259 ―シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア―
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
アイリスが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
戦慄の走るなか教会の鐘が鳴り、新しい法律が発行された。今夜より解決のときまでひとりずつ、人狼が成り代わった村人を処断する義務を負うという。
聖貨騎士団の物々しい姿に追いつめられ、集められた「容疑者」たちはルールを定めた。投票により怪しい者を決定すると。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろう。それも村のためにはやむを得ないのだ……。
現在の生存者は、ティモシー、イルマ、シーシャ、ディーン、エリアス、フィリップ、サイモン、グロリア、クシャミの9名。
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― 古城 マーゴの自室へ ― [恐ろしいポイズンクッキングが(なぜか)回し飲み強要に発展していたころ、 シーシャはマーガレットの自室へと訪れていました。 エリアスご一行のお茶会面々のなかには顔がなかったものですから、 女の子は好きなんじゃねェの……なんていう気遣い――に見せかけて、 エイダ保護協定をマーゴと結べないかしらんと足を運んだのです。]
マーゴォ、起きてるかァ
[腕の中でエイダも声を上げます。きゃっきゃ。 ちなみに勝手に開けないのは、マーゴが極東の国に潜んでいたことを知ってるからです。 扉を開けたら寝間着で寝ている姿が見えてしまった…!なんてラッk 可能性は避けます。 マーゴはよく寝過ごしていますしね>>0:84 ちなみにオーレリアは棺桶で寝ていることを知っていたので遠慮なくあけました。]
(0) 2016/12/05(Mon) 03時頃
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[扉を開けずに、そのままシーシャは声を上げます]
エリアスがー、クッキー作ってるんだってェ 出来栄えは、クシャミがいるからわかんねェけど、 俺も紅茶用意したからさァ、出てこない?
[返事を聞くために、ちょっと耳を澄ましました。 …………おや? マーゴの声は聞こえませんが、なにやら、電子音が聞こえますよ。 そう、これは、つい先日古城の中で響いていた、ような>>0:86]
(1) 2016/12/05(Mon) 03時頃
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[シーシャは扉を開けさせてもらいました。 耽美なものが好き>>0:153と聞いていた通り、そのお部屋は実に吸血鬼らしく飾られています。 もろもろを踏まないように、ちょっと、気を付けて足を運んで そうしてアラームを止めました。]
…… …… おまえ、 俺とそんな年変わらないんじゃなかったっけ? っと、エイダ、 エイダ だーめ 女の人に勝手に触っちゃだめ 寝てるからな おやすみなさいって言って はい、おやすみィ って
(2) 2016/12/05(Mon) 03時頃
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[クッキー、持ってきてあげましょうか。 乾燥材とかなんとか、一緒にいれたら 100年くらい持ちませんかね。 100年じゃ、足りないかな。どうなんでしょ。 毎日エリアスに作ってもらえばいいのかな。
シーシャはちょっと、 そのまま考えるようにしていましたが マーゴの顔にかかった髪の毛を分けてあげました。 おかしいですよね、眠っているだけなのに、 どうしてか、いつもより冷たく感じました。 シーシャの指先だって冷たくなるのです。 とっても、おかしいですよね*]
(3) 2016/12/05(Mon) 03時頃
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[グロリアとディーンの泥仕合とも呼べよう必死のやり取りの中の一言にピクリと反応する。>>1:309>>1:310そういえば、見慣れない服を着ているなと思ったけれど。それはグロリアからの贈り物とな。]
ヒッ ヒヒ、ヒ………。 ディーン兄さ、ん。 うっかり、気が変わりかけたよ……。
[その話は後でたっぷり聞かせて貰おうか。と思いながらも弱々しく奇怪な笑みを浮かべて、黙示録の料理人は彼らの救世主と転身した。]
[勢いよく飲み干して、ダァンとグラスを調理台に置いて、一呼吸。]
みんな……来世で会おう。
[親指を立ててサムズアップをしながら今度こそ意識とさよならしましたとさ。 こんなに男がいるんだし、きっと新人くんとか、駄々こねまくった兄さんあたりが、己を部屋まで運んでくれると信じて**]
(4) 2016/12/05(Mon) 03時半頃
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― 古城 主の一室 ― [きんと冷えた夜の空気に真白の六花が混じる]
[老いた吸血鬼は身じろいで、深い眠りへと誘われていく**]
(5) 2016/12/05(Mon) 04時頃
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― 古城 サイモンの部屋前 ―
先生―、いる?
[その扉を叩く時間は、いったい何時になることでしょう。 ともかく、シーシャの腕の中でエイダが口を半ば開けて眠っていたのは確かなことです。]
あのさ、仕事の邪魔しないからちょっと入れて 腕疲れてんの エイダずっと寝てるから 土産も持ってきた
[そういってシーシャが左手に揺らすのは、残念ながら安酒です。 安い赤ワイン。 お仕事忙しそうな先生のお返事はどうでしょう。 お忙しそうならシーシャとて我儘炸裂はしませんとも。 でも、もし入れてもらえるなら、「オーレリアとマーゴ、寝ちったけど、知ってた?」なんて、邪魔しないと言った口を*開きます*]
(6) 2016/12/05(Mon) 05時頃
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―自室―
[異常に騒がしいのはなんとなく感じてはいた。 祭りのような状態は滅多なことでは起こらないのだが たまに、誰かしらが暴走し、そこに悪乗りしていくといった形で シェアハウス内が這いよる混沌に包まれる。] ……うーん……
[途中参加はなかなか、飛び込むタイミングが難しいね。 でも、莫迦な同居人たちと、莫迦なことをして ぱぁっと思い切り笑いたい気分だ。]
ゅ、ふぃっく!
[ちなみにグロリアから飲まされた例のお酒は 未だに体内を巡り、頬に少しの赤みを残している。 イルマちゃんは、ちんt……新陳代謝が悪いのだ**]
(7) 2016/12/05(Mon) 05時半頃
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えっ!?俺に聞かないでくださいよ! 吸血鬼は虫を食べれる!?!?
[揺さぶっていた手を掴まれた。>>1:301 先輩と手の間をせわしなく視線が行き来している。 虫って食べれるの?たしかマーガレット先輩が行ったことある東の国では食べられる虫もあるって聞いたことがあるようなないような…なんて考えていたら]
うえっ!?何!? うわあああ!!クシャミ先輩ぃぃ!!
[手だけでなく全身も巻き込まれて驚くその隙間から見えるクシャミ先輩の惨事>>1:299 そのままばたりと倒れ込んだ先輩に思わず悲鳴をあげざるを得ない]
うえええっ!?グロリアさんも飲むんですか!?!?
[不思議そうな顔をしてもう一つの注がれたコップを掴むグロリアさんを見守る。 いや、確認しなくても絶対まずいってわかるでしょグロリアさんなんで飲んだの(震え声)]
(8) 2016/12/05(Mon) 08時頃
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……は? なんでこっちに持ってくるんですか!?まずいってわかったならそれは流しに流すものでしょ!?!?
[若干引きつったような笑みでコップをこちらへ差し出すグロリアさん。>>1:303
ピーちゃんはクシャミ先輩の倒れた衝撃でそのへんに転がっている。 助ける余裕なんてありません。今は俺の命の危機だから!!]
待って先輩!!ここで俺を売るんですか!?
[ええええ!と叫びながら後退する先輩を引っ張る。>>1:305 今この場に先輩など関係あるものか、逃がさんと言わんばかりにがっちり]
(9) 2016/12/05(Mon) 08時頃
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[服が汚れるから無理だ!>>1:305なら脱げ!>>1:306 の押し問答を見守りながら自分はさっとピーちゃんを回収。 そのままそっと姿を消してしまおうなんて考えていたらこちらにも飛び火した。>>1:308]
えっ!?そんなのグロリアさんに…
[ディーン先輩あっさりと切り捨てました。 だって飲みたくないもの。先輩もさっき俺のこと売ったしおあいこですね!
2人から距離をとり、こちらは逃げの姿勢。肩の上に戻るピーちゃんはこの惨状に呆然としている。早く起きてピーちゃん!]
えっ!?クシャミ先輩!?
[逃げの準備にピーちゃんを起こそうと揺すっていると倒れていたクシャミ先輩がゆらりと立ち上がり2つめのグラスを手に取ったではないか>>1:307 えっ先輩しぬの?今度は本気で死ににいくの?ありがとう…先輩のことは忘れません…!]
先輩…!!
[サムズアップする先輩。かっこいい…!!>>4 ばたーんと倒れ込む先輩にそっと手を合わせておいた。なむなむ]
(10) 2016/12/05(Mon) 08時頃
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……えっ、本当に先輩しん………?
[グロリアさんとディーン先輩にゆっくりと目線を飛ばしながらもクシャミ先輩ゆっくりと近づく。]
あ、あのー…先輩? 生きてますかぁー!せんぱぁーい!!
[肩を掴んで揺らしながら耳元で大声。 だめだ、完全に意識が飛んでいる様子。 どれほど酷い飲み物だったんですかこれは…]
え、えーっと。 勇敢な(?)クシャミ先輩は俺が連れていきますね… ほら、ディーン先輩とグロリアさんはまだお話があるんじゃないですか? お茶会もまだみたいだし…?俺は疲れたから部屋で休もうと思ってたので…
[等と適当なことを言ってクシャミ先輩を担ぐとのっそりと歩みを進める。 なんかまだピーちゃんとか問題は残っていそうだが、とにかくこの恐怖の場から立ち去りたかった。 これだけの事件が起きればピーちゃんなんてみんなどうでもよくなっているだろう。 ああ、吸血鬼の世界って怖い。お願いだからピーちゃん早く起きて]
(11) 2016/12/05(Mon) 08時頃
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いやー…怖かった… あっ、ピーちゃん起きた?遅いよピーちゃん…
[気がつけば俺は相棒の肩の上に戻っていた。 どうやら命は助かったみたいだ。フゥーッ 相棒の反対側の肩にはなにやらクシャミ先輩が乗っている。何が起きたんだ!?]
ピーちゃんが気を失ってる間にさぁ…――
[なるほど、色々あったんだな相棒。 こくん、と頷いて俺は羽で頭をなでなでしてあげた。ついでに先輩の背中に乗ってよしよししておく。 先輩ありがとうな…でも自分で持ってきたもんだから自分で処理するのは当たり前のような気もするがな…コイツが感謝してっから俺も感謝しとく]
(12) 2016/12/05(Mon) 08時半頃
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いやークシャミ先輩背が高いけど思ったより重くないなあ、よかったよかった。 あの場で動けなかったらここまで来れなかったし。
[相棒の身長は180にぎり届かない程度。 けれど普段のバイトで酔って力の抜けた人を運ぶことも多いのか、こういったことには慣れているようだ。 吸血鬼の皆さんは死体を運びにとっくになれているのだろうけれど。
先輩はとりあえず部屋まで運んでベッド?柩?寝床にどーん。 大量の水を用意して近くに置いておこう。
暫く様子を見て、何も問題がなさそうで、目も覚まさないのであれば自分も部屋に戻ることとする。 ほら、痙攣とか起こして吐き出したら大変だから一応見てあげないと…]**
(13) 2016/12/05(Mon) 08時半頃
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[ どうしてこんなことになってしまったのでしょう。
壁に張り付き、息を殺しながら、 すぐそこで繰り広げられる惨劇に、 エリアスは声も上げられずにいた。
まあ、砂埃が言葉を話すわけがないからね。
だけど内心、思ってはいたのだ。 グロリアがクシャミに飲ませたところまではともかく、 その後、グロリア自身が口にする必要はなかったし、 なんなら、クシャミがもう一度飲み、 本格的に床に沈む必要など、なかったのでは……
いいや、クシャミは僕らのために! 結局、クシャミの好感度が50くらいアップに着地。
まさか、自分が狡いだなんて思われてるとは知らず。]
(14) 2016/12/05(Mon) 11時頃
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[ とにかく、とっとと輪から外れていたエリアス。
いよいよその乱痴気騒ぎが人死(※死んでいない)を出したころ、 そろりそろーりと、厨房に忍び込んで、 クッキーの焼き加減を確認していました。
エイダにあげる約束だってしたからね。 ちゃんと、おいしく完成させなくちゃ!
早められたタイマーが鳴ってからも、 余熱であたたかいオーブンの中に放置したからか、 焼き加減にそう問題はなさそう。たぶんね。
さっきのどんちゃん騒ぎに感謝しましょう。]
(15) 2016/12/05(Mon) 11時頃
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[ きっと、今日はもうお茶会どころじゃないでしょう。
厨房に常備している、空のクッキー缶に、 クッキングペーパーを敷いて、 出来上がったクッキーを放り込んで。
これ以上被害に合わないうちに、 今日は部屋に引っ込むとしましょうか。**]
(16) 2016/12/05(Mon) 11時頃
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[起きていれば、君の鳥は学ばないね、>>12なんて 意地悪を掛けられただろうが、生憎 意識は深いところまで落っこちたまま。
抱えられ半ば引きずられるような形でフィリップに運ばれていく。
男の自室には柩は一応あるが普段は ラグマットのような絨毯の上で毛布にくるまって寝ている。 だって背中が曲がっているからね。 そんなこと知りもしないフィリップは柩に投げ入れてくれた。 毛布が変な場所にあるな位には思っただろうか。]
(17) 2016/12/05(Mon) 11時頃
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[寝台に横になれば、鬱蒼と伸びた前髪は 脇に流れて、その顔が顕になる。 その瞳は閉じたままだが、目の形が 切れ長であることは見た者にも分かっただろう。
衝撃を与えれば瞳も開いたかもしれない。 男は夢を見ていたから。]
(18) 2016/12/05(Mon) 11時頃
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[男はこんな夢を見た。]
[男がかつての己の子を抱いている。これはシーシャの影響だろう。子どもはすくすくと育ち、育って……やがて自分より歳をとってしまう。いつまでも変わらない自分の隣で、老いてゆく娘。それを見ることが嫌になって暗転、次にそちらを向いた時にはお葬式をしていた。
これは記憶。嫌な記憶だ。こういう夢は早く目覚めるに限る。 普段はそう思えば起きれるものだが。 この時ばかりは落ちた意識はなかなか浮上はしない。]
赤ちゃんなんて……初めから居なければ……
[こんなに辛い夢を見ずに済んだのか。こんな辛い記憶]
……棄ててしまいたい。
[と思ったとかなんとか。その寝言は立去る前のフィリップの耳にばっちり届いただろう**]
(19) 2016/12/05(Mon) 11時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2016/12/05(Mon) 11時頃
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[喧騒も遠ざかり、深い夜。不意に静寂へ混じるノック音と続く声に、男は顔を上げはせず、振り向きもせず]
…… 入るといい。
[ただ、その来訪者に向け呼びかけを返した]
……
[室内に入ったなら、炎でかそけく照らされた中、机に向かう男の背が見えただろう。男は文章を書き付けるまま。彼が、シーシャが話を切り出せばそれを聞くつもりでいたが]
……オーレリアとマーガレットが?
[かり。 述べられたその内容に、ペンを止めて椅子を回した]
(20) 2016/12/05(Mon) 14時頃
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そうか、…… それは寂しくなるな。
[そうしてぽつりと呟いたのは、無難といえば無難に過ぎる言葉ではあったが。一つの寂寥が其処に過ぎったのは、事実だった。ディーンとの相対、微かな揺らぎを思い出しつつ。 吸血鬼の眠りについて、男はこの目で見た事はなかったが、知識としては無論知っている。あのグロリアなども、それを経たのだと聞く]
(21) 2016/12/05(Mon) 14時頃
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[食べられる虫>>8がある事は、 知識として無いでもないが、何にしたって遠慮したい。 抱き付いた所為で新入りの悲鳴は五月蝿かったが、 今はそれも許してやろう。
だが矛先が此方に向くや、 逃さんとばかりにするのはいただけない。 だって、後輩なんだから先輩を助けるべきだろう? ……こんな事を言っているから、 あっさり切り捨てられる>>10のだろうけれど]
…………お前、覚えとけよ。
[自分を棚上げし、怨嗟の言葉を新入りへ。 お相子だろうがなんだろうが、許さん。
そんな馬鹿なやり取りの後、 かも猫が再びふらりと立ち上がったか*]
(22) 2016/12/05(Mon) 14時頃
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何で!?困るぞ!?
[気が変わりかけただなんて>>4、今更言われても困る。 男はてっきりもう逃れられたものかと思っていたのだ。
酷くみっともなく動揺してみせたものの、 猫は真に救世主だとその身で示してくれた。 その、惚れ惚れするかの如くの一気飲みで]
……お前の事は忘れない……。
[まるで今生の別れ。大した茶番だ。 ノリで涙ぐんでなどみるが、彼が力尽きたのは自業自得。 発想は男が与えたかもしれないが、それは黙っておこう。
疑問混じりの視線>>11からは、そっと目を逸らす。 いや、死んでいるわけがない。 ……多分。変な所に入っていなければ]
(23) 2016/12/05(Mon) 14時頃
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は!?話……いや、無い。無いぞ。全然無い。 …………無いよな?
[前半は新入りに、後半はこの場唯一の女吸血鬼に。 お茶会も何も、騒動に紛れて 既にクッキーが回収された後だ>>15。 此処ではもう何も出来ないし、用も無い筈。
あのでかいのを抱えたくはないし、 猫を部屋へ連れて行ってくれるのは有り難いが、 この場に二人きりにされるのはとても具合が悪い。 大変そうだなー心配だなー という体で、新入りにちゃっかりついて行こうとする。 心配などしていないから、本当について行く気は無いが
けれど去り際、不意に振り返って女吸血鬼を見て]
(24) 2016/12/05(Mon) 14時頃
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お前さ、………あー……
……やっぱ止めとく。
[暫し迷って、まあ此処で聞く事でも無いな、と そう判断すれば、何事も無かったかのように そろっと厨房付近を後にしよう。
逃げおおせたのなら、 柔らかなベッドにダイブでもするつもりで*]
(25) 2016/12/05(Mon) 14時頃
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― 古城 サイモンの自室 ―
[>>20呼びかけは許可をもらえました。 やったね……て顔にならないのは、シーシャ、なんででしょうね。 多分こういう時、本当に聞きたいことは別にあるのです。
シーシャはできるだけ静かに扉を開けて、 揺らいだ光の踊る、怪奇小説家の部屋へと足を踏み入れました。 いくつも本棚が並び、山々になった本たちが寝ころぶ、そんなサイモンの部屋です。 火事になったらいちころだな。と常日頃思っています。
ブックビルディングを崩さないように気を付けて、 でも、適当に、シーシャは、床に自分のスペースを見つけました。 持ってる中で一等上等のストールで包んだからでしょう、エイダはスヤスヤ、 彼女を足の間においてシーシャの手は自由になりました。 お土産の赤ワインを自分で開けます。そういう吸血鬼です、シーシャは。]
(26) 2016/12/05(Mon) 15時半頃
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[そうして、オーレリアとマーゴのこと、伝えたのです。]
マーゴがこの二日どっちかで、オーレリアがその一日前 なぁんも言わないで、死んだみたいに寝てる 馬鹿騒ぎを止めるカノーセーが減っちった [振り向いたサイモンと、目は合わないでしょう。 シーシャは、サイドテーブルの頭蓋骨とばっちり目を合わしていたのです。 唇もごもごしませんが、これも、どう言おうかな、と考えている仕草ですね。]
…… ……あのさ、変なこと聞くけど [もごもご] 先生さ、……こうなって、吸血鬼に、なって、よかった?
(27) 2016/12/05(Mon) 15時半頃
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ええいもどかしい、ならばもうそのままで良いわ。 汚したならば新しい装束を贖うてやろうほどに安心せよ。
あーあ不味かった!不味かったぞ!! バナナの酸味と桃の甘みと何やらわからぬ虫のえぐ味が混じり合って筆舌に尽くし難い程に不味かったわ!
[肉食系の女性は好みから外れるのだろうか>>1:310。閑話休題。
底無し沼の様ながなり合いで既に旨いとゴリ押しすることさえ止めた。単なるパワープレイである。]
狡いも何もない、私の軍門に降ると言うなら、フィリップも同様口にするが道理であろ?のう?フィリップ?
[こそこそ退却を行おうとしていた>>10新参に対しも、五寸釘並ばりの釘はきっちり差しておく。主が逃げよるこの飲料、此方に勧めたこと>>1:290、決して忘れてはいないしきっちりその言の責任は取っていただく所存。]
(28) 2016/12/05(Mon) 17時半頃
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[今まさにグラスを持って女吸血鬼が男子2人に迫らんとしたところ、斜め背後より取り上げられたグラス>>1:309。あ、と抗議の声を上げる間もなく飲み干され>>4、調理台にグラスを打ち付ける高い音の響きが消えるより前に、その長身痩躯が崩れ落ちた。]
ク…クシャミ…!来世ではまっとうな食の趣味を持って生まれてくるのじゃぞ…!
