95 File.2:Do you Love me?
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―研究室―
[カタカタと、キーを打つ音だけが響いている。 パソコンの画面、壁紙は双子の星の子というピンク色の背景に、 メール受信のお知らせ。]
……お。ああ、終わったのかな?
[カチリとマウスでクリックして、結果を確認する。]
…んー、やっぱり予想通りかぁ。 予想外の結果も期待はしてたんだけど。 面会という接点が強すぎたかな? "共に生き残る一人"を早めに選べたコはやっぱ強いね。
[ふー、と肩を竦めた。]
(7) mikanseijin 2012/07/05(Thu) 03時頃
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[生き残った二人の検体を思い出し。 椅子を半回転させて足を組む。]
……No,Ral-P.H_99996と、NO,W-and-A_12345か。 ラルフの方は、人殺し躊躇しないし、ゲーム脳だし。 いらなくなったら戦場にでも送って再利用できそうだね。 重宝されるだろうなー。
それとも、二人に対戦ゲームでもさせて、 負けた方の首輪ボーンとかでも楽しそうだねっ。 ふふ。落ちゲーなんていいかもねー。 ぷるぷるした4つのスライムを繋げたら消えるヤツ。 ゲームで殺し合いできて楽じゃなーい。あははっ。
[思いついた案に、けらけらと笑った。]
(8) mikanseijin 2012/07/05(Thu) 03時頃
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提案してみよっかな♪ ボクったらやっぱ秀才♪
[天才とは言わない慎ましやかさは持っている。]
……必死で泳いで、泳ぎ疲れて、泳ぎきって。 やっと辿り着いた陸地が、実は泥舟でしたー、ってこと知ったら。 どんな顔すんのかなー。
[無邪気に、愉しげに。 うっとりと、頬に手を*あてた*]
(9) mikanseijin 2012/07/05(Thu) 03時頃
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― Side:OFFICE FLOOR ―
米斗さんお疲れ様ー。 飲み物買ってきたから喉乾いたらどーぞー。
[自分はソーダのアイスを食べながら、米斗の背後の物入れにドリンクの缶を置いた。>>40]
実験終わったけど。 ボクのクローン早めに死んじゃったんだよね。 あんまり長生きさせようとは思ってない育て方はしたけどさ。 もう少し生かせたらデータもっと取れたかなーって 思うと、ちょっと勿体ない気はしたね!
[シャクシャクと、アイスを口の中に入れて。]
米斗さんのも、頑張れそうだったのに残念だったよ。
(48) mikanseijin 2012/07/05(Thu) 22時半頃
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そーだね。全部が全部、実験結果。 でもさ、一人目のギセイシャになる、とは さすがに予想してなくてさっ。
[食べ終わったアイスの棒を噛みながら、 つい、愚痴を垂れる。>>50]
予想外になった点は喜ぶべきだけどね。 データとにらめっこして、原因究明にかかんないとなー。
[ゴミ箱にアイスの棒を捨てた。]
また忙しくなるけど、水くらいは飲んでねっ。 買いに行く暇も惜しそうだからって買ってきてあげたんだから!
