120 薔薇のプシュケー
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側にいてくれる?いてくれない?
[戸惑うに見えるトレイルに手を伸ばし、まだ汚れが残る顔にふれる。 シーシャが吐き出したものだろう。 拒まれなければそのこびりついたものにキスを何度か落とそうと。 そして手を引いて抱き寄せて、額同士を合わせて]
…ここにいてよ。俺が寝たら出て行っていいから。 トレイルの匂い、結構好き。それに今日、俺凄く気分いいんだ。 このままもう少し寝てたい。
(5) 2013/04/18(Thu) 06時頃
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[それでも結局はトレイルに判断は任せるだけ。 ゴリ押しは面倒臭いから。 そして目を覚ました後、呼び出されて向かう先には赤薔薇をいとおしげに見つめるルーカスの姿]
…寮長。なにそれ。プシュケー?…あぁ、薔薇の花…… 誰かに宿ったんだ。長かったね。 奪っていいんだ?それは痛いことしてもいいってこと?
[暫し薔薇と、他の面々を見ていたけれど、誰かが何か言葉を発するまで、ただ思考を巡らせる*]
(6) 2013/04/18(Thu) 06時頃
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…ムカつくのと嫌いってちょっと違うでしょ。 俺、必要以上に気を遣われるのは嫌い。 だって遊べないじゃんか。
[薔薇の目の前、トレイルが呟いたこと>>9を今更に、顔もあわせず呟いた。 シーシャはとにかく遠慮がない。だから彼は好きだ
耳のピアスは弄りすぎて真っ赤になって。少し膿んですらいるけれど、この痛みが心地よくてやめられない]
(18) 2013/04/18(Thu) 11時頃
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自分が愛せない人が宿してたら奪うしかないね。 奪うってのは痛いかな。痛くないかな。
[ヴェスの呟き>>17に応えるように。 実際、そこまで出来る程の感情を持った相手はいないけれど]
薔薇の話は終わり?それなら俺、戻るよ。
(19) 2013/04/18(Thu) 11時頃
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サミュエルは、ミルフィに「何?」といった視線。
2013/04/18(Thu) 11時半頃
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本気も何も…だって、ねぇ?そうしろっていうんだし。
[部屋の外。暖かいのも痛いのも好き。けれどそれは特定の人が好き、には結びつかない]
でも俺ミルフィのことは好きだよ? だからミルフィがプシュケー持ってるなら、痛いことはしないよ? どうしたの。急に。
[こちらに向けてくる目が違うものを見るような。それに首を傾げて、気遣うような言葉を]
あ。昨日は…大丈夫だった?体。 ホリーのとこで寝てただろ?
(23) 2013/04/18(Thu) 11時半頃
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ミルフィがするなっていうならしないよ。 だからそんな顔しないでくれる。
[抱き寄せて、瞼にキスを一つ。 ピアスに触れられたら感じる痛みに少し眉を顰めて]
昨日ヴェスにあけてもらった。 弄ってたら…ちょっと悪くなったかも。
(26) 2013/04/18(Thu) 12時頃
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取っていいのかな。 つけたら1ヶ月は外さないって聞いてたんだけど。
[痛いのがいいのに。勿体無いと思っても断る理由もなくて。 差し出された右手、素直に取って返事に代える。
軟い手も肌も。女の子はいいものを沢山持ってる。 ホリーがうらやましいという理由が少し分かった]
(28) 2013/04/18(Thu) 12時半頃
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ぶっかければいいならそれでいいや。 ん〜…ホリーが女装したがる理由っていうの?分かる気がして。 違うかもだけどさ、女の子ってやわらかくて好き。
[握った手、ふとキスを寄せた。 唇に人肌があたるととても気持ちがいい。 この感触は痛みと同じくらい好きで]
…やっぱ、俺ミルフィすきだなぁ。 またイイ時に甘えさせて。
(30) 2013/04/18(Thu) 12時半頃
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似合う造詣とそうでないのってあるでしょ 俺は似合わない方だからいーやーだー。
うん。無茶しない…って、やっぱりきつかったんじゃない。 平気とか言ってたくせに。
[医務室いったらまたイイことしてしまいそうだが多分まぁ耐えられるだろう。 手にキスされて、やっと笑ってくれた顔に嬉しそうに笑い返す。 医務室につけばまずは消毒からとは思っても、さて*]
(32) 2013/04/18(Thu) 13時頃
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[ぼんやりミルフィの後姿を見ていたけれど、今は素直に消毒を受けることに。