[倒れた彼の上に泣き伏す様子は、此れほど茶番の二文字が似合う場面もないだろう。
ちなみに何で飲んだかと言えばあのクシャミがそれ程迄にという好奇心と、嗅いでみたところ果物の匂いが強くてそんなに不味そうに思えなかったからである。 セミだのエスカルゴなど、虫食の元祖と言える古代ローマ生まれを舐めないでいただきたい(迷惑)。]
(29) 2016/12/05(Mon) 17時半頃
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……眠りについて、仔細なるところは知らないが。
そうして重なり起こるというのは、考えるに、恐らく。 些か、珍しいものではあるのだろうね。 月の巡りか、血の導きか、あるいは完全なる…… それこそ希少なる、偶然に過ぎないのか。
考えるに、意義のない事ではあるけれど。
[視線が合わない事には言及もせず、無理に合わせようともせず。ただぽつりぽつりと言葉を紡いだ後、言い淀む様子を黙り見据えて]
…… この身になって、か。
[かけられた問いに、今度は男が僅か視線の行く末をずらす。意図してというよりは、浮かべる思考に釣られるように、傍らの本の山の一つへと。思考を浮かべる、 記憶をなぞる]
(30) 2016/12/05(Mon) 17時半頃
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気晴らしに湯に入りたい。
[むすっと。話はないかと伺われれば>>24、不貞腐れたように。火事場に油を撒き散らして置いてこれである。
砂埃(失敬)に何時の間にかクッキーは回収されてしまった後であるし>>16、さすがに人死に(※死んでない)が出た後で茶会も何である。
それでも流石にハンカチを濡らしてクシャミの口元を拭ってやると、男2人に(片方はエスケープする気満々であるが>>24)運ばせる>>11に任せる。
去り際、何かし口を濁すような問い掛けに>>24、眉を潜めたものの、今は一先ず引き留めはせず、後を見送ると自分は湯殿へと向かった。
此れは大浴場とは言えず、タイル貼りの古びたバスタブだが、それはそれで気に入っている。 湯上がりに部屋に戻る為廊下を歩んでいれば、誰かに会ったかもしれないし、クシャミの様子を見ていたフィリップが調度部屋を出たところに行き合わせたかもしれない>>13。
誰とも出合わなければ、部屋へと戻り、読書代わりのインターネッツサーフィンである。]**
(31) 2016/12/05(Mon) 18時頃
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[思い出すは、古い記憶。 始まりにして、終わりなるところの。 ある街で相次いだ怪死事件、人の手によるものか人外の手によるものか、人々は口々に語り、夜を恐れた――男はその怪奇を着想に物語を紡ごうとしていて――夜、路地――]
…………
……その問いに答えを返すならば、 単に是とするも、否とするも、あるべき正答には能うまい。 然れども、そう――
どちらかというのならば。 同胞の内で比するのならば。 私は多分に、享受し、悔いずいるものであるのではないかな。
深淵の真実を一つ知り得た、 そうして何より、多く紡ぐを叶えている、 それらだけでも、私の充足の等価にはなり得るものだ。
……成り立てでもなければ、熟しもしない身だ。 それ故の、仮の終結に過ぎないのかもしれないけれどね。
(32) 2016/12/05(Mon) 18時頃
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ひひひ。
[末尾には笑いを重ねて。 シーシャがどうなのかとは、問わなかった]
(33) 2016/12/05(Mon) 18時頃
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[>>30月の巡り。血の導き。もしそうだったら、大変ですよね。 ほかの吸血鬼まで眠ってしまったら、シーシャも、眠ってしまったら いったいこの赤子はどうなってしまうのでしょう。 そんなことを思って、シーシャは自分の胸の上に手を置きました。 眠ってしまうのかしらん? 聞いてみても返事はありません。]
…… ……
[シーシャは、言おうと思ったのです。 でもやっぱり、オーレリアのときのように、自分がそれをいう立場ではないなと思って、口を閉じたままにします。その判断が正しいのかどうか。きっと、最後の最期になってもわからないままです。]
(34) 2016/12/05(Mon) 19時頃
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[シーシャは、その変わり、ゆっくりと紡がれるサイモンの言葉>>32に耳を傾けました。 揺らぐ明かりのもとで聞くサイモンの言葉は、まるで催眠術です。 じっと頭蓋骨を眺めていると、明かりの加減で眼の影が濃くなり ちらりちらりと頭蓋の持ち主の視線が移ろうようでした。
シーシャは、サイモンの声の調子が嫌いではありません。 夜の闇に溶けていくような、あまたの虫の羽音を思い出すような 不思議な鼓膜のくすぐり方をするものです。 羊皮紙をかりかりと引っかく音がないのが残念です。シーシャはあれも、好きだったので。
だからこそ、どんなに長くサイモンが話そうとも口を開かずにいられるのです、けど、 だからといって、内容が完璧に理解できているのかは、また、別の話なんですよね。
シーシャは赤ワインをちゃぽんと揺らして]
先生、その笑い方 猫野郎そっくり 変態がうつるから やめといた方がいいぜ
(35) 2016/12/05(Mon) 19時頃
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[そうそう。サイモンに質問を聞いたのは、>>1:236クシャミの難しい話も関係しています。 シーシャには意味を正しく理解するのは難しいので、「クシャミはさみしいのかな」って理解をしました*]
じゅーそく じゅうそく、か ――まぁ、人間の先生を想像してみても ……今と同じように引きこもってカリカリ書いて、 編集の人に追われてそう って思うし 吸血鬼になっても文字書く時間増えて嬉しいのかなァって。
思う、けどさァ ……書くの、飽きねェの? おんなじことの繰り返しで、いやになったり、 人間の時に手に入ってたもの、なくなって、 ……、なんか、ムカムカ、したり
そういうのねェもんなの?
(36) 2016/12/05(Mon) 19時頃
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PPP イルマは、メモを貼った。
2016/12/05(Mon) 20時頃
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[自室でどれほど眠ったか、長くか短くか。 時間という定義は得てして曖昧なものである(便利な言葉)。
胸に抱く寂寞がまだ掻き消えることはなく もう一人の女吸血鬼もまた眠ったのだと知ったならば 表情は絶望に染まるかもしれない。男ばっかりじゃないか!! グロリアに泣きつこう。わりと、まじで。]
制服にいつものマントを羽織り、 カーテンの間から窓の外をそうっと覗く。 うん、夜だ。よかった。]
ふっはは!! 我、世に跋扈せし悪を、聖なる人道へ導く統制者!
聖なる学び舎で、己の価値観を押し付け我に怒りの鉄槌を下すなど言語道断!良いか!!ルーズソックスは正義である!!
[言いたかったのはそれだけ。]
(37) 2016/12/05(Mon) 20時頃
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―エリアスの部屋前―
ん、いい匂いする。 どこだ、どこだー。
[くんくんと鼻をきかせて、台所よりも近いどこかからその匂いを嗅ぎ付ければ、ふらふらと歩き、ある人物の部屋の前で止まる。]
エーーリーーアーースウウウウ!!!!
[ダンダンダンッ!酷く荒々しいノックと呪い殺さんばかりに部屋の主を呼び]
美味しそうなにおいがします。 私にもください。*
(38) 2016/12/05(Mon) 20時頃
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────っは! 駄目だ駄目だ、此処で寝たらまた落ちる。
[実際、もしかしたらうっかり寝ていたかもしれない。 だが今回は珍しく落ちずにベッドから降りる事が出来た。 一応これでも、徐々に順応しているのかもしれない。
だからといって、このままでは成長していないも同じ。 然るべき人物に布団に変える為の相談をしようと、 眠気眼を擦りながら歩きだす。
殊更幼く見える同居人の部屋の扉を、普段通りノック。 ……返事は無い。 部屋に居ないのだろうかとも思ったが、 嫌な胸騒ぎに押されて躊躇いながらノブを回す。 何も無ければそれで良い。 だけれど、嫌な前例がつい最近あったものだから ……彼女も眠ってしまっていたらと思うと、 何もせずに去るなんて事は出来ず]
(39) 2016/12/05(Mon) 20時頃
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…………マーガレット。 ああ……またか。
[部屋を見回すでもなく、 視線は眠る>>2小さな吸血鬼を見止める。 途端眉が下がった。近付くか近付くまいか迷い、 たっぷり五分はそこに留まって、漸く動き出す。
どうしてこう、皆眠ってしまうのだろう。 どうして、眠るのは男ではないのだろう。 ……置いていかれるなんて、寂しいじゃないか。 呼びかけても答えてもらえないなんて、嫌なのに。
悩んでから、冷たい頬>>3へと手を添え。 綺麗に髪が分けられ露わになったその額へ、 温かな手のひらで そっと触れた。 ひやりとした感触には、困った風に眉を寄せて]
(40) 2016/12/05(Mon) 20時頃
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二人共、早く起きてくれよ。
[眠っている相手になら、幾らか正直になれるもの。 そして「おやすみ」と、穏やかに続ける事も出来た*]
(41) 2016/12/05(Mon) 20時頃
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[その道中、湯上がり姿の同居人>>31と すれ違う事もあったろうか。 そうしたら、きっと眠りについたもう一人の話をしたろう]
マーガレット、よく眠っていたぞ。 ……布団の話は聞けなかったな。
[と、少しばかり覇気の無い表情で。
けれど立ち止まるのも躊躇われ、それ以上は何も言わず。 いいや、勿論先の蛮行>>28の所為で 引き気味だったとか、そういうわけでは無いのだけれど。 ─だが新しい服を与えてもいい程 アレを飲ませたいというのは、正直おかしいと思う─
そのままそそくさとその場を離れてしまったから、 彼女がその後誰かと出くわそうと、男は与り知らぬまま。 自室へ戻れば貰いたての上着だけは脱いで、 再び未だ慣れないベッドへと体を預けたろう**]
(42) 2016/12/05(Mon) 20時頃
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[クシャミ先輩の部屋の中での話。]
せんぱーい生きてますかー…(小声)
[相棒は死んだように眠る先輩に声をかける。もちろん返事はない。 吐いたとき用の桶やら水やらをいそいそと用意する相棒を横目に俺は飛びながら部屋を観察。先輩らしいものが置いてあったりして…うん。色々と見なかったことにした。]
おっと、こんなところに毛布が? 先輩…起きる時毛布吹き飛ばしてるのかな…
[明らかに柩から距離のあるところにある毛布。>>17 若干怪しみながらそれを見つけた相棒は掴んで先輩にかけようとしていた]
(43) 2016/12/05(Mon) 21時頃
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………っはぁぁぁぁ!!これは…!!(小声)
[そう。それは先輩の素顔ではないか。 横に流れる前髪の隙間から見える閉じられた瞳。>>18 相棒は近寄ってまじまじと見つめている。]
へええ、先輩は綺麗系な顔かぁ…なんで隠すんだろう?眩しすぎてみんなが直視できないとか!? ねえピーちゃん俺と先輩どっちがかっこいいと思う? ………まじかぁー!やっぱり!?
[等と茶番をしていれば先輩の唸る声でも聞こえただろうか。俺達は同時にばっ!!と振り返り様子を見る。夢現に先輩の瞳は開いただろうか。]
(44) 2016/12/05(Mon) 21時頃
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おっとこんなことをしている場合ではなかった!! もう夜も明けてしまう、部屋に戻って仕事しないとね! ヴァンパイアの依頼来てたなぁ、先輩をモデルにしてみるのもいいかもなぁ。
[肖像権?そんなの知りません。 頭の中は黒い猫と戯れる長身の吸血鬼の絵の構図が出来つつあった。
自分はピーちゃんを呼んで肩に乗せると最後に先輩を見やる。 うん。大丈夫そうだ。これ以上ここにいても出来ることはないだろう。
実際は散々先輩の部屋で遊び尽くして一通り見終わっただけであるが。 今更ながら起こさぬようゆっくりと立ち上がると扉の取っ手に手をかける。]
………先輩?
[その言葉は、誰にかけられた言葉?>>19 思わず振り向いてもう1度先輩を見るも、未だ先輩の意識は潜ったままのよう。 自分はまた先輩の元へ戻って床に座ると、その言葉の意味を自分なりに考えてみることとした]
(45) 2016/12/05(Mon) 21時頃
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おや、それは困ったものだ。 生焼けが好きになるのも近い日だろうか。 自身に苦はないのが、せめても僥倖だけれど。ひひ。
[クシャミの名を出されれば、戯れに返し]
……そうだな、
思えば、綴るものを失くした時こそ、君。 外ならず、私の眠る機であるのかもしれないよ。 さもなくば、真の眠り、真の死也か。
眠りと死は近いという。 悠久においてならば、それは一層かもしれない。 飽くもまた、その縁にあるのかもしれない。
[つい瞬きの前、ディーンの傍らで語っていた言葉をなぞり、それに重ね足すように、呟いて]
…… ともあれ、そうならば、 私の沈黙はまだ遠いだろうさ。
(46) 2016/12/05(Mon) 21時頃
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[ゆっくりと先輩の頭に手を伸ばすと、そのフードについている猫耳をにぎにぎ。 こうしたら少しは先輩のことわかるかな?なんて。すいませんただ握ってみたかっただけです。]
棄ててしまいたいのは師匠の赤ちゃん?それともその…夢の中にいる、大切な人? そんな大切なもの、棄ててしまっていいのかなあ。
[赤ちゃんから連想されるにきっと、幼少から見てきた人。きっと今はもういない、家族の思い出か。
自分には、まだ家族もいるし友人もみんないる。 先輩の痛みはわからない。だからこんな自分の言葉は先輩にとっては軽くてただの耳障りなものだけど。
もし自分がいつか、家族との思い出も大切な人との思い出も、最後のその時の記憶も]
(47) 2016/12/05(Mon) 21時半頃
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棄ててしまったらきっと、後悔するだろうなあ、辛いだろうなあ、泣きたくなるだろうなあ! だってそれも自分の1つだから。自分を大切にしないとね、先輩…!
[きっと先輩の中にはまだまだ沢山の思いがあるだろう。 けれど目を瞑る先輩からその思いを知ることは出来なくて。 先輩はいつ見ても不思議で変態だけれど、長い時間を生きてきた分、心(と体)は繊細なんだ。 ……だからこれからはもう少し安全なジュースを作ってくださいね…(ほろり)
こんな拙い言葉で先輩の気持ちが少しでも救われるなんて思ってはいないけれど、弱っているのをみたら放っておけないのが人情…いや、吸血鬼情?
無駄にかっこつけた浅い言葉、思わず口に出していたけれど今更ながら恥ずかしくって。 先輩を握っていたフードの上から軽く撫でると素早く立ち上がり音を立てぬようそそくさと立ち去った*]
(48) 2016/12/05(Mon) 21時半頃
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[何言ってんだ俺…と耳まで染めながら顔を覆いながら廊下を早足で歩く相棒。 ようやく俺の出番だな!俺は奴の顔面に張り付いてカモフラージュしてあげた。]
えっ!?何やってんのピーちゃん!!前見えないんですけど!!!
[そのしみったれた空気を俺が吹き飛ばしてやんぜ!とばかりにばっさばっさと羽ばたく俺。 むつかしいこと考えるのは相棒には似合わないな、うん。もっと適任者がいるはずだから相棒は黙って俺と遊べ!!
謎の乱闘を繰り広げながら廊下をよろよろと歩いていれば、グロリア様がその姿を見つけてくれただろうか>>31]
(49) 2016/12/05(Mon) 22時頃
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何を戯れておるか。
[よろよろと、視界を羽根で遮られながら足元覚束なく廊下を歩む姿>>49に、呆れた様な声が掛かる。]
主の使い魔は、どうも主人に対する礼を弁えておらぬようじゃのう。 して。クシャミ様子は如何であったか。
[でかい鳥は元よりペット、いや、相棒?であるからして使い魔ではないのだが、その当たり人の生を生きていない女にはよくわからないらしい。]
(50) 2016/12/05(Mon) 22時頃
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[>>46なるほど。首輪に関しては問題はないのかもしれません。 もしかしたら、同じように首輪が好きなのかも。 神妙に頷くシーシャです。 クリスマス、ペットショップ包装の箱が二つになるのでしょうか。いかに。
シーシャの足の間には、すよすよのエイダがいます。 死というには、暖かくって、ふにふにしていて、おいしそうな、赤子です。 眠りと死。シーシャには、すこし、難しい概念ですね。
それでも、全部聞き終えて、もぐもぐ咀嚼し終えたら シーシャはぱちっと瞬いて誰かの頭蓋骨から目を離しました。 眦のニィ、と上がる様は、すくなからず、何にか満足した様子です。]
先生、書くものなくなんねェしな 編集の人が追いかけてくるくらい、 書き足してて締め切り守ってねぇし まだ3000年くらい大丈夫だろ
(51) 2016/12/05(Mon) 22時半頃
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ちょっと理解が違う部分もありますけれど おおまかな理解はできている、でしょう。 それから、シーシャはエイダを抱え上げ、]
俺さァ、吸血鬼なって、すげえイライラしてたんだけど ――……あいつを、吸血鬼にしたのも、 そういうイライラの、せいなんだけど ちょっとさ、悪ィことしたのかなって、思ってたんだよね 最近寝るやつ多くなったし
でも、フィル、絵描いてるし、 ある意味先生と近いのかなって、 ……まあ本当のことはわかんねーけど、思って
だから、 ――……、……なに、なんてぇの、 先生あんがとね、ってこと [もしょもしょ交じりのシーシャの言葉は、ちょっとわかりにくいですけど。 ひとまずサイモンには通じたと思いましょう。 だってシーシャはあまりのいい慣れなさに、さっそうと扉へ向かっているところ、でしたから*]
(52) 2016/12/05(Mon) 22時半頃
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んっ!グロリアさん?
[べりぃ、と音がなりそうな勢いで剥がされる俺。 そのまま肩の上に乗せられると思いきや腕の中に収められてしまった。 何かしないようにと警戒しているようだがいい加減ピー様だって落ち着くよ(スヤァ)]
んー、俺達は相棒だからこんな感じでいいんです。 自分の方が助けられることもありますし!ふへへ
[俺を片手に抱きながら照れ臭そうに頭をかきかき。 俺もうとうとしながら何度も頷いている。決して船を漕いでいるわけではなスヤァ…]
あー、えっとクシャミ先輩は眠るように死んでいました!とても綺麗でした!! あっちがっ!死んだように眠っていました!!
[クシャミ先輩の事を問われれば>>50さっきの青臭い発言を思い出してしどろもどろ。 落ち着こうとひっひっふぅーと一呼吸つけば]
まだ気がついてないみたいですね、グロリアさんも後で見舞いに行ってあげてください! きっとグロリアさんなら先輩も喜ぶだろうし…!
(53) 2016/12/05(Mon) 22時半頃
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─ 昨晩のこと ─
[騒々しいやり取り(ただし傍から聞いている分には一人でずっと喋っている)>>44が耳に入って、ううん、と唸り声をあげる。]
うるさい……。
[むくりと起き上がって、音のした方を見る。 男を見ているのは驚いた様子のフィリップくんと焼き鳥になり損なった鳥。
相手に見えるのは、蒼の瞳と紫の瞳。 蒼はまるで黎明のように明るく 紫はまるで黄昏のように切ない 二つの空の色を閉じ込めたような瞳をしていた。]
…なんだ、フィリップくんか…。
[その認識は一瞬で、そのまままた眠りに落ちた。 胃のむかつきと胸やけがひどい。 とてもじゃないけど起きていられなかったのだ。]
(54) 2016/12/05(Mon) 22時半頃
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[頭の向こうでぼんやりと聞こえるのは 誰かの言葉か自分の思考か。>>47>>48
大切なものを棄ててもいいのか。
棄ててしまったら後悔するのだろうか。 辛いのだろうか。…泣きたくなるのだろうか。
無為に時を重ねるのであれば、嫌なことなど考えない方がいい。 悲しい気持ちや行き場のない怒りなんて抱えない方がいい。 だから笑うのだ。
寂しいのか>>36心は繊細なのか>>48と 他人から評されるけれど、笑うのを好む猫は 己の感情には幾分か疎かった。]
(55) 2016/12/05(Mon) 22時半頃
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そうか。その様子ではその目に艶なる鳥を未だ主の眷属とはしておらぬ様子であるが。 人とは異なる生を過ごす身となり、暫しの気分はどうじゃ?
[彼が此の城で過ごすようになってまだ一月、二月程か。生業は人の頃そのままだという噂であるが。肩の鳥と人の刻同様戯れる彼にそう声を掛ける。]
眠っておるのならば、わざわざ起こすのも無粋であろ。目覚めるならば、幾らでも時間はあろう程に。
[そう言って、フィリップの隣を通り過ぎようと]*
(56) 2016/12/05(Mon) 22時半頃
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[思考だけが浮かんで消えてを繰り返す。 浅い眠りが浮上した時に感じるのは頭上の気配。 な、なんか誰かにフードを触られてる…!?
「自分を大切にしないとね」という言葉は聞こえた気がする。 フィリップくんの声だった気がする。 何だか世話になりっぱなしだなあ…と これからは安全なジュースを作りますと肝に銘じて。 気遣って音を立てないように出ていくフィリップくんを むかむか押し寄せる吐き気を押さえながら見送ることにした*]
(57) 2016/12/05(Mon) 22時半頃
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[城壁が陥落した。燃える。神殿も石畳の街もオリーブの木も。
あれ程に隆盛を誇った、愛した都が炎の中に崩れ落ちてゆく。]
(58) 2016/12/05(Mon) 23時頃
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[気がつけば長椅子の上で転寝をしていたらしい。眉間を押さえて身を起こす。パソコンの、ぶるーらいとやらいう光は目が随分と草臥れる。少し休憩しようと思い、そのまま寝入ってしまったらしい。]
たぶれっとやらが、欲しい。
[眼精疲労でへたばった直後にこれである。あの板状の機器であれば、横たわりながらねっとさーふぃんが出来るらしい。怠惰。
フィリップとあれから幾許か言葉を交わし別れた後、部屋への道筋を辿ると、常より更に陰鬱な顔をした男と出会った>>42。 その話に、オーレリアの事があった故、続けては物珍しい、と、頬に指を当てたものだが、そのまま足を進めようとする男を引き止める程でもなく、そういえば、と]
何ぞ、私に用向きがあったのではないのか?
[その後姿に声を掛けるばかり。]
(59) 2016/12/05(Mon) 23時頃
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[それから部屋に戻り目覚めて暫し、室内に人気が無ければ欠伸混じりに。随分と懐かしい夢を見たものだ。
あの頃。あの絢爛たるローマの帝国が全てと思っていた頃。これこそが世の終わりかと打ち拉がれた。しかし何の事はなく、人の世は新たなる次代を継いだ。
その時代ごとの趨勢に、権力に、往々寄り添った女は、それから幾つもの王朝の潰えを見た。 あの華の帝政ですら滅びたのだと。そうと思えば、絢爛たる滅びにも、微笑が溢れる以外はないもの。そうして更に幾百年。
時折見ゆる夢は胸を締め付けるものでなく、今は遠く愛おしいばかり。未だ、愛したその夢をこの胸は忘れずにいられるのだから。]*
(60) 2016/12/05(Mon) 23時頃
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眷属って…動物を眷属にすることってできるんですか? よくみんなが使う蝙蝠とかってそれですか!もしかして!!
[まさしく吸血鬼初心者の疑問であった。>>56ここ2ヶ月の感想に関しても]
えっと…思っていたより変わらないなーって。 一人暮らしからシェアハウスになったのは大きいけど、元々の生活が変わらないからかな? あーでもやっぱり昼間に外でられないのは辛いですね吸血鬼って…
[腕を組みながら頷くその姿は未だ人から抜けきれていない模様。寧ろ人間らしい感想とも言えるだろうか。]
そ、そうでした。クシャミ先輩もきっとそのうち目が覚めてまた変なジュース…作りますよね…
[先程のことがあった故か、未だ気になるものの。 自分らにはもうどうにもすることは出来ないし、グロリア様の言う通りか。]
グロリアさんはお風呂上がりですか?寒いので、湯冷めしないように気をつけてくださいね。 あ、そうだ今度2000年前の話とか、聞かせてください!ではでは!
