288 【半突発】僕たち、ほしぞら探検隊
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
オスカーが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、アイリス、ルリ、ユエ、アオ、ココア、ノッカの6名。
|
― 夕方・宴会場「ゆうがお」 ―
[ 「ゆかり」では、夕食の準備が出来ていた。 瑠璃が準備した様々な食事が出来ている。 ]
はいはーい、ご飯が出来てるよー。 色々あるけど、やっぱりオススメは、 夕月島産のブリのお刺身!
ご飯とお味噌汁は、おかわり自由だよ。
[ この日のご飯も、美味しい物になっただろう。* ]
(0) 2018/11/18(Sun) 23時頃
|
12/28、夕方。
水花の儀が終わった後、海斗の遺体は本土へと運ばれる。
残された一行。愛梨の先導で「ゆかり」へと戻る事になるだろう。
「ゆかり」では、瑠璃が夕食の用意をしていた。*
(#0) 2018/11/18(Sun) 23時頃
/*
参考に、「ゆうがお」の見取り図を再掲します。
□……座布団。
■……机。
1234扉5678
A□□□□ □□□□
■■■■ ■■■■
■■■■ ■■■■
B□□□□ □□□□
(#1) 2018/11/18(Sun) 23時頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2018/11/18(Sun) 23時頃
|
[ ……水花の儀は、粛々と行われた。 それこそ、漁師仲間の人は、感情表現も、 動作も、全てにおいて豪快で。
……あそこまでしなくてもいいよ、 なんて、みんなには言ったっけ。
私は、ほしぞら探検隊の皆に先立ち、 最初に水をかけることにした、のだが。
……困ったな。 言葉、出てこないや。 ]
(1) 2018/11/19(Mon) 00時半頃
|
|
[ 遺体となった、海斗。 それを見つめる、私。
なんて、声をかければいいのか、 全く分からなかった。
……お手本を見せようって思ったのに、 この体たらく。嘆かわしいなぁ。
でも、涙も出てこなかった。 私は、一つ溜息を落とし、 彼の棺に、水を落とす。 ]
(2) 2018/11/19(Mon) 00時半頃
|
|
……ありがとう。
[ そんな、誰にでも言えそうな、感謝の台詞を。 ]
(3) 2018/11/19(Mon) 00時半頃
|
|
[ 本当は、彼に伝えたかった。 私も、海斗の事が好きだって事。 彼に応援して貰いたかった。 私が、「ゆかり」の女将になる修行をする事。 いっぱいいろんな話をしたくて。 けれど、それは叶わなくて。 何、許可も得ず死んでるんだ、なんて。 そんな酷い事も考えたけれど。
全てが、もう遅いんだよね。 どう足掻いても、彼には届かない。
本当に、悔しいなあ。
ありきたりな感謝の言葉しか出てこない、 それに内心腹を立てる程度には、悔しく思ってた。* ]
(4) 2018/11/19(Mon) 00時半頃
|
|
― 夕方・「ゆうがお」 ―
ただいまぁ。 ……あ、ご飯が出来てるよ。
[ 帰ってきたとき、「ゆうがお」では、 瑠璃が、すき焼きの小さな鍋の下の蝋燭に、 1人1人火を付けて回っていた。
愛梨は、入り口付近の席に陣取る。 他の人も来れば、手招きして誘うだろう。 ]
(5) 2018/11/19(Mon) 01時頃
|
|
[ 全員が座った後。 ]
それじゃあ、みんな。 今日はお疲れ様でした。 結構無理なスケジュールだったかもしれないけど、 でもみんなが集まってくれて、私、嬉しいです。
[ 本当は、海斗くんも一緒だったら。 どれほど良かったことだろうか。 そんな事が頭をよぎる。 けれど、今はもうどうしようも無い事。 愛梨は、言葉を続ける。 ]
(6) 2018/11/19(Mon) 01時頃
|
|
ええっと、手紙に書いてた、 タイムカプセルの件だけど。 明日の夕方に、公民館裏に集まって、 掘り起こそうかな、って思ってます。
それまでの時間は、好きに使っていいよ。 昼の予定は特にないからね。 もし、何処行けばいいか分からなかったら、 私が案内するから、気軽に頼ってね。
……そんな感じで、明日は夕方、 公民館裏に集合!
それじゃ、今日も一日お疲れ様でした! ご飯を食べて、ゆっくり寝て、 明日に備えましょう!
(7) 2018/11/19(Mon) 01時頃
|
|
……――いただきますっ!
[ 愛梨は、そう言って手を合わせた。** ]
(8) 2018/11/19(Mon) 01時頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2018/11/19(Mon) 01時頃
|
― 夕月広場 ―
あ、養くん…
[あまり近づきすぎると泣くなぁって 思ってしまって距離を取ったけれど、 私の横に養くんが。
こんなときでも、笑顔か。相変わらず、すごい。 私を気にかける言葉も やっぱり一緒だ。
───でも、この場では少しいびつ。]
……
[一瞬、返す言葉を考える。 大丈夫だよ、といったら嘘になる。 でも心配はしてほしくない。 海くんに、皆を集中させてあげたい。]
(9) 2018/11/19(Mon) 02時頃
|
|
…養くんこそ、無理してないで?