脱脂綿を当てられて、傷口に消毒薬が触れたとき、 ひんやりした感覚と染みるような痛み。 思わす小さな吐息が漏れる。 痛みへではなくて痛みへの気持ちよさに 微かに熱が篭ったような]
(35) 2013/04/18(Thu) 15時頃
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っ、ぅ……
[もっと、と声に出掛かって飲み込んだ。 代わりにミルフィの肩を少し強くつかんで耐えるよう]
ん、ん……
(36) 2013/04/18(Thu) 15時頃
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[消毒が終わった後は耐えたように息を吐き出しミルフィから離れる。 顔には多分昨日シた時のような余裕のない顔。 隠すように、ミルフィに少し乱暴に口付けた。 酸欠になるようなキスを交わしてからやっと体を離し]
…ありがと、ミルフィ。 俺、戻る……。
[下肢にはっきり溜まった熱は彼女に触れたか否か。 もし吐き出したい衝動なら彼女をまた抱いたのだけど、 今はもっと痛みがほしい。
ふらりと彼女から離れると、自室に。 シーシャはまだ戻っていないようだから引き出しから取り出すのはナイフ。 シーツをはがしたベッドの上、それで何度も掌を切りつける ぼたぼた零れる血はマットレスにすいこまれる。 シーツの下は黒くなった血で染まっていた]
(37) 2013/04/18(Thu) 15時半頃
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[肩で息をしながらやっと満足したようで。 時々逆の手でキズをわざと広げて肉の部分に舌を這わす。 痛みが更にきわまってなんともいえない。 赤黒いシミだらけのマットレスに転がり、 ぼたぼた垂れる血を暫く舌で味わっていた]
…シーシャ…早く帰って来ないかな…
[彼なら遠慮なく色々してくれる。 下肢に溜まった熱をなんとかしてほしい。 待ってるから早く、とそんな願いもこめて軽く目を閉じた*]
(42) 2013/04/18(Thu) 16時頃
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サミュエルは、少しのあいだ、夢現。
2013/04/18(Thu) 20時頃
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[また暫くうとうとしていたけれど、シーシャが帰ってこない。 目が覚めた時はもう掌の血は固まっていた]
…これも消毒しないとだめかな。 ミルフィいたら、してくれるかな。 ホリーやヴェスんとこいったら、ピアス開けてくれるかな
…プシュケーも、傷つけたらいたい、よね。 キモチイイのに。なんで痛いのがいやなんだろう。
[れろん、と半分固まった血を舐めると、ベッドからのそりと這い出した]
(52) 2013/04/18(Thu) 20時半頃
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サミュエルは、まだベッドから出た後。シーシャに「お帰り」
2013/04/18(Thu) 23時半頃
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シーシャ。お帰り。待ってた。
[帰ってきた同室者にだらり、しなだれるように抱きついた。 実際待っていたのは本当だったから。 掌の血はもう他を汚すことはないくらいには固まっていて]
なんか変なもん見つかったってね。 プシュケーってサーシャは興味ある?
(71) 2013/04/18(Thu) 23時半頃
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俺にあるかなんてどうでもいいじゃん。っ、て。 あ。わかる?
[傷のことを言われれば首を少し傾けた。 新しい傷。ピアスのことかそれとも掌のことか。 いや、そんなことはどうでもいい。 シーシャの動きが止まった事にピアスが見えたか、と]
ヴェスに穴あけてもらった。気持ちよかった。 サーシャとしてる時みたいだったんだよ。少し痛くてさ。 サーシャも今度開けてよ。これ。
(76) 2013/04/18(Thu) 23時半頃
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だって…いきなりいわれても実感わかない。 愛して愛されるってどんなのかわかんねぇし。 穴でかくすんの?そりゃ流石にイタ過ぎない? 俺耳無くしたいわけじゃーないんだけどな。
[歯を立てられれば身をすくめる。 お返しのように、こちらからも首筋に噛み付いてやった。 傷ついた手はそのままするりと彼の服の裾から滑りこむ。 固まった血が掌に残ってザラついた感触。 彼の唇にキスを送りながら]
でも、したい。ね。少しでいいからしよ? だから待ってたンだよ。
(82) 2013/04/19(Fri) 00時頃
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愛だけで満腹になるなら是非学びたいけどね。 別にここ、飯にこまらないからどうでもいい。 …って。おわっ。
[いきなりベッド側におされて、圧し掛かられて 少し驚いた顔。不機嫌そうにも見えて、その顔に手を伸ばし]
どうしたのさ。なんか怒った?
