303 突然キャラソンを歌い出す村4
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―月夜上空― [>>15 痛みに呻く天使に背を向けた。 天使については邪魔さえしなければ興味はない。 睨みつけるのは漆黒の六枚羽の持ち主だ。 階位の差は明白。 だが。
任務も、立場も、知ったことか。 激情に名をつけられないまま、 渇いた血が彩る唇をかみしめ引き結び、]
────ッ!
[空を蹴る。黒の炎が舞い散る。 腰を低く落とし、下から切り上げる剣閃。
闇夜にオルガンとエレキ・ギターが鳴り響く──!]
(20) 2020/01/12(Sun) 17時半頃
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──It's totally silly!
永久凍土 裸足のままで 剣(つるぎ)を握る手は悴む
(Don't look) 雪黒く染まり 駆け出すは地獄 (Don't say.) 何処まで行っても闇だろう (Don't call.) 黙れ!黙れ!黙れ!
Blind Emotion 吹き荒ぶ風の名を知らず 灰を食んだまま吐き出せ Blind Emotion 羽をもがれた鳥が 牙を剥かぬと誰が決めた?
──It's totally silly!
(21) 2020/01/12(Sun) 17時半頃
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[尚メロディラインは古い記憶の オルゴールの旋律のアレンジである。
舞い散る黒い羽のまやかしを避け、空中で一回転し、下から見上げれば月を蹴るような格好で再度斬りかかる*]
(22) 2020/01/12(Sun) 17時半頃
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シーシャは、ノッカに話の続きを促した。
2020/01/12(Sun) 21時半頃
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―夜空と月夜―
[月の光を遮って漆黒が躍る。 紫水晶の血を掠めた黒煙は甘ったるい花の香りをあたりに漂わせた。]
────。
[>>#4 柘榴色の奥に炎が揺れる。 唇をうすく開きかけて、閉じる。 蜂蜜を煮詰めたよりももっと甘い声はcantarellaよりも質が悪い。]
くそが……ッ!!
[翻弄されながら>>#8至近距離の笑みを睨みつけた。 月夜にプラチナブロンドは白を示す。 回れ回れ冥府の炎。 月は白。陰りて黒。夜のオセロ。 星は瞬くか?否、アレは悪魔の翼に撫でられたのだ]
(125) 2020/01/13(Mon) 02時半頃
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[──>>110シシャにとっては突然。 虹色の歌声が響き渡った。 >>113高らかな讃美歌が響き渡った。 ざわりと体が熱くなる。 黒い羽に月光ではない光がさした。 長らく感じていなかった“神の威光”である。 背が熱く、焼けるように痛む。 その癖間違いなく体が軽くなっていた。
漆黒の羽が散る。 まるで雪のように!
──ああ、煩い!煩い!煩い!煩い!煩い!
激情を後押しされて、 黒炎の刃を構え、己の体ごと飛び込んでいく。
“Gloria,貴方のみ名のもとに”!>>113]
(126) 2020/01/13(Mon) 02時半頃
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[月を背にした 刺し貫くシルエット。]
(127) 2020/01/13(Mon) 02時半頃
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はぁ、…はあ、…は、……っ
[肉を裂く手応えがあったはずなのに。 それは容易くすり抜けていく。 嗚呼、届かない。 また届かないのだ。
──そう直感した絶望!!
>>#15 粒子になって消えていく悪魔は甘く囁く。 旋律が宵闇に吸い込まれていく。 喉が張り付いたように声が出せない。 この激情を何と名付けよう?知らない、知るものか、見えない。何も。]
(128) 2020/01/13(Mon) 02時半頃
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──てめえなんざ嫌いだ。
──大嫌いだッ!!!!!
