303 突然キャラソンを歌い出す村4
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人
狼
墓
少
霊
全
ハロウィンに1人が投票した。
ガルムに9人が投票した。
ガルムは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
シーシャが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、キランディ、ニコラス、ジェルマン、レイ、キリノ、ハロウィン、ノッカ、イースターの8名。
─ どこかの休み時間、2年教室 ─
[銀髪頭の青年が、桐野とガンっと額同士をぶつける。]
正しいってなんだよ!?
正しいから、こんなことやってるのか!?
[くらくらして、目の前で星がはじける。]
なんでって、友達だからだろうが!
やることなすこと従うだけだったら
それは主従とか道具と持ち主じゃねぇか!
(#0) 2020/01/14(Tue) 11時半頃
[叫んでいる自分の声が遠い。目の前が暗い。
ひとりではデュエットに敵わないまま
暗闇の底に意識が引きずりこまれそうになる。
せめて離すまいとする手に
力が入っているのかも自分では、
確かめられない。
遠ざかっていく耳鳴りの中で、
音の振動だけが、全身を包んでいた*]
(#1) 2020/01/14(Tue) 11時半頃
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─ 休み時間 / 2年教室 ─
[――「なにも身に着けない状態で。」 >>302>>303>>304 そうきいた私の顔は…… どんどん、どんどん熱〜〜〜くなっていきます。 そ、それはもしかして? ヌードモデルということなのでは?]
(0) 2020/01/14(Tue) 12時半頃
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♪ Previously on Suddenly singing character's songs village!
先輩から頼まれた絵のモデル! でもお願いされたのはヌードモデルで!?
一体、一体どうなっちゃうの 奏くんのいうとおり 言いなりはNO これはさすがに 断らなくちゃいけないの
(1) 2020/01/14(Tue) 12時半頃
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Previously on Suddenly singing character's songs village!
それをきいてた奏くんが 先輩のコト 止めようとして…!?
一体、一体どうなっちゃうの 手にはマイク 歌い始めるの!? そこで突然…… 飛び出したのはシロ!?
Previously on suddenly singing character's songs village!
一体、どうなっちゃうの〜!? ** ♪
(2) 2020/01/14(Tue) 12時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2020/01/14(Tue) 12時半頃
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─ 休み時間 / 2年教室・キリノの手元 ─
[………イースターはそのころ。
なにせ連戦悪魔のお手元にあって、膨大な闇めいたエーテルを与えられてはかなわない。 さらにデュエットでシンクロ中だ。 イースターは道具なので、手に持たれている場合、持ち主の歌が絶対である。 あくまで自分は持ち主の声を拡げるだけ。
キリノとのデュエットの最中、疑問や無力感をもてたのはレイのおかげ。>>4:223 更にシロから声がかかる。>>4:327 ああ。彼は昔もこんな風に、どこかで自分の意識をつなぎとめてくれたのではないか。 ふとそう思った。 あの時も悪魔の手のなかにあったっけ。]
(3) 2020/01/14(Tue) 12時半頃
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[灰銀の髪の青年が、最早暴力じみたキリノの歌声のなか飛び込んできた。シロの腕が伸びる。
彼の手指がマイクを――掴んだ!]
(4) 2020/01/14(Tue) 12時半頃
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[………イースターは思っていた。 >>332 言わせておけば勝手なことを。
――正しいことをしているから。 正しい者であることを理由に託される?
そればかりは イースターの製作における理念を裏切っている。*]
(6) 2020/01/14(Tue) 12時半頃
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イースターは、これらを増幅させた。
2020/01/14(Tue) 12時半頃
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――植物園――
[天使の眠りは深かった。 眠りというか、その実気絶・昏倒のたぐい。 悪魔に喧嘩を売るなんて、やはり手負いですることではなかったのだ。 結局その悪魔自体はこちらに何をしたわけでもないのだけれど、様々な因果が重なりこのザマだった。]
(7) 2020/01/14(Tue) 15時頃
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[エーテル体は精神体だ。 理力がなくなるか不安定になれば、エーテル体を維持できず、保健室での戦いのときのように肉体が現れる。 逆にエーテルが足りなければ、肉体を分解して精神体にすることも難しい。 昨晩腕の中に抱いた堕天使がそうだったように。
暗示で縛られていた精神が解き放たれたことによって、飛行中はある意味で安定を失い、自分でも気づかないうちに実体を持っていた。 ゆえに、落ちたときは植物園に男の姿がふたりぶん。 草花はたわみ、人影のかたちにいくつか折れる。 が、出血及び出エーテル過多、堕天の黒炎に貫かれた傷を開いてどうにか意識を保っていた身体はもう限界だった。]
(8) 2020/01/14(Tue) 15時頃
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[肉体の構築すら解けて、ほろりほろりと『エーテル』に還る。 そこにあるのは、ほぼ"魂"と同義語のもの。 体という入れ物のないまっさら素っ裸の状態で、そこに揺蕩っていた。 あるのは染みついた花の香りと、生存本能で周囲のエーテルを取り込む微かな光。 聖愛が香りを感じて、例えばこちらに手を伸ばしてきたとしても、昨日の朝ヨーランダが感じた>>1:79ような物理的な感触はなく、少しぬくもりを感じるくらい。 生命としての気配は希薄だった。
たった今までは。]
(9) 2020/01/14(Tue) 15時頃
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(あ……?)
[呼ばれる>>4:297。それが真名でなくとも、長く名乗ってきた名前だ。 陽も差して時間も経った。徐々に回復してきた意識が、存在を認知されたことで、水の底から浮上する。]
(やっべ、死ぬ死ぬ、これ死ぬわ)
[危うく光になって溶けて消えていくところだった。力尽きる前に植物園を選んだ自分を褒めてやりたい。 淡い光が一箇所に収束する。それは次第に五指に分かれ、はしと聖愛の手を掴んだ。 聖愛側からすれば何もない空間が手を掴んできた状態だが、ホラー現象に悲鳴をあげられようと、離すわけにはいかない。 今はこの手だけが、現実との唯一の繋ぎ目だ。]
(10) 2020/01/14(Tue) 15時頃
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悪い、引っ張って。
[その声が聖愛に聞こえたかは定かではないが、最終的にその"繋ぎ目"から肉体を再構成する。 指先から腕、肩から顔、胸元から腰。 回復に回している余力なんかないからダメージもそのまま、腹に黒い傷抱えて。]
ッ、は……ぁぁぁ死ぬかと思った〜〜〜……
[詰めていた息を吐き、その場に崩れ落ちる。 おそらく諸々説明が必要な状況だろうが、息を整えるまで待ってほしい。]
(11) 2020/01/14(Tue) 15時頃
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あいつは――?
[視線を回して、連れてきたはずの堕天使を探す。 まだそこに倒れていたかもしれないし、こちらが死にかけている間に先に見つかって保健室送りになったあとかもしれない。 そのままいるなら、聖愛に保健室に連れて行ってもらえるよう頼み。]
痛っ、て〜〜……
[自分はと言えば、腹の傷抱えてうずくまっていた**]
(12) 2020/01/14(Tue) 15時頃
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─ 休み時間 / 2年教室 ─
[積み上げられた机や椅子の上、銀と緑の光が交錯する。>>5]
正しいからやってるんだよ! 俺が正しくないなら…
[ガッツリとぶつけ合った額を押し返すように、 机を踏みしめ、前へ>>#0]
ヨーラが救われないだろうが!!!!
[そして、力づくに奪い合う形になっている マイクを握る手に、力を込めた。]
(13) 2020/01/14(Tue) 18時半頃
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そうだよ!主従とか道具とか… それをヨーラに歌(言)ってやれよ!!
誰にでもバカみたいに優しくするのが心清くて正しいのか?! だから天使に選ばれるのか?!
……そんなのクソくらえだろうがッ!!!
[じりじりと額が痛む。視界に星が散る。 目の前にいるこの男は、ただ心のまま、 皆のために叫んでいるのだと痛感した。]
〜〜…シロッ!! ッッおすわりだ!!!
(14) 2020/01/14(Tue) 18時半頃
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[叫ぶ声と同時、桐野の背中に黒い羽が広がる。 そしてその瞬間、競り合っていた緑と銀の光は粒となり、弾け、散り散りになった。 チラチラと音を立てて光が舞う中、イースターを握っているのは桐野だ。 ツートンカラーになっていたイースターは徐々に緑色に戻っていこうとしている。]
お前もわかってくれると… 一緒に"堕ちて"くれると思ったのにな…
[そして薄く緑色に光るマイクが物言いたそうにしていることなど気付かない。>>6]
ありがとう、イースター。 助かったぞ…
(15) 2020/01/14(Tue) 18時半頃
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[水底の声の主は見ていただろうか。 俺の活躍を。勝利を。]
なあ、爺さん。 俺、友達とケンカしてしまったよ。 デュエったよ。…もちろん勝った。 わかってもらえたかな。 でも、きっとすぐわかってもらえると思う。 爺さんとイースターのおかげだ。
なあ…
(16) 2020/01/14(Tue) 18時半頃
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[歌声の暴力…その矛先は、ヨーラには向けられていない。 ニコラスはまだ意識があるだろうか。わからない。
ヨーラの視線が背中にある羽根の方に向いていることはすぐに分かった。]
ああ、これな。 ……もうちょっと落ち着いて… シロと一緒に話すつもりだったんだけど。
なあ、ヨーラ。 俺、堕天使になったらしい。
[机の上からヨーランダを見下ろす瞳は…どこか誇らしげだった。**]
(17) 2020/01/14(Tue) 19時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2020/01/14(Tue) 19時頃
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[シロは脳震盪か、はたまた歌の影響か一時的に意識を失っているようだった。 積み上げられた机の上からシロが崩れ落ちそうになったところを支え、机の上からは羽を使い軽やかな足取りで降りていく。 ぐったりと眠るシロは、桐野によって雑に床に転がされることになった。
彼の石頭には、堕天使化していなかったら桐野のデリケートなおつむは耐えられなかっただろう。**]
(18) 2020/01/14(Tue) 19時半頃
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シロ!!!!!
[周囲はもうめちゃくちゃです。]
(19) 2020/01/14(Tue) 19時半頃
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[歌とともにあちらこちらで人が倒れ、わけがわからない状態です。奏くんからイースターくんを取り上げようとしにいったシロはぐったり倒れてしまいました。]
堕天使になったってどういうこと……
[真っ黒な羽根が見えます。]
(20) 2020/01/14(Tue) 19時半頃
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“堕天使になったから”は みんなやシロを傷つけていい理由にならないわ!
[私は奏くんにちからいっぱい叫びました。*]
(21) 2020/01/14(Tue) 19時半頃
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"天使みたいだから"って お前が皆から傷つけられる理由にもならない!
お前はいつだってそうだ。 面倒なことだって断りきれないまま押し付けられて へらへら笑っていて!!
[ヨーラが声を張り上げるなんて珍しいことだった。 だから驚いて、俺は、それがすごく嫌だった。]
(22) 2020/01/14(Tue) 20時頃
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……どうして俺にだけ反論するんだ? 俺が"堕天使だから"か?!
それは…黙ってて悪かったけど なりたくてなったわけじゃない! お前だってそうだろ?
[なのにどうしてわかってくれないんだ?*]
(23) 2020/01/14(Tue) 20時頃
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……っ!
