314 突然キャラソンを歌い出す村5
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『授業中にすまん😿 今朝、化学部の朝練にアイツ来てたか?』
[送り先は化学部後輩のチト。 彼もまた朝に何やら奇妙な事>>104に巻き込まれていたかもしれないが、残念ながらヘルプでもなければ俺はすぐに気付かないだろう。 個別にメッセージを送らなくても化学部グループメッセージを使えば良かったのだが、芝原に余計な心配を掛けるのもなと変に気を遣ってしまった。 それに、ただの寝坊であったなら個別メッセージならまだ誤魔化しも効く。 部長であるアイツの失態を晒すリスクは避けたかった。]
(142) 2022/09/07(Wed) 22時半頃
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[メッセージを送り終え、スマホを置く。]
…………。
[落ち着かない。 眉間に皺が寄り、元々険しい顔が一層険しくなっている。 その険しい顔のまま、これまた高身長で席を最後列へとやられた隣の五十鈴の方へ向いた。 本来ならば昨日のデュエるの話をしたいところなのだが。]
…なあ。 アイツ……何か連絡きてるか?
[アイツ、と言いながら見るのは誰も座っていない柊木の席。 柊木は五十鈴とも親しい。 何か情報はないか、尋ねてみた。]
(146) 2022/09/07(Wed) 22時半頃
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ズリエルは、ワカバヤシにアンコールした。
2022/09/07(Wed) 23時頃
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― 昼休み/桃園学園 ―
[爆ぜる。>>185 そこかしこで、熱を持たない幻のような花火がいくつも爆ぜている。 教室、廊下、何処に居ても花火は爆ぜて、生徒の悲鳴が校内に響き渡っていた。]
……これは、…。
[俺も驚きはしたが、この音は聞き慣れたそれ。]
まさか…………アイツなのか…?
[花火に情熱をかけていた爆発馬鹿はひとりしか心当たりがない。 文化祭に向けて熱心に取り組んでいたアイツ。 面白く、楽しく、デカくて、ド派手に。 お前が思い描いていたモノは、こういう事だったのか?」
(223) 2022/09/08(Thu) 00時半頃
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[いや、まだアイツの仕業だと決まった訳じゃない。 この目で確かめなくては。
しかし、柊木に送信したメッセージは未読のまま。 通話も繋がらない。 いくら不安を追い払おうとしても、その事実だけは消えない。
嫌な予想が外れる事を祈りながら、俺は教室を飛び出した。*]
(231) 2022/09/08(Thu) 00時半頃
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ズリエルは、チトフにアンコールした。
2022/09/08(Thu) 03時頃
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― 昼休み/桃園学園 ―
[あの桃園の鬼がすごい形相で校内を走り回ったため、校内には花火や非常ベルに対しての悲鳴以外も上がっていたようだが、今の俺には気にしている余裕などない。 嫌な予想が確信に変わりつつある。 アイツの持ち歌である『Booooooom!!』だけならまだしも、そこかしこで爆ぜる花火は化学部の…俺たちが語った”夢《アイデア》”を見事に再現している。>>312]
………ッ…。
[無意識に歯を食いしばり、眉間に力が籠る。 胸にあるのは怒りではない。 柊木が何を考えているのかを察する事ができない悔しさと、楽しませるための夢が人々に不安を与えてしまっているこの現実への悲しみ。 アイツが描いた夢が誰かの恐怖になり得ている事実が何よりもやるせなかった。]
(443) 2022/09/08(Thu) 20時頃
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…―――!
[遠目に見つけた姿は柊木ではなく、ギャル軍団を従え怒りのままに歌い踊る平澤みなみ。>>333 以前にも同じようにキレ散らかした平澤を見た事があるが、この俺ですらあの時の事は思い出したくない程だ。 その彼女もまた、柊木を探しているようだ。 この状態の平澤と柊木を会わせるのは良くない気がする。 何としても先に見つけ出さなくては。]
…………テル!
