20 Junky in the Paradise
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[知らず知らずのうちに、体内を巡る熱は、下腹部に注ぎ、漲っていた。 騎士の手に触れられて、そのことに気づく。]
ぁ……。気持…ちい…イ……。
[男の手の動く度に、体が震え、跳ねるのを抑える事が出来ない。]
(16) 2010/07/08(Thu) 01時頃
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[首筋に冷たい何かが滴り落ちる。 最初はほのかに、すぐに間近から甘い刺激臭を嗅ぐと、快感はもはや耐えきれないところまで高まった]
ああッ!熱い……助け…テ!
[抑えきれない衝動に、何度も何度も体を震わせた。]
(27) 2010/07/08(Thu) 01時半頃
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!! ん……あぁぁ……ッ!
[──快楽からの解放。同時に、自分を抱き留めていた逞しい腕からも解き放たれた。 バランスを崩して、思わず床に膝をつく]
[しばらくの間、肩で息をしていたが、やがて立ち上がる。]
……、喉ガ、渇いた、ナ。
(53) 2010/07/08(Thu) 04時半頃
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[床に転がる男の顔を不思議そうにしばし見つめる。 考えてみると、カクテルを口にしてよろめいてから、つい今しがたまで後ろから抱きとめられていたのだ。どんな人相かなどしみじみと見てはいなかった。]
騎士様も、ドラゴン退治で疲れた…のか…ナ?
Si tu est-ce qu'un blanc chevalier est ou est-ce que c'est chevalier rouge?
[返事を期待するでもなく、そう問い掛けたのち、喉の渇きを癒せるものはないかと、当てもなく歩き出した。]
(54) 2010/07/08(Thu) 16時頃
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[カサリ、と足元から音が聞こえた。]
何だろウ、……果物ノ…皮?
[手にとって見た銀色の物体は、錠剤のシートの残骸。中身は当然抜かれている。]
[あたりを見回して、テーブルに散らばる未開封のシートに気付く。 適当に選んで、一粒、二粒と口にする。]
──甘いけど、汁気は……ないナ。
(55) 2010/07/08(Thu) 21時半頃
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[喉の渇きは止まらぬまま、巡らせた視線は、暖炉の上のマントルピースに止まる。]
[赤い液体の入った、ガラスのデカンタ。 歩み寄って、容器の口から直に中身を一口。]
甘くて、美味し…いナ。
[もう少し飲もうとして、デカンタのあった場所の横にある何かに目が止まった。]
これ、チェス盤…かナ?
(57) 2010/07/08(Thu) 22時頃
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[立てかけられたチェス盤とその横に置かれた箱。 蓋の少しだけ開いた隙間から、真鍮色に鈍く輝く駒がのぞいていた。]
[ボードに駒の入った箱をのせ、マントルピースから取り出すと、女性の声が聞こえた方になんとなしに向かう。]
(59) 2010/07/08(Thu) 22時半頃
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さすらい人 ヤニクは、長老の孫 マーゴが傍にいたのに少し驚いた。
2010/07/08(Thu) 22時半頃
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……ヘクター?
[傍にいた娘が口にしたのは、騎士の名前らしいと気付くのに数秒ほどかかった。]
──僕も、チェスは上手くは…ないんダ。見ているのが……好きだナ。
(63) 2010/07/08(Thu) 23時頃
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[チェス一式を持って、適当そうな場所の床に座り込んだ。
近くのソファーには先客たちがいるようだ。 黒い髪の娘に、おいでおいでをしながら、盤面に駒を並べてゆく。]
……キング、…クイーン、…ナイト……、ビショップ……
(65) 2010/07/08(Thu) 23時頃
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……キングもクイーンも…ナイトもいるんだね、ここにハ。
僕はポーンでいい……ナ。
ビショップは、誰だろウ?……油断のない目デ王位を窺う…ビショップハ?
[まだ幼かった頃、この国に来る前に読んだ怖い話の事を思い浮かべながら、取り留めもなく語り続けている。]
貴女は、赤と白、どっちのクイーンがいいノ?
(69) 2010/07/08(Thu) 23時半頃
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あくま?
