75 サプリカント王国の双子
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[姉へも、気を張り詰めた答えを返す。 場を預けられる人が来たことで、少しだけ気は楽になっていたが。 >>181警察が来るのであれば、後は任せられるだろうか。 はい、と頷いて、二人を出迎えに出ていたが、席へ戻る。
>>180ディーンの言葉に、ハッとして]
っ、 すみません、気が回らなくて…
[お客様の応対を、とここへ留まっていたのに。 姉のてきぱきした指示に、小さく唇を噛んだ。]
(192) 2012/01/13(Fri) 22時半頃
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[語られるベネットへの猜疑を、真面目な顔をして聞いている]
(―――――…庭園が見たいな)
[聞いてはいたが、完全に思考は宙を浮いていた。 勿論、表情で悟られるような真似はしないが。 女王が崩御したとの緊急事態に置いても 動揺の色が殆ど見られないのは、きっと心が此処にはないから。
肝が据わっている、という評価は正確ではない。 肝が無い、というのが正しい。
ちらと窓へ視線を滑らせる。嵐のような雨は、止まない]
(193) 2012/01/13(Fri) 22時半頃
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……む。
[しかし、流石にラルフの言葉>>190には反応を示す]
抜け駆けはずるいですよ。
[ぼそ、と零すのは、 この場には似つかわしくない子供のような拗ねた声]
(194) 2012/01/13(Fri) 22時半頃
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[体調が優れなそうなディーンに目をやって、 天鵞絨を指先で摘んで捻る]
(たしかに、頭がいたい話ではあるな―。)
[苦笑。 けれど、はいそうですかというわけにもいかない。
…いかないのだ。 自分の、ために]
(195) 2012/01/13(Fri) 22時半頃
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[新米庭師を告発するようなガードの言葉。 幾つもの違和感を含むそれは、確かにただ訪れていたから、というだけでこの場に呼ばれた客人たちよりはよほど犯人らしく思えた。 なんて不運な。 それでなくても遅刻とリリィとの大騒ぎで目玉食らったろうに、その上容疑者だなどと。 残念、と思うのはどこか深くに。]
――ベネディクト、事実ですか?
[問う言葉はひどく端的だった。 強く否定をしないところ、虚偽は含まれていないのだろうが。]
(196) 2012/01/13(Fri) 23時頃
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―やだなあ、人聞きの悪いことを仰らないでくださいよ。
[ぼそりと届いた拗ねた声>>194に軽く肩を竦める。 しかし、それ以上はくすくすと笑っただけ]
(197) 2012/01/13(Fri) 23時頃
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[報告を終えた男は、先に王女の命で更なる調査に向かった男の後を追う。 残されたベネットは入り口の傍らに立ち尽くしたままだったが、応接間から辛そうな声が聞こえればそちらに目を向けた。]
あ……。
[そこに居たのは、ミッシェル王女以外に、3人の男。 一人は街で会った青年。一人は廊下で見かけた青年。もう一人は、何処かで見た事があるような気がした。 辛そうな表情をしているのは、街で会った金の髪の青年。 まさかこんな所で再会して、まさかこんな場面を見られるなんて。 呆然としていた表情が、曇る。 そして、思わぬ問いかけ>>190に、ベネットは固まった。]
なっ…、なん、の…事か、私には…。
[上ずったか細い声でそれだけ返すのがやっと。 本音を言えば、此処で全て吐露したかった。 だが、吐き出せば最後。 シラを切り通せる確立は万に一つだろうけれど。 それでも賭けてみずにはいられなかった。]
(198) 2012/01/13(Fri) 23時頃
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[そういえばこの騒ぎ、父親に連絡は行っているのだろうか。 いや、行っていないはずはないのだが、当の父親からは何の音沙汰も無いところから推測すると、きっと妻の死をひとり部屋で嘆いているのだろう。下手したら人払いをしているかもしれない。
父はそういう人だった。 母のことは愛していたが、自分は男だから愛してもらえなかった。 死んだ妹のことは可愛がっていたが、新しい妹は受け入れていないようだった。 父親らしいことをしてもらった記憶は無い。 だから、……こんな時にすら父親に会いに行こうという気が湧かないのも仕方ないと、自分で自分に言い訳をしていた]
