204 Rosey Snow-蟹薔薇村
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
―― 三階 ――
[ラルフが別の扉を叩く間>>2に ドナルドも別の扉を叩きフランシスを探す。 呼ぶ名を持つその人が扉の向こうから姿現せば>>0:721 ほっと安堵したような表情でもう一度彼の名を呼んだ。 彼の言葉の後、ラルフが言葉返す>>3を聞き]
俺は味見しかしてないけど ラルフは鍋の番頑張ってたよな。
[にっと笑いながら軽い調子で返し 詫びるフランシスに気にするなという風にゆると首を振るう。]
アミュレット、選んでくれたんだ。 ……楽しみ。
[耳元を掠める指の甲にくすぐったそうな吐息が微か甘く落ちる。]
(51) 2014/11/15(Sat) 22時半頃
|
|
[フランシスから同族が居るらしきを聞いた時から 彼の中にそれが懸念としてあるのだと理解していた。 けれどこの保護者ほど深刻に考えていないのは 未だ同性にそのような感情を懐いた事がないから。 経験の差が顕著に出た結果ではある。 下に、とフランシスが促す>>0:734にこくと頷く。]
――…だな。 せっかくのスープが冷めちまう。
[細工師の名が紡がれるを聞き ちら、と一度バーナバスの方に視線を向ける。 目があえば軽く会釈だけを向けて やはり自分から積極的に人に近づこうとする傾向はないまま。]
(52) 2014/11/15(Sat) 22時半頃
|
|
[部屋についてラルフ>>3が言う事に異論はないよう。 あいていると示された部屋に視線向けて頷いた。]
あー、荷物もってくれば良かった。
[外套を置きにゆくをみてぽつと零す。 心配そうなフランシスの貌>>0:745に ドナルドは小さく肩を震わせる。]
――…別に
[楽しくない、と言えば嘘になるから短い音のみ零して]
雪が止めばすぐ離れる。 きっともう会う機会もなくなる。 旅で会ったひとたちと同じだよ。
[違うのは同じ血の性を持つことくらい。 心配するなという風にフランシスに言葉を向けた。*]
(53) 2014/11/15(Sat) 22時半頃
|
|
―― 二階居間 ――
[フランシスやラルフと近い席でスープを飲む。 図体が大きな分だけ食事の量もそれなりに必要で おかわりを頂戴して胃を満たした。 ラルフの言>>4にフランシスの声>>12が続けば ドナルドは思わず微か苦い笑みを浮かべて]
ほんと、過保護。
[と、困ったような声で呟くけれど バリトンにそれを厭う響きはなく。]
あー、俺も湯は使いたい。
[尋ねにうんと頷いて賛同した。]
(74) 2014/11/15(Sat) 23時頃
|
|
[フランシスにより手渡されるはアミュレット。 装飾施された耳飾には己の髪色と似た石。 カーネリアンに視線落し彼から丁寧な説明を受ける。]
さすがフランシスの見立てだな。 ラルフ、似合ってる。
[ブローチつける様をみれば フランシスと同じ感想を向けて笑んだ。 耳飾だけでなく、装飾品らしきものとは無縁だった。]
これ、左耳のどの辺に付ければいい?
