310 【R18】拗らせ病にチョコレヱト【片恋RP】
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─ いつかの演劇論? ─
[二年前、新しく賀東荘の住人になった彼>>0:172の舞台を観にいくことにしたのは、純粋な好奇心だったが、それを機に劇団員の人達が、店を利用してくれるようになったのは僥倖だった。 劇団の稽古以外も色々忙しいのは、彼だけではないだろう。そんな中、我が店を利用してくれるのは有りがたい、と素直に思う。 彼自身も贔屓にしてくれるのも嬉しかった。]
(155) 2021/02/14(Sun) 23時半頃
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舞台上の竜海さん、ですか? 賀東荘やここで会うのとは違うな、なんていうか、その舞台を構成する役として、在る感じ、ですか。
…怖い?役柄が怖い、とかですか?
[カウンター越し、彼の不意な問いかけ>>0:173に、舞台での彼を思い浮かべながら、答える。]
その人が、どういった立場でどういう気持ちで言ったのか、よくわからないけれど、わからないまま言われるには、ちょっと強い言葉ですよね。
[相手を怖がらせるつもりがないのに、怖い、と言われるのはあまり気分がよくないだろう。好きな人に言われたら、泣く。きっと泣く。 だから、あまり気にしない方がいいのでは、と言い添えて。]
舞台だと演技が大振りになる、は、○○さんも言ってましたね。竜海さんが舞台メインで行くつもりなら、そのままで良いのでは?
[うちの店にもたまに来てくれる劇団員の話を思い出しつつ、グラスを洗う。]
(158) 2021/02/14(Sun) 23時半頃
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え?俺のようなって。 竜海さんこそイケメン役者でかっこいいじゃないですか。…あ、でも、うちの店が居心地がいいって意味なら、嬉しいです。
[自分のようになれたら、なんていう彼の真意はわからないまま、もしかしたら、疲れている時に日向ぼっこしてる猫が羨ましくなるのと似たようなものだろうか?とか当て推量しながら。]
俺はどっちかというとイヌ派ですね。
[唐突なイヌ好きアピールをして、へらりと笑った*]
(159) 2021/02/14(Sun) 23時半頃
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ソウスケは、エフに話の続きを促した。
2021/02/14(Sun) 23時半頃
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ー 前日夜:NARUMIにて ー
イベントがあると盛り上がりますよね。 …冬は、寒いですからね。
…その言い方は、オフィスラブ以外ならわかるって聞こえます。
[ 同じ時期に賀東荘に来て、もう10年近く一つ屋根の下過ごしている彼女>>7とは古なじみといって差し支えはないけれど、何故だかかしこまった口調で接してしまう。学生の頃などは、砕けた口調で会話してたこともあったかもしれないいつの頃からか敬語となり、二代目と呼ばれるようになった。大人になった証といえば格好つくだろうか? 存外この距離感が心地よかったりする。]
(172) 2021/02/15(Mon) 00時半頃
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…レイさんは、俺がそういうの縁遠いって知ってるでしょ? でも、同世代の男の意見が聞きたかったら遠慮なく?ピンポイントな好みなんかは本人に聞いた方が確実ですけどね。
[ わざとらしくため息をついて、変な期待を打ち砕いた…つもり。全然無縁だったと言えば嘘になる。彼女がいた時期もあるにはあった。けれど、誰も大して長続きしなかった、とか酔った勢いで話さなければ、賀東荘の面々には知られていないはずで。]
それは光栄でございます。
[ ブレンドの味を褒められて、ははぁ、とかしこまって一礼する。気安い笑みでサムズアップされれば、自分もにかっと笑い返した。
好きにすればいい、そう言われたものの、できれば先代の愛されてきた記憶は残しておきたい。 自分が守りたかったのは、守りたいのは、この“場所”だから。]
(173) 2021/02/15(Mon) 00時半頃
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[ それからピンクのクリームソーダを給仕して、女の子だ。と感嘆して、スマホを向けている頃にはカウンター奥で珈琲を淹れていただろう。
SNSにあげるなら宣伝タグつけてください、と言いかけて、木製カップでは映えないか、と口を噤んだ。
…本当にピンクだ>>10としみじみ呟くのを聞けば、五郎さんに相談して良かったな、と酒屋の方をみて、感謝の念を送る。もしかしたら当人は犬の散歩中かもしれないが**]
(175) 2021/02/15(Mon) 00時半頃
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― 朝・2階廊下にて ―
あ、おはようございます。
[ 今日はいつもどおりの起床。それでもやっぱり欠伸をかみ殺しつつ、廊下に出れば。 朝に会うには珍しい人>>3がいた。
どうしたんですか?と口にする前に、申し訳程度の「202号室」の文字に気がついた。]
(184) 2021/02/15(Mon) 01時半頃
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ああ、応急処置ですか?
