298 終わらない僕らの夏休み!
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『カキーン』
(16) 2019/09/04(Wed) 12時頃
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[悪い流れは、食い止めないといつまで経っても続く。]
(17) 2019/09/04(Wed) 12時頃
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ちくしょォ、なんだっつーンだよ。
[一死二塁三塁3点差から、状況は悪化している。 中堅手(センター)へのフライは、強い風でフェンスにぶち当たり。一死一塁三塁の2点差。
そして、バッターボックスにいる万里元への内角は、]
(18) 2019/09/04(Wed) 12時頃
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『ボール!』
[際どい所は審判には取られず、逆転のランナーで塁が埋まる。]
(19) 2019/09/04(Wed) 12時頃
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[嫌な予感は続く。何事もだ。]
(20) 2019/09/04(Wed) 12時頃
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― 9月1日・3回目 ―
…………だよな。
[結局、9月2日になってる希望的観測はオレの思い通りにはならなかった。 出来れば、オフクロや野球部の連中みたいに、昨日の出来事をマルっと忘れてくれれば、まだいいんだが。]
(21) 2019/09/04(Wed) 12時頃
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はあーあ。なんだっつーンだよ。 ホント、なんだっつーのさ。
[会堂の言う通り、『明加もまたオレと同じ道のりに沿っている』以上、昨日の事を覚えている可能性は強い。
ケチャップとマスタードの味が、なんだかほろ苦くというか、焦げ臭いようにも思えて。]
(22) 2019/09/04(Wed) 12時頃
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これ、本当にどうすんだ? 図書館に行くと明加に会いそうで気まずいんだが???
[オレは女心が分からぬ。 明加を泣かせてしまった理由など尚更分からぬ。 安住あたりに聞こうかと思ったがオレの印象はファッ○ンクソバット野郎まで落ちていることだろう。
そうなると、救いの手は――――――]
(23) 2019/09/04(Wed) 12時半頃
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岸か。岸だわ。
[オレの頭上で電球の灯りがパッとついたような感覚がして。 取りあえずシャツに袖を通して、神社に向かってみることにした。**]
(24) 2019/09/04(Wed) 12時半頃
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― 神社 ―
あれ、岸じゃね?
[取りあえず図書館はマズい。図書館でうっかり明加に出くわして、また泣かれたらそれこそ社会的信用がジンバブエドルだ。 図書館を避けるように神社へ向かうと、これまたラッキーな事に岸がいた(>>33)。
女心のわからないオレになんとか助言を貰えればとか甘い期待をしてみるのだが――――]
(34) 2019/09/04(Wed) 16時頃
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『カキーン』
(133) 2019/09/05(Thu) 00時頃
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[満塁のフィールドは、焼けるように暑く。 宝学院のチャンスのバッターは、田中真直。
四球はダメだ、ダメだ、ストレート、ストレート、ストレート。まだ1点リードが残ってる。まだ、1点。]
(135) 2019/09/05(Thu) 00時頃
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[打ち上げたレフトフライ。すっぽりとミットに収まるボール。 ボールの収まる感触がやたら気持ち悪いくらいで。
タッチアップで、三塁のランナーが本塁を踏んだ。 2塁のランナーが進んで二死、一塁三塁。本当に1点差。]
(137) 2019/09/05(Thu) 00時半頃
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えっ、岸、『見てた』のか?
― 少し前の神社・ループ2回目 ―
[嫌な感触は記憶と現実でリンクするのだろうか、岸から痛いところを突かれる(>>35 >>36) むしろどうしようもないこの状況もどこか『あの試合』に似ている。]
いや、見てたんなら話が早い、何も言わずに相談に乗って――――
[と思った矢先、]
(138) 2019/09/05(Thu) 00時半頃
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ちょっ、おま、酒くさっ!!!! アウトだろこんなん!!
[酔っ払ったウチの親父のような酒の臭いを漂わせたウチの生徒が駆け込んでくる。(>>55 >>77) 保健の授業はそこそこ真面目に受けていたのでこれはわかる(当社比)。 『飲酒』×『運動』は御法度だ。アウトだ。デッドボールだ。フィルダーチョイスだ。エラーだ。サヨナラ満塁ホームランだ。]
(142) 2019/09/05(Thu) 00時半頃
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はぁっ!!?