[己の薄い耳朶を軽く耳でつまみ尋ねれば 手伝いを受けてそれは難なく左耳を飾る。]
フランシスの祈りと、勇気と誇り。 それにみあうようになりたい。 ……ありがと、フランシス。
(75) 2014/11/15(Sat) 23時頃
|
|
―― 三階部屋 ――
[眠そうなラルフを部屋に運ぼうとするフランシス>>15を手伝い 二人の外套が置かれる部屋まで戻る。 ついでに運んだ荷物と外套を部屋の片隅において一息つけば 微かな旋律>>15が聞こえそちらを向いた。 すぐに止む透明な音色に隻眼を眇める。 眠るラルフ>>29をちらと見遣り目を細めるさまは柔らかく。 彼の口許に気付き子守唄が淡く紡がれる>>39と 安堵で些かドナルドの瞼も重く感じられた。]
――…ン。 フランシスも。
[休むといい、と思いながら声を返し ドナルドは椅子に座る姿勢でゆると目を閉じ暫しの休息をとる。]
(76) 2014/11/15(Sat) 23時頃
|
|
[ラルフの声>>42が微か聞こえる。 それが目覚めを促して軽く眉根を寄せる。 雪道を歩いたことよりも ひとの多い場所にいたことで気を張っていたせいか 己が思うよりも疲れていたのだろう。 ドナルドが目を開けるのはラルフが部屋を出た後だった。]
――…ふ、ぁ。
[寝たりぬという風にあくびが漏れる。 それでもぐっと腕を上に伸ばし背を軽く反らして その眠気を振り払い、腕を下した。]
(78) 2014/11/15(Sat) 23時半頃
|
|
―― 三階部屋 ――
[部屋を見渡す。 椅子で転寝するフランシス>>82は居れど ラルフの姿は其処になく不思議そうに首を捻る。 起きる間際に聞こえた声は夢でなかったのかもしれない。 そんな事を思いながら立ち上がり保護者へと歩み寄る。]
疲れてンならベッドで休めって。
[ぽつと言葉を落としてフランシスの横から手を伸ばした。]
(91) 2014/11/16(Sun) 00時頃
|
|
―― 三階部屋 ――
[耐えきれぬものが漏れるようにフランシスの喉が震える。 綴られる音色>>101に覗き込むように動けば 眉間に影落ちるが見えて、呼び掛けようと口が開く。]
――…、
[ドナルドの手が肩口から項へと回された時 腕には傾がれた彼の額があたり抱きとめるような形で]
……フランシス。
[悪夢ならそれを払う心算で改めて、低く名を綴る。]
(107) 2014/11/16(Sun) 00時半頃
|
|
[苦しげな音色と頬に影落とす睫の震え>>115に ツキ、と微かな痛みを感じる。 寝台まで運ぼうと思っていたのに 其れを忘れて動けなくなってしまったのは フランシスのみせる見慣れぬ色のせい。 滲む眸に隻眼が注がれる。 そのくちびるが綴ろうとする音が聞き取れず]
……今、なんて、
[聞き返す言葉をフランシスへと向けた。 視線が交わり呼ぶ声に抱きとめる形のまま頷いて]
ン、……ヤな夢でもみた?
[軽く首を傾いで案じるように柔い尋ねを向ける。]
(120) 2014/11/16(Sun) 01時頃
|
ドナルドは、バーナバスの細工である耳飾をつけるまま。
2014/11/16(Sun) 01時頃
ドナルドは、ベネットの眠りさえもアミュレットに守られれば良いと思う。
2014/11/16(Sun) 01時頃
|
―― 三階個室 ――
[纏う衣服に絡むはフランシスの指先。 頬を撫でる手は楽器を調律する繊細なもの。 何かわからぬまま、錯覚しそうな眩暈を感じる。]
――…、
[良かったと綴られる言葉に フランシスが何を重ねるかは知れず途惑いが過る。 彼の双眸に滲む味に堪えるように柳眉を寄せた。]
謝らなくていいって。 昔の夢、か。 つらいなら忘れちまえ。
[低く抑えた声音で囁き、抱きとめた腕にゆると力を込めて 己の胸元へと引き寄せる。]
(145) 2014/11/16(Sun) 02時頃
|
|
……痛い、けど。
[何処が痛むとも言えずあれば フランシスの指先>>157の感触が目許に触れ睫が小さく震う。]
――…忘れらんねぇか。
[忘れろと言いながらも苦くとも忘れられない過去がある。 左目と引き換えに抑えた衝動。 今は静かになりをひそめているけれど それが失われぬことをドナルドは知る。 彼の抱える思いは知れぬまま困ったようにぽつと紡ぎ]
フランシスは十分頑張ってるから これ以上頑張ろうとしなくていいって。
[微笑み見えると一瞬躊躇うような動きの後、腕を緩める。]
(160) 2014/11/16(Sun) 03時頃
|
|
[不安な時に支えてくれた保護者。 昔は大きく感じられたのに 今はすっぽり腕に包めるほどの大きさで。]
だって、俺、もう二十歳だし。
[まだ一人前とは言えないけれど それでもいつまでも守られてばかりではいられないと知る。]
こうして貰うと安心した、から。 だから、お返し。
[行き過ぎた動きと思いながらも そんな言い訳をさもそうだという響きで落して形よく微笑んだ。**]
(161) 2014/11/16(Sun) 03時頃
|
ドナルドは、フィリップに話の続きを促した。
2014/11/16(Sun) 03時頃
|
―― 三階個室 ――
[痛み感じぬ頬に己とは違う温度が触れる。 上手く歌えなくなった楽器を癒し歌わせる魔法の手。 調律師である保護者、フランシスが案じる相手が 今は自分であることが彼の言動>>169から知れる。]
痛い。 ……痛かった。
[痛みを訴えればまた撫でてくれるだろう。 けれど心配そうな貌をさせるは本意でなく過去形に言い換えて]
けど、フランシスのが痛そうだ。
[伏せる眸から微か滲む痛みと苦さを取り除きたいと思うのに ドナルドにはその方法が分からない。 小さな笑みと言葉聞こえれば、近くある喉をクツと小さく鳴らす。]
(195) 2014/11/16(Sun) 12時半頃
|
|
[ノックスに告げた思いが当人に伝わっているとは知らず フランシス>>170の紡ぐ透明な音色に耳を傾ける。]
――…大人なのは身体だけ?