[ 自分の部屋に202号室の荷物が誤配されたのはつい先日のこと。たまたま休みの日で、さらに爆睡中だったので、寝ぼけた頭でろくに確認せずに受けとってしまった。基本お店の方に配達を頼んでいるのだから、自分の荷物のわけがなかった。
うっかり開けてしまう前に気づいて良かった。 と、ホッとしながら、荷物は速やかに朧の間の主に…届けようとしたが、上手くいかずに管理人さん経由で渡したかもしれない。いずれにせよ、その節はどうも、なんて頭をかきながら彼をじっと見つめる。]
(185) 2021/02/15(Mon) 01時半頃
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[ 彼はどんな顔をしていただろうか?言葉にされなければ、きっと表情からではくみ取れないまま。]
また誤配されたら、今度はうちのドアに、 「202号室はこちら←」って貼り紙しますよ。
[半ば本気の提案をして、洗面所へ向かっていった**]
(186) 2021/02/15(Mon) 01時半頃
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― 「COFFEE NARUMI」の話 ―
[先代こと大叔父が「COFFEE NARUMI」を開いたのは、彼の妻が若くして病で亡くなる前に「いつかコーヒーショップを開きたい。」「あなたの淹れた珈琲が好き。」と言っていたからだそうだ。 祖母によると彼女はお菓子作りも好きだったから、もっとふんわりとしたお店にしたかったのではないかと言っていたが、大叔父は「うちは珈琲以外は出さない。」とやけに頑固だった。 そんな先代が、急に「クリームソーダ」をメニューに取り入れたと聞いたのは、自分が高校にあがったばかりの頃か?その事実を知った親族達は困惑し、その心境の変化の謎に迫るべく、調査のために俺を短期バイトへと送り込んだのだった。物見高い祖母達に辟易しつつも、好々爺した大叔父のことは好きだったし喫茶店のバイトも面白そうだと思ったから、割と乗り気で夏休みに押しかけた。]
(275) 2021/02/15(Mon) 22時半頃
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[そうして超難関と思われていた、導入理由は、何故?ときいたら、あっさりと教えてくれた。
「ある子を喜ばせたかったから。…また来てほしいと思ったから。」
常連達>>199にメニュー増やせよ、クリームソーダプリーズ!と懇願されても柳に風と流していた先代が、ある日不意にやってきた母娘のためにあっさりと。]
(277) 2021/02/15(Mon) 22時半頃
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[珈琲しか置いてない店で、小学校にあがったばかりの娘さんに何を頼むか思案する母親に、先代は別の店を紹介しようとしたが、娘が「ここがいい!」と頑として譲らなかったらしい。 久々に会った母と、自分と同じ名前のお店で過ごしたい、と、震える声で主張したのだった。その名は、先代の妻の名前でもあり、いわゆる由来というものだった。
よくある事情で離婚して、父親に引き取られた娘と、月に1回だけ会うことになったという。今日がその初めての日。 その日はメニューにない、ミルクコーヒーを出して乗り切ったそうだ。次はもっと美味しいのを用意するから、また来てね、と言ったら、笑顔で頷いたナルミちゃんが可愛かった。 そううっとりと話す大叔父は、下心ではなく爺心丸出しの笑顔だった。]
(278) 2021/02/15(Mon) 22時半頃
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「もしかして(その子は死んだ奥さんに)似てた?」 「そういえば(ナルミちゃんとお母さんは)あまり似てなかったかもなぁ。」
[大叔父とちぐはぐな会話をしてから数日後、自分もその母娘を観ることとなった。確かにあまり似ていなかった、幼い頃に写真で見た大叔父の奥さんとも、向かい合って座る“母親”とも。 それでも「お母さん」と呼ばれて、微笑み返す彼女は母性あふれていて、綺麗な人だ、と一瞬で心が奪われた。]
(279) 2021/02/15(Mon) 22時半頃
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[それまで曖昧だった進路は、あの町の近隣の大学に決まり、無事合格して住み処は自分で探せ、と言われれば、商店街の不動産屋に通って、賀東荘にお世話になることになった。
月に1回、15日前後が約束の日らしい。その日を逃さないように、バイトを入れ、母娘の逢瀬を眺めていた。先代はナルミちゃんのプロフィールばかり仕入れてきて、「お母さん」の名前も年も知らないまま、踏み込んでしまったらもう二度と会えない気がして、聞けなかった。そうして月日が過ぎ、大学卒業前に店を畳むと言われ略>>0:93。 今もほぼ月1で会う母娘を眺めるのが俺の生きがいだ。稚い声で「お母さん」と呼んでいたのが、今はややぶっきらぼうな「母さん」となっている娘さんは、先代の言うとおり父親似のようだ*]
(280) 2021/02/15(Mon) 22時半頃
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