[いつも奏くんがいってくれていたことです。 「一人で背負いこむな」「我慢するな」 「ずるずる決定を人任せにするな」 「いやな時はちゃんと断れ」……なんてこと。]
ちがうよ、ちがう。……奏くん! 私は傷つけられたなんて思ってない! 本当に試しに頑張ってみようと思えたから……
[ああ、奏くんにこんなことをさせてしまったのは、私だ。 気付けば私の頬には涙がつたっていました。 堪えようとしても堪えられなかったのです。]
(24) 2020/01/14(Tue) 20時頃
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奏くんにだけ反論するわけじゃない……
[首をふります。]
奏くんがいま、歌で教えてくれたから。 だから私は……
[私は目を逸らすのは絶対にしないと決めます。 言わなきゃいけない時にはちゃんと言う。 教わったことを、今一番お返ししなきゃいけないのは奏くん。私は両手を拳の形にぎゅっと握りました。]
(25) 2020/01/14(Tue) 20時頃
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奏くんが堕天使かどうかなんて問題じゃないの。 だいすきな友達がこんな風に 誰か傷つけ始めた時、私達はとめなきゃならない!
[勇気をもって、 一番最初に向かってくれたシロみたいに!]
なりたくてなったわけじゃないものに 奏くんが進んでなっちゃってどうするの!?
(26) 2020/01/14(Tue) 20時頃
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─ 休み時間 / 2年教室 ─
[止めに入り、逃げろと言ってくれる不良っぽい生徒>>4:326にじとりと半眼を向けた。]
ぼくはセクハラ先輩じゃない。 許宮ニコラス瑛二だ。
[そう訂正を入れてから、今や台風の目みたいになっている歌の中心に向き直る。薙ぎ倒される生徒達や机に目もくれず、荒れ狂う衝撃波にふらつきながらも、足を踏ん張って桐野を睨みつけた。ダメージを受けながらも立っていられたのは悪運か、もしかしたら不良の彼の対抗歌>>4:328>>4:329が威力を相殺してくれたのかもしれない。 普段なら、彼の言葉通りさっさとヨーランダを連れて安全な場所に避難しようとしていただろう。ニコラスは無駄な争いを好まない。それが矜持に関わるものでない限り。 そして今、その目に宿るぎらついた光は。修道士というより信仰を汚された狂信者のそれだった。]
ぼくが狙われてる? 上等だ。 売られた喧嘩は買う方なんだ、ぼくは。
[つまり、逃げる気も隠れる気もない。 これまでの歌でお察し頂けていることと思うがこの男、上品で紳士なのは外面だけである。]
(27) 2020/01/14(Tue) 20時頃
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[それから、ステージを頭上に移した戦い>>5を、机でできたステージの上で叫ぶ彼>>13を、今にも倒れそうになりながら見上げる。気付けば体のあちこちが痛むし、何より頭が鈍器で殴られたようにがんがんする。 そんな中聞こえてきた、"だから天使に選ばれる">>14。その言葉に片眉を上げる。]
……そうなのかい? ヨーランダ。
[天使に選ばれることがどういうことなのか。天使候補生という言葉も、その基準も、ニコラスは知らない。ただ、昨日出会ったような存在になる権利が、ヨーランダに与えられたと。そう理解した。 吹き荒れる暴風のような歌の中、ヨーランダを振り返る。淡い菫色が、薄青を真っ直ぐ見つめた。]
(28) 2020/01/14(Tue) 20時半頃
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ヨーランダ。 君は、"天使"になりたいのかい?
[なりたいのか、なりたくないのか。はたまた別の答えか。 何にしろその答えを聞けば、ニコラスはふ、と微笑むだろう。]
(29) 2020/01/14(Tue) 20時半頃
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それが今の君が選んだ答えなら、ヨーランダ。 あの高いとこにいる馬鹿にもぶつけてやるといい。 君の言いたいこともいまいち届いていないよう>>23だから、ぼくが引きずり降ろしてやる。 対話するなら同じ高さで>>3:74、だろう?
[そう嘯くと、ふらつく足取りで一歩桐野に近付く。既に体力はかなり削られている。それでも、虚勢を張るのは得意だった。何より、やると決めたら三徹でも五徹でもする男だ。立って歌うだけの精神力はまだ、ある。
流れ始めたのは、駆り立て生き急ぐようなメロディライン。叩きつけるように激しいピアノの主旋律を、挑発的なギターの音色が補強する――]
(30) 2020/01/14(Tue) 20時半頃
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♪ わかってないな これだから 素人(noob)は黙っててくれないか それとも騎士(Knight)気取りかい それなら尚更お呼びじゃない
あーあーこんなに溜め込んじゃってさ 禁欲生活もいいけれど ジャムる前に抜いておきなよCherryboy
王子様になりたかった騎士? なんて無様にも程があるぜ 空いてるならその席 ぼくがもらってしまおうか? 気まぐれのよう(fantastic)に 享楽的(apolaustic)に 目の前でお姫様 奪ってみせようか? ♪
(31) 2020/01/14(Tue) 20時半頃
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[桐野の逆上を誘うように、時折ヨーランダに視線を投げながら歌い上げる。放たれる歌の力は、颱風の隙間を突くように精密に桐野を狙っている。**]
(32) 2020/01/14(Tue) 20時半頃
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ニコラスは、キリノを挑発している。
2020/01/14(Tue) 20時半頃
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2020/01/14(Tue) 20時半頃
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2020/01/14(Tue) 21時頃
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>>24>>25>>26
何が違うんだよ!! 今まで俺が何度言ったって聞きやしなかった!
でも俺はそれでもいいって お前がやりたいなら仕方ないって思ってた! その結果が…
[天使候補生に選ばれ、悪魔に、堕天使に狙われ 危ない目に合って…]
その結果がこれだろう?!
(33) 2020/01/14(Tue) 22時頃
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お前のせいだ!!
(34) 2020/01/14(Tue) 22時頃
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お前のせいだ!!!!!
[お前が俺の言うことをちゃんと聞かないから、だから…]
…なんで泣くんだよ…っ!
[お前が辛くないように、苦しくないように あんな上っ面の笑い方しなくて良いように 俺がお前の足をひっぱろうとしているだけだ。]
(35) 2020/01/14(Tue) 22時頃
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─ 休み時間 / 2年教室 ─
[天使になりたいかどうか。 それを私にはまだ答えることが出来ません。
「天使になりたい」 「天使になりたくない」
ニア 「みんなと一緒に、悩んでいきたい」
私は、先輩にそうこたえました。]
(36) 2020/01/14(Tue) 22時半頃
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[この暴風のような歌のなかで決めてしまっては、道を間違いかねません。
私には相談にのってくれた伶おねえちゃんやハロちゃんだけならず、最初から天使を反対しているシロ、または最初から天使を応援してくれているルイさん、なれると褒めてくれたキラさん、天使の話をきいたあと少し不安そうにしていたのあちゃん、天使みたいといってくれる先輩がいて……そして、反対してくれている奏くん。 皆とも話してみて決めることにしたのです。
勢いだけで決めてしまっては、こんなに私を思ってくれている奏くんにも失礼だ。
一人でよく考えて悩んで決めることかと思っていましたが……ハロちゃんはいってくれました。
迷った時は一緒だよ、って。]
(37) 2020/01/14(Tue) 22時半頃
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>>30
――、同じ高さで……
[目を瞬くと、涙がこぼれます。
先輩が奏くんに歌いはじめました。 な、なんだかすごい歌です。 チラッとこちらに視線をくれる先輩> 私は顔がかあっとあったかくなります。]
あ、あの、ちょっと……先輩!? 私、いま奏くんと真面目に……!
[私は涙をこすりながら慌てました。 けれどそれが奏くんにステージから降りてきてもらうための歌なのだと、意図はどうにかくみとりました。そっ、それにしたってと、思うのですが……!?]
(38) 2020/01/14(Tue) 22時半頃
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>>33 [奏くんはおこっています。 無理もありません。]
……ごめん。
[私は涙をこすりながら、奏くんに謝りました。 ますます涙があふれてとまらないので、喉が詰まります。]
(39) 2020/01/14(Tue) 22時半頃
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>>34 うん。ごめん、奏くん。 私のせいだ……
[そうなのです。 私が奏くんの言葉にもっとちゃんと向き合って、最初からハロちゃんのいうとおり相談できていればよかった。やってみたいこと、そうだったらこまること、なにもかも全部聞いてもらえればよかったの。]
ホントは私も奏くんに ちゃんと話をして、 ちゃんと聞いてもらわなきゃ。
きいてもらいたいと思って………
[私の胸に奏くんが堕天使になってしまったという一言が引っ掛かっています。地上にいられなくなるかもしれない天使と、堕天使はどう違うのでしょう。 私は涙が止まらなくて。 話したい事が、たくさんあるのに――!*]
(40) 2020/01/14(Tue) 22時半頃
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―回想:聖愛の返事 >>4:67>>4:69>>4:70―
[それは、いい年をこきまくった天使が、羽根を隠して カフェで甘ったるい飲み物を呑気に啜っていた頃である。>>3:284]
[スマホが震えて画面を見た。聖愛からの返事だ。 メッセージ>>4:67を読み、天使はひとつ瞬いた。]
(41) 2020/01/14(Tue) 23時頃
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[「こんにちは、エンジェル。」 はい、エンジェルですが。
天使なのだから、その通り事実なのである。 ただ、何かこれ、地上で見たドラマとかいうもので見たな、この感じ。という既視感がある。事実を述べたというのに、補正がかかるというのは、イメージと言うのは難儀なものだと端的に思った。
いや?むしろそれに沿っているのでは? 若しかして今私、練習台なのでは?
奉仕が当たり前の生活を送っている身は、そう流れるように思考した。何せエンジェルさん。相談が仕事なのだ。]
[ドラマのシーンを照らし合わせながら、少々身長を伸ばした聖愛が、仮に知らない女性を壁ドンしながら耽美優男風に迫る処を想像する―――……♪]
(42) 2020/01/14(Tue) 23時頃
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♪
今宵君を離さない 僕だけのangel 見つめあった瞳 重なる鼓動 腕で作った愛の鳥籠 今鍵(キス)をかけて……
[壁際に凭れ、迫る二人。 羽根のエフェクトが散って輝く――… ※15秒程のイメージMVです]
…。
[少し考えたように思案した後。] 『カッコいい〜👍 意外性あって良いと思う。』ポコンッ♪
[感想を送った。]
(43) 2020/01/14(Tue) 23時頃
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[因みに相手が女性なのは、性別の事実云々より、 言葉のイメージ先行の問題であったし、 文章を送られた自分が迫られる対象で想像しなかったのは 実際天使だから「あ、名前呼ばれたな」という感慨が 当たり前に染みついていただけの問題である。]
[続いてきた返事に、天使は答えを得たのだった。>>4:69]
おお…違ったか。
(44) 2020/01/14(Tue) 23時頃
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[送られてきたメッセージ>>69>>70に返信を打つ。]
『すまないね、告白練習か何かだと思った。
返事もお礼も気にしなくて大丈夫。 会って喜んでもらえたのなら此方こそ光栄だ。
それに、守秘義務ってやつだ。 きちんと守るとも、安心してくれ。 これからも内緒にするよ。
勿論喜んで。お礼は無くてもだが、 今度の時は、次はお菓子でも食べながら話そう。 運良く対面になったのだからね。
私は大抵暇だから、時間も君の好きな時でいい。 またの相談を待ってるよ。』ポコンッ♪
[天使は返信を終えると、 再び甘ったるい液体を啜り始めた。*]
(45) 2020/01/14(Tue) 23時頃
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─ 植物園 ─
[うっすらと光っているようなそこに向かって呼びかけ、見えないながらも触れようとしてみる。 しかしそこにはやはり何もなく、気の所為だったかな…と溜息をついたその時だった。 きらりと淡い光が光った直後、何もないところからにゅっと手が出てきて、のあの手を掴んだのだ!>>10]
ヒぎゃあああああああッ!? な、なな、なに、なに!?