[笑うような音を滲ませ]
お返しには全然足りねぇけど。 それでもフランシスから貰った分、 少しでも返していけるようになりたいと思う。
[未熟な己が言うのも烏滸がましいことかもしれない。 安心した、という言葉に微か安堵の色を浮かべる。]
(196) 2014/11/16(Sun) 12時半頃
|
|
[胸に凭れるを感じれば緩めた腕にまた力が籠る。]
――…いなくならない。
不安になったら、いう。 だから、フランシスも――、そうして欲しい。
[思い出と重ねるを感じながら 今はそれを己に向けるものと思い フランシスの囁き>>172を思いごと受け止める。]
(197) 2014/11/16(Sun) 12時半頃
|
|
[立ち上がる気配>>175に些か名残惜しげに落ちる腕。 一歩、後ろへと下がり]
……みたいだな。 気付いた時には出てった後だった。
[毛布の件に「ああ」と声を漏らす。 ラルフもフランシスを案じている。 言葉にせずとも彼には伝わっているだろうから あえて口にせぬまま一度扉へと目を向けるが 直ぐに動こうとはせず暫し其処に留まる。**]
(198) 2014/11/16(Sun) 12時半頃
|
|
―― 三階個室 ――
[保護者が撫でた頬が微か熱を帯びるよう。 すぐに大丈夫と言えばよかったのに 子供じみた事をしてしまったと思う。 フランシスの柳眉が下がる>>230を見れば 言葉通り大丈夫そうとは思えなかった。]
ン。
[思いを飲みこみ短い一音だけを零す。 言い方や考え方についての言にゆると頷き]
そうなりたい。
[支えが必要でなくとも、 支えられる者となりたい。 そんな思いを込めて保護者に向けて希望を口にした。]
(278) 2014/11/16(Sun) 20時頃
|
|
[フランシスの手が握られるをみて隻眼瞬かせた。 何を思うか、聞きたいのに訊けず。 どうするか尋ねる声>>250に考えるように首を傾け]
荷物、ちぃと手入れしてから行く。 湯は、そうだな、それが済んでから行くかも。
[返事をして、部屋を出る保護者を見送る。]
(279) 2014/11/16(Sun) 20時頃
|
|
―― 三階個室 ――
[大人にもなりきれず子供にもなりきれない。 そんな半端さに嫌気がさす。 は、と音たて盛大な溜息を吐いた。
椅子ある場所から荷物の方へと移動ししゃがみこむ。 鞄の中身をひとつひとつ丁寧に確かめて]
――…ン、濡れてねぇか。
[ほ、と安堵の息を漏らす。 無事であった道具と、楽器を撫でてまた仕舞い込む。]
(316) 2014/11/16(Sun) 21時半頃
|
|
[次に箍が外れる事があれば獣に堕ちる。 堕ちれば残る片方の目を引き換えとしても戻ることは叶わず。 もし引き換えとするならば、目でなく命であろうと思う。]
――…待ってる、か。
[フランシスの言葉>>296がちらと過る。]
衝動にのまれるわけにゃいかねぇよな。
[そう思うからこそ自重して なるべくひとと離れて過ごそうとはするのだが 閉ざされたこの空間で関わりを断つのは困難。 生活をしていれば他者と遭遇するは必定。]
(341) 2014/11/16(Sun) 22時頃
|
|
[己の荷物から離れ 次に使う時の為に一度使われた寝台のシーツを掛けなおす。]
――……。
[部屋で出来る事は限られている。 気を紛らわせるほどの衝動も今は感じず だからこそ気晴らし程度の気分で楽を奏でる事も 音に敏感な者がいるからこそしのばれて]
湯でも浴びて、 雪が止むまで怠惰に過ごすか。
[それが良いとは思えぬまま呟いた。]
(354) 2014/11/16(Sun) 22時半頃
|
|
[呼び掛ける声に顔を上げる。 振り向けば開いた扉の向こうにラルフの姿>>358が見えた。]
おう、いるいる。
[易く声を返して寝台から離れ]
如何かしたか?