[混乱渦巻く廊下の中に見慣れた赤毛を見つけて名を呼ぶ。 彼も柊木を探しているのだと知ると、情報を交換した。 平澤みなみが彼を探している事も。 五十鈴もあの”平澤事変”を経験している。 ヤバい状況だという事はすぐに理解してもらえるだろう。 あと、探していないところはと場所の洗い出しをしようとしたそんな時だ。
聞き覚えのある悲鳴>>299が聞こえたのは。]
(444) 2022/09/08(Thu) 20時頃
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チト……?!
[悲鳴のした方を見遣ると、愛らしい後輩の姿があった。 そしてその傍らにはあの”黒い男”。 TLNのメッセージ履歴が俺の脳内を駆け巡る。 ゾッとすると同時に、俺は駆け出していた。]
(445) 2022/09/08(Thu) 20時頃
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貴様ァ…!!俺の後輩から離れろ!!!
[道の先に後輩と男の姿を捉え、鬼の形相で叫んだ。 男が火を持っている?>>300ように見えて勢いのままに飛び掛かるところだったが、すんでの所で後輩に止められた。]
……?!
[後輩を助けに来たはずが、後輩に止められて戸惑う。]
お前…無事か?何かされていないか…?!
[この男と面識のない俺は、まだ男の事を不審者あるいはお化けだと思っていた。 だからチトがこいつに何か危害を加えられようとしていたのかと思っていたが、どうやらそうではないらしい。 追いかけてきた五十鈴と共に、事のあらましを聞く。 かくかくしかじか。 こういった時に便利なものだ。]
(446) 2022/09/08(Thu) 20時頃
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[大体の内容は理解した。 しかし、まだこの夕暮という男そのものを俺は信用する気にはなれなかった。]
俺たちも一緒に行く。
[夕暮が言うには、柊木は屋上に居るらしい。 チトは化学室に寄ってやる事があるらしく、後を追う。
道中、花火のプロジェクションマッピングを見て呟いた後輩の言葉>>339に、眉間に皺が寄る。 何も。何も、言う事ができなかった。]
(447) 2022/09/08(Thu) 20時頃
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…………。
[化学室に着くなり、チトは棚を漁りながら柊木の「願い」について夕暮に尋ねた。>>341 棚の上部にある荷を下ろすのを手伝いながら、その話を聞く。 物語だの、運命だの、何の事やらわからなかったが、ただひとつ確かな事は、この男が柊木に”力”を与えたという事だ。]
チトの主人じゃなく、店の主という意味だな。 ………マスターに何かあったのか?
[マスターへの説明に補足しつつ、チトに尋ねる。 彼が今朝見た事を話してくれたならそれを聞いて。 話してくれなくとも、五十鈴から別のフィオーレに関する話>>172を聞けたか。
話をしながらでも支度はきちんと終えて。 後輩と男の後に続いて、俺と五十鈴も再び屋上を目指した。]
(448) 2022/09/08(Thu) 20時頃
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― 昼休み/桃園学園・屋上 ―
[やるべき事を終えた後、俺は五十鈴と共に屋上へと駆けあがった。 チトと柊木が交わすやり取りに口を挟む事はなく、腕を組んだまま見守る。 やがてこちらに気付き、俺を止めに来たのか?と柊木が問う>>469。 じろり、とその顔を見据えた。]
…俺は……お前の話を聞きに来た。
[いつもと何ら変わりのない、”柊木真理”。 目の前に居るのはどう見ても彼自身だ。 なのに。]
(507) 2022/09/08(Thu) 23時頃
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…これが、お前の望んだ事なのか? みんなを怖がらせて、 挙句に可愛い後輩まで泣かせて…
訳のわからねえ力を手に入れてまで お前はこんな事がしたかったのか…?
………………答えろ、真理。
[低く、静かに名を呼ぶ。 色々聞きたかった事はあったはずなのに。 漸く尋ねられたのはそれだけだった。]
(508) 2022/09/08(Thu) 23時頃
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[腕組みをしたまま、柊木の話を聞く。
肯定。>>509 その言葉を聞いて眉間に皺が寄る。 だが口を挟む事なく、俺は静かに話を聞いた。 すごいだろう?と、理想を見てほしかったと、柊木は言う。]
………ああ、確かにすごいな。
[たまらなくなって、口を開いた。]
……これがお前の、理想…か。 つまり、これがお前の思う”楽しい”って事か? [腕組みを解き、握った拳が震える。 今この胸に渦巻いている感情を表す言葉は何が適切なのか、俺自身にもわからなかった。]
(518) 2022/09/08(Thu) 23時半頃
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― 屋上へ向かう道で ―
[屋上へ向かう道すがら、ある噂を耳にした。 本物の花火が混じっているかもしれない、という話だ。 そんな事、あり得るはずがない。 チトが整然とした態度でその噂を否定する。>>418 それでも柊木に対する中傷はやまない。]
…………。
[それらに対してチトは口を噤み、屋上へと歩みを進めた。 じろり、と俺が生徒を一瞥すると、ヒッと小さな悲鳴が上がった。 何も言う事なく、後輩の後に続く。
しかし、道の途中で俺は足を止めた。]
(519) 2022/09/08(Thu) 23時半頃
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…お前ら、先に行ってくれるか。
[理由は述べず、それだけ伝える。 チトは何も問わず、わかりましたと答えてくれた。 その顔を見つめ、アイツを頼むと目で伝える。 夕暮も後輩の後に続いたが、何故か五十鈴だけは傍らに残ったままだ。]
……何をしている…お前も早く行け。
[その言葉への返答はNO。 俺が此処に残った”理由”を、コイツはわかっているようだ。]
(520) 2022/09/08(Thu) 23時半頃
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フ…、敵わんなお前には。
[ニタリ…と鬼が笑う。 昨夜の激闘でより深い絆が結ばれた友。 激闘の勝敗についてはまた改めて語るとして。 背中を預ける相手として、こんなに頼もしい相手はいない。
俺たちは晴らさねばならない。 この学園にかかる不安の靄を。 俺たちの大事な友に向けられている負の感情を。]
………うしろは任せたぜ。
[そう言って、俺は大きく息を吸い込み。]
(521) 2022/09/08(Thu) 23時半頃
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喝ーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!
(522) 2022/09/08(Thu) 23時半頃
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[力の限りに吼えた。 喝は校舎内を震わせ、生徒たちは静まり返る。
その静寂を縫って響くは尺八の音。 場を鎮めるように流れゆく…―――♪]
(523) 2022/09/08(Thu) 23時半頃
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♪
狼狽えるな 感じよ 鼓動 脈動 命脈健在 不安 焦燥 一切無用
♪
[噂は物凄い速さで駆け巡り成長する。 それは人の口に戸が立てられない事と同じく止める術はない。 しかし、俺たちには歌がある。 言葉が届かなくとも、歌ならば。
読経のような歌が終われば鎮めるような尺八の音が途切れ、激しいギターの音がカットインする。
そして俺たちはエアマイクを構えた―――!]
(524) 2022/09/08(Thu) 23時半頃
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♪
見えないものを見ようとするな お前が信じるものは お前が見て決めろ
くだらねえ噂はDust shoooooooooot!
笑って誤魔化し続けるならば 相手になろうかこの鬼《おれ》が
♪
(525) 2022/09/08(Thu) 23時半頃
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「…覚悟はできてんだろうな?」
(526) 2022/09/08(Thu) 23時半頃
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♪
Fiction Fiction? NonFiction! 見ろよ事実 知れよ現実 お前が手に入れたもの それだけが真実
Fiction Fiction? NonFiction! その足で駆けろ その手で掴め 偽りだらけの世界から抜け出してみせろ
お前だけの《リアル》を掴み取れ!
♪
[どうか落ち着いてほしい。 根も葉もない噂で誰かを傷つけないでほしいと祈り、歌い上げ、エアマイクを放り投げた。
今の俺にはそんな事しかできないが。 それでも、アイツへの風当たりが少しでも和らげばいいと願わずにはいられなかった。*]
(527) 2022/09/08(Thu) 23時半頃
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― 昼休み/桃園学園・屋上 ―
[更なる肯定。>>528 その言葉に俺の表情は、心の色を映したかのように崩れる。 それは悲しみのようであり、怒りのようであり、傷ついているような。]
………本当に、そう思っているんだな。
[柊木から視線を外す。]
わかった。 もういい。
(540) 2022/09/09(Fri) 00時半頃
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俺は…、お前は人を笑顔にする奴だと思ってた。 だからお前の力になりたいと思ったし、 化学部の仕掛けで楽しむ人を見て得意気な顔をするお前を 俺は誇らしく思ってた
そんなお前がこんな騒ぎを起こして。 それを理想だの、楽しいだの………。
………見損なったぞ。
[こんな事を言いに来たはずではないのに。 動き出した口は、止まらない。]
(542) 2022/09/09(Fri) 00時半頃
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俺は、…化学部を辞めさせてもらう。
[視線を外したまま、そう言った。
だから、俺は気付いていなかった。 柊木の様子がおかしい事に。>>539]
(543) 2022/09/09(Fri) 00時半頃
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……………。
[困る、と言われても何も返さなかった。 退部を却下され、重くなった口を渋々開く。]
…俺が居なくなっても何も変わらないだろ。 まあ、労働力としては穴が開くかもしれないがな。
[元々化学部の活動には積極的に参加していない。 故に、部に必要とされるならばその点ぐらいだろう。]
(551) 2022/09/09(Fri) 00時半頃
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………お前が困ろうと、俺には…
[関係ない。そう言おうとして、言葉に詰まった。>>559 化学部を辞めると言った時。 その勢いのまま、柊木を否定しそうになった。 お前など、友ではないと。
だが、できなかった。 今の柊木が俺には理解できないとしても、コイツは俺にとって大事な友だ。 俺たちはもっと話をすべきではないだろうか。
拳を握ったまま口を閉ざしていたが。]
(581) 2022/09/09(Fri) 01時半頃
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……ッ…!? 真理ッ!!!!!!
[チトの声>>576にハッとしてそちらを見遣ると、後輩に肩を支えられた柊木の姿があった。]
おい…、どうした…!?何があった!
[ほんの少しの間に一体何があったというのか。 チトに駆け寄り、柊木の身体を預かりながら尋ねる。 その答えを待たずとも、柊木の身に何が起こっているかは触れた肌から伝わる体温が物語る。]
(582) 2022/09/09(Fri) 01時半頃
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…………、…。
[俺を見上げるチト。>>588 可愛い後輩にこんな顔をさせてしまうとは、なんと情けない事だろう。 柊木の事も、本当に何も気付けていなかったんだなと思い知らされる。 この無念を忘れず刻むように、ぐっと奥歯を噛み締める。 それから、ポン、とチトの頭を撫でた。]
…コイツが何を考えているかは、俺にはわからん。 だから…。
…目を覚ましたら、改めて問いただしてやろうぜ。
[そう言って、柊木を抱き上げた。]
(601) 2022/09/09(Fri) 02時頃
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ああ、俺が運ぶ。 ドアを開けてくれるか。
[五十鈴とチトを見て、そこで初めて夕暮の姿がない事に気が付いた。 もしや柊木の体調不良は、奴の仕業だったりするのだろうか。 眉間に皺を寄せる。 だが、今考えるべきはそれではないと頭を振った。*]
(604) 2022/09/09(Fri) 02時頃
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