[血を吐くような叫びが上がる。 ──嗚呼、シシャは、嘘が下手だ。]
(129) 2020/01/13(Mon) 02時半頃
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―上空―
[黒い羽吹雪が降る。
──>>113 E-starの増幅を端から受けたせいか、“福音”が作用したのか。或いはそう、ジェルマンの持つ強い浄化の力が旋律に織り込まれたのかもしれない>>1:19
月夜にぽつりと浮かぶ堕天使の漆黒の羽、 その片翼に白が射す。
黒から白へと移り変わる片翼。 さながらそれはオセロの白黒。 最早堕天使とは言えず、 天使ともいえない半端な存在だ。 項垂れて己の顔を覆うシシャ自身はまだ知らず。。
──地上に落ちた虹色の天使のこともまだ気づいてはいなかった>>122]
(132) 2020/01/13(Mon) 02時半頃
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──上空── [項垂れて動けぬ堕天使にその歌は届く。 聖なるかな、聖なるかな、くそったれ。 体に合わない福音《くすり》を無理矢理ブチこまれてブーストした後にこれは“効く”。]
───あ、──ッぎ、ぅ
ッ、ざ、けんなよ、クソ天使…………!!
[片手でこめかみのあたりをキツく抑えながら、左手で黒炎の弓を形作る。強制力を押し除けようとすればぎちりと肉体を構成する元素が悲鳴を上げた。]
(164) 2020/01/13(Mon) 14時頃
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────燃やされンのはテメェだくそっ、たれ──!!!
[引き絞る指先に決定的に力が足りない。
──毒麦とは誰のことか?
嘲笑い皮肉る声が聞こえた気がした。 虹色の天使を見据える柘榴色を見開く。
──“あれ”は“何だ”?]
(165) 2020/01/13(Mon) 14時頃
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[黒い粒子が微かに見えた気がした。 覚えがある。 知っている。 あの時桐野に吸い込まれ、 そして今、虹色に滲んだ“それ《黒》は”。 “堕ちた己側”に似過ぎている。]
──────ッ……!!
[指が弦から離れる。 射抜くためにでなく、旋律の力に負けて虹色の天使から大きく逸れて地面に落ちる。 空中でシシャもまたぐらりと体が傾ぎ────]
(167) 2020/01/13(Mon) 14時頃
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────っぁ゛──…!!
[>>168虹色のマイクが罰のように振り下ろされた。 張り詰めてぎりぎり耐えていた糸がふつりと切れるように意識が遠のく。 力が霧散し羽が消え失せ、真っ逆さま。 街路樹に引っかかったのは不幸中の幸いか。 しかしまだ目が覚めることはなく、 額を伝う血は瞳と同じ色。 柘榴の香りはなお濃く在る*]
(170) 2020/01/13(Mon) 14時半頃
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──っぐ、…………
[厭な、気配が近づく。 痛みが振り返して無理矢理叩き起こされるような心地。 血が目に入り眇めながら、>>176]
────だれ、が、残飯だ、クソが……ッ!!!
[踏みつけにする様な足首を掴もうと手を伸ばす]
(177) 2020/01/13(Mon) 15時半頃
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──夜──>>180>>181
ぎ、……ッ!!
[みちりと体が軋む。 遠慮会釈の欠片もない踏みつけに、息が詰まって無様な息を溢した]
──なん、の、話……、ッ
[足首を掴んで体を起こそうとしながラン睨め付ける。胸倉を掴むうつくしい手を払い除ける余力は殆ど残されていなかった。痛みに呻く、が────
喜べ? 何を? 鼻で笑ってやろうとした表情が凍る]
(188) 2020/01/13(Mon) 16時頃
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────ッ!!!!!
[頭が真っ白に塗りつぶされる。 これは怒りか。憎悪か。それとも。]
ッざ、けんな!!!!
[動かしていなかった方の指先を無理矢理に動かして、燃え盛る黒い刃を編む。虹を纏う天使へ刃を向けようと──────]
(189) 2020/01/13(Mon) 16時頃
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[反抗的に乱舞するピアノの音! 天に唾を吐きかける気性の荒さを表し ギターリフが逸れに重なる]
Holy shit!
神も悪魔もありゃしねえ 天には栄え?地獄に落ちろ
運命なんざ破って捨てろ 吐き気がするぜ 魂を食らう悍ましい貪欲
讃えてやらねえひれ伏すものか ──柘榴に毒を、この手に刃を! Holy shit!