[痛いことしてほしいけど、ねだるのもなんか悔しい気がするし。 期待もあるからそこまで伝えない 軽い感じのシーシャが怒るならそれも好き]
(89) 2013/04/19(Fri) 00時半頃
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怒ってるよう?見えるよ。何いってんの。 一緒なんだからわかんねぇわけないし。 別に?すること同じならイイもなにもないよ。
[ムチ打たれてあえぐ趣味はないが、 傷口にナイフを突き立てられるような痛みは好き。 シーシャはなんでもしてくれる。だから、好き。 かじられた指は面白そうな笑みを浮かべながら するにまかせ。 あいた手で彼の頭を抱き寄せて額にキスを]
シーシャが怒っても俺はシーシャが好きだよ。 沢山してくれるから。だから、しよ。 好きにヤってくれていいよ
(96) 2013/04/19(Fri) 00時半頃
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…そうだなぁ。俺マゾなんだなぁ。 でもシーシャが遊んでくれるならこのままでいいや。
ん……。
[服の上から噛み付かれて、熱ある吐息をこぼす。 普通でいた頃だってあったはず。 いつからこんな自虐趣味になったのか。 傷つけることへ心配ではなくて、興味もって構ってくれるだけの彼の態度が好き。 心配されるのは面倒臭い。 だから、そういう形であれば実際のところ誰でもいい。それは嘘じゃない ただシーシャが同室というだけの話。だけど居心地はいい]
ンなとこにピアスしたらオンナノコとやれないじゃんか。 穴あけるなら胸でいいよ。
(102) 2013/04/19(Fri) 01時頃
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[覆いかぶさってくるシーシャの背にゆるく手を回しながら ぽつり、つぶやいた]
もし…愛してもらえたら……
[痛いセックスでなくても心地よくなれるんだろうか。 こうした痛みを求めるだけでなくて。 吐き出したい時だけ求めるんじゃなくて。
じくじくするピアスはヴェスからのもの。 抱き寄せた柔らかい感覚はミルフィのそれ。 それを上塗りするような痛みをくれるのはシーシャ]
……。どうなるんだろうね。
(104) 2013/04/19(Fri) 01時半頃
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そだな。俺もそう思う。 …こんなんじゃなきゃ、お前と遊んでないかもね。
んっ、ぁ……
[胸元の感触に身をすくませて色づいた声が上がる。 空気やシーシャの指が触れる肌が気持ちいい。 愛しても愛されなくてもきっとこれは変わらないんだろう 自分もシーシャの服を可能な限り脱がせてしまう]
今日、するなら…胸でいい、よ。他んとこは気が向いたら、で。
[内腿に触れられた手へ、もっと触って欲しいとすり寄せる。 自分の手も届くのであればシーシャの下肢へ]
(108) 2013/04/19(Fri) 01時半頃
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だって…あんな話、されたら…
[気にならなくもない。 頭によぎったのはもしもの話。だから声にはしない。 プシュケーを宿さない相手をもし「愛する」ということをしてしまったら。 ずっとここに一緒にいたいと思うのだろうか …思っていいんだろうか]
…なんでもない。俺はシーシャがいてくれればいいよ。
[いつもの笑みを浮かべてもう一度手を伸ばして彼自身に触れる。 その後、何をされても彼の期待どおりの嬌声をあげて応えるだろう。 何をされても拒否だけは、多分しない*]
(110) 2013/04/19(Fri) 01時半頃
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ひっ……ぅ、あああ!!
[おざなりに慣らされただけの後ろにねじ込まれて悲鳴があがる。 痛い。裂けただろうか。 静止を求めてもシーシャは遠慮なく揺さぶってくる。 下肢から滑った感触がするのは彼の体液か、自分の血液か。 でも、この痛みもイイのだといつから思うようになったのか]
あ、ぁ……、ん……ぁ……!シ、ーシャ ……ぁっ
[痛みと快楽に大きく乱れて喘ぎ、シーシャの背中に深い爪痕を残す。 絡めた足は彼を離さない。もっと、とよだれをたらしただらしない顔で強請り続け。 執拗に責められ続けてもう駄目、イキたいと口から零れそうになった時、胸に感じたものにねじ切れるように体跳ねた]
(114) 2013/04/19(Fri) 06時頃
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───── っ !!!!!!