――……? 何のお話かしら。
[考え事をしていたせいで、ラルフの言葉をうっかり聞き逃してしまう。 それを受けて慌てるベネディクトの様子。 再び彼に近づきこそしなかったものの、何か不審なことがあったのかと目を眇める]
(199) 2012/01/13(Fri) 23時頃
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[ベネディクトから返答はあったろうか。 それを聞くか聞かないか、頭痛を訴える金の髪の――紅茶を受け渡しそこねた――青年を見やる。 部屋と頭痛薬を、とシルヴァーナに言われれば一歩進み出た。]
大事ありませんか、エゼルレッド様。 至急、部屋の手配とお薬をお持ちいたします。 それと、先程お渡しできませんでしたお紅茶をお持ちいたしましょう。 少しは落ち着かれるかと。
ハンス、シルヴァーナ様とミッシェル様をお願いします。 ――どうか、心休めていただけるよう。
[そうして、応接間を離れようと。 近くの使用人に任せず、王女付きの使用人自らが動くことの違和感に気づくものはいたろうか。 それでもまずは、一人になる必要があった。]
(200) 2012/01/13(Fri) 23時頃
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―――…むう。
[かえる言葉>>197に、今度はややはっきりと眉を寄せた。 まあ、女王殺しの容疑者となった今、 まだ王女との婚約の可能性が残っているのかは疑問だが。
それでも今の状況は、宜しくない。 というか、面白くない]
シルヴァーナ様。
[やや、間延びした呼びかけ]
(201) 2012/01/13(Fri) 23時頃
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……? はい。
[今度はエリアスに呼びかけられ、彼のほうを見る]
何か、ご入用でしょうか?
(202) 2012/01/13(Fri) 23時頃
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サイラスは、シメオンがディーンの世話に回ること、妹の傍に居てほしい気持ちが強かったが引き止めてまで残れとも言えず。
2012/01/13(Fri) 23時頃
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ああ、そうですか。 じゃあ、私が見た”猫”は人違いだったのですかねえ。 上手な鳴き真似でしたけど。
[ここを問い詰めたところで自分には何のメリットもない。 容疑者である、そこは変わりはしないのだから。 だから、ベネディクトがとぼけた>>198のに返したのは 少しだけ冷たくからかうようなものだけ。
ただ―…城仕えの人間にだって不審者がいるじゃないか、 と、使用人達への印象は変わっていた]
(203) 2012/01/13(Fri) 23時頃
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…、事実…です。
[シメオンの問い>>196には、ぐっと詰まった後肯定し、静かに頷く。 少しばかり戻ってきた思考、ベネットは言葉を続ける。]
私は、果樹園で木の補強を行い、それから雨宿りをし、屋根の下を通る為に迂回して庭園へ戻ろうとしました。 その途中で、…じ、自室の前を通ったので……服を、着替えに戻りました。
[嘘は言ってないが、真実もひとつ飛ばした。 そして、天鵞絨の髪の青年とのやりとりをシルヴァーナが何の話かと聞けば、ベネットは狼狽し。]
さっ、…さあ……。
[と、引き攣った笑いを返した。]
(204) 2012/01/13(Fri) 23時半頃
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…いいえ、なんでもありませんよ。 あのときの”猫”さんはどこへ行ってしまったのでしょうねと そんな話です。
[目を眇めた姉王女>>199にも、気にしなくていいとばかりに さらっと声を返した]
(205) 2012/01/13(Fri) 23時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2012/01/13(Fri) 23時半頃
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すみません、ありがとうございます……。 ……何かあったら、呼んで頂けると嬉しい、です。
[姉王女の言葉>>187に小さく頭を下げる。 対応したのは金髪の使用人>>200。 彼にも一度頭を下げて、緩やかに立ち上がる。
応接間を離れる使用人の背を追うように、一歩、一歩と足を踏み出す。 その度に、響く振動のせいか、つきり、つきりと痛む頭の奥。
眉間の皺は一層深くなり、不機嫌そうな表情は常にも増して。]
(206) 2012/01/13(Fri) 23時半頃