[ずるい返し方だとは思う。 ごまかそうと彼の手を握る私の手は震えてた。 昔は養くんや愛ちゃんが私にやってくれた真似ごと。 けど、うまくいってない、かな。
昔の養くんについた嘘の話。 嘘の理由は単純で、皆がいっぱい遊んで思い出を作ってるのに 私が一人だけ置いてきぼりになっていく気がしてやだったの。
でも養くんは会うと必ず体調の確認最初にするでしょう? あのとき、ずっと最後まで疑ってたの養くんだけだった。 だから何回も何回も、嘘を言ってしまった。 私が倒れたら、泣きながら手を握ってくれてた。
手のぬくもりに 苦しかったのがほんの少しだけ安堵して 同時に申し訳なくなったの。]
(10) 2018/11/19(Mon) 02時頃
|
|
[なぜか急にそんなことを思い出して、
彼も気持ちが和らげばいいと。 …青ざめた顔なんて、あの時以来な気がしたからかも]
(11) 2018/11/19(Mon) 02時頃
|
|
[間も無く水をかける順番が回ってくる。 バクバクと、緊張と不安で心臓がうるさい。 私の体、保ってほしい。 気分が悪くなってきたのは気のせいだって言い張る。]
…海、くん。憧れだよ。今でも。 真似になっちゃうけど、私も強くなるからね いつも、いつも、助けてくれてありがとう。 またね。
[最後、きちんと気持ちを言葉にしたくて 考えてきた言葉をなるべくつっかえないように述べていく。
今の貴方が、愛ちゃんと二人で ここにいる姿をもう一度見たかった。
叶わぬ願いも、会いに来なかったことへの悔いも 自分の中に押し込めて、 涙がまぶたのふちに溜まったのを指で拭った。]*
(12) 2018/11/19(Mon) 02時頃
|
|
[涙を彼の棺に落として、 水花の儀を見届けた後、ゆかりへ戻る足取りは重かった。
気疲れと、悲しさと、少しの吐き気。 この頃には誰からみてもわかるくらいに 具合は悪くなっていた。]
ご、ごめんなさい…薬飲んで落ち着いたらご飯食べます。
[普段見ない美味しそうな料理がいっぱい並んでる。 元気がなくても食欲が湧くほどだ。
せっかくの料理を美味しく食べるためにも、 ちょっとの間部屋に引き返して、 パーカーのポケットから薬を取り出して畳に座り込んだ。
鍋にかけられた火が消えるまでには、戻りたいな]*
(13) 2018/11/19(Mon) 02時頃
|
|
― 夕月広場 ―
[ 儀式は終わったのに、なかなかその場から動けなかった。>>10 ……ぼんやりと、手の温もりを思い出す。握っていてくれた、震える優しい温もりが、記憶を呼び覚ましていく。 嘘なんてつかないで欲しかった。大丈夫じゃないなら、そう言って、頼って欲しかった。苦しそうなののちゃんを見る方が、何倍も何倍も嫌だった。 ]
…………。人のこと、言えないや……
[ ふらり、と立ち上がる。食欲がない。……もう、自分を誤魔化せない。夕飯が食べられるかどうかも、不安になってくる。 ]
― 「ゆうがお」 ―
……夕方、公民館裏……ね。
[ >>7 愛梨の言葉に力なく頷きつつ、メモをとる。……と、>>13 ののちゃんが、具合が悪そうに立ち上がった。 ]
ののちゃん……?
[ いつだって、自分は上手くいかない。海斗なら、もし海斗なら、彼女にどうやって声をかけただろう。どうすれば彼女の苦痛を和らげてあげられるだろう。……あの日からずっと、答えはわからないままで…… ]
……見てくるね。
(14) 2018/11/19(Mon) 05時半頃
|
|
[ 放っておけなかった。「お兄さんだから」じゃなくて……心配で、不安で、胸が張り裂けそうだから、放っておけなかった。 ]
……ののちゃん!
[ 部屋の向こうから声をかける。……届いて欲しいと、頼って欲しいと……力になりたいと、祈るように。 ……気付かないうちに、頬には涙が伝っていた。 **]
(15) 2018/11/19(Mon) 05時半頃
|
食養会 ユエは、メモを貼った。
2018/11/19(Mon) 05時半頃
|
─「ゆうがお」─
[指先がまだ冷たい気がする。 青爾は招かれるまま席につき、>>5 できるだけ背筋を伸ばしていた。
目を閉じればまだ、海斗さんの 棺が瞼の裏に浮かんでくる。 あの一言以外は、気持ちを 表すことがあまりできなかった。 だからせめて、青爾はできるだけ 丁寧に水を注ぎ、形にならない 言葉の代わりとしたのだ。]
(16) 2018/11/19(Mon) 18時頃
|
|
[柄杓を持ち上げながら、 ずっと昔に、この島のどこかで 海斗さんに頭を撫でられたことを 思い出していた。
多分自分は、探しさえすれば 無数に見つかるようなものを 拾い集めて、無邪気に 彼へ見せに行ったのだろう。
それがなんだったかは朧気だけど、 海斗さんが青爾を褒めてくれた ことだけは覚えている。]
(17) 2018/11/19(Mon) 18時頃
|
|
[そんなことを想起していたら、 跳ねた水が数滴だけ 青爾の指先に触れたのだ。
妙な例えだけれど、 それは帰り道の分かれ目で、 またな、と気軽に交わされる 挨拶のようだった。
暖かな料理が並ぶ卓の前、 青爾は指先をそっと撫でた。]
(18) 2018/11/19(Mon) 18時頃
|
|
[辛そうな乃々果ちゃんの様子を 養さんが見に行ってくれる。>>14]
乃々果ちゃん、大丈夫かな……。
[自分まで押しかけては悪いだろうと 浮かしかけた腰を下ろす。 美味しそうな肉に火が通るまで、 もう少しかかるだろう。 それまでは2人を待とう。 もし隣に誰かいたならば、 明日のお昼に海岸へ行かないか 誘ってみようかな。]*
(19) 2018/11/19(Mon) 18時頃
|
|
[ 誰かに手を繋いでいて欲しい……そう思っていたけれど わたしはきっと、大人になることを選んだのだろう。
かいとにぃへお別れを告げて ぞろぞろと宿まで戻ってきたら 豪華なお夕食が待っていた>>5
正直お腹はそこまで空いていないけれど ちょっと陰鬱な空気を払いたいのもあって わたしはあいりちゃんに倣って>>8 「いただきます」って手を合わせたんだ。]
(20) 2018/11/19(Mon) 18時頃
|
|
タイムカプセル……懐かしいねぇー 何埋めたか、覚えてる?
