人狼議事


233 逢魔時の喫茶店

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点: 人


この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。


【人】 小銃協会 ゾーイ

M4ライフルを持ってさえいれば…、なーんて、思っててもしょうがないね。鍵かけとこう。

(0) 2015/07/31(Fri) 22時半頃

村の設定が変更されました。


村の設定が変更されました。


次元X式コンピューター (村建て人)

お世辞にも都会とは言えない町の隅っこ。
小さな小さな喫茶店。
そこはいつも閑古鳥が鳴いていて、欠伸ばかりする店主が居る。
コーヒーはお世辞にも美味しいとは言えなくて、でも、どうしてだろう、
お客が居ないのに、いつまで経っても潰れないんだ。

(#0) 2015/07/31(Fri) 22時半頃


次元X式コンピューター (村建て人)


それともう一つ。
君は知ってる?
 

(#1) 2015/07/31(Fri) 22時半頃


次元X式コンピューター (村建て人)

辿りつけない夜の路地。
近寄れない、喫茶店。
その付近に立ち寄ろうにも、迷子になって元の場所に戻っちゃう。そんな不思議な話を。

何処かの誰かが見たんだって。
客がいっぱいの、賑やかな夜の喫茶店。
店員や店主に尋ねてみても、喫茶店は夜には営業していないそうだよ。

――喫茶店は、ね?

そんなそんな、不思議な話。
 

(#2) 2015/07/31(Fri) 22時半頃


小娘 ゾーイが参加しました。


【人】 小娘 ゾーイ

[レンガ造りの外壁にはツタが絡まり、しかしその緑は少し放置気味。
手入れをする者が居るのか居ないかは少々不明だが、建て物が完全に緑に覆われて居ない所を見ると、完全に放置と言う訳ではないらしい。
今はその足元にほんの少しの花を咲かせ、セピアとグリーンの建て物に、僅かな色彩を添えて居た。]

(1) 2015/07/31(Fri) 22時半頃

【人】 小娘 ゾーイ

[上を見上げれば、黒のアイアンが飾る二階の窓が見えただろうが、それは店主たる男の居住スペース。一階の窓も同じアイアンが踊っていたが、残念ながらツタに邪魔され見る影も無い。

無事なのは、深いグリーンで塗り上げられた、古い木製の扉だけ。

扉のガラス越し覗くOPENの板が無ければ、その店はとっくに店を畳んでいると思われても仕方なかっただろう。
――実際の所、昼間開いている事は、少々珍しいのだが。

ツタの絡まる外壁からにょっきり飛び出した、窓と揃いの黒いアイアン。
そこにぶら下がる小さな看板が、この建て物が民家で無く、物置や空家でも無く、
店舗なのだと、そう認識させる唯一の物であった。]

(2) 2015/07/31(Fri) 22時半頃

次元X式コンピューター (村建て人)


   [ cafe &   ]
   [  Twilight  ]
 

(#3) 2015/07/31(Fri) 22時半頃


【人】 小娘 ゾーイ

[カフェの横に続く文字は、ずっと空白。
――昼間の、間は。]

(3) 2015/07/31(Fri) 22時半頃

【人】 小娘 ゾーイ

 ― cafe ≪Twilight≫ ―

[深いグリーンの扉>>2には真鍮のドアベルが一つ。
飾り気のないそれが来客を告げる声をあげても、何故か客人の影は無い。

いや、無い訳ではない。
目線を下にやや下に向ければ、揺れているのは小さな金髪。
店内に足を踏み入れた金髪は店内を一度ぐるり見まわし、そうして入ってきた扉を律義に閉めれば、ドアベルがもう一度カランと鳴いた。

子供は外気より涼しい店内に満足そうな笑みを浮かべ、ぴょこぴょこと金髪を数度揺らす。
…と、

何故か、店の扉の鍵を閉め始めたではないか。]

(4) 2015/07/31(Fri) 22時半頃

小娘 ゾーイがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(小娘 ゾーイは村を出ました)


放蕩者 ホレーショーが参加しました。


【人】 放蕩者 ホレーショー

 …ゾーイィー?

[カウンター奥から出てきた男が子供の襟首を捕まえれば、施錠は何とか免れただろう。
捕らえられた近所の子供は手に持ったゴム銃を振りまわし、
ここを自分の秘密基地にする!だの、
だって客なんていつも居ないじゃん!だの、ギャンギャン騒いでいるのだが、男の手が緩む事は無い。]

 ここは俺の店だっての。
 秘密基地ならヨソ当たってくれない?

 まー、客が居ないのは否定しないけどさぁ…。

[外見とは裏腹に店内は随分広く、しかし客の数は随分少ない。
男が店内をぐるり見まわしてみても、さて今日の客足の程はどうだっただろうか。]

(5) 2015/07/31(Fri) 22時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[そのまま殆ど引きずるように子供を店内に招き入れ、カウンターの、背の高い椅子の上に着地させると、]

 オレンジジュースあげるからさ、
 ソレ飲んだらさっさと帰りなよ。

[叱るのも面倒くさい。
と言わんばかりのだるそうな店主が取りだしたのは、フルーツの断面が印刷された紙パック。
その中身を細いコリンズグラスに注ぎ入れれば、カラリと、涼しげに氷が揺れた。]

(6) 2015/07/31(Fri) 22時半頃

次元X式コンピューター (村建て人)は、メモを貼った。

2015/07/31(Fri) 23時頃


放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2015/07/31(Fri) 23時頃


学園特警 ケイイチが参加しました。


【人】 学園特警 ケイイチ

[日の照りつける表道の隙間
 影の落つ裏路地を、音もなく抜ける姿がひとり。

 二十歳かそこらであろう黒髪の青年は
 両手で大荷物を抱えているにも関わらず、足音のひとつもない。
 しゅるしゅると、滑らかに、まるで蛇のように街路を進む]


[こぢんまりとした、風景に埋もれた萎びたツタの絡まる喫茶店。
 深いグリーンの扉を、荷物で押す。
 涼やかなベルの音が響き―――]

(7) 2015/07/31(Fri) 23時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

  ただいま。マスター、土産だぜ………あれ?


[満面の笑みで扉を開けると、そこには小さな金髪と店主の姿があった]

(8) 2015/07/31(Fri) 23時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[この青年は、人間ではない。
 その実態は、何年生きたかも知れない、蛇である。
 自称千年生きたとか色々言っているが、真実を知るものは居ない。
 蛇自身も年齢は数えていない状態である。


 蛇はここ数日、休暇を貰っていた。
 それは、人外知り合い巡りの旅&食材確保の為である。

 手にした袋の中には、人外友人達から貰ってきた
 マンドラゴラやドラゴンの鱗などが入っている]

(9) 2015/07/31(Fri) 23時半頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2015/07/31(Fri) 23時半頃


【人】 学園特警 ケイイチ

[鮮やかなオレンジに、氷の音>>6
 金髪の子供は近所でもよく見る馴染みの顔だ]


  ゾーイ、ここは秘密基地じゃねーの。
  旨い飴やるから、ここは諦めな。な?


[ごそごそと袋を漁り、真珠のように煌めく飴玉を子供の前に置いた。
 人魚の涙の結晶である。
 磯の香りと爽やかな味がする、飴玉とほぼ同じ感覚で食すことができる。
 女性的な魅力が上がる、という効果も僅かながらあるようだが
 子供ではさすがにどうしようもないだろうか]


  マスターも、食べるか?


[店長にも大きめの結晶をひとつ差し出し、首を傾げた]

(10) 2015/07/31(Fri) 23時半頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2015/07/31(Fri) 23時半頃


採集人 ブローリンが参加しました。


【人】 採集人 ブローリン

− ある朝 −

[夏時間のもたらす昼夜の惑い、遅くまで明るい季節。
その遅い陽さえも落ちた宵に開かれる、不思議なバーに遊んだ 夜の住人。

男のものと思われる姿は閉店後の路地裏にあった。
磨り減った石の道を踏む足元に影はない。それはただ、単純な理由──まだ夜明け前だったから]

 ……

[朝の5時過ぎ、夏時間のこの時期まだ日の出は遠く、町は静まり返って。
ただ、早起きの住民の朝食の為にもっと早起きをしたパン屋の建物の窓から、暖かい灯と香ばしい香りが漏れていた。

肩の上でオマキザルが鼻を上空へ向けて蠢かせた。
男の姿の方は、猿が誘われたパン屋の香りの方ではなく、街路を別の目的地へ歩き出す。

つく帰路はどこかの家へ向かうでなく、町の小さな図書館へ。
そこは男の職場であり、実質的には、昼を過ごす住処でもあった*]

(11) 2015/07/31(Fri) 23時半頃

樫の樹の子ら リツが参加しました。


【人】 樫の樹の子ら リツ

―いつかの、路地―
……ん

[石畳に小さな影が走った。
俺は立ち止まり視線で追いかける。
蔦が這う壁に沿うように、
ゆらり、優美な曲線が揺れていた]

―――猫。

[俯きがちに顎を引くのは俺の癖、らしい。
下からねめつける様に見えて、
生意気だと詰られたが知ったこっちゃない。]

……?

[猫が一度こちらを振り向いた。
何だ、何か文句でもあるのか、こいつ。]

(12) 2015/08/01(Sat) 00時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ


なんだよ。

[我ながらだるそうな呟きだと思う。
さりとて猫は何故だか目を細めて、誘うように尾を揺らす。黒猫なんて、珍しいもんじゃないのに
――つい、つい、あとを追いかけてみた先に


その「喫茶店」があったのだ。]

(13) 2015/08/01(Sat) 00時頃

採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2015/08/01(Sat) 00時頃


【人】 放蕩者 ホレーショー

 やー、
 おかえり、ケーくん。

[ベルの音と共に現れた久しぶりの従業員の顔>>8に、
へらり。
いまいち締りのない笑顔を向けながら、再びカウンターの外側へ。
悪戯っ子は現在甘いオレンジジュースに夢中で、目を離しても特に何もしなさそうだ。
暫くは。
多分。

大量の荷物にやや目を丸くしつつも、その大半は恐らく自分が頼んだ品だろう。
長旅で疲れているかは不明だが、とにかく手伝うかと、その荷物に手を伸ばした。

人用では無い食材は、流通経路がやや薄い。
こうした現地調達の方が、色々と確実なのだ。]

(14) 2015/08/01(Sat) 00時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[さて、彼から荷物は受け取れたか。
ゾーイに飴を渡す彼の手を視線で追い、次に自分へと差し出された結晶>>10の種類を認識すると数度瞬き。]

 …俺にくれるんだ?
 まー、いーけど。

[生憎自分の性別は紛れもない男性で、齎される女性的魅力向上効果に何のありがたみもない。
だからと言ってゾーイにやるのも、やはり妙であるのだが。

欲しがる層に売ればそれなりの値段になる結晶。
礼と共にそれを受け取り無造作に口に放り込めば、それは僅かな塩身を口内に広げただろう。]

 これがあるってことは、海の方まで行ったんだ?
 買い出し、お疲れ様。
 愛してるよ。

[労いと、口癖である愛してるの言葉と共に、もう一度締りの無い笑顔を向けた。]

(15) 2015/08/01(Sat) 00時頃

【人】 採集人 ブローリン

− 図書館 −

[誰よりも早く出勤するのが常の男は、自らの職務を終えるのも早い。
掃除を済ませての開館後、薄暗い地下の書庫に篭って
黙々と、傷んだ図書の修復や雑誌の製本、寄付された古書の整理……

それらが済めば、返却された本を書架へ戻す作業を手伝うこともあれば、いつの間にかふつといなくなっていることもあり。
時には──]

 ……


[タイトルの一部とあらすじが書かれたメモを差し出され、わずかに首を傾いだ。
肩に猿を乗せた寡黙な司書がカウンターに立っても、奇妙がる住民はなぜか、いない。
長い前髪の下で男の表情は変わらないが、猿はキキッと小さく鳴いて身を乗り出し、手を伸ばしてメモを奪い取った]

 ……

[貴方の探している本はこちら。
無言のまま司書は客を書棚の一角へと案内する**]

(16) 2015/08/01(Sat) 00時頃

採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2015/08/01(Sat) 00時頃


【人】 樫の樹の子ら リツ

―喫茶店付近―

なんだこれ、ぼろっちいの…

[やってるんだか、やってないんだか
まるでわからない喫茶店。
件の猫は樽の上で暢気に欠伸。

俺は小さく肩をすくめてから
曇った硝子の向こうを覗き込む。

廃墟っぽい建物は
なけなしの冒険心をくすぐられるものだからして。]

(17) 2015/08/01(Sat) 00時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

  良いって、結構貰ったし
  マスターのフェロモン上げて、インキュバスの客とか増やそうぜ?

[荷物は店長>>15に渡す。
 飴を食べる店長からはさて、女性的な魅力は出るだろうか。
 店長の笑顔がきりっとする――こともなく、いつも通りあまり締まりがない]


  あー、行ってきたぜ、海。
  いい天気だったし、皆元気だったぜ。
  新しい人魚の娘、生まれてたんだ。すげー可愛かった。


[とくとくと様々な土産話を語って聞かせつつ]

(18) 2015/08/01(Sat) 00時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

  じゃ、愛してるっつーことで
  いつもの、アップルジュースで


[人間の味覚も結構好きな蛇は、りんごのジュースがお気に入りなのであった。
 疲労は微塵も無いが、仕入れ帰りのジュースは恒例。
 カウンター席を陣取り、休憩の構えに入る。

 昼間は客も殆ど来ない、今はすることも無さそうだ。
 誰か来たら対応はするつもりではある、これでも]

(19) 2015/08/01(Sat) 00時半頃

ケイイチは、入り口の硝子越しに、気配>>17。人間の匂いがする

2015/08/01(Sat) 00時半頃


【人】 樫の樹の子ら リツ

―喫茶店のまえ―

……!!

[何か、中で動いた。
ぎくりとして一歩引く。
猫がいぶかしげににゃあと鳴いた。
追い討ちか!]


   んだ。

ああ、そうか、やってるの か…?

[そうだ、よく考えればそうじゃないか。
いくらぼろっちくても、
やっていればそれは店員とか、
そういうのがいるわけで。]

(20) 2015/08/01(Sat) 01時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[――そう思ったら、なんだか喉が渇いてきた。
せっかく見つけたんだ、
入っていけばいい。
どうせ、帰ったってやることなんかないし。]

……―――

[扉に手をかける。]



[ちゃんと開いた。びっくりだ。]

(21) 2015/08/01(Sat) 01時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 …インキュバスが来ても、こんなの重要なくない?

[もう少し女性的な容姿ならまだしも、何処からどう見ても100パーセント男だし。
それに若くないし。

口内で転がす結晶から、果たして人魚からの恩恵は預かれたかどうか。
効果の程はどうも自分では分からない。効果が出たら嬉しくなる訳でも無いし。
そもそも自分はこの店のメニューには載ってない故、振る舞う訳には行かないのだがそれはさておき。]

 元気そうならよかったよ。
 それなら、あっち方面からの流通は
 心配しなくて良さそうかな。

 彼女達の種族は、
 年々住む場所が減ってきてるからねえ。

[彼と違い寿命の短い自分は今の時代しか知らないが、昔よりは、異種族の物達は暮らしにくくなってきたと聞く。
それは人間の科学力の進歩の証でもあったのだが、それもまあ、致し方ない事。時代の流れの内だろう。]

(22) 2015/08/01(Sat) 01時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 で、
 どお?ケーくん。
 可愛い娘に囲まれてきた感想は。

 かわいすぎて、子供連れて帰ってきてない?

[それは立派な犯罪な気もしつつ、しかし彼がそんな事をしでかす存在で無い事は長い付き合いの中できちんと知っている。
荷物はカウンターの奥に収納されて、荷解きと中身の確認は後回し。
今はまだ日が高く、通常の客に中身を見られると、色々と、その、なんだ、
困る。
休憩の体制に入った店員を、店主が注意することはない。
商売する気はまるで無い。故にこんな風景もきっといつも通りで、更に言えば店主は今まさに飴を舐めサボっていた。

雑談軽口を交えつつ、冷蔵庫から取りだしたのは望みの品>>19
注ぐジュースは多目。
氷は少し、少なめに。
赤いストローを添えれば、氷が僅か揺れた。]

(23) 2015/08/01(Sat) 01時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[爬虫類にこの季節は辛かろう。
冷えたグラスをカウンターテーブルの上に座らせて、ついでとばかりにゾーイにもおかわりのアップルを注いでやった。]

(24) 2015/08/01(Sat) 01時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 あ、
 いらっしゃーい。

[だらけきった店内に、珍しく来客の影。>>21
しかし店主はダラダラの態度を直す事無く、転がす飴玉もそのままに。
そんなゆるい男の声が、カウンターの内側からおっかなびっくりの彼を迎えただろう。]

(25) 2015/08/01(Sat) 01時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

―喫茶店―

……っ、 …ども

[我ながら無愛想に小さな申し訳程度の会釈つき。
のんびりした感じのおっさん、
カウンターの中にいるから
いわゆるマスターってやつだろうが
どうにもだらけた感じだ。

趣味でやってて
採算とか度外視系の店なのかもしれない]

席、……適当でいいっすか

[案内がなさそうなので、きいてみる。]

(26) 2015/08/01(Sat) 01時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

  インキュバスも好みそれぞれだぜ?
  一人ぐらい居るって、マスターみたいな男が好きなのも

  筋肉マニアなら知り合いに居んだけどなあ…
  あいつの好み、ボディビルダーだから、マスターじゃきついな

[ずずー、と音を立ててジュースを啜る。
 ぬるすぎず冷たすぎない、適度な配合>>23が素晴らしい。
 変温動物の好みを把握した完璧な調合である]

  あ〜〜〜、うめぇ

[おっさんみたいな声が出た]

(27) 2015/08/01(Sat) 01時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

  まあ、あそこもリゾートっぽさが増えてきてはいたが、な……
  まあ、もう暫くは、保つさ
  人間の中で生きてる娘も結構増えてるし、そーいう時代だよなあ

  ハーレム、ってか、ま、賑やかでよかったぜ。

  娘ほんと連れて帰りたかった。
  すっげー連れて帰りたかった。
  ここの看板娘にスカウトしとけばよかったぜ。

[冗談めかして笑い、またジュースを啜った]

(28) 2015/08/01(Sat) 01時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[扉が開いた>>21
 店長の声>>25に振り返り、入ってきた人間に目を向ける>>26
 コミュニケーション能力が低そうな様子である]


  席、好きなとこ座っていいぜ。


[少年の声>>26に返事をし、やっと立ち上がる。
 外見年齢だけはあまり変わらなそうな少年に、にぱっと笑顔を見せて。
 身振りで広い店内を示した]

(29) 2015/08/01(Sat) 01時半頃

若者 テッドが参加しました。


【人】 若者 テッド

[もう嫌だ。]

(30) 2015/08/01(Sat) 02時頃

【人】 若者 テッド

[人生何万回目かわからないその感情を、頭の奥で握りつぶす。
 アイスコーヒーの入ったグラス。氷の溶けた透明な層を混ぜるのに、ストローでかき回した。
 ハンバーガーショップのフリーレフィルでも、うちの昼のコーヒーよりかは、うまい。
 それでも、もう逃げ出して店に駆け込みたかった。
 ずず、とコーヒーを吸う。]

(31) 2015/08/01(Sat) 02時頃

【人】 若者 テッド

[なあ、ちゃんと楽しんでる?
 気遣い上手のユニメンが、まめに話しかけてくる。放っておいてほしい。]

楽しんでる、楽しんでるって。
……知ってんだろ、喋んのダメで。聞いてるので、いいんだ。

[そう言って作り笑い。楽しんでる、はなめらかに口から出てきた。
 事の発端を、少しだけ話したいと思う。]

(32) 2015/08/01(Sat) 02時頃

【人】 若者 テッド

[アグレアブルオンライン。パーティプレイが主ながら、1プレイの時間が短めに設計されていて、誰でも気軽に楽しめることを売りにした活気あるPCオンラインゲームだ。
 はじめは、出勤までの間にふと触れてみたのがきっかけ。今は昼だと狩場が空いていることもあり、すっかりのめり込んでしまった。
 同じ昼活動、夜仕事の多いユニオンギルドにも所属した。
 苦手ながらボイスチャットも時々していて、それがきっかけ。]

『な、俺ら、オフ会とかしてみよーぜ』

[そう、しばらく前の、この一言。]

いいね。

[いやいや、わけねーだろ、くそが!
 咄嗟に内心叫ぶも、叫べば叫ぶだけ声は上機嫌になる。
 普段オープンなことに乗り気でないプレイヤーがひとり軽々釣れたことで、話はとんとん拍子に進み。仕方なしに仕事を理由にして短時間の参加を約束するのが精一杯。
 思わず口から滑り出ていた真逆の言葉が招いた悲劇が、現状だ。]

(33) 2015/08/01(Sat) 02時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 うんうん。今ならよりどりみどりだし。

[アップルジュースをすする店員の言葉>>29へ続くように声を投げて、
始めて見るやや緊張気味の顔>>26に、おや?と数度瞬きをした物の、それでも接客に力は入らない。
スカスカの店内は4人掛けテーブル席も2人席もカウンター席も座りたい放題で、一応は綺麗に掃除されて居るフロアを指し示し、思い出したようにメニュー表を取りだした。
メニューを見たがる客は少ない。
ここは、馴染みの顔が数人だけの、寂しい店なのだ。]

(34) 2015/08/01(Sat) 02時頃

【人】 若者 テッド

[オレは、天邪鬼だ。
 とはいえ、人の心を読んでその真逆を言って惑わそう、なんて器用なことは出来やしない。
 オレの家の鬼の血は、年月がだいぶ薄めてしまった。
 それでも鬼は鬼。最終的にこじれて残ったのは、約束されたそれなりの長寿と、それから心にもないことをつらつら口にする面倒な口だけ。
 つまり、他人のことなどまるでわからず、迂闊に口も開けない、真逆を並べてばかりのとんだひねくれもののクソ野郎がオレなわけだ。ついでに言えば、憎まれっ子は世に憚る。]

(35) 2015/08/01(Sat) 02時頃

【人】 若者 テッド

[そして今。
 ユニメンたちが攻略とゲーム愛を語る中、その話題自体は気になるのに混ざることはほぼ出来ず、かと言って話しかけなければ気遣われ、コーヒーを飲むほかなくなっている。
 世の中はかくも生きづらい。
 どこかで適当に切り上げて店に逃げ込もうかと、眈々計画を立てている**]

(36) 2015/08/01(Sat) 02時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2015/08/01(Sat) 02時頃


若者 テッドは、メモを貼った。

2015/08/01(Sat) 02時頃


【人】 学園特警 ケイイチ

[店長の取り出したメニュー>>34に目をやる。
 非常に寂しい羅列を久しぶりに見たなと妙な感慨を得ていた。


 どことなく無愛想な感じの少年に
 同じく種族故の残念コミュ症であるコテツ>>35を思い浮かべた。
 友達は居るのか若者よ、と妙に爺臭い心配をしてしまうのは癖。


 少年に出す為の、水のグラスは準備しておいた
 少年が席につけば、音もなく横からグラスが置かれるはずである。
 まるで蛇のように**]

(37) 2015/08/01(Sat) 02時半頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2015/08/01(Sat) 02時半頃


【人】 樫の樹の子ら リツ

―喫茶店―

……あ。どうも。

[――客じゃなかったのか。>>29
年、あんまり変らないみたいだしバイトかな。
そんな余裕あるのかこの店。

どこでもいい、と謂われると
却って迷う。困った。]

え、と。じゃあ、そこ。

[カウンターの隅っこを指差す。テーブル咳はどうも苦手だ。ひとりで座って、空いた椅子をみているとなんかどうしようもなく空しくなるし。]

(38) 2015/08/01(Sat) 02時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ


ども、……ありがとうございます。

[>>34 メニュー表を手に取り、
まじまじと見つめる。
内容は普通。
特筆することがあるとしたら
種類少なすぎってことくらいか。

生クリームパスタとか、あんこドリアとか、そういうのはないらしい。あったらもっと話題になってるか。絶対喰わないけど。]

……こんなとこに喫茶店あるとか、
知らなかったです。

[メニュー受け取りついでに視線をちらと上げて、ぽつりと言う。ほんと、流行ってなさそうだし、大丈夫なのかこの店。店の人は感じ、よさそうだけど。]

(39) 2015/08/01(Sat) 03時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 …おれ、いんどあ派でよかったー。

[ありがたい事に自分はボディビルダー>>27とは正反対。
発したその言葉はだいぶ棒読みであった。

20代の頃から殆ど店舗兼自宅から離れず、だらだら喋ったり飲み食いしたりつまみ食いしたりつまみ食いしたり。
荷物を運ぶ等の肉体労働もこなすものの、その運動が日の多くを占める事は無い。
つまり筋肉はそんなにある訳では無く、更に言えば年齢による贅肉の方に心配を割り振るレベル。
わき腹を摘まめばほんのり手ごたえのワガママ店主ボディであるが、だからと言って太っている訳ではないので安心してほしい。
安心したい。

まあ、別にそう言った相手に偏見は無く嫌悪感を覚える事も無いのだが、それはそれこれはこれ。
この店は、花を売っている訳ではない訳で。

長命の人種は、性別を気にしない事も多い。
長い間この世界に属していると、自然と全てに慣れていく物だ。
それに偏った好みの持ち主なら、人間の中にも普通にごろごろいるし。
別に普通でしょ。普通普通。

背後の棚に凭れかかりながら、のんびりした手つきで空の紙パックを解体していただろう。]

(40) 2015/08/01(Sat) 03時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 リゾート…
 ああ、ホテル建設とかビーチ開放とかあったっけ。

 あの魅惑の尾ひれが拝めなくなって来たのは残念だけど、
 まー、しょうがないよね。
 水槽と比べれば、人間の世界の方が自由でしょ。

[>>28彼女らの中にはプライベートビーチや無人島を購入して一族を養う者も居ると聞くが、それにしたって不便極まりない事だろう。
面倒な時代になったなあと、自分は外野から思うことしかできないのだけれど。

リンゴの写真が印刷されたパックを畳みダストボックスの中に放り込めば、ビニール袋ががさりと音を立てた。]

 またまたぁー。
 どうせチヤホヤされて来たんでしょ?

