114 bloody's evil Kingdom
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motimoti 2013/02/25(Mon) 01時頃
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motimoti 2013/02/25(Mon) 15時半頃
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motimoti 2013/02/25(Mon) 20時半頃
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motimoti 2013/02/25(Mon) 22時頃
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―墓場にて>>7:0>>7:1―
――さて、釜茹でもいいが、 バーベキューも捨てがたいなあ。
ミンチにしてハンバーグも良いし。
どう頂こうか。 どう食べられたい?
[怯える彼女の頬に手を寄せる。 恐怖で凍りつく顔が美しい。 できれば顔はこのまま残してやりたい。]
[ぶすり]
[人間の手をした五指から爪が長く伸びる。 鍵爪のようなそれが彼女の腹部へ食い込む。 心の臓まで人差し指の爪を向かわせようとした所で。]
(23) motimoti 2013/02/25(Mon) 23時半頃
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[――男の身体が、溶ける。]
――げ、あいつ、こんな良い所で、
[>>7:13 目をさましてしまった男。 具現化を留められず、多量の蝿になって霧散する。]
[ドナルドが到着する頃には、 クラリッサが腹部から血を流し、地に伏せていた。 その場には、既に―――蝿一匹残っては居ない。*]
(24) motimoti 2013/02/25(Mon) 23時半頃
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FSM団 ミナカタは、メモを貼った。
motimoti 2013/02/25(Mon) 23時半頃
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―コリーン来訪前>>0―
ん……。やべ、俺まで寝ちまってた。
おい、イアン起きろ。 偶には食堂で朝飯食おう。
まともに飯食わなきゃ、体力落ちる一方だ。
[イアンの頬を軽く叩いて起こした。 イアンと共に食堂へ行き食事を取りに行く。 戻る頃には、医務室が凄惨な現場になっているとは知らず*]
(34) motimoti 2013/02/26(Tue) 00時頃
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FSM団 ミナカタは、メモを貼った。
motimoti 2013/02/26(Tue) 00時半頃
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―食堂→医務室―
[食事を終え、医務室へ戻ると大変な事になっていた。
顎を砕かれた長髪の騎士>>48と別の騎士>>51。
蹴り飛ばされた時にそうなったのだろうか、 廊下から続く血の跡が痛ましい。
どちらも息をしておらず、ぴくりとも動かない。 脈を取るだけ無駄だろう。]
…これは何が…起こった?
[寝台の方に向かえば、シーツが引き剥がされている。 明らかにただ事では無い事が起こっている。 多量に転がっている矢。
……――誰が誰を狙って、医務室でこんな?]
(56) motimoti 2013/02/26(Tue) 13時頃
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――――…逃げるぞ。
[パピヨンが殺された時。 首が矢で射抜かれていた。 100%の確証は無いが、穴の形状を考えれば、矢。
――モンスターでは無く、人間の行った事。]
此処でじっとしてて殺されるよか 莫迦みてェに足掻いた方が、余程良い。
俺には未だやる事あんだよォ。
[必要な荷物を手早く纏めてから、 白衣を脱いで外套を纏い、イアンの手を引く。 一階の使用人室へ立ち寄り、支度をさせた。]
(59) motimoti 2013/02/26(Tue) 13時半頃
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[城門を開けさせ、城から出る。 遠目に見えるモンスターに、震えた。]
――物資馬車だ。
[そろりと幌付きの荷台へ乗り込む。こっそり。 ――馬車の行先は、解らない。 だが此処を離れられるなら、何処でも良い。]
……瘴気が少しずつ、薄くなっていく。 [上級モンスターから発されるそれが、和らぐ。
ごとごとと揺れる荷台の中で、掌で額を覆った。 父親は何処で何をしているのだろう。 最早、逃げ延びててくれ、と祈る事しかできない。]
(60) motimoti 2013/02/26(Tue) 14時頃
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……お前、この国の人が好きだって言ってたよな。 結局、無理やり連れて来ちまったけど。
…良かったのか、 ――いや、そうじゃねえな。 ごめん。
[緊張と疲労の滲む顔で青年を見た。
あの場へは置いていけないという判断だったが、 処罰になるのが自分だけならば、イアンは関係無い。 返事を待つように青年に視線を投げて、口を結ぶ。
幌の隙間から入り込む風が冷たくて、身震いした。]
(61) motimoti 2013/02/26(Tue) 14時頃
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FSM団 ミナカタは、メモを貼った。
motimoti 2013/02/26(Tue) 14時頃
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いや…うん、ありがとう…?