[ 席を立ってしまったののちゃんとおにいちゃんをよそに わたしはそっとせいちゃんに尋ねたろう。]
せいちゃんからもらったサクラガイ、 とってもきれいだったから、カプセルに入れたの。
[ 何のために、は言えなかった。 ガシャポンのケースに入れたそれを 「いつか結婚する時のため」なんて やっぱりちょっと恥ずかしくって。]
(21) 2018/11/19(Mon) 18時頃
|
|
[ タイムカプセルは、きらきらした思い出が詰まっている。 いつか開けられるときに一層綺麗に輝くために。
タイムカプセルを埋めた当時を思い返すと わたしが視線で追い続けたかいとにぃの横顔まで 克明に思い出されてしまうようで。]
海の記憶を封じたタカラガイのこと せいちゃん、覚えてる? 耳に当てると、すごく深い唸りが聞こえて…… 海に行けば、また聞こえるかなぁ。
[ 海岸で拾った貝から、かいとにぃの声が聞こえやしないか わたしは心の隅でまだそんな莫迦な夢を見ているの。]*
(22) 2018/11/19(Mon) 18時頃
|
|
[ 肉に充分火が通った頃合いに 脂の滴るお肉を鍋からすくい上げ オレンジ色に照った卵に潜らせる。
悲しいことに、かいとにぃのために練習し続けた 可哀そうな真っ黒なホットケーキなど比較にならないほど すき焼きは美味しい。
かいとにぃが好きだったっていうブリの照り焼きも 箸を付ければじゅわりと肉汁滴って 悔しいほどに、白いご飯がどんどん進む。]
あいりちゃんも、このお宿で働くの?
[ わたしは何の気なしに聞いてみる。 あいりちゃんもこの味を守るのかなって 気になっちゃったから。]
(23) 2018/11/19(Mon) 18時半頃
|
|
わたしなんかさ、おうちでずっと料理練習してるのに 全然うまくならないし…… この間なんか、黒焦げにしないようにってしたら 中が生焼けでね……あれは地獄だった……
[ 料理の秘訣、おにいちゃんには聞けなくっても あいりちゃんになら聞けるかなって! 実はせいちゃんも料理できたりするんだろうか……?
(結局うまくできなかった) (今更うまくできても、もう遅い)
色んな儘ならない気持ちが溢れて 目の奥がじぃんと熱かった。]
(24) 2018/11/19(Mon) 18時半頃
|
|
…………ごめんね、変な愚痴言って。 でも、ここのごはん、とってもおいしいんだもの。
[ こういう料理が作れるように、って、まだ夢を見てる。]*
(25) 2018/11/19(Mon) 18時半頃
|
|
― 回想・夕月広場 ―
……ごめんね、こーこ。情けないお兄ちゃんで。
[ 旅館に帰る途中、ぽつりと妹に漏らしたのは、たまたま近くにいたからか、それとも近寄ってきてくれたからだったか。 ]
…………何も、考えられなかった。 ろくにお別れも言えなかった。
[ 俯いてそう語った自分に、妹はどう返しただろう。 彼女も心細いだろうに……手を握ってやることすらできなかった。兄失格だな、と、苦笑しようとしても……もう、笑顔を作ることはできなかった。 **]
(26) 2018/11/19(Mon) 19時半頃
|
食養会 ユエは、メモを貼った。
2018/11/19(Mon) 19時半頃
|
ー 回想・広場にて ー
[ かいとにぃの棺に水を掛け終えた頃か。
柄杓で注いだ水が棺に涙のような軌跡を描いて ぽたり、砂浜に黒い染みを残す。 それを眺めていたら、おにいちゃんが口を開く>>26
言われた言葉の意味が一瞬分からなくて じっとおにいちゃんの顔を見返して─────
やがて、覚えたのはねっとりとした 真っ黒い嫉妬の感情。 ずるいじゃない。 おにいちゃんだけ弱音を吐けるなんて。]
(27) 2018/11/19(Mon) 21時半頃
|
|
なんで、わたしに謝るの?