[海の種には、陸の種は珍しかろう。
まああっちはあっちで海蛇やシーサーペントが居るのだが、それはさておき。

ゆるい笑みをにやにやした物に変えて、カウンター越しにジュースを啜る青年(外見だけ)を小突けば、さてどんな反応が返ってきたか。]

(41) 2015/08/01(Sat) 03時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 看板娘?
 悪くないじゃん。

 ケーくん、ちょっと養子取ってきてよ。

[自分が取ると言わない辺り、この店主の性格が窺い知れる。
めんどくさそうな事は出来るだけ人に押し付けたい。
子供の世話とか、尚更の事。

その後は、人間種族の客>>26の為に口を閉じただろうか。]

(42) 2015/08/01(Sat) 03時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ


――っ、

[>>37 ふとひやりとした空気。
いつの間にか、水が置かれている
笑顔の店員(バイトかもしれない)が側に居るから、このひとが持ってきてくれたんだろうが。

――音、したか?気づかなかっただけ?
まあ、瑣末な問題か。]

……ども。


えと、注文、いいすか。
……アイスコーヒー。ガムシロ、多めで。

[まあ、ここなら。
長居しても、怒られないかもしれない。
客を邪険には、しないだろう。たぶん。]

(43) 2015/08/01(Sat) 03時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[そんな隅>>38で無くとも、ド真ん中座ればいいのに。

好きな場所にと言った手前こっちにおいでおいで等と声をかける訳にも行かず、まあそこが好きなら別にいっか!と、男の思考は大変ゆるい。

手渡した「人間用」のメニュー>>34はやや文字の密度が少なく、そのラインナップのほとんどをドリンク類が占める。
軽食も僅かあっただろうが、彼の思うパスタ等>>39の手間が掛かりそうな料理は大変少ない。
しかし普通の喫茶店ではあまり見ないであろうドライフルーツや野菜スティック等の名前も刻まれ、よく見れば軽食の中にも酒のつまみの気配がする物幾つか。
だが、メニュー表にはアルコールの名前は無く、店の棚にも酒瓶は、無い。]

(44) 2015/08/01(Sat) 03時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 はは、隠れ家的な感じでやってるしね。
 なかなかいーでしょ?

[店の存在を知らなかった。>>39
初見さんにはよく言われる言葉の一つである。

そりゃ宣伝してないしめんどくさいし、限定メニューがある訳でもないし、看板も大きくはない。
偶に、ふらっと誘われたかのように新しい客が来て、常連と化したり二度と来なかったり。
口コミで話題が広がる事もあまりない。

ぽつりこぼれた言葉にそう返して、
馴れ馴れしい言葉は、もしかしたら青年にとって苦手な人種の物だったかもしれない。

注文>>43が通れば、曲がりなりにも辛うじてギリギリ喫茶店であるが故、引っ張り出してくるのはコーヒー豆。
少し時間を要しただろうが濃い目に抽出したそれをたっぷりの氷の中に注いで、細いグラスを暗い色の液体で満たしていく。
先ほどの店員へもう一度配膳を頼んで、グラスに添えたのは赤い細いストロー。
お供のガムシロップピっチャーの中身は、要望通り多めに。

それと、フルーツの混じるパウンドケーキを2切れ。
それ自体は店で焼いた物では無かったのだが、表面からは、僅かブランデーの香りがした。]

(45) 2015/08/01(Sat) 03時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[さて、そんなアイスコーヒーが美味いかどうかは、個人の感想。
もしかしたら、店主より店員が淹れた方が、この店の珈琲は美味しかったかもしれない。

手間をかけて作る物の、その理由は美味しいからとかそういう訳でも無く、何杯分か作り置きをしても繁盛しないから全然掃けない!と言う、ただそれだけの理由。
作って痛んでしまっても困るし、閉店間際に頑張って消費するのも面倒くさい。

ブランデーを何処からともなく取り出しパウンドケーキに多めに塗ると、飴を舐め終わり寂しくなった口に放り込んだ。
仕事中とか、ほんと関係無い。**]

(46) 2015/08/01(Sat) 03時半頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2015/08/01(Sat) 04時頃


【人】 樫の樹の子ら リツ

[隠れ家か。]

……ほんと、そんな感じっすね。

[気さくに話しかけてくるマスターは
人好きのする感じ。ごっつめだけど
案外コーヒー淹れるの上手かったりするのか。]

……。

[待つ間、店を見回してみるけど、
本当に俺以外は居な―――

いや、いた。こどもだ。>>6
マスターの子……違うか、全然似てない。
きらきらの金髪は大学で憧れを集めるヤツを想起させる。眉間に皺がよった。]

(47) 2015/08/01(Sat) 08時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ


  む

[俺の葛藤なんざ知らぬ子供は
こっちを見てくると、舌を出した。]

なんだよ

[毒づいて、そっぽを向く。
子供に噛み付くとかおとなげないし。
カウンターの向こうでは、マスターがちゃんとコーヒー豆から淹れてる。なんだ、案外ちゃんとしてるんじゃないか。]

……ども。

[さっきの店員が持ってくる。
やっぱなんか音がしなかった。
忍び寄る、って感じ。]

(48) 2015/08/01(Sat) 08時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[店員をなんとなくちらりと見てから、
ガムシロップは全投入、
コーヒーはブラック派閥のヤツに喚かれたことがあるがまあこんなもんだろう。]

 ……あれ。
 俺、これ 頼んでないけど

[>>45 ついてきたのはパウンドケーキ。
おまけか、それともあんまりにも客が来ないからとりあえず出したのか。]

……変な店。

[つい、思ったことが口に出た。
まあ、もらえるものは貰っておく。]

(49) 2015/08/01(Sat) 08時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[ガムシロップたっぷりのコーヒーは
飴玉を舐めてるみたいな味がする。]

…… あ

[>>46 なんか食ってる。]

……自由っすね。

[流石にちょっと、噴く。

本当に変な店だ。
でも、悪くないかもしれない。
カウンターの隅っこで、俺はもうちょっとのんびりすることに決めた**]

(50) 2015/08/01(Sat) 08時半頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2015/08/01(Sat) 08時半頃


【人】 学園特警 ケイイチ

  連れてきたとして、だーれが面倒見んだよ

[扉が開くと同時に尻目に店長に投げていた返事は
 看板娘>>42に対してのもの。
 蛇は面倒見は悪くないが、さすがに子育ては厳しそうだ]



  隠れ家っつーか、それこそ、秘密基地?

[店長の淹れたコーヒー>>45を音もなく配膳>>48
 人間の視線>>49に、首を傾げながらにへっと笑う。
 蛇も甘党なので、ガムシロップ投入は仲間である]

  あ、マスター、何そのケーキサービス
  俺も欲しい

[客の手元にはサービスのパウンドケーキ。
 ブランデーが香る>>46店長へと、ちょーだい、と手を伸ばした。
 蛇は雑食なのだ]

(51) 2015/08/01(Sat) 11時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

  堅苦しいのも、きついしな。
  こんぐらいのが、良いんじゃね?

[にへっと笑いながら、人間の言葉>>50を拾う。
 店長に負けず劣らず、馴れ馴れしい]

  君は、このあたりの人?
  暑いのに、よくこんな辺鄙な所まで来たなあ

[物好きなもんだ、と笑うと、長い舌が覗いた**]

(52) 2015/08/01(Sat) 11時半頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2015/08/01(Sat) 11時半頃


営利政府 トレイルが参加しました。


【人】 営利政府 トレイル

 −古いアパートメントの一室−


[起床の刻を告げる時計に胡乱な視線を送る。
眠りについてから、
短針はふたつほどしか移動していない。]

  んー……? あ−−…

[昨日は"閉店"するまで働いていた。
開店までは、まだ十分余裕がある。

本来の起床予定時間にセットし直すと
再びベッドに沈み込む。

外壁を覆う蔦のような、奇妙な縁が絡まり
重なって働き始めた職場について。

お世辞にもやりがい溢れる仕事とは
言えないが、今のところ無遅刻無欠勤だ。]**

(53) 2015/08/01(Sat) 12時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2015/08/01(Sat) 12時半頃


地下軌道 エフが参加しました。


【人】 地下軌道 エフ

[夢を見ていた。]

 『マンマ、あのひと………』

[昼間の悪夢と夜の悪夢は、ジャンルが違う。
思いがけずとびきりえぐい夢に巡り合えることもある。
だから、おれは昼夜問わず、]

 『あのおっさん、また寝てる!』

[ずんぐりむっくりと称するのが正しい
黒一色の、太った身体が、夢で振り返った。

 ……… 拙い。 非常に拙い。

おれは目を、覚ました。]

(54) 2015/08/01(Sat) 13時半頃

【人】 地下軌道 エフ

――― 公園 ―――

[噴水がきらきらと太陽を反射する、水を吐き出している。
目を開けば、視界には
きんきらと輝く金色の髪だとか、赤毛だとかの、子供。

――― 手には、そこら辺で拾ったと思しき枝。]

 おい。

[晴れない眠気に任せて、不機嫌な声が漏れた。
悪戯のばれた子供たちは蜘蛛の子散らしたように
四方八方走り去る。まったく、追い掛ける気力も無い。]

(55) 2015/08/01(Sat) 13時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[溜息を吐いて、改めて自分の手元に目を落とす。

五指、ぐうも出来る、ぱあも出来る、問題ない。
夢のなかではひとのかたちを取れないものだから
目が覚めた時に、獏の、ずんぐりむっくりの身体で
公園のベンチで寝ているなどという事態を避けたい
おれとしては、確認せざるを得ない一点だ。

記憶がある限り、夢と現実が入れ替わったことは、ない。]

 ふあ、 ……ああ、はらあ減ったねえ。

[悪夢に有り付けなかったのだから、当然だ。
空いた腹を指で撫で、溜め息と欠伸が同時に出た。]

(56) 2015/08/01(Sat) 13時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[腹は満たせないが舌を満たすなら
あの喫茶店の、何とも言い難い濃いコーヒーが良い。

 おれはグルメなのだ。

実際のところ舌が馬鹿になっているかはさておき
甘い夢、きれいな夢が舌に合わないおれとしては
あの喫茶店のコーヒーは、中々舌に合う。
閑古鳥の鳴く、昼間にも時折顔を出す程度には。]

 ふあああぁ …… ッとお。

[寝転んでいたベンチから身体を起こすと
今日一番とびきりの欠伸が漏れた**]

(57) 2015/08/01(Sat) 14時頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/08/01(Sat) 14時頃


ランタン職人 ヴェスパタインが参加しました。


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

― とある道 ―

[現地に相応しくない深紺の着物を身に纏う東洋人
欧州の老若男女の意識を掴むに十分な要素等か]


No stop
No stop !


[しかしとうの本人は無自覚
破廉恥な格好の巨乳女軍団に囲まれ
強い陽射しの下でも発汗に悩まされぬ男は
初めて現状が不愉快と眉を寄せる

ノーストップが「止めないで」と意味を持つと知らぬ侭
麻の裏地に翼を畳んだ背へと伸びる女の手に]

(58) 2015/08/01(Sat) 14時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン




…………、凍らすぞ。



[零度声の稚拙な英文は、脅し文句として効果は為すか
途端、若者等が距離を取ったことを良しと判断
スーツケースをガラガラ引き

昼間でも酒を出してくれれば良いのにと
とある喫茶店へ愚痴を撒いて 足を運ぶ**]

(59) 2015/08/01(Sat) 14時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2015/08/01(Sat) 14時半頃


【人】 樫の樹の子ら リツ

―喫茶店―

隠れ家って、ガキじゃないんすから

[ 店員は随分茶目っ気があるらしい。>>51
ストローを噛み噛み、眺めやる。
ケーキ強請ってる。
商品じゃないのかよそれ。]

職権濫用……

[客の前で食うのか、マジで自由だ。]

……変な店

[ ほんとにな。]

(60) 2015/08/01(Sat) 14時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

―喫茶店―
[ストローがぎざぎざになってきた。
店員に話しかけられて、二度、三度瞬いて唸る ]

まあ、はい。
なんか、猫がいたんで、つい。

[ そういやあの猫どうしたんだか。
まあ猫だし、気ままにどっか行ったろう。 ]

――、?

[ 店員の口から覗く、赤い舌。 ]

……なんか、長いっすね。

(61) 2015/08/01(Sat) 15時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 君、初めましてだし?
 サービスサービス。

[そう、青年>>49にはにっこり笑って、]

 ケーくんは初めてじゃないでしょー。

[しかし店員>>51には文句を言う。
しかし伸ばす手を無視することはせず、きちんと彼の分も切り分けて。客の青年にしたのと同じように、砂糖混じりのブランデーシロップを添えてやる。
本来シロップはケーキを焼いた際にかける物なのだが、こんな店主がきちんと手順を守る訳もなく。
はて、そう言った事に詳しい店員はこの時間帯は不在か、もしくはそもそも居なかったか。
専門外の事はいまいち適当にしがちな男は、昼間はどうにも役に立たない。

そして、]

(62) 2015/08/01(Sat) 17時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 ――ありゃ、

[ケーキ、在庫切れ?
蛇への配給分は辛うじてあったものの、彼に渡した二切れの内、片方は端っこの耳の部分。
棚を覗いても冷蔵庫を覗いても、菓子の存在は欠片も無い。]

 …もー、
 ケーくんがつまみ食いするから、
 ケーキ、無くなっちゃったじゃん。

[減りが早いのは主に自分のせいであるし、今まさに齧っていたのが動かぬ証拠であるのだが、そこは綺麗に棚に上げた。
クッキーの類もさっぱり無いし、夕方まではまだ時間がある。これからの時間、自分はいったい何をつまみ食いして過ごせば――…

…客に何を出せばいいのやら。]

(63) 2015/08/01(Sat) 17時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[そして考える事、ほんの数秒。]

 まー、…トレくんに頼めばいーよね。

[店員の一人であるトレイルの名前を口にして、取りだしたのは携帯電話。
それにぽちぽち短い文章を打ち込むと、]

(64) 2015/08/01(Sat) 17時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー


[おはよー。昨日はお疲れさま。

突然で悪いんだけど、
出勤前に、パン屋さんかケーキ屋さんで何か好きな焼き菓子買ってきてくれない?
大きめで切り分けられるタイプだと嬉しいかな。
ほかに食べたいものあったら、それも一緒に買っていいよ。

領収書忘れずにね。
マスターより♥]
 

(65) 2015/08/01(Sat) 17時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[ほい、送信。
彼はまだ自宅か外出中か、はたまた通勤中か。
そのどれかは知らないけれど、お使いのメッセージを送りつけると何事も無かったかのように業務に戻っただろう。
する事は、相変わらず無いが。**]

(66) 2015/08/01(Sat) 17時頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2015/08/01(Sat) 17時頃


樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2015/08/01(Sat) 17時半頃


匿名軍団 ゴロウが参加しました。


【人】 匿名軍団 ゴロウ

―路地裏―

[シンプルなデザインの、蓋もない銀の懐中時計。

先々月死んだ祖父の形見で時間を確認すれば、時計をズボンのポケットに突っ込む。繋がれた銀色の鎖だけを揺らして、ぶらぶらと歩く。

祖父は生前、この町に住んでいて、よくこの辺りを散歩していたらしい。馴染みの骨董屋だの雑貨屋だの、何を売っているのか怪しい店だの、色々集まっているのだ。

そういえば、蔦の絡まったレンガ造りの喫茶店があるとか聞いたことがあった。客があまりいなくて静かで良いと。
…もし行けば面白いものが見られるかも、などと言っていたような気もするが、さて何のことやら。

散歩がてら、そんな建物がないか探してみる気になったのは、ほんの気まぐれ**]

(67) 2015/08/01(Sat) 18時頃

匿名軍団 ゴロウは、メモを貼った。

2015/08/01(Sat) 18時頃


【人】 採集人 ブローリン

― 図書館 ―

『あれ?人少ないな』

[オンラインゲーム内。
ユニオンギルドのロビーウィンドウに、台詞が一つ。
すぐに、そういえば今日はオフ会の日>>33だと思い出したよう]

『あーそうかー。楽しんでっかなあいつら。
イベントもないし、今日は撤収するか』


[ぽつぽつと、全身禍々しい真っ黒装備で固めたキャラクターが呟いた。
ログインは町の図書館のwifiからだけど、PCは私物。
カウンターの影の利用客から見えない位置で画面を覗き込んでいるのは…オマキザルだった]

 ッキィ。

[ごく器用にキーボードを押していた手で頭を描き、
ごく器用にマウスを尻尾で操ってログアウト。ちなみにボイスチャットに参加したことは一度もない]

(68) 2015/08/01(Sat) 18時半頃

【人】 採集人 ブローリン

[退屈そうにするすると肩へよじ登って来ては欠伸をする猿へ目もくれず、
男は返却されたばかりの文庫本の山を一冊一冊確認して、戻す棚ごとに仕分けしていた。

お世辞にも都会とはいえない町、小さな図書館に電子管理化の波はまだ遠い]

 …

(69) 2015/08/01(Sat) 18時半頃

【人】 採集人 ブローリン


[手が止まった。
一冊の本の半ば、厚みのある紙が挟まっていて。
手に取ったそれは栞ではなく、可愛らしい手描きデコレーションの施されたカード]

 ……

[凝ったレタリングで記された文を、肩の猿が覗き込む。

小さな町に流布する、小さな噂のうちの一つ。
『悩み事や願いを書いたカードを図書館の本に挟んで返却すると、それが叶う』という──
デジタル時代にそぐわない古色蒼然とした手法が却って受けるのか、こうしてささやかなおまじないを実行する住民は一定程度いた]


 ……

[これが悪魔へ契約を誘いかける現代の黒魔術であることを、彼らは知らない。
小さな成就には小さな代償、大きな成就には大きな代償。それを等価と評するかどうかはその人間の受け止め方次第だろう。

しかしともかく図書館にとってみれば、普段読書に縁遠いようなジュニアハイの女の子達も本を借りてくれる切欠になるのだから、悪いことはない]

(70) 2015/08/01(Sat) 19時頃

【人】 採集人 ブローリン

[おまじないのカードを手に、
ポケットを何やらごそごそとあさる]

 ……

[ごそごそとあさる]

 ……メモ帳…忘れた

[ぽつりと呟くと同時、猿があーあと頭を抱えた。
どうやら、常連客であるあの夜の喫茶店に忘れ物。
僅かばかり俯いて思考すること数秒、立ち上がって周囲を片付ける。

図書館はまだ開館時間内だったが、この職員は早々に、ふつと姿を消した*]

(71) 2015/08/01(Sat) 19時頃

【人】 若者 テッド

[Tigger、と呼ばれれば反応するのを繰り返す。
 その内にいつの間にか、話題はオレのことになっていた。
 東洋顔に出身を聞かれて、ここだと言えば驚きと笑いが混じる。]

何だよ。

[よくあることだが、突っかかりたくなる性分だ。
 ぶすくれて呟けば、笑いは苦く変わる。]

(72) 2015/08/01(Sat) 19時半頃

【人】 若者 テッド

生まれた時から親が住んでんだよ。
お前らと……同じ。

[躊躇いが入るのは、言葉の言い方を探すから。その拙さが、東洋顔と合わさって渡来だろうと思われているのは、知っている。
 それでも面々は一応のこと納得したようで、話題はまた、ゲームの話に変わる。
 新ボスの作戦会議の部分はペンや固有名詞を使った会話が増えるから、入りやすい。
 最終的にはそれで盛り上がって、オレのだんまりは単なる人見知りで勝手に片付いたようだった。
 いい頃合いかと、時計をちらり見る。]

(73) 2015/08/01(Sat) 19時半頃

採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2015/08/01(Sat) 19時半頃


【人】 若者 テッド

んじゃ、仕事。あるから。
途中だけど。

[ボロの出ないよう、極力短くまとめて席を立つ。
 時はまだ日が沈む前、出勤時間まではまだ随分と長くある。つまり仕事なんて真っ赤な嘘なのだが、悲しいことに嘘にはよく口が回った。
 呼び出しのメールがこっちにもあればもっと早く抜け出せたかもしれないが、そんなことは知る由もない。
 昼日中の仕事ぶりに、期待されてないだけかもしれなかった*]

(74) 2015/08/01(Sat) 19時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2015/08/01(Sat) 19時半頃


【人】 採集人 ブローリン

― 街角 ―

[教会前の広場に、夏の陽射しが眩い。
街路樹の日陰を点々と伝うように歩いていた男の歩みはだんだんと遅くなるばかり]

 …

[猿が盛大に溜息を吐いた。
何やら大声で文句を述べて、肩から近くの樹へと飛び移りあっという間に枝へ登っていく。
太陽の光はお気に召さないのだった]

 ……… …

[表情なく俯いて、
男は樹の幹へ歩み寄り背中を預けた。休憩の態]

(75) 2015/08/01(Sat) 19時半頃

【人】 若者 テッド

――≪Twilight≫――

[無言のままドアを開ければ、ドアチャイムだけが来店を知らせた。]

――、

[客がいる。あ、と驚きそうになったのをすんでで抑えて、軽く頭を下げた。
 我が物顔で、空いている席に座る。そのまま何も言わずに俯いていれば、何か出てきたか、それとも形式上注文を聞かれるか、店員に出すものはないと放置されるのか、さて。]

(76) 2015/08/01(Sat) 20時頃

テッドは、ケーキが切れているとは知らない。

2015/08/01(Sat) 20時頃


酒屋 ゴドウィンが参加しました。


【人】 酒屋 ゴドウィン

― 『バー ファミリア』 6:00前 ―

[喫茶トワイライトの近くの大通りにあるごく普通の紳士用品店。
その店の裏手、人通りの少ない裏路地側に地下へと続く階段がある。
地下二階まで続く階段の上にも下にも、どの階の扉にも看板らしい表記もはなく、
ただ“MENBERS ONLY”と書かれた小さなプレートがかかるだけ。

営業しているのか―そもそも店があるのかすら判然としないそんな扉の奥に男が店主を務めるバーはある。]

さぁて。そろそろ店じまいだ。いい加減帰ってくれないかな?

[柔和な笑みを浮かべてボックス席やカウンターに座る常連たちにいつもの追い出しの台詞を告げた。
男の名はデニス・ゴドウィン このバーの店主である。

店には6席のカウンターと細い通路を挟んで4人掛けのテーブル席が2組。
両手の指と少しで足りてしまう人数で満席の狭い店内。
今宵はその半分も埋まっていないが概ねいつものこと。
そして客は全員男。これもいつものこと。

下の階の部屋を使っていた客にも声をかけ追い出しにかかるも足並みは鈍い。それもまたいつものことで席を立つ気配のない客たちを回って今宵の代金を徴収していく。]

(77) 2015/08/01(Sat) 20時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

『なぁ。何度も言うけどあの絵、書き換えないの?』

[最後の客が店のドアノブに手をかけたところで思い出したように言う言葉。
その言葉で客を見送ろうとしていた視線を細長い店内奥の壁に描かれた絵画に向ける。]

いつもの「男の方が客に受けがいい」ってあれのことかい?