[>>63 状況が状況ではあるものの、 実質人攫いのような状態なのだが、国を出る事に対し 抵抗感が薄い反応を受け、複雑そうに頬を掻き。 そもそも、抵抗が強ければ此処まで付いてこないだろうけど。]
……お前は寒くないのか?
[外套の前を合わせようと指を下ろした所で、 正面から抱き倒されれば、少しばかり驚き、目を丸めさせた。
ぶつかったにしては軽い唇同士の接触の後。
鎖骨を動物のように舐める様を目の当たりにし、 微かな動揺を覚えはしたが、首に掛かる暖かい吐息に、 ああ、寝たのか、と判断して。]
(65) motimoti 2013/02/26(Tue) 22時頃
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ジェニファー。 でかいガキ拾っちまった。
[亡き妻にぼんやりと声を掛ける。 決してそれに応える聲が返る事は無いのだけれど、 ある種の報告のように口に出した後。
布の隙間から見える、青空に視線を向けて。]
――地獄みてぇな所なのに、
[今や、モンスターの蔓延る土地。]
[空だけは、こんなに青くて。 ――…平穏だった日々の、錯覚。]
(66) motimoti 2013/02/26(Tue) 22時頃
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――もう、医務室の窓から、 こんな天気は見れねえんだろうなァ。
[国に未練が無い訳じゃないから。 少しだけ淋しげに独り言を漏らす間。
自分では無い者の健やかな寝息と、 馬車の揺れる音だけが耳に触る。]
[すうすう]
[ごとごと。]
[いつしか空を見ていた双眸は閉じ、一緒に昼寝。 国境を無事超えた幌馬車が止まった所で目を覚ます。]
(67) motimoti 2013/02/26(Tue) 22時頃
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ほれ、起きれ。
[重いという程重くは無い体重。 軽く頬を叩いた後、ちう、と唇を額に押し付けた。]
……思ったよか遠くまで来れたみたいだな。
[そう呟いたのは、荷台から降りた後。 見覚えの無い土地をぐるりと見渡して。]
…さて、とりあえず……どっか宿取るか。 生計も立てなきゃなあ…どうしよ。
[一応手持ちには比較的余裕があるものの、 此処を生活の拠点とするのであれば、 何もしないで居る訳にも行かない。 宿屋を探すべく、長閑な街を並んで歩く。]
(68) motimoti 2013/02/26(Tue) 22時頃
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FSM団 ミナカタは、メモを貼った。
motimoti 2013/02/26(Tue) 22時頃
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…国境周辺…まだソラナ内かなあ。
モンスターの侵攻を考えれば、 明日にでも、もうちょい離れた方がいいか。
[>>69 静かな所、という表現は正しく、 人気が無いという訳では無いが、賑やかでは無い。 中には扉を木の板で打ち付けている家屋もある。 一時的に家を離れ、避難しているのかも。]
…そんな真っ当じゃねえ仕事は、 職とは言わねえんだよ、莫迦。
[なんだか得意げな様で窃盗を自慢する助手に、 呆れた様に目を細め、ごつんと拳裏で額を小突く。]
(73) motimoti 2013/02/26(Tue) 23時頃
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…ほんとにな。
[いい天気、という言に同意を示す。 呆れる程青い空に、中頃を過ぎてしまった陽。 太陽光が眩しい、とまでは思わないが、 暗雲立ち込め、天から魔物が降ってくる、なんて事も無く。
町外れにぽつんと古宿があったので、そこにした。 古ぼけた宿は、外装内装含めて 間違っても城と比較してはいけない造りだ。]
とりあえず一泊か。 部屋一つでいいよな? いや?