[あまりの恐怖に思わず悲鳴をあげながら、掴まれた手をブンブンと振ったが、手はがっちりと掴まれていてまるで離れる気配がない。]
だあああ!!はな、せ、ってぇええの!!!
[半ばパニック状態で力任せに掴む手から逃げようと身体をよじる。 その反動で、ルイは”繋ぎ目”から引っ張り上げられるだろう。 ルイの言葉>>11はのあの耳には届かなかったが、結果的に願いは叶えられる事となった。]
(46) 2020/01/14(Tue) 23時頃
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ちょっ、えええ!? ルイ!?なんでぇ!??
[手を掴んでいた主が姿を現すと、のあは目を丸くする。 彼が姿を消す事は知っているが、まさか天使の一本釣りを経験する日が来るとは思っていなかった。]
(47) 2020/01/14(Tue) 23時頃
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|
……は、…? え、何……、ちょっと、大丈夫?!
[その場に崩れ落ちるルイを心配するが、彼が何かを探す様子>>12に同じように視線を巡らせると。]
──────ヒィ…ッ!?
[少し離れた奥まったところに黒い服の男が横たわっている事に気付くと、のあは短い悲鳴をあげた。 こちらもよくよく見れば、何処か見覚えのあるそれ。]
………あ、れ?…シシャ? …なにこれ、…寝てる?
[シシャに近寄ってみると、ルイとは違ってとても穏やかな顔で寝息を立てていた。 天使の寝顔、とはこういう事を言うんだろうか。 のあと会話した時は不機嫌な顔ばかりしていた気がするが、さすがタレント、顔がいい。]
(48) 2020/01/14(Tue) 23時頃
|
|
[なんて、顔の良さに感心している場合ではない。 一体どういう状況なんだこれは。 しかもルイはシシャを保健室に連れて行って欲しいと言う。]
いや、連れてくのは構わないけど…。 ………こんな状態のルイ、のあ置いてけないから。
ルイも保健室行こ?歩けないなら連れてくからさ。 …でもって、何があったかちゃんと説明して。
[それが手を貸す対価だ、とでも言うように、じぃっとルイの目を見た。]
(49) 2020/01/14(Tue) 23時頃
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>>30>>31>>32
目障りだな、あいつ…
[ヨーラの隣りにいる不躾な男は未だに立ち上がる。 それすらも今の桐野にはとても目障りだった。 相手がどんなに自分を蔑んで来ようと桐野にとって彼はヨーラに害を為す存在でしかない。それはヨーラが彼のことをどのように判断したところで変わらないだろう。 ニコラスの挑発が功を奏したのか否か、後に桐野は二人と同じ高さまで降りてくることになる。]
(50) 2020/01/14(Tue) 23時半頃
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>>39>>40
[違う。謝らせたいんじゃない。 こんな風に殴りつけたいんじゃない。]
…違う
[そんな風に言ってもらう資格なんかないんだ。]
俺だって、結局みんなと同じだ。 お前に変わって欲しいって、我儘をぶつけていただけだ
お前を傷つけた それに…──
[イースターを握る手のひらがじっとりと熱い。]
(51) 2020/01/14(Tue) 23時半頃
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──…それに、もう遅いだろ。
[ばさりと黒い翼を羽ばたかせる。]
俺はもう、堕ちてしまった。 ただの人間では居られなくなってしまった。 "お前たちと同じじゃなくなってしまった"。
[だからこそ、未だ。 お前達も一緒に堕ちてくれはしないかという 望みを捨てきれない。
それほど、堕天使というのも悪くはないだろうと本心で思う。 …それこそが堕天した証なのだとも。]
(52) 2020/01/14(Tue) 23時半頃
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ヨーラ。 俺多分…すごく間違えたんだと思う。 だから先輩も、シロも、お前も。 みんなで止めてくれたんだよな…。 でも…それでも、俺は自分が間違ってないと思う。
俺の歌も聞いて欲しい。 ヨーラに歌うから。
[けれど、ヨーラに一番伝えたかったことは もう言葉にするのはよしておこうかなと思った。
だから、歌に乗せて。**]
(53) 2020/01/14(Tue) 23時半頃
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─ 休み時間 / 2年教室 ─
[ぷつん。 拡声器としての機能を自らの意思でOFFにした。 これまで一度たりとやったことのないことだった。 イースターは周囲の声をきいていた。 キリノの暴力に、福音を謳うものが出た。 疑念は出たものの、こうなってしまえばイースターは相応に満足をしていた。]
キリノ。訂正します。 イースターは正しい者に託される道具ではありません。
[これを申告できること。 もしかすると…… それこそイースターが声をもち生まれた意味だ。 それはシロが教えてくれたことでもある。 セリフの裏でBGMが控え目に流れだす。]
(54) 2020/01/14(Tue) 23時半頃
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♪
Let's go on a trip ( 旅にでましょう ) I will follow you wherever you go ( あなたがおいでになるところなら、どこへなりと ) 旅先でみた景色を 誰かとわかちあう
雨にふられた時は 軒先で雨宿りを
雪の夜には 一緒に灯をおこして
共に流れる雲をながめ 次の目的地を決めましょう
(55) 2020/01/14(Tue) 23時半頃
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Let's go on a trip ( 旅にでましょう ) I will follow you wherever you go ( あなたがおいでになるところなら、どこへなりと )
ボクは君の声をつたえる機械 どうぞ あなたの気持ちを謳歌して ときにはすれ違うのもいい それでももしもう一度と思うった時には ボクがここにいるのだから
(56) 2020/01/14(Tue) 23時半頃
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Let's go on a trip ( 旅にでましょう ) I will follow you wherever you go ( あなたがおいでになるところなら、どこへなりと )
……♪
(57) 2020/01/14(Tue) 23時半頃
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イースターは 奇跡の人のためだけの道具ではなりません。 正しさを行使するための道具とも違います。
イースターは人々の福音ライフをサポートするため 製造されました。
イースターはあなたたち “時に間違う人”たちの声を 誰かに届きやすくするための道具です。
人生のヒントだけならず 悲しみ、苦しみ、痛み それらの届きにくい想いのためにも。
(58) 2020/01/14(Tue) 23時半頃
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あなたはイースターを持つに相応しい “時に間違う人”です。
[拡声器はこんな時キリノから離れようとは考えない。 だってこの状況だ。 彼こそは今自分を持つに相応しいだろう?]
(59) 2020/01/14(Tue) 23時半頃
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………キリノ。 思い切り歌うのは気持ちがいいですね。
[これは試練だ。 一人の友達が、誰かの話をきいてあげられるか。 一方通行ではなくて、双方向の試練。 そんな時、力になってくれる人が現れたもう一方が一人だなんてあまりに酷じゃないか。
人が死んでしまうほどの暴力的な指向性の間には、このイースターが間に入り可能な限り緩衝材になってやろう。 堕天使の歌唱では―― 力いっぱいうたっては、時に取返しがつかないほど、誰かを傷つけてしまうこともあるだろうから。**]
(60) 2020/01/14(Tue) 23時半頃
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[手を掴んだら、そのまま振り回された>>46。 見えない何かに掴まれる。 それが如何な恐怖体験か、火急の事態すぎて考えちゃいなかった。 引っ張り出してもらったのに、叫ばれたのにこっちも驚いた。]
なっ!? なんでって、キミが呼んでくれたから――っつ、
[声を上げたら傷に響いた。 傷は出血こそしていないものの、黒ずんでいる。]
(61) 2020/01/14(Tue) 23時半頃
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CC レイは、メモを貼った。
2020/01/14(Tue) 23時半頃
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―回想:ヨーランダとの通話>>54>>55>>58>>60>>61―
[>>58 紫の瞳が伏せられる]
…………。そうだね。 顔も、忘れてしまったから… せめて、そうだといい。 [電話越し、微笑むような声に伏せた目が細められた。]
…そうか。だが、その様子だと もう乗り越えられた事、と聞こえるね。良かった。
君も綺麗な魂を持っている。 そういう事が在ったとは思えない程にね。 君の周りには、頼れる善い子達が居るからかな。
友との思い出や絆は、 君にとって一生の宝にも、道標にもなる。大事にね。
(62) 2020/01/14(Tue) 23時半頃
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[>>60 電話越しに心配したような声で尋ねられた。
そっと、滑らかな指を胃の上へ。 子供をあやすように擦ってやる。]
――大丈夫、大丈夫。 心配は要らないさ。
[それに天使からの明確な答えは無く。 代わりに優しくヨーランダに答えるだけだった*]
(63) 2020/01/14(Tue) 23時半頃
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大丈夫、大丈夫だから……
[今度こそ説得力なさげに否定する。 ダメ、ではない。どうにかなる。ただちょっと時間が欲しいだけ。 とはいえ、時間があるかと言われるとそれも危うく……]
……うん、寝てる。たぶん。 わかんないけど。
[穏やかに眠る姿は堕天使というよりいっそ天使だ。微笑みさえ浮かべて見える。 これこそ絵になるな、と思うが、ここにあの絵描きはいなかった。
起きたら謝っておいて、と言われたからには起きるのだろう。おそらく。 キラの権能のすべてを知っているわけではないので、何が起きたかを正確に把握はしていなかった。]
(64) 2020/01/14(Tue) 23時半頃
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え。オレも? ……オレもですか?
[置いてけない。ルイも保健室いこ。そう言われて、何度か瞬く。 えっ。オレもですか。心の中で繰り返すし、何故か敬語になった。]
あ〜〜〜……オレもよくわかんないんだけど、それでも? 話さないとダメ? いや言わなきゃいけないこともあるんだけど……
[戻ってきたばかりの手を握る。開く。 うん、動く。保健室行かなくてもよくないですか。]
(65) 2020/01/15(Wed) 00時頃
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[弱々しい主張と拒否は叶わず、肩を借りるようなかたちで保健室に向かう。 その間、誤魔化し誤魔化しはぐらかしで、聖愛に起きたことは曖昧にしか伝えなかった。 シシャを保健室に寝かせると、自分も――とはせずに。]
ヨーラのとこ、つれてって。 オレの仕事だし。
[今度の主張は叶うだろうか*]
(66) 2020/01/15(Wed) 00時頃
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[先輩が、奏くんを同じ高さまで連れてきてくれた。 本当はシロに駆け寄って、無事をたしかめていっぱいがんばったねって撫でてあげたい。 でも、まずは奏くんに話をきいてもらう番だ。 止まれ涙。そう思うのに中々引っ込まない。 だから、無理やりでも笑ってみせた。 きっとあまり可愛くないけど、お目こぼしくださいね。]
……違うよ! 奏くんは教えてくれたんだ。 私が奏くんを傷つけてるかもしれないこと。
ワガママでもなんでもいいよ。 遅くなんてない。
(67) 2020/01/15(Wed) 00時頃
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ええ。対話(セッション)に遅いことは 有り得ません。
……この世に
(68) 2020/01/15(Wed) 00時頃
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……同じ人なんていないんだから!
