70 領土を守る果て
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―共同墓地 管理小屋― [夜が明けて、荷物を纏めに管理小屋へ戻る。時折、慌ただしくアンゼルバイヤの兵士が馬で駆けて行くのが見えたが、共同墓地の辺りはまだ穏やかで、隣国が攻めて来るという言葉は実感がない。]
着替えと、大事なもんは持ったし…こんなもんか。 どのみち仕事しに戻ってこなきゃいけねぇし、足りないもんがありゃまた取りにこれるしな。
[管理小屋を出る直前、郵便受けにイアンからの手紙が入ってるのに気づく。]
(49) 2011/11/12(Sat) 14時頃
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イアンから? 今更改まってなんだよ。口で言やいーのに。
[その場で手紙>>427の封をあける]
世話になった、って。んなのお互い様だろ。
…はぁ?女だと思ってた…って。 つーか気づいてなかったのかよ。気づけよ。 大変なことって…ばっかじゃねーの。
[呆れたように笑いながら読み進めて行くが、次第に顔から笑いが消えて行く。丁寧に書かれた文字はイアンの真摯さが篭っていて、この手紙に込められた想いが見て取れた。]
遺言…。
[最後の一文が胸に突き刺さる。国境の応戦にはイアンが所属する第一銃兵隊があたると聞いた。まだ隊が駐屯地にいるなら会えるかもしれない。]
(52) 2011/11/12(Sat) 14時半頃
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―共同墓地→駐屯地― [駐屯地に近づくにつれ、重く慌ただしい空気が伝わって来る。]
(会って何を話すってんだ、俺ぁ…。)
[手紙の最後の一文を思い出す。今の自分がイアンに会って、何を話せばいいのだろう。迷いに瞳が揺らぎ、足を止める。]
(イアン、俺は…。)
[そこへ、見知った兵士がこちらに気づいたのか近づいて来て。 そして、イアン・パーカー殉職の知らせを告げる。]
え…?
[手にした荷物が音を立てて地面に落ちた。]
(58) 2011/11/12(Sat) 15時頃
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[咄嗟に押し寄せた感情は、後悔。]
(ああ、そうだ。)
[アンゼルバイヤの斥候は潰れ、アウストの奇襲は成功する。形勢はアウスト有利で始まった筈、軍力の差に押し負けるとしても大敗はせず、幾ばくかの勢力を削れる筈だった。全てが予定通り、そう予定通り。 そこに第一銃兵隊の隊長が含まれていただけの話。]
(イアン。あんたに俺を止めて欲しかったんだ。全部話して、馬鹿な事はやめろって、殴って欲しかったんだ。)
[贖罪の言葉も、涙も出てこなかった。あるのは後悔と、もう後戻りはできないという事実だけ。]
(けど、もう遅いんだな…。)
[死者は戻ってこない。自分を求めてくる手を離す事もできず、選んだ道を前に進む事しか…にはできなかった。]
(66) 2011/11/12(Sat) 15時半頃
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―絶叫Cafe?一人でできるもん― [ふらり、と店に入って来る。メニューから適当に2と飲み物は1を注文して。プリシラの姿を見つけると声をかけた。]
あんた確か、イアンのダチだったよな?
…イアンなら死んだよ。戦場で。 遺体は安置所にあるんだってさ。 ダチなら、行ってやってくんないかな。
[どこか他人事のような覚めた口調で。まるで自分は行くつもりがないと言っているようだった。**]
(68) 2011/11/12(Sat) 15時半頃
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ヨーランダは、俺ハンスのギター聞きたい
2011/11/12(Sat) 16時頃
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―回想 昨夜、別邸にて― [>>2:389反応のないプリシラに飽きた頃、ふと視線を感じた。黒い服を着た長髪の男と目が合う。>>2:395]
よぅ、兄サン。 あんたも国境近くから避難してきた人?