[一応確認する。 いや!と全力で否定されれば、二部屋取るつもりで。]
(74) motimoti 2013/02/26(Tue) 23時頃
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FSM団 ミナカタは、メモを貼った。
motimoti 2013/02/26(Tue) 23時頃
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余計駄目だ、莫迦野郎。
[>>79 小突きはしなかったが、 力いっぱい却下を下した。
窃盗の次は売春。 どちらに対しても抵抗感が無い事に顔を顰めた。
どう生きてきたかも詮索はしないし、 目の届かない場所をほっつき歩いている間は、 どう生きても詮索はしないのだけれども。
宿帳を記入しながら、悪意ない一言>>80に半眼になる。]
やーすみません、こいつ世間知らずなんで。
[やっちまったーという顔をしている青年にため息ひとつ。 床で何やらしているのは、遊んでるように見えたから。 本当に幾つなんだろうこいつ、という感想だけ。]
(81) motimoti 2013/02/27(Wed) 00時頃
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何やってんだお前。 ほら行くぞ。
[まんまるな目でイアンを視ている猫に気づいたが、 特に反応する訳でも無く、充てられた部屋へ向かう。]
…さて、
[やたら開閉すると蝶番の声が五月蝿い戸を開けて、 部屋の隅に荷物を投げ、やれやれと寝台に転がる。 同じ態勢で馬車に揺られすぎたので、草臥れた。
毛布を手繰り寄せ、くん、と匂いを嗅いで見る。]
…――くさい。
[潔癖症では無いのだが、 医務室のシーツ類は、患者を寝かせる事も考えて、 清潔を保てるようにしていたから。 私室に帰らずその寝台で寝泊まりしていた男にとって、 この匂いは、好ましいとは言えるものでは無かった。]
(82) motimoti 2013/02/27(Wed) 00時頃
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ノミに食われるのはヤだなァ。 …でも明日には出るし、一日の辛抱だろ。
此処で風呂も入って、今日の所は休もう。
[>>83 ノミ、という単語には、明らかに渋い顔になる。 外套とシャツを脱いでいる様子をぼんやり眺める。
そこで漸く、青年のシャツ、裾に色付いたの朱に気付く。]
―――、
[それが鞄に仕舞われるまでを、静かに追っていた。 目を伏せる、思い出す。 ――あれを、 いや。 ……ごくり。 喉仏が上下する。
いや。 そんな事は無い。 そんな事があり得る筈が無かった。 血を見て腹が減る。――それは、流石におかしい。]
(85) motimoti 2013/02/27(Wed) 01時半頃
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[>>84 すぐ脇にダイブして来たので腕が腹に当たる。 ぐぇ、と小さく呻きを漏らした。]
…行きたい所ねぇ。 平穏に暮らせるとこ、かな。
[――…逃げた。]
それさえ、あれば。 平和に過ごせるのなら、生きてる間。
[ 逃げなかったら、どうなっていた? 否。逃げたから、…――助かる? ]
……お前は平和だよなぁ
[浮世離れしているのは、いつでも笑っているからなのか。 髪を撫でる指先は、好きなようにさせておく。 わしゃり、とされても決まった場所がぴん、と立つ。 水に濡らしても、そのうち元に戻る寝癖。]
(86) motimoti 2013/02/27(Wed) 01時半頃
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? …莫迦言ってんじゃねぇよ。 腹減ってるから、そう見えるんだろ?
