたか伝えたくて。 顔を近付けて口付けを落とし、そっと草の上に身体を横たわらせた。たまにはおれから求めたって、いいでしょう?]
おれは、長谷透は、京先輩も京さんも、愛しています。
[月光を背に泣き笑う。格好付けるのは、今だけは無理だった。
その先は、誰も知り得ない二人の時間。*]
(68) ameyoru 2015/12/20(Sun) 23時頃
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[月を見上げ、綺麗な光に目を細め 不意に呼びかけられた「けいせんぱい」に大きく目を見開いた
あぁ、なんでなくしていたんだろう。 いや、忘れていたんだろう。
そうだ。俺はここにいて…ここで、透と会って。 沢山遊んで、多くの時間を一緒にいて
そして別れて…それから]
(69) 香菱 2015/12/20(Sun) 23時頃
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あぁ。…死んでもいいくらい、綺麗だ。
[死んでから、ずっと消えていく何か。 消えていくのがわかっていて、それが何かがわからなくて ひどく恐ろしくて。体を初めてつなげたのはそんな始まり。
愛情も何もかも死んでから。 不安を拭うために抱かれて、愛していると伝え伝えられても 消えていく記憶に密か怯えていたがそれを伝えられないまま。 エゴだけで命を捨てた自分への罰かと諦めていたのだけど]
(70) 香菱 2015/12/20(Sun) 23時頃
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[ずっと我慢していたものがぼろぼろ目から溢れてきた。 俺はきっと、再びこの記憶を手放していく。 死んでいる限り。そしてまた知らないこと、なくしていくことに怯えて時を過ごす。 けれどまたこうやって透と月を見る度、思い出すんだろう。
桜の木が俺たちを見ている。 空に星のようにひらりひらりと花弁が舞うように見えるのは あの頃の記憶だろうか。 季節外れの薄紅色はあの頃から何を伝え続けているかは知らない]
(71) 香菱 2015/12/20(Sun) 23時半頃
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[視界が反転して見えるものは透と黒い空。 月明かりが眩しい。 俺もその額に、頬に、唇にくちづけて、 それこそ一つになるようにだきしめた。
桜が伝えてくれるのは人がなくした記憶であって欲しいと思う。 この桜が薄紅色なのは俺達のような死人の血を吸っているからか それとも恋心を伝えているからか
どちらにしろ、俺が今も今後も思うことはひとつだ]
俺も、長谷透をずっと愛しているよ。
[忘れても思い出してもこれだけは変わらない。 それはそれは愛おしげな笑顔とともに透へ伝えた*]
(72) 香菱 2015/12/20(Sun) 23時半頃
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━ 遊園地 ━ [さっそく観覧車に乗ろうと袖を引っ張られて、さすがにどぎまぎする]
そ、そんな急がなくても
[明里が素数を数えないといけないほど動揺しているとは思わず、明里も観覧車が好きなんだな、と微笑ましくついていくのだった。]
ここの観覧車人気なんだよね。
[ゆえにある程度行列ができていて。順番がくるまでに今日の明里のコーディネートを見つめる]
今日の明里さんのほうがかわいいね。
[女の子はこんなに変わるのかと感心しながら。]
(73) 紫露草 2015/12/21(Mon) 07時半頃
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━ 観覧車の中 ━ [向かい合わせで座る]
あの山の中に杜中があったんだね。
[山肌の一部が崩れたあたりを指差して]
亡くなった方もいるけど、僕は君と出会えたから 大事な場所、だな。
[向かいに座る明里を見てやわらかい笑みを向ける。 彼女と出会ってから、大学でも明らかに違うとみんなに言われるようになった。表情が柔らかくなったと。]
校舎はなくなっても、あの桜はあるかもしれないから、また行ってみない?