[ にっこり、笑みを形作って聞いた。 暗に「謝るべき相手はわたしじゃないでしょ」と。
お別れを言えなかったお友達か、 自分のなりたい「おにいちゃん」になれなかった おにいちゃんの心のモヤモヤか。
わたしを苦しめる行き場のない気持ちへの ただの八つ当たりでしかないけれど わたしはおにいちゃんの俯いた顔を 覗き込みもしないのだ。]
(28) 2018/11/19(Mon) 21時半頃
|
|
[ 血の繋がりは残酷だ。
こうしておにいちゃんが苦しむのは おにいちゃんの中の「おにいちゃん」のせい。
わたしが頑なにおにいちゃんを前に口を閉ざすのは おにいちゃんを想ってのこと。
そしてこうしてわたしが八つ当たりできるのも 目の前にいるのが「おにいちゃん」だからだ。]*
(29) 2018/11/19(Mon) 21時半頃
|
|
[部屋について座り込んだら、 思わず大きいため息が出るほど。
錠剤を慣れた手つきで口の中に放りこんで飲み込んで、 壁にもたれかかって窓の外を先ほどと同じように見やる。]
…ひとが死んでも、変わらないもんだね
[当たり前。なんだよね。 私たちにとってはこんなにも感情が揺さぶられることでも、 世界にとってはちっぽけで、 一つの命が生まれるのも死ぬのも大差ないんだ。 私が突然死んでも一緒。 世界的ミュージシャンとかだったら、 大半の人が素通りするとしてもニュースくらいにはなるんだろうな。 認知はされるんだろうな。
───なんで、こんなこと考えてるんだろ。 やっぱり、疲れたのかな。]
(30) 2018/11/19(Mon) 22時頃
|
|
[ぼうっと波の音を聞いて、まぶたを閉じる。 胃から何かが上ってきそうな感覚をやり過ごすため。
冷たくなってる海くんは正直見ていたくなかった。 あんなにも活発で眩しかったひとも、 強くて無敵だと思ったひともこうも簡単に 弱っちい私より先に死んじゃうんだと思うと。 考えれば考えるほど、思考が沈んでく。
思考を逸らしたくてスマホの画面をタップすると、 メッセージアプリに通知が。 たぶんお母さんだ。
返事するか、あわよくば電話しようかなって 考えを迷わせてると 部屋の扉に近づいてくる足音が聞こえて其方に視線を移す。]
(31) 2018/11/19(Mon) 22時頃
|
|
養くん?ど、どしたの?
[声は先ほども隣で水花の儀を見届けた彼だ。 みんなでご飯先に食べてると思ったのに、なぜ。
声をかけても戸は開けられない。 不思議に感じ、立ち上がらずに、 四つん這いになって引き戸まで無理やり手を伸ばし 指先で引き戸に隙間を作ると]
…!?よ、ようくん なんで泣いてるのっ 海、くんのこと? ご飯食べる元気ないの…?大丈夫…?
[下から見上げた彼の姿は 自分が想像してた困った笑顔とはずいぶん違って 目をパチクリして狼狽えてしまうが。 切羽詰まったような声が戸の向こうから聞こえたと 思考が遅れてついてきた。]
(32) 2018/11/19(Mon) 22時頃
|
|
あ、わ、私はもうだいぶ良くなったよ。 あれだね、私も成長したよ。 体調がほんの少しでも良くなくなったら、休めば、 こうやってすぐ良くなるんだね。
[現に今はもう吐き気は引いてきてるもの。 自分を心配してきてくれたのか、 海くんのことで、悲しくなったから食事出来なくなったのか 泣いてる理由が掴みきれずにどうしていいか瞳が泳ぐ。 でも、前者なら、泣くってなんで…?]
理由言ったらスッキリするかもよ? 話せる?大丈夫?座る?
[だから、きっと後者だろうと捉えて。 上級生だった3人みたく、 頼っても大丈夫だよって笑顔を作ってみたんだけど]*
(33) 2018/11/19(Mon) 22時頃
|
|
― 回想・続き ―
……ごめん……
[ >>27 それしか言えなかった。 ぼんやりと、思う。もし、自分が「お兄さん」として生まれなかったのなら……と。こーこの存在を否定するのでなく、ただ、純粋に「どう生きていただろう」と考えた。 けれど、考えられない。こーこが自分を「おにいちゃん」と呼ばない人生が、そもそも思いつかない。 でも、もし、自分以外の誰かが「おにいちゃん」だったのなら……こういう時、ちゃんと「おにいちゃん」でいたのだろうか。
そもそも、今、この時にこーこが望んでいるのは、「おにいちゃん」の慰めや励ましなのだろうか……? ]
……ごめんな……
[ 答えは出ない。……けれど、その「ごめん」は、意味合いが違った。 「兄になりきれない自分を許して欲しい」と懇願するように……ゆっくりと、枷にも近い「兄」としての自分を脱ぎ捨てていく。 ]
ありがとう、こーこ
[ 本当は、分かっていた。 目の前の相手が、自分で思うよりずっと色々考えて、大人になってきたことを。それを寂しく思っていたのが、ほかならない自分だったということを。 *]
(34) 2018/11/19(Mon) 22時頃
|
|
― 現在 ―
……えっと、ののちゃんが心配で、あと、それで……
[ >>32 心配した相手に、逆に心配されてしまう始末。言葉が追いつかない。涙が溢れて止まらない。 海斗だ。あいつ、死んで喋らなくなってなお、「それでいいのか」って聞いてきた。違う。自分で勝手にそう思っただけだ。でも、そう言われた気がした。 ]
お、おれ、おれは…… 海斗みたいになりたかった
[ 海斗みたいに、自由で、多くの人に慕われて、支えになれるような人になりたかった。 >>33 ののちゃんの笑顔で、優しい声で、感情が堰を切って溢れ出す。 ]
でも、海斗は死んじゃって、お、俺の方が生きてて……
[ 不合理だと思った。あんなに好かれている海斗が先に連れていかれるのが、理不尽だと思った。 ]
