91 時計館の魔女 ―始―
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[鐘の音が聞こえたけれど、今の時点では誰が脱落したかクラリッサはわからない。 ただ、自室のベッドに突っ伏してその音に耳を傾けるだけ。
日を越えて、肩の疼きは更に増したようにも感じられる。]
……っ…あっ…あっ……!
[ソフィアに触れられた喉元が熱い。]
…ぁ……ぃ…。
[――苦しい。
――助けて。
クラリッサはそのまま*気を失った――*]
(75) 2012/05/23(Wed) 10時半頃
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― 翌朝 自室 ―
[ゆっくり起き上がりベッドの端に座り、首をさする。]
……。
[やはり、“これ”を解くには彼女を――。 彼女を殺すには“あれ”が邪魔で。 再び“あれ”をどうにかして欲しいとヘクターを探しに部屋を出る。]
(78) 2012/05/23(Wed) 11時半頃
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……ぁ、かい…?
[廊下に出て目にする光景。 クラリッサがこれを見た時には乾いていただろうか。
眉を顰めるが、それよりも肩の疼き、首の違和感の方が強く、この光景は気にも止めなかった。
しかし、クラリッサはヘクターがこの館で過ごしていた場所は知らない。 誰かに会えばヘクターの事を*尋ねただろう*]
(80) 2012/05/23(Wed) 11時半頃
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[嗚呼、憎い――。
―― 忌々しい。
まさか、こんな形で彼女に恨みを持つとは。]
(101) 2012/05/23(Wed) 14時頃
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[――嫉妬で胸が焼け焦げそうだ]
(102) 2012/05/23(Wed) 14時頃
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― ??? ―
[気怠そうに身体を引きずり館の中を歩く。 けれど、ヘクターの姿は見付からない。]
……おかしいな、あ?
[疼きは止まらない。]
……嗚呼、苛々する。
[疼きも自分の中に蠢く感情も止める事も出来ない。 止める為には。
悪魔に囁かれたか否か、それすら記憶が定かではないが、この感情から逃れるには、もう――]
(104) 2012/05/23(Wed) 16時半頃
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[何処をどう歩いたか、誰に会ったか、覚えて居ない。 大広間を覗くと座っているソフィア>>89を見付ける。]
そ、ふぃー……? 此処で、何してるの?
[全ての負の感情を押し殺し、ソフィアの傍に近寄る。 近くにイアンは居ただろうか。 それは居ても居なくても構わない。]
ソフィー、ヘクター知らない?
[目の見えない彼女は何て答えただろうか]
(105) 2012/05/23(Wed) 16時半頃
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― 大広間 ―
[屈託のないソフィアの笑顔にチクリと胸が痛んだ。 言葉を濁すソフィアに首を傾げるが、初めて聞く彼女の過去。 そんな過去を持ちながら、こんな状況でも笑える強さがある彼女をクラリッサは妬ましかった。
狼と会話が出来ると言う彼女。 けれど――]
(117) 2012/05/23(Wed) 18時半頃
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――ソフィーは、ソフィーでしょう?
[此処に来てからずっと謎な事。 “人狼が悪”かどうか――。 図書室で何冊か読んだが、全てと言っていい程、悪く書かれていた。 でも人間だって悪い事をしている。 自分もそう。 しかし、目の前の少女はどうだろうか。 “悪”とされている、彼らと話が出来ると言うが――。
やはり“ソフィアはソフィア”しか思い浮かばない。]
(121) 2012/05/23(Wed) 19時頃
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クラリッサは、ヤニクに話の続きを促した。
2012/05/23(Wed) 23時頃
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[嬉しそうに願いを改めて語るソフィアを嬉しいような、悲しいような目で彼女を見る。 多分、彼女は其れはわからないとは思うが。]
そうね、このゲーム頑張って勝ち残ろうね。
[彼女が勝ち残る為には――。 私の事は別として、相手の事を…と言おうとしたがそれは胸にしまう。]
……私の願いは……。
[昨日シスターとミッシェルには言ったがソフィアには聞こえてなかったのか記憶を辿るが曖昧で。]
(158) 2012/05/24(Thu) 00時頃
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[ソフィアにも多分話は聞いているだろう。 クラリッサのご主人が“亡くなった”と言う事だけは。]
うん…。 ご主人をね、生き返らせたいって思うの。
[それは自然の摂理に反しているとは思っているが、でもやはり会いたいと願うのもあって。]
(161) 2012/05/24(Thu) 00時頃
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そんな事も出きるんだ?凄いね。
[テーブルの上に並ぶケーキ。 クラリッサは>>1591を手に取り口に運ぶ。]
ん、おいしっ!