[その場を過ぎるのに道を譲りその後ろ姿を見送ることとしよう。]*
(61) 2016/12/05(Mon) 23時頃
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─ あくる日 ─
[須らく変態が伝播するのであると言うならば。短い生の中で己との度重なる遭遇を果たしているエイダも、既に変態の兆しが出ているかもしれない。
まぁ、そんなことはさておき。 目が覚めて一番に前髪を下ろす。 癖と言うよりは日課と化している行為である。]
昨日はフィリップくんに迷惑かけちゃったなァ…。 ヒッヒッヒ…、これはお礼参りしないとねえ…。
[不吉な言葉を口にして、柩から起き上がる。棺の窮屈さは好きでない。ならば何故置くのか、以前新しい柩を買うと言ったグロリアのお下がりだから、捨てるに捨てられないのだ。]
(62) 2016/12/05(Mon) 23時頃
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さて、と。 …さて………、と。
[フィリップくんへのお礼参りも勿論だが 新たな懸案事項が出来てしまった…。]
ディーン兄さんってグロリアと付き合ってるの…?
[覚えてますよ。昨日兄さんが言っていたこと。>>1:310 僕にここ十数年物をくれたことがあっただろうか…いやない。狡い。端的に言って狡い。]
[ぎりぎりと燃える嫉妬の炎を胸に抱き(むかつきは収まったようです)それでもいつものようにニヤニヤと笑いながら、自室を後にした。 向かうは女子の部屋。]
(63) 2016/12/05(Mon) 23時頃
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PPP イルマは、メモを貼った。
2016/12/05(Mon) 23時頃
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ぎゃ、 ああああ ご、ごめんなさいーーー!!
[ こんばんは。良い夜ですね!
自室にて、クッキーのラッピングに勤しんでいたエリアス。 突然の来訪者>>38に 思わず、椅子から飛び上がって、着地に失敗。 どすん。ごろん。がたん。 そんな騒々しい音がして、少しの間の沈黙。
それから、ブラウスの襟を赤く汚したエリアスが、 恐る恐る、といった体で、顔を覗かせた。 今日は、日が沈んですぐ、ちょっとばかしお出かけしていたのだ。
イルマの嗅ぎつけたおいしそうなにおい って、 一体、どちらのことだったんでしょう。
ふふふ まあね、 エリアスだって、ヴァンパイアですから。]
(64) 2016/12/05(Mon) 23時頃
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な、なにさ、イルマったら、 あんまり、そんな、脅かさないでよう……
[ 一応、乱暴なノックに、 クレームをつけることは忘れず。
どうぞ入って、と言わんばかりに、 大きく部屋の扉を開いて差し上げましょう。
テーブルには、いくつかの小さなラッピング袋。 隣のクッキー缶の中身が半分よりも少ないから、 その中身を予想するのは、そう難しくはないね。]
(65) 2016/12/05(Mon) 23時半頃
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[ 半透明の袋の口は、リボンで閉じられていて、 そこに更に、小さなタグがぶら下がっている。
読めるかしら。 GLORIA、DEAN、MARGARET、 SHEESHA & ADA、 もちろん、イルマとオーレリアの分も。 昨日お茶するはずだった人と、女性陣へ。
エリアスはマメなヴァンパイアなのだ。]
(66) 2016/12/05(Mon) 23時半頃
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ク、クッキーなら、 食べ損ねた分、みんなに配ろうと 思って……
あ! 大丈夫だよ! クシャミが触ってたみたいだけど、 毒味はしてもらったし……
[ エリアスのお食事ついでに、 ニンゲンに一欠片毒味もしてもらいました。 ヴァンパイアの能力って便利だなあ。
まさか、大事な仲間たちや、小さなエイダや、 なによりかわいい自分自身に、 毒味なんて恐ろしいことさせたりできないよね。]
(67) 2016/12/05(Mon) 23時半頃
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[ そうそう、ニンゲンといえば、 ここしばらく、エリアスの定番メニューは、 街のはずれに一人で住んでるおばあさん。
うんと昔、エリアスの苦手だった、 ガミガミお説教ばかりするばあやに似てるとかなんとか。
新規開拓に気分の乗らないエリアスが、 腹を空かせるたびやってくるせいで、 なんだかそろそろ干からびて死んでしまいそう とか。
まあ、仕方ないね。エリアスの知ったこっちゃないです。]
(68) 2016/12/05(Mon) 23時半頃
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[ とにかく、熟成された血液 っていうのも、 悪くないもんですよ、新鮮なのがお好きな皆さん。
そんな事情は、お腹を空かせた来訪者には、 わざわざ語る必要のない話だろう。
そんなことより、彼女が求めているのはたぶん、]
だ、だから、 クッキーなら、ちゃんと、イルマの分もある よ!
[ ほら! と差し出したラッピング袋には、 青色のリボンが結ばれております。*]
(69) 2016/12/05(Mon) 23時半頃
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……。
[何と言うことだ。]
オーレリアもマーゴも寝てるんだけど…。
[しかもガチのやつ。 数日は経っていそうな雰囲気で、あろうことか己は同居人の睡りに気付いていなかったようだ。 もしかして、イルマも寝てしまったのでは…と女子高生擬きの部屋へ急いだが、どうやら彼女は部屋にはいないようで。
ついでに寝てもいないようだ。何故わかるかって?花も恥じらう女子の部屋を覗いたということは良い子の皆は内緒だぞ。]
(70) 2016/12/05(Mon) 23時半頃
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[室内から、悲鳴のような謝罪が聞こえ>>64 んん!?と眉を上げて、おろおろ。
すごい派手な音がした。 エリアス頭打って死んでないかな、大丈夫かな。 と思ったら、開いた扉からエリアスが現れる]
……コ、コンバンハー。
[なんだかクッキーの他にも甘美な匂いがする。 部屋に招かれれば、ちっす邪魔するっす!とキャラ崩壊しながら足を踏み入れる。 クッキーの缶。そばには綺麗にラッピングされている、推定クッキー。なんだこいつ乙女か。]
(71) 2016/12/05(Mon) 23時半頃
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――……君(の作ったクッキー)を、食べたい。
[エリアスのお食事事情は知らなかったが、そうそう、この気弱な彼が誰に牙を向けているかは少し気になるところではあるのです。
さて、そんな台詞を向けたのは、イルマちゃんへのクッキーがあると知らされる前。
真剣な眼差しで、そそられた食欲を主張するように 鋭い牙を、のぞかせたが]
食べていい?いい?やった、うれしい。
[エリアスすきーっ。と気軽に抱きつこうとしてみるが、それがクッキーを食べたいという主張だと、ちゃんと通じるかな*]
(72) 2016/12/05(Mon) 23時半頃
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主の血で試して見るがよかろう? 私の遣う蝙蝠は、永う添う必要がない故、血の香(魅了)で事申し付けておるな。
[果たして結合するしないは相性であるかもしれないが。ぶっつけ本番やっつけでなんぼと大雑把な返答を返す>>61。実際、どの様に何を使い魔にしているかは、その吸血鬼のルーツ、素養によって異なるのだろう。]
不便が無いのであれば、このような辺鄙な地の城に棲まずとも、街にそのままおれば餌にも困らぬであろうに、奇特なものよの。未だ我らの生態が珍しいか?
[そういって、濡れ髪を揺らして笑う。]
クシャミの事は主が心配せずとも大事なかろ。あれもそれなりに齢を経た夜の生き物よ。 そうじゃな、寒うなれば、主に暖めてもらうとするか。
[湯冷めなど、人の子の様な心配を未だする彼に諧謔を混ぜた笑いを返しつつ、子守唄と同じに、昔語りでもしてやろうかの、と、鷹揚に手を振りその場を離れた。]*
(73) 2016/12/05(Mon) 23時半頃
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[シーシャの脳内で熱い誤解及び風評被害の種が生まれ育まれている事には、残念ながら気が付く由もなかった。締め切り、というのには肩を竦めて]
……
[抱え上げられる赤子、エイダと名を贈ったその姿を、 抱え上げたシーシャの顔を見て、 彼が感情を、フィリップについてを語るのを、男は静かに全句聞き届けた後、終わりの一言に目を細めた]
ああ。
[常の歪み微笑で、返答は常ならず短く。 扉が閉まるまでを、視界に入れていただろう*]
(74) 2016/12/05(Mon) 23時半頃
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僕の分は…ヒヒヒ……、ない の?
─ エリアスの部屋 ─
[イルマを探してあちこち訪れてようやく見つけたその影。 勝手に部屋に侵入されて頂くと昨日のクッキーを包んでいるようだった。乙女か。
エリアスに抱きつこうとするイルマに、あぁここでも春が来てしまっているのか、世界はこんなにも冬に包まれているというのに、と詩人めいた感想を抱きつつ。
いつからと問われれば、「イルマの分もあるよ」という所から聞いていたと付け加えようか*]
(75) 2016/12/05(Mon) 23時半頃
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[サイモンの部屋を出たシーシャは、すやすやエイダとともにいます。 しかしながら。片手はからです。 飲みかけのワインはいつかゴミに出してもらいましょう。 そしてシーシャは、先ほどの会話を思い返しては、こう思っていました。
サイモンは書くものがなくなったら寝る…… それなら残った奴らもまだ寝ないな グロリアは現世めちゃくちゃ楽しんでるっぽいし、 エリアスはお人形遊びまだやるだろうし、 ディーンは、小言いうのに一生懸命だしィ
そうやって、もっともっと、ほかの面々を頭に浮かべるシーシャは、 満たされるものが、手段がなくなった時に長い眠りに一番近づくのだ、 とあのお話を理解したのでしょう。 こうやって、一方向からの理解をするところが、お馬鹿の所以なのです。
でもね、もうこれ以上、眠る人が増えないのならって、思うとちょっと 場内闊歩の足も弾むってものです。 そうして、シーシャはひと眠りかふた眠りかみ眠りか、エイダのごはんを上げたり 自分の血を飲んだりして、時間をちょびっと(吸血鬼換算です)過ごしました]
(76) 2016/12/05(Mon) 23時半頃
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グロリアは、フィリップそういえばあやつ我の新しいドレスを褒めよらなかったな?(ころす
2016/12/05(Mon) 23時半頃
シーシャは、フィリップは少なくともオウムがいなくなるまで安泰、というのがシーシャ評価です
2016/12/05(Mon) 23時半頃
グロリアは、フィリップに理不尽な怒りを抱いた。
2016/12/05(Mon) 23時半頃
イルマは、シーシャの赤ちゃんまだ見てない!とはっとした。
2016/12/05(Mon) 23時半頃
グロリアは、シーシャは結局あの場から何処へ姿を隠しよったのであろうか…
2016/12/05(Mon) 23時半頃
イルマは、グロリアは第二本命かな……いやそんなことは……けふんこふん
2016/12/05(Mon) 23時半頃
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oh...!? 出たな小僧!
[突然の妖しい登場>>75に、忘れかけていた小僧扱い。]
っていつから居たの。え?ああ、そう。 どうしたの、エリアスのクッキーたかりに来た?
[まさか自分が探されているとは思わず 小首を傾いでクシャミに問いかける。*]
(77) 2016/12/06(Tue) 00時頃
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クシャミは、グロリアはこの古城のジャイアンなのではないか、そんな気がした
2016/12/06(Tue) 00時頃
シーシャは、クシャミの変態が移るのなら本体滅菌することに戸惑いはない即席パパです
2016/12/06(Tue) 00時頃
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クッキー…? んー、頂けるのならね、もらうけども。 ヒヒヒヒヒッ……。
でもね、用があるのは ヒヒ……イルマなんだよね。
[猫背の肩を更に丸めながら竦めてみせる。 この小僧呼びも久しぶりだな、と。 相も変わらぬ様子に、心の内で安堵して*]
イルマは変わりなさそうで、よかったよ…… ヒヒヒ……。
(78) 2016/12/06(Tue) 00時頃
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[部屋へ戻る前背中にかけられた声>>59には、 振り返りもせずに軽く手を上げて
また今度。
咄嗟にそう返してしまったのだったか。 飲み込んだ問いは嫌に幼気で、廊下などで尋ねて 他の誰かに聞かれるのは少々具合が悪かったのだ。 答えだって、大方の予想は出来ているし]
……布団、注文してもらっとくんだったかな。 それか、誰か他に……
[柔らかなベッドの上、ぶつぶつと独り言。 誰に宛てるでもなく呟いて、考え直すように頭を振った。 誰か他に頼むと言っても、 理由を問われた場合答えに詰まってしまう。 男は表情に出やすい方ではあるし、 下手に嘘を吐いても誤魔化しても、上手くいくかどうか]
(79) 2016/12/06(Tue) 00時頃
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…………長い眠りにつくまでに、 また棺に戻した方が無難だろうか。
[眉間の皺を、いっそう深め。 帰ってすぐ着替えもせずに横たわった所為で 掠れた血の移ったシーツへ視線を下ろし、やっぱり溜息。 ……これも、あの猫に頼んでおくんだったな*]
(80) 2016/12/06(Tue) 00時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2016/12/06(Tue) 00時頃
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ひいっ……ねえそれなにか流行ってるの!?
[ この古城では、エリアスの知らない間に、 同種食いが流行っているのかしら。>>72
正直、彼女を招き入れたことを後悔しながら、 べそべそと数歩後ずさりして──、]
く、クッキーあげるから! ゆるして!
[ 元々クッキーのことって? そんなの、もちろん通じません。>>72
喜んでしかるべき状況なのに、 エリアスといったら、うえーん って、 今にも泣き出しそうな勢いで、硬直して、
それから、]
(81) 2016/12/06(Tue) 00時頃
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く、クシャミ……! た、たす けて クッキー、クッキー、あげるから……!
[ ここで、警戒心を抱ける頭があればよかったんでしょうが、 わらにもすがる思いで手を伸ばしてしまったエリアス。
ピーちゃんで許されようとしたことといい、 クッキーでなんとかしようとしている今といい、 エリアスは同居人たちを甘く見積もりすぎかもしれない。
そうこうしているうちに、 彼と彼女はふつうに会話をしている>>77>>78からして、 窮地は乗り越えたような気もちになります。]
(82) 2016/12/06(Tue) 00時頃
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― 古城 玄関 ―
ふ、あぁ つっか れた……!
[お日様が沈んですぐに街へと出かけていたシーシャですが、 お帰りは案外早かったのです。 古城の門をくぐるときにはその腕にはエイダのほかに なにやら荷包みがいくつかありました。
これは、ある意味、貢物です。 だって、とある人物が告げ口するって言ってましたもの。 もしもすでに告げ口されてたなら、手ぶらで会いに行くなんて到底無理です。無理無理。]
(83) 2016/12/06(Tue) 00時頃
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[ そんなこんなで、二人が話し始めたすきに、
慌てて、青いリボンのラッピング袋をイルマに、 そして、残っていた分を缶ごと、クシャミに、 ものすごーく、姿勢を低くして差し出したのでした。
ドキドキバクバク。 弾けてしぼんでしまいそうだった心臓も、 徐々に落ち着いてきて、そうすると、
思い出されるのは、いつだったかの会話>>1:19>>1:20。 できれば、思い出したくなかった、約束。 (エリアスとしては、同意した覚えはないけど!)]
(84) 2016/12/06(Tue) 00時頃
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[ 心の中で、天秤がぐらぐら。
昨日の大惨事。 あの場でこそ、クシャミはヒーローにも見えたけど、 あんな黒魔術じみたものをつくる彼との約束を破れば、 一体、何をされるっていうんでしょうか。
だけども、エリアスは、かわいいものを食べる趣味はないし、 ついでに、同居人たちとは仲良くやっていきたいのだ。 ほんとうに。ビンタとかほんとうにされたくない。
八方塞がり って感じの状況に、 不思議と、自然と、なみだがこみ上げてくるのは、 エリアスの心がガラス細工並に打たれ弱いから かしら。]
(85) 2016/12/06(Tue) 00時半頃
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流行ってる? プレゼント交換かなんか?
[血のお裾分け……ではなく、クッキー以外にも何か分け合うようなことあったかな。そういえば魚食ったな。あれはノーカンだ。]
トリックオアトリート!!
[お菓子くれれば大丈夫です。むしろ普通にください。>>81]
ちょっと、エリアス泣かないで!? 私が泣かせたみたいになるからやめて?!
[事実なのだけど。]
(86) 2016/12/06(Tue) 00時半頃
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[クシャミが、イルマを探していたとの言葉にはきょとん>>78]
何?何? 変わりなさそうって…… 誰か、なんかあった、の?
[あまり良い知らせではない気がして、 僅かに眉を寄せ、マントをふぁさっ(特に意味なし)。
シェアハウス内の問題ならば、個性的な面々ながら話し合えば解決することもあるだろうけれど、既に起きていることを――いや眠っていたりすることを、解決することは、できません。*]
(87) 2016/12/06(Tue) 00時半頃
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[歳を経た血の濃さと、神秘に寄る魔術の手管。そういったものにすこうしばかり長けているかもしれぬ女は反面、夜を生きる制約は人一倍持っていた。
歳若い吸血鬼には、厚いカーテンさえ閉めれば日中に起きておられるものもいるらしいが(そう!昼ドラとやらいうものも楽しんで!)、兎に角女は、陽が地平線を過ぎて上がってくる頃にはとてもは起きていられず、棺の中に引き篭もった。そうして、再び陽が地平線に深く沈む頃まで眠りに耽る。
数少ない女の同胞が深き眠りに就いたとは知ったが、事それはそれ、再び自分が長く目覚めぬ事はあってもそれはそれ、と心地よい棺に沈み、目覚めた時には、さて今日の新しい1日をどう過ごそうか。乾きを覚える喉を潤しに言っても良いし、そう言えば何やら、用向きを焦らされてあったか>>79、と、棺の縁に手を掛け伸びをしながら思う。
ひとまず目覚めて、身支度でも整えようか。]*
(88) 2016/12/06(Tue) 00時半頃
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[イルマの、件の台詞は聞いていなかったものなので さすがの察しの良い黒猫もわからぬと言った様子で両手をあげて]
急に…、どうしたのさヒヒヒ。 イルマに脅されでもしたのかい?
[それにしても、クッキーあげるから助けてとは。 彼は人は見返りがないと動かないとでも思っているのか。そうだとすれば失礼な話だ。 僕はこんなに ヒヒヒヒヒヒ 他人想いなのに。]
(89) 2016/12/06(Tue) 00時半頃
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え、何…? こんなに、いらない けど。
[ずいっと缶ごと差し出すエリアスに ややもすると引き気味の男。 そしてそのエリアスの行為が己の推論を打ち消す引き金になる。
もしかして、僕が求められているのは 助けではなく許しなのでは。
ここ数日のやり取り。 鳥を差し出されたこと。 クッキーを焼く手伝いをしたこと。 壁どんしてね、と念を押したこと。 こ れ だ !]
(90) 2016/12/06(Tue) 00時半頃
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え、そんな……クッキーなんかで チャラには出来ないでしょう。 男ならやる時はやっちゃいなよ…ヒヒ。
[エリアスからしてみれば「やられる時は」と なるのでしょうが、この男は考えすぎて勘違いをしてしまった様子。 エリアスには伝わるかしら。]
(91) 2016/12/06(Tue) 00時半頃
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[ とにかく、おろおろ きょどり。
ぐらぐらしっぱなしの天秤を内心に抱えたまま、 クシャミがイルマを探していた理由に耳を傾ければ、
あまり良くない知らせが、 このエリアスにとってはとってもシリアスな葛藤も、 吹き飛ばしてくれるのだろうか。*]
(92) 2016/12/06(Tue) 00時半頃
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[ ── 吹き飛ばして、くれませんでした。 その前に、爆弾が投下されました。>>91
うんと眉を下げて困り顔だったエリアスの瞳から、 いよいよ、じわり と涙がにじみ、
どうしてエリアスが泣くのか、 おそらく、イルマにも、そしてなんならクシャミにも、 甚だ理解しがたい状況なんだろうけれども、
それでも、涙は、じわりとこみ上げ、]
── ご、 ごめん、イルマ
(93) 2016/12/06(Tue) 00時半頃
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[硝子の瞳から涙をこぼす可愛い男>>85に 己の瞳は怪訝の色。それは他人には見えないのだけど。]
イルマが気にすることじゃヒッヒ…ないよ。
[狼狽する彼女>>86にそうフォローをして]
(94) 2016/12/06(Tue) 00時半頃
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いやいやさすがに、競争除外が増えると オッズが心配だなって話だよヒヒヒ…。
[誰かに何かあった、と聞かれれば素直に伝えよう。オーレリアとマーゴが睡りに就いたのだと。 それから知らなかったのかい?、と確認も添えて。]
[マントを身に巻き付けるポーズに何か意味があるのかはわからないが、楽しい話ではないので困ったような笑みで返した。]
女吸血鬼が寝る病なんてあるのかなと思ったけれど、寒いものね。みんな、弱ったのかもしれないよね。
[そう言って、イルマはお大事にね。と加えてから本題に。]
(95) 2016/12/06(Tue) 00時半頃
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[グロリア様とお別れして、部屋へと帰る道の途中。 先程のクシャミ先輩の部屋でのことを思い出す。]
いやあ〜先輩の瞳綺麗だったねぇピーちゃん…
[先輩の素顔をみて興奮していた俺達。 やはり煩かったのか先輩は1度目が覚めてしまったようで>>54]
はっ!!せ、せせせ先輩の!!!(小声)
[うるさい。と不機嫌そうな声で起き上がる先輩。 その2つの瞳と目が合った。 透き通る蒼色に、深みのある紫。2つの二面性はまるで先輩を表しているかのよう。]
先輩おはようございます気分はいかが…あっ。
[胸のTO☆KI☆ME☆KIが抑えられない乙女よろしく口元を抑えながら先輩に声をかけるもすぐに意識の底に潜ってしまった。]
あっ、おやすみなさいませ〜 ってなんだってなんですか先輩運んだの俺なのに…!!(小声)*
(96) 2016/12/06(Tue) 00時半頃
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クシャミは、エリアス先生の活躍から眼が反らせない!
2016/12/06(Tue) 00時半頃
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[ ビンタされたとしても、命が助かるなら安いもの。 そう、さっきの意味深な一言>>91で、 天秤はぐらりと大きく傾き、黒魔術の恐怖が勝ちました。 話を遮ることも覚悟の上です。クシャミなんて嫌いです。 うそです。でも許してほしかった!
