43 朱隠し
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――境内――
[昨日、子供達が供物台に備えた雪ダルマや雪うさぎは、 小さな小枝と笹の葉が、 かろうじて、元の形を認識させている。]
祭が終わる頃には溶けているか――。
[陽射しを受ければさらに淡くなりゆく雪の供物。]
でも、いいものだ。
[淡く消え去るものだとしても、 とても愛おしいように感じる。]
(34) 2011/02/17(Thu) 18時半頃
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餓鬼大将 勝丸は、メモを貼った。
2011/02/17(Thu) 18時半頃
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[>>35 帯に赤い風車を差した男から会釈されると そちらの方向に身体を向けた。]
この小さな雪だるまや雪うさぎが溶ける頃には――。 祭も終わりそうだな。
そうなれば、春の季節だ。
[朗らかな表情で、 そう言葉を紡ぎながら挨拶を返して。]
(36) 2011/02/17(Thu) 20時頃
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子供達が供えたものだからな。
でも、溶けるのがいいんだ。 [残念そうに呟く声に、 慈しむように溶けゆく雪の造形を見て。] 明之進は、祭が名残惜しいような感じだぞ。
まだ、春になって欲しくないか?
それとも――。 噂を信じて、山の神と語らい触れあいたいかのか? [どこか乗り気の無さそうな言葉に。 じっと見返して。]
(39) 2011/02/17(Thu) 20時半頃
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此処から離れたもう少し山間の里からだ。 オレの住んでいる場所では祭はそうないからな。
明之進とは前もこの供物台で出会ったんだ。
其の時には十二支の供え物の事を話したな。 オレはいい出来だと褒めたんだが、謙遜された。
二人は知り合いか?
[どこからの声にからりと、答える。 名を問われれば、勝丸と答えるだろう。]
(41) 2011/02/17(Thu) 20時半頃
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この祭の間にか?
中には気まぐれに人を攫ったりすると謂うぞ。 僥倖だったな。
オレは里の子達とよく遊んでいたが――。 山の神とは会わなかったぞ。
[屈託なく笑う。 定吉と名乗りあいながら。
まさか、定吉が前に攫われたとは知らない。 久しくこのアヤカシの里から離れていたので。]
(45) 2011/02/17(Thu) 21時頃
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[感じ方の違いなのかも知れない。
長い時を生きる間に見るのは短い人の子の死。 でも、短いからこそ人は輝いて見える時がある。 儚くて愛しく感じる事がある。
それを雪の造作物に垣間見たとは言わなかったけど。]
ああ、楽しかったぞ。
沢山遊べたからな。
オレは祭は終わったら里から出て行くが、 いろいろな人と出会えたからな。
もちろん、オマエ達ともだ。 [にぃ、と笑みを浮かべる。 人の子と出会え遊べた事に想いを馳せて。]
(47) 2011/02/17(Thu) 21時頃
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勝丸は、明之進と定吉の顔を交互にみた。
2011/02/17(Thu) 21時頃
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――…信じなくなったら。 消えてしまうかもしれないからな。
[遥か遠くの雪深い山々を見詰めて。]
何時もは里の子達と遊んでいるぞ。 もう、みんな友達だ。
[注意の言葉には]
夜でも、――。 境内には人がそこらに居るからな。
いい人なら、オマエもいい人だぞ。 出会ったばかりの子の心配をするんだから、な。
[くすり微笑んだ。 暫くはそんな会話を二人とし続けただろう――**]
(49) 2011/02/17(Thu) 21時半頃
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