[この客だけでなく他の客からも何度かされてきた提案にうんざりしたように肩を竦め。

奥の壁に描かれているのは露出の多い伝統衣装に身を包んだ女達が大きな桶の中で葡萄を踏む姿。]

これでいいんだ。穢れなき乙女が踏んだ葡萄からはいいワインができる、そういう言い伝えがあるんだから。

『言い伝えはいいとしてさ、この店の客はこれ見ても喜ばないでしょ?
ここはやっぱり男にした方が…』

…最初からそういうつもりで店を開いた訳ではなかったからね。
今となってはまあそうなんだけど、それでも書き変える気はない。さぁ。帰った帰った。

[最後の客を追い出して、今しがた話題になった絵に視線を向ける。]

(78) 2015/08/01(Sat) 20時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

[男の客しか来ない店で、乙女ではなく男がいいと。
つまりこのバーはそういう嗜好の男達の集いの場となっているのだった。

元はそんなつもりではなかったのだが、なんとも分かりにくいところに入り口があり、最初の客がそうで。
その客の伝手でやってきた客もそういう男で。そんな繋がりが幾つも重なって。
気付いてみればすっかりそんな客ばかりがやってくるようになっていた。

それで客がくるなら悪くないと、出していた看板もしまい“MENBERS ONLY”なんてプレートを出して完全にそういう店にしてしまった。

そんなことを考えながら店内を片付け、下の階の部屋も片付けて。一通りの片付けを終えると]

さて…少し寝てからまたあの店に行こうか…開いていたら。

[時計を見てあの喫茶店が開くまでは少しあることを確認すると少しの仮眠を取ろうと横になった。**]

(79) 2015/08/01(Sat) 20時頃

酒屋 ゴドウィンは、メモを貼った。

2015/08/01(Sat) 20時頃


【人】 営利政府 トレイル

[トレイルが携帯の着信に気づいたのは、
ちょうどアパートメントの階段を降り切った所。

『りょ』

店主からのお使いメールに短い返信を打ち込み>>65
尻ポケットに仕舞うと通勤ルートとは逆方向に歩を進める。

夏の日差しに晒され、蟀谷に滲む汗を前髪ごと
かき上げながら向かう先はケーキ屋とパン屋、両方だ。]

  どーせ急ぐほど客いないっしょ

[いたとしても、注文の品が運ばれるのが遅くて
文句を垂れるようなせっかちだったり、神経質な者は
先に出されるであろう飲み物を口にした段階で
退店するだろう。『トワイライト』とはそういう場所だ。]

(80) 2015/08/01(Sat) 20時頃

【人】 営利政府 トレイル

  どーも
  シフォンケーキ1ホールとビスケット

  あー、あとその、甘夏のタルト
  ――…2ピースで

[まだ寝癖の残る襟足をがしがし擦りながら、
適当に目に入ったものを指していく。

対応が朗らかな店員とは顔見知りの仲だが、
絶対に視線を合わせたりなどしない。

人間の――特に女の、薄っぺらい愛想笑いを見れば
記憶にあるはずのない、
自分を棄てた女の顔がちらつく気がして。

眉間には皺が寄るし、吐き気がこみ上げてくるのだ。]

(81) 2015/08/01(Sat) 20時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[無事マスターからケーキ>>62を手に入れる。
 2枚の片方は耳で、これで最後だったようだ>>63
 だが無くなる事を気にする事もない]

  うめー
  結構いけるな、これ

[リツの一つ空けた隣の席に座り、遠慮無くケーキを咀嚼しながら
 客と雑談をする]

  ガキの何が悪いんだ?
  子供心、いいじゃん?

[こてんと首を傾げて。

 精神が未熟なせいか、子供は人間でないものも見える。
 幼い頃は、人間だって“此方側”だったのに、と。
 含んだものは多くとも、それを表には出さない]

  きちきち働いてたら、カローシするって

(82) 2015/08/01(Sat) 20時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

  猫なー。
  野良、かな……?

  つーか、お前、猫追っかけてたのか……いい感じに子供じゃん?

[悪戯妖精ケット・シーの気まぐれもなくはないが
 さすがに今回は普通の猫のようだ]


  ―――長い……?

[驚いたような表情>>61に気付く。
 時々違和感に気付かれるのだが、今回もやらかしてしまったか]

  んー、舌か?
  そーそー、なんか俺、なげーんだ

[少し長い舌を見せるように、口を開けて笑って見せた]

(83) 2015/08/01(Sat) 20時半頃

【人】 営利政府 トレイル

 −街角−

[店に出すスイーツと、店員への差し入れ。
その後立ち寄ったパン屋でバケットとサンドイッチ、
それから濃い水出しのアイスコーヒーを購入すれば
あとは店に向かうだけ。

朝食兼昼食代わりのコーヒーで喉を潤しながら、
なるだけ街路樹の下、日蔭を歩いていると。]

  ――…あれは、確か

[一見静かで目立たない男、
そして傍目にも目立ちすぎる猿が視界に入った。

確か……そう。"夜"の常連だ。
この時間帯にここらで見かけるのは珍しい、気がする。]

(84) 2015/08/01(Sat) 20時半頃

【人】 営利政府 トレイル

  どーも? …具合でも悪いんすか?

[ストローでまっ黒な液体を吸い上げながら声をかけ、
顔色を伺いながら、名前はなんだったかと考える。

"夜"の常連ということは、つまり"そういうこと"。
ケーキ屋の女より多少態度が軟化するのも、そういうこと。]

(85) 2015/08/01(Sat) 20時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[ドアベルの音に顔を上げる。
 店員仲間の顔>>76に、にまっと笑顔を向けて、よっ、と手を上げて挨拶。

 テーブルにつく天邪鬼>>76に、とりあえず水だけスッと出す。
 そしてその横に、ボールペンとメモの切れ端を置く。
 何か欲しいなら、自分で書いて店長に提出、というわけだ。
 あれが欲しい、これが欲しいの口頭会話だと事故が起きるための策である]

  あ、でもケーキ、品切れな
  入荷を待て

[それだけ言い残して、自分の席へ戻る。
 ケーキの残りの切れ端を、ご満悦の表情でもぐもぐしていた。
 コテツに見せつけるように食べるのは、ちょっとしたお茶目のつもり]

(86) 2015/08/01(Sat) 20時半頃

【人】 採集人 ブローリン

[トワイライトは、夜の住人のみに限らず。人とのコミュニケーションに難のある者達のオアシスでもあるらしい。
一方このブローリンは、]

 ッキキ♪

[街路樹の枝に尻尾でぶらさがること数秒。
ぽーんと勢いをつけて、飛びついた。丁度そこを通りかかる知り合いに>>85]


 チィチィ、きゃっ♡

[彼の飲んでいたコーヒーが無事だったかはさておき。このブローリン、どちらかといえばコミュニケーション過多。
傍目にも目立ち過ぎる猿は元気よくしがみついて、手にした荷物に興味津々匂いを嗅いでいる。

男の姿の方はといえば、樹の幹に背中を預けたままぼんやりと、そちらへ顔を向けた]

 …トレイル

(87) 2015/08/01(Sat) 20時半頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2015/08/01(Sat) 20時半頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2015/08/01(Sat) 20時半頃


【人】 採集人 ブローリン

 今日はまた、日が眩しいな

[世間話のような内容を、ぽつぽつと。
人のふりをしている昼と夜とでは印象も変わろうが。彼はこちらを常連と覚えているようだ]

 トワイライトに…用が

[あるんだけど、と語りながら。
少し困ったように首を傾ぐ男を尻目、猿の方は漂う柑橘系の香りに上機嫌。
ぎゅっと背中に懐いて、タルトを探し当てようとトレイルの抱える袋に片手を突っ込んでいる]

(88) 2015/08/01(Sat) 20時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[からん。
鳴いたベルに視線をやれば、来店したのは店員その2。>>76
先のメールの送信相手は彼では無かった>>74ものの、彼に対しての期待が薄いとかそういう訳でも無く。ただ単にそろそろトレイルの活動時間が近いかな?という、ただそれだけの理由。
天邪鬼の彼は、昼のプライベートが忙しい時もあるし。

どうやら菓子の品切れは店員その1>>86が伝えてくれたようで、更にコミュニケーションの苦手な彼の為にと、メモ帳を渡しているのを遠目に確認。
まったく、よく出来た店員である。
これだから自分は仕事をしなくて済むのだありがたい。

もし彼が顔を上げカウンターの内側を見てくれたのなら、視界に飛び込んでくる風景は、店長のいつもと同じ緩い笑顔。
…と、ケイ店員と同じようにケーキを齧る姿。]

(89) 2015/08/01(Sat) 20時半頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2015/08/01(Sat) 21時頃


採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2015/08/01(Sat) 21時頃


【人】 若者 テッド

[水のグラス>>86をつかまえる。胸の中渦巻く濁りを払うみたいに呷った。
 ボールペンとメモ。正確なコミュニケーション用のそれに続けて手を伸ばしたところで、在庫状況を知らされる。]

あ?
……先に言えよ。

[見せつけられるよう消えていく最後の一切れ。しねばかくそやろう、は感情のまま口に出すと大変微笑ましいフレーズになるので飲み込んだ。
 代わりに、置いていかれたメモ用紙へ「紅茶」と「ケイの命」と書き記した。
 反語の存在しない名詞や単語単品でのやり取りならそれほど不自由しないので、このメモが本当に事故を防いだことはあまりないのだが、こういう時には役に立つ。]

(90) 2015/08/01(Sat) 21時頃

【人】 営利政府 トレイル

["夜"の住人の"昼"の顔は、知っている者と知らない者、
違いがある者とそうでない者がいる。

この、動物園の檻の中にいればアイドルになれそうな猿は。
どの部類に入るだろうか。]

  っわ、あっぶね、……よう、元気そうだな

[人懐っこく飛び込んでくる様に、
慌ててカップを持っている方の身体をのけ反らせる。
結果、しがみつくのに丁度いい形になってしまった。

暑苦しい、と顔を歪めても目元に微笑ましさが滲むのは、
こういう毛むくじゃらと獣臭さには愛着があるから。
――それこそ、人間の体温や香水よりずっと、落ち着く。]

(91) 2015/08/01(Sat) 21時頃

【人】 若者 テッド

[店長にメモを渡そうと顔を上げれば、いつもと変わらない、ともすればだらしない緩い顔と……消えていくケーキ片。
 流石に店長の命を追加注文するわけにもいかずに、小さく舌打ちした。]

(92) 2015/08/01(Sat) 21時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

  あ〜、ケーキうまかった〜

[悔しげなコテツに、わざと声に出してみたり]

(93) 2015/08/01(Sat) 21時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

―喫茶店―

悪いっていうか、
なんていうか

[ 歯切れ悪い答えになってしまった。>>82
ストローをがじりと噛み潰す。
コーヒーすごい飲みにくくなるの
分かってんだけどな。]

あんたは子供心推進派っすか。
……俺は、

[ 歳もあんまり変わらないだろうと踏んで、問い掛ける。コーヒーが甘いせいか口がすべる。バカか、当たり障りのないこと話しとけ。]

……なんでもない。
つか、過労死とはあんた、程遠そうです。

[ ガムシロップを足した。もうほとんど蜜の味だ。 ]

(94) 2015/08/01(Sat) 21時頃

【人】 営利政府 トレイル

[日ごろ猿の止まり木となっている男の方は、
幾らか店で観るより翳りがあるように見える。

尤も、昼と夜で印象がガラリと変わるのは、
何も客に限った話でないのだが。]

  店に用? 
  珍しいっすねこの時間に……

[暑さで具合が悪いのか、それともこれが"昼"の顔なのか。
歯切れの悪い言に更に表情を伺おうとしたところで、
もう片方の手に下がる袋がガサリと嫌な音を立てた。]
  

(95) 2015/08/01(Sat) 21時頃

次元X式コンピューター (村建て人)は、メモを貼った。

2015/08/01(Sat) 21時頃


【人】 営利政府 トレイル

  あっ、それは俺の

[静止も間に合わず、袋から抜け出た手には
オレンジの果肉が握られている。

軽くため息を吐き肩を竦めると、
コーヒーのカップを男の方に差し出した。]

  ちょい、持っててもらえますか

[受け取って貰えれば、空いた方の手で猿を引きはがし。
ついでに無惨な姿になりかけているタルトを
袋から取り出すとほらよ、と猿の方へ。]

(96) 2015/08/01(Sat) 21時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2015/08/01(Sat) 21時頃


【人】 樫の樹の子ら リツ

―喫茶店―

たぶん。

……なんすか、ガキじゃねえ、
猫追いかける気分だったんすよ。

[ふてくされ丸出しだ。
店員になんで口だ、とは思うが言葉は巻き戻らない。ストローにまた口をつけた。 ]

……へー、舌、長いんだ

じゃあ、
さくらんぼの茎とか結べそう

[ キスがうまい、とか女子が騒いでたっけ。バカみたいだ。 ]

(97) 2015/08/01(Sat) 21時頃

【人】 若者 テッド

……客のもん食うなよ、駄店員。

[自分のことは棚に上げた。知るかよ勤務時間外だ。
 昼に働くのは、偶然居合わせて、その時にいた店員だけでは手が回らないような、奇跡的な確率の時だけ。
 そうでなければ"夜"しか働かない人間なんて、一見の客がいる時には一常連客くらいで通すほうが都合がいいはずだ。]

(98) 2015/08/01(Sat) 21時頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/08/01(Sat) 21時頃


学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2015/08/01(Sat) 21時頃


【人】 樫の樹の子ら リツ

―喫茶店―

[ ――>>76扉が開いた。客かな。 ]

――、……

>>81店員と会話してる。
なんだ、意外と客来るんだ。
俺はケーキをつつく。ガムシロップの甘さに痺れた舌は微かな酒の香りを拾う。美味いな。 ]

マスター、
ここ、何時までやってるんすか。

(99) 2015/08/01(Sat) 21時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ


……。

>>98>>93
うん、その意見には実に賛成だ。
その理論でいくとマスターも駄マスターだが。 ]

(100) 2015/08/01(Sat) 21時頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2015/08/01(Sat) 21時半頃


【人】 採集人 ブローリン

 元気でもない

[猿に向かって話しかけられるのを>>91律儀に返答。
暑さというよりは陽光そのものが苦手で、その重圧はたとえば、今彼らの立つ路のすぐ傍に影を落とす、教会の鐘楼にも感じるもの。

人間の信仰によって悪魔と名指された魔物にとって、人間の信仰が聖なると判じるものは大概、大小の差はあれ破魔の効果があった]

 ……ぁ…

[コーヒーのカップを差し出されて、それを両手で受け取った。
文字通りの強奪を働いた猿がひっぺがされながらオレンジを頬張り、今また崩れかけたタルトを贈与されるまでを、
カップを捧げ持つ姿勢のまま待つ]

(101) 2015/08/01(Sat) 21時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2015/08/01(Sat) 21時半頃


採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2015/08/01(Sat) 21時半頃


【人】 放蕩者 ホレーショー

 はいはい、紅茶ね。

 アイス?ホット?
 それとも熱湯で行く?

[外が暑いのは知っている。知ってて言っている。
ドリンクの種類と、もう一つ何やら物騒な言葉が書かれた紙片>>90を受け取って、舌打ち>>92は別に気にしない。全然気にならない。
最後の熱湯ならば、ケイ定員の命も頂けるだろうなとぼんやり思いながら、笑みは何時の間にか意地悪な物に変わっていた。

とりあえず、夜の営業用にと少量仕入れたオレンジを器用にカットして、まあ一先ずはそれでも齧ってろと。
喫茶店の仕事は放棄しがちの駄マスター>>100ではあるものの、ナイフを扱う手つきは鮮やかに。]

(102) 2015/08/01(Sat) 21時半頃

次元X式コンピューター (村建て人)は、メモを貼った。

2015/08/01(Sat) 21時半頃


【人】 採集人 ブローリン

 すまない
 代金は払う

[一見すると、ペットの粗相を謝る飼い主のようでもあるが、
実際この二者に宿っているのはひとつの魂と精神だった。
この場合、謝罪の言葉は、
トワイライトの買い出しだろうと読んだ(料金後払いでよかろうと踏んだ)袋の中身が、どうやらトレイル個人のものだった>>96と知って]


 それも持とうか

[コーヒーカップを返す手で、パンなどが覗く彼の袋を指差した。
猿の方はといえば鼻歌でも歌いそうな機嫌で甘夏のタルトをむしゃむしゃしているし、引き剥がされてもめげずにトレイルにひっついている。

そちらが猿の止まり木になってくれるのなら、荷物持ち程度は引き受けよう……これも、代償と恩恵の契約の一種]

(103) 2015/08/01(Sat) 21時半頃

【人】 若者 テッド

何でもいい。

[>>102外は暑いからアイスがいい。それを裏返すと"希望はない"という方向に変わる。
 けれどもここ自体は涼しいし、ホットティーが来たところで構わないから、訂正することはなかった。
 ……熱湯が来たらその時に考える。]

(104) 2015/08/01(Sat) 21時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

  さくらんぼの茎……あー、キスが上手いとかいうあれだ。
  どーだろ、やったことねーけど、多分出来るんじゃねーかな。

  マスター、さくらんぼある? ……わけねーよな夏だしな


[さくらんぼの茎があったら、やってみるつもりだったのだが。
 茎よりも自分の舌や身体を結ぶ方が早いと考えてしまう蛇脳。

 駄店員には何処吹く風、にまっと笑って]

(105) 2015/08/01(Sat) 21時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2015/08/01(Sat) 21時半頃


【人】 学園特警 ケイイチ

[コテツのメモ>>90は何なのか、と覗きこみ――吹き出した]


  ちょ、コテツ……!
  そーか、そーかそーかそーか。

  あ!
  そーだ、ご希望通りの奴あるぜ……?

[思いついた表情は完全に(悪戯の)狙いを定めた蛇の瞳]

(106) 2015/08/01(Sat) 21時半頃

【人】 採集人 ブローリン

[日中に紫外線の下をうろついたり、昼営業中のトワイライトに用がある理由を、ぽつぽつとトレイルに伝えたりなどしながら。
果たして昨夜店内に忘れていった黒革の手帳はどこかに落ちているのか、それとも見つけて保管されているか]

 ………

[日陰を伝うような道中、男は何度か歩を緩めて弱く息を吐いた。
おかげで、ケーキ待ちの誰かがいたならお腹を空かせていたかも知れないがそこはそれ]



― cafe《Twilight》 ―

[セピアとグリーンに覆われた建物。
深い緑色の木製の扉を開けば、真鍮のドアベルがカランと鳴く*]

(107) 2015/08/01(Sat) 21時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2015/08/01(Sat) 21時半頃


採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2015/08/01(Sat) 21時半頃


【人】 地下軌道 エフ

――― 喫茶店に向かう道すがら ―――

[睡魔と食欲が直結している身体には
日差しの眩しい道なりを踏み締める足すら重い。

 ねむい。とても、ねむい。

歩きながら寝てしまいそうで
ふらふら、昼間に酔っ払いよろしく歩くのが何時も。
公園でも、起きているより寝ていることの方が多い。]

 ふああ、真っ直ぐ、真っ直ぐ……

[夢うつつに聞いた――― かち、こち、かち>>67]

(108) 2015/08/01(Sat) 22時頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/08/01(Sat) 22時頃


【人】 若者 テッド

――だいたい、6時くらいまで。

[正確なことを言わないこの口は、隠し事には向いている。
 夜は何時まで>>99、の本当の答えを知っている分、一見客への返事は至極真っ当な時間を伝えた。
 聞かれたのはマスターだったが、お節介を挟んだのはひとえに駄マスターが駄マスターだからか。答えられる奴が答えるのが早い。]

(109) 2015/08/01(Sat) 22時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 はいはい。おまかせねー。

[くし形に切り分けたオレンジを店長自ら目の前に配膳して、注文の品を作るべくもう一度カウンターの奥に。

本心を言えない彼の事は知っている。
だから何でもいい訳でない事>>104はきちんと分かっていて、]

(110) 2015/08/01(Sat) 22時頃

【人】 地下軌道 エフ

[近いか、遠いか、夢か、現実か

かち、かち、半分眠ったあたまが拾ったおと。
かち、かち、方向も、近いか遠いかも、分からない。
拾えたのは、おれが夢うつつで
例えば時計が特別製のものだから、か
夢とうつつを行き来する獏にとってはこの
不透明さなど、些細で、些末だ。聞いた、それだけ。]

 ん。

[それでも現実の足は動いていた。
夢から引き摺り落とす、額を中心に、痛烈な

――――… ごちん!]

(111) 2015/08/01(Sat) 22時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 はい、
 冷たいの。

[差し出す紅茶は、きちんと冷えた物。]

 外、暑かったでしょ?
 ちゃんと水分とってね。

[ミルクとシュガー二つのピッチャーと、白い小さな皿に寝かせた、輪切りのレモンも忘れずに。
コトリ。
琥珀色揺れる冷たいグラスを目の前に置けば、反射した光がテーブルの上できらきら踊った。]

(112) 2015/08/01(Sat) 22時頃

【人】 地下軌道 エフ

[気付けば此処は、喫茶店前。

言うところのアンティークな扉に
ふらふら歩きの男が、額から頭から弾かれた。
夜ならまだしも真昼間の奇行、夢からも醒める。

衝撃で落ちた眼鏡の度は、強い。
視力は悪くないのだが、眠気覚ましの一環で
不必要な度をあつらえている、もの。が、落ちた。]

 ………

[加えて、おれも、眼鏡の横。
尻餅を付いて、へたりこんでいる姿勢。]

 …… いたいねえ。

[当然のことを当然なので口にして
額を撫でながら、まだ眠気半分、眼鏡に手を伸ばす。]

(113) 2015/08/01(Sat) 22時頃

【人】 若者 テッド

はぁ?

[至極楽しそうなケイ>>106を見れば、言葉の代わり態度に出やすい天邪鬼の機嫌は反比例して落ちていく。もともと逃げてきた時点でよくはなかったのだが。
 何が出来るでもなく――小鬼ごときが蛇の霊力に敵うはずがない――声と雰囲気にだけ棘をあからさまに滲ませて、精一杯の警戒態勢。]

(114) 2015/08/01(Sat) 22時頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/08/01(Sat) 22時頃


【人】 放蕩者 ホレーショー

[うんうん。だいたい6時。
自分がめんどくさがって早く閉めたり、眠くなって早く閉めたりしなければ、だいたい6時まで営業してる。
6時には確実に閉めてる。

質問>>99をされたのは自分だったものの、さて何時が本来の時刻だったかな?とゆるく思考を回すうち、先に答えたのは別な店員。>>109
そういえば6時に設定してたなと忘れるべきでは無い記憶を掘り起こし、暫くはきちんと6時まで営業してみるかと、心の中で静かに決めた。
3日位続けば、まあいいだろう。]

(115) 2015/08/01(Sat) 22時頃

【人】 若者 テッド

[その横で、アイスティーが供された。
 訂正しない時点で、もしくは明確にメモにアイスティーと書いていない時点で本当にどちらでも文句はなかったが、それでも汲み取ってくれるマスターのことが嫌いではない。
 頷いただけでグラスを取る。ひやりと冷たい。
 熱湯だったらケイへの対抗手段になったかもしれないが、飲めるものが来たのはありがたいことだ。]

(116) 2015/08/01(Sat) 22時頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2015/08/01(Sat) 22時頃


【人】 樫の樹の子ら リツ

―喫茶店―

6時まで。
ども。

>>109答えてくれたのはさっき来た人だ。
この人も、店員だろうか?

からん、とまた扉が開く。>>107

……なんだ、

[ まあまあ客来るんじゃん。
――って、あれ、どっかで見たことあるような。 ]

(117) 2015/08/01(Sat) 22時半頃

【人】 若者 テッド

[外から、ごちん>>111と盛大な音が聞こえても軽く視線を向けただけ。
 今気を抜くと何されるかわからない。抜かなくても変わりないので、様子見に向かったほうがよかったかもしれないが。]

(118) 2015/08/01(Sat) 22時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[この街に暮らす様々な"生き物"について
トレイルが察せられることは実際そう多くはない。
"店"の存在すら知らない人間よりは
その気配に敏感という程度。

実際、目の前にいる男――そう、確か名前は。]

  そっちのブローリンさんは元気ないんだ?