涙目のエリアス。ずいとイルマに歩み寄り、 生憎、部屋の壁は本棚に隠れていて、
壁ドン というか、 本棚ドン! って感じにしかならないけれど、 それでも、左手を伸ばしました。よいしょー。
とん。]
(97) 2016/12/06(Tue) 00時半頃
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……かわいいままだと、 いつか男に食われるかもしれないよ? オレ、とか
[ エリアスは馬鹿だけれど、 勉強のできない馬鹿ではなかったので、 きちんとセリフをまるっと暗記しておりました。 黒猫さんは褒めてくれたっていいんじゃないかな。 一人称をカスタマイズする機能は未搭載なんだけどね。
気の弱さゆえ、ドン とまではいかず、 完全にソフトタッチな トン ではありましたが、
ちゃんと、”わざと声のトーンを低くして””囁く”という、 なんか重要っぽい2つのポイントも、 エリアスなりに、真面目におさえたつもり。
しかし、はて。これからどうすればいいのでしょう。]
(98) 2016/12/06(Tue) 00時半頃
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いやいやいやいやいや! 謝らないで!私余計に悪者になるよ!!
クッキーが食べたかっただけなのぉ……
[イルマのあずかり知らぬところ、クシャミとエリアスに何かがあったことまではわからない。なぜ泣くの!>>93]
あ、そう?じゃあ気にしないでおくけど エリアス泣かせたのはクシャミってことにしてもいい?
[わりとそのほうが核心なのかな……??>>94]
(99) 2016/12/06(Tue) 00時半頃
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……え、あぁ
[オーレリアが眠りについたことは知っていたから、一度は視線を逸らしてこく、と頷いた―――その後、え?と顔を上げて]
マーガレットまで!?うっそ。 病気とかじゃないよね? いや、私は今のところ眠気はないから大丈夫だよ。
それにほら、グロリアさ…… グロリアさんは。起きてるんだよね?
[女吸血鬼が、と続くと残るもうひとりも心配になる。*]
……さみしいな。
(100) 2016/12/06(Tue) 00時半頃
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[ そう、そうして、 どうすればいいのかを、聞いていなかった!
大きな失敗に気づきつつも、 約束はきちんと守ったエリアス、 トンした腕を解除するのもままならず、
どうですか先生! 許してくれますか! と言わんばかりの視線を、クシャミに送ったのだった。*]
(101) 2016/12/06(Tue) 00時半頃
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……ふぁ?
[哀愁に浸っていると、突然のエリアスからの壁ドン。 じゃなくて、本棚トン。>>97
ぽかん。とエリアスを見上げ 首をかしげたあと、少しだけ目尻に朱が差した。]
いや、え、なんで? エリアス、私のこと可愛いと思ってたの? 私もエリアスのこと嫌いじゃないけど、 オーレリアさんがいるし……
[眠ってしまったとはいえ、浮気はいけない。 センテンススプリングにゲス扱いされちゃう。]
……ばぁか
[だからエリアスの恋心(勘違い)に申し訳ないながらも少しだけ応えてあげようと、その顎にちゅっと口接けをしてあげるのです。イルマちゃん優しい。*]
(102) 2016/12/06(Tue) 01時頃
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えっ!!うーーん。俺の血を…ねぇ?どう?ピーちゃん。
[試してみよとの言葉に>>73 俺は大きく首を振ってお断り。俺様お前の使い魔なんてなりません!俺等は相棒だろ!思わず往復ビンタをかましてしまった。]
お、おうふ…やっぱり現状で満足かな…痛い。 かといって蝙蝠くんたちを友達にしようとするとヤキモチ妬くんだよなぁピーちゃん…いてっ!
うーん。そうなんですけど、街での暮らしよりこっちの方が断然楽しいし、仕事も捗るし、楽しいんです!
[毎日新しいことの繰り返し。昨日と今日とでさえイベント盛りだくさんのここの暮らしは正直いつまでたっても飽きないと思う。]
うんうん、そうですよね。俺なんかに心配されたらそりゃもう吸血鬼の名折れってやつですよふっははは…えっ??
[「主に暖めてもらうとするか」(脳内リピート15(0..100)x1回。)]
あっ、別に他意なんてないですよね、はい。 いや、俺まだ死にたくない(本音)
[さも楽しげに立ち去る後ろ姿を見送る自分の笑みは些か引きつっていただろう*]
(103) 2016/12/06(Tue) 01時頃
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…ッヒ!!
[だ…駄目だ まだ笑うな…こらえるんだ… し…しかし…。
ここ最近で一番笑いを堪えている。 いや、昨日も堪えた>>1:109けれどそんな比ではない。
ああ、僕はまだ縛られているものがある。こんなに素晴らしいことはない。
それにしても、丸パクりじゃねぇか。>>1:19>>98
この涙目のエリアスが壁ドン(本棚トン?この際どちらでも構わない)しているというだけでも噴出しそうなのに、台詞を丸まま並べ立てたということに、腹がよじれそう。]
(104) 2016/12/06(Tue) 01時頃
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[ エリアスは思った。
いるま おこらない やさしい だけど なんで?]
(105) 2016/12/06(Tue) 01時頃
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──── !?!?
[ そうだな、最後の ちゅ がなければ、 エリアスにも、こう、
イルマは少しばかり怖いけどかわいいと思うし、 (エリアスの中で古城の女性陣は基本この括りだ) けど、自分には共食いの趣味はないし、 なんだかよくわからないけれど、 これはクシャミにけしかけられたことなのだ。
── ということを、説明できたかもしれない。 まあ、かなり吃って、聞き取ってもらえやしなかったろうが、
少なくとも、 「クシャミ」「約束」「僕」「悪くない」あたりの、 重要な単語は伝えることができたかもしれない。
しれなかったが、今はそれどころじゃない。]
(106) 2016/12/06(Tue) 01時頃
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[笑うのはイルマの返事を待ってからだ。
一応ね、二人のことだからね、覗いちゃってるけど こういうのは当事者の気持ちをね…大事に…。]
[自らの思考さえも笑い飛ばしたいというのに それが出来ないというあまりに重い苦行に 己に振りかかるカルマの重さを知る。 (またしても自業自得なのだけど)]
[今度こそ助けを求めんといわんばかりに こちらを向いたエリアスのその顎に、イルマが 口づける>>102のを見て、今度は目ん玉をひんむいた。
いやあ、今日ほど目を隠していてよかったと思ったことはないです。]
(107) 2016/12/06(Tue) 01時頃
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[ まさか、すべての元凶が、 めちゃくちゃ笑いを堪えている>>104なんて、 思考を読むことができたら、泣いて掴みかかったのに。
まあ、もうすでにちょっと泣いてはいるけど。]
えっ いや、ちが……えっ?
[ どういうことなんでしょうかクシャミ先生。 えっ なにこれ えっ ……え?
エリアスの顔は、赤くなったり青くなったり。 視線は、せわしなくあちこちに飛び回り、 この状況は、エリアスのキャパを超えています。]
(108) 2016/12/06(Tue) 01時頃
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も、もうだ…駄目…。 ヒッヒッヒ……ヒヒヒヒヒッ……
ヒィィィィヒッヒッヒッヒッヒ!!!
[引きつった笑いはしばらく止まることはなかったでしょう。 わずかばかり訪れた夜の静寂も こうして吸血鬼の喧騒に包まれていくのです。
が、この件に関しては誰が見ても絶対笑うだろう から 僕は謝らない。]
(109) 2016/12/06(Tue) 01時頃
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[何処かの部屋で春の風(クッキーの香り付き)が吹いている頃。 部屋で黙々と作業をする相棒。 昨夜グロリア様と別れてそのまま部屋に戻り作業を初めてからの時間はとうに2桁は超えたか。
イヤフォンから流れる音楽は今どきの若者ミュージック。 相棒は時々鼻歌を口ずさみながら今回は珍しく絵画に手を出している。]
うーん。筆で描くのは久しぶりだから難しいなあ。 どう?ピーちゃんうまくかけてる?
[ふむ。57(0..100)x1点だな!!俺は羽で器用に点数を伝えた]
あーやっぱり?まだいけるなーココをこうして……
[相棒曰く、絵を描いている時間が一番人間でいられるのと、考え事が捗るらしい。 人間でいられるって、人間でいたいのか相棒?]
(110) 2016/12/06(Tue) 01時頃
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[ だけど、ひとつだけ言えるのは、 なんだか、クシャミに騙された気がする。 なにか、不思議なことになっている気がする。 共食いってムードじゃなくない?
って、ことであり、つまり、]
(111) 2016/12/06(Tue) 01時頃
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── く、クシャミなんて、きらいだーーーっ!!!!
[ ぎゃおぎゃおと叫んで、 棚トンしていたエリアスの左手は、 黒猫クシャミの頬へビンタを試みます。 それから、脱兎のごとく、逃げ出したい。
手を振り上げてから思ったんだけれども、 自分は恐ろしいことをしてしまった気がするからね。
準備してたクッキーを持ち出すことも忘れていたし、 イルマにもう一回ごめんなさいするべきでしょうが、
今、エリアスにいえるのは、それだけ!**]
(112) 2016/12/06(Tue) 01時頃
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[なんか…上の階で笑い声が聞こえた気がするが全力で聞かなかったことにした。 昨日と一昨日と、毎日トラブルに巻き込まれすぎだ俺達は。 そう、こうしてゆっくりと絵を描くこの平和な時間尊い(拝み)]
ふーう。ちょっと休憩!
[完成度はまだ半分程度か、肩をぐるぐる回した勢いで筆をぽーいと投げ捨てそのまま地面にごろ寝。 部屋もベッドも画材道具で大荒れのため適当な隙間でいつも寝ている相棒。もちのろん新人なので柩なんてあるわけが無い。]**
(113) 2016/12/06(Tue) 01時半頃
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[視線は泳ぎまくり、赤くなったり青くなったりの顔色が時折こちらを何度も心配そうに拝む>>108のにも もはや笑いしか出てこず。
わなわなと震える彼の左手>>112 先程まで、棚トンしていた左手がこちらの顔めがけて飛んでくるのを避けるでもなくクリーンヒットで受けて。 反射的に涙が出るのか笑いすぎて涙が出るのか わからないけれど、叩かれて尚言えることは。]
エリアスくん…good job!!
[親指をサムズアップしてまた腹を抱えて ヒーッヒッヒと高笑い。 えぐえぐと蹲って泣くエリアスを横目に 笑い飛ばすこと6分。]
(114) 2016/12/06(Tue) 01時半頃
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は? えっ?
[ちょっと、エリアスさん動揺しすぎじゃないっすかね。 愛の告白にしてはまぁ、ちょっと違うかなとは思ったけれど、彼が精一杯、気持ちを伝えてくれたのだ。 ちなみにイルマは、男性が壁ドンしてきたところで、喰われたいのかと思うタイプなので、同族だしそれはないなら、まぁ好意なのかなぁくらいで、別に深く考えていなかった。]
(115) 2016/12/06(Tue) 01時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2016/12/06(Tue) 01時半頃
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お、おう……? 動揺すべきは私なんじゃ……?
クシャミは何を笑ってんの!
[余裕綽々のイルマちゃん、 ビッチ扱いされたことはありませんが、 隠れビッチかもしれないな。
ともあれ、エリアスの大絶叫で>>112 なんとなぁく、クシャミが元凶なのはわかってきた。]
(116) 2016/12/06(Tue) 01時半頃
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何だっけ、何の話だっけ…ヒヒヒ。
完全に全思考回路を持っていかれたよね…、ヒヒ。 アー、この光景を念写できるものなら念写したいし動画でもとっておけば後でみんなで記念上映できたのに…本当に惜しいことを した、よ。
[少し気持ちが落ち着いてきたので、先ほど途切れてしまった話をイルマに>>100]
あァ、オーレリアのことは知ってたんだね。僕なんてさっき知ったよヒヒヒ……。
マーガレットが寝た理由は僕も知らないけどさ。 グロリアは…ピンピンしてるよ。大丈夫。
それとー…。 そう、ちょっとイルマに聞きたいことがあったから どっか場所を移して話したいかな。 ヒヒヒ、彼があんなじゃ、ここでは無理だからね。
[なんて、自分がやらせといてこの言い様。]
(117) 2016/12/06(Tue) 01時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2016/12/06(Tue) 01時半頃
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……えーと ご愁傷様です。
[もうこれ誰に言ってんだか、わかんねえな! とりあえず目当てのクッキーだけ奪取して、 動揺しているエリアスに――多分イルマが慰めても逆効果なので――]
ドンマイ!
[と投げかけ、部屋を後にすることにした。 あとは任せたぞ、クシャミ。 そのほうがだいぶ、不安だけどもね!**]
(118) 2016/12/06(Tue) 01時半頃
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[と、クシャミに任せようと思ったら>>117 彼は何やら話があるようで。]
うん。 オーレリアさんは……その。 第一発見者は私なのかな……
[※死んでません]
マーガレットのことは、今のが初耳。 ふぅ、グロリアさんは最近目ぇ覚ましたばっかりだしね。
[そこは心配なさそうだと、こくこく。]
じゃあ、私の部屋にでも来る? アルミが怖くなければだけど。
(119) 2016/12/06(Tue) 01時半頃
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イルマは、クシャミが嫌がらなければ、ずんずんと彼を連れて廊下を歩いていくだろう。
2016/12/06(Tue) 01時半頃
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[第一発見者、て。]
…血が呼んだのかもしれないね。
[呆れるそぶりは見せずにそういう 綺麗な表現で取り持っておこう。]
レディの部屋に、僕が入ってもいいのかい?
[どこかの新米パパには変態と言われているからね。名言はしないけど一応断りをいれて。 ただ、己の部屋ではベッドもなければ椅子もない地べたりあんな生活を送っているが故、素直にありがたい。 イルマの後について彼女の部屋にお邪魔させてもらうことにした。]
(120) 2016/12/06(Tue) 01時半頃
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― 古城 グロリアの部屋へ向かって ― [ひとまず荷物を置いていくことも考えましたが、面倒くさい――その一言です。 適当にカバンに詰め込んで、これでよいでしょう。 いつも街に出かけるときは手ぶらだったのに、 エイダが一緒にいると大きめのカバンを携帯して出掛けました。 世のお母さん方を労わりたくなるってものです。]
…… …… ぐろりあー……
[ちょっとした躊躇いが言葉に表れていますが、ともかく、 齢約2000の吸血鬼の部屋をノックするのです。 だって、ねえ。虫を食べそうな御仁ですよ。 もし告げ口があったら……と思っているシーシャですが、 すでに『グロリアの酒は飲めない』告げ口がされてるとは思いませんでした。]
(121) 2016/12/06(Tue) 01時半頃
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……いや、用、ってほどじゃ、ないんだけど ほんと
[ちょっと歯切れ悪いお宅訪問の説明です**]
この前ケトル持っていってたから、悪かったなって、いうのと ――……まだ顔見せてなかったから
こいつ、俺の子供 エイダっつーの よろしくって まあ、あいさつしに
(122) 2016/12/06(Tue) 01時半頃
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─イルマの部屋─
[さて、黒を基調にした現役高校生の部屋は家具や小物なんかところどころが若者めいていて、それはそれで面白い。>>0:199 この古城の人たち結構本読むよなあ…と、活字が苦手な男は常日頃から平たんな感動をあげていた。]
あのー…。
[さて、呼び止めたはいいものの、何を話せばいいのやら。 普段秘密主義だと、こういう時に何から話していいのかわからなくなるものだ。]
んー…。 んーーーー…。
[考えに、考えた結果。]
ディーン兄さんとグロリアって付き合ってるの?
[面倒くさくなって単刀直入に聞くことにしました。 だって、うじうじするのって気持ち悪いし。]
(123) 2016/12/06(Tue) 02時頃
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れでぃ……。 そういやそうだけど、まぁ。
あんたが怪しげな動きをしたら、 躊躇いなく目潰しするから大丈夫。
[目を見たことがない相手に目潰しとか 言ってからちょっと面白くて、一人でぷふーっと笑った。
そんなこんなで自室に着けば 乙女らしい部屋>>0:199にクシャミを案内する。]
まぁ座って、てきとーに。
[もふっとしたカーペットを敷いた床に座って]
(124) 2016/12/06(Tue) 02時頃
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んー?
[クシャミが珍しく言葉を濁すというか>>123 思い悩む様子に、首を傾いでじっと見つめて]
……はい?
[付き合ってるの? 付き合ってるの? 付き合ってるの?]
おまえはなにをいっているんだ
[棒読みですが]
(125) 2016/12/06(Tue) 02時頃
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いや、いやいやいや、そんな話聞いたことないよ。
ああでも、……ありえなくはないのかな。 お堅いディーンさんを、グロリアさんが気に入っていれば そういう関係もありうる?
[そもそもクシャミとグロリアの過去の関係をよく知らない(※当時からオーレリアしか見ていませんでした)ので、]
クシャミはそういう恋バナとか興味なさそうなのに。
[付き合っていたとしても、ヒヒヒッと笑って、冷やかすようなそんなイメージ。だから心配になって、思わず、大丈夫?と顔を覗き込もうとした*]
(126) 2016/12/06(Tue) 02時頃
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|
[あれからぐっすり眠って、 普段通り、時間も曖昧なまままた行動を開始する。 いや、真に普段通りであれば、そのまま二度寝だったやも。 何故そうしなかったかと言うと、 ベッドの上で眠った筈が体がベッドの上に無かったからだ。
寝相は良い方だから、起きてから落ちる事はあっても 寝ている最中に落ちるというのは初めての経験。 六百と少し生きてきての初めては、 何というか……惨めという気持ちが一番近い。 もしかしたら、昨日落ちるのを見られた時よりも]
成程。
[棺と布団、どっちの方が届くのが早いだろう。 男はそろそろ真剣に検討し始めた。 すぐ手に入らないのであれば、 いっその事シーツに包まり床ででも眠る所存]
(127) 2016/12/06(Tue) 02時頃
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…………仕方ない。
[バキバキになった体を起こし、伸びをして。 着替えて新品のコートを纏い、 汚れたシーツを持って部屋を後にする。
行き先は、この城一番の新入りの部屋。 何やら相も変わらず騒がしい城内だが、 怒る気になれないのは、先日からの気鬱故か。
その中でも騒がしかった青年>>112は、 無事に自らの部屋からの逃走が叶ったのか。 叶ったのなら、きっと呆れた目で見てから 後で励ましてやろうとでも思ったかもしれない。
何にせよ、 一人と一匹の部屋>>110に着いたのなら、ノックをして]
(128) 2016/12/06(Tue) 02時頃
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居るか? 失礼するぞ。
[女性の部屋ではないので、 ─最近はそれすら頓着していなかったが─ さして返事も待たずに、扉を開け放った。
手に持ったシーツの所為で、 男からは薄くだけ血の香りがしたかもしれない]
……絵を描いていたのか。 ああ、お前は確か絵描きだったな。
作業中済まないが、少し頼まれ事をしてくれないか。
[ごろ寝する相手に、有無を言わせぬ口調で。 ついでに一つ、脅しも落としておこうか]
聞いてくれたら、 そのクソ鳥の蛮行も許してやるから。**
(129) 2016/12/06(Tue) 02時頃
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[「おまえはなにをいっているんだ」
その言葉に、口を一文字に結んで隠した瞳は 先程のエリアスのように、泳ぐ。
ですよね、ですよね…。 イルマの言葉にもっともだと、内心頷いて。]
そう?
[ないと言われれば少し安堵を。]
えっ、な、なくはないの…?
[なくはないと言われれば不安の色を。]
(130) 2016/12/06(Tue) 02時頃
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恋バナ…、まあ別に誰かが付き合うとか 基本的には興味ないけど…。
[そりゃあ他人の色恋には全く興味ないさ、と 思う気持ちをぐっと飲んで。 大丈夫、と顔を覗き込もうとする相手に 勢いよく前髪を更に両の手で覆う。]
ヒヒ…びっくりした……。 驚かさない で、よ。
[瞳の色を見られるかと防衛するのも癖の一つ*]
(131) 2016/12/06(Tue) 02時頃
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なくなくなくなくはない……かな?
[何回言ったでしょう。]
いや、でも……うぅん。 私もグロリアさんとディーンさんのことは 正直、そんなに知らないからなぁ。
[手を伸ばそうとして、守るように前髪を覆うクシャミに]
あぁ、ごめん。 熱でもあるかと思って。
[そんなことを言ってふっと笑う。]
(132) 2016/12/06(Tue) 02時頃
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私は同性だし、グロリアさんに直接聞いてもいいしさ。 クシャミだってディーンさんに聞けばいいんじゃん?
でも、クシャミは人の恋愛には興味ないのに グロリアさんとディーンさんのことは興味あるんだ?
――…なんで?
[それが一番大事なところなのは、よくわかっていないまま、軽い口調でそう問いかける*]
(133) 2016/12/06(Tue) 02時頃
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なくなくなくなくはない… 結局あるのかないのか…どっちなんだい?ヒヒヒ。
熱なんて ないよ。 至って健康体さ。
[昨日の胃もたれも治っている程度には元気。]
い!いい…! 聞くなら自分で聞く…!
[こいつ、言いにくいことをサラッと聞きよって。]
ごめん……。 お酒ある?
[こういう時はアルコールの力に頼ろう。 ちなみにこの黒猫、酒の類は大層弱いのでグロリアと関係を持っていた時もつまらんと一蹴されていたのでした。]
(134) 2016/12/06(Tue) 02時半頃
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どっちだろうね。てけとー言った。ふふへ。
[なんだかんだ、苦手と思っていたクシャミの笑みにも、順応してきてる自分がいて。彼の今の様子も理由なのかもしれない。少し雰囲気が違うというか、人を揶揄う時のものでなく、彼自身の感情の起伏が垣間見える。]
そう、ならいいけど。 なんで謝るのさー。
酒?あるけど、軽いよ。
[冷蔵庫はないけれど、この時期は窓際に置いておけばよく冷える。缶のエールを取り出し、一本をクシャミへ。もう一本はイルマ自身が開ける。人が飲んでるのに自分が飲まないのはつまんないでしょ?
つまみに、とっておきの人耳も出してあげよう。 こりっとして美味いんだぞ。]
(135) 2016/12/06(Tue) 02時半頃
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[酒が少しでも入ればきっといつも三日月を象っていたその口は饒舌に半月になったことでしょう。]
だって…僕は退屈を凌ぎながら二度目の目覚めを待ってたのにさ…ひどいと思わない?! 起きたらやれインターネットだ、やれITだ、って…!