[同じじゃいられなくなった? そんなことなら、まだしも良かった!]
奏くん。 私も多分、すごく間違えたんだと思う。 …………
私も、奏くんの歌がききたい。*
(69) 2020/01/15(Wed) 00時頃
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─ 休み時間 / 2年教室 ─
…あれ
[ヨーラに歌を聞いてもらおう。そう思ってイースターを握りしめると、歌声が反響しなくなっていることに気づく。>>54 一瞬、それに気にとられているうちにイースターは歌い始める…]
(70) 2020/01/15(Wed) 00時半頃
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♪
Let's go on a trip ( 旅にでましょう ) I will follow you wherever you go ( あなたがおいでになるところなら、どこへなりと )
♪
セリフ「道を違えることがあっても?」
(71) 2020/01/15(Wed) 00時半頃
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[そう尋ねれば、マイクは優しく歌い、応える。 俺に、歌う勇気をくれる。]
ああ、そうだな。 思い切り歌うのは気持ちがいい…。 お前はそうやって、人が心を開く手伝いをしているんだな。
[薄く微笑み、再びマイクを握る。 その手は先程までより随分と、力が抜けているようだ。*]
(72) 2020/01/15(Wed) 00時半頃
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え、だってそれ…手当した方がいいんじゃない?
[それ、とルイのお腹の傷を指す。 血は出ていないようで、どんな構造になっているのかはよくわからないが、押さえてうずくまる程痛いのなら何かしらの処置が必要なのではと思っているようだ。]
今は月の光も浴びれないし、安静にするにしても、 もっと人通りの少ない所の方がいいでしょ。
[確か今日は保健室に終日外出の札がかかっていた気がする。 保健室に先生が居ないなら、恐らく植物園よりも人が訪れる事は少ないだろう。 あの騒動から一日しか経ってないが保健室はどうなってるかって? ───大人と金の力はすごいのだ、とでも言っておこう。]
(73) 2020/01/15(Wed) 01時頃
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あーもう!うるさいうるさい! 怪我人は黙ってついてくる!行くよ!
[保健室へ行く事を渋るルイ>>65にぴしゃりと言って、近くにあった台車を拝借してそこに何とかシシャを乗せ、ルイに肩を貸しながら人目につきにくい校舎裏のルートを辿って保健室を目指す。 道中、ルイは何があったかを話してくれはしたが、言葉を選んで伝えている事は何となくのあにもわかった。 そしてそれが、少しだけ歯痒くも思えた。]
…………はあ。
[シシャをベッドに寝かせるなり、ルイの口から出た主張>>66にわかりやすい溜息を零す。]
も〜、そんな身体で仕事とか、 も〜〜〜〜〜〜〜!!!
[ブラックもブラック、天界はブラック企業まったなしだ。]
(74) 2020/01/15(Wed) 01時頃
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…どうせ、のあが断っても行くんでしょ。 姿は、消せる?消す元気もない? さすがにそのカッコで学園内歩くのはちょっとナイから…
[姿を消せないと言えば、のあが羽織っているジャージを手渡される事になるだろう。 そして、彼の願いの通りにヨーランダの元へと向かえば。 誰かの歌が、聴こえてくるか───────**]
(75) 2020/01/15(Wed) 01時頃
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─ 休み時間 / 2年教室 ─
[この場にやってきた誰かの手があったのかもしれない。マイクの手助けもあっただろうし、シロと呼ばれていた不良青年がいなければどうにもならなかったかもしれない。そうした多くの手が重なった結果が、今だ。
桐野がヨーランダと同じ高さに立って、話している。>>53>>69 ニコラスは想いをぶつけ合う二人の歌を、少し後ろで壁にもたれて聴いていた。めちゃくちゃ体が痛い。そのままずるずると座り込む。]
フラれたかな、これは。
[元々そういう話ではなかったし、これもそういう意味ではない。 モデルの話はまた改めて、普通に似顔絵を描くくらいの段階から打診してみるか……などと、朦朧としてきた頭で考えた。懲りていない。]
(76) 2020/01/15(Wed) 01時頃
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[問いへの答えが、まだ少し痛む頭に優しく響いている。
――"みんなと一緒に、悩んでいきたい"。>>36
そうやって悩みながら、皆と手を取り合って歩いていく姿こそが。 ヨーランダという少女の一番輝く姿なのかもしれない。
ニコラスはぼんやりとしてきた意識の中、そんなことを思った――**]
(77) 2020/01/15(Wed) 01時頃
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―現在:天獄学園・校庭の木の上―
[天獄学園の校舎から少し離れた校庭の端。そこに並び立つ樹の中。その樹の中で、くすんだ虹色の天使が眠っていた。
常緑樹だったらしいそれは、冬の今でも葉がついている為 人一人を隠す事は可能だった。更には昨日降った雪も少しは乗ってくれている。うっかり実体とエーテル体の操作さえ難しくなったとしても、まあ少しは隠れられるだろう。]
[腹の内側から荒らされた分の自己修復をした為に、 昨夜から天使はエーテル不足気味にあった。
この天使は権能を重ねすぎたせいで、肉体に存在の重きを置かない。肉体の価値を無視しているせいか、エーテルの量が調子が諸に左右される節がある。]
(78) 2020/01/15(Wed) 01時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2020/01/15(Wed) 01時頃
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[月光浴、森林浴などなど、回復する手段は在るものの。 腹に抱えたものの影響により、感情が摩耗し 「興味」というものが判らなくなっているこの天使には それらに「精神的に穏やかかつ心豊か」に感じる事が 難しくなっている。
唯一のまともな回復手段が、まだ唯一彼が 心から興味を保ち続けられるもの。 人間。―――更に言うなら、人間の情だ。]
[せめて、人間たちの楽し気な光景でも見たら 満たされるかもしれない。例えば、昨日見た友達とわいきゃいと話す女子高生のような。>>1:131
お零れくらいを求めて、人間が見れる此処へ辿り着いた。 後は寝る事で無駄な消費を抑えようとしている。]
(79) 2020/01/15(Wed) 01時頃
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[多くなる物忘れ。意識の喪失>>4:233。
昨日などは覚えもないのに、 人の感情を呑み尽くしかけたらしい。 早く眠りから起こしてやる為に、吐き戻してやろうとも呑み込んだものは胃から痞えて出てこない。>>234
状況は芳しくないというのだけ、事実として頭に上るだけで 摩耗した感情では、間抜けにも 危機感や焦燥感は湧いてこなかった。]
[校舎からだろうか。歌声が聞こえる気がする。>>16 ごぼ、と腹の中で水泡音が上がった。]
[生い茂る葉の隙間に隠れて、 くすんだ虹の羽が北風に揺れている。*]
(80) 2020/01/15(Wed) 01時頃
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一応自然物なら、力になってくれるから。 だからここまで来てぶっ倒れたの。
なんとか……なんとかなるから。
[>>73あんまり先のこと考えてなさげな口ぶりは、聖愛の心を動かすには足りなかった。 黙ってついてくる、と押し切られて、しぶしぶ着いていく。
ただ、人通りのないところにという気遣いはありがたい。 シシャを寝かせるだけでもそのほうが良かった。 台車に乗せられる堕天使の姿にはちょっと笑った。]
(81) 2020/01/15(Wed) 01時半頃
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[途中話したことといえば、本当にかいつまんだことだし、説明できる範囲のこと。 悪魔に会ったこととか、剣を交えたこと。結果、このザマなこと。 何なら剣はオレの剣ではないし、オレの腹に刺さったのも悪魔の一太刀ではない。そして、そこにいた虹の天使のことはほとんど伏せられた。 意図的に伏せたというより、わからないというのが正しかった。 あの頭痛のわけも、キラの考えも、過去にヨーランダ何があったかも、権能の詳細も、歌の内容もだ。 目にした事実だけを語れと言うなら、「親友がいけ好かない男と胸倉つかみ合ってキスしたら男は眠ってしまったし親友は謝っておいてと言い残して去った」としか言えない。
だから、言わなかった。]
(82) 2020/01/15(Wed) 01時半頃
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[重いため息>>74。]
しょーがないでしょ。 そりゃ、オレだって寝てたいけどさ。 また昨日みたいなことがあるかもしれないのに、オレがハライタくらいで休めないじゃん?
……味方でいるって言ったしさ。
[そう言って笑顔を作れば、聖愛は観念したよう。]
(83) 2020/01/15(Wed) 01時半頃
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[精神を大気に同化させようとしてみる。 ちょっと末端が消える。胸のあたりも薄くなる。 でも、それだけ。]
ダメかも。
[情けない弱音に、ジャージがやってくる。 シンプル通り越して美的センスに合わないデザインだが、傷も隠さないといけない今は仕方ないと受け入れた。
肩は叶うなら借りっぱなしで、2年の教室へ向かう。]
(84) 2020/01/15(Wed) 01時半頃
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CC レイは、メモを貼った。
2020/01/15(Wed) 01時半頃
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[道中、先程と同じようにまた手を握って、開く。 動かすのには問題ない。傷も時間さえあれば、治すことはできる。 ただ。]
(あと何回、歌えっかな――)
[歌には精神(こころ)が乗る。だからこそ、鼓膜を通じて人に届く。 が、傷も治せず、肉体もそのまま。充電切れのスマホのようだ。 全力で歌うときのパワーを思いながら、体内のエーテルと相談する。
そして。]
(85) 2020/01/15(Wed) 02時頃
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そうだ、聖愛。
[なんでもないことのように呼び止める。 雑談の調子で、重くならないように、さらっと。]
キラには、気をつけて。
[聖愛がキラという名前に首を傾げるなら、『エンジェルさん』だよと付け加えよう。 顧客だったとは知らない。ヨーランダの支えになってくれそうな友人で、今一番話せる距離にいたから、伝えた。 詳細は聞かれても首を横に振る。 こちらも詳しいことはわからないのだ。]
(86) 2020/01/15(Wed) 02時頃
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[2年教室、歌が聞こえる―――――**]
(87) 2020/01/15(Wed) 02時頃
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─ 休み時間/二年教室 ─
[2年生の教室に、桐野と…… そしてイースターの歌声が響く…]
(88) 2020/01/15(Wed) 02時半頃
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♪
窓を開けば 新しい世界が見えた 窓にはいつも鍵はかかっていなくて 僕が手を添えれば いつだってそこに開かれていた
自分で窓を閉じていた 広がる景色が不要だと 思い込んでいた そこも僕の世界だったのに 背中押されて 崖から転がるみたいに 扉から飛び出した 鍵を壊したのは誰 知らない景色は僕を 何事もなく優しく受け入れた
底の底の底 もうこれ以上堕ちることはない 灼ける揺りかごみたい 苦しくて 初めて眠れた気がした
(89) 2020/01/15(Wed) 02時半頃
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「でもそこ(底)には…居ないんだ」
「…お前たちが」
(90) 2020/01/15(Wed) 02時半頃
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だから手を伸ばして 手を伸ばして 届かないって思えなくて 掴みたくて 掴みたくて 喉が潰れそうなほど
なりふりなんて構えやしない
堕ちた僕を受け止めた飛沫は 赦しだったのかな 報いだったのかな その謎さえも 分かち合いたかったのさ
僕の背中にはStigma 謂れなき罪 Zeroには戻らない Stigma Stigma...