(191) 2020/01/13(Mon) 16時半頃
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神も悪魔もありゃしねえ 共によろこび《Win-Win》だって? 舐めんじゃねえよ
何を知ってる?お前は誰だ? 冷たい眸の“天使様”とやら 吐き気がするぜ
shout/邪魔すんじゃねえよクソ天使!
[さあ、その刃の行方は**>>190]
(192) 2020/01/13(Mon) 16時半頃
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──夜──>>190>>193 ──っな、……!!
[残った力を振り絞った刃は朱鷺色の翼をした天使に阻まれる。震える指先、黒い炎が解けて消える]
テメェ……ッ
[エーテルを裂く手応え。 つめたい美声に背筋が冷える>>193 まるで魂のはあり方が変わってしまったようだ。果敢にも、無謀にも、睨み付けた眸。]
────、その、色…………
[>>194澄んだ水色に大罪の色。]
ど、して、……あの候補生と、……
(212) 2020/01/13(Mon) 18時半頃
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──っ、……なんも、しらねぇのに、……! 余計な、お世話だッ!!!
[漆黒の悪魔を仄めかされると情緒が目に見えて乱れる。そんなに単純なものではないのだ、自分にだってわからない!! 胸倉を掴み返そうとしたが叶うだろうか。
心を逆撫でされて、怒りに染まり、それこそ、“旨そうな”と嘲笑されそうな表情を晒した。 《悪魔》のような笑みに息を飲む。 ────薄水色の/虹を帯びた双眸から、縛り付けられたように目が逸らせず。
耳を塞ぐこともできない>>209>>210]
(213) 2020/01/13(Mon) 19時頃
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────ッぐ、ぅ……ッく
やめ、…───ッ、や、
[胸倉を掴んで握り締めた手から力が抜けていく。 >>211──喰われる。 再現ない孔に引き摺り込まれるよう。
体がずるりと傾いで、 そのまま、がくりと項垂れて。
冥府の如き深い眠りの底に誘われた*]
(215) 2020/01/13(Mon) 19時半頃
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―夜明け前>>254― [ジェルマンに抱えられてもぴくりとも動かなかった。 エーテル濃度の足りない肉に近い体はさぞ重いに違いないが、支えるための翼を編むだけの力もない。
──揺蕩うような夢の中で、 遠い戦いの断片を見た気がする]
―残酷なりし外典/ピアノバージョン―
[何度も顔を合わせた銀色の獣。 兵器として運用される牙。 人の感情を強く持ってしまった堕天使は怒りと悲しみを露に対峙していた。
(それこそ虹色の天使に揶揄されたのが正しいほどに)>>175
あの獣はなぜ戦うのか。 天はこんなにも残酷《クルーエル》なのに! 理不尽な八つ当たりもまた確かにあったに相違ない。]
(321) 2020/01/14(Tue) 02時頃
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[──それは外典《アポクリファ》。
血と刃しか交わされなかった、 書き記されない物語だ*]
(322) 2020/01/14(Tue) 02時頃
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―天獄学園/植物園―
[>>255>>257 エーテル不足で無茶をしたジェルマンが倒れ、シシャもまた地面に投げ出された。 天使と堕天使は薄桃色の花の群れに分け入って倒れている。 ジェルマンのエーテル体は淡く輝いて透けているが、花がたわんでその形をわかりやすくしていた。 一方のシシャは姿が消えることもなくぐったりと横向きに横たわる。
蜃気楼のように浮かんだ記憶が>>321ふっと遠ざかり、 其の儘意識は再び深淵に沈む。 多くの感情《ちから》をごっそりと“食われ”た所為で、悪夢は未だ遠い。
眉間の皺もなく、 不機嫌そうな柘榴色の眸も今は瞼に隠れ、 “天使の絵”を思い起こさせるほど番穏やかな表情であったのは皮肉であった**]
(324) 2020/01/14(Tue) 02時半頃
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