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国の一大事とはいえ、このような話ばかりでは気が滅入ります。
取り調べは、 この国の優秀な警察が真実を付き止めてくれるでしょう。
それより、少し御話ししませんか。
二人で。
[勿論、見張りでも何でも付ければ良いが。 些か不躾な言葉>>202は、相手にどう映ったか]
(207) 2012/01/13(Fri) 23時半頃
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[―――そうだ、あの時もそうだった。
初等学校の最後の年、雨の続いた夏のあの日。 暫く会えなくなるであろうあの少女に、最後に何をしてやれるか、二日程、頭痛と共に悩んでいた覚えがある。]
……あぁ、そうだ……
[一歩、一歩、歩きながら小さく呟く。]
―――……ミラ、だ。
[ようやっと思い出したのは、あの時の少女の名前。
様々な会話の声の響く応接間の中。 呟く声はどこまで届いたか。]
(208) 2012/01/13(Fri) 23時半頃
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サイラスは、ラルフ>>205とベネット>>204に、そうですか、と返すもベネットの動揺は何故かと気になっていて。
2012/01/13(Fri) 23時半頃
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ところで― 王女様方はお心を痛めていらっしゃる
[のそり、ソファから立ち上がる。 視線はエリアスを緩く捉えていた]
今は、シルヴァーナ様とミッシェル様にお休みいただくのが 優先事項ではないでしょうか?
[口調は柔らかいものの、あからさまな牽制]
(209) 2012/01/13(Fri) 23時半頃
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………。
[完全に、”猫”が猫ではないとばれている。>>203 今日は何度背中につめたいものを感じれば良いのだろうか。 ただ、幸運だったのは公開処刑を免れた事。 ベネットは心の中で安堵の溜息を吐いた。]
あ、…の………
[応接間を出る、金の髪の青年>>206に咄嗟に声をかけようとしたが、その表情に言葉尻は消えて。 何も言えないまま、その後姿を見送った。 お大事にと声をかける事も出来なければ、ベネットは彼の名前すらも知らなかった。]
(210) 2012/01/13(Fri) 23時半頃
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……ええと、…………。
[提案に蒼の瞳を丸くする。 話だけなら乗るつもりでいた。 少しでも客人や妹たちの気が紛れるなら、できることはするつもりであった。 だが、二人でと言われると戸惑ってしまう]
確かに、私の今日の仕事は客人である貴方がたをもてなすことです。 ですが……この状況で、妹の傍を離れたくはありません……。
[シメオンがいればまた違っただろう。だが、今彼はいない]
この場でできる話では、無いのですか……?
[妥協点を探ろうと、尋ねる。 ちらり泳いだ視線は無意識に、ハンスの姿を探していた]
(211) 2012/01/13(Fri) 23時半頃
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[問い詰められる新米庭師。 動揺の大きさを、どこか壁越しのような遠い気分で見ていた。 此処でなら、さほど恐ろしいことにはならないはず。きっと。 だって彼らがいるんだから、と思うのは、二人の世話役で。
しかし、>>200シメオン自身が場を離れようとすれば、目を見開いて]
ぇ、
[視線で、声ですがりそうになる。 当てていた手で口を咄嗟に押さえているうち、彼は去ってしまうだろうか。
追うように足を進めた、頭痛がするといった青年は。 と。
心配と、密かな嫌悪のような澱みを以て視線をやったが。]
(212) 2012/01/13(Fri) 23時半頃
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どう して…
[>>208青年のこぼした名前、聞き間違えるはずもない。 ただの少女であった頃の、ミッシェルの元の名前だった。
今度こそはっきりと凍りつき、塞いだはずの手の隙間から、 混乱におちた声がもれる。]
(213) 2012/01/13(Fri) 23時半頃
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…………ミスター、
[掛かるラルフの声>>209に、そちらを見る]
お心遣い感謝致します。 ですが、私は先程休ませていただいたのでお気持ちだけで。 ミッシェルにも、じきに休息を取らせましょう。
ミッシェル、此処には私がいるから。 休みたくなったらいつでも言って――
……ミッシェル?