[刺された痛みの良さにイキそうになった。 なんとかとどまったのはシーシャが根本を握っていたからだろう。 苦しさと快楽が体を逆流したように暴れまわって、 もう何を口走っているのかわからない。
新しい痛みとそれを更に嬲られて、 その痛みと気持ちよさに我を失ったような恍惚とした表情。 イイ、もっと、とつぶやく他は意味を成さない鳴き声だけ。
シーシャが求めるだけ、何度も白を吐き出してはその分彼の欲も飲み込んだ。 お互い体力が果てる頃、マットレスの赤黒いシミを隠すほどの体液がぶちまけられていた]
(115) 2013/04/19(Fri) 06時頃
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[心ゆくまでお互いを貪った後。 肩で息をしながら快感と疲労で呆然とした目でシーシャを見つめる。 胸の痛みはなお続く。マットレスで擦れて、耳のピアスもまた痛みを主張し始めた。 満足気な笑みを浮かべて片手は彼の髪を梳き、もう片手は背に回してキスを強請って。
けれど暫く後、意識が沈むと同時に手が落ちる*]
(116) 2013/04/19(Fri) 06時頃
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[目がさめる。やっぱりそこは自室。自分の上で寝ているシーシャに口づけを一つ落とすと起き上がろうとして]
っつ〜……
[胸は真っ赤に晴れていた。ニップルリングは付けられていないが熟れたりんごのよう。 鏡を見れば耳も同じ色をしている。これは流石に隠せない。 けれどどろどろの体が気持ち悪くて、ゆっくりシーシャをベッドに寝かせて、自分はそこから這い出る]
風呂……
(122) 2013/04/19(Fri) 10時頃
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[風呂場にて。 体を洗うとき、胸と耳と、裂けた部分が酷くひりつく。 それでもそれが気持ちよくて、時々かすれた声が出た。
水に浸かればぴりりとして、それが心地よくて目を瞑る。 暫く、そのままそこでぐったりしてるつもり*]
(126) 2013/04/19(Fri) 11時頃
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[ぼーっと考えるのは もし、プシュケーの人が自分が愛せない人だったら。 他の人を愛してしまったら。 その人を置いてきぼりにして卒業することになるんだろうか 自分は嫌いな人がいないから、誰かがいなくなってしまったら寂しくおもうんだろう]
…誰もいなくなって欲しくないから奪うとかってありかなぁ。 イマイチ、卒業の意味がわかんない…
(129) 2013/04/19(Fri) 11時半頃
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サミュエルは、風呂で寝たまま。頭は夢の中でもぐるぐる考え事
2013/04/19(Fri) 21時頃
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…出よ。湯冷めしちまうし
[目が覚めて、もやりとした感覚のまま、 さっさと風呂から上がるけれど部屋に戻る気がしなくて。 ふらり、食堂につけば、空腹なことにやっと気がついた]
あ〜…。
(143) 2013/04/19(Fri) 21時頃
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や、パティ。んー……水と…なんか果物、ある?
[喘いでいたせいで声は随分酷いことになっているが 喉の乾きと空腹には代えられない]
パティはいつも食堂にいるイメージだなぁ。 作るの、面倒くさくない?
(146) 2013/04/19(Fri) 21時半頃
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……イチゴ、ある?