[声をかけ、ヴェスパタインに歩み寄る。]
俺ぁヨーランダ。 共同墓地の管理人さんやってんの。よろしくな。
[しばらく顔をつき合わせる事になるかもしれない相手。気さくな笑みを浮かべ、握手を求めて手を差し出した。]
(92) 2011/11/12(Sat) 19時半頃
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[>>91プリシラから胸ぐらを掴まれ、ドスの聞いた声をつきつけられる。店を出て行くプリシラを、冷めた表情で見つめる。]
…冗談だったらよかったのにな。
アイツがクソ真面目なことくらい、こちとらよく知ってんだよ。 …真面目だから、優しいから…
[その先は言葉にならず、吐いた息とともに掻き消えた。]
…味がしねぇ。 塩入れ忘れたんじゃねぇか…?
[カウンターに座って料理に手を付け、首を傾げた。]
(93) 2011/11/12(Sat) 20時頃
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―回想 プリシラが店を出て行った後に― [>>116ローズマリーからパスタを受け取る。相変わらず味はしなかったが、平然とした顔で箸をつけ。話を聞きたそうにする彼女に、ぽつり、ぽつりと語りだす。]
イアンはさ、あいつは… 嘘とか、曲がった事が大嫌れーでさ。
昔は新聞記者やってたんだ。 けど、親父さんが亡くなって、親父さんと同じ軍に志願して。 剣よりペンのが似合ってるつっても聞かなくて。 頑固なとこも親父さん譲りなんだよな、あいつ。
クソがつくくらい真面目なヤツで。 そのまま隊長まであっという間に登り詰めちまった。
(202) 2011/11/13(Sun) 07時半頃
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俺ぁあいつと違って弱いから。 一人じゃ何も出来ない、ただの凡人。
今はお墓の管理人さんっつー落ち着いた仕事してっけど、人にゃ言い難い仕事も散々してきたし。まぁ、今の仕事も白い目で見て来る人がいない訳じゃねぇンだけどさ。
…イアンの親父さんが居なかったら、きっと今頃野垂れ死ンじまってたかもしれねぇな。
[アンゼルバイヤは豊かな国だ。けれど、孤児もいるし貧富の差もある。緩慢とした豊かさは影の部分に目を落とさないだけで。血の病を煩うものが居れば蔑む人もいる。墓守だと言えば白い目を向けるものも確かに存在していた。]
(203) 2011/11/13(Sun) 07時半頃
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そんな俺でも必要だって言ってくれる人がいたんだ。 俺を選んだ…って。
だから、俺にできることがあんなら そいつの為に力を貸したい。 …そう思ってる。
[抑揚少なく零れる端的な言葉。グラスを片手に頬を染めるローズマリーの耳にはどう聞こえただろうか。]
(204) 2011/11/13(Sun) 07時半頃
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―回想 プリシラが戻って来て― [>>150 メアリーとプリシラが店に入って来る。プリシラから小声で謝罪を伝えられれば、静かに首を横に振る。]
あやまんなくていーよ。 …さんきゅ。
[ギリアンからスピリスタスを受け取る。カウンターの上に置かれたグラスには、イアンが好んで飲んでいた酒が並々と注がれていることに気づく。]
(…イアンに対して、自分が出来ること。)
[グラスを鳴らすと、一気に煽った。]
(205) 2011/11/13(Sun) 09時頃
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―回想 昨夜、別邸にて― [>>164 愛想の悪い男だ、と思った。けれど彼の纏う静かな雰囲気は嫌いではない。]
そっか。俺ぁ明日の朝荷物取りに戻って、その後はしばらくここで寝泊まりするつもり。仕事があるから墓地にゃ行かなきゃいけねぇンだけどさ。
ま、よろしく頼むぜ。
[軽く挨拶を終えると、演奏に耳を傾ける彼の邪魔をしないよう、そっと部屋を出て行った。**]
(248) 2011/11/13(Sun) 19時頃
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―回想 プリシラが店を出て行った後― [>>230 どうやら最後の言葉>>204はローズマリーの中でイアンの話と勘違いされたらしく。誤解されたままの方が都合がいいのでそのまま彼女の話を黙って聞く。]