[恩着せがましく言った。アイスの差し入れにしなかったのは、忘れられて溶けるのを防ぐのもあった。]
(54) mikanseijin 2012/07/05(Thu) 23時頃
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あとこれ、書類の締め切りの予定だよっ。
改めて書いておいたから、あとでチェックしといてねっ。
[ぺったりと、双子の星の子メモ(付箋)を パソコンに貼って、上司に予定を確認してもらおうと。
そう告げれば、一応、米斗の部下の研究員は 米斗の机から離れていく**]
(57) mikanseijin 2012/07/05(Thu) 23時半頃
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―きれいな そら―
[施設の屋根の上。 小さな魂が一つ、ただじっと空を眺めていた。
魂は死後、施設の中には、いなかった。 外に出て、ひたすら空を眺めていた。
澄んだ青い空。暖かい橙の空。星の浮かぶ紫の空。
本当に、色がどんどん変わっていくのを見て、 言いようのない想いが胸に宿る。
けれど、この『きれいなもの』を手紙に描く事は 魂にはもう出来なかったし、『きれいだったよ』と 語る相手ももういない。…彼女らは、生き残っただろうか。 生きていて、ほしい。]
(87) mikanseijin 2012/07/06(Fri) 02時半頃
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『あす せかいがおわるなら なにをしたいですか?』
『ずっとずっと空を、一日中眺めて。
それで、あの人に、空はとてもきれいだったよって 教えてあげたかったです
きれいで好きだよ、って、お手紙に描いて 教えてあげたかったです』
(88) mikanseijin 2012/07/06(Fri) 02時半頃
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[出来なくなって初めて気づいた本当の願い。 本当は、空を見たかった、それだけじゃなくて。
憧れの空を見て、その様を、大事な人たちに 語りたかった、教えてあげたかった。]
(89) mikanseijin 2012/07/06(Fri) 02時半頃
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―――りんりんろらん つるる らんらんりらん
[やっと、自分が寂しいことに気がついて、 そっと、好きなミュージックを歌って、慰める。
やがて空は、夜が開けて、東の空から、太陽が昇る。 黄色い日の周りの空が橙に染まり、青が混じり、夜の色が薄れ、 雲が桃色に染まり、緑が濃くなり、たくさんの色が混ざる]
(90) mikanseijin 2012/07/06(Fri) 02時半頃
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………ああ、とっても、きれい。
[屋根の上で、魂は立ち上がった。 すごくきれいで、きれいすぎて、無意識に涙がこぼれていた。 空へと、手を伸ばす。シャボン玉みたいに飛べたなら。
今が巣立ちの時なら、飛べないだろうか?
ヒナは思い切って、一歩を踏み出して―――]
(91) mikanseijin 2012/07/06(Fri) 02時半頃
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[その日は、穏やかに晴れていた。
施設の中が惨劇で赤く染まっていたことなど、 嘘のように。
日差しだけは、優しく降り注いでいた**]
(92) mikanseijin 2012/07/06(Fri) 02時半頃
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―研究施設:休憩コーナー―
[研究施設の、自動販売機が置いてあるコーナーには、安っぽいベンチが幾つか置いてあり、ちょっとした休憩ができるようになっている。研究内容はともかく、こういった所は普通の会社と変わらない。
そんな自販機の前で、飲み物を買いにきた歌田だったが。]
あ、誉さーん。 聞いたよ、生き残りクローンの処置。 面白いこと考えるねー! でも希望を叶えてあげるなんて、誉さんやっさしー。
[楽しそうに言いながら、自販機に小銭を入れ、りんごジュースのボタンを押す。紙コップが上から落ちてきて、ジュースが注がれていく。]
(339) mikanseijin 2012/07/08(Sun) 15時頃
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―休憩コーナー―
あ、双見さんだ、こんちゃでーす!
[完成りんごジュースの紙コップを手に、片手を振って>>340]
誉さんはボク程度の誘惑にはかかってくんないよー。 モッテモテだもん。
[けたけたと笑いながら。]
双見さんにかかれば、あの二人も研究対象だねっ! でも動揺すんのかな、すんのかなあ。 したら面白いけど、「研究材料としていい」としか見ない気がするなー。
…ふふっ。記憶を消されても、何度も同じ対象に惹かれるのかな? 忘れてしまって別人になった対象をまだ好きでいられるのかな? ………どのくらいもつのかな?
[甘いジュースを口に含み、小さく笑う。]
(346) mikanseijin 2012/07/08(Sun) 16時頃
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えっ、いいのー? それじゃ、20時にボクの研究室で。 データまとめ、手伝ってねっ♪
[研究第一の女の誘いには、色気というものがなかった>>@40]
(348) mikanseijin 2012/07/08(Sun) 16時頃
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愛なんて所詮、遺伝子が決めてるものでしかないと。 そんな仮説?ふふ。
んー、そうだねえ。せいぜい二回か三回かな? 好きになられた途端初期化すると悟った時に絶望して死ぬか殺すか。 ま、もっと長くもった方が面白いけどな。
[遺伝子レベルの愛については双見とは少し違った解釈をしているかもしれない。 双見と話しつつ、ふむふむと誉の話を聞いていたが。 最後に告げられた言葉に、りんごジュースを噴きかけた>>@44]
ぷっ……あっははははは! 誉さんって、意外とロマンチストなんだね? げほげほっ
[むせている]
(352) mikanseijin 2012/07/08(Sun) 16時半頃
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へええー。
何か、双見さんがそう考えてるのは意外だな。 ……それって、藍莉ちゃんとのあれそれで?