[彼女の威勢の良さとは裏腹にぐったりした笑みで最低限の言葉で頼む]
そう、だね。確かに手を込めたらそれだけのがかえってくるね いいな、そういうのがあるって羨ましい。 俺、楽しか出来ない。
…誰がどうなってもいい?いなくなっても気にしない? 俺はちょっと寂しいかも。
(149) 2013/04/19(Fri) 21時半頃
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[パティとはその後どういった話しをしたかはまた後ほど。 いちごと水を貰えば幾分生き返ったよう。 は〜、と深呼吸をして、少しパティを見ていたけれど、 よろよろ席をたって]
戻る。ありがとう。
(154) 2013/04/19(Fri) 22時半頃
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[廊下を歩きながらやはり弄るのはあのピアス。 いよいよ穴が裂けたのか、また触れれば刺したように痛い]
…ヴェス、いるかな。開けてくれるかな。 トレイルいたら…どうしようかな。別にいいか。
[悩みながら向かうのはヴェスの部屋。 戻っているかは知らないから、扉の外から嗄れた声で呼んでみた]
(156) 2013/04/19(Fri) 22時半頃
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………。あぁ、そうなんだ。あいつ、なんだ。
[ドア越し、聞こえた声はトレイルのもの。 ヴェスに話すのは当然だろう。ルームメイトなんだから。 彼の性格から、嘘をつくことはないだろう。
彼に対して奪おうとか、そういう感情は「まだ」ないのだけど。 彼は誰かを連れて行ってしまうのだろうか。 ただ、そうとだけ思う]
(159) 2013/04/19(Fri) 22時半頃
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[扉の前、先ほどの声を聞いてしまったことに少しの罪悪感。 トレイルだって不安だろうに。…こちらの不安は、きっと知らないだろうけれど]
…入っていい?耳、膿んだから消毒して欲しいんだけど。 自分でやる方法しらないんだ。
[少し泣きそうな顔になったのはなんでだろう。 プシュケーを知ったのはほんの少しだけ前の話なのに。 ただ、部屋におじゃまする時はそんな顔は少しも見せない]
(165) 2013/04/19(Fri) 22時半頃
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[部屋に入って、トレイルにはわざと驚いた顔をしてみせた。 彼がどう思うかは知らない。 気だるそうにヴェスに近寄って、膿んだ耳を摘んでみせた。 傷をつけていない方の手で]
邪魔するね。あ〜、トレイルもいたの。 悪いね、二人の団欒中に。 で、ヴェス。えっと、これ消毒したいんだけどさ、 ピアス外していいの?
[膿んだというより避けかけている傷は明らかに乱暴に扱った後だ]
(170) 2013/04/19(Fri) 23時頃
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慣れなくて。弄ったらこうなった。 バイキン入ったんだろうね。
…お前さ、人の顔色見るなっていったじゃん。 なんでそうなのさ。…いつまで、そうなの。
[こちらを顔を見るような視線はすぐにわかった。 なんで、いつまで、とはトレイルにだけ聞こえる枯れた声。 トレイルはいなくなってしまう人なんだ、と知ってしまったら 自然に目尻が下がったけれど、自分では気づかない]
大丈夫だよ。これくらい、痛くもないし。 ありがとう。
(176) 2013/04/19(Fri) 23時頃
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悪いねヴェス。手間かけちゃって。
[トレイルが部屋から出て行った後、 やっと詰めていた息を吐いて、ヴェスが触れるに任せる。 なれているのか、ミルフィが触れた時より痛くない]
少しくらい痛くてもいいよ。消毒してよ。 ヴェスはいつ俺にピアス作ってくれるん?
(177) 2013/04/19(Fri) 23時半頃
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そんな早いんだ。うん。待ってる。 どうせすぐにはつけられないんだから大丈夫
[流されるままベッドに腰掛けて、へにゃりと笑う。 彼が消毒する手際は流石に慣れている様子。 昨日の今日、あれだけ抱いて抱かれて欲求を吐き出したのに。 どうしてこうも痛みを求めてしまうんだろう]
…痛いな。でも、こういうのは好き。 ヴェスはいつも欲しいのをくれるね。 …俺、ヴェスにいってほしくないな…。
[シーシャとは違う痛みをくれた彼が好きで。 とふ、とその肩に額を預けた]
(182) 2013/04/19(Fri) 23時半頃
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卒業って、わかんね。 ここと違うなんだろ?いい所なのかもわかんないのに。 人を愛せたら、一緒に行けるって。 ここで愛してもらうって、駄目なのかな。
ごめん。…二人の話、聞こえてた。 トレイル、持ってるんだってね。 ヴェスはトレイルが嫌がることしないと思うけど。 でも、一緒に卒業するのかなって。
[撫でてくれる手にはネコのように擦り寄った]
(186) 2013/04/19(Fri) 23時半頃
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よくわかんないな。愛ってなんだろう。 相手を大事にすること?ずっと一緒にいること? 寮長がずっとここにいるのって、寮長が誰も愛してないからじゃないの。 なんでそれを俺たちに求めてくるんだろうね。
俺が…誰かに片思いをするかもしれない。 その人がプシュケーと愛しあう仲になったのなら。 嫉妬で奪ってしまうかもしれない。 そしたら、ヴェスは止める?止めない?