[季節外れの桜の花の元、イケメン二人の逢引き心霊写真が、それと知らずに廃墟マニアブログに掲載されて、それがまわりまわって腐女子の聖地になるとはこの時は思いもよらなかったのであった。*]
(74) 紫露草 2015/12/21(Mon) 08時頃
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ベネットは、先輩仕事ーいってきまー
香菱 2015/12/21(Mon) 08時半頃
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──自室にて──
[杜山中学校から去り、数ヶ月。 十何年か前の様に私と彼女は連絡をとらない、なんてことはなく。 今もこうして、私の自宅に2人してアルコールを飲み交わしています。
杜中ではあの場にいた二人が亡くなっていたと聞き、大層驚きました。 それから、私に言葉を伝えてくれた彼の姿はなく……。 そんなことを思い出したのは、TV番組のせいだったのでしょうか。 まどかによって、電源が切られてしまいました]
そうね。
[嗚呼チューハイだけど酔ってるな、と胸の中で思います。 こんな時は肯定を繰り返すのが吉です。 まどかが来るなら、と買っていた日本酒を飲ませた時は──。 語らずにおきましょう]
(75) aki_nano 2015/12/21(Mon) 13時頃
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[何かを思い出したように、不意に吐き出された言葉には]
そうね。クリスマスね。
[何か欲しいプレゼントでもあるのでしょうか。 熱が籠った目、それから足を使わずに手を使ってこちらに寄ってくるまどかを穏やかな目で眺めます。 立つと転びそうだから、その移動法は中々にグッドアイディアだと思います]
えぇ、一緒。 二人でパーティでもしましょうか。
[預けられた頭が辛くないように、少し体勢を変えようとすれば。 おねだりをされました。して、と覗き込んでくる瞳。 肩を掴んで、顔を近づけます。 甘い唇と唇を触れ合わせれば、幸せでした。 名残惜しい唇を離す時には、その柔らかさを堪能するように甘噛みをして]
まどか、好きよ。
[幸せのまま、湧き上がる気持ちを声にしたのでした*]
(76) aki_nano 2015/12/21(Mon) 13時頃
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―遊園地→観覧車内―
えっ!あ、ありがとうございまぁす! えっへへ、桐生さんもカッコイイですよ…?
[可愛いと褒められて、へにゃりと笑みを浮かべ。 隣に並ぶ桐生をチラリと見上げると、頬を赤らめながら気持ちを伝えた。
列が進み、いよいよ観覧車に乗り込む。 向かい合うように座ると、少しお見合いみたいで気恥ずかしい。 次第に窓の外に景色が広がり始める。 桐生の言葉に、杜山中のあった山に視線を送る。]
(77) kuriza 2015/12/21(Mon) 14時頃
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そっか、ここから杜中が見えるんですねぇ。 ……はい。アタシにとっても特別な場所です。 桐生さんと会えたから。
……うん。また行ってみたいです。一緒に。 桜、なんとなく残ってそうな気がするんです。
[土砂崩れの日、1日だけ蘇った不思議な桜。 なぜかあの桜だけは、いつまでもひっそりと佇んでいる。 そんな気がした。] …ところで桐生さん! 席、お隣に失礼しても良いですか? っていうか行きまぁす!
[向かい合わせでは少し歯痒くて、宣言とともに立ち上がる。 僅かな揺れによろよろと足を取られながら、縋り付くように隣に腰を下ろす。 ああやっぱり。心臓はうるさくて仕方ないけれど、彼の隣が一番のお気に入り。]*
(78) kuriza 2015/12/21(Mon) 14時頃
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[隣、いきまーすと、まるでどこかのロボットアニメのように隣に納まる明里]
どうぞ、ってうわっ
[手をひろげたところに明里がすっぽりはまる感じで隣に座ってきたので、手のやり場に困ってしまう。]
あ、ああ、あ、あの、手、引っ込めると狭くなるから。
[意図せずに肩を抱くような形になる。 思ったより小さい肩にびっくりする。 同時に何とも言えない愛おしい気持ちになった。*]
(79) 紫露草 2015/12/21(Mon) 15時半頃
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[先輩にもなにか思うところがあったんだろうと。>>75 察すけれど、今は、今だけは自分だけを見て欲しい。
クリスマスという単語に>>76、未来の楽しみを覚え こくこくと頷く。]
せんぱいと一緒なら、何をしても楽しいです。 でも、それ以外の人がいると嫉妬するしー…… だから、ね、二人っきり。
[―――…のことを。思わないわけではない。 だけど、それを言い出すのは、少しだけ勇気がいる。