♪
(91) 2020/01/15(Wed) 02時半頃
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[イースターと共に声を重ね、歌い上げるその言葉《福音》の数々は、時に苦しげに時に悩ましげに…まさに"人間"の在るべき姿だったかもしれない。 ほの暗く燃える緑の光は、その闇をありのままに孕み、揺れる。]
バカだな。 お前が泣くなよ、ヨーラ。 ブスになってるぞ。 …嘘。知ってる。 代わりに、泣いてくれてるんだよな。
[優しい、優しい君のことだから。 そう言って、イースターを持つ右手でヨーラの頬に触れる。 涙が早く止まるように。 素敵な歌が歌えるように…─]
(92) 2020/01/15(Wed) 02時半頃
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[2年教室周辺ではヨーランダと、もしかするとイースターの歌声も重なり美しくハーモニーを奏でているのが聴こえるだろう。学園内どころか、天界からも折り紙付きの歌声だ。**]
(93) 2020/01/15(Wed) 02時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2020/01/15(Wed) 07時半頃
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― 天獄学園・屋上 ―
―――…ん?
[うとうとしている内にぬるくなってしまった缶のしじみ汁を飲みながら、ぼんやりと校庭で行われている体育の授業風景―音坂先生の姿は当然ない―を眺めていた。 その視界の端、並び立つ常緑樹のひとつに違和感を覚えた。 なんかきらきら虹エフェクトあんな。>>80 遠目には辛うじて捉えられる程度で、雪の白に映えていなかったら気付かなかっただろう。]
レアドロップかな……?
[礼拝堂そばに激レアなマイクが落ちていたくらいなので、割と馬鹿にできない。 どうせ現状アテもなく、降りてそちらに向かうことにした。]
(94) 2020/01/15(Wed) 12時頃
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― → 現在:天獄学園・校庭の木の下 ―
この木だっけ……
[屋上から見下ろした記憶を頼りに、その木の下へと辿り着く。]
(95) 2020/01/15(Wed) 12時頃
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♪ 虹色ドロップ 高レア? 激レア? ただのゴミ?
拾い上げるコツは期待しすぎないこと 勿怪の幸い 棚から牡丹餅 御利益あれば儲けもの 当たりを引くまで回る時間は無い
虹色ドロップ 高レア? 激レア? ただのゴミ?
何か振ってこないかと空を見上げて 何か落ちてないかと地面を見下ろし 散歩のついでなのだから 無駄足じゃないと自分に言い聞かせた
天使の落とし物なんて 使い倒されたWord 古臭すぎて笑っちゃうよね
(96) 2020/01/15(Wed) 12時半頃
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レイは、木を見上げながら歌っている。**
2020/01/15(Wed) 12時半頃
CC レイは、メモを貼った。
2020/01/15(Wed) 12時半頃
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― 現在:天獄学園・校庭の木の上 ― >>95
[>>96 歌声が聞こえる。比較的近くで。]
…………………… ん、
[彼女がこの天使の姿を見れたなら、背中から翼の生えた青年が、枝の根本に引っかかっているという形に映るだろう。
背中の羽はかつての白いものではなく。今は、翼に置く色としての、孔雀のような突飛さは変わらぬものの、少しくすんだ虹色をしている。 ゲームのレアドロップ演出で言うなら、そのゲームは比較的硬派な演出を好むタイプなのかもしれない。子供向けのガチャガチャとしたレインボーカラー感よりはシックというべきか。 閑話休題。 寒空の下で寝落ちをしていた天使は、瞼を開けた。]
[10年前と何一つ変わらない、 老いることのない顔がそこにはあり。 まだ眠たいのか紫色の双眸がゆるゆると下に向かう。 下に居るレイとぼんやりと視線を合わせた。*]
(97) 2020/01/15(Wed) 13時頃
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─ 休み時間 / 2年教室 ─
[先輩が座り込んでしまいました。>>76 無理をしてくれてたんだ。 シロも倒れてて、ハナコちゃんが、田中くんが、山田さんが、鈴木くんが……みんなみんな。 これが“堕天使だから”のせいだったとして。 私は奏くんが私たちといられないとはまだ思いません。
奏くんの、マイク……ことイースターくんを持つ右手が頬に触れました。涙をふいてくれる指がこんなにあたたかいのだから、奏くんだって大丈夫。>>92
イースターくんを通して、奏くんの気持ちがたくさん。不安や寂しさや必死さが伝わってきます。>>89>>90>>91 イースターくんを奏くんから受け取ります。]
(98) 2020/01/15(Wed) 13時半頃
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……ふふっ、ブスなんてひどい!
代わりになんて、変わったこというんだから。 奏くんにつらい思いをさせたんだから 友達の私が悲しくないわけないでしょ!
[私は泣き顔のまま笑って、バトンタッチしたイースター君を手にもちました。 イースター君の色が変わっていきます。 外の雪のように真っ白なマイクに!]
(99) 2020/01/15(Wed) 13時半頃
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[私は息を吸い込みました。]
(100) 2020/01/15(Wed) 13時半頃
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♪
私にできるほんの少しのこと すこし試しに頑張ってみること 鳥になれといわれて 鳥になるのはむずかしいけど 空とぶ気持ちを考えてみること
私にできるほんの少しのこと 試しに同じ歩幅で歩くこと 急いでいることや 景色がどんな風に流れているか あわせてくれていた時は ありがとうを伝えて 同じ景色を
(101) 2020/01/15(Wed) 13時半頃
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キミのことばを聞いたとき 声や言葉をよく聞きたいな それでももし間違っていたとき きっと教えてほしいと願うこと 教えてもらえる私でいること
天使になりたいと思ったことはなくて 私は私の望むように
きみがそれに傷ついたなら 私は私の話をして 私はすこし変わってみせたいの
(102) 2020/01/15(Wed) 13時半頃
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きみが窓をひらくなら 一緒に外の景色をみてみたいな ふりたての雪がまぶしさにみち あたたかな息が白く濁る
羽根のようにつかめない何かが 舞い降りた時は せめて優しく さあ 想いは歌に託して いまはおもいきり声を聞かせよう 私は今日もここにいて キミの手をとる
(103) 2020/01/15(Wed) 13時半頃
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キミの傷が痛むなら 一緒に痛みがやわらやぐまで キミとすごした毎日のこと それがきっと君を助けるってこと
籠のようにくらくせまい何かは かぎをすべて開けてしまおう
さあ 想いは歌に託して 私は今日もここにいて キミの手をとる ………♪
(104) 2020/01/15(Wed) 13時半頃
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[イースターは拡声器としての効力を発揮する。 それは教室の内外に響き渡った。
傷ついた皆を癒したいという想い。 それが増幅器によって、癒しの力へと変化する。*]
(105) 2020/01/15(Wed) 13時半頃
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♪ He said to him, "I will come and heal him." ( 彼はいう「私がいってなおしてあげよう」 )
さあ 想いは歌に託して 私は今日もここにいて キミの手をとる** ♪
(106) 2020/01/15(Wed) 13時半頃
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─ 休み時間 / 2年教室 ─
[ヨーラが泣き顔のまま、笑う。>>99 ああ、きっと、俺がすっかり諦めてしまったことを、 ヨーラはまだ諦めていない。]
お前って、本当に。 ………天使みたいだな。
[マイク…イースターがヨーラの手に渡った瞬間、育ちきった背中の羽は緑色の光の粒になり、不可視のものになる。雪のように白く染まるイースターと、舞い散っていく光の粒……
そしてヨーラが歌うとヨーラとイースターを中心に広がる、雪とは違う……あたたかな光。]
俺は、これを守りたかったんだよな…
(107) 2020/01/15(Wed) 16時半頃
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♪(BGM:ヨーラの歌)〜 こんな、バカ正直で、優しいヨーラを… ずっとそのままで居て欲しいから… 俺は随分、間違えてしまったみたいだ。
[桐野の頬に、温かな水滴が伝う。]
(私は私の望むように) 僕は僕の望むように
(きみがそれに傷ついたなら) 君がそれに傷ついたなら
(私は私の話をして) 君の話を聞かせて
(私はすこし変わってみせたいの) 僕は君の歩む姿を見ていたい ──♪
(108) 2020/01/15(Wed) 16時半頃
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[窓の外には雪が降っている。ヨーラの歌で、今更気がつくなんて。 ヨーラとイースターは、教室の皆に歌を届けている。]
さて、俺は……
[どこか、歌の届かないところへ行こう。 ヨーラが許してくれるとはいえ、みんなに迷惑を掛けたことには変わりがなく今は合わせる顔がないし…この盛大な黒歴史を受け入れる心の準備も出来ていない。**]
(109) 2020/01/15(Wed) 16時半頃
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─ 休み時間 / 2年教室 ─
[はなしてみたい事も、みんな歌にこめて、奏くんとの歌を終えました。 >>107>>108>>109]
奏くん……
[歩む姿をみていたい。 そういってもらって背筋が伸びる思いです。 頑張ってみよう。その気持ちを新たにします。
奏くんは教室から出ていくようでした。 いまは心を落ち着けたいでしょうし、歌をきいていれば、つまるところ私を心配してくれてのことだったようで…… 教室のみんなには私からも謝らなくちゃ。
それから、私はまずは先輩の側に!>>76>>77]
先輩。 お怪我の具合はどうですか? まだどこか痛みますか?
(110) 2020/01/15(Wed) 17時頃
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[壁にもたれて座り込む先輩の顔をのぞきこみます。 綺麗な御顔立ちで、こんな時なのに少しどきどきしてしまいます。 するとさっきの『もらってしまおうか?』なんて歌詞がふと頭をよぎって、頬がちょっぴり熱くなりました。]
あの…… さっきの状況ではお返事できなかったのですが……
モデルのお話、 先輩に絵を描いてもらえるなら、すごく光栄です。
ただあの、でも、 服を脱ぐのは恥ずかしいので…… 服を着ていてもよければ……
[話すうちに顔が火照って仕方ありません。*]
(111) 2020/01/15(Wed) 17時頃
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[それから、私は先輩と絵の話をすこしして、今度は勇敢で友達おもいなシロの側に駆け寄りました。 気を失っているみたい。 私はシロの灰銀色の髪をいっぱいいっぱい撫でて、これがほんとのほんとに私達の大好きだった犬のシロなら、ぎゅ〜〜っと抱きしめてあげたいところです。 頭を打ってるから、諦めましたが……]
奏くんを助けてくれて、 ううん、私達みんな助けてくれて ありがとうシロ。
[心配なのではやく目覚めてほしいきもちでいっぱいです。 思ったより寝顔は安らかだったのですが……]
(112) 2020/01/15(Wed) 17時頃
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[シロの側で髪をなでている間、はたと思い出して私はイースターくんのことはちょっと叱っておくことにしました。 床に置いたマイクに対して叱るという、ヘンな図です。]
そういえばイースターくん! どこいってたの! みんな心配するんだから一言くらいいってくれないと びっくりするでしょ!探したんだよ!?