ごめん、もう、なにがなんだか……
[ 心がぐちゃぐちゃして、言葉にならない。涙も止まってくれない。 *]
(35) 2018/11/19(Mon) 22時半頃
|
食養会 ユエは、メモを貼った。
2018/11/19(Mon) 22時半頃
食養会 ユエは、メモを貼った。
2018/11/19(Mon) 22時半頃
|
うーん。なんだったかな……。 僕、変なもの入れてそうでちょっと怖いや。
[ささやくようなここちゃんの問いに、>>21 青爾もなんとなく潜めた声で返す。
海岸で渡したサクラガイを、彼女は タイムカプセルに入れてくれたそうだ。 嬉しいな、と素直に感じた。 ありがとう。と小さな声で伝える。 きっとこの感情は、自然な笑みとなって 表情に現れたことだろう。]
(36) 2018/11/19(Mon) 23時頃
|
|
[声をかけたらさらに涙が瞳から零れ落ちていく。 これもとっても想定外で、 なんで?!うそ、どうしよう、と私も小パニックを起こしそう。]
だ、だだ大丈夫?心配ありがとうっ 平気よ、本当に。 海くんがいなくなっちゃったのは、 養くんのせいじゃないよ。 命を比べちゃ ダメだよ…っ!
[パーカーの裾を伸ばして、彼の目元の涙を拭っても 涙がなかなか止まらない。 彼ってこんなにも泣く人だったの。
今まで、ずっと我慢してたのかな。 年上だからって。 愛ちゃんや養くんはおにいちゃんとおねえちゃんだから。
…鼻の奥が、ツンとしてきた]
(37) 2018/11/19(Mon) 23時頃
|
|
もちろん覚えてる。 ここちゃんのくれた貝殻、 まだ家に飾ってあるんだ。
[本当は引き出しに押し込めていたのだけど。 飾っておけば、僅かに劣化は早くなる。 いつか棚から落ちて割れるのが嫌で、 青爾は海を閉じこめた貝殻を そっとしまい込んでいた。]
よかったら、明日は海岸に行ってみない? もちろん、みんなも誘って。
[ここちゃんたちと あの場所に行きたかった。 もし賛同してもらえたら、 海のさざめきが聞こえる貝を きっとみんなで探し出そう。]*
(38) 2018/11/19(Mon) 23時頃
|
|
気持ちに整理がつかないのは、わかるよ でもそんな、そんな比べ方しちゃったら
[言葉が喉の奥から出てこない。 そんな比べ方したら
たぶん、私が最初に死ぬべきだって。]
(39) 2018/11/19(Mon) 23時頃
|
|
…っ 私も海くんになりたかったな。あは。 でも養くんは海くんにならなくても 全然、優しいし頼りになるし強いのに。なんで?
[ちょっと心配性だけど。 なんて小さく思わず付け足したけど聞こえませんように。
泣きやまない「お兄ちゃん」じゃない彼の手を握った。 …よかった、今度は手、震えてない。
彼の手へ視線を落としてるふりして、 バレない様に唇を噛む。 私は 今は 泣かない。]*
(40) 2018/11/19(Mon) 23時頃
|
|
……ごめん
[ >>37 慰めてくれる相手に酷いことを言った気がして、思わず肩を落とした。 ]
……俺は…… 俺は、やりたいことずっと我慢して、「お兄さん」であろうとしてきたけど、それで、誰かを幸せにできたこと、たぶん……ない、から
[ こーこは大きくなったし成長したけど、どこか笑顔に陰りが見える気がするし、せいじくんを励ますこともできなかったし、愛梨の支えになれるほど強くもないし、それに…… ]
ののちゃん……ののちゃんのこと、 えっと……苦しい思いとか、そういうの…… ちっとも、楽にできてない、気が、して……
[ >>40 手を握り返す。泣いた後で笑えないけど、でも、……ちゃんと、言いたかった。 ]
……ののちゃんが、苦しい思いして、我慢して、もっと苦しくなるのが……悲しくて、えっと……
[ 上手く言葉が出ない。素直になるって、難しい。 *]
(41) 2018/11/19(Mon) 23時半頃
|
|
[どれだけ悲しくてもお腹は空く。 この世の真理だ。 厚くて熱いホタテを噛み締め、 青爾は心からそう思った。 しかしこのホタテ、旨味がすごい。]
ほんとに、本当に美味しいです。 僕も料理は得意じゃないから、 出来る人はすごいな…、って。思います。
[ここちゃんも料理は苦手なのか、と、 彼女の言葉に共感を覚える。>>24 >>25 ]
(42) 2018/11/19(Mon) 23時半頃
|
|
[レシピと顔を突合せていれば 辛うじて出来ないことは無い。 しかし何も見ずにとりかかると、 なんというか、個性のない “虚無”が出来た。]
何故だか、特徴が出ないというか……。
[美味くも不味くもないものは、 案外食べるのが辛い。 自分も料理くらい出来ないとな、と 青爾は目の前のすき焼きを じっと見つめてみた。]*
(43) 2018/11/19(Mon) 23時半頃
|
|
ー 現在・広間にて ー
[ せいちゃんの口角がふんわり上がるのを見て>>36 もっと笑えばいいのにー!って思っちゃった。 明日見つかる、かつての宝物達…… せいちゃんが何を埋めたのかちょっと気になるんだ。
おしゃべりをたくさんする機会に恵まれなかったのもあるけど わたしにとってせいちゃんは色々知ってる人だったから。 貝や植物、星のことも。
けど、わたし、せいちゃんのこと あんまり知らないのかも……? そう思ったら、とっても寂しくなった。]
(44) 2018/11/19(Mon) 23時半頃
|
|
[ 貝をちゃんと取っておいてくれたのを知って>>38 わたしはくすくす笑うんだ。 ちゃんとあの時のこと覚えてくれてて嬉しくて。]
海岸?行こ! 新しい貝から、新しい海の音、聞こう!