ぼんやりした頭で考えていれば、 肩に触れる温度にどきっとして、近づく顔貌に目を細め 静かに目を伏せた。]
(80) bloody 2015/12/21(Mon) 21時頃
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――ん、
[せんぱいの唇が、自分の唇に触れるのが 嬉しくて、しあわせで。胸がいっぱいになって。 けれど甘噛みには、思わずぞくりとしてしまい 反撃のように、軽く唇を啄んでからそっと離す]
まどかも…… 光せんぱいが好きです。
(81) bloody 2015/12/21(Mon) 21時頃
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[そして募らせる思いを、吐き出すように キスの前に頭を過ぎったことを、告白するように 酒の勢いだと誤魔化すのではなく、どこまでも、真摯に]
…―――愛して、ます。
[せんぱいの肩をぐっと押して、カーペットに押し倒す。 唇を何度も重ね、お互いの吐息が少しだけ乱れた頃に]
まどかさんの身体にも、 せんぱいの想いを、刻んで欲しい。
まどかさんはせんぱいに、 まどかという存在を刻んで、愛をいっぱい囁きます。 もう、絶対に離したくない、離れたく、ないから――。
[ふたりは、何処へ行くのでしょう。 どんな道を歩むのでしょう。 例え、それが険しくとも――寂しかった12年に比べれば ずっとずぅっと、幸せです**]
(82) bloody 2015/12/21(Mon) 21時頃
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ベネットは、マドカRP村はこっちのIDでごじゃるるる〜*
香菱 2015/12/21(Mon) 22時頃
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――**年後―
[また、この季節やって来た。 去年はしとしと降っていた雨もようやく諦めてくれたらしい、今日はのどかな薄い青の春空が広がっていた。]
ほら、美桜。 手を離したら危ないからダメよ。
[小さな小さな手。 繋いで、ゆっくりと坂道を登っていく。]
え? また? もう、……校歌がそんなに好きってどうなのかしらね。
ほらお父さんが歌ってくれるって。 って、貴方、忘れたの?
[仕方ないなぁと呆れたように笑うと、口ずさむ。 そうしたら低い声が少し後に続いてくるから呆れてしまう。 なんだ、覚えてるんじゃない。]
(83) soranoiro 2015/12/21(Mon) 23時頃
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[少し冷たさを含む春の風が、私たちの間を通り過ぎていく。 乱れた黒髪は、肩より少し上で揺れる。]
この髪形を見たら、何て言うのかしらね。 真似してるって思わないかな。
[ふふ、と笑みが漏れた。 不思議そうにこちらを見つめる2対の瞳になんでもないと首を振り、片手に抱えた花束に視線を落とす。
あの日。夜明け前。 屋上への階段を登ってゆく後輩の手を掴めていたら、何かが変わったのだろうかと思い悩んだこともある。 さようならの意味を問えていたら、とも。
――……でも、きっと。
何も確かなことを知らず、彼女へと笑みを向け、体育館で人数分の珈琲を淹れて、――自分はそれで、良かったのだ。 今はそう思うことが出来ていた。
翌朝、冷めてしまっていた“3人分”の珈琲。 自分にとって、受け取る人の現れないカップたちが、彼女や彼らの存在を証明してくれたから。]
(84) soranoiro 2015/12/21(Mon) 23時頃
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あー着いた! 年々辛くなる気がするわ、この坂道。 ……1年振りだものね。
お久しぶり。
[校舎はもう跡形もないけれど。
瞼を閉じれば、そこにある。 セピア色に染まっていく中学校時代の思い出たちが。 淡く光る桜と夢幻のような一夜が。]
さ、帰りましょうか。
[父親と走り回っていた幼子を手招き、抱き上げて微笑みあう。 もうこんなに、重くなった。
あの日。此処で。偶然か桜の導きか、出会った人々。 今、幸せであればいいと願った。**]
(85) soranoiro 2015/12/21(Mon) 23時半頃
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えっと、そのままずっと引っ込めないでくださいね?
[肩に触れる手に安堵する。 他人行儀に座られるよりはずっと良いし、嬉しかった。]
あのう、桐生さんはどう思ってるか分からないですけど。 アタシは割と、その、真剣ですからっ! だから、覚悟していてくださいね。
[傍らの桐生の顔を眩しそうに見上げる。 一瞬怖気づいて躊躇ったのち、意を決して顔を寄せる。 そうして触れるだけのキスを頬に贈った。]*
(86) kuriza 2015/12/22(Tue) 00時頃
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