[軽く首を傾げた。]
(366) 2014/11/16(Sun) 22時半頃
|
|
[向けられる眼差しの位置が僅かずれて感じる。 ラルフが耳飾を見ているとまでは分からず]
――…メシ? そっか、それで呼びに来てくれたンだ。
[ラルフのいる扉の方へと歩み寄れば 甘くも感じる異臭が微か鼻腔を擽るよう。 見上げる琥珀>>367へと隻眼を向け]
そうだな。 ……怖いのは俺自身だ。 ラルフや、フランシスを傷つけたくはないから。
[断片的な思いを答えとして僅か眉を下げる。]
(378) 2014/11/16(Sun) 23時頃
|
|
―― 三階個室 ――
[ラルフの問いかけ>>383に悩むように眉を寄せ]
そうだと思う。 少なくとも俺の時は、そう、だった。 けど、俺の場合、いっぺん箍が外れちまったから……
[大丈夫、と言い切れず困ったような響きが漏れる。 不安を拭う言葉を向けられればと思うのに 安易に警戒緩める言葉は掛けられない。]
――…ラルフ。 誰か気になる相手でも、いるのか?
(388) 2014/11/16(Sun) 23時半頃
|
|
[ラルフの応え>>395に複雑そうな面持ちで]
気になるなら、気をつけた方が良いかも、な。
[誰が、と訊かずにいるのは ラルフが必要と思えば口にするだろうと思って。 可能性の話にははたと瞬きし]
――…ラルフがそうなった時は 俺が全力で止めてやるよ。
[自分がそうなった時の事は言わぬまま]
不安があるなら、フランシスにも話しておいた方がいい。 心配かける、とか考えて、言わず大事になったら あとで絶対に後悔するから。
[ラルフもフランシスも、己も。 そう思いながら大事な同行者を思う。]
(403) 2014/11/16(Sun) 23時半頃
|
|
[気をつけていてもどうしようもなくなる想い。 それでもラルフが苦しまぬよう願いながら告げた言葉に 頷きが返るをみて、淡く目を細める。]
ン、それなら俺も安心だけど。 俺はラルフが自分の事を第一に考えてくれるのが 一番、安心できる。
[図体だけは大きいから止めるのは大変だろう。 そのせいで怪我をさせるもしのびないと思い言葉添えて。 唸る様子には、ラルフの気持ちもわからなくないから 苦い笑みを僅か漏らした。]
いいこだ、ラルフ。
[同意の言葉にドナルドなりの褒めを向けた。]
じゃあ、行くか。 メシの支度してる、フランシスのとこに。
(410) 2014/11/17(Mon) 00時頃
|
|
ああ、そうしてくれると助かる。
[ラルフの素直な返事>>413に安堵するように表情が緩む。 そんな素直さも好奇心も彼の美徳とドナルドは思っていたから それさえも大事にしたい、と。]
あんま待たせると心配するだろうし。
[クツと喉を鳴らして笑い、 ラルフに続くように廊下へと出て居間を目指す。]
(418) 2014/11/17(Mon) 00時頃
|
|
[ラルフが上を気にするに首を傾げるけれど 言われる言葉に少し考えてから頷く。]
ああ、分かった。
[気をつける、と言っていたばかりだから用心はするだろうと 案じる言葉は重ねず階段おりた所でラルフと別れる。]
(425) 2014/11/17(Mon) 00時半頃
|
ドナルドは、ラルフのいる方を一度顧みて。
2014/11/17(Mon) 00時半頃
|
―― 二階廊下 ――
[階段から居間に向かう途中、聞き慣れた声>>431が聞こえる。 声した方へと顔を向ければ探し人の姿があり]
フランシス。 食事、用意するんだって? 手伝う。
[歩み寄り、そんな言葉をフランシスに向けた。]
(435) 2014/11/17(Mon) 01時頃
|
|
ポトフか、うまそう。
[ポトフならば野菜だけでなく肉も入るだろう。 献立をフランシスから聞き微か嬉しそうに声を弾ませる。 ラルフの事を問われればふると首を横に振り]
――…上に、用があるみたいで
[先程別れた階段の方をちらと見遣る。 紹介の声にフランシスからホレーショーと呼ばれる男に視線向け]
……ドナルドです。 えー、と。宜しくお願いします。
[軽く頭を下げて挨拶するは保護者の手前。]
(444) 2014/11/17(Mon) 01時頃
|
ドナルドは、ベネットがゆっくり居間の扉開くのを少しだけ不思議そうに眺める。
2014/11/17(Mon) 01時頃
|
[フランシスの応え>>464に「やった」と喜んだ。 好き嫌いなく何でも食べるが肉料理は好物で。 嬉しげな貌をみればへらとつられて笑ってみせた。 すれ違うラルフの姿に少し考える風。]
――…。 ラルフが戻ったら、相談にのってやって。
[ひそりと抑えた声を保護者へと向けた。]
(467) 2014/11/17(Mon) 02時頃
|
|
―― 二階 ――
[フランシスが慎重になっていた理由はすぐに知れる。 襲い掛かる鳥と炊事場へと逃げる保護者。]
ちょ、待て、バカ。 あっちいけって!