[声音に本気の色は滲まない。 ただ誰かがいなくなったら寂しいと思う範囲にとどまっているから。 片思いなんてしたことがないから、想うことすらわからないのだし]
(191) 2013/04/20(Sat) 00時頃
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どうせ一緒になれないなら一人で卒業でもいいんじゃないかなって。 本で少し読んだことあるけど。 人を好きになったら…1人を愛したら、他が見えなくなるんだってね。
[目頭が少し痛くなったから、隠すようにゆるくヴェスを抱きしめてみた]
そう思えるのは羨ましいけど… 誰かがそうなったら俺は寂しいし、嫌だな。
[低い声が心地良い。 シーシャともミルフィとも勿論居心地は良いけど、 誰とも違う居心地の良さはなくなってほしくないもの。 暫くそうしていたけれど、ゆっくり体を離して]
…満足した。ありがとう。
(198) 2013/04/20(Sat) 00時半頃
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わかんない。きっと寂しい。 でも、人を愛したらまた変わるのかもしんないね。
[体を離した後、少しだけ泣きそうな顔で笑った。 拒まれなければまたその口元にキスを一つ。 そのまま消毒の礼をして部屋を出た。
何を言っているんだろう。色々ありえない筈なのに。 ため息を一つついて、またふらり、どこかに]
(203) 2013/04/20(Sat) 00時半頃
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あれ。ミルフィ?
[遠目に見えるのはミルフィ>>131。誰かを探しているのだろうか? まさか自分を探しているとは思わずに]
どしたの?探しもの?拾い食い?
(205) 2013/04/20(Sat) 00時半頃
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なんで俺が探されるの。今度は何よ。
[いきなり明るい表情になるから若干びびりつつ、 やっぱりオンナノコは可愛いなぁと思うのは トレイルはさておき、シーシャやヴェスはそんな顔をまずしないからだ]
や、なんか腹減ってそうな顔に見えて。
(209) 2013/04/20(Sat) 01時頃
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サミュエルは、ミルフィの膨らませた頬をゆるくつねってみた。むに。
2013/04/20(Sat) 01時頃
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何って、ミルフィだと思ってるけど。 俺の様子?いたって普通。元気です。健康体。 でも心配してくれたんだ?よくわかんないけどありがとう。
つーか、どうしたの。熱でも出た?なんか変だよ?
[手を彼女の額に当ててみる。 とにかく無頓着なので熱の有無なんてわかるわけないのだが]
(211) 2013/04/20(Sat) 01時半頃
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俺がなんで変なの。どこが変。詳細求む。 全然変わってないってばさ。意味不明だし。
ん〜……わかんないわ。よく熱あるやつにはおでこ触るみたいだから 触ってみただけなんだけど。 どうなってたら熱があるんだろ。
[真顔で呟いた。そりゃもうポーズだけなんてさらりという自分も自分なのだが]
廊下で立ち話もなんだし…どっか部屋いく? それともミルフィ部屋戻る? よかったらさ、ミルフィのバイオリン、聞かせてよ。 たまには聞きたい。
(214) 2013/04/20(Sat) 01時半頃
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俺からしたらお前の方が変…。 耳は消毒したから大丈夫だよ。 見たら膿んでたっぽい。まぁ開けたばっかだし。
[自覚もないのに変呼ばわりされるのも癪にさわるが面倒くさいので流すことにした。 引っ張られた手を振り払うことはない]
熱はどうでもいいとしてさ。俺ちょっと癒されたい気分。 簡単なのでいいから聞かせてよ。 少しつかれたんだわ。寮長からあんな話あったばっかだし。 よくわかんないし。
(217) 2013/04/20(Sat) 02時頃
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[彼女がバイオリンを引いてくれるなら場所はどこでもいい。 曲もリクエストするほど知らないから、適当にチョイスしてくれと。
疲れもあって、ころりとそこらに寝転がると耳に心地よい音に ついまたうとうとしてしまいそう]
…ミルフィもプシュケー、探す? やっぱり、卒業したいから?
[ここに一緒にいるのは駄目なんだろうか。 ヴェスにも投げかけた問を彼女にも。 聞いた答えがなんであれ、暫く側にいてほしいと。 彼女がその場を後にするまでただぼんやりその側にいる*]
(218) 2013/04/20(Sat) 02時頃
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