[彼と猿について、本性>>103を気づくに至っていない。
仲のいい飼主とペットか、もしくは相棒かという認識。
ひとつしか名を名乗られなかったことに対して、
疑問は抱いても追及したことはない。

夜に訪れる客は、人間じゃない者がほとんどで。
昼間より接客は楽だが、同時に気もつかう。

彼らの憩いの空間を、阻んでしまわないようにと。]

(119) 2015/08/01(Sat) 22時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

  ま、あとであとで〜

[にやにやしながらコテツ>>114に笑う。


 蛇の抜け殻は薬になる、という民間伝承はあながち嘘ではない。
 蛇は、自分が以前脱皮したものをここの厨房で漬け込んでいるのだ。
 アルコール発酵させており、酒として飲める体になっている。

 かつて、知り合いの人狼が拾った人間の子供が熱を出した時にも、非常によく効いた。
 幼児にアルコールを飲ませた事については、治ったから許して欲しい所である。

 ちなみに、味についてはノーコメントである。
 時々、体調を崩した人外達が嫌々ながらも注文する事がある程度。


 元、ケイの身体だったものを漬け込んだもの。
 夜にでも、コテツに提供してやろうなんて考えていたり**]

(120) 2015/08/01(Sat) 22時半頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2015/08/01(Sat) 22時半頃


【人】 樫の樹の子ら リツ

……?

[扉のほうに注意を向けてたから気づいたが、
>>111なんか、音がした。
例の猫がぶつかったのかもしれない。
見に行ってみるか、今日はそんな気分だったんだ。

どうせ、自由な店なんだし。]

(121) 2015/08/01(Sat) 22時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[さて、その来訪はどちらが先だったか。
静かなベルの音>>107と、ドアノックにしては派手な打撃音。>>111>>113
打撃音にはきょとりと目を瞬かせて、もしかしたら近くに居た店員に「怖いから見てきてよ」とか言いたげな顔をしたかもしれない。

どちらにせよ、来客にはいらっしゃいと、いつもの笑顔で。**]

(122) 2015/08/01(Sat) 22時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

―喫茶店の扉のほう―

[席に荷物を置いたまま、
さっきの客>>107と入れ違い、すれ違い。
猫にしては大きすぎる何かが外にいた。>>113]

……何してんすか。
熱中症っすか。

(123) 2015/08/01(Sat) 22時半頃

【人】 地下軌道 エフ

――― 喫茶店前 ―――

[昼間の喫茶店にしては珍しく
客入り、店員入りのそこそこの合間を潜った時間帯。
先程二人を招く為に開き閉じられた扉は

―――まあ、今は結局閉じられていたわけで。]

 ねむい、…… 違った、いたい、だな。

[呆けていた指先が、目当ての眼鏡を探り当てた。
ただ普通によく見える視界は眠気を誘うが
流石に此処で寝るのは営業妨害だと獏でも分かる。]

(124) 2015/08/01(Sat) 22時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[どうやら彼の猿は、
このタルトがいたくお気に召したらしい。]

  ん? いや、別にいっすよ
  全部経費だし

[領収書の入っているポケットをぽんと叩き、
引きはがしてもめげずに飛びつく猿には。]

  あーもー暑い、つか重い
  こっち。…そうそう、賢いじゃん

[空いた手を利用して抱え直す。
重心を移動した小動物の背を撫でて、ゆるく微笑み。]

  んー。じゃ、お願いしまっす
  それ良かったらどーぞ
  飲みかけだけど

(125) 2015/08/01(Sat) 22時半頃

【人】 地下軌道 エフ

 
 ………

[理解はしていても、眠いものは眠かった。
食い損ねた夢に誘われかけた、舟を漕ぐ一回。
目の前の扉が勝手に開き、現実に引き戻される。
―――… 自動ドアを何時の間に、なんてことはない。]

 熱中症。
 …… いや、ねむくてちからが出ないんだ。

[眼鏡の奥、見ても分かる、眠たげな面を
引っ提げてはいるが、隈などひとつもない。
掛けられた声>>123に反射的に応えて、漸く顔を見た。
公園のベンチで寝転んでいた際に、見掛けたような。]

 あと、あたまをぶつけた。 起こしてくれ。

[夢現の記憶を探りながら、当たり前のように手を伸ばす。]

(126) 2015/08/01(Sat) 22時半頃

【人】 若者 テッド

んだよ。

[ケイやっぱり死ね>>120、と思うが、舌打ちに隠す。
 そのうち客の一人が――というより、今のところ唯一の正式な客が扉の異変に向かっていった>>121ので、それを追う。
 人影があった気がしたので、手が必要かと思ったのだ。
 取り敢えずオレも昼の間は客でいる、ということ含めて、客二人が外の様子を見に行くという、不可思議な構図が出来上がった。]

(127) 2015/08/01(Sat) 22時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[荷物を持つという申し出には素直に甘えることにした。
タルトは客に提供するか従業員のおやつとなる余剰分だが、
さすがにこれ以上被害が広がるのは困る。

共にトワイライトへ向かう道すがら、
忘れ物についてどうだったか……と記憶を巡らせながら
隣を歩く男に時折視線を向けて。

しんどそうなのを、単に暑さに弱いものと感じて
返されたコーヒーを再び差し出してみたが。
受け取って貰えても拒まれてもさして気にも留めず。]

(128) 2015/08/01(Sat) 23時頃

【人】 若者 テッド

起こす?

[手を伸ばす。全く完全純粋な人間よりかは、小鬼は力がある。
 多少の力仕事については利があるだろう。
 客と二人協力するならするで、タイミングを見計らうのに目を見合わせる。]

(129) 2015/08/01(Sat) 23時頃

【人】 採集人 ブローリン

[カラン、と鳴くドアベルの真鍮]

 …

[いらっしゃい、と緩い笑顔のマスターへ片手を上げる。
その手には空になった水だしコーヒーのカップ。
ありがたくもトレイルから譲り受けたコーヒー>>128の黒は心地好い色にして、当然のことながら…ここで頼むマスター手製のそれより美味しいものだ]


 忘れ物

[ソファ席等ではなくカウンターへ歩み寄り、パンとケーキの袋を置いて問う。
客らしき金髪の子供や若者>>117、背後で鳴った豪快なノック>>111にも抑制された表情はほとんど動かない。
一方の猿は大きな音にビクっとして、トレイルに抱えられたまま硬直していたりした]

(130) 2015/08/01(Sat) 23時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

―喫茶店前>>126

……は。

[眠いって?>>126]

どんだけねむいんだよ……

[あきれた男である。
でも、隈とか見当たらない。
コンシーラーで隠してるわけでもなさそうだし。
――あれ。なんかこんな風に寝転んでるやつ、どっかで見たことある気がするぞ]

ばか。頭打ったら病院。

[さも当たり前のように伸ばされる手。
どうにもデジャヴ。
仏頂面のまま、手を渋々握って引き起こす]

(131) 2015/08/01(Sat) 23時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[>>129 引っ張るとき、
店員らしきと目配せ、視線あわせ。
うん、と頷き一緒に引いた。

うお。

軽い。なにこれ超軽――じゃねえ、
店員の力が強いだけだこれ。
びっくりした。]

(132) 2015/08/01(Sat) 23時頃

【人】 地下軌道 エフ

[陽の光を背中に受けながら
人間に手を差し出す、おれの構図に
新たに人影が映った。此方は知っている、店員>>129だ。]

 うん。

[--- ねむくてちからがでないんだ。
半分くらいは、今の状態は、正解だった。
うつら、と、舟を漕ぐ要領で、頷いた。]

 起こしてくれ。
 あと、…… そっちは、お客さん?

[昼間―― 夜でも、人間の客を見るのは珍しい。
お客でなければ尚のこと珍しいが、折角だ、疑問は口にする。]

(133) 2015/08/01(Sat) 23時頃

【人】 営利政府 トレイル

[知っているものなら迷わず辿り着ける。
そうでない者は、例え昼でも見失ってしまうような、
ある意味儚げな看板の前まで着いて。]

  どーも
  忘れ物、見つかるといいすね

[ぺこりと会釈して、猿と荷物を交換すれば。
一応、店員の体裁を保つべく裏口に回った。

道中、散々猿と戯れたから
愛用のカットソーはさぞや毛にまみれているかと思えば、
そんな気配は微塵もなくて僅かに首を傾げ。]

(134) 2015/08/01(Sat) 23時頃

【人】 営利政府 トレイル

  これなら、荷物頼むこともなかったかな

[荷物を受け取ろうとして、
結局そのまま任せたことを思い出しながら小さく呟く。>>107]

(135) 2015/08/01(Sat) 23時頃

【人】 地下軌道 エフ

[二人掛かりで助け起こされる、おれ、外見おっさん。

右手と左手を差し出して
片手の比重がいやに強くて>>132 ぐら、と前のめり。]

 ありがとうさん。
 あとは、冷やせば、起きる。 ……なおる。

[額の赤は、まだ、この時間帯の日差しには目立つ。
 病院に行く必要はない、放っておいても治る。
そう言いたかった返事>>131はあまり回らなかった。]

 あんたは、ねむたくないのか。

[どれだけ眠いんだ、ということばに
遅れて答えて、掴んだ手を、ぱ、ぱ、パアにした。]

(136) 2015/08/01(Sat) 23時頃

【人】 若者 テッド

[再びの要望>>133に頷いた。オレを知ってる人物相手に了解を口に出すのは混乱のもとだ。
 手というより腕をとったら、そのまま引き上げる。
 力を入れやすいところを握った分人間側にかかる負担は少なかったに違いない。手間をかけないようにだが、驚かれている>>132方向に意識はあまり向いていなかった。]

そう。オレも今は。

[手をとったもう一人が客かどうかを聞かれて、短く答える。これくらいなら不自由せず答えられる。]

(137) 2015/08/01(Sat) 23時頃

【人】 営利政府 トレイル

[ともあれ、カフェエプロンを身に着けカウンターに回る。]

  はよーございます
  
[客にお使いの荷運びをさせたことや、
離れた猿がまたすぐ飛びついてきたことには素知らぬ顔で。

入口のちょっとした騒動に、今日は珍しく人が多いなあ、
なんて呑気な感想を抱きながら。]

  ホレさん、昨日――

[同じくマイペースを崩さない店主に領収書を渡し、
ついでにブローリンの忘れ物について問いかけた。]*

(138) 2015/08/01(Sat) 23時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[夏に似合わぬ細い黒糸を緩やかに散らし
静かなる路地道を踏んだ。

片手で引くスーツケースの音は、何処か重奏。
現実、ケースの中には、配る相手が居た為
幾つかの日本酒が入っている最中。]



  ―――  …… 

[曲がり角を進み 遠目に見かけたのは
自分とどうも似た東洋人の容貌。>>67]
 

(139) 2015/08/01(Sat) 23時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2015/08/01(Sat) 23時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[散歩にしては、どこか視点の定まらない眼球の動き
此処が彼に取って来慣れない道中なのか、それとも、]


     迷子か?  どうした……


[背後から距離を削り、そっと掛ける言葉
欧州の人では聞き慣れない筈の、日本の訛りのまま
彼が言葉を聞き取れたか反応を伺うよう眼を細め、次いで]


     … それとも
   この辺のバーで時を共にする、
   パートナーとの待ち合わせ中?

[軽口でも無く至極真面目な表情で推定を口にし
そろりと視線は、「バー ファミリア」の方角へと移す
自分が酒瓶を配る予定であった 店主が経営する在処*]

(140) 2015/08/01(Sat) 23時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

―喫茶店前―

客す。

[>>133 ぶっきらぼうに返事。
なんだ、この人店員なのか?]

ども。
……冷やして治るのは火傷っしょ

[>>136 なんだ、
心配になるなこの人。]

……別に、俺は、ねむく、ない。

[――たぶん。たぶん。最近夢見も悪くないし。]

(141) 2015/08/01(Sat) 23時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 ブローリンさん、明るい内に来るの珍しいね。

[>>130片手を上げられれば、おんなじように自分もひらり、手を上げて。
夜に。では無く明るいうちにと言ったのは、混じる人間の客に対しての気遣いか。
握られたカップに気づけば、苦笑いをするほかないのだが。

――なーんだ、どっかで一服した後なのね。
別の店の珈琲を見ても浮気と怒ったりする事は無いが、浮気の理由が味と言う事はきちんと分かって居て、
苦笑いの理由は自覚する珈琲のレベルに対して。]

 うん?わすれもの、は――

(142) 2015/08/01(Sat) 23時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 あー、
 ああ、
 もしかして、コレ?

[カウンターの下から姿を現したのは、持ち主不明の黒い手帳。>>107
中身は人のプライベートなのと、何か妙な物が飛び出して来られても困る故覗いていない。
夜の店に落ちていたという事は、つまり持ち主はそういうことで。謎の品が謎の現象を引き起こしても店に保険は降りないのだ。]

 今朝床に落ちてたから、保管しといたよ。

[今朝とは、つまり夜の営業の閉店時刻。
甘い香り漂う男に黒い忘れ物を手渡す頃、背後で豪快なノックが響いたか。

ブローリンの持参した袋にほんの少し首をかしげたものの、それがトレイル店員に頼んだお使いの品とは、知る由もない。]

(143) 2015/08/01(Sat) 23時半頃

【人】 若者 テッド

寝てけば。

[ぐらついた身体は、こっち寄りに傾く。引っ張った分支えも責任持とう。ひとまず受け止めて、起こす。
 まずは立ち上がれたらしいのを確認して、起きるための方法が提示されたのに「起こそうか」の逆が口をつく。これもまあ、どちらでもいいだろうと、修正はかけなかった。]

(144) 2015/08/01(Sat) 23時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[普段、喫茶店で過ごす半分は、寝て過ごす。
公園で過ごす際も、同様だ。
おれにとっては夢とうつつが近しいので、仕方がない。

それでも、公園で黙々と走っているリツを見たことも
寝ていようが起きていようが、同義だから、思い出した。
―― ああ、そういえば、と告げるには、眠かった。]

 客が、ふたり………
 店員さんはともかく、めずらしいなあ。

[アマノ>>137も今は客だと言う。
成る程最低でも二人いるのだ、と、珍しさに頷いた。
易々と起こされた腕は、だらり、横に垂らして。]

(145) 2015/08/01(Sat) 23時半頃

【人】 地下軌道 エフ

 
 お客さんか、そうか、めずらしいなあ。
 面白い店だろ。 ここのコーヒーは美味いんだ。

[美味い、と称する客を中々見た覚えはないが。
めずらしい、と、二度告げて、リツ>>141に視線を戻す。
額の衝撃だけでは物足りなかったのだ。
段々と、表情が、眠気まなこが傾いて来る。]

 やけどみたいなものだから、治る。
 あついし、いたいのは、おなじだ。

[額の色も、火傷の初期症状には似ていた。
水膨れもなにもしないのだから、決定的に違うものの。
心配されているとも察しの悪いおれは、ふ、と、笑い。]

 そうか。
 眠くないなら、よく眠れている証拠だ。 良いな。

(146) 2015/08/01(Sat) 23時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[なにやらどっかんどっかんやっている店先はコテツ店員ことコーちゃんにお任せして、先のお客の青年も付いて行ったようだが、そこら辺は当人の好きにさせておこう。
裏から姿を現した店員3号>>138にやっぱりゆるゆるの声で挨拶を返す。
自分も起きたのはすっかり日が昇ってからの時間帯だったから、交わす挨拶はやっぱり「おはよう」]

 はいはい昨日の、忘れものね。

[ちゃんとあったよとトレイルにも忘れ物をちらりと見せて、空いた片手で領収書を受け取る。

…はて?
手ぶらの店員。しかし渡される領収書。
店員が連れた猿。ブローリンが下げていた甘い香りの袋。]

 なーに?
 トレくんたら、お客さんに荷物持ちさせてたの。

[叱るつもりは毛頭ないから、声色は冷やかし混じり。
中身がほぼ無いレジからお使いの金額を取り出して、トレイル店員に手渡した。
休憩中とかではなく、今。]

(147) 2015/08/01(Sat) 23時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2015/08/01(Sat) 23時半頃


【人】 採集人 ブローリン

 …ああ
 これだ

[マスターに差し出された手帳>>143を受け取り、その縁を指先でなぞる。
木製のドアに激突する音、それは一度で絶えたらしく、
落ち着いた猿は、やがてエプロンをつけたトレイルの元を離れてカウンターに飛び移った。
よじ登りよじ登り。忘れ物を保管しておいてくれたことへ感謝を込めたキスを、マスターの顎のあたりへ]


 ありがとう

[キキッ♪という鳴き声と重ねて、礼の言葉も乗せた]

(148) 2015/08/01(Sat) 23時半頃

【人】 地下軌道 エフ

 うん。

[イチもニも無かった。

見目不相応に、天邪鬼>>144の誘いがあまりに
ねむくてはらがへった俺には甘美だったので。
頷く角度が深かったのも、見目不相応だった。]

 寝る。 寝ていく。
 …… けど、コーヒーも飲んでいく。
 

(149) 2015/08/01(Sat) 23時半頃

【人】 採集人 ブローリン

[領収書が渡されれば、荷物はお使いの品と知れて。
猿は男のポケットに手を突っ込んで紙幣を一枚取り出し、しげしげと眺める]

 さっき何か菓子をもらった
 代金と…

 あとコーヒー。砂糖3つ。コーヒーは抜きで

[立ったまま妙な注文をしながら、甘夏のタルトの料金を後払い]

(150) 2015/08/01(Sat) 23時半頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

[時を計る物は、だいぶ古い物だけど、質はそれなりに良かった。
だから今も、正確に時を刻みつづけている。

かち こち かち こち。

現の世では平等に。
夢の中でも平等に。

歯車と歯車が正しく噛み合う。

持ち主以外に自らの音を聞いている者がいるなど、時計は知らなかっただろうけれど。>>108
まして、扉にぶつかっていったのはもっと存じなかっただろうけど。>>111

(151) 2015/08/01(Sat) 23時半頃

【人】 若者 テッド

そう。

[コーヒーも飲んでいく>>149。それを注文と受け取ると、だってさ、と言わんばかりマスターに目配せ。オレは客だ。客にしてはずいぶん働く方である。
 カウンターに目線向けて、ようやく店員がもう一人来てるのにも気づいた。
 夢見の獏の傍ら、離れる寸前人間の客に聞こえないよう「おはよう」と告げた。]

(152) 2015/08/02(Sun) 00時頃

テッドは、自分の席に戻ると、アイスティーをひと混ぜした。

2015/08/02(Sun) 00時頃


【人】 営利政府 トレイル

  んー? 荷物持ちをさせたというか
  ――…ブローリンを運んであげたというか?

[就業中でも構わず精算をすませ、
そのままエプロンのポケットに突っ込む。>>147
冷やかし混じりの声にゆるりと視線を巡らせた後。]

  別にいいっていったのに
  まいどー。でもってかしこまりました

[律儀な支払を、頑なに拒む理由もない。>>150
忘れ物を回収し、自由に動き回るブローリンから
紙幣を受け取ると、店のレジに仕舞う。

コーヒー代とあわせればちょうどぴったりだったのは、
偶然か、それとも計算だろうか。]

(153) 2015/08/02(Sun) 00時頃

匿名軍団 ゴロウは、メモを貼った。

2015/08/02(Sun) 00時頃


【人】 樫の樹の子ら リツ

―喫茶店前―
……あんた、へんなひとだな。

[>>145>>146 いつもの角度でぽつり。
お前は言葉を選べとよく言われる。
言ってから思い出すんだから
何の役にも立ってない。]

コーヒーか、美味かった。

[全力で甘くしたやつだけど。]

……火傷じゃねえし。

[通じねえなあ、と思いつつ。大丈夫ってんならいいか。いや、俺の眠りの話とか、してる場合じゃなくてだな]

……人の心配って言うか、そういうのより
その人の言うとおり、
あんた、寝てったら。
行き倒れ、よくない。

(154) 2015/08/02(Sun) 00時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[>>148手帳の縁をなぞる手を眺めて居たが、意識は飛び移ってきた猿の方へ。
しがみつくずっしりした動物に手を添えて、抱っこを御所望かな?なんて思っていたのだけれど、
贈られたのは小さなキスと、短い礼。

きょとり。猿を見て、目の前の男の、見えない前髪の向こう側を見て、]

 どーいたしまして。

[相変わらずの締りの無い笑みではあった物の、それには少し照れも混じる。

キスを贈った猿の首元を擽り、その額に口付けても、別段特別な感情は無い。
猿の正体を知っての行為ではあった物の、それは女性の手の甲に口づけるのと同じように。
口癖になった「愛してるよ」の言葉>>15と同じように、その行為も、深い意味は無い物として。]

(155) 2015/08/02(Sun) 00時頃

【人】 若者 テッド

[ん? 待てよ。
 トレイルが来た、荷物がやってきた、精算をしていた。
 つまり。]

オレはどれを食えるの。

[自席でアイスティー啜りながら、トレイルはじめの店員の顔を見渡した。
 そういうことだろ?**]

(156) 2015/08/02(Sun) 00時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2015/08/02(Sun) 00時頃


【人】 匿名軍団 ゴロウ

元の道どこだったっけ?
…まあいっか。

[のんびりとした性質の男は、限りなく迷子に近い状態になっていたが、大して気にしてもいなかった。と、そこへ背後から訛りの混じった日本語で声をかけられて。>>140

あっ、親切にどうもです。
おお。日本の方ですか?俺は半分だけですが。

[振り返ると、深紺の着物を纏った長い髪の男。
海外で同郷の者にはつい声をかけたくなる人情だろうか。
親切な御仁だと微笑浮かべ。]

(157) 2015/08/02(Sun) 00時頃

【人】 営利政府 トレイル

[同僚のうち一人は、今はお客様らしい。>>152
これも慣れたものだ。
更にもう一人――幼少の頃、
熱を出した際得体のしれない液体を振舞ってくれた男も、
どうやら休暇を終えたらしい。

果たしてふたりとも、人、と呼べるのかどうか。
そういう細かいことは、ここでは考えないに限る。

――踏み込むのが、怖いだけという事実とは向き合わない。]

(158) 2015/08/02(Sun) 00時頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

ええと、迷子のようなそうでもないような?

この辺に来るのは初めて……
いや、子供の頃来たことはあったかな?
でも、感覚としては初めてですねえ。
迷いながらもお散歩です。

[自分の今の状態について、分析しながら着物の男へと。]

バー?は、今はいいですね、まだ昼間ですし。
どちらかと言えば、喫茶店でもあれば休憩していきたい所です。

[日差しが強くて暑い。なので、迷子にしても一休憩してから帰るのもいいかという考えで。「バー」がどんな場所なのか、知らない男はそう答える。]

(159) 2015/08/02(Sun) 00時頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2015/08/02(Sun) 00時頃


【人】 地下軌道 エフ

[額の衝撃が和らいで来た。
これは、とても良くない兆候で
他の衝撃か、―――出来れば痛みを除いたものを
摂取しなければ夢に攫われてしまう兆候だ。]

 ………… あんたが客ってのは、そういうことか。

[アマノ>>152の受け答えに、眼鏡の奥が瞬いた。
成る程、店主が淹れたものならばいつもの味だ。
いつもの味なら、いつもの舌の足しになるはずだ。

ふら、ふら、決して酔っ払いではない足取りで
半ば介護されるかたちで、店に足を踏み込んだ。]

(160) 2015/08/02(Sun) 00時頃

【人】 採集人 ブローリン

[コーヒー、砂糖入り、コーヒー抜き。要するにカップに入った砂糖。
ありつくのは甘党一辺倒のオマキザル。
マスターに散々懐いた後、器用に取り出した角砂糖を頬張る猿は、今はブローリンの肩の上に戻っていた]

 …また来る

[思いのほか繁盛している昼の喫茶店。
落ち着かなくて居辛いということはないが、振り返れば、新たな客>>160が入って来るところ]

(161) 2015/08/02(Sun) 00時頃

【人】 地下軌道 エフ

[扉を押し開いたところで、足を留めた。
 ――― 今日はやけに客が多い。
何時もに比べれば、を差し引いても。
そんな感慨を眠気覚ましに、視線も後ろに流す。
揶揄するでもないリツ>>154の正直なことばを受け。]

 起きているときは、よく言われる。

[首を縦に振ったのは、正直な仕草で。]

 ……… へえ。
 あんたの舌、おれに似てるねえ。

[全力で甘く味付けされているなど、知らず
『美味い』と称する者が少ないからこそ
彼が告げたコーヒーに対する同意に、口端を緩めた。]

 うん。 生き倒れるときは、ベッドの上にする。
 ……… し、ねる、ねていく。
 

(162) 2015/08/02(Sun) 00時半頃

匿名軍団 ゴロウは、メモを貼った。

2015/08/02(Sun) 00時半頃


【人】 放蕩者 ホレーショー

 ふーん?
 ま、いーや。

[さす言葉が『あっち』のブローリンの運搬か『こっち』のブローリンの引率かは知らないけれど、そこまで深い興味は無いため返事は生返事。
業務に戻る彼>>153にこっそりと]

 お使い、ありがとね。

[そう耳打ちして、後で彼にも甘味を切り分けてやるかと、客の為の品は今回も店員間で消費される運命にあるようだ。
だがコテツ店員の発言>>156からして、その『後』は、わりとすぐ訪れそうな気もする。]

(163) 2015/08/02(Sun) 00時半頃

【人】 営利政府 トレイル

  はよー

[こっそり、でも確かに聞こえた声に返しながら、>>156
アイスティーを手に期待の眼差しにああ、と袋を指す。]

  ふわふわと固いの、どっちがいい?