[この食欲は、飯を食えば静まるのか。 それとも、そうでないもので静まるのか。]
…お前の肌の色は、ミルクみたいだよな。
[ホットミルク。]
――俺も、腹減ってるからそう見えるのかな。
[抱き寄せて、上に乗らせる。 頬から顎のラインに掛けて、舌を滑らせた。 ――ミルクの味なんて、しないって解っているのに。 ミルクが飲みたいわけでも無いのに。]
(87) motimoti 2013/02/27(Wed) 01時半頃
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イアン、
[首筋に吸い付く。 ミルクの味なんて、しない。 もう少し強く吸い付く。 ミルクの味なんて、しないけど。 鬱血で、紅く痕が残る。]
……。
[顔を寄せる。鬱血の痕よりは薄い色の下唇。 舌でなぞって、唇の隙間を割り、舌を押し込む。 正しく揃ったエナメル質の羅列を舐めて、 その奥へと舌を進め、同じようにぬるついた舌を]
…ふ、
[掬うように絡めとった**]
(88) motimoti 2013/02/27(Wed) 01時半頃
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FSM団 ミナカタは、メモを貼った。
motimoti 2013/02/27(Wed) 01時半頃
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[>>93 腕の中で僅かに動く腕と肩。
――なんだろう。
悪夢に怯えて泣いているから抱きしめたり 寒いからという理由で抱きつかれたり 腹が減っているのに、何故か抱きしめてたり]
……ん、
[>>94 舌を合わせ、互いに擦り寄せる。 唾液の交合わせ。これで腹が膨れたら異常だけど。
退く時に歯茎を舌先で突くような形で押し、 己の口端を濡らす糸を、親指で拭う。
空腹なのかと重ねて尋ねる唇を、己のそれで再び覆う。]
(95) motimoti 2013/02/27(Wed) 11時頃
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[唇で食んで引っ張る。――これではさして伸ばせない。 あひる口にするのは諦めて、むにと前歯で柔く噛む。 触感を確かめて満足。唇を離す際、リップ音が響いた。]
ああ、空いてる。 腹の音、聞こえた?
[腹の音――は鳴らない。 寝台の影とくっついて同化している片翼の影が、 ただ、足元で震えているだけ。
…影で黒ずむ床を気にしているイアンには、 返事をするように頷く影の様子が目視できる筈。 着替えたばかりのシャツの釦を外す様を見遣る。 やはり、自分で脱ぎたいのかと数回瞬きした。 己の上衣へと伸びる手の動きを視線で追いながら。]
(96) motimoti 2013/02/27(Wed) 11時頃
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…遅い昼飯でも食いに行く?
[シャツを脱がされてからそんな事を言う。 耳を食まれる。 悪戯好きの子猫が、じゃれるような調子。
擽ったそうに目を細め、笑う。]
それか、お前が俺に食われるか。
[いつものミナカタの顔。 眉を下げて、何処か困った様に微笑む。
女房以外の女は抱かないと決めてたが、 (もう既に抱いてしまったけど、不可抗力だ。) 男相手ならいいのかよ、 という自嘲だった。]
(97) motimoti 2013/02/27(Wed) 11時半頃
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[ 今は媚薬を盛られて無いから。
上に乗る青年へと伸びる己の手が、脇腹や腰を滑ったり、 顔の色と同じで白くて薄い胸に唇を寄せるのは、 操作されていない、あくまで自分の意思。
…そのはず。――恐らく。]
ん、
[薄く歯を立てる。 首筋につけたものと同じ痕を残すべく、強く吸い上げた。
首に咲かせたそれよりは、淡い色の花びら。
腰を擽っていた手を布を纏った臀部の上へ置く。 膝を曲げ、膝頭でイアンの股間を軽く押し上げる。]
(98) motimoti 2013/02/27(Wed) 11時半頃
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FSM団 ミナカタは、メモを貼った。
motimoti 2013/02/27(Wed) 11時半頃
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安心しろ、人の肉なんか食わねえ。