[イースターくんが見つかったことは、スマホを取り出して伶おねえちゃんやハロちゃんに連絡しておくことにしました。**]
(113) 2020/01/15(Wed) 17時頃
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― 現在:天獄学園・校庭の木の下 ― >>97
――…、
[最初は、木の中にいた「それ」が天使だと気付かなかった。 それはもちろん、虹色の翼というものが伶の知っている天使と結びつかなかったからだ。
酔っ払ったどこかのお馬鹿が木に登ったまま寝ちゃったのかな。 凍死とかしてないと良いな、面倒だから。
枝に引っかかっているようだった人物を見て、まずはそう思ったのだ。 よくよく、その顔を見るまでは。]
(114) 2020/01/15(Wed) 18時頃
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――――…おいおい。嘘だろ。
[知っている顔だった。 その眸の色もよく覚えていた。 もし再会が叶うなら、ぶん殴ってやりたいと思っていた。>>4:280 記憶そのままの、作画の良いツラ。]
(115) 2020/01/15(Wed) 18時頃
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[思いがけない邂逅。 反射的に殴り掛かるには、上と下の高低差が邪魔をした。 拳を握る事もできぬまま、]
……久し振りじゃないか。
[その紫色の瞳を睨んでいた。 高いところから見下ろしやがって、と理不尽で幼稚な苛立ちを抱きながら。 伶は、彼にすっかり忘れられてしまっていることをまだ知らない。**]
(116) 2020/01/15(Wed) 18時頃
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レイは、スマホが震えても、目の前の天使から目を離せない。**
2020/01/15(Wed) 18時頃
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― 現在:天獄学園・校庭の木の下 ― >>114
………。
[ぼーっとしたまま、首を動かし後ろを向いた。辺りを確認する。木に引っかかっている馬鹿な酔っ払いめいた者など、勿論自分しか居ない。]
………。
[首を戻して陶器のように滑らかな指で無言で己を指さした。「私か。」と確認するように伶を見る。]
[つまり、この人間もまた自分の姿が見えている。いや、弱った今なら、もしかしたら一般人にも見えているのかもしれないが。]
[何らかの事態が起きたとみて、眠気で回らぬ頭を起こさねばならないらしい。上半身を起こし、酔っ払いめいた引っかかり方から枝に座りなおす。]
(117) 2020/01/15(Wed) 18時半頃
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[久しぶり、と彼女は言った。>>116 つまり如何やら、既知らしい。今も昔も諸々あって、記憶の引き出しが硬くなったり抜けたりした身だ。姿かたちも睨む目も、その理由もさっぱり思い出せなかった。]
………。んん。 ええ〜…と…、こんにちは? 子羊。
あ〜……すまない、物忘れだ。 何、待ちなさい。まだ慌てる時間じゃない。 努力はするから。
[そういえば「エンジェルさん」の噂に、人に見えぬはずの自分が含まれているとも昨日友に告げられたのを思い出す。もしかしたら目の前のこの子がその噂を増やした子なのかもしれない。
ここ暫く、会った人間など大抵がその仕事絡みだ。何せ目の前の子は、年若そうに見えるのだし。…ここの生徒よりは多少大人のようだが、まあ些細な違い位に見える。]
え〜…こっちの方で呼んだ子だったかな? それとも古風な紙の方だった?
[スマホを取り出して相手に見えるように振った。まるで気の多い男のような発言になっていた。]
(118) 2020/01/15(Wed) 18時半頃
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――2年教室――
[歌が聞こえる。 天使のような声だった。]
(119) 2020/01/15(Wed) 19時頃
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[聖愛に支えられながら辿り着いた教室には、歌が満ちていた。 そこは荒れ放題で、椅子と机は積み上がり、生徒が倒れている。 一見しただけで何かあったと思わせる空間の中に立っているのは、桐野とヨーランダだった。 桐野の背側、緑色のエーテルが弾けて消えていく>>107。]
は……?
[まさか。そのエーテルの集まりは、翼のような形をしていた。 本当に? 天使のことなど何も知らないといった様子だったのに。 この教室の惨状の原因は――]
(120) 2020/01/15(Wed) 19時頃
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[穏やかな声が聞こえる。 傷の痛みに添うような歌が、イースターとのハーモニーで拡散されていく。]
……――
[腹のあたりに、ふわふわと光が集まる。 ジャージの下でじくじくと痛んでいた傷が、あたためられる感覚。 魔に侵食される気持ち悪さも和らぎ、痛みも弱まった、ような。]
(121) 2020/01/15(Wed) 19時頃
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[気が付けば、桐野は教室を出ていた>>109。 追うか、とも考えたが、今はヨーランダの傍につくことを選ぶ。 荒れた教室に踏み入り、隣に立とうとしたところで。]
え。
[服を脱ぐって言いましたか>>111。]
(122) 2020/01/15(Wed) 19時頃
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ジェルマンは、反応に困っている……
2020/01/15(Wed) 19時頃
ジェルマンは、声をかけるべきかも迷っている……*
2020/01/15(Wed) 19時半頃
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― 天獄学園・校庭の木の下 ― >>117
[寝惚けてる様子の天使をにらみ続ける。お前だ。 枝に座り直しはしたものの、こちらのことは完全に忘れられているようだった。]
…………。
[努力はするから、と言うので少し待ってみても、まるで見当外れな、遊びまくってる色男みたいな言葉が帰ってきた。>>118]
お呼びじゃないんだよなあ!!
[不機嫌剥き出しで吠える。]
(123) 2020/01/15(Wed) 20時半頃
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あー、もう! 伶だよ伶!! 10年前の!! 天使候補生の!!!
[手に持っていたシジミ汁缶(中身は空)を投げつけながら怒鳴った。 身を明かしはしたものの、思い出すなどと期待していない。]
人間一人一人の顔なんて、天使サマは記憶してないんだろ。 どうせさ……
[十年越しの再会でも名を呼んでくれたルイのことは完全に忘れている。]
(124) 2020/01/15(Wed) 20時半頃
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お前のせいで毎晩毎晩ぐっすり眠りに就けそうで、 どんな苦しいことも悲しいことも、一晩でスッキリ 忘れちゃいそうになってるんだぞ、こっちは!! この十年間ずっと! お前に僕の気持ちわかるか!?
(125) 2020/01/15(Wed) 20時半頃
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て言うかなんだよその、きったないカラフルな羽…… なめてんの??
ーー〜ああもう!!
[怪我している右腕で木を殴り付けた!]
……くそっ! 痛いなあ、もう!!
[本日2度目。>>4:278*]
(126) 2020/01/15(Wed) 20時半頃
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─ 2年教室に向かう間のこと ─
[ルイが曖昧にした話の内容は、それ以上踏み込んで聞きはしなかった。 その代わりに、自分をもっと労れだの、働きすぎだの、ちくちくと小言が飛ぶ。 ルイは歩くのも辛そうで、貸した肩にはしっかり重みも感じる。 その上、ダメかも。>>84なんて弱音を吐くものだから、心配もするというもの。 そしてこんな姿を見てしまえば。]
………天使も、死ぬとかってあるの?
[そんな疑問を持ってしまうのも無理はない。 戦争があったと聞いた気もするし、それならばそこには多くの血が流れていても不思議ではないだろう。 でも、まだ頭の何処かでそんな事はないと思っているのかもしれない。 天使は優しくて、美しくて、愛らしくて、清らかで、穏やかで、そんなイメージがある。 まあ、それは幻想であるとここ2日程で知ることになったが。 でも姿を消したり、飛んだり、不思議な力を持つ彼らだから、死という概念そのものと無縁なのではないかと、無意識に思ってしまったのだろうか。]
(127) 2020/01/15(Wed) 21時頃
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あ。あともう一つ気になってたんだけど。 …天使が、えーと…堕天?して、堕天使になっちゃったら
やっぱ元に戻んのって…できない?
[続けて零したのは、そんな問いかけ。 聡い彼なら、疑問の出処を気にしたりするだろうか。 なぜ?と聞かれたなら、いやーなんかちょっと気になって!なんて明るく返すぐらいしかできないが。]
(128) 2020/01/15(Wed) 21時頃
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[質問への答えはきっと、のあの望むものではなかっただろう。 正確な知識はもっていないが、フィクションの中でよく見る堕天使というやつは、堕天したが故の悩みや葛藤を抱え、憂い、儚く、そして時には悲劇に辿りつく、なんてものが大半だ。(※個人の感想です) 最初からそんなに期待はしていない、むしろ、でしょうね。という気持ちですらある。 それでも、少しでも希望があれば、なんて思ってしまった。]
ていうか、そもそも堕天使って…いけないものなの? あーもう、よくわかんなくなってきた…。
[考え始めると、堕天使の存在そのものがどういう位置づけなのかもよくわからなくなってきた。 理解しようとはしているが、次から次へと未知の情報がやってくる。 のあの頭はパンク寸前だった。]
(129) 2020/01/15(Wed) 21時頃
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…え?キラ…?
[ルイが、気をつけてと出した名>>86を反復して、首を傾げる。 「エンジェルさん」の事であると告げられて、頷く。 そっちの方は理解していたが、わからないのは内容の方だ。]
気をつけるって、…どゆこと?
[詳しい事は、ルイは教えてくれなかった。 うーん?と眉を寄せる。 あの優しくて空気が読めて悩みだって親身になって聞いてくれるエンジェルさんの、何に気をつければいいのだろう。 いやまあ、確かに格好はちょっと独特だったけども。 もしかして、個人情報の漏洩…?なんて思うと、つい顔が劇画タッチになってしまった。 とまあ、ルイに肩を貸しながらこんな話をしていた訳だ。 歌が、聴こえてくるまでは。**]
(130) 2020/01/15(Wed) 21時頃
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CC レイは、メモを貼った。
2020/01/15(Wed) 21時頃
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[私がすやすやと寝過ごしている間に、 まさかあんなことになっていようとは──…
すやすやしている私には、 知るすべなどなかったのだ……!!]
[(※ここに歌が入る)]
[ヨーラおねえさまは、 そうおにいさまたちは、 いったいぜんたいどうなっちゃうの〜〜!?]*
(131) 2020/01/15(Wed) 22時頃
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CC レイは、メモを貼った。
2020/01/15(Wed) 22時頃
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――2年教室に向かう間のこと――
……う。 いや、別に傷とかそーゆーのなら、治せるし……
[>>127自分軽視の件についてはそう反論してみるものの、ちくちく刺さる小言は図星すぎてだんだん何も返せなくなった。 最終的には拗ねたみたいに唇尖らせて、ぶつくさ言いながら肩に体重乗せてるばかりになった。]
……死ぬよ? 実際さっき、だいぶ死にかけてた。
[天使は死ぬのか、と聞かれれば、僅かの間のあと肯定した。 先程の反論を自分から否定する形になるので言いづらいが、事実は事実。]
オレたちがエーテルって呼んでる……そうだな、ヒトに例えると、魔法の力みたいなやつかな。 それがあれば、カラダは治せるし、生きてられるけど。 魔法が尽きて、体力もなくなって――ってなると、治せないし命も保たないから、死ぬこともある。
(132) 2020/01/15(Wed) 22時頃
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あ、でも今はさっき引っ張り出してもらったから生きてっから、安心して?