[さて、既にどこまで話したか。 二百年ほど前に一目ぼれしたところからもう一度睡りに就くまで付き合っていたということは既に伝えたか。>>0:258>>0:259>>0:260>>0:261]
君、彼氏の存在も忘れて何かに没頭したことある?彼氏を自分のネット開設の道具にしたことある?ああ…忌々しい「まよゴシ」…!!
その内、自然消滅してこの有様さ。ヒヒヒ…笑わば笑え…。僕も笑いしか出ないよ。
(136) 2016/12/06(Tue) 02時半頃
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お酒ありがとう…。このお酒美味しいねェ…ヒッヒ…。
[きっと弱いもの同士、度数が合うのでしょう。 でも人耳は、もう少し生がいいです。貰い物なので頂きはしますが。]
でも、彼女自身に色々言うのも正直悔しいし馬鹿馬鹿しいし なんかあのよくわからないサイト運営も楽しそうにしてるし まあ彼女が良いならそれもいっかな、って思ってたんだけど 思えてたんだけど……。
ディーン兄さんが彼女の番になるというのなら話は別…!!
ああ…、羨ましい羨ましい…。 口惜しや口惜しや……。
[一度たがが外れた理性は止まることがなく 結局うじうじと心情を吐露してしまった**]
(137) 2016/12/06(Tue) 02時半頃
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……、……。 そぉ、なんだ。
[いや確かに、クシャミがグロリアの目覚めを待っていたのは、知っていたけれど。]
ぶっちゃけますと、クシャミの片思いだと思ってました。 いや、んんっ、年齢……
[年上ってレベルじゃねーぞ!]
でも、そっか、それは寂しいな。インターネット、ねぇ。 オフ会とかもやってるでしょ。そこはご飯探しだろうけども。 ほっとかれるのは、きついな。
[恋をしているならば、互いを尊重していくものだ。イルマだって何よりも誰よりもオーレリアを大切にしていた。彼女からすると、恋とは違う感情かもしれないが、それは置いておこう。]
(138) 2016/12/06(Tue) 03時頃
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……でも、でもさ、なんでディーンさんが出てくるのさ。 なんかあったの?それっぽい、ふんいきが?
[そこまで問いかけ、エールを一口。 人耳を齧るクシャミを見ながら、彼には申し訳ないけれど、微笑ましくてふふっと笑っていた。]
好きなんだね、グロリアさんのこと。
[恋をすると女の子は綺麗になると言いますが、 男の子だって、こうやって思い悩む姿 素敵だなって、思うのです。*]
(139) 2016/12/06(Tue) 03時頃
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PPP イルマは、メモを貼った。
2016/12/06(Tue) 03時半頃
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[そうしてまた、夜は替わる。 男は日が落ちると共に目を覚ますと、また机へと向かった。原稿の進捗はいよいよラストスパートであり、間もなくの終着に向けて、男は文字を書き刻んでいく、 書き刻んで、]
……、
[一たび止まる。最後の最後で、うまく出てこない。うまく繋がらない。よくある事だった。仕上げこそ、もう少しこそ、悩ましいのだ。 男は暫く文章の行く先たる空白を眺めて、にわかに、立ち上がった。シャツをインク染みのないよく張った物に着替え、ベストにネクタイ、フロックコート、全て黒であるそれを身に付ける。 そして、部屋を後にした]
[その装いは、何がためといえば外ならない、食事のためだった。思い返せば幾分飲んでいない、不足たれば頭も鈍ろうし、それは気分転換にもなるだろうなどと考えて。 食事の際男は主にこうして装い、懐にカードを携える。 ――May I.C.U. Home? かつて流行した物に準ずる、しかれども別の標を持った、飾り文字の並べられたそれを]
(140) 2016/12/06(Tue) 04時頃
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[玄関の手前まで辿り着いた時、チャイムが鳴った。 もしや編集者の彼が催眠を解き再び訪れたのだろうかと思った、その緊張と憂慮は、次の瞬間に掻き消えた。聞こえたのは、軽やかな、若い娘の、控えめな呼びかけ]
『今晩は、すみません、イルマの…… イルマさんの紹介で来ました、 サイモン先生、いらっしゃいますか?』
[その中身に、思い出す。そういえば、イルマが言っていた。許容した。己のファンだという少女。その来訪。――丁度いいな。と思う。思い、扉を開けば、其処に立つのはイルマの友人にいかにも相応しいような今風さの、けれども文学の愛好者に特有の知と陰を備えた、一人の少女]
……ああ。 やあ。私が、そのサイモンだよ。 よく来てくれたね。 君が、イルマの言っていた……よく聞いているよ。
……何、別に、大した用事でもないんだ。 気分転換に、散歩にでも行こうと思ったところでね。 どうやら、君が来てくれたおかげで、
その必要はなくなったらしい。
(141) 2016/12/06(Tue) 05時頃
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[少女を引き連れ、戻り来た事実。ボーラーハットとフロックコートを脱ぎ、椅子に腰掛ける。少女は室内の様子を――山積みの本から、アナログの執筆環境、棺までを見て――そして男の見た目と語り口を前に――極めて感激し、興奮したようだった。 イメージ通りだ、と、熱心な読者たる彼女はその全てに思ったのだった]
…… 君のような読者がいてくれるなんて、光栄だよ。
ああ、半ばの書き散らしで気恥ずかしくはあるが、 見てくれて構わない、 ……完成したならば君には早く読んで貰おう。
…………
光と闇は、現と夢は、生と死は、 表裏であるのが常だ。
―― これも、あるいは夢であり、 現なれど、憂うべきものでは、 ないのだよ。
(142) 2016/12/06(Tue) 07時半頃
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[インクの新しき文字を目に拾いゆく、少女の手首を背後より掴み、低く柔らかに耳元へ囁く。 細くも血色の良い首筋に、 唇は――牙は、寄せられて**]
(143) 2016/12/06(Tue) 07時半頃
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…誰?はぁーいおはようござディーン先輩!? どうしてここに!?
[うとうと。そのまま眠りの世界に飛び込もうとすれば聞こえるノックの音>>128 こちらの返事も途中に開かれた扉の先にはディーン先輩がいた。 しかもその手には何か布を掴んでいる。
相棒は驚きながらいそいそと部屋を片付ける。 取り敢えず歩ける程度には。]
(144) 2016/12/06(Tue) 10時半頃
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先輩は俺の絵は初めてですか?どうです?今回は吸血鬼城をイメージした風景画です!! 先輩も今度モデルにさせてください!カッコイイので!どんな絵がいいかなあ……じゃなかった!ええと先輩のご用件は…?
[眠そうに瞼をごしごし、手についた絵の具が顔についても気にしない。 新人故にあまり来客のないこの部屋に人が来るのは珍しく相棒は自分の絵を見てもらえて少し…いやかなり嬉しそうだ。
けれども続く先輩の言葉には]
ヒッ!な、なんでしょう。 もしかしてその血のついた?シーツの事で…?
[そうだった!と言わんばかりの顔で口元を抑える相棒と俺。 相棒はすぐさま正座になり先輩を見上げている。 俺はさっと相棒の背に隠れガタガタと震えていた。]
(145) 2016/12/06(Tue) 10時半頃
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仲の良い事じゃ。
[羽根を広げて飼主を叩く様子>>103も戯れと、口元に手を当て笑う。]
まあ、追々考えるのもよかろうが、主に最早限りはないが、鳥獣の命は人の子より短いからの。手遅れにならぬようにするがよい。
今はな、まだ目に映るもの新しかろう。さて主、街で働いてはおらんかったか。
[街に繁く足を通わせているからこそ、食事処の下見も頼んだが。彼の本業は未だ知らず、仕事が捗るとの言葉に首を傾げた。]
主は儘、呆れる程に無礼よなあ。
[先程の厨房騒ぎの件といい。これが現代っ子というものだろうか。 死にたくないなどと頬引き攣らせながら言う彼に、望みであるなら、寝物語の対価に一滴残らず吸い尽くしてやるわ、と、如何にも物語に出てくる吸血鬼宛らに、吊り上げた口角に牙を見せた。]*
(146) 2016/12/06(Tue) 10時半頃
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[前髪を引っ張ったりフードをはずして 後れ毛をいじったりと落ち着きのない所作で話しを続ける。>>138]
片思い。そおね、ヒヒヒヒ……そうね、実際 片思いしてただけなのかもしれないね……云十年。
[遠い目で男は言う。行為を思えば、それは グロリアに対し、失礼とも取れる発言だが、何せ酔っぱらいの妄言。]
でも、歳で言うなら君だって大して変わらないでしょ?
[と、イルマ自身とオーレリアのことを引き合いに出した。 二人の関係は出会った頃よりさして変わらないように見えたが まぁそれは二人の事なので他人が口を挟むような真似はせず。]
(147) 2016/12/06(Tue) 10時半頃
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[ピーちゃんをベッドに放り出し、ディーン先輩の居場所を作るためにもいそいそと部屋を片す間。 自分は昨夜のグロリアさんとの話を思い出していた。>>146
「いや、殺されるのはグロリアさんにじゃなくて……」
今自分の目の前にいる先輩なんじゃないかなあと。 そんなことを考えていた。
立ち去るその後ろ姿に小さく投げかけたその言葉。その先は勿論言えてなくて、失礼なままあの場は終わってしまったが…
もしかして実は怒っているのかもしれない!!! だって物凄く吸血鬼が獲物を見るような笑みでこっちを見ていたから…! 思わず絵の具を持つ手がガタガタと震えた。
今度時間のある時にレストランの写真とピーちゃんの羽を持って非礼を詫びにでも行こうと決めた。 ついでに自己紹介がてら、絵を持って行ってみようかな、自分が絵描きをしてるって知らなかったみたいだし…グロリアさんはどんな絵が好きなんだろう?]*
(148) 2016/12/06(Tue) 11時頃
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寂しい、ね……ヒッヒッヒ、寂しいのかなぁ… 寂しいのかもね。
ほっとかれた時に言えば良かったのにねェ、ヒヒヒ。 この気持ちにも見ないふりをしていたら早廿年が経ってしまったよ。
正直ね、いつ見ても素敵だなとは思うけど 昔ほどドキドキはしないんだけどね。
でも、ヒヒ……彼女が目覚める時も、また睡る時も 隣にいて、大丈夫だよって言いたいんだよネ。
[果たしてそんなことを本人に言ったことがあったろうか。 いわなくても大概のことは伝わるだろうと思っているあたり 彼もそれなりに古い人間なのかもしれない。]
(149) 2016/12/06(Tue) 11時頃
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[ふふふと生暖かい微笑みを浮かべて酒をあおるイルマに 他人事だと思って、とふてくされながら昨夜の事を思い出す。] ディーン兄さんが昨日言ってたんだ。彼女から上着を貰った、と。 高そうな上着だったなァ……。 僕、グロリアが起きてから何も贈られたことないやぁ……。
二人がね、付き合えば僕は祝福するよ。 ひっそりと締め切った柩の中からね。
[ヒヒヒと笑う仕草は普段より弱々しかっただろうか。 だがすぐに先ほどの出来事を思い出して]
そういえば、イルマはどうだった? エリアスの一世一代の告白…… 男を感じたでしょう…?
[と笑うのはいつもの三日月。 この男は長く落ち込むことに向いてないのだ。 だからこそ二十余年放置していたのだろうが*]
(150) 2016/12/06(Tue) 11時頃
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[今日も今日とて元気>>144だなと、少々呆れながら 片付けられる部屋に、数歩足を踏み入れる。 汚い部屋はよろしくないとは思うが、 こと芸術に関しては大凡好意的。 画家なんそこんな物よなと、小言も無く]
ああ、初めて見た。 綺麗なもんだ。完成したらまた見せてくれ。 モデル……は、……気が向いたらな。
[かっこいいの一言に、むず痒げな顔。 自分でも見目に自信はあるが、飾らない言葉に弱いのだ。 世辞を言えなさそうな相手だからというのもあるが]
ん。シーツは良いんだ。 いや、頼めるなら頼めた方が良いんだけど。
[適当に物を寄せ相手の正面に立ち、擦って汚れた顔を、 「汚れたぞ」なんて断りを入れてシーツで拭う]
(151) 2016/12/06(Tue) 11時半頃
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[畏まる相手と震える鳥には、つい口角を上げ。 スペースが出来た>>148なら、遠慮無く腰を下ろそう。 生憎と、殺されるとのご期待には添えないだろうが]
…………、
お前 さ、ねっとしょっぴんぐ 出来るよな?
[如何にも言い難そうに何度か言い淀み、様子を窺う。 そこまで言ってからも、躊躇い躊躇い。 視線は新入りにも鳥にも合わず、汚い床を彷徨った]
……布団って知ってるか? 東の方で使ってる、直接床に敷く寝台みたいなやつ。
アレをな、……注文してもらいたいんだ。
[ついでに、出来るだけ早く届くように、と付け足す。 寝る前に色々>>79考えたが、弱み(?)を握った新入りなら 詮索を躱せるのではと、そんな結論に至ったらしい]
(152) 2016/12/06(Tue) 11時半頃
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────お前にしか頼めないんだ。な、頼むよ。
[実際、そんな事は無いのだけれど。 若者なのだし、通販関係も強いだろうという偏見 の所為で、変に信頼してるところはある**]
(153) 2016/12/06(Tue) 11時半頃
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―私室前―
[石造りの冷えた廊下。蝋燭の灯りも届かない天井の隅で蝙蝠の羽音がする。
若い吸血鬼が、躊躇いがちに齢経た女吸血鬼の居室の扉を叩いている>>121。部屋の中から応えはない。不在なのかもしれない。
先から続く、空を打つ羽音だけが大きく響くように感じるのは、すぐ近くを舞っているが故か。その音がふいに消えたかと思うと。]
どうした。クリスマスのメインディッシュを抱えて。
[ひょい、と唐突に後ろから覗き込んで、初っ端から未だ放置されたままの勘違いをぶっ放した>>1:240。
ケープを着た姿は、今しがた外出より帰ってきた様。両腕には新しい酒瓶を1本、抱えている。先程から響いていた羽音は女の化生だったのだろう。付き纏うように近い位置で羽音響かせていたそれに、シーシャは気付いていただろうか。]
(154) 2016/12/06(Tue) 11時半頃
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[ついでに血色がいい(吸血鬼に血色などというものがあればだが)のは、何処かしらで獲物を得てきた為だろう。美味しそうじゃのう、と唇に指あて赤子を覗き込みながら、舌なめずりひとつ。]
そうじゃ、ケトルなんぞ主が何に使うのじゃ? まさか茶など高尚な趣味が出来た訳でもあるまい?
[ならば嬉しい事じゃがのう、と此の女も大概無礼を言い放ちながら、目線は赤子を覗き込んだままであるが。]
なに?
[俺の子ども>>122と聞くに及んでは、まじまじとその顔を見上げた。暫し、青瞳でじっとその顔を見つめていたが]
その冗談は面白くないぞ。
[と言いながらけたけた笑う。さて彼は何度目のこの反応で、何度目の説明をせねばならないのか。実際、できたてほやほや吸血鬼のフィリップが来るまでは、最年少だった彼は、まだまだ彼自身こそが子どもに女には見えていた。]*
(155) 2016/12/06(Tue) 12時頃
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そんなに言われると照れますふっへへ/// モデル、いいんですか!楽しみにしてます!
[駄目と言われても相棒はたぶんきっとモデルに使うだろう。肖像権?そんなものry 既に頭の中では先程の独り言の続き、パズルのように構図が組み上がっているはず。
コイツのストレートな言葉にいつも自信のある表情の先輩にしては珍しくむずむずとした顔。>>151 なんだ?先輩は案外褒められるのに弱いのか?俺は腕の隙間から顔を出しにやにや]
なら、自分の汚れた服と一緒に洗っておきましょうか? ふべっ…あぁ、ありがとうございます、って絵の具ついちゃいましたよ?はい、貰いますね。
[顔を拭ってもらって変な声をだしつつ、絵の具のついたシーツを見れば手を差し出して受け取ろうと]
(156) 2016/12/06(Tue) 12時頃
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ねっとしょっぴんぐ…?
[先輩の言葉があまりにも片言すぎて一瞬伝わらなかった模様。>>152 暫しの思案後、ああ!と手を叩いて頷いた。
どうやら先輩は布団が欲しいらしい。しかも早急に。どうしてだろう?相棒と俺、同時に首をかしげた]
布団?知ってますけど…なんで?? ベッドの方がふかふかで気持ちいいですよ??
[脱いだ洋服やら描きかけの絵が無造作に乗っている自分のベッドをばしばしと叩きながら。 先輩がベッドで今寝ていて、毎日のように落下しているなんて思いもよらず。柩が窮屈なんだろうなと思っている。
勿論頼まれたら断る理由もなく。 自分にしか頼めないなんて言われたら、ちょっぴり照れ臭くてそれでも嬉しくて、力強く頷いた。]*
(157) 2016/12/06(Tue) 12時頃
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[ノックした後、部屋の中は静かです。 けれど、声を聴くために耳を澄ませると>>154 柔らかなものが空気をとらえる音が聞こえてくるのです。
おやおや、部屋の主はいないかな。出直しかな。 じゃあ貢物は、まあまた今度にしようかな……自分で使ってもいいしな…… なんて思考の隙間に、いえ、隙間じゃないですね、 思考にかぶさるように、はたはたと。
その音が、急に、ふと、なくなって、]
――…… いやいやいや メインディッシュってなんだよ こいつ食うわけねーだろ むしろ食わせてやるんだよ
[父親業に就任すると自分の驚きより先に我が子の保護ができるようになりました。 もう無意識に抱え込んで、体をひねって遠ざけることができるってものです。 でも驚きのあまり反応が詰まらないのは許してくださいね。]
(158) 2016/12/06(Tue) 12時半頃
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[そうしてシーシャは、>>122用向きを話すのですが、 おっと、>>155グロリアの様子が気になりますね。シーシャがそわそわします。 はたはた空気を打つ音よりもそっちのほうが気になります。
お酒を抱えているし、ケープ着用だし、薔薇色の頬(言葉の綾です)の彼女は、 子供を見ながら、ぺろりとしているのです。 そりゃね、こんなに可愛くて、おいしそうなんですから。 きっとお酒のつまみに赤いほほ肉なんぞ添えたら素敵でしょうけど。けどね。 そわっとしながらもお返事しましょう]
…… 喉乾いて茶ァ飲むくらいなら食事しにいくほうが いろいろ都合いいだろ
[と、のたまうシーシャは飲食の娯楽を大抵理解していません。 腹が減ったら食事、喉が渇いたら食事 みたいなものです。 まあご飯が食べられませんからね。でも吸血自体はとても好きです。娯楽。]
(159) 2016/12/06(Tue) 12時半頃
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ケトルは、ガキの食事用意するのに 湯が必要だったから持ってっただけ どう考えたって俺から母乳でるわけねェし だから仕方なく借りてったの
エリアス昨日うるさかったし 一番迷惑かけてそうなの、グロリアだし 悪かったと、思って、これ買ってきた ドーゾ オーサメクダサイ
[そう言って渡すのは、箱に入ったままの電気ケトルです。ぱんぱかぱん。 キッチンまで行かずともお水さえあれば湯を沸かせる優れもの!
面白くない冗談といいつつ笑ってるグロリアへ、送るのはめちゃくちゃ不本意な顔です。自分では結構似てると思ってますもの。 でも怒鳴り返さないのは、いくら万年反抗期野郎のシーシャでも序列というものがわかっているのでしょう、――多分。]
(160) 2016/12/06(Tue) 12時半頃
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[ちょっと、いいえ、大分むすりとしながら]
それさぁ、ほっとんど全員から言われてるんだけど、そんな似てねェかな 一回二回、別の野郎の血ィ混じっただけだぜ 俺の血そんな弱くねぇよ多分 もうちっと強ェよ
……ま、似てなくてもさ、俺のガキなので、 新しい電化製品あんたに貢ぐくらいには、 このガキ食わせるつもりがないってこと ゴリカイください ――さすがに、グロリアも、 自分の血が混じった人間食卓にあげるのは趣味悪いって思うよな?**
(161) 2016/12/06(Tue) 12時半頃
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シーシャは、最後は確認というより、念押し気味の発声です**
2016/12/06(Tue) 12時半頃
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─グロリアの部屋─
[イルマとのやり取りの後彼女の部屋を後にすると ほんのりと紅潮した顔持ちでグロリアの部屋の戸に ノックを無遠慮に何度か叩いたのだった。 そこにはシーシャの姿はなかったので、彼らが会う前後だったのだろう。]
ヒーヒーヒィ… グロリア居るかい?
[そのノック音はしばらくは止まなかった。 なんせ、ほろ酔いで御機嫌だったもので。 さて、その頃彼女は部屋に居ただろうか*]
(162) 2016/12/06(Tue) 13時半頃
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[覗き込むと同時に、至極真面目な、威嚇さえ見えるような表情で距離を取られるのに>>158、案の定つまらん、というような表情を露骨に見せて。]
何とは、クリスマスまで喰うてはいかんと言うことであろう? ほう、ほうそうじゃなあ、それまでは、存分に食わせて丸々させてやらんとのう。
[伝わっていない。 伝聞が伝聞を呼び盛りに盛られるのはシェアハウス内での恒例であったが、更に年寄りは新しい情報を咀嚼するのが難しいのかもしれない。
そわる心情察しもせず>>159、今にも齧り付きたい、という欲求と、いや、宴まで我慢してこそ、とのお預けの間で、伸ばした爪でふくふくとした頬をつんつん、と突付こうとする。狩りから帰ったばかりで腹が満ちてなければ、ぺろりくらいはしたかもしれない。]
生きていく為の餌と、道楽は違うであろ?
[全く、と、見上げて大仰に憤慨して見せる。まだ夜の生き物となって日の(女観点では)浅い彼は、既に人の食べ物を不要としていたのだったか。]
(163) 2016/12/06(Tue) 14時頃
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[何に使った、とは聞く癖に、その理由>>160には興味なさげに。母乳が出る訳がない、という言葉には、当たり前じゃ気色の悪い、とでも言いたげな顔を向け、但し目の前に差し出された何やらの箱を与えられると、片手に酒瓶の首を持ったまま器用に受け取り]
何じゃ?何じゃこれは?
[物珍しさと贈り物に、興味津津の様子。インターネッツは好んでいるが、生憎家電には詳しくない。電化製品に対しての知識はこの城にあるものが精々であるので(ちなみに卵を電子レンジに放り込むのは既にやった)、新しい文明の利器をためつすがめつしている間、用途と使い方の説明を受けただろうか。]
つまり、電気で火を起こし続ける訳じゃな?