[一瞬きょとんとする。薬とワインで頭がぼやけているせいか、娘が自分の事を悪魔と言ったように聞こえて、しかし、そんな風には見えなくて。]
貴女も、ポーン……。
[彼女の唇に触れた駒を手に取ろうと、腕を伸ばした。]
(75) 2010/07/09(Fri) 00時頃
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さすらい人 ヤニクは、チェス盤の上の惨状には気付いていない。
2010/07/09(Fri) 00時頃
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天使?
──誰かガあの人の事をキングって言っていたのだけどナ。
王様が天使に昇格したのかナ?
[言外に、悪魔を自称する娘の昇格だってあるのではないかな、と含ませ]
[自分の手に触れた娘の唇を、指先でそっとなぞる。]
(78) 2010/07/09(Fri) 00時半頃
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[指先に、唇ではない感触を覚えて。 胸が とくり と高鳴った。]
[指先に絡む舌はそのままに、空いた手を肩に向けてのばして]
これが“タノシイコト”?
(84) 2010/07/09(Fri) 01時頃
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[ヴェラ、と聞いて、一瞬ソファーの方に視線を向けた、
が、名前の挙がった男を認識できたかどうか。]
(85) 2010/07/09(Fri) 01時頃
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僕の名前ハ……ヤニク。
貴女ハ?
[もたれかかる柔らかな温もりを抱き留める。 耳元で自分の名を囁きながら、うなじから肩に唇を這わせ*始めた*]
(89) 2010/07/09(Fri) 01時頃
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……マーゴ……。
[告げられた名前を繰り返す。] [マーゴの腕は首筋をとらえ、抱えられた頭は、白いマーゴの胸元に。 色付いた頂まで唇を這わせ]
『アタシたちの唇
今だけは同じ味がするわ』
[振り仰げば、とろけるようなマーゴの笑顔]
──綺麗ダ、マーゴ
[そう言葉にするのと、彼女の唇が重ねられてきたのとどちらが早かったのだろう?]
(125) 2010/07/09(Fri) 22時半頃
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!?
[さほど痛くもなかったが、何かが腰に当たったような衝撃を感じた。 そのあたりを撫でるマーゴの手の感触に血のたぎりは増してゆく。]
さっきみたイ、……いや
[騎士につけられた物とは違う火が、体に漲って。 いつの間にか、胸と胸、腿と腿が直に触れあっていた。
そして、露わになった嵩ぶりにマーゴの中心が重なり]
(126) 2010/07/09(Fri) 23時頃
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マー…ゴ、凄く、気持ちがい…い…… [とろりと温かな感触に包まれて、思わずそんな言葉が口からこぼれた。]
[背に回るマーゴの腕は力を増し、陶然とした瞳はうっすらと涙をたたえて]
[あふれて頬に伝う雫を、そっと舌で舐めとる。
そのまま唇を重ねて舌を絡めて──]
(127) 2010/07/09(Fri) 23時頃
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…マーゴ、どうしたノ?
[彼女の甘い声に、別の何かが混ざり込んだように聞こえた。 何かを床から拾い上げて口元に運んでいるのが見えた。 その手には赤い何かが伝って──]
血?
[そう気づいた時、赤いマーゴの手指が、自分の唇をなぞった。 微かに塩辛くて苦い─血の味]
(129) 2010/07/09(Fri) 23時半頃
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[顔を寄せたマーゴと重ねた唇は、微かなワインの残り香と、血、そしてまた別の仄かな苦味。 舌が絡む毎に、自分もマーゴも熱くなってゆくのを感じる。]
『ヤニクの赤も───見せて?』
[マーゴの声と同時に、胸元に微かな痛み。 見下ろすと、一直線の赤い筋が走っている。そこから赤くにじみ出すものに、マーゴが舌を這わせる]
マーゴ、……僕のそこに、貴女の掌を
[マーゴの血と自分の血。 溶け合わせて、混ぜ合わせてみたい]
(130) 2010/07/10(Sat) 00時頃
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さすらい人 ヤニクは、長老の孫 マーゴの顔をのぞき込んだ。
2010/07/10(Sat) 00時頃
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