[その後を追い、鳥を追い払おうと腕を振るう。]
(473) 2014/11/17(Mon) 02時頃
|
|
[詳しい事はラルフから。 力になって欲しいとだけフランシスに伝えその話を終える。
鳥を追ううち炊事場のフランシスへと追いつくが 向かい来る鳥を防ぐ為腕を盾とすれば 鳥の爪が腕を掠め細く紅い筋を残した。 眉間に皺が寄る。]
しつけがなってねぇなぁ。
[ぼやきながらもフランシスを背に庇うようにして 鳥が飽きるまで防ぐに専念する。]
(481) 2014/11/17(Mon) 02時頃
|
|
[鳥の注意がそれ攻撃が止む。 といっても鳥にとっては遊びであったかもしれないが 大型の鳥を飼う機会も触れる事もなかったドナルドには知れず。 芋の方へ向かうを見遣り、は、と息を吐いた。]
――…フランシス、怪我、ないか?
[振り返りフランシスをまじまじと観察。 礼の言葉>>493にはゆると首を振りつつ 手を引かれ炊事場に避難して]
目、綺麗だから、とか。 カラスなんかはヒカリモノ集めるっていうし。
[意識がそちらにそれたがゆえに反応が遅れる。 腕にあたたかくぬめる感触を感じ、ピクと肩が震えた。]
……っ、フランシス。 こんなの怪我のうちに入らねぇから。
(494) 2014/11/17(Mon) 02時半頃
|
|
―― 二階/炊事場 ――
[大丈夫とフランシスが言えば引き下がるけれど 鳥が向かってきていた時痛そうな声があがったと記憶していて 案じる気配は消しきれず]
それは困るな。 ……この眼は鳥にゃ勿体ない。
[本音の滲む軽口を返したけれど。 フランシスの舌が辿る肌から赤は薄れる。 代わりに纏う透明なぬるみに吐息が掛かりぞくりと背筋が震える。]
――…フランシス、えろい。
[艶めく様に思わずぽろと感想が漏れる。 彼の行為と仕草に、疼きを覚えるはよからぬことを連想して。]
(517) 2014/11/17(Mon) 03時半頃
|
|
……怪我したから、手当てしようとした、だけ。 分かってる、から、謝らなくていい。
[狼狽えるフランシスに、ぽつ、と言葉を添えて目を伏せる。 片側しか見えぬ目許は仄かに朱が刷かれていた。**]
(519) 2014/11/17(Mon) 03時半頃
|
|
―― 二階/炊事場 ――
[ボタンを外すフランシスの指先を隻眼が追う。 共に旅をしているのだから肌を見る機会もあるはずなのに 晒された胸元に引かれた赤に心臓が脈打つを感じた。 呼び起こされそうになるのは襲う側の感覚。 眼帯の下がジクと痛む気がした。 生唾をのみ喉骨が上下する。 鳥にあげるつもりはない、と彼が言うを聞いて 「ああ」と短く同意するように声を向ける。]
――…からかってねぇし。 そんな無防備だと襲われる。
[誰に、とは言わぬまま彼の頬が染まる>>524を見詰めた。]
(535) 2014/11/17(Mon) 04時半頃
|
|
[短い一音は肯定か。 フランシスの言葉>>523の続きを待つが話題はそれてしまう。]
…………。
[沈黙の後、小さく息を吐き]
分かった。
[頷いてポトフの下ごしらえを手伝う。 料理中のフランシスを時折チラと盗み見るは きっと先程の熱がしずまりきらぬせい。**]
(536) 2014/11/17(Mon) 04時半頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る