18 'Cause I miss you. 〜未来からの贈り物〜
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墓荒らし へクターは、飾り職 ミッシェルに手をふった。おやすみー。
MakotoK 2010/07/08(Thu) 23時半頃
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[胸に飛び込んできた女を、抱きしめながら。 奔る、赤い影の男と、慟哭する女の。 最後の、覚悟を。
――声は、出なかった。 駆け寄る、足はなかった。 邪魔をする、腕はふさがっていた。
ただ、見つめることしか、できなかった]
……くそったれ。 自分から死ぬなんてのはな。
勝った奴にしか、ゆるされねぇんだぞ……
[女を抱く力を、きしむほどに、強く。強く。 ぎり、と歯を食いしばって。
流れ出た、その言葉は、風に乗って。どこに。]
(9) MakotoK 2010/07/09(Fri) 01時半頃
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墓荒らし へクターは、受付 アイリスをなでなで。おやすみ。
MakotoK 2010/07/09(Fri) 01時半頃
墓荒らし へクターは、水商売 タバサを抱きよせて頭を撫でた。なでなでなでなで
MakotoK 2010/07/09(Fri) 01時半頃
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a year ago 〜街中にて〜
[まもなく馬車が着くと聞いて、むくりとその体を起こす]
おせぇよ、親父。もうちょっと馬走らせやがれ。
[だるそうに呟く様は、少しばかり眠そうで。その手には今回の獲物と、少しばかりの土産を詰め込んだ袋を提げて。 文句を言い返す御者に、うるせぇ、と一声かけて、手の酒瓶を煽る]
ったく、こちとらひさしぶりの街なんだ、てめぇのとこのやせ馬なんかどうでもいいだろーがよ。
[ぶつくさといいつつ、広場についた馬車を降りて。ふらりと。 森の番人に酒でもたかろうか向かおうかと考えて――足を別の方向に向けた]
(27) MakotoK 2010/07/10(Sat) 00時半頃
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ふん、どうせ店で働いてるんだろうが、よ。
[その店の近くまでいけば、前から、からんと涼やかに響く鈴の音。 ばたんと、扉を蹴り閉めた、その姿は。 ――赤子を抱いて、とても幸せそうに笑う、その笑顔は]
よぉ、待たせたな。 迎えに来させるほど、野暮なことしたかねぇよ。
……ほれ、ガキ貸しやがれ。たまには顔みせてやらねぇとな。
[ひそやかに流れる風のように、すっきりと。 微笑む顔は、とてもとても落ち着いた――そんなしあわせの、いろ]
(28) MakotoK 2010/07/10(Sat) 00時半頃
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― 最後の日、その終わり際に ―
[女の目から、ようやくのことで流れ出した、真珠のしずく。 それをとめることも、拭い去ることも、声をかけることも。
それは侮辱で。儚く散った、黒い狼への侮辱に思えて。 だから、回した腕に、力をこめて、せめてもと。 胸の中に招き入れた]
(68) MakotoK 2010/07/10(Sat) 19時半頃
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[血だまりに差し込む月の光。ふと見上げたそれは、いつかのように赤いいろではなく。 冷え冷えと、底寒さを感じさせるような、細い銀の糸のように、降り注いで。 終わったのだという、実感と。その光に輝く、目の前の赤毛の女の、涙と。
もれ聞こえた、その笑い声に。]
とけねぇよ。溶けても、もう一度立ち上がらせてやるっての。 だから、安心して、好きなだけ泣いとけ。
[するりとこぼれた、赤い髪飾り。 それを拾って身を離す女を、もう一度抱き寄せ。 その手をとって、優しく、その髪にもどす。]
安心してろ。そうやって笑ってるほうが綺麗だぜ。 ――極上の女がしかめっつらなんて、もったいねぇ。
[その言葉は、どこまでも、優しく。]
(69) MakotoK 2010/07/10(Sat) 19時半頃
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――ふん。なにもしてねぇよ。 俺はただ、やりたいようにやっただけだ。
やりてぇことがお前を護ることだった、ってのは否定しねぇがよ。
[するり、その身にもう一度腕を回して。