[顔が綻ぶ。 が、イアンを見つけると複雑そうに彼を見る。 イアンが肩に触れるのと同じ位に紙片が視界に入り、触れられている反対の手で彼の手を包み込むように手を遣りそれを受け取った。]
……おはようございます。
[そわそわするソフィアを見てクラリッサは片眉があがっただろうか。 ソフィアの「叶うといいね」には笑顔で、そうだねと答えるが、次のイアンの言葉にクラリッサの顔から表情が消え]
(209) 2012/05/24(Thu) 11時半頃
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……そう。 “人狼”に殺されるなんて、案外普通なのね。
[そう言うクラリッサの目は冷めていたかもしれない。 しかし、忌々しい肩の疼きは消えない。
――やはり。
クラリッサはイアンと楽しそうにしているソフィアを一瞥する。]
(211) 2012/05/24(Thu) 11時半頃
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[視線を紙片に落とし、内容を確認する。
イアンを見て]
『わ か っ た 。場 所 は 任 せ ま す』
[と、唇だけを*動かす*]
(212) 2012/05/24(Thu) 12時頃
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[さて、どうするか――、そんな事を考えたのはここに来て何度目だろう。 何をどうするか、どう生き残るか、生き残る為には。 本来の願い事さえも忘れてしまいそうになる。]
……オスカー…。
[ぽつり呟く、かつてのご主人の名前。 願い事を叶えて貰わなくても自分が命を捨てれば会えるのか。 しかし、クラリッサは罪を犯しその上、自ら命を落とすのも禁忌とされている。 どちらにしてもご主人に会えないだろう。 そうすると出て来る答えは一つ。
――生き残るしかない。
クラリッサは2人を見詰める。 イアンは兎も角、ソフィアは――。]
(214) 2012/05/24(Thu) 16時半頃
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……ごめん。 ちょっと、風にあたってくるよ。
[2人にそう言うとクラリッサは庭園の方へ*向かった*]
(215) 2012/05/24(Thu) 16時半頃
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― 庭園 ―
[此処は色々な花が咲いている。 普通の花だけではない――。]
……ジギタリス、トリカブト。
[そんな物までが咲いている。 無ければ鈴蘭でもいいかと、花を手折る。]
……綺麗。 綺麗よ、アナタ達。
[クラリッサはそれらを部屋に持ち返り、花瓶に活ける。 これらの花は全て毒性の強い花。]
(255) 2012/05/24(Thu) 20時半頃
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んー……?
[頃合いかしら、とクラリッサはイアンに指定された場所に向かおうと廊下に出る。 そこには赤い絵の具で書かれた風景画――。
正常な意識で見ればこの絵は“狂気”や“異常”と感じただろうがクラリッサはそんな事はどうでも良かった。 この館ではもう、何が“普通”で、何が“普通じゃない”か感覚が狂い始めている。 そもそも、「願いを叶える為に“生き残れ”」と言うのが1番普通では無い気がしたが、それを思った事は遙か昔に感じて――。]
(263) 2012/05/24(Thu) 21時頃
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― 自室 → 図書室 ―
[イアンとの約束の時間。 クラリッサは図書室に向かう。 ちらりと大広間を覗く。 大広間にはまだソフィアが居ただろうか――。]
今はそれよりも……。
[階段を降り、図書室の扉を開け。]
……イアンさん、居ますか?
[辺りを見回して]
(305) 2012/05/24(Thu) 23時半頃
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[イアンに席を勧められ、近くの席に浅く腰掛ける。 その距離はどの位だっただろうか。
イアンの実直な言葉。 クラリッサはにっこり笑って]
えぇ。そうね。
[と、だけ。]
(315) 2012/05/24(Thu) 23時半頃
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クラリッサは、エリアスはちゃんとやすんでるのかな?
2012/05/25(Fri) 00時頃
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――其れが何か?
[クラリッサはイアンの瞳を見詰めて]
あれは私のモノ。 誰にもあげない。 まして、こんな所で初めて会ったアンタ何かに渡したくないわ。
(320) 2012/05/25(Fri) 00時頃
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私は欲しいモノは手に入れないと気が済まないの。
[小さい頃から欲しいモノを何が何でも手に入れてきた。 クラリッサのご主人もそう――。]
ご主人も私のモノ。 私以外で死ぬなんて許せなかった。 だから、ご主人に毒を盛ってこの手で殺したの。
[その時を思い出し嬉しそうに語る]
最期の最期までご主人は私を見てくれた。 それと同じでソフィーは私の手で。
(324) 2012/05/25(Fri) 00時頃
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[表情は冷めたまま、しかし心の奥はチリチリと焼け焦げるそんな感じに苛まれ――]
(326) 2012/05/25(Fri) 00時頃
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――っい、ったいなー!
[イアンの蹴り上げたテーブルがクラリッサに当たる。 彼女は普通の人間だ。 瞬時に避ける、受け止めるなんて出来はしない]
ったく、やっぱりアンタは邪魔ね? とっと、と殺しておくべきだったわ。
[イアンから僅かに離れる]
(330) 2012/05/25(Fri) 00時半頃
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[男と女の、しかも大人と子供の力の差では到底敵わないと少しずつ、扉の方へ足を進め――]
(331) 2012/05/25(Fri) 00時半頃
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っそ!じじぃ!
[投げられた本は何とか避けられただろうか。 扉が開くのが視界に入る――。
クラリッサは扉を開けた主に飛び掛る]
(334) 2012/05/25(Fri) 00時半頃
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――嗚呼、私の可愛い可愛いソフィー。
[足を払い、ソフィアをその場に押し倒し、ソフィーのか細い首に手を当て――。]
私のソフィー。 ねえ、私を見て? ねぇ……。
[手に段々と力が入る。]
ねえ、ソフィー。 どうして……、どうして…私を見てくれないの? いつも……。
[酷く顔が歪んでいるんだろうか]
(337) 2012/05/25(Fri) 01時頃
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狼だの、そこの“あれ”だの。
[雫が落ちる――。]
……、ソフィー。
(340) 2012/05/25(Fri) 01時頃
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――っ?!!!
[自分の胸元を見る。]
ソフィー……。
(341) 2012/05/25(Fri) 01時頃
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――もう、どうでもいいや。
[死はゲームに敗北を意味する。
クラリッサは最後の力を振り絞って、ソフィアの唇に自分の*唇を重ねた*]
(343) 2012/05/25(Fri) 01時頃
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