[ミナカタ『は』。]
[>>102 眉を顰めさせる様に厭なのかと思ったが、 そも脇腹を触られたら擽ったいよな、と気を取り直す。 耳に触る甘い呻き>>103に目を細めた。 膝を押し付けた状態で、擦ろうとすれば、目が合う。]
何怒ってんの、お前。
[ゼンマイ巻きの翫具を取り上げられた子供のように、 唇を尖らせた顔があひる口になっていて、可愛い。 その唇を弄ぼうと伸ばした手は取られ、口には届かず>>104。 シーツに繋ぎ止める力は、然程強いものでは無い。]
(105) motimoti 2013/02/27(Wed) 20時頃
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え?何。
[顔が下方へ向く様に、上体を起こしかける。 手首を掴む掌を払えば簡単に起き上がれるけれど、 機嫌を益々損ねそうな気がするので、 訝しげに見下ろすだけに留めていると。]
ちょ、
[スラックスに違和感。ぷつんという音に目を丸め。 床に転がるそれを漆黒の双眸が追う。釦だ。 ファスナーの降ろされる音に身構える。 曲げた膝が微かに揺れ、]
(106) motimoti 2013/02/27(Wed) 20時頃
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! ?……、 おま、何 考えて、
[湿る感触が中心に伝わる。薄い布一枚。 同じそれが生えてる上での、その行為が信じられなくて 度肝を抜かれて動揺した眼差しが、わるいこのそれと交わる]
あ、…
[焦れったくも快感の予兆に身を竦めさせた。 内腿は自然に閉じようと動くが、イアンの肩を挟んで止まった]
(107) motimoti 2013/02/27(Wed) 20時頃
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FSM団 ミナカタは、メモを貼った。
motimoti 2013/02/27(Wed) 20時頃
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[>>108 水音と与えられる快感に、何をされているのかは、 態々聞き出さなくとも明らか過ぎて、舌を巻くだけ。]
…いっつも男に、こういう、
[此処に到着する前の事。 春を売ろうか、と言い出したのが頭に過る。 信じられない行為にしか思えないが、これが正常なのかと]
ん…、っ
[下着を歯でずらされてしまえば、ぶるんと露になる雄は、 肉眼で捉えるまでもなく、そそり勃っている。]
(109) motimoti 2013/02/27(Wed) 21時頃
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――ぁ、ぅ
[ちょっと良く解らない。 女性器から零れる蜜を舐めても美味いとは思わないし、 苦い精が溢れる所はそれ以上に、舐める事に抵抗を覚える。 否、そもそも、同性でそんな事をしようなんて思わない。 ならば、何故萎えないのかとか、何故抱けたのかとか、 矛盾を唱えれば、リターンに為ってしまうのだが。]
も、莫迦……いいって、
[悦いか否かは応える事なく、手首に絡む指を離させる。 先端――やや白いものが混ざるカウパーの零れるそこに、 無邪気に息を掛けられて、ぶるりと頭部が揺れた。 カウパーの滴る其処。 イアンの唇の内へと埋まり、視えない。 柔らかい舌でねぶられ、体液を吸われると眉根を寄せた。]
(110) motimoti 2013/02/27(Wed) 21時頃
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いい、って、 言って、 るだろ、!
[少しだけ怒鳴るような口調で、額に掌を宛てがい、押し返す。
このままでは、冗談ではなくて本気で―― ――…達してしまいそうだったから。]
[はぁ、と息を漏らす。 溢れた吐息は、とっくに情に濡れたものになっていた。]
(111) motimoti 2013/02/27(Wed) 21時頃
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FSM団 ミナカタは、メモを貼った。
motimoti 2013/02/27(Wed) 21時頃
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…なんでじゃね――、 ぅう、!?