[その後の展開は更に迷走を始めた。まるで悪循環を重ねる継投のように。 スマホの画面を見せられても(>>78)、オレと明加は何にもない。 むしろ明加の気持ちに関してはオレが訊きたいくらいだ。女心は秋の空っていうけれどまだ夏も終わってない。 助けを求めようにも岸は水を買いにひょいっといなくなってしまった。(>>124) そばにいた生徒も一声かけていなくなってしまった(>>100)]
(145) 2019/09/05(Thu) 01時頃
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と、取りあえず落ち着こう青年。 まず、オレと明加は中学が同じで2年までクラスは一緒だっただけでアドバイスも当てになるかわかんないけど取りあえず落ち着こう。
[あまりもの動揺で自分でも何を言ってるかわからないがまずは座ってもらうのが先決だと確信した。]
君は明加とお近づきになりたいと思うが、まず酒臭い男はダメだ。あと、男とたまたま一緒にいたからって『デートか』とか言っちゃあダメだ。
[ここまで肩を抱きながら言った所で首を傾げる。]
(149) 2019/09/05(Thu) 01時半頃
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デリクソンは、首を傾げた。
2019/09/05(Thu) 01時半頃
デリクソンは、首を傾げた。
2019/09/05(Thu) 01時半頃
デリクソンは、首を傾げた。
2019/09/05(Thu) 01時半頃
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[何気に今、ヤバい事を言ったんじゃないかオレ――――?]
(150) 2019/09/05(Thu) 01時半頃
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兎も角だ、君は酒の力に頼る事無く、優しい心と適度なユーモアで明加を支えてやるのが一番だと野球部の元ホームランバッターは思う訳だ。 酒臭いよりも水くさい男だ、わかるな?よしいい子だ。じゃあ水のもうか。
[心の中で、会長スマン、スマンと思いながらも早く岸が戻って来ないかと願っていた。 何なら、会長が来てこの状況を上手くまとめてくれないかとも。 取りあえず、彼はオレが責任取って介抱する他なかろうと。]
(151) 2019/09/05(Thu) 01時半頃
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本当にどうなってンだよ、悪い夢なら早く醒めてくれよォ…………
[オレは隣にいる鹿崎に聞こえるか聞こえないかの声で愚痴を洩らす。 明加には泣かれるし、安住や岸には女泣かせのファッ○ンバット野郎だって思われるし、それでも9月1日は続いている。
いったいどうなってるんだ。*何でオレはこんな目に遭わなくちゃいけないんだと*]
(152) 2019/09/05(Thu) 01時半頃
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― 神社 ―
おう、岸お帰り。見ての通り気楽なモンさ。
[岸が戻って来た頃(>>170)にはクタクタのオレがいた。 体力的な疲れよりも精神的な疲れだろう。絶対。]
ま、変な気を起こさなかった分可愛いモンだわな。 次は絶対ご勘弁いただきたいところだが。
[かき氷を買ってきたのかカップを差し出されれば即座にそれを受けとる。(>>171) しゃべり過ぎと突っ込みすぎで喉が渇いてるくらいだ。]
(175) 2019/09/05(Thu) 18時半頃
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ぶっ
[明加との出来事を訊かれ口に含んだかき氷を吹き出した。]
つか、何で明加が泣いてるかってのはオレが聞きたいくらいなんだがなぁ…………
[そしてスマホの待受はメッセージの受信を知らせる。]
(176) 2019/09/05(Thu) 18時半頃
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え"っ
[メッセージは噂の明加からである(>>162 >>163)]
(178) 2019/09/05(Thu) 18時半頃
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あっ岸スマホ震えてるぞ。
[このメッセージ(>>163)は鹿崎少年に見せてはならない。刺激を与えないためにもまず話題をオレと明加から逸らすことにした。
そしてメッセージを返すは]
(179) 2019/09/05(Thu) 18時半頃
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『いや、オレの方こそすまなかった。 嫌いになるもとか全然思ってないから気にするな? むしろ何か嫌なことがあったら誰かに相談するンだぞ?