[注文を待っていたのがテッドだと知れば、
カウンターに置きっぱなしになっていた袋から四角い箱と、
重量感のある袋を取り出す。

この時期に合わせた、塩味が強めのビスケットを
カウンターに置かれたキャニスターにざらざらと注ぎ。

シフォンを指されれば一人分を切り分ける。
ホイップクリームなんて洒落たものは、勿論、ない。]

(164) 2015/08/02(Sun) 00時半頃

【人】 地下軌道 エフ

――― 喫茶店 ―――
 
 起こしてくれたから
 コーヒー、美味いし、一杯飲んで行くか。

[既に飲み終えている可能性の方が大いに高い。
とは言え、それはそれ、これはこれ。
恩は恩で返そうと、奢る、と、取って付けたように。]

 注文。
 いつもの、…… 二杯。

[勝手に二杯、店員もとい客>>152の後に続いた。
いつもの、で、いつのどれが出て来るかは
店長任せと言う、座る前の、第一声だった。]

(165) 2015/08/02(Sun) 00時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[総勢4人の店員なのに、
甘夏のタルトを2個しか買わなかったことについて理由はない。

ケイが帰って来るのがいつだったか覚えていなかったり。
テッドの気まぐれ――もとい天邪鬼や、
客の入りがまったく読めないから、
とりあえず余らせない分に留めただけで。]

(166) 2015/08/02(Sun) 00時半頃

【人】 地下軌道 エフ

 
 …… おはよう。

[此処で、入れ違えになるかと言う距離、客>>161の姿。
もっと他にことばはあったろうに
こっそりと告げられた『おはよう』が頭に残っていた。

…… 言ってしまってから、やっちまったな、と言う
かおはぼんやりしておくのだ。おれは。]

(167) 2015/08/02(Sun) 00時半頃

【人】 若者 テッド

こっち。

[指を指す、つまり行動は真実を基本的に示す。
 指したのはシフォンケーキだ>>164。コーヒーのあてならビスケットだったかもしれないが、紅茶にはケーキがいいと思った。]

(168) 2015/08/02(Sun) 00時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[振り向く男の安気な笑み>>158
口を開けば 耳にしとりと遺る低音は
故郷に馴染み深いイントネーションも散りばめられている
出身地では当たり前な其れは、此処では貴重
彼の予想通り、同郷の者にはつい、優しくもなるもの]


  そう、私は日本出身。

  破廉恥に肌を露出する欧州人の若者に
  うんざりしていた所。


[>>159突然の声掛けに対しても
どこか頼りないようで柔和な響きは、彼の人柄か
子供の頃訪れたかもしれないと惑う相手に]

……
      
   答え合わせをしに行こうか 

(169) 2015/08/02(Sun) 00時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[素直に砂糖だけ頼めばいいのに、>>161
と思わずにはいられないブローリンの注文もやはり。
トレイルには理解の範囲を超える部分で。]

  ありがとうございましたー
  ――…"また"

[テッドのオーダーを受けながら、
去っていくブローリンとブローリンにひらりと手を振る。

入れ違いのようにやってきた客は、夜でも昼でも見る顔。
店主のコーヒーが気に入っていることも把握しているから、
そちらの注文>>167はお任せするとしよう。]

(170) 2015/08/02(Sun) 00時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

  案内するよ、 喫茶店の方。
  私に付いてくると 良い。


[ふいっと、空いた手は彼の腕へと伸びる
掴むことが叶えば
陽射しの照りで火照った肌を少し涼しめる効果付き。

まるで迷子の子供の手を引くように、強引な案内を]



  ―――…ポケットに或るもの、
  道中で 落とさぬようにな


  …………  ところで、お前の名は?  

(171) 2015/08/02(Sun) 00時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[通った注文>>152にオッケーと目配せを返して、どうやら表でドタバタしていたのは常連の黒い男らしい。
何やらぐったりとした姿に熱中症かな?と思ったものの、どうやらそれは眠気から来る物のようで、]

 エフィーさん、ソファ好きに使っていーから。

[店内で横になるのは正直どうかと思ったが、別に頑張って営業している訳でもなし、どうせ客なんて滅多に来ないし。
…今日はちょっと多いけど。
眠いなら寝て行ったらいい。もし熟睡するなら自分の居住スペースに放り込んでおくかなとか、厨房の床に転がしておくかなとか、扱いは雑なのか丁寧なのか分からない。

獏の分の珈琲と、悪魔の分の珈琲二杯と。
合計三人分の珈琲を入れながら、菓子の類はトレイル店員にすべてお任せ。
猿に与える角砂糖だけを先行で渡して――、と思った物の、砂糖はどうやら自分で取ったらしい。]

(172) 2015/08/02(Sun) 00時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[ほんの少し時間をかけて淹れた熱い珈琲の配膳は、忙しそうな店員に代わり店主自らしていたか。
何時もよりほんの少し多く働いて、今日はやっぱり6時より早めに店を閉めようかななんて考えても居たが。

悪魔にはそのままカウンター越しカップを置いて、さて獏の方は何処に座ったか。
ソファ席を陣取っていたならそこまで出向き、目の前に置いたのは空のコーヒーカップと、カップと揃いの、中身の入った珈琲ピッチャー。]

(173) 2015/08/02(Sun) 00時半頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2015/08/02(Sun) 00時半頃


【人】 採集人 ブローリン

 ……… …

[コーヒーのコーヒーありを注文した客の一言がこちらを向く>>167]

 …おはよう
 エフィ?

[眠そうな顔を凝視した猿の手が伸びる。無遠慮で、コミュニケーション過多なそれ。
尻尾でバランスをとりながら、むにぃ、と小さい指がエフの頬を引っ張った]


[悪夢を好む獏とは夜の店だけでなく、交流も少々。
夜も昼も朝も基本眠るということをしない魔物が数回、彼に見せたことのあるのは、
ヒリついた虚無の中へ沈み込んでいくような暗い夢]

(174) 2015/08/02(Sun) 00時半頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2015/08/02(Sun) 00時半頃


【人】 採集人 ブローリン

[店主と店員と、客達と。
どれにともつかず片手をあげて、猿は尾をふりふり、ごきげんよう。

ふんわりと香るコーヒーの匂いに、ああ、匂いはいいのにな。と思ったとかなんとか。
出されれば飲むし金は払う。味に文句は言わない。
しかしながら余所のコーヒーへ当然のように浮気するのはやはり味に原因があるからなのだった]

(175) 2015/08/02(Sun) 01時頃

採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2015/08/02(Sun) 01時頃


【人】 樫の樹の子ら リツ

―喫茶店前→喫茶店内―
[店員(コテツっていうらしい)と
この変な男は知り合いらしい。
あんま俺が割り込むのもアレか。

>>162 ん、と俺は小さく頷く。]

だろうな

[観てるとこっちまで眠くなりそうだった。
眠気って伝播するらしい]

――あんたもコーヒーすきなの。
常連さん?

[変わった店には代わった客が集まるらしい。
その理屈でいくと俺も変わった奴になるんだろうか。]

……そうしてくれ、
心臓に悪い。ワンチャン、公園までだな。

(176) 2015/08/02(Sun) 01時頃

【人】 営利政府 トレイル

  ほい、っと

[コテツの目の前に、シフォンケーキを乗せた皿を置き。>>168
いつでも眠そうな客と――カウンターの隅を陣取る客。
それぞれを交互にながめる。

ひょろりとした青年は時折街中ですれ違う顔だ。
向こうは認識しているかどうかもわからないが。

いかにもこの店に慣れていない
――浮いている雰囲気に、目を細める。
すべてのひとならざるものが善良でないのと同じく。
すべてのひとが、悪人でもないのだが。

どうしても、拭えないものはある。
地を這う蛇のように、目覚めぬ悪夢のように、
底冷えする冷気のように、トレイルの足元に絡みつき。

普通に接したい、忘れたいとどれだけ願っても、
まるで天邪鬼のようにこころはかたくなに閉ざしていく。]

(177) 2015/08/02(Sun) 01時頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

そうですか、こちらの若者にしてみると、
長袖は珍しく見えるのかもしれないですね。

[郷に入っては郷に従え、ではないが、服装を変えたら彼も少しは目立たなくなるのではないか。しかし、着物以外で肌を露出したような服は、彼には似合わない気がした。]

俺は父が日本人で。
生まれはこっちですが、日本にも何度も行ってるので日本語わかります。っと。

[手を取られて、目を瞬かせた。>>169>>171
慎ましいようで強引な態度で、ギャップに少し驚いたのだ。
しかし、ひんやりとした手が心地よく、離す気にはなれず。]

何だか不思議な人ですね。
ご案内ありがとうございます。
ん、ポケット…?

[思わず、落としていないか確認してから。]

梧郎。稲葉、ゴロウです。

(178) 2015/08/02(Sun) 01時頃

【人】 地下軌道 エフ

 
 うん。 助かる、ありがとう、… ありがとう。
 コーヒー一杯は、こっちのお客さんに。

[店主>>172の気遣いに、おれの眠気が三割増した。
まだ誰も座っていないソファ席に
最初から足を運びたくなるが、此処はコーヒーを待とう。
ありがとうを二度告げるのは、感謝の現れた。
告げたあとに―――… 眠気のあまり、『言ったっけ?』と一瞬記憶が飛んだわけでは、決してない。]

 ……… お菓子は、
 遠慮…… ああ、あんたが、食べるなら。

[きれいなゆめ、あまいゆめと同様に
きれいなおかし、あまいおかしは舌に馴染まない。
ふんわり香る甘い匂いに誘われ、目を細めて
遠慮の一言を告げる手前で、リツに、質問の目だ。]

(179) 2015/08/02(Sun) 01時頃

次元X式コンピューター (村建て人)は、メモを貼った。

2015/08/02(Sun) 01時頃


放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2015/08/02(Sun) 01時頃


【人】 営利政府 トレイル

[飲み物については店主が捌いてくれるし、
今日はケイもいる。

見慣れぬ客にそわそわしながら、
トレイルは"夜"に向けての仕込みを始めることにした。

フルーツの果汁でできたグミを、酒に漬け込んでいく。
透明な瓶に詰めたのはウォッカ。これは一般向け。
朱い瓶に詰めたのは――名前は、解らない。
一度だけ味見をした時のことは、思い出したくもない。

でもこれが、不思議と評判なのだ。
元々はトレイルを拾い育ててくれた義父の好物だった。
美味そうに摘み、舌の先へ消えていくのを観る度思う。

嗚呼、己の身体に流れる血は、まさしくただの人間なのだと。
どれだけ父を慕い、この店で昼と夜と変わらず働いても。

――…決して、受け入れられることはないのかも、と。]**

(180) 2015/08/02(Sun) 01時頃

匿名軍団 ゴロウは、メモを貼った。

2015/08/02(Sun) 01時頃


【人】 地下軌道 エフ

[次々と淹れられるコーヒーの量は
今日の客の多さを窺わせて、睡魔がてら、首を捻る。

捻ったところで回答は出ない。]

 うん。

[おはよう、と、いらえ>>174に、目が冴えた一瞬。
目の前の客は、見慣れた客であり
図書館に出向かないおれが見掛ける機会、夢のなか。
甘さのない、ただ腹に溜まるくらいくらい夢。
食っても食っても食いきれない底なし沼の夢。]

 おはよう、…… 帰るのか。
 おやすみ。

[言っている傍から、彼の猿に頬を弄られた。
むにい、とあまり伸びないおっさんの頬に、おやすみい、が、間延びして重なったのである。]

(181) 2015/08/02(Sun) 01時頃

次元X式コンピューター (村建て人)は、メモを貼った。

2015/08/02(Sun) 01時頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2015/08/02(Sun) 01時頃


【人】 地下軌道 エフ

 
 …… 走ると、目が冴えるのか?

[立ち尽くしてコーヒーの注文を待っていたおれは
客は座って待つべしと言う人間のルールを思い出して
猿と、ブローリンと、おやすみを見送ってから
空いているソファ席に足を運んだ。中央に、どか、と。

行動がてら、投げ掛けたのは、リツ>>176に対して。
黙々とあれだけ走っているのだから
その手には詳しいだろうと、暴露も、兼ねた。]

 うん、常連。 此処には寝に、飲みに、来てる。
 他の客は珍しいから…… 今日はおもしろいな。
 

(182) 2015/08/02(Sun) 01時頃

【人】 若者 テッド

[手を振られれば>>175、振り返す。尻尾にも。
 身振り手振りはよいものだ。ボディランゲージは助かる。
 昼に見るのは珍しい人だ、夜にまた会えるだろうと無意識に考えて。]

ん。

[置かれたシフォンケーキ>>177に頷く。間髪入れずにフォークを突き刺した。
 トレイルの人間に対して抱く感情を、オレはどうにもしてやれない。せめて、トレイル自身に対処を任せてやるくらい。
 なので、一見の客と対峙するそれに、何か口を挟むことはなかった。]

(183) 2015/08/02(Sun) 01時頃

【人】 採集人 ブローリン

[おやすみ、おやすみ。
カランと真鍮のドアベルを鳴かせて、喫茶店の外へ。
そこは]

 ………

[眩しい陽光が射していた。
やだぁ、と顔を手で覆う猿を乗せたまま街を歩き始める。

夏時間の惑い、この時期の陽が沈むのは21時も過ぎた頃。
黄昏のトワイライトが開店するのは、それよりも更に後、だ。長い昼をやり過ごすにはどこへ行こうかと、泳ぐように足は石畳を踏んだ**]

(184) 2015/08/02(Sun) 01時半頃

【人】 地下軌道 エフ

 
 心臓に悪いのか。
 …… 心臓に悪いのは、良くないなあ。

 出来るだけ此処か公園で寝ることに、する。

[何度目か、何度目でも正直に頷きを重ねた。

そうこうしている間に、店主自ら仕事に
わざわざ、あるいは店主らしく
コーヒー>>173が運ばれてきたので、顔を上げた。
いつもより、ほんのすこし、忙しそうな姿に。]

 あんたがこんなに働いてるのも
 最近見掛けなかったな、今日は忙しそうだ。 はは。
 

(185) 2015/08/02(Sun) 01時半頃

採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2015/08/02(Sun) 01時半頃


【人】 地下軌道 エフ

[頬の筋肉を和らげて
さて熱いのも何のその、コーヒーを一口で煽る。
苦味と熱さが咽喉に染みて、舌に染みた。
カフェインの利かない身体には
睡魔の天敵にもなり得ない。ただ味音痴に、まあ美味い。]

 ごちそうさん。
 さいふ、ポケットん中、おやすみ。

[支払勘定を任せると言う横暴を最後に
ここは心臓に悪くないはずだから、身体を横たえた。
ソファを陣取っておやすみ三秒。
その間の会話は、ゆめうつつ
うつつもゆめだから、耳に聞いていた。

短い時間を、夢を探しに**]

(186) 2015/08/02(Sun) 01時半頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/08/02(Sun) 01時半頃


地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/08/02(Sun) 01時半頃


匿名軍団 ゴロウは、メモを貼った。

2015/08/02(Sun) 01時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[陽射しを刺激から意識を奪う作用
半分東洋の気質或る彼に与える自身の5指の体温
人肌にしてはひんやりした心地を孕み

穏やか彼の性分。自分の歩くペースに置いて行かれて居ないか尻目に確認]


   稲葉……
   ああ、
   確かに父親と 風貌が似ているか。
 
[風貌を見遣り、懐かしいと少し笑気を刻む
自分は東洋人に少し優しい。彼の父とも似た様に話しかけた過去も確か同じ経緯。
悟朗。識ったばかりの名。身に沁みいるように舌で転がして]

  
    私は欧州で、 
   「ヴェスパタイン」で名を通している
  
[好きに呼ぶと良い。と付け足す]

(187) 2015/08/02(Sun) 01時半頃

【人】 若者 テッド

[うん、うまい。
 クリームも何もないシフォンは少しぱさつくが、それでもこの店の人間の手作りとかだったりしない時点で、うまい。
 寝始めるエフ>>186を横目に、黙々と食べ進める。
 勘定を任せるのはどうかと思うが、取り敢えず盗難だの何だのの心配はこの店ではまずないだろうから、起きてからでもいいだろうか**]

(188) 2015/08/02(Sun) 01時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2015/08/02(Sun) 01時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


[cafe《Twilight》

レンガ造りの外壁に絡まったツタ
深緑の扉は少し過ぎた年月を想わせる外風
数分もしない間に年単位で久しい店へと到着]

 
  この喫茶店には、来た事有りそうか


[軽く首を傾げ、漸くに掴んでいた腕をそっと解放*]

(189) 2015/08/02(Sun) 01時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

― 喫茶店 ―

結構力持ちすね

[店員、今は客のコテツにそう言ったものの、返事がなくても気にしない。
席に戻りつつ、店員と例の男のほうを見る。
なに。え。>>179]

……俺?や、別に、いいのに。

[くれるってことか。
いや、ほんとに、たいしたことじゃないのに。]

(190) 2015/08/02(Sun) 02時頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

[はぐれないよう、子供扱いされている気がして、手は離さなかったがせめて置いていかれそうな子供からは卒業しようと、意識して大きな歩幅で歩いていく。>>187

え?
俺の父にも会ったことあるんですか?

[どのくらい前だろう。
彼が子供の時分だろうか。改めて容貌を観察してみるが、着物の彼の年齢は掴みにくい。実は若く見えるだけでかなり年のいっている東洋マジックを疑った。
ちなみに、ゴロウ自身はまだ20代後半だったりする。]

身内の知り合いに声をかけられるというのも珍しい経験ですね。
父も道に迷ったりして、お世話になったのでしょうか。
ヴェスパタイン。……さん。

[敬称をつけたのは年上疑惑からで。]

(191) 2015/08/02(Sun) 02時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

―――。あれ。
何で、知ってんの。あんた。

[走るって、俺、言ったっけ。
ランニングシューズだからか?
――いや、違う。見てる、知ってる言い方だ。>>182]

……まあ、そうすね。
走ってるうちは、起きてるし。
……すっごい、ハイになることも、あるし

[しんどいのに走るなんて
おまえドMなの?とか聞かれたっけか。
初めて会う変な男に変なこと答えてるとか、なにやってんだ、俺は]

……ひょっとしてあんた、公園で寝てたこと、ある?

(192) 2015/08/02(Sun) 02時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 シツレーだなぁ。
 たまには俺だって、働く時位あるよ?

[物好きな常連>>185のカップに暗い色の液体を注ぎ入れながら、たまにはと自分で言った。
全く悪びれる様子も無く。

飲み干し早速横になったメガネに「せめて金を出してから寝てくれ」と零すものの、話している間に男はきっと夢の狭間へ。
瞼が降り、レンズの奥で見えなくなった瞳におやすみをの挨拶を告げても返事はきっと帰ってこなかっただろう。]

 おーい?
 もしもーし?

(193) 2015/08/02(Sun) 02時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 エフィさーん、
 お金、余分に抜くよー。

[ありかを告げられた財布>>186をポケットの中から引っ張り出して、しかし頂く値段はいつもと変わらず。
ため息と共に財布を元の場所に収めると、カウンター奥に退散した。
…と思ったら、小脇に白い塊を抱えてもう一度男の傍へ。

抱えたバスタオルを客の上に優しく被せて、今度こそ、もう一度引っ込んだ。]

(194) 2015/08/02(Sun) 02時頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

[cafe《Twilight》

レンガ造りでツタの絡まった、古びた扉の店。>>189

いえ、来た記憶はないですね。
落ち着いた店に見えるから、落ち着きのない子供だった俺が連れてきてもらったとも思えないな……
でも多分、祖父が気に入っていた店はここだと思います。

[そう告げていれば、役目は終えたとばかりにヴェスパタインの手はするりと離れていく。]

どうも、ありがとうございました。
貴方も寄っていかれますか?

[もしヴェスパタインが寄っていくというのなら、飲み物一つくらいは奢るつもりだ。親切な人であるし、父の知り合いかもしれないなら尚更だ。**]

(195) 2015/08/02(Sun) 02時頃

匿名軍団 ゴロウは、メモを貼った。

2015/08/02(Sun) 02時頃


【人】 放蕩者 ホレーショー

[眼鏡の客が飲み終わったコーヒーカップを回収してしまえば、店主はとうとうやることが無くなった。
客も居るには居るが、各人へのメニューの配膳はとうに済んで。喫茶店なんてそうバクバク物を食べる場所じゃないし、一度注文が済めばそれなりに暇なのだ。

次のお客が来るまでか、今居るお客がおかわりを頼むまでか。
それまで店主はカウンターテーブルの内側で頬杖をついて、大きな欠伸をぽっかり一つ。
エフィから眠気が移った訳では無いのだが、元々昼夜の営業であまり長時間寝れ無いし、時間を見つけては仮眠する生活習慣。
今日は店員もちゃんと居るし、自分がだらけてても支障は無いだろうと、何時も通りだらける方向で態度を決めた。

しかし客の来店があったのなら、それなりにシャッキリした顔で出迎えはするのだ。
最初だけは。

後はまた欠伸をして、カウンターの内側でだらだらと。**]

(196) 2015/08/02(Sun) 02時半頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2015/08/02(Sun) 02時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

  あるよ。
  悟朗のご家族にも、挨拶したことが有る。


[まじまじと注がれる観察者の視線>>191
さらに疑問を膨らませるような事実を添え

腕を強引に引っ張って案内していた筈が
歩くのがいつの間にか楽になったのは、彼の気遣いの賜物
そうと感じ取れば、幾分か穏やかと変える、交わされる視線

問いに対しては。そう、悟朗の父も道に迷っていたと重ね]

  
  ヴェスパタインで構わないよ。


[好みに合わせて好きに呼べと提案した癖
ぎこちない敬称付けに、思わず*]

(197) 2015/08/02(Sun) 02時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

おや、そうか。

   悟朗の祖父が気に入っていた店……
   変な人が良く集まる店だけど
   お前も、この喫茶店を気に入るといいな


[改めて店の外風を視界に納め
深緑の扉をゆっくり開くと、軽い鈴の音が歓迎してくれる]
     

  私も初めから 此処に寄るつもりだった
  だから此方の事は、然程気にしなくて大丈夫だ

  ほら  お前も中に入ると良い、悟朗**

(198) 2015/08/02(Sun) 02時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2015/08/02(Sun) 02時半頃


【人】 学園特警 ケイイチ

[獏の救出劇(ただし客が働く)は見ているだけである。
 力仕事は好きではないのだ。
 にょろにょろしているだけで、重いものを持ち上げるのは向いていない。

 荷運びも客が行う店、トワイライト。
 しかし、その垣根の低さが魅力なのだと思っている]


  んー、タルトかー


[アップルパイなら即座に確保しに行くのだが
 甘夏ならば、どちらでもいい。
 先程シフォンケーキを食べたばかりだし、今は腹が減っていないのだ]

(199) 2015/08/02(Sun) 12時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[音もなくにゅるっと厨房に入る。
 仕込みをするトレイル>>180の後ろから覗き込んで]

  いい匂いすんな

[赤い瓶の蓋を開け、匂いを嗅ぐ。
 トレイルはあまり好まない味らしく、そちらに向けないように。
 指を突っ込み、長い舌でぺろりと液体を舐めた]

  お、いー感じ

[にまっと笑いかける。
 同じように透明な瓶も開ける。
 ウォッカもついでにぺろりと味見。
 さすがにグミは食べない]

(200) 2015/08/02(Sun) 12時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

  俺も仕込みすっか

  結構色々入手してきたんだぜ
  人魚の涙、マンドラゴラ、ドリアードの葉……

[自分で取ってきた戦利品を、トレイルに見せるように厨房に並べる。
 見た目が奇妙なものから、一見人間の食材と変わらないものまで]

  でさ、これ。ドラゴンの鱗。
  友達が寝こけてる間にいっぱい引っこ抜いてきた
  新鮮だぜ

[CD大の、虹色の鱗を取り出してみせる。
 包丁でかなり薄くスライスし、コンロで炙る。
 折れ曲がった鱗は、スルメイカのような色形になってゆく]

(201) 2015/08/02(Sun) 12時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

  はい、味見。あーん

[トレイルの口元へ、音もなくスルメ状鱗を差し出す。
 さて味は、彼の嗜好にあうだろうか**]

(202) 2015/08/02(Sun) 12時半頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2015/08/02(Sun) 12時半頃


【人】 酒屋 ゴドウィン

― 路地 ―

………いやはや。すっかり寝過ごしてしまったようだ。

[少しの仮眠のつもりが目を覚まして時計に目をやった頃にはすでに時計の針はずいぶん進んでいた。
どうせ後で寝る予定だったので順番が入れ替わっただけ。
当初の予定通りいつものカフェに来てみれば。]

……おや。そうか。もうそんな季節か。

[カフェの入り口に立つ二人の男>>189 >>195、その片方が馴染みの顔であることに気付いて一人つぶやく。
深紺の着物に身を包んだその姿はこの辺りでは珍しく遠目からでも誰だか分かりやすい。
こちらでは手に入りにくい日本酒を毎度持ってきてくれる彼の姿に日差しの強さを改めて意識する。]

(203) 2015/08/02(Sun) 13時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

隣の彼は?