[>>112 楽しげな顔が近づいてくる。 余すことなく愛撫した後の唇で、口を塞がれ、 軽いものでも抵抗が有る為、眉を思い切り顰めた。
だってそれ、俺の、]
どっちって、 あれは薬のせいでああなっただけで、 普通に考えたら、無理だ。
[>>113 媚薬に侵されていないから、奥が疼く感覚も無い。 目の前で自分で尾孔を慣らすイアンの様子に、 なんだか此方が気恥ずかしくなって、目許を掌で覆う。 当の本人は、全く気にしている節は無いけれど。]
(115) motimoti 2013/02/27(Wed) 22時頃
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――っ、ン、
[>>114 飲み込まれていく感触。 狭い胎内を、熱を味わうのは、 口腔では無く、隆起した其れで。]
…は、……、なんつーやらしい顔、
[此方を見下ろす顔を見つめながら、呆れた息が溢れる。 それは呆れだけで発されたものでは無いから、 内壁の締め付けと、色気に充てられて震えた。]
お前、俺の事、 なんだと思ってんだよ、
[すりすり、と擦り付けられるようにイアンの腰が揺れる度、 快感が大きな波になって、押し寄せてきて。]
(116) motimoti 2013/02/27(Wed) 22時頃
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|
……、っ、 莫迦ガキ、ほんとお前、
[なんなんだ、という声と同時にイアンの腰へと、 下に位置した状態で、手を添え その動きを邪魔するように、突き上げる。 慣らしが甘かったのも有り、濡れた感触は少ない。 すぐに乾いてしまう唾液よりも、 腸壁に咥えられている雄から溢れるカウパーの方が、 余程滑りが良く、突き上げる度にそれは腸壁になすり付く。]
――は、っ、 …ハ、
[苦い表情を浮かべる顔は上気して、 溶けそうな快感に酔いながら、下から杭を打ち付ける。 青年の体重が下へ、下へと降りるから――深く。 自分のペースを楽しませるような隙を与えずに穿った。]
(117) motimoti 2013/02/27(Wed) 22時頃
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FSM団 ミナカタは、メモを貼った。
motimoti 2013/02/27(Wed) 22時半頃
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[>>121 色を帯びた声は焦りに裏返る。 次第に湿りが強くなる結合部からは、 突き上げるリズムに合わせて、濡れた音が鳴る。]
また、ねぇ、よ、
は、ぁ、
[前立腺を押し上げる度に高く上がる嬌声を聞きながら、 容赦なく打ち付ける。必死に食いついてくる肉壁。
ひくひくと蠢く胎内の熱に、息が上がる。 細めた瞳を乱れる青年へ向け、満足そうに口端を上げた。]
――イけよ、 ほら。
[射精を訴える声に、また意地悪してやろうかと思ったが、 必死な様が、あまりにかわいいから、 青年の悦ぶ場所を、強く突き上げる。]
(122) motimoti 2013/02/27(Wed) 23時半頃
|
|
―――っ、 …っく、!
[イアンの精が腹部へと散るタイミングと然程変わらずに、 狭い内壁の奥へと、白い飛沫をぶち撒ける。]
……は、
ほんと、なんでお前のこと、 連れて来ちゃったんだろう、な。
[どろりと溶ける感覚と倦怠感を味わいながら呟く。
雇い主だったのは、城に居た時だけだったのだから、 縛るものなど、縛らせるものなど、なにもないのに。]
(123) motimoti 2013/02/27(Wed) 23時半頃
|
|
・・いや、 連れてこない方が、とかは。
だけど、
[>>124 果てて自分の体躯が気怠くなったせいか、 イアンの体重を、先ほどよりも感じて。]
……本当に連れてきちまって、 良かったのかが、解らない。
だから、 ごめんな。
[口から漏れる謝罪は、――身に潜んでいる不安から。]
(130) motimoti 2013/02/28(Thu) 00時頃
|
|
(――死のう、)
(……こいつは、その時どうするのだろう。)
[たったひとつ気がかりなのは、それだけ、だった。]
(131) motimoti 2013/02/28(Thu) 00時頃
|
|
見捨て、たりはしねぇよ。 …うん、
見捨てる事は、しない。
[>>128 殺していい、とあっさり告げる様子に、 苦々しく眉を下げ、唸る。]
なんで俺が、お前の事、
[見透かされているようなタイミングで、 自分が死んだら、後を追うと告げるイアンに、 驚いて、瞳を見開く。]
……莫迦か、
[本当にこいつは、莫迦だった。 甘える仕草が、――愛おしくて、 なんだか、苦しくて、――辛くて、]
(132) motimoti 2013/02/28(Thu) 00時頃
|
|
……愛、なのかなあ。(哀、なのかもしれない。)
[>>129 顔を上げてへらへらと笑っている青年に、 何処か諦めたような、それでも幸せそうに笑い返す。
――今はただ、この幸せを何も考えずに―受け止めていよう**]
(133) motimoti 2013/02/28(Thu) 00時頃
|
FSM団 ミナカタは、メモを貼った。
motimoti 2013/02/28(Thu) 00時頃
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