その気持ちがどこからきたのかは、ついぞ知ることはないだろう。 この時代ではない、どこかからやってきた不可思議な少年の、不可思議な力によって。 自分勝手な占い師は、あえなくその命を落とすことはなく、守護者はその牙を持ち直し。 ――たとえヒトがケモノにそのときは勝ったとしても、それはただの事象でしかなく。ヒトの心はケモノに打ち砕かれ、更なる惨劇をたやすく引き起こして。 きっと、すべてが。
何よりも、男の心が。砕かれていたのだろう]
(70) MakotoK 2010/07/10(Sat) 19時半頃
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……あん?ガストンの占いだ? 見ててもいいがな。ガストンの分だけかよ。
どうせみるなら全員分一緒にいて……いや、ちげぇな。 この先も一緒にいやがれよ。
対価に俺の一生、くれてやらぁ。 お前の一生分、前払いだ。
[つ、と流れ落ちた一筋の涙。
それをそっと、指先に落として。 老婆に教わった妙なる技の数々よりも、その涙ひとしずくのほうがよほど美しいと。 心の奥底でおもいながら。
やはり、無愛想に言葉を返すのだろう]
(71) MakotoK 2010/07/10(Sat) 19時半頃
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―a year later 〜銀の皿〜ー
[かいなに抱いた我が子の重みと、柔らかさに、少しばかりどきりとする。 相手を殴るならいざ知らず、抱き上げるために使ったことなどない腕力を、なんとか総動員して。やわりと抱いた顔は、果たしてこわばってはいなかったろうか。]
大きく、なりすぎだろ。 あっというますぎて、びっくりするぜ。
おっさん誰、は勘弁してくれよなぁ。 ……いわれねぇために、弟か妹でも作るか?
[にやりと、笑ってみせて。 土産の入った袋を渡し、その肩を抱き寄せて、店へと。
見下ろした、隣の女性の顔は、微笑んでいただろうか。 そっとその視線を逸らし、いまだ慣れぬ、我が子を抱いた腕の中を見下ろせば。 くぷりと、笑ったその手は。
きっと、両親の笑顔をうつして。晴れやかに、にこやかに。]
(84) MakotoK 2010/07/11(Sun) 01時頃
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……たしかにな。 静かな村、なんてのもわるかねぇが。 それじゃ酒場がなくなっちまわぁ。
[目を細めて、隣の最愛の女性を顔を見やる。 きっとその目には、自分のしらない過去の姿が、幻影が、理想が映りこんでいるのだろうと。 もし、それをかなえられるならば。]
ま、男と女なんてわかんねぇもんさ。 きっとヨーランダも何か考えてるんだろ。
[軽口を叩きながら、なにか予感のようなものがあって。 きっと、それは事実なのだろうと、言葉にはせずに思う。あのとき、すべてを切り捨てていったあの赤い影は、またこの村に風を吹かせるのではないのかと――]
(89) MakotoK 2010/07/11(Sun) 01時半頃
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ああ、くわねぇ理由はねぇな。 ……両方ともよ。
[一生分、払うと口にしたのだから。 遠慮なく、飾り棚から酒瓶をとって、スープとタルトをがつがつと。 その、揺れる赤毛を、引き寄せながら、貪り食う]
料理の腕もあがってるみてぇだな。 極上の女ってのは、料理もうまいもんなのかね?
[にやりと微笑んで、その手をとっただろう]
(90) MakotoK 2010/07/11(Sun) 01時半頃
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墓荒らし へクターは、水商売 タバサとベッドの中でぼーっと。
MakotoK 2010/07/11(Sun) 21時半頃
墓荒らし へクターは、飾り職 ミッシェルおつかれー
MakotoK 2010/07/12(Mon) 00時頃
墓荒らし へクターは、若者 テッドの足にロープをしばりつけた
MakotoK 2010/07/12(Mon) 00時半頃
墓荒らし へクターは、若者 テッドの体を揺さぶって満足そう
MakotoK 2010/07/12(Mon) 01時頃
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―A few years later―
[舞台から駆け寄ってきた娘を、腰を落として迎え入れ、ぎゅっと抱きしめてやる。その顔は、常にない優しさにあふれ]
ああ、ちゃんと踊れてたぞ。頑張ったな、パコ。
[その呼び名は、かつての。 彼女を、あの狼を思い出して、ふと。心によぎる景色を消して。
腕の中でえへへと笑う娘を担ぎ上げた――]
(113) MakotoK 2010/07/12(Mon) 01時頃
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