[そのヴェスの隣に立つ若い男の姿に疑念の声を漏らす。
黒髪と横顔でアジア系であることは分かる。
ということはヴェスの連れか何かだろうかと察するも、これまで誰かを伴って来ることはなかったような。つまり。
彼らに、店に近づきながら何となく彼らの関係を推察し。

二人>>198に続いて深い緑をくぐる。]

………………おや?

[近くで見るヴェスの連れの顔を見て。
なんとなくどこかで見たことがある気がして小さく疑問の声を漏らす。
だがこの辺りでは東洋人は珍しく、その区別はつきにくいので深くは考えず。]

やぁ。ヴェス。久しぶりだね。もうそんな季節なんだね。
隣の彼はヴェスの連れかい?初めましてだね。
後で紹介してほしいな。じゃ、また。

[簡単に挨拶だけをして先にいつもの席へと勝手に足を進めていく。]

(204) 2015/08/02(Sun) 13時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

― cafe《Twilight》 ―

…おや。今日は盛況だね。

[店内を見渡し、カウンター周りに集まる顔とソファで眠る姿を見て意外そうに。

知らない顔がカウンターに一つある他はおおむねこの店で見たのある顔。たまたま来店時間が重なったと思っていいだろうと思うことに。]

やぁ。ホレーショー。
いつものを貰えるかな。

[いつものようにカウンターでやる気なさげな店主に声をかけ。
この季節であってもアイスコーヒーを飲む気になれないのは男が古い人間ゆえか。

それだけ注文するといつもの席、窓のそばのソファ席の背向かいの席に腰を下ろす。
背後で寝息を立てる姿はさして珍しくもないので気にもかけずに。]

(205) 2015/08/02(Sun) 13時頃

酒屋 ゴドウィンは、メモを貼った。

2015/08/02(Sun) 13時頃


酒屋 ゴドウィンは、メモを貼った。

2015/08/02(Sun) 13時頃


【人】 樫の樹の子ら リツ

―喫茶店―

[気づいてはいたが>>177 
店員が増えてる。
シフト制なのか、やっぱり。
所謂イケメン的な。
表通りのカフェで働けば人気出そう。]

……、

[ども、と小さく頭を下げる。
あんまじろじろ見るのも
悪い気がする。
で、さっきのヤツに目を向けたわけだが>>186]

……マジで寝てるし

[へんなやつ。まじまじ見てやる。]

(206) 2015/08/02(Sun) 14時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[とりあえず、座ってた席に戻ろうか。
甘い甘いコーヒーが待ってる。


かららん、と
また扉が開く音を背中に聞く。

こんな辺鄙なとこにあるのに
意外と客が入るんだな。

――いや、さっきの眠る男とか、舌の長い店員が言ってたように、珍しいことなのか。]

……意外と人来るんんすね

[マスターに言ってみた。
この店は変だ、ちょっと口が滑りやすくなる。]

(207) 2015/08/02(Sun) 14時半頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2015/08/02(Sun) 14時半頃


地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/08/02(Sun) 17時半頃


【人】 匿名軍団 ゴロウ

家族にあいさつ……ううん?

[いよいよ謎が深まってきた所、父も道に迷っていたという答えを得て。>>197

親父まで迷っていたのか……
そんな所が似なくてもいいのに。

[ヴェスパタインに苦笑してみせて。]

あ、いえ、親子で世話になった方を呼び捨てというのも何ですし。間をとってヴェスさんでどうでしょう。

[どこの間を取ったのかは提案した本人にもわからないが、さらに短い呼びかけ。無論、呼び捨ての方を希望されるのであれば努力するつもり。]

(208) 2015/08/02(Sun) 18時頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

俺の祖父も少し変わってましたからね。
だから気に入ったのかもしれません。

[ついでに言えば、自分も祖父の好んでいた物は結構好きだ。
ここも気に入れたら良いと思う。>>198

ううん、まさに渡りに船というものでしたか。
ありがとうございます。

[寄るつもりだったから気にするなと言われたが、もしかしたらこちらを気遣ってそう言ってくれたのかもしれない。そんな考えがよぎりながらも入り口をくぐる。]

(209) 2015/08/02(Sun) 18時頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

っと、あ、こんにちは。

[背後から声がかかり、反射的に挨拶を返した。>>204
ヴェスパタインの知り合いらしい男性と、言葉を交わすのを見ていたが。]

はい、初めましてですねえ。
注文したら改めて紹介させてください。

[まずは注文をしないと店にも迷惑だろうということで。
好きな所に座っていいと店員かヴェスパタインに聞けば、適当なテーブル席へとついて。]

すみません、アイスコーヒー頂けます?

[一応、メニュー表にも書かれているのを確認してから、オーソドックスなものを頼むことにした。**]

(210) 2015/08/02(Sun) 18時頃

匿名軍団 ゴロウは、メモを貼った。

2015/08/02(Sun) 18時頃


【人】 地下軌道 エフ

――― 寝る前の ―――

[陣取ったソファ席はいつもの席。
コーヒー一杯、飲むか飲まざるかはリツに任せて
勘定を抜くか抜かないかは、店長に任せた。

眠気はひとを暴虐武人にするのだ。ひとでないものも。]

 うまいと言ったから。

[飲む飲まないの自由は分かちながらも
理由はそれひとつに留め
ねむけまなこ、リツ>>190を見た。]

(211) 2015/08/02(Sun) 18時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[うつら、うつら、コーヒーを待つ間。
うつら、うつら、舟を漕ぎながら。]

 うん。 見た。

[―――知っている理由。
公園で寝こけていた時に、見掛けたから。
その理由を重い口が語る前に、彼に検討を付けられた。]

 ある、…… わりと、いつも、だな。
 だからあんたの顔、覚えてた。
 何時もしゃっきりした顔で走ってるからなあ。

[正直に答えてくれるひとに
ふ、ふ、浅く、笑い声を滲ませた。]

(212) 2015/08/02(Sun) 18時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[それを最後に、ソファまるまる陣取って、寝転び。
靴を脱ぐくらいの常識は
持ち合わせていたので、靴下晒して足を組んだ。]

 …… 知ってる。

[――― 昼はともかく、夜の時間は。

店長>>193にも、眠気混じりに笑ってから
おれはもうもしもしと言われても起きないほどに
深く深く、眠りに、沈んだ。
からりと何度か、扉のベルが響いても。
柔らかいバスタオルを掛けられても。

それはもう、短い時間、ぐっすり、眠ったのだ。]

(213) 2015/08/02(Sun) 19時頃

【人】 地下軌道 エフ

[夢を見た。]

 ………

[無機物も夢を見ることがある。
古いものであったり、大切にされたものであったり
悪魔であったり精霊であったり蛇であったりが
生き住まう理由と同義で、かち、こち、夢を見た。]

 近いねえ。

[近いから、それを食べた。
ずんぐりむっくりした身体を起こして
ぱくん、と、食べた一瞬、一瞬だけ時計の針が止まる。
一秒一秒正確なそれ>>151が狂うよりも前に
持ち主に気付かれるかはいざ知らず、食べた*]

(214) 2015/08/02(Sun) 19時頃

【人】 地下軌道 エフ

[目覚めるまで、然して時間は掛からなかった。
――― 丁度、客が三人増えた頃合いだ。

掛けたままの眼鏡の奥、両目を瞬かせて
すこし金属質な味が残る舌を残して、起き上がる。
先ずは両手を見た。お決まりの五指だ、問題ない。]

 タオル………

[乗せられたそれを摘まんで、くああ、欠伸が漏れる。
身体を起こせば、また、何時もに比べれば
余程に盛況していて、おれでも、瞬く。
そして、ソファ背向こうに、常連客>>205の姿。]

 ……、ふああ、今日は本当に、混むなあ。
 なにかフェスティバルでもあるのかね。

[独り言みたいなそれを漏らしてから
ううん、と、タオルを乗せた姿勢で、背伸びをした**]

(215) 2015/08/02(Sun) 19時半頃

【人】 営利政府 トレイル

 −カウンターで−

[コテツやケイが本領発揮するのは"夜"
だから、昼はトレイルが頑張らなければ、と思っている。

人間とも、そうでない者とも仲良くなれるようにと、
ここを教え、働く仲介をくれた義父に。
言葉にはせずとも、見守ってくれる同僚に応えたいと。>>183]

  イラッシャイマセ

[――思ってはいる、のだが。>>206
顔に見覚えはあれど来店するのは恐らく初めてだろう青年。
視線のみの挨拶に返す声が、表情はいまだに硬い。
ただの人見知りだと思ってもらえればいいのだが。]

(216) 2015/08/02(Sun) 19時半頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/08/02(Sun) 19時半頃


【人】 営利政府 トレイル

[ソファ席を陣取るエフの世話は店主のホレーショーに任せ。
"夜"に出す、食べるアルコールの仕込みを続ける。

背後から声がして、その気配に気づいた時にはもう、
朱い瓶は開いていた。>>200]

  美、味いの……? なら、良かった

[こればかりは何度経験しても慣れない。
一瞬びくりと肩を震わせ、
さりげなく匂いが届きにくいように、味見をする
長い舌を横目に軽く息を吐く。

どうにも掴みどころがないというか、胡散臭い男だが。
"彼"がそう言うなら、間違いないだろう。]

(217) 2015/08/02(Sun) 19時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[満足したようなら、それぞれの瓶を冷蔵庫に入れて。
ついでにさほど関心を示さなかった甘夏のタルトも仕舞う。

隣で、何やら取り出し始めた諸々について>>201
頷いたり、時にはぎょっとしながらケイの土産話に耳を傾け。]

  へえー……

[虹色の鱗に目を瞠った。とても綺麗で、見たことがない。
その、寝こけている友達のドラゴンにご愁傷様、
と心の中で呟いていれば、
火に炙られ形を変え、馴染み深いつまみの形状になったそれが
目の前に差し出された。]

(218) 2015/08/02(Sun) 20時頃

【人】 営利政府 トレイル

  えっ、俺が食べるの?

[そういう味見はコテツの方が、
続くはずの言葉は声にならなかった。
上下のくちびるが開いた隙間に、虹色の推定食べ物が滑り込む。]

  んー……ん?
  意外と、いけるかも

[始めは何とも表現しがたい生臭さが鼻についたが、
ゆっくり咀嚼していれば徐々に旨みのようなものが広がる。
点数で言うと65点といったところか。

……それでも、好んで食べようとは思わない。
これは"夜の客"に出すための、ものだから。]

(219) 2015/08/02(Sun) 20時頃

【人】 営利政府 トレイル

[くちの中で柔らかくほとびたそれを飲み込んで、
ピッチャーからグラスに水を注ぎ、それも飲み干すと。]

  ごちそーさま。それから
  ――…おかえり

[まだ言ってなかった、と。
特殊で、特別なお客へ出す食べ物の仕込みを続けるケイへと。

他にもいくつかやりとりをしていれば。
珍しいことに再び扉の開く気配がして、>>198
接客のためにカウンターを出る。]

(220) 2015/08/02(Sun) 20時頃

【人】 営利政府 トレイル

  あ――…

[扉の先には、太陽で熱せられた温い空気が充満しているはず。
なのに、流れ込んできたのはひやりとした冷気。
深紺の着物は、一度見れば忘れられず。

――ああ、もうそんな季節なんだ。

以前の来店がいつだったか記憶にはなくとも、
また会えるのを密かに楽しみしていた気持ちは鮮明で。]

  いらっしゃいませ
  お二人っすか? それとも偶然?

[後ろに続く、東洋系の男とそれぞれに声をかけ。
好きな席を選んで腰掛ければ、水を運んで注文を取る。]

(221) 2015/08/02(Sun) 20時頃

【人】 採集人 ブローリン

― 誰かのアトリエ ―

[昼なお暗い。油と苦悩の匂いがする部屋。
悪魔は、人を喰らうように笑みを浮かべた。
黄金の虹彩が《芸術家》を見下ろし、優しげでさえある口許に言葉を乗せる]

   悪魔と契約してでも、それを為し得たいか

[白い画布、捩れた絵筆。もがき苦しみ命を削る画家。
芸術家は言う。
己の裡に在るものを、魂そのものである大作を、
己の筆が描けないと。
才能のない己などいらない。
これを描けない己など死んでも良い。

ああ、悪魔に全てを売り払っても、
    未来永劫地獄に囚われようとも!]

(222) 2015/08/02(Sun) 20時頃

【人】 採集人 ブローリン

   そう、……では

[黒い革装釘の手帳を開き、悪魔はそっと笑みを消す。
黄金の虹彩は《芸術家》を見つめ、鈍く光を弾いた]

   筆を握るたび。お前はお前の狂気に飲まれていく
   そうしてお前の遺作は、
   お前の望む通り 魂そのものとなる

[ちぎったページの一枚が、ほろりと灰の崩れるように散る。
描き上げる前に筆を置けばお前は神の子のままでいられるだろうと、抑制された低い声が続け]

   …いつかお前がそっくり正気を失ったら、
   私はお前を食べに来よう

   さあ、サイモン=リーバーマン
   煉獄を望むのならば   契りを

[《芸術家》の項へ指をかけ、金色は人間の業深さを覗き込んだ。
契約の接吻を自ら施すことはない。悪魔を喚び悪魔と契るのは人間の方**]

(223) 2015/08/02(Sun) 20時頃

採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2015/08/02(Sun) 20時頃


若者 テッドは、メモを貼った。

2015/08/02(Sun) 20時半頃


【人】 営利政府 トレイル

[店主のホレーショーには悪いが、
この店で一番美味い飲み物は水だと思っている。
とはいえ、改善提案をしたことはない。

トレイルの口には合わずとも、
彼のコーヒーを楽しみに訪れる客は一定数いるし、>>205
何より店主なのだから。
彼の淹れるコーヒーが、この店の味と受け止めるべきかと。]

  こんにちは、ゴドウィンさん

[水のおかわりを勝手に注ぎ、軽く会釈した。
昼の常連の中で数少ない、普通に接することができる相手。
理由は単に付き合いの年月と、父と歳が近いからか。

彼の経営するバーには、度々飲みに行く。
夜勤がなく、休日前にしか赴けないのでそれほど頻繁でもないが。]

(224) 2015/08/02(Sun) 20時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[ゴドウィンへの挨拶の後は、新規客の方へと。>>210]
  
  アイスコーヒーすね

  味わい深いのと普通なのと珍しいの
  どれががいいすか?

[この辺では珍しい東洋系の顔の男。
コテツとも、和服の男とも違う。
そしてきっと、トレイルと"同じ"。

不躾とも取れる視線を送りながら
銀のトレイを脇に抱え、伝票を手に尋ねる。

要は誰の淹れるコーヒーをお望みかということ。
店主か、トレイルか、それともケイか。
ちなみに選択肢については主観が9割。]

(225) 2015/08/02(Sun) 20時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

― 喫茶店の扉付近 ―


[不透明な謎。 唸る彼は知らぬ話。>>208


 突然雨が降り注いだ とある夏の夜

 傘も持たず外出した梧郎の祖父を追いかけ
 結果、この近くで>>#2迷子になった梧郎の父と
 偶然出会い。

 そうして 腕を引いて、祖父の元に再開させた過去

 私が見付けた時の梧郎の祖父は 喫茶店では無く
 喫茶店より奥の路地に ひとり佇んで居たのだが ]

   
  ―――、……。

(226) 2015/08/02(Sun) 21時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


[その流れで、彼の玄関までお邪魔して
彼の祖父の親切心で 帰りの傘を、一本借りた


そんな、瞬きの裡に収まる追憶の経過が終わり
目の前で浮かべる 梧郎の苦笑いに]


  血は争えないのだろう。
  羨ましいよ。 自分と似る 家族と言う存在。


[提案には頷きひとつ]


  ヴェスさんのほうが呼びやすいなら、それで。
  
[先程よりは、距離の縮まった愛称。
成程。確かに親しみの響きが、間を取っているかもしれない]

(227) 2015/08/02(Sun) 21時頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2015/08/02(Sun) 21時頃


【人】 営利政府 トレイル

[その後は、長髪の和装の男
――ヴェスパタインの元へと向かおうか。

普通に注文を受けるだけなのに
カウンターの隅で佇む青年とも、
新規の客へとも違う緊張を感じるのは。

時間の流れを感じさせない、怜悧な横顔のせいか。
繊細なラインを描く黒糸や珍しい装いのせいか。
数えるまでもないほどの頻度でしか姿を見ないからか。
噂程度に彼の欧州人嫌いを耳にしているからか。>>169>>187
――それとも。]

  ……注文。決まった?

[どちらかといえば、彼というより
傍らのスーツケース>>59に尋ねるような視線と声を落とす。
くちの中は空なのに、"久しぶり"の一言は声にならなかった。]*

(228) 2015/08/02(Sun) 21時頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2015/08/02(Sun) 21時頃


【人】 採集人 ブローリン

― ファミリア ―

[紳士用品店の裏。
路地から地下へと連なる階段の薄暗闇に、男は立っていた。
当然ながらバーの開店している時間ではない、それを承知の上で"MENBERS ONLY"と刻まれたプレートの下、ドアノブに手をかける]

 ………

[指が触れた直後、軽い音がして鍵が外れた。
そのままごく自然な動作でノブを回せば、ドアは軋みながら開いてしまう]

(229) 2015/08/02(Sun) 21時頃

【人】 採集人 ブローリン


 キキッ?

[無人の暗い店内を覗き込んだ猿は首を傾げ、肩から下りて侵入し、するするとテーブル席へ。
夜のトワイライトとは別の顔、別の時間での馴染みの店で、勝手知ったる空き巣働きの常習犯。

店主が中で仮眠や仕込みをしていたり、あるいはそのうち帰って来る可能性も大いにあったが、
陽の高いうちに外をうろつき回るのはいかにも億劫だとばかり、地下二階にあるバーは丁度良い休憩室扱いであった]


 きゅぅっ

[腰を下ろして脚を組み、そのまま動かなくなる男の前、
テーブルに大の字に寝転がったオマキザルはポリポリ腹を掻いて昼寝の様相**]

(230) 2015/08/02(Sun) 21時頃

酒屋 ゴドウィンは、メモを貼った。

2015/08/02(Sun) 21時頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2015/08/02(Sun) 21時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[納得して、彼に続いて店に足を寄せる際
不意と聞こえた声は遠く近い音>>204に視線を注ぐ]


   嗚呼 ―…久しいな、デニー
   逢いたかった、と 告げるのは陳腐か。 


[見慣れた影は変わらず健康そうで安堵の聲を。何せケースの中身を贈呈予定の親しい間柄故。
しかし、年単位の再会にしては、相手はあっさり離れて行く様子
どうも、気遣われた気配に]


   一応告げるが、
   梧郎は つい先程 逢ったばかりの人だぞ。


[彼の職業柄を配慮
変な誤解はしない様、暗に釘を打ち
>>210改めて紹介しに行くと梧郎の声に続いて]

(231) 2015/08/02(Sun) 21時頃

酒屋 ゴドウィンは、メモを貼った。

2015/08/02(Sun) 21時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン



   ――…また 後で。


[掴む先を失ったばかりの手を、軽く揺らす仕草で
繋ぐ、再会の約束

  そして、自分も入店]

(232) 2015/08/02(Sun) 21時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


[店内は随分と繁盛しているようにも見えた

しかし、>>196駄マスターは相変わらず
見慣れた場所で、のんびりと腰かけている様子

細かな配慮も出来る男だと把握しているが
つい、歩み寄ってくれたトレイルと比較もしたくなる>>221]

(233) 2015/08/02(Sun) 21時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン



  久しぶり。トレイル
  相変わらず お前は良く働く。 


[再会を歓迎するよう、唇は円弧に撓んで笑みを形作る侭。
トレイルに関心と賞賛の労い
次いで]


   梧郎の事か
   そう、さっき偶然見かけて、
   迷子のように見えたから声を掛けた。



[簡単な説明の後に視線を巡らす
座る先は、スーツケースをテーブル下に配置したいがため
4人掛けテーブルを希望してみたが、さて]

(234) 2015/08/02(Sun) 21時頃

採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2015/08/02(Sun) 21時頃


採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2015/08/02(Sun) 21時頃


【人】 若者 テッド

知らん。そうなのか。

[本当にこの口は、嘘をつくのだけはうまい。単に、嘘をつこうとしなければいいだけだ。
 鬼の体力>>190も気のせいだろうと伏してしまう。
 それきり客の意識がエフの方に向いたら、小さく息をついて飲み食いをひと休み。
 あ、ほんとに金抜いた>>194。]

(235) 2015/08/02(Sun) 21時頃

テッドは、ある気がかりにもう一度息をついた。ちらとマスターを見る。

2015/08/02(Sun) 21時半頃


【人】 若者 テッド

[外ほど暑くない店内とはいえ、アイスティーの氷がそろそろ姿を消そうかという頃。
 不意に入り口のドアが開いた>>198>>204。今日はどうしたものだか、盛況だ。手伝いに駆り出されるなら応えるくらいには。
 来客を確認しようと、顔を上げる。同時に、頬を撫ぜるさやかな冷気。]

ヴェスさん。
久しぶり。

[昼夜で雰囲気の違う来客は少なくないが、漂う凛とした涼やかさは彼独特のものだ。一年に夏頃少ししか訪れない客でも間違えるはずがない。
 とりわけ、整った東洋顔のこの人を、オレはどことなく気に入っている。あの国に馴染みはないが、それでも親近感のようなものをかすかに感じていた。]

(236) 2015/08/02(Sun) 21時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2015/08/02(Sun) 21時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[>>225 梧郎に続き、随分と文字列の少ないメニュー表に焦点を合わせ
食べ物を提供する喫茶店がこれで良いのかと
吐いた淡い呆念の溜息

>>228近づいて来た彼が
自分に警戒と不安を抱いて居るとまで察していない

寧ろ、此方は 昼間の仕事ぶりに好印象を抱いていた位だが
あまり表情にも出さないから、伝わって居なかったのだろう]


  有難う。   ―――、……

  
[そろり、視線を店員に映すと
彼の襟足の跳ね具合に意識が赴く。
「寝癖?」と問うて、軽く腰を浮かせ無意識に伸ばす手
彼は如何な反応を見せるか]
  

(237) 2015/08/02(Sun) 21時半頃

【人】 若者 テッド

[その後ろ。同じ東洋寄りの顔立ちの男が立っていて、連れがいるなんて珍しい、と何度か目を瞬く。
 気づけばそのまま、フォーク片手にじっとその男を見つめていた。
 ここのアイスコーヒーは外れるぞ、と声にならない警告も、少し混じっていた。
 その直前の、デニスの"いつもの"。アイスコーヒーでないだけマシなのか、どうか。]

(238) 2015/08/02(Sun) 21時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

  

   しっかり者だが、詰めが甘いな。


   注文は、私はアイスで。

   無ければ、冷たい飲み物を。何でもいい
   トレイル お前に任せよう。


[告げて
浚った毛先から、指を解いた*]

(239) 2015/08/02(Sun) 21時半頃

【人】 地下軌道 エフ

――― 喫茶店内 ―――

[背向かいの客がどんな反応を示したか
視線は暫く後ろに向けていたが、既知の間柄と見える
東洋の衣装を身に纏った人間――― 違うか、と
かち、こち、名残を滲ませる、こちらこそ人間。
知らない顔ぶれが二人、また珍しいこともあるものだと
おれの視線が再度店長>>196を認め、そして気付く。]

 ふあ、

[眠気は晴れても欠伸は晴れない。
漏らしながら、腹にかけられたタオルを畳み、席を立つ。]

(240) 2015/08/02(Sun) 21時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2015/08/02(Sun) 21時半頃


【人】 地下軌道 エフ

[接客中の店員は、何時もの顔ぶれ。
もうひとりの姿は見えないな、と
半目を流しながら、カウンターテーブルに足を運んだ。

本人が取り繕っている心算……
も、なさそうだが、睡魔の類を掌握する以上
だらだらとしたその動きのなかに、確かな眠気を見た。]