[振り返って見えた妹の様子>>212>>213、動揺の理由が名を呼ばれたからだとは解らない]
……どう、……したの?
(214) 2012/01/14(Sat) 00時頃
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…私は、その…一体どうすれば…。 もう、持ち場へ戻っても宜しいのでしょうか…?
[シルヴァーナの視線を感じれば、俯きがちに問う。 それから、ふと。 茶会の席も和やかな雰囲気では無い事に気付く。 王女が心を痛めている、と。確かにそう聞こえた。
そもそも、何故自分が不審者として問い詰められたのか。 怪しい行動を取ったのは事実だが、城がざわつくような事ではない。 城で一体何が起きたというのだろう。 動き出した思考は、疑問を生んでいた。]
(215) 2012/01/14(Sat) 00時頃
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あまり、この場で出来る話ではありませんね。
[ふっと浮かべる笑みは、刹那]
件の物語の続きですから。 貴女様だけに伝えると、約束しました故に。
[人差し指を口元にあてて、内緒話をする時の仕草。 妹王女のことが話題に出れば、静かに腕は下ろされる]
失礼。シメオンさんは、 ミッシェル様の傍を離れないと思っていましたので。 どうか寄り添って差し上げて下さい。 お二人の互いを信頼されている様子は、尊いものですから。
―――――…僕の我儘は、またの機会に聞いて頂ければ。
(216) 2012/01/14(Sat) 00時頃
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…御聡明でいらっしゃる。
[ラルフ>>209へと、にこり、返す笑みに棘は無い]
(217) 2012/01/14(Sat) 00時頃
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――ミラ?
[呟かれた名を思わず繰り返し、振り返る。 そうすれば更に皺の深まった眉が視界に入ったろうか。 それで、聞いた名のことは意識からそれていく。]
酷く、痛みますか。 少しお休みください。 お部屋には使用人を一人つけます。
[そうして、空き部屋に向かう。 途中、使用人を一人呼びつけながら。]
(218) 2012/01/14(Sat) 00時頃
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――……。
[妹王女の方をふと見たら、動揺をしているように思えた。 さっきまでは沈痛な面持ちではあったが、 こんなふうに動揺はしていなかったはず、だが―。
どうしたのだろう、と眉を寄せる。 ディーンの零した声がたとえ聞こえていたとしても、 そこに因果関係は見出せるはすもない]
―…それでは、私も…しばし。 監視はつくのでしょう? でしたら、そのついでに休める場所へ案内お願いできますか?
[そう言えば、使用人がやってくるか]
(219) 2012/01/14(Sat) 00時頃
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[繋がる。 彼に聞いた話。庭。手を引いて。 金髪の、おとなしい男の子。 偶然だなんて思えない、その名前をここで呼べるのは。]
……ぅそ、
[掠れた声。 ごく小さく、少しでも離れていれば届かないほどの。 唇の動きさえ手に隠れただろうが、首をわずか、左右へ振った。
>>214姉の声、ハッとして。]
なん でも…… あり、ません……
[あまりにも下手なごまかしだった。]
(220) 2012/01/14(Sat) 00時頃
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それでは、私もこれで。 一刻も早く王女様方の心痛が和らぐよう、 私に出来ることがあれば何なりと仰ってください。
[恭しく一礼し、応接間を辞した。
エリアスの声>>217はその去り際にきき、 ふん、と声のない笑みを口元に浮かべた]
(221) 2012/01/14(Sat) 00時頃
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