[死にかけを公言した以上保健室に戻されるかもしれない。 先回りして釘を打った。
そして、質問が続く>>127>>128。]
いや……そうだな。理論上はありえなくはない……かな。 けど、そういうレベルだから期待はしないでほしーかも。
[浄化され、片翼を白に戻した堕天使のことを思う。 あれは、あるいはまた何かのきっかけがあれば、完全に白くなることもありうるのだろうか。 疑問の出処は気になったが、それこそ堕天使を運び込んだばかりなので、頭の中でそこに結びつけるのは簡単だった。]
(133) 2020/01/15(Wed) 22時頃
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いけないものか、って質問は難しいね。 天(そら)的には天使として外れすぎてて、看過できないって感じだけど――そうだな、仕事に例えると、クビってのが一番わかりやすいかな。
クビになるようなことをしたけど、クビになった人が全員悪人かって言ったらそうでもない、って言うので、わかる? オレ個人的には理解しがたい奴らも多いので、好きじゃないけど。
[情報量が多いのは仕方ない。 完全に未知の概念だろうし、存在自体が秘匿されている。 なるべく平易な、人間社会に近いものになぞらえて、例える。]
(134) 2020/01/15(Wed) 22時頃
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んー……オレにも、よくわかんない。 ただ、何でもかんでも頼れる人じゃないかもってくらいに考えといて。
[キラの話>>130はこれくらい。 歌声も聞こえてくれば、意識はそちらに向く*]
(135) 2020/01/15(Wed) 22時頃
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─ 休み時間 / 2年教室 ─
[座り込んだまま、ヨーランダの歌>>101を聴く。天使のような歌声という言い回しが、まるで彼女のためにあるかのようだ。 拡声器によって増幅された癒しの歌>>106で痣や傷が癒えていく。ただ疲労感は体に残ったままで、立ち上がるのはまだどうにも億劫だった。 立ち去る桐野の姿>>109が見えた。少しだけ視線で追ってから、追わなくていいのかとヨーランダの方を見る。何故かこっちにきている。>>110]
…………、
[覗き込まれて、一瞬言葉を失う。自分からは普通に近付いていくくせに、距離を詰められるのはどうも苦手だった。遠巻きにされることに慣れているからだ。さりげなく視線を外した。]
(136) 2020/01/15(Wed) 23時頃
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CC レイは、メモを貼った。
2020/01/15(Wed) 23時頃
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いや、もう痛くはないよ。ただ少し疲れたかな。 こんなに疲れたのはGW以来かな。
[大型連休に連日連夜ぶっ続けで絵を描いて、最終日の夜に遂にぶっ倒れてそのまま連休明け初日から欠席したことを思い出しながら。苦笑交じりにそう答えた。 それから、モデルを頼んだことへの答えが返ってくる。>>111]
……いいのかい?
[嫌われたと思っていた。 隙を狙うためとはいえ、大事な幼馴染に向かってあんな挑発的で下品な歌をぶつけたのだ。ヨーランダにもいい印象は与えないだろうと思っていたし、別にそれでいいと思っていた。人にどう思われようと構わないし、どうでもいい>>1:284。そのはずだった。]
(137) 2020/01/15(Wed) 23時頃
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……それじゃあ、今度似顔絵を描かせてくれないか。 ほら、一年の時に美術の授業でやっただろ。あんな感じさ。それなら眼鏡の彼も怒らないだろう?
[それはどうだろう。少なくともいい顔はしないだろう。 それから、ヨーランダと少しだけ絵の話をした。どうやら彼女も絵が好きらしい。とりあえず美術部に誘っておいた。]
(138) 2020/01/15(Wed) 23時頃
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[そして。 上から降ってきた「え。」>>122という声に顔を上げると、ジャージを着たサイケデリック天使がそこにいた。]
やあ、また会ったね。 今ちょうど彼女にヌードモデルを頼んで、フラれたところなんだ。
[冗談めかして肩を竦めてみせた。**]
(139) 2020/01/15(Wed) 23時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2020/01/15(Wed) 23時半頃
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ヌードモデル……
[>>139やあ、また会ったね。に続くフレーズとしてはなかなかパンチのあるワードだ。 フラれて当たり前にも思うし、フッてくれてよかったと思う。 天使だってよく裸像で描かれているが、それと他人に裸を気軽に見せ描かせるのは何か違う気がした。]
そーゆーのって、もっと信頼関係とかが大事なやつなんじゃない? はじめはこう、普通の絵からはじめるとかさ。
[信頼関係があったらいいのか、についてはノーコメントだ。 少なくともヨーランダがいいと言うなら止めないし、その頃自分が口出しできる立場とは限らない。]
(140) 2020/01/15(Wed) 23時半頃
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――♪
[この生徒、見てると不安になってくる。 天使の本能が、ちょっとほっとけないタイプだ。 そういう点では、着衣モデルを引き受けたヨーランダも天使の心が備わっている。
体力諸々心もとないが、先程癒しの力を受けたばかり。 少しくらいは、と穏やかなメロディーを乗せ。]
(141) 2020/01/15(Wed) 23時半頃
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Listen me よく聞きな 物事にはステップがある 崖の上から手を伸ばすより 階段を使えば登れるはずさ
Listen me よく聞きな 女心は複雑怪奇 そっと寄り添い隣に立って エスコートするくらいでちょうどいい
Hey boy 想う気持ちは 時に暴走機関車で 止められるもんじゃない だけどboy そいつを止めて 客車に彼女を乗せてやらなきゃ ひとりで走って置いてくだけさ
(142) 2020/01/15(Wed) 23時半頃
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[諭すようなやさしい曲が、どれほど絵描きに伝わるかはわからない。 暗示でもなければ、人というのは簡単には御しがたい。]
ヨーラ、大丈夫だった?
[過保護はここにももう一人*]
(143) 2020/01/15(Wed) 23時半頃
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─ 屋上 ─
[ルイと共に辿り着いた教室は随分と荒れ果てていて、着いてからもなんだかんだのがあったが、尺の都合上このルートではカットとなったことは後の開発者ブログで語られる事だろう。 それはさておくとして。
場面は切り替わって、屋上へ続く廊下。 教室を飛び出したのあは、桐野を探して走り回っていた。 追いかけたのは、彼が教室を出てから暫くしての事だ。 彼が行きそうな所を当たってみるが中々見つからず、残す心当たりは屋上。]
…は、…はぁ…っ、…はあ…
[のあは息を切らせながら階段を駆け上がって、祈るような気持ちで屋上のドアを勢いよく開けた。]
(144) 2020/01/15(Wed) 23時半頃
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────────そーちゃん!
[祈りは届いた。 視線の先には、佇む幼馴染の後ろ姿。 今はあの緑の翼>>107がない背中へ、呼びかける。 彼は、振り向いてくれるだろうか。]
(145) 2020/01/15(Wed) 23時半頃
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― 天獄学園・校庭の木の上 ― >>123
じゅうねんまえ… れい…?
ん、おお、おおう。待ちなさい待ちなさい、 思い出そうとはしてるから! 落ち着きなさい。
え〜〜〜と、あー、居た、ような―――あいたっ
[>>123>>124 不機嫌に吠えられた上に、空き缶を投げられて流石にたじろぐように上半身を反らす。投げられた缶がこいん、と頭に当たったりもした。 顔は確かに記憶していないので反論も出来ない。記憶に確かにある感じはあるが、霞のような淡さだ。この不機嫌な様子にも何処か懐かしさを感じている。]
(146) 2020/01/15(Wed) 23時半頃
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…?? ん、んん…?いや…?? ちょっと良く…
駄目なのか?それは。
そも眠りは子羊にとって大事な生命活動だし、 怠ると君達、すぐに挫けちゃいがちだろう…?
[>>125 僕の気持ち、と堰を切ったような勢いで 語られる言葉に天使は首を傾げる。]
(147) 2020/01/15(Wed) 23時半頃
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[この天使は「人の停滞を進める天使」だった。 立ち上がり、傷と向き合い>>4:264、折り合いをつけて生きていくのは人間の役目。 停滞した時、前を向かせる事が天使の役目だった。]
[人は此の世でも特に魂が――感情が豊かな生き物。 その溢れる程の豊かな魂は、色んなものに影響を及ぼす。
それが毒の性質を持ち、溢れ過ぎれば、 自分は勿論、周囲をも危険に晒す。 ようは、溢れた怒りに無差別に周りを傷つけたり、 溢れた苦しみに、我が子に手を上げたり、だ。]
(148) 2020/01/15(Wed) 23時半頃
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[多くの場合そうなるのは、前にも進めず 溢れた感情を腐らせて停滞してしまった時。 そうなる前に、と使われるのが暗示と吸魂の二つの権能で。 それは既に当時情緒が不安定だった伶にも行われた。
せめて、夢の中では全てを忘れて、 起きてから向き合う事が出来るように、と。 抗った事にも効き目が悪いと何度もかけた。
それだけではない。 天使と悪魔の争いだったと聞いていた。 無力感を与えてくるのは、人と人外の断絶のような差。 幼子が立ち向かうにはあまりに過酷。そうも踏んでいた。
――心の根底で人間は脆いものなのだと。 随分前にこの天使は諦めている。]
(149) 2020/01/15(Wed) 23時半頃
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汚いって…いやまあ少しくすんだが 別に舐めるとかそういうものでは、
[>>126 がん、と下から音がする。己が居る木を殴りつけていた。]
! こ、こらこら。やめなさい。
[制止を促す様子も10年前と変わらない。 まるでやんちゃな孫に翻弄される年寄りのような態だ。 咄嗟に揺れた枝から腰を上げて地へ降りる。寝起き故か、地に足をつけた時に膝がかくんと崩れかけ、なんとも間抜けな着地になった。だがそこは大事ではない。]
お転婆な子だな君は 怪我は? …というか既にしてるのか?それ?
ほら、ちょっと見せなさい
[伶の右腕を取ろうと、手を伸ばす。]
(150) 2020/01/15(Wed) 23時半頃
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CC レイは、メモを貼った。
2020/01/16(Thu) 00時頃
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― 天獄学園・校庭の木の上 >>146 ―
くそ…… 完全に忘れてくれちゃって……
[投げた缶がヒットしたからと言って、その間抜けな音に溜飲が下がる訳でもなく。 むしゃくしゃしながら左手で頭を掻く。]
(151) 2020/01/16(Thu) 00時半頃
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>>147
……ん? ……… いや、一般的には駄目じゃないね…… くっ……
[当たり前だが、伶だってあまり寝たがらないだけで必要なだけは寝る。 そんなことくらいは流石に伶だって自分でもわかっているのだ。]
(152) 2020/01/16(Thu) 00時半頃
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[かつての伶にその処置>>148>>149が行われたのは、決して間違っていなかった。 実際、伶が無力感に停滞しかけていたのは確かだった。 伶がその優しい施しに対して勝手に抗い、拗らせて、何故かそれを以後の推進力としてしまっただけだ。 こんなものはただの逆上、八つ当たりでしかないのは自明。]
[けれどもし。 その天使の「諦め」>>149を今の伶が知れば、それもまた怒りの燃料になるだろう。]
[めんどくさい女だ!!]