[大雑把に理解をすると、これは素晴らしいものじゃ、と、不本意にぶすくれた顔を横にきゃいきゃいと喜んでいる。相変わらず、礼を言っていない。]
(164) 2016/12/06(Tue) 14時頃
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全員が言うならそれが事実であろ。
[中身がプリントされた箱を横から、掲げるように下から覗き込みながら、似てないか、との抗議じみた声>>161にすげなく返す。]
大体、そなたのその眼差しをこの童に生き写したいか?おうおう、可愛らしいまなこよ。
[のう?と、家電にすっかり夢中になっていた関心を赤子に戻すと、顔近場に覗き込んで子どもageと親sageを同時に行う。
一度二度血の混じる、と言うのには>>161、片眉を上げ、それではほんに主の子かどうかはわからぬであろ、と諧謔口にしかけ、続く念押しに似た言葉の摯実の響きに多少鼻白んだように]
(165) 2016/12/06(Tue) 14時半頃
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なんじゃ。誠に主の縁引きであるのか?奇縁も何処から見つけて来よったものか。 さあな、私の一族が生きておれば、何処ぞに広まった血を喰らうこともあったろうが、生憎、一族郎党絶えてしまったからには、その機会もない故に。 …仕方あるまい、ようよう目を離さぬよう気をつけよ?
[悪趣味を否定せず、喰わない、ともけして言わないが、シーシャの目の黒い間はまあ控えよう、との溜息混じりの迂遠な返答。丸々太った美味そうな赤子と引き換えの貢物がこれひとつとは不服だが(※お値段は知りません)、貰うものは貰うとばかり、電気ケトルが入った箱を抱え直した。]*
(166) 2016/12/06(Tue) 14時半頃
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―引き続いて、私室―
[それはシーシャと別れ、フィリップが来た後だったか前だったか>>148。
ケープにブラシを掛け、クローゼットへ片し掛けようとしたところに騒々しいノックの音>>162。]
クシャミか、騒がしい。その様に叩かんでも、居るぞ。入れ。
[応接セットの卓の上には、先程シーシャから貰った電気ケトルが箱から出されたままに置いてあり、点けっぱなしのPCはいつもの事。]
あれより気分はどうじゃ? …酔うておるのか。珍しい。その分だとやはり大事ないようじゃの。
[入室を許してその顔を見れば、ほんのりと頬に血色が上がっているようにも見えた。]*
(167) 2016/12/06(Tue) 15時頃
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[>>163 『あっ これは俺が逃げた方が話が早いな?』 シーシャの頭の中に瞬間、最善と思われる案が浮かびました。 外で暮らすのは面倒ですし危険もいっぱいですが、この、食べる気満々なお嬢様の前にエイダをぶら下げるくらいなら、と決意しました。]
鼓膜にトランポリンでも設置してんのか それとも脳みそ蕩けたのか本気で分かんねぇ……すげえな……
あの、な? こいつ、食うためにつれてきたんじゃなくて、…… ……
[なんて、シーシャ説明会を始めます。が、結局うまく伝わらないでしょう。 しかし、誤解は後ほど解けるのです>>166。よかったねシーシャ。今は徒労を抱きしめてくださいねシーシャ]
(168) 2016/12/06(Tue) 15時頃
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[赤ん坊を見つめるグロリアーーいいえ、魔女と呼びましょう。 魔女の爪先が柔らかほっぺを上下させるのには ぞわぞわしてます。してますが、その指を払ったらもっと危ないだろうことは分かっています。 だから、何もしませんけど、ちょっとずつちょっとずつ牙が見え始めるシーシャです。 でもご飯談義に憤慨するグロリアには、しめたものです]
楽しむために食う の意味わかんねェ そりゃ人を食うのは楽しいけどさ、必要なときだけでいいじゃん なんで余計に食うわけ?
[だってご飯談義のほうに気をそらせばエイダから興味が失せそうですもの]
(169) 2016/12/06(Tue) 15時頃
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[>>164 グロリアのあからさまな対応に、むすっとレベルを上げていくシーシャですが、 電気ケトルの説明は真面目にやります。 だって電化製品です。 かたや 電子レンジを簡易爆弾へと変化せしめた魔女。 説明に力が入るってものです。 説明の随所に「水専用だから」を8回くらいいれて、これで大丈夫でしょう。 沸かし終わったら自動で電源は落ちますし、寝ている間に火事になり、配線が飛んで、一番燃えやすそうなサイモンの部屋まで引火して……なんてことは、避けられ、そう……かな?
ひとまず満足してくれたようですし、 お礼を言われないなんて些細なことなのです。 もしくはそんなもの期待してないとも言えます。 ただ、ひとえに、火事を起こさないでくれ……それだけです。 ヴァンパイアハンターでもなく、電気ケトルに殺される吸血鬼なんて、カッコ悪いですからね]
[>>165 おっとーーー むすっとレベル上がっていきます。上がっていきますよ。 それでも爆発しないだけ、シーシャにしては節度ある対応です。 唇は真一文字ですけどね。 でも、赤ん坊が可愛いのは自然の摂理ですので、ちょっとドヤっとしました。現金なやつです。]
(170) 2016/12/06(Tue) 15時頃
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>>166 そして、血筋ではあることを理解してもらえたシーシャです。 積極的には食べないです…みたいな返答にも概ね満足です。城を出なくて済むってものです。 でもね、その前の、一族郎党の部分にはシーシャはちょっと神妙な顔をしました。 そんな人の前に赤子を連れてきてよかったものかな?なんて思案顔です。思ったことがそのまま顔に出ます。]
……死んじったの? そりゃ、なんてぇか……ごしゅーしょーさま、だけど
[ちょっともごっとします。 語り口調に悲しさなんて乗ってないからでしょうか]
……、だけど、 なんか、寂しくなかったの 自分の血ィ分けたやつ、増やしたりとかさ、したくならなかったの
[果たして彼女に血族はいたでしょうか。いたらごめんなさいね、シーシャのぽんこつ脳みそが取りこぼしてしまっていました**]
(171) 2016/12/06(Tue) 15時頃
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[気が向いたらとは言ったが、 向こう>>156にとってそれはどうやら了承だったらしい。 面倒だったので訂正もせず、そうだなと流しておく。
あと、何やら鳥の雰囲気にイラッとしたので、 おもむろに立ち上がっては、その頭にデコピンを。 容赦も何もしないから、かなり痛いだろう]
……よし、取れた。 ああ、じゃあ此方もお前に任せるか。 代えはあるから、いつでも良いぞ。
[言いながら、シーツは彼に手渡した。 何だか世話をしているのかされているのか、 一見にしては解らない光景だなと考えたり。
男などは以前血のついたシーツを何も考えず洗い、 見事に取れないシミを作った経歴があったのだが、 最初っからこうやって人に頼るべきだったと反省。 そうすると、いよいよもって一人では生きていけないが]
(172) 2016/12/06(Tue) 15時半頃
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[最初通じなかった>>157時はどうしようかと思ったが、 頷く姿には此方からも頷き返した。 伝わらなかったのが片言の所為だとは気付いていない。
けれどまあ、ああやって言えば 相手が良い気分で引き受けてくれるのは予想の範囲内]
…………そうなんだよな。そうなんだよ。 ベッド、気持ちいいんだけどな……
[額に手を当て、悩ましいとばかりに唸る。 正直、買ったばかりのベッドは滅茶苦茶惜しい。 部屋で寝る時くらい、気持ちよく寝たいもの。
ついでとばかり、新入りのベッドをぼすぼす叩いた。 とはいえこのベッド、物が乗り過ぎて 本当に此処で眠っているのかと訝しんでもしまうが]
(173) 2016/12/06(Tue) 15時半頃
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ああいや違う……私な、寝るのが趣味なんだがな、 たまにはこう……、な。 寝床を変えて、気分転換がしたいみたいな。……な。
[危うく本当の理由が喉まで出かかっていたが、 こいつに知れたらもれなく反抗期野郎に伝わるのも必至。 些かの心苦しさはあれど、自分の名誉は守りたいもので 言い訳とも誤魔化しともつかない、即興の理由を語る。 単純だしこれで騙せるだろと思っていたりいなかったり。
そうでなくとも、男が古城の至る所で 寝こける姿を見た事があるなら、信憑性はあるだろう]
……最初はな、マーガレットに頼もうとも思ったんだ。 だがあいつ、……、眠ってしまってなあ。
[目を伏せ、声が沈む。 そんな己にはたと気付けば、眉を下げて笑い誤魔化した。 さて、目の前の新入りは、 吸血鬼の眠りについてどれだけ知っているのだったか]
(174) 2016/12/06(Tue) 15時半頃
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[部屋から少し不機嫌な声が聞こえて、開く扉の向こうの姿に安堵する。>>167] よかったー、いたー。 ヒヒヒーッ、ごきげんよう。 星の煌めきをお土産にしたけど、君の前ではそれも霞んでしまったよ、ヒヒ。
[薄暗く古めかしい部屋の中に線虫が如く蠢くコードと青く光るPCの蛍火がクラシカルでもありエレクトロニックであった。 何だか通販で買ったのか部屋のあちこちに箱が点在しているのも、目覚めてからは割とよく見る光景ではあったが、幸いにして今は機嫌がいいのだからそれについては言及する気もなく。]
(175) 2016/12/06(Tue) 16時頃
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気分はね、悪くは無いよヒヒヒ…… 酔ってるからー。
[朗らかに語尾を伸ばしてふわふわとする感覚に任せて 緩く身体をスイングさせて。典型的酔っぱらい。 気分と指した言葉が体調の事であったと 気づくのは「大事ない」という言葉があってから。] .
(176) 2016/12/06(Tue) 16時頃
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ァあ、ジュースの件。心配してくれたんだね。 優しいなぁー。
[イルマとの話の着地点はどこであったか。 ふわふわした頭ではすぐには思い出せず 今は気持ちの赴くままに動く。 だって、手を伸ばせば届く位置にいるのだし。 何もしないというのも勿体ない話。
にっこり大きな弓なりを作って微笑むと 彼女の頭を自分の胸のあたりに抱き寄せようと。 さて、隙だらけの男の動きは思う様に叶ったのでしょうか*]
(177) 2016/12/06(Tue) 16時頃
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[齢2000(約)の吸血鬼、似たような問いはきっと幾度も聞かれてきたでしょう。 シーシャの根本的な価値観は、まだまだ人間よりで、まだまだ、子供なのです。 そういう意味でオーレリアもグロリアも認識が当たっています。]
なんかさァ、最近 オーレリアもマーゴも寝ちまうし、 サイモンは 血の導きだとかも言ってたし、 クシャミもなんかさみしいみたいなこと言ってたし
[並列で語るべくではないものごとを並べるばかりか、最後は明らかにシーシャの曲解(悪意なし)です。まあ、シーシャ相手に煙に巻く言い方をしたクシャミが悪いのです。
最初はちゃんと、できる限り文章>>236でおぼえていたのですが 途中シーシャ自身で噛み砕いたので、そっちだけ残ってしまったんですね。 詳しく聞かれれば、「……なんか……、 繋がれるのに、コがれる……とか?」なんて首を傾げながら伝えるでしょう。でもその言葉より首輪発言>>0:189をおぼえているので、補足のためにもそちらを伝えるでしょう。物事というのは最初からを伝えた方が分かりやすいですから! そしてシーシャは頃合いをみて、エイダのご飯のために退散します。別に逃げ帰ったわけじゃありませんとも**]
(178) 2016/12/06(Tue) 16時頃
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シーシャは、クシャミの言葉>>1:236はシーシャには難しかったんですもの
2016/12/06(Tue) 16時半頃
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[ちなみに、ディーンの寝起き墜落事件を耳にすることがあったら シーシャは大笑いからの酸欠状態に陥るでしょう。
そして その決定的な瞬間を収めるために本人には無断でビデオやらカメラやらビデオカメラやらの設置を画策しだすに決まってますし、 画面に取れないのであれば フィリップに、その瞬間の絵を描けば? 描けよ なぁおい、描けってば。なんて言い始めるに違いありません。そう考えるとディーンの>>174判断は、実に、英断でした。そして残念でなりません。とても、残念でなりません**]
(179) 2016/12/06(Tue) 16時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2016/12/06(Tue) 19時頃
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[ ひどい笑われようだった。 エリアスの ぺちん みたいなビンタであろうと、 引っ叩かれて笑ってるクシャミ>>114は、 正直、ちょっと、怖かった。
齢百五十四にして、 暴力は何も生まないのだなあと知った 夜。]
クシャミの、バカバカバーーーーーーーーーカ!
[ ダメだ、これでもダメなら僕に叶う相手じゃない。
── って、エリアスは悟ったのだ。
イルマの励まし>>118に、泣きつきそうになったけれど、 それよりも、こう、この場から逃げたかった。 そして、クシャミの笑い声を背に受けつつも、 ぱたぱたと自室をあとにしたのが、五分ほど前。]
(180) 2016/12/06(Tue) 19時頃
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く、クシャミめ クシャミめ ううっ いったい僕になんのうらみが……
[ めそめそしながら、廊下を足早に歩くエリアスの手には、 ラッピングされたクッキーたちと、 あまりが入ったクッキー缶も抱えられています。
そう、一旦部屋に戻りました。 すでに二人が立ち去っていて、本当に助かった!
どうやらイルマの分はなくなっていたので、 ちょっぴりほっとしていたりもしたり。
それから、オーレリアとマーガレットの分。 ラッピング袋を前に、どうしようか考えたんだけども。 それらも、一応、エリアスの手の中にある。]
(181) 2016/12/06(Tue) 19時半頃
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[ だけど、別にそれを彼女たちのところに持っていこう、 とか、そういうことを考えているわけでもなくて、
だって、目覚めたときに腐ったクッキーが枕元に、とか、 レジン漬けにされたクッキーも、嬉しかないだろうし。 造花でもつくろうか、なんて、それこそ縁起が悪いでしょう。
吸血鬼にしてはまだまだ新米のエリアス。 動揺はしたけれど、そういうものなのかな、と思うことにした。 ニンゲンだって、疲れたら、数日間眠り続けるしね。
吸血鬼にとっての、そういう少しの休憩が、 起きてる者にはすごく長く感じるだけなのかも。
寂しくはなるけれど、二度と会えないわけでもないし、 いつか二人はひょっこり起き出してくる といいな。
案外、すぐに目を覚ますかもしれないし、 それまで、エリアスは、 ユニコーンがいつ鳴くのか、警戒しておきましょう。]
(182) 2016/12/06(Tue) 19時半頃
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[クシャミがフードを動かすと ひょこ、と動く猫耳が、あら可愛らしい。>>147 片思いしてただけなのかも、と少し黄昏る彼に]
んー、まぁ。 片思いか両思いかなんて、 さしたる問題ではないのだよ。
[ぴっぴ、と指を振って]
(183) 2016/12/06(Tue) 19時半頃
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歳はそうだね。 オーレリアさんは、私がいた時間よりも いなかった時間を断然長く過ごしている。
でも、想われて、好かれて、愛されてね。 私がいなかった時間よりもさ、この三百年間が、 ……ほんの少しでも、前より幸せだと思ってくれたら、 それでいーんだ。
[ポジティブイルマちゃんである。 相手の気持ちも考えてないわけじゃないけれど 拒絶されたり、逃げられたりしていないんだから それでいいんじゃないかしら。]
(184) 2016/12/06(Tue) 20時頃
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[プレゼントなんて、グロリアさんからすれば気まぐれなんじゃなかろうかと、首を傾ぐ。祝福するというわりに、語気は弱く感じられて>>149>>150]
ある人が言いました。 恋は数年。愛は十年。 そこからは情で数十年。
[クシャミの気持ちを定義することは出来ないけれど、それも一説だというように。隣にいたいとか、ちいさな嫉妬とか、きっと恋情も愛情もひっくるめた、情なのだろうなと、そんな風に一人頷いた。]
(185) 2016/12/06(Tue) 20時頃
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エリアスは、あれなんだったんだ。 小僧の企みか!
[今更すぎるが、男を感じたかといえばまぁ]
そうだね、ああいう風に来られると ドキッとはするよ、やっぱり。
――……有り体に言えば、ときめく。
クシャミもああいう感じでいてまえよ!
[そもそも仕組んだのがクシャミなのならば その発想を彼が持ってもおかしくないのではないかと 悪戯心から始まったのだとしても、
勢いとは強いのだと、そう延々と語っただろう。**]
(186) 2016/12/06(Tue) 20時頃
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何ぞ言いよったか?
[大事な話は理解しなくとも、どうにも悪口ばかりは捉える耳で、ひとりごちて呟くを>>168咎む様に睨め付ける。
赤子を指先で突き、ぐずるのを弄り回しながら、ローストが良いかのう、それとも折角じゃ、生きたままに血が滴るのをスライスで頂くのもよいか、と、聴く方にすればぞっとしない嗜好を、必死の説明(勿論ちらちらと覗き始めた牙も)そちらのけで喜々として語る。
食事の趣向に意識が逸れたのは僥倖だったかもしれない。]
主とて、ほんの最近までは血液以外も口にしておったのであろ? 菓子と、主食とは違うではないか。生きる以外にも食うは喜びよ。
[※ほんの最近(百年単位)。
如何にも頑是無く、唇を尖らせる。赤子の丸焼きを菓子と一緒にされては堪ったものではないが。]
(187) 2016/12/06(Tue) 20時頃
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[ とにかく! 今、エリアスは、クシャミの目から逃れたい感じ。
怒ってないとか、そういうことは置いといて、 とにかく、怖いものは怖いのだ。
それに、クッキーを配り歩く使命もあるしね。
というわけで、ぱたぱたと廊下を歩いていたら──、]
あ、あ、エイダ ……と、シーシャ!
[ 見つけました。ひとりめ、というかおふたり。
クッキーを残しておけよ、と言われたの、 エリアスは忘れちゃあいないし、 少し、得意げな顔で、二人の名の入った袋>>66を差し出した。]
(188) 2016/12/06(Tue) 20時頃
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……クッキー、無事だった! 毒味をしてもらうハメにはなっちゃったけど、 ほら、なんとか、問題なく あぶない ところ、だったけど……
[ エリアスなりに渾身の嫌味をぶつけつつ、 どうだ とふんぞり返ったのだった。*]
(189) 2016/12/06(Tue) 20時頃
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[反面。露骨と言っていい程、電気ケトルの説明は身を入れて聴いた。興味のある事は聴く、というよりも、興味のある事しか聴けないのかもしれない。タチが悪い。
竈と似たようなものであるならパンは焼けるのか、液体を温めるなら、首筋から滴る血潮そのままの温度を残して置けるのか、シーシャが途中で8度も、「水専用である」と繰り返さざるを得ない徒労の元に、ようやくその用途は伝わっただろうか。 しかし、引火の心配をするなら、室内のタコ足配線までを確認―すると余計心配になれたかもしれない。
女の益々無礼な口ぶりに、口一文字で耐える反抗期青年(91歳)>>170。しかし、そんな消極的な態度であるから、ますますこの女吸血鬼が増長するのではないかと、少し皆にも省みて欲しい(他責。]
(190) 2016/12/06(Tue) 20時頃
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[不服げに結ばれた唇も、子を褒められれば緩むもの>>170。しかし、此方を見る顔がその内思案げになれば>>171、歯切れ悪くも問われる事に。]
統治の血筋は、街が陥ちれば根絶やされるものよ。 二度と経験したいものではないが。
[指先で、胸元から腹まで指先揃えて辿るのは、かって親族と共に、侵攻した敵兵に斬りつけられたその痕か。かといえ、この口ぶりに湿り気は欠片もない。既に女の中では、"終わった"過去なのだろう。]
(191) 2016/12/06(Tue) 20時半頃
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PPP イルマは、メモを貼った。
2016/12/06(Tue) 20時半頃
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ふふ、2000年の時を経て弔いを貰うとは我が家内も思ってもおらなんだだろうが、礼を言っておこうか。
さあてな。生きてこその滅びは道理であると思うまではどれ程に掛かったか。 幾人か我が血を分けし事もあったが、さて、今はどうしておるやら。未だ健在の者も在れば、当に潰えた者もおろう。大抵は碌な事にはならぬ。まあ縁があれば、その内何処ぞで相まみえる事もあろう。 [今よりも教会の権勢がより濃い時代。異端と一度疑われれば、元よりその末路は定まったようなもの。血を分けし者へも、さしたる執着はないらしい口ぶりで。
偉く殊勝になった物言いに、物珍しそうな目付きで見やるが、寂しいとその口から聴けば、ふふり、と弧を描く唇から笑いを漏らした。]
(192) 2016/12/06(Tue) 20時半頃
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─ イルマの部屋 ─
え…そう?
[片思いか両思いかって結構大事ではないだろうか。 続くイルマの主張を聞いて相槌を数度>>184]
そっかぁ…。 そういう考えも ヒヒ、素敵だねぇー。 イルマでもそういうこと言うんだね。
[失礼ながら、ただ子どものように 好きだなんだと言っているのだと思っていたので少し意外である。]
(193) 2016/12/06(Tue) 21時頃
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[「恋は数年。愛は十年。 そこからは情で数十年。」] そういう、ものなのかねェ…。
[そう言って缶を傾けて琥珀の一滴を流しこむ。 喉と身体が熱くなるのを感じる。 空になった缶に視線を落として、微笑む。 その口元はいつもより控えめで、人のそれのよう。
……一度目は情よりも恐怖しかなかったからなぁー…。
蘇った記憶は押し込んで]
そういうもんかねェ…。
[無理矢理納得しようと、また呟きを重ねた。]
でも、グロリアにも情が湧いてたら ヒッヒッヒ、いいなー……。
(194) 2016/12/06(Tue) 21時頃
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主、寂しさ故その赤子を攫うて来たのか?
[攫うとは人聞きが悪いが、乳児の出自を聞いていない為、必然そのような表現となる。]
彼奴の言い表しそうな事よなあ。また血の導きとは。 なに、私も先までかれこれ500年は眠っておったが此の通りじゃ。オーレリアも、マーゴも起きたくなれば自ずと目を覚ますであろうから、主が気に病む事は何もない。何も此れが永訣の別れでもあるまいに。
[サイモンらしい言い回しに喉を鳴らしながら、取り留めなくも随分と素直な吐露に>>178、子どもにするように屈み込んで顔を覗き込む、のは難しいので、首を傾げて下から覗き込んだ。何も心配せずともよいと。
100年も200年も。明日も明後日もやがてはなべて等しくなろうものを。]
いつもそのように素直であれば、可愛げもあるのじゃがのう。
[なのでやはり、2000を生きた女吸血鬼は、幼子に言い聞かせるようにそう言った。赤子を抱きかかえ、廊下を去りゆく姿に、何れはその赤子も血の眷属とするのか?とクリスマスが終われば手放すつもりであったとは毛頭知らぬ。
クシャミの話に関しては、彼奴は偶に妙にメランコリックになりよるな、と、肩を竦めるに留めた。]*
(195) 2016/12/06(Tue) 21時頃
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えっ!?先輩!?