 あんたが、掛けてくれたのか。 これ。

[最初は、タオルを渡す、指の動きで
カウンターテーブルを越して、腕を伸ばした。
タオルから食み出た指は、目頭に触れようとしたけれど。]

(241) 2015/08/02(Sun) 21時半頃

【人】 地下軌道 エフ

 

 …… 眠れていないのかねえ。

 

(242) 2015/08/02(Sun) 21時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

―喫茶店:へんなやつが寝る前>>211

……言ったけど。
奢られるほどのことしてないし

[――でもまあ。
くれるというなら、
もらおうか。
なんか、今日はこういう日、なのかもしれない。変な店に、変な店員、変な客、っていう。]

――マジで。見てたの。

[よくなんか。
寝てるやついるな、程度
思ってたけど。]

(243) 2015/08/02(Sun) 21時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ



――なんで覚えてすか。見かけによらず、記憶力、いいんだ。

[いや、待て。
しゃっきりってなんだ。
くそ、いつも無心だから
どんな顔してるかとかわかんないぞ。

恥ずかしい、手の平を相手に向けるようにして顔半分隠した。]

(244) 2015/08/02(Sun) 21時半頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/08/02(Sun) 21時半頃


【人】 樫の樹の子ら リツ

―喫茶店―

[変な男が奢ってくれるらしい
コーヒーが届いたら、
久しぶりにそのまま飲んでみるか、と思う。]

……いいのかよ、あれ

[これは独り言。
ソファに堂々と寝そべる
眠そうな男を見ての感想だ。
しかし店主は慣れたもの]

変な店……

[今日何度目か数えるのを忘れるレベル。
>>216 あのイケメンの店員は、
なんかちょっと堅かったけど
まあ、人見知りなんだろう。俺は人のことは言えない。]

(245) 2015/08/02(Sun) 21時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―少し前―

[>>240寝起きの欠伸に反応し
誰だ、と軽く視線を交わしてから―――、>>236]


    ―――嗚呼
    元気そうだな、 …コテツ。


[親しみ抱いて居るのは、此方も同じ
否、コテツ以上かもしれない
視界に入る彼の正直さを知らない唇も
物の怪特有と知れば、可愛げさえ覚える]

   
   日本からひとつ、土産を持ってきた。
   また後で、話そうか。

(246) 2015/08/02(Sun) 21時半頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

やぁ。トレイルくん。こんにちは。

[そばにきて水を注いでくれたトレイル>>228に挨拶を返し、外の日差しで乾いていた喉を再び潤して。

先日店に来てくれた時にはほかの客に話かけられてもあまり話が弾まない様子だった彼だが、こうしてトワイライトで会う分にはそんな様子は見られず。
自分の前では比較的普通にふるまう彼の人嫌いは詳しくは知らないのだった。

ヴェスパタインとゴロウの方に向かう彼の背を視線で追って少し様子を見てみたり。]

(247) 2015/08/02(Sun) 21時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[コン、と下駄が軽く音色を綴るはスーツケース
中には 綺麗に畳んである柘榴色の甚平が一着

昨年、似合うと確信し 和服を贈りたいと直接願ったが
この渋い柘榴色
プレゼントと形容されるか、嫌がらせと成り果てるかは、コテツの価値観次第


そうして視線を逸らす間際、コテツの手元のアイスティーには]


    [ カラン  … ]
   


[勝手に氷を幾つか 追加させておいた**]

(248) 2015/08/02(Sun) 21時半頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

[そのままトレイルがヴェスパタインとゴロウに声をかけるのを見て、先ほどのヴェスの様子>>231を思い出す。

釘を刺された言葉にこちらの邪推を察したらしいことを把握して、一応言葉の通りに認識を改めておくことに。
もちろん想像したのは彼らは恋人なのではと思ったのだが
その辺りは追々聞けばいいだろう。]

…どこかで見たことがあるような…

[その相手に改めて視線を向け、その横顔をまじまじ見ればやはりなんとなく見たことがあるような。

挨拶を交わした言葉>>210ではやはり初対面のようなのだが、その感触は拭うことはできず。
むしろ既視感は強くなる一方なのだが、何が原因なのかは思い出すことはできず。

しばらく前から姿を見せない、このトワイライトの常連の孫にあたることにはまだ気づかない。]

(249) 2015/08/02(Sun) 21時半頃

【人】 営利政府 トレイル

 −ヴェスパタインと−

[ふらりと現れ、いつの間にかいなくなる男。
ゴドウィンの店にも出入りしていることは、
彼との旧知を想わせるやりとりから一目瞭然で。]

  久しぶり。そっちも変わんないっつか
  元気そうで、良かった

[飲み込んだ言葉をいともたやすく、
昼に浮かぶ月と告げる顔に安堵するのは一瞬のこと。

連れの――ゴロウと言うらしい男について、
まるでその辺の猫を拾ってきたような物言いに眉を潜める。]

(250) 2015/08/02(Sun) 21時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[トレイルの内心の葛藤を知ってか知らずか、食した反応を待つ]

  いけそうか―――?

[とても美味しい、という感想ではないようだ。
 自分でも齧ってみるが、確かに蛇の味覚としても何か物足りない]

  ん、微妙だな、コレ
  なんか足んねーんだよなあ……
  胡椒でも振るか……?

  浸け置きしてた方がいーのかねー
  なんか良いソースみたいなの、ねーかな?

[トレイルが人間かそうでないかは、蛇には一切問題ではないのだ。
 少なくとも蛇も人間も脊椎動物だ。それで充分。
 ただ純粋に、この鱗を美味しく料理する為の手段の追求]

(251) 2015/08/02(Sun) 22時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[そして、その後の言葉に>>220


  ただいま


[迎え入れてくれる言葉に、嬉しそうに笑った]

(252) 2015/08/02(Sun) 22時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[食材に悪戦苦闘する事暫く。
 片っ端からトレイルに味見させ、感想を聞く。

 それを繰り返すうちに増える、客の数]


  ……盛況すぎねーか?
  大丈夫か? 明日雪降ったりしねえよな?


[肩を震わす仕草。
 寒いととてつもなく冬眠したくなるのだ。しないけど。

 トレイルが向かい、こうなればコテツも動くだろうと
 もう暫く仕込みをしてから顔を出そうと考える]

(253) 2015/08/02(Sun) 22時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

うん?おはよう、エフ君。
僕の知る限りではそういった催しはなかったと思うね。
それにフェスティバルがあったとしてもあまりこの店には関係ない気もするね。

[隣のソファ席で眠りについていた体が起こされつぶやかれた言葉>>216に勝手に返事を。そんな催しをするのであれば一応通り沿いに店がある以上、噂の一つも耳に入りそうなのだがあいにくと覚えがなかった。
独り言のようにも聞こえた言葉にも返事をするのは職業柄か。

やがて席を立つ気配>>240を感じ、視線を向ければ店主の方に近づくようで。

向かう先の男が淹れたコーヒーに口をつけてそれを見送る。
彼が淹れるコーヒーの評判はあまりよくはないのだが、あまだ少し残るアルコールを体から追い出すのにちょうどいいらしくコーヒーは大体彼に頼むのだった。]

(254) 2015/08/02(Sun) 22時頃

【人】 若者 テッド

それほどでも。

[元気そうだ>>246と言われて、素直に"元気"とは返さない。返せない。けれど、本心よりは落ち着いて見えていいかもしれない。]

土産。

[あれかな、ともう一度連れらしい男を見る。
 "夜"のためにしても少し過激な土産だが、喜ぶのもいるか。]

(255) 2015/08/02(Sun) 22時頃

【人】 若者 テッド

[氷の増えたアイスティーに、おお、と小さく歓声。
 なおよく冷える紅茶をひと混ぜ、一口二口喉奥へ送る。
 エフも起きたし、店長は寝てるし、客が増えた。
 "奇跡的な確率">>98が今まさに現実にならんとしていた。

 ――まずは、出てこないケイは放っといてトレイルにアイコンタクトを送ってみる。
 必要ないなら、動かないし。]

(256) 2015/08/02(Sun) 22時頃

【人】 営利政府 トレイル

[言葉をもうひとつ、飲み込んで。
希望する席に案内すれば、グラスに氷と水を注ぐ。

合間に他の客の応対をして、再び目の前に立つ。>>237
勤勉さを見せるのは褒められたからでなく。
それが仕事だからと己に言い聞かせながら。]

  ? どう し……ッ

[喫茶店と言うにはあまりにも乏しいメニュー。
悩む余地もないそれからふいに此方に向くも合わない視線。
何かあったか、首を捻るそこを冷たい何かが掠めた。

思わずトレイを落としそうになるほど驚き、
目的が無造作にハネている毛先だと知れば
落ち着かなく身を捩る。

指先やその周りから漂う冷気が
身体から熱を奪うような気がするのは錯覚だろうか。]

(257) 2015/08/02(Sun) 22時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2015/08/02(Sun) 22時頃


次元X式コンピューター (村建て人)は、メモを貼った。

2015/08/02(Sun) 22時頃


放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2015/08/02(Sun) 22時頃


【人】 営利政府 トレイル

  う、るさいな
  今日も朝まで働いてたんだよ

  アイスね。かしこまりましたー

[心地いい涼が離れるのを感じながら、
気持ちとは裏腹に不愛想な態度で伝票にオーダーを書き込む。

傍目には同年代に見えても、
互いの間にはきっと想像もつかない時間と経験の
隔たりがある。

余裕たっぷりな仕草に嘆息し、歯がゆく思っても
こればかりは、どうしようもない。]

(258) 2015/08/02(Sun) 22時頃

酒屋 ゴドウィンは、メモを貼った。

2015/08/02(Sun) 22時頃


【人】 営利政府 トレイル

[飲み物の用意にカウンターに戻る。
ヴェスパタインの連れが選んだアイスコーヒーはどれだったか。

ふと、コテツから発せられるアイコンタクト。
ついでにトレイルの問いに対するテレパシーを感じ取れば。]

  コテツ、もう食べ終わった?
  皿下げて、そこのえーっと……
  ゴロウさん? にコーヒー運んでくれる?

[新規の客なら、どれが誰の淹れたものかなんて
解るはずもない。
珍しく昼なのに働く気を見せている、
そのやる気がまた明後日を向かないうちにと声をかける。]

(259) 2015/08/02(Sun) 22時頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2015/08/02(Sun) 22時半頃


【人】 放蕩者 ホレーショー

 うん。今日は俺も、ちょっとびっくりしてて。

[店主がそんなんでいいのかとか、そういうのは置いておいて欲しい。
久しい顔や、夜にしか顔を出さぬ者。
彼のような初めての来訪者や、入り浸り見飽きた顔。
今日はどうやら、彼らが皆纏めて来る日らしい。
さて、これはどんな運命の悪戯だろう。

カウンターの隅で甘い珈琲を啜る青年>>207に「普段はもっと暇なんだよ」なんて小声で告げる男は、ほんの少しの苦笑い。]

(260) 2015/08/02(Sun) 22時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[訪れた数年ぶりの久しい顔>>198と、彼と親しげにするアジア人。>>195
今年は同族の友人でも連れて来たのかなと妙な勘違いをしてしまったのは、遠い島国に住まう異種族の事をあまり知らないからだろう。
始めて見る顔にも関わらず感じた親近間には、ほんの少し首をかしげた。
異国のアヤカシに聞きたい事は山ほどあったが、二人の元にトレイル店員が向かった>>221>>225のなら接待は彼に任せて。自分が働くのは、自分の珈琲が注文された時のみとしよう。
それから、]

 やー、デニスちゃん。
 今日は何だか忙しくって。
 お陰で、おちおち居眠りも出来やしない。

[その後に顔を出した常連>>205に馴れ馴れしい声を返す。
客である癖にファーストネーム呼びなのは年齢のせいでもあるが、飲食店同業者である事も大きい。
まあ彼の店は自分の所とは違い人間用なのだが。

いつもの。
そう注文されれば「いつもの」店主の「いつもの」美味しく無い珈琲を淹れて、緑のツタが覗く窓の傍へ。
配膳したのは熱い珈琲と、ビスケットを数枚。]

(261) 2015/08/02(Sun) 22時半頃

酒屋 ゴドウィンは、メモを貼った。

2015/08/02(Sun) 22時半頃


【人】 若者 テッド

[食べ終わったか、とコーヒー運んでくれるか、の二つの疑問符>>259に一度で頷く。
 正確には食べ終えていないが、最後の一口を口に放り込んで席を立った。
 片手の皿はカウンターの奥へ。代わりにアイスコーヒーをトレイごと受け取った。
 テーブル>>210へそれを運ぶ。]

アイスコーヒー、す。

[お待たせしました、も何もないが、名詞は正しく発声できる。ここで働く最低条件をこれがぎりぎり満たしてくれているとも言えた。
 今まで客だったやつが突然コーヒーを運んでくるとか、変な店だとオレでも思う。
 奇跡的に忙しそうだったから、仕方ない。]

(262) 2015/08/02(Sun) 22時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[厨房に料理が積み上がってゆく。

 人魚の涙は、甘味としてそのまま瓶へ。
 幾つかは砂糖漬けにもしておく。
 アイスに添えるとこれまた美味なのだ。

 マンドラゴラは、夏野菜と合わせて
 ドリアードの葉で香りづけをした冷製スープに。
 その他、様々な品が、保存されたり少し加工されたりしてゆく。

 ドラゴンの鱗は、もう少し良い味付けを考えよう]


  おー、仕事してる……


[トレイルが声掛ける様子>>259
 まさかの昼に仕事するコテツ>>262を厨房からちらっと覗く。

 やっぱり明日は雪が降りそうだ]

(263) 2015/08/02(Sun) 22時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[推定東洋人同士。
同じ人間なのに人間が苦手で口下手な
トレイルが行くよりは、
初めて訪れる店で寛いでもらえるかもしれないと。

幸い、トレイルとは別の方向で
少々捻くれている節のあるコテツが素直に動いたのは、
彼なりに店員としての自覚があるからか。

店員なのに客に荷運びをさせたり、
店員なのに客よりも客らしく寛いだり、
店員なのに客そっちのけで調理に勤しんだり、

ここはそういう店で、
そんな店にこの店主はとても合っていると思う。
適材適所というやつだ。]

(264) 2015/08/02(Sun) 22時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2015/08/02(Sun) 22時半頃


【人】 地下軌道 エフ

 
 おはよう。

[おはようと告げるのは、今日で二度目。
ソファを離れ際に掛けられた声>>254
常連として知るかおに、声をかけた口端が笑う。
此処にいない時間帯の彼の仕事は、知らない。
此処にいる時間帯でも、おれは大概寝ている。
寝ていても放っておいてくれる店員が多いなか
この客も然りであって、その空気を気に入っている。]

 確かに、カーニバルの通りにはならないか。
 偶然もこう重なると、おもしろいねえ。

[新顔が少なくとも、おれの目には二人いる。
彼の目には既知のそれか
離れる前に、窺うように、眠気まなこを向けたのだ。]

(265) 2015/08/02(Sun) 22時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン



     ――…、……。


[先程の――>>250
何やら自分を責める 含みある眼差しと

>>257>>258 今 此方に注がれる視線が
幾分か温もりが違う事を確認し、髪を解放]

(266) 2015/08/02(Sun) 22時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

    ―――、すまない。
    先ほどの、私に対する視線が気になった故
    つい、からかうような真似を。


[冷気を微かに纏う指先は人肌では馴染み遠い筈
彼の端正な顔が、驚きに染まる変化も見届けた後
何処か凛と響く己の声は、ふ、と音階が柔かく変化]

   
    そう。 過労と暑さで倒れないと良いな。
   
   
[いま吐かれた息は、此方の動作に対しての不満の表れか
されど気に留めない
上から目線に接するは、常の行い故。お互い、今更

やがてトレイルが離れてから
紅茶を口に含むコテツを見かけ
微笑を、噛む]

(267) 2015/08/02(Sun) 22時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

―喫茶店、カウンターの隅っこで―

[客が増えてきた。
いつもなら本読んだりするんだけど
あんまりにも変な店だから
つい見てしまった。]

……ローブ……?

[なんか、見たことない服着てる客がいる>>248

御伽噺とかに出てくるみ魔法使いみたいな
長い髪――目を惹く。
盗み見のつもりが凝視になった。
いかん。目をそらしておこう。]

(268) 2015/08/02(Sun) 22時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[コテツが置いた皿を流しに置いて、
冷蔵庫からコーヒーの入ったボトルを取り出す。

自分ように淹れた水出しのアイスコーヒー。
背の高いグラスに氷と、漆黒に近い茶色の抽出液を注ぐ。

ガムシロップとミルクピッチャー。
それから暫く考えて、別の瓶から赤と白のグミを取り出し
小皿に乗せた。]

(269) 2015/08/02(Sun) 22時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[ふあ、]

[寝起きの眼鏡と目が合えば、勤務中の欠伸をもう一度。

昨夜――、では無く今朝は、誰かの忘れ物の出現であったり在庫の整理確認であったり、休暇で欠けた店員数であったり。
とにかく、今朝の夜の営業は忙しかった。
それにプラスして今の繁盛っぷりなのだから、何時もより眠気も激しいというもの。

籠城中のカウンターに近付く影>>240があるのなら、追加注文だろうかと頬杖の手をきちんとテーブルの上へ。]

(270) 2015/08/02(Sun) 22時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 ああ、それ?
 流石にそのままは可哀そうかなって思って。

[しかし用件は別の事。
イエスの返事の代わりに優しさの理由を述べて、差し出されたタオル>>241を受け取ろうと――、]


 …――んー、
 普通の人よりは、寝れてない、かな…。

[どうやら、眠りの世界を司る彼には全てお見通しらしい。
誤魔化してもどうしようもないだろうし、こういう事は早めに白状するに限る。

しかし触れんとする指先の先の表情は、まるで悪戯がバレてしまった子供のように、恥ずかしいやら困ったやら、笑ってごまかそうとするやら。
つまりは、なんともいえないかお。]

(271) 2015/08/02(Sun) 22時半頃

匿名軍団 ゴロウは、メモを貼った。

2015/08/02(Sun) 23時頃


【人】 放蕩者 ホレーショー

[店内での居眠りは常習犯。
もしかしたら、彼の来店中にしでかしてしまった事もあるかもしれない。
カウンターの奥の座り心地の悪い椅子の上、ほんの僅かなまどろみに揺れる意識は、いつだってセピア色。

登場人物は、口論する二人の影。
一人は店主によく似た若い男。もう片方は、靄が掛かってよく見えない。

それを悪夢と取るかは人によるが、夢の持ち主たる男にとっては、確かに、悪夢の、部類であった。]

(272) 2015/08/02(Sun) 23時頃

【人】 営利政府 トレイル

  どう? 何かいい味つけみつかった?

[厨房の一角には、見るからに怪しいものや
日ごろ口にするものと一見変わりないもので溢れていた。>>263

先ほど、ドラゴンの鱗を試食した際>>251
アドバイスを求められ『考えてみる』と返した。

他にもあれやそれや口に放られるままに
『いける』『無理』『ふつう』と飲食店の店員として
あまりにも稚拙な感想しか告げられなかったが。]

  さっきの、スルメモドキだけど
  無難に七味マヨネーズくらいしか
  浮かばなかった。どうだろ?

[再びホールに向かう前にひとまず。
先の問いに対する答えをケイへと告げる。]

(273) 2015/08/02(Sun) 23時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[4人使えるテーブル席にて

年1度ではあれ数年通う店内で馴染み遠い声
つい、声の主を探して>>268
見つけたのは、少し大人しそうな…]


…? 何か


[自分に向かって発せられたように聞こえたが
気のせいだろうか、確認するよう視線を彼にゆるり留める**]

(274) 2015/08/02(Sun) 23時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

  あー、微妙だなあ
  ショーユとダシに漬けてみてるんだけどな、染みるの待ち

[トレイルに首を傾げつつ返事をする。
 回収された皿は流しに積んだ]

  ああ、七味マヨネーズか……
  ふむ、面白そうだな

[早速マヨネーズと七味をかき混ぜ、幾つか製造したスルメ鱗につけて齧ってみる。
 生臭さが多少緩和され、まろやかになる。
 改善、目がきらんと光る]

  お、これならいけるかも。さんきゅ
  すっげービール飲みたくなるし

[ちらっちらっとビールサーバーに目を向けるが、さすがに今は自粛]

(275) 2015/08/02(Sun) 23時頃

【人】 地下軌道 エフ

[重なった欠伸>>270に、簡単に伝染る欠伸。
カウンター席でも欠伸を漏らして
タオルを渡す指先は、だらけて、目頭に触れた。

――― 隈は無さそうだが、眠気は本物だ。]

 コーヒー、もう一杯。

[ついでに追加注文をかましながら
タオルを手放して、目頭も、手放した。
後ろでは昼にも関わらず盛況な声が聞こえて
もう暫くは眠れそうにないな、と、含み笑った。]

(276) 2015/08/02(Sun) 23時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[目をそらしたついでに
ほかの客を見る。
どう見ても東洋人がいる。
珍しい。>>210 それから――]

――ぬ

[>>249 記憶にある顔を見つけた。
いかん、俺が店を間違えて
入ってしまったバーの店主だ。

あの夜は酔っ払ってたせいで
暴言吐いたかすかな記憶。
気まずい。
フードを徐にかぶって顔を隠す。
>>274 拍子に、ローブを着た麗人と目が合った。ぎくりと止まってしまった。]

……ども

[間抜けな会釈だった。]

(277) 2015/08/02(Sun) 23時半頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

[時計が震えるように揺れたのを、持ち主の男は気づかない。
まだポケットに入れっぱなしだったので。>>214

道具にとっての悪夢とは何だろう。
大切にしてくれた持ち主との別れだろうか。

九十九神になるにはまだ早い年数しか経ていない懐中時計は、百年休まず持ち主と運命を共にするのには至らなかった。

それ故、前の主と別れ、新しい主を迎えている。

数秒のずれはよくあることで、それが数分だったとしても持ち主はあまり気にしないだろう。]

(278) 2015/08/02(Sun) 23時半頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

味わい深いの、普通の、珍しいの……

[メニューを取りに来てくれた店員に繰り返す。>>225
アイスコーヒー一つにこんなにバリエーションがあること自体、珍しいのではないだろうか。

ここは一つ、冒険心と好奇心に従い、珍しいのを選ぶべきだろうか。]

………?

[しかし、どこからか熱い視線を感じる。
そろりと視線を彷徨わせれば、一瞬、客らしい青年と目があった。>>238

……………?

[どこか警告めいた視線。この視線の意味とは……?]

珍しいのにします……

[思うがままに行けということ?と判断して、突っ走った。*]

(279) 2015/08/02(Sun) 23時半頃

【人】 地下軌道 エフ

 
 可哀想………

 いつもは、無い。

[何時もはソファではなく、カウンター席で寝ている。
しかしながら肩に掛けられた記憶は、ない。
覚えていないだけか、そういえば財布を任せたのも
今日限りの話ではなかったな、と、記憶を手繰った。

何ともいえないそのかお>>271を眺めて
ふうん、と、まるで気のないのは素振りだけで
棒立ちも何だ、と、席に腰を下ろした。]

 コーヒー。

[眠気を晴らすよう、もう一度告げて、
目頭から離した指先を、再度、伸ばした。
今度は額に触れるためだ。額、目の間は、夢に近い。]

(280) 2015/08/02(Sun) 23時半頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ


ありがとうございま……す?

[コーヒーを運んできたのは、先ほど視線を向けてきた青年だった。>>262食事をしていたし、完全に客人だと思っていたのだが。
謎が一つ増えた。]

店員さんでしたか。
それとも、お友達のお手伝いさんですか。
お疲れ様ですねえ。

[選択の質問。
彼の正体について知るはずもないので、答えは素直なものが返ってくるだろうとしか予想していない。]

(281) 2015/08/02(Sun) 23時半頃

【人】 若者 テッド

ん。コーヒー。

[仕事の気配>>276。注文はマスターに直で行ったが、運ぶことになるかもしれないので覚えておく。
 昼間動くのを珍しがられていく空気が奥から伝わってくるが、はじめから絶対的頑なに働きたくないわけではないのだ。ただ、店員みなみな全員が動いてまで仕事するほど、この店の仕事がないというのが、実情というだけ。
 ただ、今も命じられなかったら動かなかったので、働きたくない精神がゼロとも言わないが。]

(282) 2015/08/02(Sun) 23時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[―――セピア色の夢。

靄がかった悪夢は、味もはっきりしないもので
時折夢に見掛けては、食べるか如何か、迷うのだ。
食べたものは、当然、持ち主は夢を忘れる。
――― 記憶を忘れるわけではない、にしても。]

 あんたが、眠れないのは

[ぼんやり、まだ、夢うつつのような声で。]

 からだにわるい。
 

(283) 2015/08/02(Sun) 23時半頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2015/08/02(Sun) 23時半頃


採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2015/08/02(Sun) 23時半頃


【人】 学園特警 ケイイチ

[ちなみに珍しいと称されるケイのコーヒー>>225だが
 猛烈に濃く、そして独特の味がする。

 ユニコーンの角を浸けた水で抽出しているからである。

 身体に悪いものでは決して無い。
 ユニコーンの角には解毒作用があるのだ。

 しかしやはり癖を隠すためにコーヒーは濃くなり
 結果的にマニア向けになっているのだった]

(284) 2015/08/02(Sun) 23時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン



[>>277 顔を確認しようと凝らす眼
漆黒のフードが彼の表情に影を生ませ
視線は届き辛い]


  …初めましてか……?