ん、そーだと嬉しいんだけどね。 (…だけど、俺がそれを願うのは虫が良すぎる、な。)
[パスタの皿を空にすると、給仕に下げるように頼む。ギリアンの顔が見えれば塩気の足りなさを訴えたかもしれない。] ―回想終了―
(252) 2011/11/13(Sun) 19時半頃
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―歌声酒場 ローレライ― [気がつけば日が落ちて、いつのまにか店の様相は歌声酒場に変わっている。プリシラとメアリーが合流し、騒がしくなる店内。苦笑しながら、グラスを傾けその様子を眺める。]
…そういやハンスがいねぇな。 あいつのギター、また聞きたかったんだけど。
[コリーンの姿も見えない。歌声酒場に足りない音、辺りを見回して首を傾げる。見慣れない良家の娘と目が合えば、グラスを片手に近づいて声をかけたかもしれない。]
(254) 2011/11/13(Sun) 19時半頃
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ヨーランダは、ヤニクのシリアルに牛乳をかけた
2011/11/13(Sun) 19時半頃
ヨーランダは、コリーン俺はー?←
2011/11/13(Sun) 22時半頃
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―回想 歌声酒場ローレライ― [>>280 ローズマリーとコリーンのやりとりを黙って見つめていたが、去り際に頬に口づけされ]
なんだよコリーン、んな格好して。 今度はオペラにでも出るのか?
おめーがいねぇとこの店、静かで退屈なんだよ。 どこ行くのか知んねーけど、早く戻ってこいよ。
[彼女の置かれた状況を考えると、戻ってこれないことは容易に想像がつく。けれど、彼女は自分が似た立場に居た事など知らないはず。 だから、いつものようにへらりと笑い、そして見送った。"ローレライの歌姫"へ向けての言葉と共に。]
(287) 2011/11/13(Sun) 23時頃
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[>>265,>>268 コリーンとの別れの後。"ハンス"が"コリーン"の名を呼んで店に入って来る。否、ギター少年のハンスと呼ぶには良すぎる身なりの少年。ざわめく店内、王子と呼ぶ声が聞こえ、彼の正体を理解する。]
…ハンスっ!!
[ソフィアと何事か話した後、店を飛び出て行く少年。咄嗟に名を呼び追いかけようとする。が、入り口に群がる客に阻まれる。ようやく店の外に出る頃に既にその姿はなく。ローレライの外、…は夜の街を見つめていた。**]
(288) 2011/11/13(Sun) 23時頃
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ヨーランダは、ヤニクのシリアルに豆乳をかけてみた
2011/11/13(Sun) 23時頃
ヨーランダは、ベネットロビンは隠れ家、プリシラはローレライ→メアリー送り狼→遺体安置所の流れのはず
2011/11/13(Sun) 23時半頃
ヨーランダは、メアリー男はみんな狼なんだぜ…
2011/11/13(Sun) 23時半頃
ヨーランダは、@30分きりましたー。みんなふぁいとー
2011/11/14(Mon) 00時頃
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―回想 歌声酒場ローレライ― [>>310 コリーンの入って来る少し前のこと。良家の娘といった風の女と目が合い声をかける。]
姐サン、見ない顔だね。1人?
[席を勧められれば、グラスを片手に隣りへ腰掛けて喧噪を眺める。]
俺ぁヨーランダ。 いつも賑やかだぜ、この店は。 今日は音が足りなくてちっとばかし寂しーけどな。
(315) 2011/11/14(Mon) 00時頃
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姐サンもそう思う? あいつちみっけぇのにいい腕してたよな。
[>>324 グロリアと談笑していると、コリーンが顔を出し挨拶を交わす。そして入れ違いに入って来る少年。]
…っと、悪ぃ。 姐サン、また今度な。
[代金をテーブルに置くと、少年を追いかけて店を出て行った**]
(343) 2011/11/14(Mon) 00時半頃
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