(153) 2020/01/16(Thu) 00時半頃
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[木を殴って、勝手に痛がって叫んで。 ようやく少しだけ落ち着きが戻ってくる。]
――…似合ってないよ、ソレ。 なに、染めたの? 前は白くて綺麗だったじゃない。 舐めてなきゃなんだってんだ。
[まだ悪態は吐き続けるのだが。]
……昨日。 なんか、堕天使の羽根にザックリやられた。
[伸ばされた手>>150に、拳を握りはせず、おとなしく右腕を差し出した。]
(154) 2020/01/16(Thu) 00時半頃
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CC レイは、メモを貼った。
2020/01/16(Thu) 00時半頃
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─ 屋上 ─
[天気は雪だ。 さっきまでの…ヨーラが歌った時に感じた温かい雪のような光とは違い、本物の雪はしっかりと冷たくずっと茹だっていた桐野の頭を冷やしていく。]
リアル雪冷てえな…
[ヨーラはきっとこれから俺が堕天したことなんて気にしないだろう。のあも、シロも、これからの俺をこれからの俺として付き合っていってくれるんだろう。付き合わせてしまうのだろう。]
……説教キャラから一転、お荷物キャラか…
[フェンス越し。 天獄市に振る雪は積もりそうにもない。 授業もそろそろ始まる頃だろう。ひとり静かに頭を冷やすには、屋上は丁度いい。 そう、完全に油断していた。]
(155) 2020/01/16(Thu) 00時半頃
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──…お゛ッ!?
[完全に意表を突かれた声が漏れた。 勢いで振り向くとそこにあったのは、見慣れているようで微妙に最近見慣れてない感じの幼馴染の姿だ。>>145]
……なんだ、のあか。学ラン姿久々に見たな。
[ちょいちょい、と手招きをして、自分の隣に来てほしそうに誘導する。]
(156) 2020/01/16(Thu) 00時半頃
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やっちまったよ、俺。 結局ヨーラに事情とか説明できてないし 教室見たか? あれやったの俺だぞ。信じられるかよ。
[そこまで先に話すと、少し黙る。 追いかけてきたんだから、何か一つや二つ俺に言ってやりたいことでもあるのだろう。言わせてやろうじゃないか、と視線は外に向けたまま。*]
(157) 2020/01/16(Thu) 00時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2020/01/16(Thu) 01時頃
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― 天獄学園・校庭の木の辺り >>151 ―
いや、最近は物忘れが多いだけだ、本当。 わざとじゃ無い、えーとそう、 なんか懐かしい、くらいはうん、あるあるとも。 落ち着きなさい。ね? これ硬い方の缶だろう。良くないぞ。
[なんとかキャッチした缶を持ちながら、 此方は頭を擦っている…]
だろ? なら休むべきだ。 落ち着きなさい。善い子だから。 そら、暖かいものでも奢るから…
[>>152 気付いた様子に宥めるように言った]
(158) 2020/01/16(Thu) 01時半頃
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んん? ああ…その時くらいはこうじゃなかったのか。 いや、うん。まあ… 染めたというか、…染まったというか。
[濁したように、そう言ってから。 先程までの様子とまだ悪態の付く様>>154に、 誠実であっておくべきと判断したのか、 少しだけ呑み込んでいた言葉を零す。]
何、黒くはないからね。 堕ちた訳ではないさ。
この色にも思い入れがある。君達に似た色だからね。 笑い、泣き、怒り、また笑い… 何時だって忙しない君たちのような色だ。 舐めたわけじゃなくてね。
[絵画めいた微笑みを浮かべた。]
(159) 2020/01/16(Thu) 02時頃
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[素直に差し出された手に、有難う、と答えながら、 傷口を確認する。]
あ〜……小鳥から聞いた。 保健室で、と言っていた奴かな。 相手が相手だろうに、若者は無茶をするなぁ…
…傷んで辛いなら、 麻酔とやらの方が、得意なんだが…
他人の傷の治療の方はそんなに得意じゃなくてね。 曰く、傷痕が残るらしい。
[先程の話を聞くに、如何やらあまり自分の祝福は 好まれていないらしい。そっと伺うように相手を見る。 「それでもいいならやるが、」という風に。]
(160) 2020/01/16(Thu) 02時頃
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― 天獄学園・校庭の木の辺り >>159 ―
染まる…… なんてこと、あるのかい。 天使サマが。
[聞いた事の無い話だった。 堕ちた訳ではない、というのはまあそうなのだろうが。]
なんだい。 人間のこと、わかった風にさ。 ……まあ、仰るとおり人間ってやつは忙しないけども。 ちっ 上から目線か。
[絵画めいた微笑みに口を尖らせる。]
(161) 2020/01/16(Thu) 02時半頃
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小鳥…… あー、ヨーランダか。 無茶しないといけない状況だったし。 若者は、って…… 相変わらず、顔の割に年寄りみたいなこと言う。
[彼がどれだけ永い時を生きてきたのかなど知らず言う。]
――…良いよ、やって。
[不便は不便なのだ。 天使的な処置をしてくれるというなら甘んじて受ける。]
(162) 2020/01/16(Thu) 02時半頃
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……ちぇ。 会ったらぶん殴ろうと思ってたんだけどな。
[出鼻を挫かれてしまい、衝動に任せる機を失えばこんなもの。 どうやら、この十年という月日は伶を少しは大人にしてしまったらしい。]
ところで、木の上で寝てたの? さっき。 サボり? ブラック社畜の天使どもらしくないじゃん。
[再会したばかりの寝惚けた様子を揶揄して言う。]
(163) 2020/01/16(Thu) 02時半頃
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─ 屋上 ─
………。
[息を整え、招かれるままに桐野の隣へと歩む。>>156 学ランへの言及には何も返さず、口をへの字に曲げただけだった。 桐野が語り始めたのは、後悔か、それとも懺悔か。>>157 信じられるかよと言って黙った桐野の視線は外れたままだ。]
…何が、あったの。
[桐野に向けたのは、怒っているような、心配しているような、硬い声。 返るのは沈黙。 雪の降る屋上に、静かなイントロが流れ始める───…♪]
(164) 2020/01/16(Thu) 03時頃
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♪
事情があったんじゃないのか らしくもない 君の心が読めたら全て解決するんだろうか
それともただ 嫌な事でもあったのかい それならエスパーじゃなくセラピーが必要だ
どちらにしたって 口実としては役不足だけど
あの日のPromise 忘れもしないSnow Day 同じものを胸に秘めていると そう思っていた でも あれは俺だけの願い《ヒトリヨガリ》だったのかな
♪
(165) 2020/01/16(Thu) 03時頃
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♪ 教えてくれよ My Friend… [視線を外したままの桐野の肩に手を起き、そっと歌い上げる。]
………ねえ、何でなの。
[曲が静かにフェードアウトしていく中、ぽつ、と呟き。 肩に置いていた手で桐野の胸ぐらを掴み上げると、無理やりこちらを向かせた。]
ゴチャゴチャした事は今はどうでもいい。 …のあが怒ってんのは、そこじゃないから。
(166) 2020/01/16(Thu) 03時頃
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────────何で、ヨーラの事泣かせたの!! [睨みあげるのあが本気で怒っている事は、桐野にも伝わるだろう。
教室で会ったヨーランダの顔を見れば、すぐわかった。 彼女が泣いたであろう事。 そして、彼女を泣かせたのが誰かという事も。]
(167) 2020/01/16(Thu) 03時頃
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[屋上に、深深と雪は降り続ける。 冷たい空気は、二人の息を白く染め上げて。
『ヨーラがもう泣かなくていいように』 『ヨーラが笑顔になれる事、沢山しようよ!』
大切なあの子が悲しむところをもう見たくなくて、二人だけで交わした秘密の約束。 あの日も確か、こんな雪の日だった。**]
(168) 2020/01/16(Thu) 03時頃
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CC レイは、メモを貼った。
2020/01/16(Thu) 03時半頃
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― 天獄学園・校庭の木の辺り >>161 ―
ちょっと、昔のお仕事が残っていたのが響いてね。 今はこうなってるだけさ。 何、大丈夫大丈夫。心配要らない。 そう起こる事でも無いし… きちんと解決したら、きっとなんとかなる。
[そう相手へと微笑んで。 口をとがらせる様に、どこか懐かしさを感じて目を瞬かせた。]
んん? 上と言うつもりは全く無いが… まあ、永い事見てはいるからね。 視点が少し変わってしまうんだろうなぁ。
とはいえ君達の利が、私の利。 君達は私にとって、大事なものだ。 そりゃ、わかるくらいには見るとも。
(169) 2020/01/16(Thu) 04時頃
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なるほどなぁ。状況もあったし、 勇敢な事だが…小鳥が心配もしていた。 こうやって、傷も残る。 命は、主(かれ)からの一度きりの借りものだ。 何度も続けるもんじゃないぞ。
[>>162 甘んじて受ける様子に一つ頷いて、傷口を沿うように触ってやる。ほのかな光を放つそれは、いつか同僚がやっていたことと同じ事>>3:52。ただ、苦手と申告した通り、傷痕が未だ残るものになるだろう。]
[それを終えると、一つ息をついて。どっこいしょ、と実に歳を感じる掛け声をかけてその場に座り込んだ。]
(170) 2020/01/16(Thu) 04時頃
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…だが、君がそこで頑張ったから今がある、 というのも事実。 皆も、君自身も。護れて良かった。頑張ったね。
[そう微笑みかけてから、]
んん、じはん…だったか、で飲み物が買えるだろ? ほら、これで好きなのを買いなさい。
[ポケットを探る。 そこから100円玉を数枚出して、伶へと差し出した。 祖父母がお小遣いをやるムーブそのものであった。]
(171) 2020/01/16(Thu) 04時頃
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[>>163 殴ろうと思っていた、 というのに肩を落としながら]
ん、んん? おお?? 嘘、そこまで?そこまで嫌われてたのか私?? いや、懐かしいくらいは実感あるんだが、如何にも。 ほらさっきの、怒ってた感じとか。 でも10年だからな〜… 君達くらいの子はすぐ伸びるだろ。 その辺もあるからなぁ。
[10年の月日の違いをもっと明確に感じられたのなら、彼女に掛ける言葉も色々あったのだろうが。残念ながら今感じられるのは、ぼんやりとした懐かしさと、新しさを感じるような違和感だ。
違和感の為せる思いのまま。 頭でも撫でてやろうかと、手を伸ばす。]
(172) 2020/01/16(Thu) 04時半頃
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ああ〜〜…ちょっとね。昨日呑み過ぎて。 ちょっと寝てたんだが、大丈夫大丈夫。 今少し元気になった。
[ふ、とほんの少しだけ、 生き物らしさのある微笑みを浮かべ]
ブラックなら「スカウトさん」の方がよっぽどだ。 …私も前に残ったお仕事を 片付けないといけないから、仕事持ちだけどね。 上の趣向が試練好きだから。 その辺の忙しさは、中々改善されんかもなあ。
[そう言って、もう一度地面から腰を上げる。呑気に尻についた土を払った。]
(173) 2020/01/16(Thu) 04時半頃
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♪>>131
恋とはどんなものかしら? 夢見るようなものかしら?
瞼の裏の花の香り 天使の矢の魔法 FairyCircle 愛しくて Walpurgis いじらしく
妖精たちの踊りを 歌って踊って くるりとまわって わたしとあなたがいれかわる
(174) 2020/01/16(Thu) 06時半頃
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恋とはどんなものかしら? 熱い歌うたうものかしら?
駆け落ちして夢の中 ロバにだって夢中になれる FairyCircle 愛しくて Walpurgis いじらしく
妖精たちの踊りを 歌って踊って 手を叩き合って 死んだっていいと言ってみたい
(175) 2020/01/16(Thu) 06時半頃
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夢見るようなものでなくとも… 幸せになれるものならば…
命なんてかけなくっても 恋を夢みて愛を叫ぼう
♪*
(176) 2020/01/16(Thu) 06時半頃
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