 
  1人で、此処に?


[ぎこちない会釈
俯きがちに顎を引き、此方を伺う様子は
「生意気」では無く、何故か「警戒されている」と解釈]   

(285) 2015/08/02(Sun) 23時半頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2015/08/02(Sun) 23時半頃


【人】 若者 テッド

[質問とお礼を言う、日本人独特のイントネーション>>281。耳に引っかかりを覚えながら、それでも聞き取れないわけじゃない。]

友達の、手伝い。

[そう思っていていただけるとたいへん助かるのだけれど、もう一人の新客には素性が割れている。
 加えてあまり昼には訪れないタイプの常連客はすっかりオレを店員として扱うので、隠し通すのは難しいだろう。]

って、ことで。

[真実を言わない形で、はぐらかす。
 お疲れさまですねえ、に戸惑い半分、頷いてみせた。]

(286) 2015/08/03(Mon) 00時頃

採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2015/08/03(Mon) 00時頃


【人】 樫の樹の子ら リツ

[>>285 声掛けられた。うあ。]

……初めて す。
そうすよ。悪いっすか

[いや、言ってから思うが
その言い方はない。手遅れくさい。]

あんたは、……常連さん?

[フードを少しだけ引き上げた。
常連多い店ってんなら納得するけど。
なんだ、この適当な空気がいいのか]

(287) 2015/08/03(Mon) 00時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 ん、おかわりね。

[>>276彼の手は紛い物と知っていながら、感触は確かに人の物。
触れられれば目を閉じたものの嫌な顔一つせず、離れても、それは変わらない。
黒よりか茶に近い配色のまつ毛が指先を擽った。]

(288) 2015/08/03(Mon) 00時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2015/08/03(Mon) 00時頃


【人】 放蕩者 ホレーショー

 だってアンタ、今日は眠すぎて引っくり返ってたし?

[>>280だからオマケなのだと。ころころ笑いながら店主はそう言っただろう。
もしかしたら普段の居眠りもタオルをかけてやっていたかもしれないが、いまいち思い出せない程にまれな出来事。
今回のように支払いを任される事も何度かあったが、同じく眠い店主は受け取りを忘れがちで。
つまりはタダ飲みを何度かさせている。
しかしそのうち纏めて払えとかそう催促する事もなく、今回のように財布に触れる事があっても、過去の分を抜きはしない。

そのまま自分の正面に座り直した男に珈琲を淹れようとしたのだが、もう一度手を伸ばされればそれも後回し。
触れた手に今度は瞼を閉じる事はせず、視線を注ぐはレンズの向こう側。男の目を静かに見つめる。]

(289) 2015/08/03(Mon) 00時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[夢の長さはいつもまちまち。
だが終り方はいつも同じで、おぼろげな影をした男の一言で唐突に終わるのだ。
「連れて行けない」と。
若い男は泣いていたけれど、夢の持ち主は、目が覚めても泣きはしない。

何度も繰り返し見ると言う事は、獏に食われて居ないと言う事。
もしかしたら食われてしまっても、消えぬ記憶の再生は止まらなかったかもしれない。
巻き戻して、再生。もう一度。もう一度、再生。

まだ少し眠そうな声>>283に目を細めて]

 ご心配、どうも。

[うすく、わらった。]

(290) 2015/08/03(Mon) 00時頃

村の設定が変更されました。


【人】 匿名軍団 ゴロウ

ご苦労様です。

[もう一度、自分の言葉の与えた影響も考えずにねぎらった。>>286
外は暑かったし、喉も乾いていたから、早速アイスコーヒーにストローを差して一口。]

……ん。

[不自然なくらいの笑みを浮かべている。
濃い。珍しいこのコーヒー、濃い。
まずい…とまでは言わないが、何が入っているのか想像のつかない不思議な味わい。

なんとも言えない濃厚な風味に、ごまかすようにニコニコ笑っている。]

(291) 2015/08/03(Mon) 00時頃

【人】 営利政府 トレイル

[マヨネーズとは優秀な調味料だ。
助言に従っての早速の試作がうまくいったようなら、>>275
ほっと胸をなで下ろす。

人と、そうでないひとと。
同じで、違う。その境界線は見えないから。]

  ん。良かった
  夜、余ったらまた食わしてな
  
[きらりと光る瞳が求めるものをなんとなく察しながら、
こころの中で同意して。

用意の整ったトレイを持ち、注文を待つ客の元へと向かう。]

(292) 2015/08/03(Mon) 00時頃

【人】 地下軌道 エフ

[時計のゆめ、断片的な、短い夢が残る舌は
まだ満腹感には程遠くて、眠気が晴れきらない。

目頭に触れて、そうして遅れて、額に触れて

どうして店主>>288も逃げないものなので
元々人間の助けを借り受けやすい俺は、気にせず触れる。
額に触れた際には、掌の外側に睫毛が触れた。

擽ったいな、と、瞬く速度が、ねむたげに。]

(293) 2015/08/03(Mon) 00時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


   ……。 悪いとは一言も。
   其方がそれで良いなら。
 

[>>285>>287第一印象に前言撤回が必要かもしれない
向ければ悪辣に説教は隠すも、不機嫌に声質が低層帯びた
しかし、此方は其れなりの年月は生きている。
ムキにはならず、気を取り直そう

フードをあげた顔が、口先に似合わず
想像よりは優しい顔をしていたから]


   私は故郷が異国にあるからな。
   この店には、夏に1度訪れる位だよ。
   
  
[からん、手元の水を飲もうとして
氷が軽やかに鳴った**] 

(294) 2015/08/03(Mon) 00時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[季節外れの雪の前触れか、
それとも知らないだけで何か催しがあるのか。

昼間にこれほど店内の空気が薄いことも、
人間以外の客が集うことも珍事だ。

あちこちで交わされる会話を聞くともなしに耳に入れ、
店全体へ何とはなしに視線を巡らせ。

スクランブル交差点を抜けるようにするりと歩を進め
会話の邪魔にならないタイミングで、
4人掛けのテーブルへ。]

  ごめん、お待たせ
  アイスコーヒーと、……おまけ

[トレイル好みの濃さのそれは、
もしかしたらヴェスパタインの口には合わないかもしれない。
先回りのお詫びと、それから。]

(295) 2015/08/03(Mon) 00時半頃

【人】 若者 テッド

……ケイのか。

[あいつのコーヒーは独特の匂いがする。それを隠すのに濃い。
 微妙な顔つきと笑顔>>291で、一番外れを選んだと察した。選ばせたのがオレとは知らない。
 こんこん、とテーブルにミルクとシロップを置いておく。少しでも飲みやすくなればいい。]

(296) 2015/08/03(Mon) 00時半頃

【人】 地下軌道 エフ

 
 腹が…… 減っていたから。
 腹が減ったら、眠いもんだよ。 うん。

[白昼夢で腹ごしらえをしようとしたことは
否定出来ないし、実際、救出劇を任せたおれだ。

 腹が減っていたらおまけが貰えるのか

眼鏡越し、物言いたげに首を捻って
今までの記憶を手繰り寄せるも、ところどころ歯毀れだ。
公園を走るリツの記憶にしても然り
何度か繰り返し見てはじめて、記憶することが多い。
うつつと夢は近しいが、近しいだけで同じではない。

まさかそれでも
払い忘れがあるなんて、当人、覚えちゃいないのだ。]

(297) 2015/08/03(Mon) 00時半頃

【人】 営利政府 トレイル

  ――…さっきの、あれは
  別に気にしてないし……

  嫌じゃ、なかったよ

[トレイを空にし、脇に抱えた後。
何を指すか示すように、まだ跳ねたままの襟足に手を添え。

僅かに視線を逸らし、ぶっきらぼうに呟く。
年に一度程度の頻度で、何のとりえもないトレイルの名を
覚えてもらえていてむしろ嬉しかったことや。

――触れる指先が冷たく気持ち良かった、
なんてことはくちが避けても言えない。>>267

代わりに赤と白。
ウォッカと謎の酒を吸い込み果汁と混ざり合ったグミが、
誤解を時、労わりへの感謝を伝えてくれたらいいと願い。]
  

(298) 2015/08/03(Mon) 00時半頃

【人】 地下軌道 エフ

 
 うん。

[額に触れて、夢が食えるわけはない。
そもそもおれもこの店主も、寝ていないので。

ただ、触れて、とんと、指で叩いた、だけ。]

 あんたの夢は、しょっぱいから。

[店主にだけ聞こえる程度の、小声。
見ない顔も居る店内で、そうそう大声では言えないから。
夢の中で泣きじゃくるかおと
今目の前にあるかおを見比べて、ふ、と、息を吐く。]

 ……… 心配代で、コーヒー一杯。
 

(299) 2015/08/03(Mon) 00時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ


……、っす

[いかん。
機嫌を損ねたくさい。
気まずい。]

……そうなんすね
だから、ちょっと変わった格好なんだ

[涼やかな氷の音。
なんか、すごく似合うな、となんとなく思う。]

(300) 2015/08/03(Mon) 00時半頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2015/08/03(Mon) 00時半頃


【人】 匿名軍団 ゴロウ

うう……
面白い味ですね。面白い味です。

[でも次に頼む時は別のにしよう。そう心に誓った。>>296
ミルクとシロップを置いてくれる、その心づかいがありがたい。]

あ、そうだ。
お友達の店員さんに伝言頼めますか?
ヴェスさんの分、一杯は俺が払いたいです、とー。
親切にされましたので。

[本人には聞こえないよう、声を潜めてコテツに頼んだ。**]

(301) 2015/08/03(Mon) 00時半頃

匿名軍団 ゴロウは、メモを貼った。

2015/08/03(Mon) 00時半頃


【人】 営利政府 トレイル

  ごゆっくりどーぞ

[頻度こそ低くても、客としての歴史は
トレイルよりもきっとずっと、長いだろう。

古い友人や、容姿から出身地が近そうな
コテツと積もる話もあるかもしれない。

店員としての務めを果たそうと、
軽く会釈して素早く踵を返し、その場を離れようとして。]

  ――…何か、面白いことあった?

[どうしても抑えきれなかった好奇心がぽろりと、零れた。]*

(302) 2015/08/03(Mon) 00時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[―――― は、冗談の心算で。
会話がてらに、ポケットから財布を取り出した。
減っている会計を確認もせずに、また札を抜いて。]

 客に心配させるな、はは。

[眠気まなこで、笑う。

そうして、お代わりを貰うまでの短い間
うつらうつらとまた、舟を漕いでいたのだ**]

(303) 2015/08/03(Mon) 00時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2015/08/03(Mon) 00時半頃


地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/08/03(Mon) 00時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[冷えた水は、喉を心地よく潤おす
暑さや熱に嫌悪は無いが
やはり冷気の方が心地いいは事実

>>300かたや、口生意気そうな少年
されど表情の乏しそうな顔に相反し
本人の自覚より、彼の声は素直に感情が出ている気もする
此方に対する申し訳なさが、何処か伝わった]


  変わった格好?
  私は気に入っているんだが。 ところで――


[ローブ、とは――何?
問う言を続けようとして>>295
トレイルが注文していた品を届けに来てくれた様子

「また後で、機会があれば。」短く告げて、
視線はトレイルへと移った*]

(304) 2015/08/03(Mon) 01時頃

【人】 若者 テッド

[面白い味>>301、に苦笑い。そうかもしれない。
 店員の、特にケイの淹れるのは長く飲んでいないが、美味しいとは思わない。]

ん。

[ヴェスパタインのぶんを払いたい、というのに、頷いて了解を示す。
 友達に伝えるでもなく自分で伝票書き換えるつもりだけれど。
 親切にされた、ってことはつまり信用掴んで連れてきたのかな、とまだ土産疑惑の晴れないままに。]

(305) 2015/08/03(Mon) 01時頃

【人】 若者 テッド

[仕事が落ち着いたところで、なんとなく席に戻るのも違和感。
 手持ち無沙汰で、マスターとエフの会話が聞こえるか聞こえないかの距離、カウンターに凭れる**]

(306) 2015/08/03(Mon) 01時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2015/08/03(Mon) 01時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

  有難う、―……。


[>>295音無くテーブルに置かれたアイスコーヒー
それを口に含んでから>>298掛けられた言に間を置いて、顔を上げる

交わらない彼のぎこちない視線。されど寧ろ雄弁に真意を物語っている仕草に
可笑しくて、ふ、と淡い笑気を吐いてしまう始末。]


   ―――…相変わらず、愉しい人。
   おかげで、此処に来る甲斐がある

   お前が気にして居ないのなら、
   また今後も 同じように接するまでの話。
   

[穏やかな軽口にも冗句にも取れる質は、純な本心
アイスコーヒーを掴んでいた指は、次に
日本の国旗と同色のグミを掴んで、そっと一口]

(307) 2015/08/03(Mon) 01時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 …悪いね。
 どうにもアンタの好物は、入荷の目処が立たなくて。

[飢える客>>297に、作ったのは苦笑い。

例えば、命を抜きとる神の類であったり。
例えば、魂を削り取る魔の使いの類であったり。
そういう者達が集め加工し、コンビニで売っているドリンク的な感じでお手軽パックに封じた食物やなんかは、偶に入荷する。
ヒトの血液やなんかもそれに習って。そっちは型別のワインボトルに詰めて冷やし保管するのだが、それはまあ、いい。

ただ夢となると話は別で、抽出できる者も少ないし加工となるとこれまた困難。
そもそも上質な物は鮮度が落ちやすいし個人の味の好みもマチマチである為流通自体少なく、そんな訳でこの店が彼に提供できる物は、昼間は味の悪い珈琲だけ。

目の前の彼のねむたげな瞬き>>293は、きっと自分も同じ速度だっただろう。
とん。皮膚と頭蓋骨を伝わる振動と内緒話>>299を貰っても、浮かぶ表情は静かな笑みだけ。

ゆるゆると、いつも何も考えていないみたいに笑って。
これでも昔は、もっと一生懸命、感情的に普通に生きていた。

とおもう。]

(308) 2015/08/03(Mon) 01時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 そう何回も注文しなくても、ちゃんと聞こえてるってば。

[繰り返される言葉へ、やっと肩を揺らして笑っただろう。
表面的な顔だけでは無く、ふは、と、声を出して。]

 とにかく、ありがとね。


 愛してるよ。

[その言葉にはやはり深い意味は無く、きっと彼も、何度も聞いた事のある口癖。

眠そうな彼の邪魔にならないように出来るだけ静かに豆を挽いて。しかし機械のミル任せでは、そう上手くいく筈もない。
ガリガリと豆を砕く騒音に彼は起きたか、それとも変わらず眠っていたか。
この段階で細かくしすぎるから液体が苦くなるのだと、原因は分かって居るものの染み付いた癖が簡単に抜ける訳もなく。

火を入れたサイフォンの中で、湯がコポリと泡を吐いた。]

(309) 2015/08/03(Mon) 01時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[出来上がった、空腹の足しにもならなさそうな不味い珈琲をテーブルに置いて

おきろー。と、
そう、舟をこぐ頭>>303をぐしゃぐしゃとかき混ぜたのは、しょっぱい夢を覗かれた仕返しのようなものだっただろう。

彼から受け取った金額は、相変わらず一杯分。]

(310) 2015/08/03(Mon) 01時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[>>304 ――やばい、と思ったのに
返事があった。大人だ。]

ゃ。 似合うとは、思うんで。
変とかじゃ、ないんで

[フォローになってるだろうか。
大丈夫なのか、これで。

エキゾチックってこういう人のこというんだろう。
連れっぽい東洋人とは友達かなんかだろうか。]

――、っす。

[話の続きは、店員の登場によって中断。
ぎこちなく会釈して、
フードを軽く引き下げて視線をそらした。]

(311) 2015/08/03(Mon) 01時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


[面白い事?
改まった態度で問われるもピンとこない]


  どうしてまた…


[確かに今トレイルに愉快を満たして貰ったばかりだが
多分、其れを指した話では無いと判断。逡巡の後]


   そうだな。 今年はコテツに
  「甚平」を着せてみようかと目論んでいる。
  

[特別内緒な話では無いがまるで秘め事を晒すように、唇は弧を描く
まさかコテツに>>255変な誤解を植え付けている真っ盛りと把握していない儘]

(312) 2015/08/03(Mon) 01時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[カウンターの方では
マスターと眠たそうな男が
なにやら話している。
聞くともなしに耳に入ってくる声を転がしていたのだが]

げふっ

[>>309 「愛してるよ」なんて、
聞こえたもんだから。
俺は盛大にむせてしまった。]

げふ、げほ、げほ――っ、げほ

[なんだ。ここ。ほんとに変な店だ。
むせた涙目でつい、マスターと男のほうを見てしまったってしかたないだろ。俺は悪くない。]

(313) 2015/08/03(Mon) 01時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[「それから、」と声を掛け]


  このアイスコーヒーとグミを
  作って用意した人に伝えておいて。

  どちらも「美味」だったと。


[お勤めご苦労と軽く手を振り、仕事を再開させる相手は引き止める事は無い
ただ彼が立ち去る際は、仄かなひんやりした冷気が
頭を撫でるように頭部を掠める 悪戯付き**]

(314) 2015/08/03(Mon) 01時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 ?

[何やらせき込む声が聞こえれば、視線はきょろりと声の主を探す。
そして、それが客の青年>>313であると認識したのなら、

水、居る?

無言ではあったものの、カウンターの内側からそう言いたげに。水の入ったプラスチック製のピッチャーを指し示したか。
まあ彼のテーブルに水のグラス置いてあるし、不必要かと思うけど。

店主の顔は何時も通りな笑顔なのだが、相手からすれば告白成功してハッピーラッキー位の物に映るに違いない。]

(315) 2015/08/03(Mon) 01時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[――また、笑われた。
正直、世辞としても自分に愉しい、
という評価は当てはまらない気がするのに。>>307
一体何が可笑しいのか。

ケイとは違う、掴みどころのなさと。
どうにもあしらわれている感じに僅かにくちびるをすぼめ。]

  あ、そう――…好きにすれば

[拗ねたように返す。
此方はどうにも面白くないのだが、
この男の周りの空気は暑さの中で心地良い。

冬に出会ったらどうか、
なんてことは考えたことはない。

トレイルの知らない春と、秋と冬。
この街のどこかか、ここでないどこかか。
店にいない時間のことは、誰が相手でも気しないはずなのに。]

(316) 2015/08/03(Mon) 02時頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

[コテツから誤解を受けているとも知らず、珍しいコーヒーと、ミルクとシロップをじっと見つめている。>>305
あまりたくさん入れすぎたら、味が明後日の方向に飛んでいくかもしれない。ここは慎重に行くべきだろうとミルクの器を珍しいコーヒーに入れようと傾け。]

あっ。
ああああ。

[手が滑ってドバっといった。
ミルクの器は空になった。]

…………

[1うまいか、2まずいか。1

(317) 2015/08/03(Mon) 02時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

[あまり評判のよろしくない味も習慣になってしまえばコーヒーとは一味違う嗜好品に。
コーヒーを頼んだ店主>>261が一緒においてくれた塩味のビスケットを遅めの朝食代わりにして店内の賑わいを改めて眺めている。

いつも寝てばかりで何をしにきているのかと思う男>>265であったり、おおよそ年に一度、この暑い季節にやってきてどこか涼しさを感じさせる東洋人と、偶然会ったという同じく東洋系に見える青年であったり。

馴染みの店員や店主の顔を順番に見て…]

…おや?彼は。

[店内にあるもう一つの見覚えのない顔、正確にはこのトワイライトでは見たことのない顔>>277で一度視線を止め。]

(318) 2015/08/03(Mon) 02時頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

……あっ!?

意外と美味しい……!?

[ミルクのたっぷり入ったコーヒーを一口飲んだら。
舌が慣れておかしくなったか、奇跡的変化が起こったかのどちらかのようだ。]

(319) 2015/08/03(Mon) 02時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ


……ぉぅ。

[>>310 ぐしゃぐしゃと、
親しげに頭をなでる姿あり。
まあるく、目を開く。
なんか、うっかり入ってしまったバーで見た光景に似てる。]

――っ、!

[咳き込む声が大きすぎて
当然のごとく気づかれてた>>315]

い、いや…けふ。その。っふ。…い、いいんで。

[あわてもする。何だそのいい笑顔。
フードをかぶっているのをいいことに引き下げた。
うろたえるな、落ち着け、俺。]

(320) 2015/08/03(Mon) 02時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

[確か少し前にファミリアの方ですでに酔った様子でやってきて、いくらかの言葉を交わしてそして]



[去り際が友好的なそれではなかったことまで思い出してすぐに視線を滑らせる。
店が店なので知らずにやってきた客が同じように去っていくことはそれほど珍しくもない。(もっとも店が分かりづらいところにあるのでそもそも間違って入ってくること自体が非常に珍しいのだが。)

こちらとしては気にしてもいないのだが、先方に覚えがあれば居心地を悪くさせるかもしれない。
視線を逸らした目の端でこちらに気づいてフードを被る様が見えればその推測が正しいことを知るのだった。**]

(321) 2015/08/03(Mon) 02時頃

酒屋 ゴドウィンは、メモを貼った。

2015/08/03(Mon) 02時頃


【人】 営利政府 トレイル

  ――…別、に
  
[どうして? なんてこっちが聞きたいくらいだ。>>307

不思議そうな態は見せても、さして気には留めてないのか。
それともまた何か、企んでいるのか。

思わせぶりに明かされた計画に、はてと首を傾げる。
着せよう、と言うからには衣類なのだろうが
「甚平」がどのような服か、ぴんときていない顔で。]

  ふうん?
  喜んで、貰えるといいね

[どことなく和を感じる響きに、
コテツ本人ならきっと伝わるのだろうと解釈して。]

(322) 2015/08/03(Mon) 02時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン



[談笑の華やぎ、相変わらずの「愛してる」の語、>>313真新しい噎せる音


自分も過去に、誰此れ構わず愛を囁くマスターを
節操無しと罵った過去はある
しかしフードを被っていた男が噎せた様子に
彼は自分よりも純粋な人だと感じた

大人しそうな人と捉えたり
生意気
案外素直
ぎこちない>>311
されど、純粋



コロコロ印象が変わる不思議な奴だと
アイスコーヒーを、またひと口**]

(323) 2015/08/03(Mon) 02時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[セピア色>>272>>290の中で泣きべそをかいていたのは、男がまだ10代の青年――と言うより、少年に近い年齢であった頃。
それは、この店を立ち上げた歳よりずっと前の出来事で、男がヒト以外の物と関わり始めたのも確かその頃から。

ヒトならざる者の中には、もしかしたら当時の事を知っている者も居たかも知れない。
あまり笑わない、ホレーショーと言うバーテン見習いの若者の事を。]

(324) 2015/08/03(Mon) 02時頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

ミルクいっぱい入れたら美味しくなるんですねえ。
これは確かに珍しいコーヒーです。

[大発見だ、とばかりに頷き。
去る前のコテツへも報告しておいた。>>305
了解してくれた様子をみてとり、ありがとうですと呟いた。]

(325) 2015/08/03(Mon) 02時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

  任せろ。
  皆でつつけるような美味いもの、作るからさ


[夜に>>292に対して、笑った。
 これは、手によりをかけて作らなければ]

(326) 2015/08/03(Mon) 02時頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点: 人


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

生存者
(3人 45促)

ケイイチ
2回 注目
ブローリン
43回 注目
ゴドウィン
35回 注目

犠牲者 (4人)

ゾーイ
0回 (2d)
エフ
41回 (3d) 注目
ヴェスパタイン
70回 (4d) 注目
テッド
23回 (5d) 注目

処刑者 (4人)

リツ
46回 (3d) 注目
トレイル
52回 (4d) 注目
ゴロウ
20回 (5d) 注目
ホレーショー
17回 (6d) 注目

突然死 (0人)

舞台に (0人)

村を出た人達

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.101 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび