16 『Honey come come! II』
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――みつばち荘 庭――
[特にすることもなくて、無意識にケータイを弄っていた。 我ながら女々しいと思うけれど、指が動かなくてメアリーの写真は最後の一枚だけどうしても消すことができなかった。鍵つきのフォルダの中で、燻ぶっている。]
未練があるのは僕の方だけ、ですか。 隣のクラスの噂じゃあ、もう新しい男見つけて ヨロシクやってるみたいですしね……。
[漏れ聞こえてくる元彼女の名が、胸をざわつかせる。 机上の勉強なら努力でどうにでもなるが、男女の仲はそれではないと思い知らされた。]
だから、僕も踏み出さないと……。
[仰ぎ見る、三階建ての建物の二階。並んだ窓。 庭からでは、人影があるかも確認できない。]
どんな子が来ているんだろう。
(16) 2010/06/17(Thu) 01時頃
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執事見習い ロビンは、食堂の窓越しに人の気配を感じたところで、手中のケータイが震えた。
2010/06/17(Thu) 01時頃
執事見習い ロビンは、添付ファイルを即座に消去して、ケータイを尻ポケットに押し込んだ。
2010/06/17(Thu) 01時頃
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!
[びくり、と肩が跳ねる。大きな声に驚いた。]
あ、はい。 食堂には、結構人が集まっているみたいですけど……。
[声をかけるタイミングが見つからず、尻込みしていたら、庭から様子を窺う怪しいストーカーと化すところだった。もう少し、強引に絡みに行けるスキルがあればいいのだが。 パッと目についたのは、健康的な小麦色に日焼けた肌。勉強にかかりきりで、部屋に篭っている生っ白い自分の肌とは大違い。そういえば、ペラジーも色黒だったよな、と思い出しながら、階上に向かって小さく手を振ってみた。]
(27) 2010/06/17(Thu) 01時半頃
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ロバート、です。ロビンと呼んでください。 フランシスカ……さん?
[声が届いてるか不安だったので、お腹に力を込めて少し大きめの声を出した。 続いて首を傾ぐ。]
ええと、高等部ですか? 結構大学生も居るみたいですけど。僕は3年A組です。
[よろしく、と眼鏡を直しながら。]
(35) 2010/06/17(Thu) 01時半頃
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[紹介を受けたフランシスカは、目算しても自分と同じ程度の身長だろうが、その隣にやたら小さな人影が見えた。]
まさか中学生……じゃないですよね。
[自分も170cmに足りない身長は、少しコンプレックスでもあるのだけれど。 そちらにも手を振っておいた。 勉強一辺倒できた少年は、他クラスの生徒にはかなり疎い。]
(40) 2010/06/17(Thu) 01時半頃
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――みつばち荘 庭――
わ、わわ。
[女の子が三人も居た。緊張で手の平が汗ばんでくる。距離も高さもこんなに離れているのに。]
あー、ゆっくり慣れていったらいいと思い、ます。
[一つ年下か、とスポーツ万能そうな恵まれた体躯とともに覚えこみ。 勉強でしか目立てない自分は、当然のように「ガリ勉」だの「瓶底眼鏡」だの、周囲からはやや敬遠されて浮いているから、そんな事情を知らない相手には自然に振舞いたい――などと頭で考えている時点で既に不自然だった。 頭をぶつけそうになるフランシスカに、笑うより大丈夫ですかと慌てながら、彼女が引っ込んだ後も窓を眺めている。]
ホリー、も。よろしく。
[ごく自然に中学三年だろうと思い込んでいた。]
(53) 2010/06/17(Thu) 02時頃
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あ、あの――、……、……!
……いえ、なんでもない、です。
[ケータイのことが脳裏を過ぎったが、女の子にメールアドレスを聞くだけで、何故か妙に意識してしまって。結局何も言えないまま、二階廊下を移動しているらしい彼女たちを見送った。]
(60) 2010/06/17(Thu) 02時頃
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……やっぱり僕って、場違いというか、 堅苦しいのかな。
[大学四年という大人のオネーサンの言葉に戸惑う。 よろしくお願いします、と反射的に礼をしそうになるのだけは辛うじて抑えたけれど。]
少し、お腹減ったな。食事とか、どうなっているんだろう。
[窓越しに食堂をちらちら見るけれど、やっぱり人数が多くて気後れしてしまう。 手は銀縁眼鏡のブリッジやらタイやらケータイに触れ。 空きっ腹を抱えながら庭の散策を続けることにした。 眼鏡越しにも、夏の日差しは眩しく降り注ぎ、空は憎らしいほどに青い。]
(78) 2010/06/17(Thu) 02時半頃
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[散歩用の小道を進んで行くと、大きな樹が天に向かって枝を伸ばしていた。 丁度きつい日差しに辟易してきたところで、木陰に入ろうと目を凝らす。]
樹齢どれくらいだろう、すごく立派な……ん?
[その麓に、小さく踞る人>>90が居る。 恐る恐る近づいてみた。 俯いた横顔、目元に光るものを見つけてどきりとする。]
え、えええと。こんなところで、どうしたんですか? ……もしかして、泣いて、ます?
(97) 2010/06/17(Thu) 02時半頃
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[とても困った。泣いてる女の子を慰める方法なんて教科書には載ってないし、幾つものパターンに分岐しすぎている。 増して涙声なのに泣いてないとか、矛盾を指摘したくてもそれはKYにも程がある。]
あの……邪魔でしたら、知らない振りして通り過ぎます、けど。
[やっと見つけた木陰。見て見ぬ振りも、あまり紳士的ではない。 泣いていたのを隠したいようなら、ハンカチを差し出すわけにもいかないし。 困った。 と、投げ出された足に、目がいく。]
もしかして、靴擦れとかです? 絆創膏、持ってますよ。必要だったら言って下さい。
[それだけ告げて、あんまり見ているのも悪いかと幹の反対側に背をもたせかけた。スッと汗が引いていく感じ。 女の子の靴は、華奢で歩き難そうだ。メアリーと付き合っていた時も、何度も待たされる破目に陥って、今でも絆創膏を常備するようになってしまった。]
(112) 2010/06/17(Thu) 03時頃
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歩けないようでしたら、 肩を貸すなり背負うなりしますけど。
[絆創膏を手渡して、初めて彼女を真正面から見た。 睫毛に光る粒は残っているけれど、目蓋まで腫れるほどではないようで、少し安堵した。]
ロバートです。呼ぶ時は、みんなロビン、って言います。 高等学部の三年A組です。 ええと……あなたも参加者、ですよね。
[ついつい、無遠慮に凝視してしまいそうになる視線を剥がして、足元に落とした。 頬笑まれると、直視できない。笑い返すこともできず頬を強張らせて。]
(119) 2010/06/17(Thu) 03時頃
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ローズマリー……。 大学なら、先輩ですね。
え、ええっと。変な顔、してましたか。
[不思議そうに見詰めてくる視線が痛い。]
……隠していても仕方無いですし。 朴念仁なもので、女性の扱いに慣れてないんです。 つまりその……ちょっと、緊張して。 でも、うん。泣いてるより、笑った方がいいですよ。
[すーはーとわざとらしく深呼吸した。]
(128) 2010/06/17(Thu) 03時半頃
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……陳腐な台詞かと思いましたが。
[初めて言われたとか。 向けられた笑顔に、照れ隠しで眼鏡を押し上げる。 ツルのかかった耳の先がほんのり赤い。]
泣くな、とも言いませんけどね。悲しいことがあったなら。 痛みでは生理的なものだから、仕方無いです。
男が泣くよりは、見苦しいことにならないで済みますし。
[頬をぽりぽりと掻いて、此方は笑みを形作れないまま。説得力がない。]
僕は、笑うのがあまり得意じゃなくて。
(135) 2010/06/17(Thu) 03時半頃
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王子様!?
[さすがにその評価には、腰が抜けそうなほど驚いた。 あわわ、と両手を身体の前で振る。]
そんなこと全然ないですよ、むしろ対極の奨学生ですし。
[距離を詰められると、声が裏返らないように堪えるのに必死。 逸らすことのできなくなった瞳は、見上げてくる眼差しを眼鏡越しに受け止める。]
笑うの苦手な僕が、無理強いはできませんけど、その。 勿体無い、です。
ローズマリー、笑った方が…………可愛い、から。
[初対面には恥ずかしすぎる台詞な気がして、最後は聞き取れない程小さく、もごもごと。]
まぁ、こんなところまでわざわざ恋人探しに来るくらいでしたら、 笑顔の一つや二つ、練習しとかないといけないのかも知れませんね。
(142) 2010/06/17(Thu) 04時頃
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執事見習い ロビンは、鳥使い フィリップとケイトが覗いていることなど露とも知らず。
2010/06/17(Thu) 04時頃
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あ! 笑ってないと可愛くないとか、そういう意味じゃないですからね!
……何言ってるんだ、僕。
[落ち着け、と自分に言い聞かせるけれど、このシチュエーションは胸にクるものがある。 柔らかな髪から、仄かに漂ってくる香りとか、半年間女性と縁がなかった身には色々とヤバイ。 ごくり、生唾を呑むと喉仏が大袈裟に動いた。 ローズマリーの頬も、少し赤いようだと気付く。少しは自惚てもいいのだろうか。 向けられた頬笑みは満面のものではなかったけれど、胸を高鳴らせるには十分だった。]
僕も、ですか……? 保障はできませんが、鋭意努力します。
(145) 2010/06/17(Thu) 04時頃
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[多分、荒療治であれ失恋の痛手が癒えるまでは、心から笑うことなどできないのだろうと思う。 それを隠したままにするのも、気が咎めたけれど、説明しようもない。 女性陣に同学年が居れば、広まるのも時間の問題だろうし。 踏み出された一歩に驚いて、退がろうとするけれど、ドシンと太い幹に阻まれた。]
笑った方がかっこいい、は初めて聞きますね、さすがに。
[苦笑。と同時に腹の虫が鳴いた。気不味くて唇の端が引き攣る。]
そういえば、お腹空きませんか? 僕、ここに着いてからジュースを飲んだだけで……。
じゃなくて、ぁーと、ぅーと、
[手を伸ばせば触れられる距離。吐息を吐くのすら怖々と。 いざ矛先を変えようとしても、女の子との共通の話題なんて乏しい、面白味のない自分。フられた原因はそのあたりかと自己分析もしつつ。 手はポケットを探るけれど、自分からメールアドレスを聞き出すことはできそうにもなかった。]
(151) 2010/06/17(Thu) 04時半頃
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ローズマリーは、ここに王子様を探しに来たんですか?
[ロマンティックな着信音に、僅か目を細める。 流行歌には疎いけれど、アニメで白雪姫が歌うそのメロディは覚えていた。 そして向けられたケータイの画面を、視力の悪い瞳を凝らして確認する。]
誰か昼ご飯作ってくれたんですね、有難いことです。
[送信者の名前に見覚えがあった気がした。確か、メアリーの友達。]
そういえば、ジュースも誰か女の子が用意してくれたらしいって フィリップ先輩に聞きました。 後で、お礼伝えて貰えますか? いや、自分の口から言えよって話なら探しますが。
(158) 2010/06/17(Thu) 04時半頃
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執事見習い ロビンは、水商売 ローズマリーの足元を何度か心配そうにしながら、先に立って促した。食堂へは庭に続く大きな窓から侵入。*
2010/06/17(Thu) 05時頃
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いえ? いいんじゃないですか。 恋を探す動機はそれぞれだと思いますし。 それに比べれば僕なんて、即物的なものですよ。
[なんだか母親に叱られた子供のような表情になるローズマリーに、不思議そうに首を傾げる。]
ああ、なら探す手間が省けました。 気が利く人だなぁ、って感心したんです。 お昼作ってくれたメンツもそうですけど。
ありがとうございます。 絆創膏くらいじゃお返しにもなりませんね。
[口元は笑みを刻むことはなかったけれど、今迄で一番和らいだ声音で感謝を告げた。 足がまだ痛むようなら、エスコートすべきかと逡巡したけれど、迷った挙句手はポケットの中へ。気障な振舞いが躊躇なくできるほど羞恥心を捨てきれていない。 こつりと手にぶつかった硬質の物体。思い出したように取り出したのは、飾り気のないブラックのケータイだ。]
連絡先、交換しておきましょうか。
(166) 2010/06/17(Thu) 05時頃
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[ローズマリーからケータイごと手渡されて>>177、おっかな吃驚、]
あの、疾しい意味とかじゃなくて、 集団行動する時とか連絡取れた方が、っていう……。
ああ、もう。
[あまりの無防備さに、湧き上がるのは保護欲という名の老婆心。 何を言っても言訳にしかならない。 ガリガリと頭を掻いた後、二台を両手にちゃっかり赤外線通信はしておく。]
ケータイ見られたがらない人、多いと思うんですけど。 気をつけて下さいね。やたらメールや電話して来たり、 こっそり中身覗いたりする不届き者も居なくはないですから。
[僕は違いますけど、と付け加えてケータイを返した。]
(190) 2010/06/17(Thu) 13時頃
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――食堂――
[縦に長く並んだ卓は、まさに合宿所といった風情。何となく、男が集まっている側で隣一つ開けて着席した。 そこで漸く、女性陣とも顔合わせ。先ほど見た、フランシスカ、ホリー、プリシラの顔も確認できる。]
……げ。まさかとは、思いましたが。
[誰にも聞こえぬようぼやいたのは、教室でメアリーと一緒のところをよく目撃していた彼女――ケイトの姿を認めたから。矢張り、ローズマリーへのメールの送信者の名は間違いではなかったのだと。複雑な心境。 今更、逃げも隠れもするわけにはいかないのだけれど。 一瞬の渋面は、美味しそうなソースの臭いで綻んだ。]
えっと、紹介がまだだった人、も居ますね。 ロビンです。 このヤキソバのお礼は……そうだな、 早起きが得意なんて、明日の朝食ででも。
[両手を合わせてから、はふはふと頬張る。]
美味しい、です。
[調理者たちに向けて、口の回りに青海苔をつけたまま、頷いた。]
(193) 2010/06/17(Thu) 13時半頃
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執事見習い ロビンは、了承が得られた人とは、この際だからとメールアドレスを交換。
2010/06/17(Thu) 13時半頃
執事見習い ロビンは、水商売 ローズマリーの視線を感じて、小首を傾げる。あ、と慌てて口元を拭った。案の定、青海苔。
2010/06/17(Thu) 13時半頃
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ずっと同じメンバーにばかり、お任せするわけにも参りませんし。 料理できる人で、適度に分担した方が効率的だと思います。
[アイリスにケータイ電話を向けながら、糞真面目に頷く。]
年齢、は。一つ二つではそんなに違わないと思うんですが。 僕にとっては、大学受験って山場を越えてるか越えていないかで 大分差が出てくるんですよね。
大学生って、やっぱりオトナな感じがします。
(200) 2010/06/17(Thu) 14時頃
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や、謝ることはないですよ! 人生の選択は、その人の自由意志ですし、なんと言うか、
言葉にし難いな。
ローズマリー、何かそんなに気に病むことでもあるんですか。 あんまり自分を卑下しなくても……堂々としてればいいと思います。
[上手い慰めの言葉なんて浮かんでこない。 こういうのこそ、フィリップあたりの方が得意そうだなんて思いながら。]
僕の方こそ、偉そうに言えたものではなくて、 受験生なのにこんな合宿とか参加して、 どれだけ嘗めてるんだって話ですよね……。
(203) 2010/06/17(Thu) 14時頃
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ごちそうさまでした。
[礼儀正しく両手を合わせて礼をしてから、皿を重ねて洗い場へ。]
じゃあ、僕は買出し組の方で。 予算どれくらいですかね。
[普段は絶讃切り詰め貧乏生活を営み中。 他人の財布(多分番組の経費)から出るとなると、心も踊る。 バーベキューらしいと小耳に挟んでいたので、遠慮なく高い肉を買うつもり。]
(206) 2010/06/17(Thu) 14時半頃
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励まさないといけないとか、そんな義務みたいなことはないですけど。 ……うん、激励して貰えると嬉しい、です。 モチベーション半分、プレッシャー半分、ですけどね。 正直、最近勉強が手につかなくって。
ああ、だから。ローズマリーは悪くないのに、 あんまり謝らないで下さい。 こっちまで申し訳ない気分になります。
[しょんぼりされるよりは、笑顔の方がいいと、衆目のあるこの場では言えなくて。 大袈裟に肩を落としてから、踵を返す。まだ青海苔が気になるので、歯磨きをしに。*]
(207) 2010/06/17(Thu) 14時半頃
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――みつばち荘玄関――
……っと、何も準備せずに来たけれど。 買出し行くって話はどうなったんだろう。 まさか僕一人で荷物持ちきれるはずがないし。
[洗い場に溜まっていた人数を思い出して、げんなり。]
僕がせっかち過ぎるのかな。 集団行動ってやっぱり苦手だ……。
[ケータイを弄びながら、玄関付近をうろうろ。 と、軒下に駐められたバイクを発見して、まじまじ見詰めた。]
そうか、大学生なら免許取れるんだ。 荷物運ぶのに丁度良さそうだな。
[既に観点がズレている。]
(225) 2010/06/17(Thu) 19時半頃
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執事見習い ロビンは、バイクに夢中で背後の足音に気付かない。
2010/06/17(Thu) 20時頃
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ひゃっ!?
[あまりに驚いて、素頓狂な声が出た。両手を口にあてる。]
あ、すみません。このバイク、あなたのですか、……って。
[食堂で見ていない顔。フィリップ曰く「難しい奴」が彼なのだろうか。長身を見上げるようにして。]
(236) 2010/06/17(Thu) 20時頃
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[不良がいまーす! と通報したくなる相手に絡まれているなう。 というか買出し面子を待っているのに、「じゃねー」の一言で華麗にスルーってどういうことだケイト!? しかもなんか舌出された。]
……メアリー、あることないこと 僕の悪口言いふらしたりしてるんじゃないだろうな。
[原因が分からぬまま、名も知らぬバイクの主と交渉中。眉間に皺が寄る。]
(244) 2010/06/17(Thu) 20時半頃
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――みつばち荘 玄関――
じゃあ、いってらっしゃい。ええと……サイラス先輩。
[名前を聞いていなかったので、アドレスを交換した時の記憶を引っ張り出す。 視線はずっとサイラス(のバイク)に釘付けのまま。 買出しメンバーが数人出てきたようなら、そちらへ走り寄った。]
たっぷりお肉買い漁りましょう。 それから、明日の朝食の準備も。 花火もいいですね。
(251) 2010/06/17(Thu) 21時頃
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執事見習い ロビンは、墓荒らし へクターのハーレムの野望をあっさり打ち砕いた。
2010/06/17(Thu) 21時頃
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ん? ああ、僕がバイクの恐いおにーさんに絡まれてるのに、 あっさり見捨てて行くような子だったんですね、ケイトって。 僕、何かあなたの気に障るようなこと、しましたか?
[謝るケイトに、眼鏡の奥で瞳を冷たく細め――それからプッと噴出した。]
冗談ですよ。 というか、訛ってます、ケイト。 知らんくってー、ってどこの言葉ですか。
(255) 2010/06/17(Thu) 21時頃
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[失敗を論う時だけ淡々と、むしろ活き活きとしているからこそ、「嫌味眼鏡」とか渾名もついたりするわけだ。]
さておき、舌まで出されるとさすがに傷つきます。 どうせ、メアリーから余計なこと吹き込まれたんでしょうけど。 僕の評判は頗る悪いみたいですね。
[ヘクターの後に続く。 なんということでしょう! コンパスの幅差がありすぎて早足になってしまいます。哀。]
和洋折衷取り揃えるのはさすがに無理ですね。 折角だからパンでも焼こうかと思ったんですが、 和食派の人も居るんでしょうか。 ご飯と味噌汁と焼き魚?
(260) 2010/06/17(Thu) 21時頃
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勘違いなんて誰でもしますし、この通り怒ってませんから。 でも僕、割と根に持つタイプなんで、 これからは気をつけて下さいね?
[脅し半分からかい半分。けれど早足だとあまりサマにならない。 ケイトの百面相を見ながら、この様子ではメアリーが相当に赤裸々に、暴露しまくっているのだろうと溜息げんなり。]
というわけで、とりあえず顔上げてください。 なんだか僕が虐めてるみたいじゃないですか。
[そうこうしてる内に、ヘクターの歩調が遅くなった。助かった。]
お茶は自分で湧かした方が経済的……いやナンデモアリマセン。
[倹約主婦みたいな自分の細かい金銭感覚が憎い。]
(266) 2010/06/17(Thu) 21時半頃
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執事見習い ロビンは、読書家 ケイトに話の続きを促した。
2010/06/17(Thu) 21時半頃
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僕宛じゃない……? ああ、サイラス先輩ですか。度胸ありますね。
[男の自分でさえ最初声をかけられた時には少し怯えてしまった相手だ。ケイトの無謀な勇気に感心するやら呆れるやら。 「ゴメン」の嵐に、気にしないでいいと微苦笑。 そうこうしている内に、スーパーにたどり着いた。]
あ、それと名前。ロビンでいいですよ。
(272) 2010/06/17(Thu) 22時頃
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飲み物、カルピス追加で。
[乳酸菌はオトモダチ。]
魚をさばけるのは格好いいですね。 バイトって魚屋さんですか? それとも飲食店? 釣りとかやる人も、さばける人多いですよね。
海釣りとかもできるのかな……。
[海が近いから、魚も美味しいはずだとヘクターの提案に頷く。]
(275) 2010/06/17(Thu) 22時頃
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あー。でも何か分からなくはないというか。 男だとああいう孤高の存在? っぽいのに酔う気分も 分からなくはないですよ。 話してみると、案外普通の人でしたけど。
[ケイトが怒るような何をサイラスはやらかしたのだろう。 早くもこじれまくっている人間関係の片鱗を感じながら、サイラスへのフォロー(?)も忘れない。完全にバイクに釣られている。 プリシラのリクエストに応え、果物を物色。]
僕は朝は柑橘系はさっぱりして好きですが。 夏はスイカもいいですね。桃に苺に……。 ヨーグルトとかも用意しておくといいかも。
[あっと言う間に籠が埋まっていく。しかし、スーパーに居て違和感ない男子高校生って所帯染み過ぎてやしないか不安。]
(283) 2010/06/17(Thu) 22時半頃
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? 他のみんなもロビンって呼んでますし、 同学年にロバートって呼ばれると何だか違和感があります。
[メアリーが不思議な独占欲を発揮していたとはいざ知らず。 ケイトに向けて頓着なく頷く。]
端的に説明すると、ケイトは僕の元恋人の友人、ってだけで 青春がどうのとはほど遠いと思われますが。
[あまり抑揚のない説明口調でプリシラに弁明しておいた。]
(288) 2010/06/17(Thu) 22時半頃
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執事見習い ロビンは、博徒 プリシラに「スイカが野菜とかは聞きますけど、苺もですか?」と興味津々。
2010/06/17(Thu) 22時半頃
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奨学生は勉強することがアルバイトみたいなものですけど。 やっぱり、大学生が大人に思えるのは、 そういう部分でしょうね……。
[金銭的な問題。目蓋の奥にちらつくバイクの残影。]
一匹狼は分かりますけど……そこで何故復讐!? 誰に何をリベンジするんですか。
[あまりに飛躍するケイトのイメージに、二の句が告げない。でもしっかりツッコム。 ちなみに、想像の通り漫画は一切読まない少年の書架には、誕生日に友人がふざけて贈ってくれたものの役に立たないと一蹴した「もえたん」が埃を被っている。]
(291) 2010/06/17(Thu) 22時半頃
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一生分からなくていいです……。 甘酸っぱいというより、辛じょっぱいですよ、これ。多分。
[眼鏡コンビ、お互いに顔を見合わせる。 ケイトの顔を見ると、反射的にメアリーのことを思い出してしまう少年にとっては、苦さもプラスされるのだった。]
って、爆竹テロでもする気なんですか、ケイト。
[順調に果物が増えていくのはまだしも、花火コーナーの全棚をかっさらっていく勢いなケイトの提案に、いちいちつっこむのも疲れてしまう。結局律儀に口にするけれど。]
夏の風物詩といえば、浴衣で線香花火……。 僕の見解が間違っているんですか?
[意外とロマンチストだった。]
(301) 2010/06/17(Thu) 23時頃
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執事見習い ロビンは、博徒 プリシラとアイコンタクトを交わして、線香花火を籠に投入した。ロマンチスト同盟。
2010/06/17(Thu) 23時頃
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いや、勝手にサイラス先輩の親戚一同、 鬼籍に入れてしまうのは不味いかと思いますが。
[一族が滅ぼされるとか、ナニソレ状態。 せんせー、マンガ脳が理解できません。]
アウトローって、世界を拗ねている感じなのは 間違っていないのかな……。
[これ以上ケイトの妄想でサイラスがどうなろうと、責任は持てないと諦めたのだった。]
犯罪者に飛び膝蹴りとか。逞しいですね。
[花火の件にしろ、容易に想像できるのは何故だろう。 既に女性を誉める言葉からは逸脱している。]
番組的に、いいのかなぁこれ。
[嬉々として花火を根こそぎ買い占めるヘクターとケイトに、不安そうに眉を曇らせた。もしかしなくても、自分は荷物運び要因でなく、暴走機関車にブレーキをかけるために、この買出しに加わっているのではないか?]
(311) 2010/06/17(Thu) 23時頃
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[爆竹やロケット花火が「いい画」なのかは首を捻るところだったが、年上には逆らわずこくこくと頷いておく。長いものには巻かれろ。]
これでも優等生で通ってますから。 パーっと遊ぶと言われても、その…… 破目を外すのとか、大騒ぎとか、敬遠していたんですよね。
でも。
[籠いっぱいに各々の欲望の詰まった品がどっさり。 レジで請求された金額にも目玉が飛び出そう。]
うじうじ悩んでても損かな、と思い始めてます。 僕も毒されてきたんでしょうか。
[どこかぷちっと吹っ切れたようだ。]
(319) 2010/06/17(Thu) 23時半頃
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[ヘクターとケイトの謎のノリについていけない似非常識人。 結局最後には、訳が分からないまま巻き込まれているのだが。]
まぁ痴漢行為は、男の風上にも風下にもおけませんけどね。 自らの手で報復とは……一応女の子なんですから、 気をつけた方がいいと思いますよ。タチの悪い輩も居ますし。
[幻視した。合宿内ケイト最強伝説。あながち間違っていない気がする。 買い物だけでどうしてこんなに疲れるのか。確実にケイトへのツッコミ疲れもある。が、同時にメアリーの友人であることに妙に納得してしまった。 両手にはダンベルもかくやと謂わんばかり、ずっしりと荷物を提げて帰路につく。陽の長い夏でも、太陽が随分西に傾いていた。]
(335) 2010/06/18(Fri) 00時頃
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あ、ハイ。 ……「楽しい」と思う心が、まだ残っているのか。 確かめようと思って、ここに来たんでした。
[プリシラの言葉に、ぼうっとしていた意識を、数度瞬いて引き戻す。 脳裏に想い描いていた人物はいわずもがな。 眼鏡の奥で物憂げな半眼になると、頬に睫毛の影が落ちた。]
普段なら莫迦らしいって見向きもしないんですが……。 渦中に居ると、割と悪くないものですね。
[受験勉強のことは、しばし忘れよう。 両手が塞がっているのに眼鏡がずり落ちてくるという試練に立ち向かいながら、来る時と変わらぬテンポで帰り道を刻む。 入道雲は出ていないから、夕立はないだろう。絶好のバーベキュー日和とも言える。]
(349) 2010/06/18(Fri) 00時頃
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執事見習い ロビンは、冷やさないといけないものも多いので、そそくさと調理場へ。*
2010/06/18(Fri) 00時半頃
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――調理場――
食い気より花火ですか。
[飲み物やら肉やらを冷蔵庫に蔵めながら、それより大量の花火に呆れるしかない。 戦争するとしても、ケイトだけは敵に回すまいと誓う18歳。 ガサゴソやってる間に、ヘクターが風呂上りに突入してきたり。何という烏の行水。]
バーベキューで煙に薫されるのに、 先にお風呂入っちゃったんですか……。
[言外に僕は後で、と主張しつつ。 何というフリーダムっぷり。頭が痛くなってきた。 グラスの中身がコーラでなくビールに見える。]
バーベキューの準備どうするんですか。 もうすぐ日が暮れますよ?
[最早振り回されっぱなし。]
(470) 2010/06/18(Fri) 12時半頃
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え、勉強? 宿題手伝ってとか、そういうのですか?
[フランシスカにいきなり頼みこまれて、困惑する。 一応参考書やら一式は持ち込んでいたが、勉強のことは一時忘れようと思った矢先。]
僕、多分教えるのはすごく下手ですよ。 何が分からないのかが分からない、ってやつで……。
まぁ、それでもよければ。 でも折角合宿なんだから、勉強のことなんて忘れて 楽しもうって人が多いのに……感心ですね。
[なんだか教師みたいな感慨を覚えていた。]
(471) 2010/06/18(Fri) 12時半頃
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――調理場――
ああ、僕もなるべく朝の頭がシャッキリ冴えてる時に 勉強するようにしてますから、じゃあ明日の朝で。
二年生の課題なら、多分理数系以外も 教えられると思いますよ。
[眼鏡の奥で理知的な瞳が瞬く。 項垂れた様子のフランシスカに、ぽんと励ますように肩を叩いてから、慌てて手を引っ込めた。]
お礼とか、特に考えなくていいですよ。
……あの、僕って堅苦しかったり威圧的だったりしますかね。
[或いは無償で勉強を見ることもなさそうなほど心が狭く見えるのだろうか。 難しそうな表情で頭を掻いた。]
(485) 2010/06/18(Fri) 23時半頃
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食材は、一応切っておいた方がいいのかな。 串は現場で通すとして……後はタレと……。
[とりあえず、肉も野菜もぶった切ってクーラーボックスに放り込んで行く。魚を捌くのはヘクターにお任せ。]
火おこし組はもう準備できてるのかな。 それと、大量の花火……。
[ナチュラルに一人では頭が回らなくなってきたので、助っ人を求めつつ。]
(487) 2010/06/18(Fri) 23時半頃
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title:緊急招集 ======== バーベキューの準備手伝ってくれる人。 運ぶものが大量にあるので 求む 男手
[ぺちぺちとメールを打ち込んで、アドレスを知っている全員に一斉送信。]
(489) 2010/06/18(Fri) 23時半頃
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そもそも、庭でやるのか海辺でやるのか僕知らないんだった。 遠くなら車でも出さないと運べないんじゃないか?
ああ、でも折角だから花火は海辺でしたいしなぁ。
[ぶつぶつ独白しながらも、手は機械的にあれこれ切り刻んでいく。]
(491) 2010/06/19(Sat) 00時頃
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フランシスカ、何か詳しいこと聞いてます? どーせ無責任でノリだけはいいあたりが、 深く考えずにやろーぜーって勢いだけで言ったんでしょうが。
あれおかしいな、僕いつの間にこんな貧乏籤体質に……。
[額の汗を拭う仕草。]
(493) 2010/06/19(Sat) 00時頃
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[てきぱき働くフランシスカに、ええ子や……と目を細めたとか。]
僕には奉仕精神が足りないみたいで、 雑事を「よろこんで!」な心意気は皆無ですね……。
見習わないと。
(496) 2010/06/19(Sat) 00時頃
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