出口』
[明加への返信は怠らずに。 でも、このループがオレと明加の関係が原因だったら本当に申し訳ないなぁ、とは思ってる。
岸に氷を押し付けられて(>>171)なんとも言えない悲鳴をあげてる、鹿崎少年のことを考えても**]
(180) 2019/09/05(Thu) 19時頃
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― 神社 ―
覚えてたのを忘れてるって、どういうこった?
[オレたちは少なくとも3回目の9月1日を迎えていたはずだ。 しかし秋山は忘れてしまったという(>>218) けれども秋山とやらは元の世界に戻れたということだろうか?そうしたら何故秋山が?
いや、それとも元の世界に戻れたのでは無くて――――――]
(228) 2019/09/05(Thu) 21時半頃
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Oh, 何が何やらサッパリだぜェ…………
[考えてみたら頭の中がオーバーヒートしてきた。
気晴らしにスマホを見てみると、明加からメッセージが届いている。(>>226 >>227)]
(230) 2019/09/05(Thu) 21時半頃
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ぐっ――――――
[明加のメッセージはオレの心の奥底をえぐってくる。 アイツ、わかってんのかわかってねぇのか。
そう、それはあの試合―――――――――]
(231) 2019/09/05(Thu) 21時半頃
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― 回想・高校最後の試合 ―
大丈夫だ、まだ1点ある。 『同点でも』10回の表にオレの打順が回ってくる。行けるぞ、夏呼西は決勝に。行ける。オレたちは。
[二死一塁三塁、一点差。マウンドにオレたちは集まる。 あともう少しでオレたちは県大会決勝、甲子園の切符を掴みかけてるんだ。
メンバーで互いを鼓舞すると、マウンドの輪は散り散りとなり、それぞれの守備位置につく。]
(233) 2019/09/05(Thu) 22時頃
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『カキーン』
[ジリジリと照りつける太陽。 そしてあの時、絶対あそこで見えるハズのない、『打ち上げ花火』が見えたような気がしたんだ。]
(239) 2019/09/05(Thu) 22時頃
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― 3回目の9月1日・神社 ―
岸、ちょっとだけ、いいか?
[岸がまだ近くにいれば、オレは頭のなかにふと思いついた推論を口にする。]
(245) 2019/09/05(Thu) 22時頃
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オレたちが何回も9月1日繰り返してるのって、もしかしたら、夏に『忘れモン』が残ってるのかもしンねェよな?
[そうだ。オレはまだ『忘れモン』がある。 大きな大きな『忘れモン』が『あの試合』に。 ]
(247) 2019/09/05(Thu) 22時頃
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…………あ、悪ィ。
[反応をみて、(>>261 >>262)岸に『あの試合』の話をしたのは間違いだった。 あくまでオレのなかでは『あの試合』で終わってしまったものの。彼女の中では『未来』の話であって。]
……忘れてくれ。単に思い付きで口にしちまっただけだ。 っつってもなかなかそうも行かないだろうけどさ。
[こういうところだ。こういうところがきっと女心がわからないって言われる原因なんだろう。 オレは反省することしきりで。]
(280) 2019/09/05(Thu) 23時頃
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花火、見に行きてぇな。
[岸と鹿崎を送り、一人ごちる。 オレは『あの試合のオレ』と向き合わなくてはいけない。その為には、あの時見た『花火のような何か』と向き合わないといけないと、思ってる。
その為にも花火を見に行きたいと思ってはいるけれど。 そう思いながら足取りは自然に公園へと向かっていた。]
(287) 2019/09/05(Thu) 23時半頃
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― 公園 ―
おっ、青春じゃんな。
[公園へ向かってみると花火が燃えてる、火薬の臭いが鼻につく。 そういえば、花火は去年の夏合宿の時以来見てないな、と思い。
野球してたンだよなって思うと、少し鼻がツン、とした**]
(302) 2019/09/06(Fri) 00時頃
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