[ だからお誘いには二つ返事で頷いた。
ふとその時、せいちゃんのうちに 6年間も眠っていた貝のことを考えた。]
(45) 2018/11/19(Mon) 23時半頃
|
|
ねえ、せいちゃん。 海から遠く離れてしまった貝は 海の音を忘れてしまうかなぁ……?
[ 自分を取り巻く素敵な世界があったのに ある日突然全然違うところに連れていかれて 次第にその素敵な世界を忘れてしまったりしたら……
まるで、大事なもののはずだったのに 何を入れたか忘れちゃった タイムカプセルの宝物みたいに。]
(46) 2018/11/19(Mon) 23時半頃
|
|
…………ごめんね、変な事聞いて。 きっと貝も覚えているよね。
[ せいちゃんがあの時のことを覚えていたのなら きっと貝だって大事な世界を内に込めて守ってると。]**
(47) 2018/11/19(Mon) 23時半頃
|
|
― 回想 ―
愛梨……、あ、
[ タイムカプセルを埋めた日、愛梨に何を埋めたか聞きに行こうとはした。相談に乗った以上、気になってはいたから。 ……でも、聞けなかったのは、確か、愛梨が海斗と話をしていたから。愛梨が海斗のことを好きだって、ぼんやり気づいていたから、邪魔したくなかった。 本当は3人で、もっと話したかったのに。……サッカーしたり、馬鹿みたいな話をしたりしてみたかったのに。 ]
……2人とも、中学はどこに行くんだっけ?
[ 当たり障りのないことしか言えなかった。つまらない答えしか、返せなかった。 それでいいのか、って……海斗の視線がそう言っていた気もする。 ]
(良くなかった)
[ だって、もっと思い出作って、もっとたくさん、悔いのないほど遊んでたら、きっと、もっと仲良くなれたし、「羨ましい」なんて遠い感情じゃなくて、もっと深いところで繋がれた気がして、素直に別れだって……それは、まあ、難しいかもしれない。 それでも、今、頑張ってる愛梨の支えにくらいは……
後悔など言い訳に過ぎないと、甘えるなと自分に言い聞かせても、できないことをやれるほど器用な人間ではなかった。 *]
(48) 2018/11/20(Tue) 00時頃
|
食養会 ユエは、メモを貼った。
2018/11/20(Tue) 00時頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2018/11/20(Tue) 00時半頃
|
[ いただきます、と手を合わせ。 私はブリの刺身を手始めに手を付けるのです。 母の料理は、すごく美味しい。 私も、美味しい料理を作れるように、なりたい。 そう思っているのは、変わらない。
ふと、皐子ちゃんの台詞に、>>23 首を傾げてみせる。 ]
……私? うん、いずれね。 その為に、料理とか接客とか、 色々勉強しなきゃいけないんだけど。
[ 正確に言うと私、大学には行かないんだ、 女将の修行しなきゃいけないから、ね。 そう、付け加えて。 ]
(49) 2018/11/20(Tue) 00時半頃
|
|
……あらら。 うーん、火加減、か。
[ もしかして、強火で一気にやってる? 初心者は中火でやると上手くいくよ、 なんて、アドバイスをしただろうけど。
……メールを見て、ある程度察してる。 彼女の料理は、「彼」の為、なんだよな。
誰かの為に、頑張れる。 それは素敵なことなんだろうけれど、 その誰かが消えてしまったら、 何を目標にすれば良いのだろうか。 ]
(50) 2018/11/20(Tue) 00時半頃
|
|
[ 紡がれる「愚痴」>>25に、 いいのいいの、って首を横に振った。 ]
……年明けて、私が卒業するまでに、 もし皐子ちゃんたちがよければだけど、 遊びに行こうか? なんていうか、実際料理しながらの方が、 上手く教えられそうな気がするけれど。
[ そんな、提案を投げかける。 料理を頑張りたいという彼女の気持ち。 このままだったら、潰れてしまうだろうから。 ]
(51) 2018/11/20(Tue) 00時半頃
|
|
……――明日。 実を言うと、私も特に決めてないんだよね。
[ 青爾くんの話に、>>38 愛梨はううん、と考え込む。 ]
……海岸かぁ。良いね。懐かしい所だし。 に、しても、青爾くんは、 相変わらず自然が好きそうだね。 違う?
[ そう言って、首をゆるりと傾げてみる。 ]
こういう純粋に好きなのを追い求める人って、 カッコいいと思うよ。 青爾くん、いい男になったじゃん。
[ なんて、からかったように笑って見せたか。* ]
(52) 2018/11/20(Tue) 01時頃
|
|
…なんで謝るの?
[奇しくも先程ココちゃんがかけた言葉を彼に投げかけた。 なにに対して謝ってるのかわからなくって、 顔を上げて首をかしげてしまう。 話してくれるなら 彼の言葉が途切れるまで遮らないで待とう。]
…私のは。 生まれつきだから、いいのに。 慣れたよ。
(53) 2018/11/20(Tue) 01時半頃
|
|
[握り返してくれた手。 前よりずっと大きいし、大人の骨ばった手になってる。]
昔手を握ってくれて、泣いてくれたの覚えてる? 今更だけど、ありがとね。
[自己否定の羅列というか。 なぜ、そんなに自信がないのだろう。 私はきちんと貴方のこの手に救われてるのに。]
心配しすぎだよ。相変わらず、ほんとに優しいね? 私が苦しくなってもそれは私の責任だから、 気にしないでいいんだよ。
[私が苦しいと、彼が悲しいのか。 聞いて納得するような、優しすぎる様な。 なんだかさっきから ちらほら、噛み合わない気がしてる。]
…あれ?養くんって「俺」っていうんだ?**
(54) 2018/11/20(Tue) 01時半頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2018/11/20(Tue) 01時半頃
|
……なんでだろう、なんでかな……
[ びっくりするくらいスムーズに言葉が出てこない。 ]
……もっと、言いたいことあるのに、全然言えないし、今も全然出てこないから、だと……思う……
[ ぽつりぽつりと話しながら、自分より幾分小さな手に目をやる。>>53 慣れた、という言葉が、やはり胸に痛かった。 ]
……身体のことは、仕方なくても…… ののちゃん、心で泣いてる気がしてて…… ……助けたかった、ずっと。
「 何故か、と問われると、まだ分からないけれど。 」
「俺」っていうと……下品だって、お母さん、怒るから……
[ とはいえ、 >>54 問われて、初めて気付いた。……本当は「俺」の方がしっくりくる。 *]
(55) 2018/11/20(Tue) 19時半頃
|
食養会 ユエは、メモを貼った。
2018/11/20(Tue) 19時半頃
|
[ここちゃんは笑顔を 見せて賛成してくれた。>>45 明日海岸へ向かうことを考えて、 また頬がふわりと緩む。
新しい貝からの新しい音は >>45 どれだけ深い響きがするだろう。 海斗さんに見てもらうことは もうできないけれど……。 見つけることができたなら そっとここちゃんに手渡そう。]
(56) 2018/11/20(Tue) 20時半頃
|
|
忘れちゃう、のかな。 確かに、あんまり長い間離れていたら、 どうなるんだろう。
[一瞬だけ、ここちゃんがどこか 遠くを見ていたような気がした。 寂しそうな表情がふっとよぎったのは、 青爾の見間違いだろうか。>>46 でも、と青爾は思う。]
でもね。ここちゃんのくれた貝は、 昨日もちゃんと海の音がしたよ。
(57) 2018/11/20(Tue) 20時半頃
|
|
[2人で見つけた小さな世界を、 星を散らしたあの貝は ずっと抱いて眠ってた。]
だから、大丈夫だよ。
[何が大丈夫なのかと聞かれれば 少し困ってしまうけれど。 あの音がする限り、 昔を忘れてしまっても思い出せる。 なぜだかそう確信できた。 ここちゃんを見習って もう一度、笑顔を浮かべてみる。]*
(58) 2018/11/20(Tue) 20時半頃
|
|
[愛梨さんの言葉に >>52 こくんと素直に頷いた。 何かを観察したり、種を同定 しようとしていると、 自分が自然に紛れていくようで 心地よかった。]
かっ……!?
[とそこで、カッコイイ、という 愛梨さんの唐突な言葉に、>>52 相当格好よくない反応を してしまった。
誤魔化すようにお茶を飲む。 香ばしいほうじ茶、美味しい。]
(59) 2018/11/20(Tue) 20時半頃
|
|
カッコイイ、かぁ……。 ちょっとそれは、照れます……。
[ヤドカリがこそこそと 家に戻るように、 心持ち首を竦める。]
そ、それより、愛梨さんも 来れるんですか? 明日、海岸まで。
[特に予定が決まっていない >>52 というのなら、ぜひとも一緒に 行きたいではないか。 青爾は期待を込めた目で 愛梨さんを見詰めた。]*
(60) 2018/11/20(Tue) 20時半頃
|
|
今?ほんとに伝えたいこと、 えっと、ストレートにいいよ。言って。 私、受け止められるよ。
[と言って、言い出せたら苦労はしないんだろう。 わかってるんだけど、大丈夫だよって気持ちは 伝えておかないといけないよね。]
泣いて…?そんな心配させてたんだ。ごめんね…? まあ、皆と遊べないのは寂しかったかな?