[すこーん。先輩にデコピンされた俺はそのまま後ろにひっくり返てごろんごろん2回転。 相棒は驚いた様子で振り向き瀕死の俺を抱き寄せると腕の中にすっぽり収めた。]
ピーちゃんまた何か変なことしたの?ダメだよ…(小声)
[シーツを受け取るとそのまま洋服の山にぽーい。 それなりに大きな山になっていたので、洗うには丁度いい機会のようだ。
相棒は現代を人として一人暮らししてきたので、部屋の中にそれなりの家電は揃っている。洗濯機は近くのベランダに設置。部屋の中にはクーラー冷蔵庫テレビetc..借りていた部屋より広いので普通に快適です。]
あ、はい!洗って乾かしたらお部屋に持っていきますね!
…ねえピーちゃん、先輩って意外に生活力低いのかな…このシーツも持って歩いてたってことは洗うつもりだったんだろうけど…やっぱり古い吸血鬼だからかな?(小声)
(196) 2016/12/06(Tue) 21時半頃
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あれ?先輩ベッド持ってるんですか? なのに布団……?
[ベッドが気持ち良いと唸る先輩。>>173 どうやら既に持っているご様子。なら何で布団がいるのだろう?と相棒のベッドを叩く先輩をみながら首を傾げる俺達。
その後先輩の説明>>174はどこか言い淀むところもあって、俺様からすれば怪しい気もするが… それを聞いた相棒はなるほど!と手を叩いている]
ああ!先輩よく色んなところで寝てますもんね!寝るのが趣味って新しいなあ… うんうん、それで布団とベッドを両方堪能するんですね。 もしかしてベッドからよく落ちるから合わなくて…なんて思ったんですけど、そんな人そうそういないですもんね!
[ナチュラルに図星を抉っていくスタイル。 まるで悪意のない表情で頷いている。
相棒は早速デスクの上のPCを立ち上げ、どれがいいかなーなんてAmozonで調べだした]
(197) 2016/12/06(Tue) 21時半頃
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えっ?マーガレット先輩が起きるのも待てないぐらい布団が欲しいんですか…! 寝心地を知っているマーガレット先輩の言葉は大切だと思いますけど、いいですか?
[沈んだ声の先輩。>>174 画面から目を離して先輩の方を見れば珍しく眉尻が下がっている。
そんなに珍しいことだろうか、だって先輩は寝るのが趣味なんでしょう? 感じる違和感が気になってはいるものの、″眠った″その言葉の意味をまだ新人は理解していない。
また明日にします?なんて、何も知らない顔で問いかけている。]
(198) 2016/12/06(Tue) 21時半頃
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企み、だなんて随分だなァ。 助言だよ、助言。 やるやらないは彼の意志さ。
[半ば脅しのような言葉を掛けておきながら この言い様である。]
僕は150も過ぎて、あの初心はどうかなーと思って 彼の男を鍛え直してやろうとだね…。 イルマは付き合ってくれて、ありがとうなんだよね。
僕ァー…ああいうのはやらないかなー。 きざったいし。
[半ば脅しのようなry。 ただ、勢いが強いのだと語気を強くして語るイルマに、やや押され気味に、へぇーと頷いておいた。]
(199) 2016/12/06(Tue) 21時半頃
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あ、そういえば。シーシャの子、人間みたいだよ。 何だっけな、エイダとかいう名前付けてはしゃいでたけど。
[名前を付けたのはサイモンみたい。 もし彼にあったら、「大麻と土偶」とはどういう意味か聞いてほしい。 なんて、誤った伝聞を伝えていくだろう。>>1:11>>1:195>>1:198*]
(200) 2016/12/06(Tue) 21時半頃
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― 古城 廊下>>188 ― [すたこらささっと廊下を歩いていたシーシャを止めたのはエリアスの声かけです。 一瞬 警戒する目つきになったのは、 クシャミ’sキッチンに置いていかなきゃいけなかった昨日を思えばこそ…ですが、]
無事ィ……?!
い、いや……悪ィ、あの猫野郎にかぎってそんなことは……ねェだろ……
[エリアスも虫が脳みそ入っちゃったかな…と過ります。
受け取るのは、名前いり。小さな小袋。 二人分の名前が並んだ、クッキーの見えるそれです。 ちょっと口元がもにもにしました。もに。 眦がするどく弧を描きます。]
(201) 2016/12/06(Tue) 22時頃
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……ふゥん、 そー 名前並ぶとこうなんの ふぅん いーじゃん いーじゃん かわいいじゃん
[ちょっとにまっとした名残のある顔で、無理にエリアスと肩を組んじゃいましょう。 嬉しいんですって。ありがとうとは素直に言えないけど。]
よくあの猫野郎の魔の手からこれ守れたなァ 案外やんじゃん エリアスゥ
なにしたの、どうやったの 首輪でもつけ飼いならしたのかよ?
[そう、厨房を去ってからの悲劇を知らないシーシャでしたのです。]
(202) 2016/12/06(Tue) 22時頃
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千客万来じゃの。先程までは出ておったが。
…であろうなあ。強うもなかろうに、何れ相手に、如何程呑んだのじゃ。
[クローゼットにと外套を仕舞いながら、緩く揺れる身体を視界の端に入れ>>176、何処かしら浮ついた口調はそれだけの酔いを表しているか。]
あれは酷い味であった。ほんに主の悪食だけは変わらぬのう。 ああ、そうじゃ、先程シーシャに面白いものを貰うての、これを使…
[調度貰った電気ケトルを使い、茶でも入れてやろうかと、振り向きざまに意表を付かれたのは、身長差、胸へと頭を引き寄せる動き>>177。]
無礼ぞ。
[短く言い捨てると、額に肉の薄い胸板が触れるか触れまいか、腕を伸ばして身体を引き離す。]
どれだけ酔うておるのか。一度の戯れは赦す故、ほれ、早う座れ。酔い覚ましに茶を入れてやろう。
[そう言って、応接セットを指し示した。]*
(203) 2016/12/06(Tue) 22時頃
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悪い、すげえ苛つく雰囲気を醸し出してたから、つい。
[驚く相手>>196には素知らぬ顔。 口にした理由にさしたる重さなどなく、 本当はただあの鳥が気に食わないだけやもしれない。
受け取られるシーツには、改めて礼を。 だがそれが投げられた先の大量の服には、呆れもしたか。 男とて、洗濯は出来る。入れてボタンを押すくらいなら。 だがそれが胸を張れない事だというのは、 この新入りの部屋を見れば一目瞭然だ。
部屋に置かれる様々な家電は、 餌の家でなら見掛けはするものの 使って何か下手を起こしたらどうなるかと恐ろしい。 爆発するだなんて思っちゃいないが、 家電、電子機器というのは簡単に壊れるイメージがある]
(204) 2016/12/06(Tue) 22時頃
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……聞こえてるぞ。
[鳥に向けられた小声も、男に聞こえない筈もなく。 とはいえ生活力が低いのは本当だから、憮然とするだけ。 ……古い吸血鬼で悪かったな。
訝しげな様子>>197には、ぎくりと肩を跳ねさせ つっかえつっかえ、稚拙な言い訳を繰り出す。 だがこの相手には充分だったらしく、納得されて一安心。 まさか鳥が男の言葉を怪しんでいるなんて知る由もない]
(205) 2016/12/06(Tue) 22時頃
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ぐ……ッ!
……ああ、そりゃ……な。 落ちたり しないよな……そうだな……。
[単純な奴って、どうして変な所で鋭いんだ? そうやって悪意無く言われる方が傷付くんだよ。
そりゃあ最近の吸血鬼は棺桶に慣れて ベッドでの寝方を忘れるなんて事は無いんだろうが、 生憎此方は長い間棺桶で眠りについてきたんだ。 今更そんな……戻れるわけがない。 そも、男の掠れた記憶の中の寝台は、 現代使われているものとは少々型も違ってきているし。 それにあの頃は、天蓋だってついていた。
仕方ない、仕方ないんだ。 ジェネレーションギャップ というやつだ。きっと]
(206) 2016/12/06(Tue) 22時頃
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[男は偉く傷付きはしたものの、 自身の名誉がギリギリの所で保たれているとは知らない。 ある男からの悪魔の所業>>179を回避しただなんて、 知らない方が幸せだろう。
箱に向かう姿を見れば、男もその画面を覗き込んで よく解らないながらも並ぶ商品を見遣り]
ああ……いや、あいつはいつ起きるか解らないから。 お前はまだ、シーシャから聞いていないのかな。
[あいつが引き入れたのだから、 説明する役目はあいつにあるだろうに、と溜息。 頭を掻きながら、少々気鬱げに口を開く]
吸血鬼ってやつは、たまに長い眠りにつくらしい。 ……その理由は、私も知らないがな。 これはきっと、グロリアの奴の方が詳しいか。
あいつも 眠りについた事があったから。
(207) 2016/12/06(Tue) 22時頃
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マーガレットと、後はオーレリアだな。 あいつらは、どうやらその眠りについたらしい。 ……もしかしたら、 そう遠くない日にひょっこり起き出すかもしれないが。
[感傷めいて言っては、情けなく笑みを作る。 こういう時ばっかり、 正反対の表情が浮かぶのは何故だろうか]
だが 待っていたら、いつになるか解らないだろう?
[言い切って、彼の顔を手で画面に向かせ、 「これなんか良いんじゃないか」なんて ふんわりふかふかを謳う布団を指差した]
(208) 2016/12/06(Tue) 22時頃
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[ お返事、反応は警戒心バリバリ。>>201 思わず、理由も知らずにエリアスも身構えたりしたけれど、 ヴァンパイアハンターが舞い降りてくるわけでもなし。
ふたたび、ひょいひょいと歩み寄ります。]
だっ 大丈夫だよ、ニンゲンに、 そう、ちゃんと毒味はニンゲンにさせたし……
[ だからエイダが食べても安心だよね!
そんなエリアスの力説。 なんにせよ、そんなふにゃふにゃの赤ちゃんが、 クッキーをぼりぼりかじるのか、 未だに、疑問に思うことはなく。]
(209) 2016/12/06(Tue) 22時半頃
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[ そんなことより、褒めてくれた>>202ね。 かわいい って 言ってくれたね!]
── そう、そう かわいい かわいいでしょ ふふ ふふふふ リボンのね、色がね、違うんだよ ふふふ
[ シーシャとエイダの分はシルバー。 ふたりの髪の色にあやかったつもり。
甘ったれのエリアスは褒められるのがだいすきです。 さっきの騒動で濡れた目元もすっかり乾いて、 ご機嫌に、ふふふ、得意げに胸を張った。]
(210) 2016/12/06(Tue) 22時半頃
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[ ところで、嫌味のつもりの発言も、 どうやらシーシャには通じないようで。
エリアスは、その点についての褒め言葉>>202には、 へにゃりと笑うよりも先に、文句を言おうとして──、]
ち、違うよ えーと、確か、 ディーンが、鳥を食べようとして、 クシャミが、ディーンたちに、 昆虫の液体を飲ませようとして──、
[ 振り返ってみると、なかなかに意味がわかりません。 一体なにがあったんだったかしらん。
ううん、と記憶を探るエリアスの眉間に皺。 これでも、一生懸命に時系列を追っているつもりなのだ。]
(211) 2016/12/06(Tue) 22時半頃
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……そしたら、グロリアさんが、 えっと、グロリアさんが、クシャミに、逆に飲ませて──、
[ ここまではついてこれますか? まだまだ序の口です。]
それから、なぜか自分も飲んで、
[ そういえばアレは一体何だったんでしょう。 眉間の皺は更に深くなり、]
それを、ディーンたちに飲ませようとして、 ……あ、グロリアさんが、飲ませようとして、 それを、クシャミが、かばって、飲んで、倒れた……?
[ エリアスはそのすきにクッキーを回収しました。
という、多分、元々の質問への答えとなる部分は、 あまりに些細なことに思えて、言い忘れてしまったけれど。]
(212) 2016/12/06(Tue) 22時半頃
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── と、とにかく! クシャミはダメだったけど、 クッキーは ちゃんと 無事だった!
[ 大事なのはそこだよね、って、 拳を握って、大きく頷いてみせましょう。
ちなみにクシャミは今日も元気でした。 今日も、とっても、元気でした。ほんとだよ。]
(213) 2016/12/06(Tue) 22時半頃
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……あ、あと、そういえば、 オーレリアとマーガレットが、眠っちゃったって…… クッキー、包んだんだけど……
[ 彼がとうに知っているとも知らず、 報告だけは、しておきます。
ぎゅ、と眉を下げて。 やっぱり、さみしいものは、さみしいからね。*]
(214) 2016/12/06(Tue) 22時半頃
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[千客万来>>203ということは自分の他に誰か来たのだろうか もしかしたらそれは件の男吸血鬼ではないか 普段の男ならばそこまで考えたかもしれないが 何せ酔っ払い。]
誰? イルマー。 エール一缶だよー。
[聞かれるままに答えるが、さすがに自分の悪食を棚に上げて、男の悪食の話をされると幾分か理性も戻る。 いやいや、僕も相当のダメージを負ったからね? あれは僕だってアウトだよ? そう思いはしたものの今の勢いに興をそぐことはしたくなくて。
だから、無礼と言われても]
えー。
[と不服顔。]
(215) 2016/12/06(Tue) 23時頃
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苛つく雰囲気…
[つい。>>204で俺を瀕死にまで持ち込む事ないだろ!! 俺は安全圏(相棒の腕の中)から羽を広げて抗議する。
「聞こえているぞ」と釘を刺されれば相棒は小さな悲鳴を上げてバタつく俺を制止した。 仕方がないので俺は静かに先輩を睨むこととしよう。 さっきから怪しい。この先輩…怪しい>>205
相棒にそれを伝えてもよかったが、悪巧みをしている様子ではないし…どっちにしろ相棒にはわからんだろう(やれやれ)、とそのままにしておくこととする]
(216) 2016/12/06(Tue) 23時頃
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えっ!?先輩何か苦しいんですか!?
[まるで胸を抑えて苦しみだしそうな先輩に>>206相棒は慌てて近くにあったペットボトルのお茶を差し出す。 昨日のバイト帰りに買ったもののようだ。
はっはーん?俺様は気づいた。 この先輩…ベッドから落ちたな!!コイツは全く気づいていないが、ベッドから落ちたんだな!? 今だけ言葉が話せないのが悔しくて悔しくて堪らないのでバレないように相棒の膝に埋まりながら全力で笑うこととした。]
柩の中で眠るのって窮屈じゃないんですか? あと息苦しそう。
[PC画面を一緒に覗きこむ先輩>>207にそう問いかける相棒。 たしかに俺も鳥籠の中にいるだけで窮屈でたまらんからな、あんなぴったりサイズだとさぞ寝にくそうに思える。]
(217) 2016/12/06(Tue) 23時頃
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…えっ?いつ起きるか…?
[先輩にやれ、と溜息をつきながらもきちんと″ねむる″ことについて教えて貰った相棒。>>207 その表情は目を見開き、口もぽっかりと空いている。 師匠…!ちゃんとコイツにも教えてやってください…]
そ、そうなんですか…グロリアさんは経験したことがあるんですか… えっ!?オーレリア先輩も!?
[2人とも昨日、一昨日は元気だったではないか。 もしかして、昨日会ったイルマ先輩は既にオーレリア先輩の事、知っていたのかな… 少し、弱めの笑みを浮かべる先輩に、こちらはしゅんと項垂れる。]
(218) 2016/12/06(Tue) 23時頃
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寂しいですね…いつになったら起きるんだろう。 先輩は?先輩はまだ眠らないですか?
[そう問いかけようと顔を上げればそのままぐいん、とPC画面へ向けられる。 ちょっとしんみり、でも知っておくべきことを知ることが出来たのはよかった。 何度か頷いて自分の中に落とし込む。]
これですか?うん、ふかふかで良さそう! 早速カゴにいれますよ!注文したらきっと数日で届きます。
[そうして、先輩が指さしたふかふかお布団を早速買い物カゴに入れたのであった]*
(219) 2016/12/06(Tue) 23時頃
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[部屋に誂えている応接セットに案内しようとしている彼女の腕を引いて、そのソファに押し倒す。 上手く組み敷ければ、下から見上げた彼女には 黎明の青と黄昏の紫が見えただろう。
男の方はといえば、組み敷いた拍子に香る 女性特有の良い匂いと、ほんの少しの甘やかな残り香。
誘惑が手招きする、もっと もっと、と強請る様に胸元に顔をうずめて]
ヒヒヒ…、今言ったよね。 一度の戯れは許してくれるって。
[勢いが大事ってイルマが言ってた気がする。 けれど、これは本当にしたいことなのか…。 酔いのまわった頭ではイマイチ思考はまとまらず。
今なら殺されてもいいやーと軽い気持ちで死を覚悟したという*]
(220) 2016/12/06(Tue) 23時頃
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[>>209そういえばクシャミも堅いクッキーは赤ん坊に毒にちがいない……って言ってましたもんね。まあね、無理だったら、エイダに持たせてあげましょう。孤児院に連れていくとき、『ごめんなさい』って一言だけの手紙よりかは、よいお土産になるでしょう。
>>210ふふふ ふふ って笑いだすエリアスは不気味です。 そしてシーシャはちょっと耳が赤いです、他人をほめ慣れてはいませんからね。 多分もっとエリアスがうれし気に長ぁくお話ししだしていたら、あとからあとから湧き上がる居た堪れなさに負けて、殴っていたかもしれません。 でも、でもね。リボンの色、髪の色と揃えてくれるなんて、うれしいものですから。]
……へー へー へー 死体と遊ぶメルヘン趣味がこんなとこで活かされるなんてなァ へーぇ [エイダを抱っこしてないほうの手で、肩に手をまわしたまま ぐしゃぐしゃあっとエリアスの髪の毛をかき混ぜてから 離れましょう。 照れ隠しとうれしさの発散が雑なのです。 そんなんですから、エリアスが泣いてたらしきも気づかないのです。へへ。]
(221) 2016/12/06(Tue) 23時半頃
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[>>211>>212>>213 さてさて、昨日のキッチン大パニックの様相ですが お、おっとぉ……? 話すエリアス本人にも非常に難問そうです。 聞いているシーシャにはもっと難問です。 聞いては悩む表情、すでにさきほどのうれしさの名残もありません。]
……猫野郎のレパートリーに虫が、入ったことはわかったし あの寝腐れ金髪も、鳥を食おうとする キョーコーにでたのも、わかった
[頭おかしくなったのかな。なんて小声でつぶやきます。 寝なそうなのはいいけど、頭が変になっちゃうのは困りますよね。
まさか、原因の虫ドリンクに自分がひとっかけらでもかかわっていたことなんて、わかりません。……でももとはといえば網トンだし、ディーンの嘘だし、まあ、いいですよね!
そして理解に必死で、自分のした質問も抜けていました。]
(222) 2016/12/06(Tue) 23時半頃
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[>>214 それから、ちょっとしんみりする話もあります。眠っちゃった、二人のことです。 シーシャは、エリアスの下がったしまった眉をみつつ、でも自分の眉は寄せました。仏頂面。]
――エリアスの、 [ちょっと悩んだ末、口を開きます]
お前のクッキー、寝てる頭のとこ置いとけば すぐに目ェ覚めるんじゃねェの ――マーゴはクッキー好きそうだったし、 ……まあ、オーレリアは腹が減って起きてくるように見えねェけど せっかく、用意、したんだしさァ
グロリアも 二人とも起きたくなれば、勝手に目ェ覚ますって>>195言ってたし 匂いにつられて50年くらい早く起きるんじゃね?
(223) 2016/12/06(Tue) 23時半頃
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[けっと言い捨てるように吐き出しました。 ちょっとね、さっきいろいろあったこと、残ってるのです。
エイダは相変わらずきゃっきゃしてて、元気なものです。 人間は長く眠ることなんてないのにねぇ。]
そーいやさァ、先生もなんか言ってたよ 長く眠るのって、なんかこう、飽きた……ときに? 起こるのかもって
そういう意味じゃ、今起きてるやつらは全然心配ないだろうけど ……――てか、お前はなにが楽しくて生きてんの?