[くすくすと、からかいの含んだ声で笑った>>@45]
(358) mikanseijin 2012/07/08(Sun) 16時半頃
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別にボクは、誰かのクローンでも構わないさ。 クローンとボクらの違いなんて、被験体にされる立場かどうか… くらいじゃないかな?
ボクは、自分のクローンをいじれて、色々やれる今の立場が楽しいから、その様を観察されててもいいさ。ボクという生体の研究なんて楽しいとも思えないけどね。
[自分たちがクローンかもしれないという意見には、くすくすと笑って。ジュースをニ口三口、飲む。]
…だからこそ、研究がやめらんないよねえ。
[人間の精神は、計り知れない。まだ、まだ。>>359 叶うなら、自身のクローンに自分の人格やら知識やらをコピーして、永遠に研究を続けてみたいとすら思う。]
(360) mikanseijin 2012/07/08(Sun) 17時頃
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女三人よれば、かしましいっていうくらいだからねっ。 一人は男だけどねっ?
[三人よれば、まあ盛り上がるのも無理はないと。>>361]
和田さんお疲れさま? 徹夜は死なない程度にやるんだよー。
[見るに耐えられる格好ならば良いという 信条の女はそんなアドバイス。]
(367) mikanseijin 2012/07/08(Sun) 17時半頃
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あっは。 徹夜何日で死ぬとか、もう実験で示されてるから つまんないもんねー。
[自殺方法についてはそんな基準である。>>374]
ちょっと上のポジにいると、その分 仕事も増えるからねーっ。休む暇もないし、 本人がやりたいようにやってるのもあるな。
まあ、水があれば人間生き長らえるから、たまに 飲み物は運んでいるよ。
[米斗は相変わらずだと肩を軽く竦め。]
(377) mikanseijin 2012/07/08(Sun) 18時頃
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―研究室―
[休憩も終わって、研究室に戻った女は、パソコンとにらめっこしながら、データをまとめ、報告書や論文を作成していく。]
クローンとボクらの違い、か。
[人のかたちを持ちながら、尊厳や命を、徹底的に蹂躙される存在。それがクローンだと歌田は解釈している。自分たちとクローンの何が違うとすれば、そこだろう。それ以外は自分たちと同じで。同じものにそんなことをする権利があるというのか。
『あいつらは人間だ』そう言って、研究をやめさせようとした研究員もいるというが。]
(462) mikanseijin 2012/07/09(Mon) 00時頃
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[人間も所詮は動物の一種である。 というのが歌田の意見であり、また、IDレティーシャにも刷り込まれていた教え。オリジナルの影響はやはり多少あったのだった。
人間は、動物を飼う。家畜として、搾取する。実験で命を奪う。 人類が過去、繰り返してきたことだ。
ならば、所詮動物の一種でしかない人間を実験に使うことが、何故いけないというのだろうか?クローンの人権を訴え実験をやめるよう説得した研究員が、歌田にはよくわからない。]
(464) mikanseijin 2012/07/09(Mon) 00時頃
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弱肉強食、って奴なんじゃないかなー?
[ぽそりと呟く。自分たちは、強い立場であり。 クローンは、弱い立場である。]
やっぱ動物的だよね。 ……ま、動物の群れのように、 いつか立場がひっくり返るかもしれなくても。
それまでは、楽しみ続けるさっ♪
[けらけらと笑いながら、次のプロジェクトの準備にかかった**]
(468) mikanseijin 2012/07/09(Mon) 00時頃
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