[彼と言葉を交わすたび、 どんどん疑問が深まっていく。 心配はされてると思ってたけど。
助けられるのってそれこそお医者さんくらいだよ。 そういう意味じゃないのかなぁ。
言葉の意味を私が捉えきれてないみたい。 だから曖昧に疑問符がつきそうな言葉しか出てこない。]
(61) 2018/11/20(Tue) 21時半頃
|
|
お母さんはちゃんとした言葉遣いにしようと思ってたんだね。 良いんじゃない?お母さんの前で使わなきゃ 俺のほうが、何となく男らしくなった感じするよね
[泣いてる姿ではそれも台無しだとは言わないでおこ。]
(62) 2018/11/20(Tue) 21時半頃
|
|
ー あいりちゃんと料理 ー
[ いずれこの宿の女将になるあいりちゃんから わたしの料理の火加減についてご指摘を受けた。 なるほど、確かに毎回焦げたり生だったり。 分量はきっと間違ってない。 わたしはいつもタイミングと加減を間違える。]
……確かに見ててもらった方がいいのかも……! あいりちゃんが良ければ、お願いしてもいい? あ、せいちゃんも一緒に来る?
[ みんなで集まってホットケーキ焼くなんて まるであの時に戻ったみたいでわくわくしそう!
……ああでも、なんでおにいちゃんに聞かないの? なんて聞かれませんように……。]
(63) 2018/11/20(Tue) 22時頃
|
|
せいちゃん、別にわたし個性出したくて 真っ黒なフリスビー量産したんじゃないよ?!
[ せいちゃんの料理>>43はそれはそれで気になる。 普通に出来上がるならいいじゃない! 普通の毒物が出来るよりはずっと。
目標はもうなくなった。 それでも料理は出来た方がいいのでしょう? ……他の誰かに嫁ぐ時に?それとも、惰性? わたしはきっと意地になってる。]
わーい!あいりちゃんとも海岸行く! じゃあ、わたしたち、海岸探検隊だ!
[ 自分で言ってから、ほんのちょっと悲しくなった。]
(64) 2018/11/20(Tue) 22時頃
|
|
[ まるで自分があの人をなぞったみたいで。 誰かを引いては行けないし、自分で立ってもいられない。
それでもわたしはにっこり笑うんだ。
一人だけ泣いちゃうなんて、子どもみたいなこと 出来るわけ、ないじゃない。
味の染みた白菜をご飯に乗せて口に運ぶ。 とろりと舌先で蕩ける味は、甘くて辛い。]*
(65) 2018/11/20(Tue) 22時頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2018/11/20(Tue) 22時頃
|
男らしい?ほんとに?
[ >>62 の言葉にぐいと食いついてしまう。 ]
……あ、じゃなくて、えっと…… 支えになりたかった……っていうか……その…… ののちゃんにとって、えと 心が……楽になれる人でいたかった……かな
[ 自分でも何を言ってるのかわからなくて、目が回ってくる。 ]
だって…… だって、ののちゃんは笑うと可愛いし 何より、そばにいたい人だから
[ 手を握ったまま、そう、真っ直ぐ目を見て告げた。 ほとんど、勢いのままに。 *]
(66) 2018/11/20(Tue) 22時半頃
|
|
[ 格好いい、と素直に褒めたら。 >>59 こんな反応を貰ってしまった。 照れなくてもいいのに、胸張っていいのに。 なんて、内心考えたものだけれど。 ]
……ふっふっふ。 副隊長からのお墨付きって奴。
[ なんて、ジョークで威張ってみせる。 でも本当は、彼も彼で、頼りがいがあるな。 小6と小4だった頃とは、また違うんだろうな。
……頼もしくなっちゃってー。 なんて、更にからかいたくなったけど、 あんまり弄ると岩戸隠れ起こしそうだから、 ここらでストップ。 ]
(67) 2018/11/20(Tue) 22時半頃
|
|
[ みんなで集まってホットケーキ。 >>63 皐子ちゃんの相談に、うんうん、と頷く。 きっと、楽しいんだろうなあ、なんて。
青爾くんはどうだろう。 地味に私、青爾くんの料理の腕、知らないんだよね。 まあ、会ってないから当然だけど……。 ]
うん、いいよ。 思い出の海岸、って所だしね。 実際、私もみんなと一緒に、ってのはないし。
[ 青爾くんと皐子ちゃんに、同意して。 >>60 >>64* ]
(68) 2018/11/20(Tue) 22時半頃
|
|
ー 貝の背負う星の話 ー
[ あいりちゃんに「格好良いね」って 言われたせいちゃんがヤドカリみたいに縮むの見て わたしはまたくすくす笑うんだ。]
ふふ、カッコイイていうか、カワイイだね。
[ 昨日も貝の声を聞いてくれてたなんて>>57 なんだかちょっと意外だったんだ。 あんな一瞬のこと、忘れてしまってたかもって ほんの少しだけ思ってたの。]
(69) 2018/11/20(Tue) 22時半頃
|
|
でも、そっかー……ちゃんと海のこと 貝は覚えているんだね。 生まれ育った場所で たくさん楽しい思い出があるところのこと。
[ 貝は寂しくないだろうか。 もう元の場所に帰れないことが。
きっと明日拾う貝は、別な記憶を持っている。 かいとにぃのこと、知ってる貝かも知れない。]
(70) 2018/11/20(Tue) 22時半頃
|
|
[ 明日、貝を拾ったら聞いてみよう。
楽しかったな思い出を。 大事なものは誰なのか。 太陽がどんなに遠くて綺麗か。 無限に広がる宇宙のような 冷たく暗い海の底の話を。]*
(71) 2018/11/20(Tue) 22時半頃
|
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る