[ちなみにサイモンが話していたのは>>46すべての吸血鬼に当てはまることじゃないですし。 最後の唐突な質問は、いわば「おまえはそう簡単に寝ないよな?」の念押し確認なんですけど、あれ ちょっと、語弊があります、ね*]
(224) 2016/12/06(Tue) 23時半頃
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―自室―
[クシャミと話した時には、少々の酔もあっただろう。 饒舌多弁で、女には押せ押せだと話した結果かどうか。 まさかの行動に移しているとは、知る由もない。>>220]
さて、さて。
[ふとドレッサーに置いたスマホを見ると マッユーミからの不在着信が入っていることに気づく。 次いでメール。 いや、最近のこれは、らいん、とかいうんだったか。]
……何々
「サイモン先生に会いに来ました」 「折角だから、イルマともお話したいな」
[それが数分前に来たメッセージだと知ると、 部屋を出て玄関の方へと小走りで。]
(225) 2016/12/06(Tue) 23時半頃
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― エリアスに会う前の、グロリアとの一コマ ― [>>187遠慮会釈のない弄り回しに、最初はエイダもきゃっきゃしていたものです。 女の人にあんまりかまってもらえなかったですものね。でもね、エイダ、その人ミイラレベルで……おっと口が滑ったようです。おっとおっと。 でもさすがに、あぶあぶ、嫌がり始めたところで(ちなみにその随分前から即席パパは牙でていました)、グロリア様はご飯談義に興じてくださったのです。え? 前々から様付けでしたよ。本当ですよ。]
……、あのさ、100年近い昔は最近じゃ…… まあいいや [そういう言い方するから 見た目と裏腹『ババア感』に拍車がかかるのだ ――なんて、言う前に止めたのは、めったにないシーシャのファインプレイでしょう。]
ちゃんと飯食ってたのなんてそれこそ吸血鬼なる前の話だし そもそも吸血鬼なってからも俺んとこ不作続きだったから 主食も菓子もあったもんじゃねーの
てか、ゴーカケンランのグロリアサマみたいな生活レベルが珍しいんじゃねェのまじで ゴーカ ゴーセイ ローヒ ムダヅカイ文化
[なんて、ぴーちく囀るのはやめにしましょう。怒られる前に引け!です。]
(226) 2016/12/06(Tue) 23時半頃
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[>>190想定できる火種は生まれる前から潰せとばかりの電気ケトル説明会でしたが、 ――どうしてでしょうね、不安が残るのです。不安が。 まあ、シーシャの言葉を真面目に聞いてくれるのは非常に新鮮でちょっと面白いのですが、 いかんせん、でてくる質問が、『ケトル』の意義を思い出してくれと嘆願したくなる類だったので。 扉の前でのお話でしたから、恐るべき魔境《たこ足地獄》は見えなかったのですが 見ていたらさすがに天を仰がざるを得なかったかもしれませんね。神よ…なんて。吸血鬼なのに。
ちなみにその説明の間中、エイダはやっぱり女の人が珍しいのか、 グロリア様のお召し物を興味深そうに見て、そして触りたそうに手を伸ばしておりました。
そして、そして>>191、グロリア様の、指先です。 エイダはそのたおやかな指先がつつ、と動くのを喃語をこぼしながら見ていましたし シーシャも、唇を真横にひいてみておりました。 そのジェスチャが示すものは、お馬鹿でもわかったのです。]
(227) 2016/12/06(Tue) 23時半頃
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[口元は今度はもごもごしません。 グロリアの血筋の気高さと、その身から分かたれた血脈と、齢二千を生きたしたたさ。いまだ人の域に足を突っ込んだ、百にも満たない吸血鬼にもわかります。だからこそきっと、余計な言葉が出ては来なかったのでしょう
ですが。ですがですが、です。きれいに色づいた唇が吊り上がったり、>>195寂しさゆえの人さらい なんて言われるなら話は別です。別なのです。 最初は ハァ? の顔ですが はい、むすっとレベル最高値更新です。いいえむすっとじゃありませんね、吸血鬼のくせに、顔に血が集まるってものです]
―― ちっっげぇ、し! こいつぁ、博物館前に捨てられてたから拾っただけだし、 こいつが! クリスマスも家族で過ごせねェのが 寂しいだろうから連れてきただけだし!
[眠った女性方もいつかは目覚める――て話も、なんだか自分がさみしがってるようで、それを、慰められたようで、覗き込んでくるその目が、ああなんていうことでしょう。 素直 なんて。素直だ なんて! なんていうことでしょう!]
(228) 2016/12/06(Tue) 23時半頃
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ああぁ 全っっ然 ちげえからな! 全然、まじで、そういう …… っ ちっげえから!
――もう行く、飯やる時間だから!
[いいわけです。言い訳いいわけ。そうして逃げ出したシーシャですが]
[最後の最後の質問に、ちょっと勢い殺しきれないですが肩越しに振り返ります]
[口を開いたときは、その質問に答える気だったのです。 「する気はない」というつもりだったのですが、 なんでしょう、一度恥をかいたのだから――なんてやけっぱち精神ですかね]
(229) 2016/12/06(Tue) 23時半頃
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―― あんたは気にしないだろうけど! [そうですね、 グロリアさまは寂しくならないでしょうけど]
この城で、もう、眠るやつなんていねぇし! 多分! 俺だって、ほかのクソどもだって、 そう簡単には、死なねーからな!
……そんだけ !
[執着はなさそうな口ぶりでしたからね。 血筋が絶える話にも、話す言葉には、かけらも水分はないものでしたからね。
こんな発言は、つまり、シーシャの自己満足です。 だからこそ、シーシャの足は脱兎のごとく、です。あっという間に見えなくなることでしょう。白い髪から覗く耳と、首筋の赤さは、まあもしかしたら、目立っていたかもしれませんけどね*]
(230) 2016/12/07(Wed) 00時頃
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―玄関―
マッユーミ!
[玄関の近くでスマホを弄っている友人の姿を見つけると たた、と駆け寄り――駆け寄り……?]
どうしたの サイモンさんに会ったんだよね。
[マッユーミの表情は、いつもより蒼白い。 けれど彼女は、喜々として語るのだ。「サイモン先生はとても素敵で、理想通りの人だった。益々憧れて、むしろお嫁さんになりた」]
ちょっと待て。
[マッユーミの手を引いて近づく体躯。ボブヘアを指先で梳き、露になる首筋に―――]
(231) 2016/12/07(Wed) 00時頃
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……。 サイモン、……せんせぇ?
[古時計が、ゴォンと厳かに鳴り響いた。]
(232) 2016/12/07(Wed) 00時頃
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イルマは、シーシャの連れた赤子に「大麻と土偶」の意味を込めたサイモンがわからない。
2016/12/07(Wed) 00時頃
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[安全圏から威嚇してくる様>>216の、情けない事。 一つ鼻を鳴らし馬鹿にするが、 動物と張り合う己の方が情けないと気付く事は無い。 バタついたり慌てたり、睨み付けたり。 色々と忙しない両人を観察しつつ、相手の鈍さに感謝を]
……強いて言えば、胸が苦しいかな……。
[常とは違う種類の顰め面。 お茶は礼と共に一応受け取ろう。この勘違いは都合が良い。 何やら鳥>>217が不審な動きをしている気がするが、 その意味までは解らなかった。 男は鳥が人語を解しているだなんて知りはしない。 知っていたなら、物理的に黙らせたかもしれないが]
(233) 2016/12/07(Wed) 00時頃
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[ もし、もしも、殴られたらね、 また誰かに泣きつきに行かなきゃならないとこだった。>>221
そういえば、エリアスにとって、 オーレリアとマーガレットが眠ってしまって、 泣きつける相手がぐんと減った気がします。
やっぱり、寂しいもんだな。 泣きつきすぎると、 今のところは優しいディーンにも怒られそうだし。
たまーに怖いグロリアさんも、 憧れのサイモン先生も、泣きつける相手じゃないしな。 イルマはちょっと、若々しくてエネルギッシュで、 ついでに、暫く顔を直視できそうにないエリアスだった。]
(234) 2016/12/07(Wed) 00時頃
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……お前が思う程寝苦しくはないんじゃないか。 暗くて最高だぞ。今度誰かに借りてみれば良い。
[男の棺が残っていれば貸せるのだが、 残っていたのならそも、こんな話もしていないか。 男も最初の頃は寝苦しいと感じていたやもしれないが、 今となってはよく思い出せもしない。 やはり試してみるのが一番だと、軽く進めておいて。
次いで出した話題は、少々湿っぽく。 如何にも初耳だという相手には、少々呆れつつ。 自分が言わずともいつかは知る事になるのだろうが、 "先輩"として教えておいてやる事に]
(235) 2016/12/07(Wed) 00時頃
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いつ起きるか解る奴も居るかもしれないが、 生憎と私は原因すら知らないからな。 ま、詳しく聞きたければグロリアに乞うと良い。
[代わりに何ぞ、また面倒事を頼まれるかもしれないが それについては、男の感知する事ではない。 だが、殆ど知識の無い男の言葉を鵜呑みにするよりは良いだろう。
先に眠った一人の名に驚く姿>>218には、軽く片眉を上げ。 如何にも気落ちした風に項垂れられれば、 くしゃりとその頭を撫でてやろうか。 頭を上げながらの問いには、 ほんの数瞬、息を止めてしまったけれど]
……………どうだろうな。
[寂しいと言った口での問いに、答えは掠れる。 男が眠りを求めている事も、言えやしなかった。 自分が眠ってもこいつは寂しいと言うのだろうかと、 そう思ってしまって]
(236) 2016/12/07(Wed) 00時頃
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[ けれど、今は、 エリアスの中で音痴なガキ大将ポジションのシーシャが、 なんということでしょう! 頭を撫でてくれるもんだから。]
ふふ ふふふ、 お花、つくったり、いろいろ お仕事でも、鍛えたからねえ
[ ちょっぴり荒っぽい手つき>>221を、 得意げな顔で享受しております。
エイダのおかげかしら。 最近シーシャが優しくてエリアスはうれしい。 情操教育 という言葉が過ぎったのは、ひみつ!]
(237) 2016/12/07(Wed) 00時頃
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[ そういえば、ディーンはどうして鳥を食べようとしたんだっけ。 あのあたり、いろいろとありすぎて、 少しばかり記憶が混線しておりまして、 シーシャの失礼な呟き>>222を窘めることはかなわず。]
むし 虫は、もう、ないんじゃないかな……
[ ほら、本人も倒れていたわけだし。 そんな、希望的観測。あんなの二度とごめんだ。
思い出すだけでも、少しげっそり です。]
(238) 2016/12/07(Wed) 00時頃
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[ それから、あまり良くない知らせのこと。 どうやら、シーシャはもう知っていたようで。>>223]
……そう そうかなあ きっと、ちょっと休んでるだけって、 思っては、いるけど、 ふふ、じゃあ、クッキー、置いとこう かな
[ ああ、単純なエリアス。 腐ったクッキーが枕元、なんてサプライズにならないよう、 ちゃんと下げるなり取り替えるなりはしなければ。]
(239) 2016/12/07(Wed) 00時頃
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でも、クリスマスいっしょにできなさそうなのは、 残念だね、エイダ きっとまた遊びにおいで ふたりも起きてるころに
[ なんだか今日はたくさん褒めてもらっている気がする!
ご機嫌なエリアスだけれど、 せっかく豪華にやろうってクリスマス、 エイダもいるっていうのに、 それまでに起きてくれなきゃ、残念。
きゃっきゃと元気な赤ちゃん>>224に向かって、 にこにことご機嫌な顔で、言い聞かせておこう。
だけどまあ、また遊びに来てもいいよね! って、 お友達に飢えているだけあって、呑気なもんです。 だって、シーシャの子なんでしょ?]
(240) 2016/12/07(Wed) 00時頃
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兎に角、奴等はいつ起きるかは解らないが、 私たち種族にとっては、そう長くはないだろうよ。 精々気が済んだら起きてくるんじゃないか。
[顔は画面に向けさせてしまったから、彼の表情は解らない。 けれど落ち込ませてしまったのだろうと、優しい言葉を。 そうしてもう一度、軽く頭を撫でてやったろう]
ああ、助かったよ。お前に頼んで良かった。 これも、届いたら教えてくれ。
[なでなで。何とは無し、撫でる手はそのまま。 あの反抗期野郎と足して半分くらいにしたら、 傲慢さと素直さの割合も丁度良いやもなど考えて。
満足するまで頭を撫でてから、 ……ついでに避けられなければ、鳥の頭も撫でてやり、 「絵が出来たら教えろよ」なんて改めて言って、 新入りの部屋を後にしようか*]**
(241) 2016/12/07(Wed) 00時頃
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[ それから、シーシャの語ること>>224は、 エリアスにとって、新事実だったので、]
── 飽きるなんて、なさそうだけどなあ
[ 毎日、なんだかんだで愉快に過ごしているエリアス。
だけど、それもまだたったの百五十年。 いつかは、エリアスにもそんなときがくるのかしら。
この世の全部を味わった、とか、 ちょっと疲れた、とか、そんな。
しかし、それにしたって、 その言い草はちょっと、刺さったのだ。]
(242) 2016/12/07(Wed) 00時頃
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[ 何が楽しくて生きてるの? って、 聞かれて、エリアスはぱちぱちとまばたき。
改めて、そう聞かれてみると、 なにも、言いきれないのが、悲しいところで。]
死ぬのは、怖いから、ずっと、生きてるよ ……だけど、毎日、なんとなく、楽しいよ みんなといると、楽しい し
[ うん、他に言いようがなかったのだ。 まあ、たぶん。それがエリアスのすべてだった。
死ぬのはおそろしいこと。 そんなものが、目の前の、この、 やわらかそうなかわいい赤ん坊にも待ち受けてる なんて、 かわいそうだって、みんな、思わないのかしら。 新米パパも、思わないのかしら。]
(243) 2016/12/07(Wed) 00時頃
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いつか死ぬのも、 年を取って、醜くなってくのも、 かわいそう
[ なんとなく、視線は、シーシャじゃなくて、 くりくりとした赤ん坊の瞳を見つめて。
それから、ゆらり と、視線はうつろって、 いつも むすっとしている、シーシャの顔へ。
特に、なんにも言われないなら、 引き留められないなら、 そうだな、クッキーでも配りに、 廊下を歩きだしてみようとおもいます。**]
(244) 2016/12/07(Wed) 00時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2016/12/07(Wed) 00時頃
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[一ときの常ならぬ事は静かに始まり静かに終わって、 その後にはまた更なる静寂が何処までも満ちる。 常のラフなシャツ姿に戻った男は、新たに机に向かっていた。十分に血を得た甲斐あってか、率直なる好意の感情と感想による気力の上がりもあってか――多分にその両方か――ペンはよく進んだ]
…… 、
[合間、ふと見やるは、サイドテーブルの頭蓋骨。 シーシャが見つめていた、あれは、そう、 ――何だったかな、 …… 長い記憶はしばしば曖昧だ]
(245) 2016/12/07(Wed) 00時半頃
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─ 閑話休題 ─
[吸血鬼仲間の死を目にしたことがあるかい?
この古城でもまるで死と見まごうような永き眠りとは異なり、その曖昧な生が尽きてしまった例はある。
たとえば、新人のフィリップくんが今使っている部屋。 以前あそこにいた吸血鬼はさぞ綺麗好きな性格で日がな一日棺桶やワイングラスを熱心に磨いていた。
彼は本当に毎日飽きることなく熱心に磨いていたのだが、ある日部屋に黒ずんだ銀を見つけた。どうしてそんなものが彼の部屋に舞い込んだのかは全くの謎であるが、彼は目ざとく見つけてしまったのだ。 黒ずんだもの、それがたとえ銀であったとしても、彼は磨かずにはいられない。そう、これはいわば未必の故意。
両腕が焼けただれた男はその年の冬に死んでしまったのだ。どうやら彼は銀にはめっぽう弱かったらしい。
棺桶やグラスなんか、彼の所持品は皆で形見分けをしたが あの部屋には今も、彼が磨いてピカピカになった、血濡れの銀があるらしい。 それにしても、十字架の形をしていたんだからよせばいいのに。性分と言うのは恐ろしい。
願わくば、今、あの部屋を使っているフィリップくんが何かの拍子に銀の十字架に触れませんように。]
(246) 2016/12/07(Wed) 00時半頃
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PPP イルマは、メモを貼った。
2016/12/07(Wed) 01時頃
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イルマもさして強くはなかろう。下戸二人で何を…、ああ。
[クシャミの心中など露も知らず、矢張り酒の弱い相手の名を聞かされれば、その酒量ですら納得行くもの。
女の悪食は表立って指し示される事が少ない為(何故か)、自覚を持つには程遠く。
不服など、意が乗らねば知らぬもの。 ソファへと誘う腕を引かれて、これが二度目に体勢を崩したのは>>220、否、と示したに関わらずそれに抗う事への慮外のぬかりがあったか。
背の後ろで、古いソファの撥条が軋む音がして、見上げれば双眸で異なる夜明けと暮れ時の色が見える。
見上げる女の常の青瞳の、虹彩の縁が怒りが故に、溶鉱炉に溶ける鉄のように朱く滲む。]
(247) 2016/12/07(Wed) 01時頃
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戯けが。一度の戯れは既に過ぎたわ。
[堕ちる夕暮れにも似たその色と反し声は凍る。如何に嫋やかぶろうとも、その生来は夜の底の生き物。森で拾い上げた新入りをその細腕のみで引き連れた>>0:139事で知れるよう、その膂力は女が故に引けは取らず、身の上の重みを、無慈悲に床へと蹴り捨てた。]
酔いに呑まれよったか痴れ者が。これ以上に失望させるな? 疾く、去ね。
暫くその面、私の前に晒すでないぞ?
[口調は変わらねど、声音は冷徹、一片の不愍もなく。その部屋に一人となるまで、氷像が如く立ち続けただろう。]*
(248) 2016/12/07(Wed) 01時頃
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― いま 古城の廊下でエリアスと ― [>>237 『情操教育』、まさしくその通りですね。 フィリップを吸血鬼に変えて、エイダを拾って、 シーシャには考えることがたくさんになったんです。 もっとも、考えるための頭は足りないので、ちょっとポンコツですけど。ね。
>>239クッキーは枕元に置かれることになりそうです。 そのまま兵器にならないと、いいんですけどね……。 さすがにそうなったらいくら優し気なオーレリアでも怒りそうです。 その前にイルマが怒るかな?]
(249) 2016/12/07(Wed) 01時頃
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[>>240 またもやお花が舞いだすエリアスの笑顔です。 でもシーシャは、仏頂面レベルを1あげました。
また遊びにおいで。
それは、きっと、幸せな言葉です。 人間の子供を受け入れてくれた、、幸せな、ことばです。 日ごろ付き合う人間なんて、シーシャにもそうそういません。 人間には短期間に死ぬ傾向があるのです。 もっともそれは、シーシャが吸い殺してしまうからですけど。一度に一人。全部飲みます。
だから人間と、長い間付き合ったり、話したり、なんて。 ほかの吸血鬼は時折しているようですがシーシャにはわかりません。 エイダも、大きくなって、ここに来るのでしょうか? でもそれって、よいことなんでしょうか。考えることがひとつ増えました。]
(250) 2016/12/07(Wed) 01時頃
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[>>242>>243 シーシャの無神経な聞き方に答えが返ってきました。 それは、眠ることのなさそうな――……? いつかのサイモンは、「眠りと死は近い」と言っていました。 それなら、エリアスは長い眠りにつかないのでしょう。きっと、きっと。]
―― そんだけ?
[でもエリアスの答えは、シーシャの理解したサイモンの眠らない理由とは違う、あいまいな、ふわっと、もこっとした答えでした。まるで雲みたいな、ふわふわの、もこもこの、パステルカラーの、実体がないような。そうまるで、>>244今のエリアスの視線のような。]
(251) 2016/12/07(Wed) 01時頃
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[エリアスの言葉に、今度はシーシャが瞬きました。
かわいそう。
かわいそう って? ぱちくり、です。
考える――いいえ、咀嚼すること、ですね。 それが増えてしまって、シーシャは、エリアスの眼差しを待っ正面から受け止めて、 でもなんにも言うことがありませんでした。 舌の上にも言葉が乗りません、唇だってもごもごになりません。
だから、エリアスは、クッキーと一緒に廊下の先へ、行ってしまいました]
(252) 2016/12/07(Wed) 01時頃
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[かわいそう ってどういう意味でしたっけ。 死ぬのって、かわいそうなんでしょうか。
誰かが眠ってしまうのは、悲しいことです。 永い眠りよりももっともっと長い眠りにつくのなら、 それも悲しいことです。
悲しいって、かわいそうってことでしたっけ。 さみしいって、かわいそうってことかな?]
(253) 2016/12/07(Wed) 01時頃
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[腕の中で エイダが声を上げます。お腹が減ったのでしょう。
小さいエイダ。 小さい、ちいさな、生まれたばかりの光の子。 吸血鬼の腕の中におさまって、 きらきらとよだれを光らす赤ん坊。
この赤ん坊が、死んでしまうことが、かわいそう なんでしょうか。 大きくなって、年を取って、皺が増えることが、みにくい? そうして死んじゃうこと が かわいそう? もしそうなら、それを、遠ざける方法は、ひとつ、 お馬鹿なシーシャでも知っては、いるのです**]
(254) 2016/12/07(Wed) 01時半頃
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―私室前にて―
ほほほ、牙はないか。それはそうよの。
[長く尖った爪で、その柔らかい皮膚を傷つけぬよう、指先で赤子の唇をくいと開くと口中を確かめる。小さな手がその指を掴んでくるのを、右へ、左へと振って弄りながら。牙が見たいのであれば、すぐ上へ視線を向ければ、今にも噛みならさんと剥き出しになった父親(自称)のそれ>>226があったかもしれない。]
なんじゃ、言いたいことがあるならば最後まで申せ。 おお、不作、それはいかん。民を餓えさせるのは統治者としての恥よ。 ああだから、主は食の喜びを知らぬのだな!
うむ、飽食と浪費こそが至上の悦びであるからに。 主にもいつかきちんとそれを分からせてやらんといかんのう。
[今の我では細やかなものではあるが、と。 怒るどころか、寧ろ褒め言葉と取って、斜め方向の走り具合で教育モードに火が点いた。]
(255) 2016/12/07(Wed) 01時半頃
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[透き通る青の瞳がドロリ融ける鋼鉄の色に縁どられてようやく、あれ、本気で怒ってる? などと思う始末。>>247]
[巴投げのような態勢で、痩せっぽっちの痩身はいともたやすく宙を舞い、床に放り出される。]
ヒヒヒッ…いたー……。
[低く冷めきった声色とその単語>>248に、今度こそ酔いに任せていた高揚感が血の気と共に頭からつま先の方へ落ちていくのを感じる。]
…ごめんね…ヒヒ……なに やってるん、だろうね。 ごめん、なさい……。
[彼女に言われぬとも、元々意気地に欠ける男、自ら彼女の前に姿を現せるはずもなく。よろめきながら身体を起こすとその瞳から逃げるように、顔を俯かせて彼女の部屋を後にした。]
(256) 2016/12/07(Wed) 01時半頃
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─自室─
[窓辺に敷いたラグの上に毛布を巻いて包まって。途中誰かに会ったろうか。瞳は見えぬとも頬が濡れていれば、泣いていたのだとわかっただろう。
イルマへ…勢いは2000年の歴史の前には何の意味もなかったようだよ。ディーンへ…グロリアをよろしくね。
等と視界を遮って、真っ暗な頭の中で頓珍漢な辞世の句を浮かべて、ぐしぐし。 そんな時でもやっぱり口許は夕暮れに浮かぶ月のようにぷかぷかと。今ばかりは自虐の笑みではあったけども。]
あー…バカバカバカ…。 もう、駄目だ。今猛烈に、この260年の吸血鬼人生をリセットしたい気持ちしかない…ヒッヒ…。
[少なくともしばらくはグロリアどころか他の誰にも会う気が起きないものだから、きっと昼になっても、夜のとばりが降りても外に出ることはなかったでしょう。なので明日は少し静かな一日が訪れることでしょう。]
(257) 2016/12/07(Wed) 02時頃
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