20 Junky in the Paradise
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サイモンなら食堂にいたけど、どっか行っちまったぞ。 あっちのほう。
[伸ばした指は未だ赤く、ふらりとしたサイモンが歩いた道を指す。
その後声をかけられた。パーティーは大広間で行われるらしい。 薬の経験のない彼には想像することしか出来ないけれど きっとパーティーは楽しくなるだろう。
大広間に着けば、主催者を期待に満ちた目で見つめつつ。 >>#2名前を呼ばれれば近くまで行って、グラスを光に透かすように持ち上げた。 二層の色は混ざることなく、つつ、と揺れる。 その色に見入るように彼は目を細めた]
サイモン、あんがと。
(4) 2010/07/06(Tue) 00時頃
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[みなの手にグラスが渡るのを壁に寄り掛かって待つ。 時々手の中のグラスを軽く、二層が混ぜらない程度に揺らしては その波が小さくなるのを見ていた。
ふと眼を上げればメイド服の女の手にはグラス。 彼女の顔を盗み見て、彼は薄暗く笑った。 薬物パーティーを嫌ったメイドが、今やその一員とはなんの因果か。 彼女の心情などつゆ知らず、だけれど面白い。
見渡せばグラスは渡り切った模様。グラスではなく鉢が回った奴もいるが構わず。 サイモンに向かってグラスを掲げると―周りに続くように声を]
乾杯
(8) 2010/07/06(Tue) 00時半頃
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ん? あー、お前は、……外人!だよな。 [明らかな事実が最初に出てくるほどに、目の前の男と交遊はない。]
あ、ヤニクか。ヤニクだな。俺の友達で愛称つかわねーの1人だけだし。
なに、知らないで来たの? [そういう男を見る目は胡散臭げなもの。 この男は堅物だったか否か、思い出せず、考えるのも面倒くさいので事実を告げた] 酒と薬。気持ちよくなれるんだって。 …やったことないから本当かどうか判んねーけど。
(12) 2010/07/06(Tue) 01時頃
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[ヤニクが口にしたのを横目にしてから液体に目を戻す。 グラスを傾けて、ぺろり、液体に舌を触れさせた。 犬か猫のように、一舐め。味を確かめて。
首を傾げて、今度は普通にグラスを煽る。喉仏が上下した回数は彼も知らない。 グラスにまだ3分の1程残して、彼は顔を戻した]
ん、なんか普通の酒みたいだな、おい。 いつ効いてくんだ?
[誰とはなしに呟いて、周りの面々を見まわした。 知らない顔ばかりに気付けば、聞いた名前を復唱し とりあえず自分の名前を告げ ヴェラでいい、と呼び方を指定する。 そうしている内に酔いが回ったのか、それとも薬が効いてきたのか。 浮かぶ表情はどことなくだらしない、アイロニックな笑み]
(18) 2010/07/06(Tue) 01時頃
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[メイドの呟き>>13に、知らず笑みが深まる。 あざけるように吐き出した言葉は、床に落ちていく]
あは。夢ぇ見るって。 生真面目なメイドでも、薬飲んで見たかったって事か。 ああ、生真面目は見せかけだったのかな。そうだな、きっと。
[グラスに残る液体を今度は一気に喉の奥に流し込んで。 横から聞こえてきた薬屋の声に思わず茶々をいれ]
その口ぶりぁ、自分では試したことなかったのか。 「ドラッグストア」では店長は商品を知らずに売るって?
[ドラッグストアを、そのまま薬を売ってるのだと勘違いして**]
(21) 2010/07/06(Tue) 01時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2010/07/06(Tue) 01時半頃
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[>>24彼から話しかけたはずなのに、返ってくる言葉にはさして興味もなさそうに頷いて。 その子供っぽい身振りと笑顔を観察するように見ていた。] ふぅん。
[>>22>>26 一拍おいてガラスが砕ける音が続いた。 鼓膜を介して、耳に突き刺さる鋭い音は透明感のある涼しげな音に変換される。]
どこかでカラスが泣いたな。 [にこやかに、足元まで散らばった透明でキラキラする破片を踏みにじって。ぎちりと靴の裏で悲鳴をあげる音でさえ、何か綺麗な音に聞こえる。 世界がこんなに綺麗だとは思わなかった! ]
もっと欲しいな、もっと欲しい。
(30) 2010/07/06(Tue) 02時頃
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[人の間を通り過ぎて、向かうのは箱の側。 途中、ヤニクの側を過ぎれば]
俺のことヴェラでいいから。 で、どう?気持ちよくなった?
[そしてテーブルの上に座り込んで、箱の中に手を伸ばした。 けれど利用の方法が判らずに色とりどりの錠剤を掌で遊ばせる。 呆けた目にはそれがキラキラ輝いてるようにも見える。
上機嫌で見遣っていると、錠剤の向こうに座り込むメイドの姿が見えた。ガラスの破片の中に座り込んで、上を見上げて。 視線の先が気になって、それに倣ってみるも眩しいだけ。諦めてメイドの様子を観察する。 観察の合間にも。時間がたつにつれ、じわりじわりと薬は精神を蝕んで。何ともいえぬ幸福感と浮遊感に包まれる。]
(37) 2010/07/06(Tue) 02時頃
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[>>36突然変貌をきたすメイドの表情に思わず言葉が衝いて出た] あらま。
[たったそれだけ、けれど、なによりも彼の心情を表していた。 大広間からでていくその背中を呆けたように見つめた後― ゲラゲラと笑い転げて。テーブルの上に幸せそうに寝転がる]
なあ、あのメイドはもう首にした方がいいなぁ。 ―ああ、空が綺麗だ。 ピンクの象が見えたら、酔っ払いって言うけどよー ピンクのウサギが見えたらセーフ?
[誰とはなしに、口から零れるまま声に出して。 見つめる先にはホリーの抱えるぬいぐるみ。実際にはピンクではないものを、角膜は偽造して脳に情報を伝える]
(41) 2010/07/06(Tue) 02時頃
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[>>46自分の名前に反応して振り向けば、白衣の男。視線を辿ってヤニクを見つつ] そ。こいつはヤニク。異人さんね。 ヤニク、こっちはスティーブン・キング。 ごめん、嘘。キングは付かない。
[簡単な紹介を二人の間に放るのは、自分の言葉に少しも責任を持たない態度。
お茶会に誘われたガキと、女王様を仰向けの姿勢から探して、 上下逆さまの像を結べたら] 誰がタルトを盗んだのか。それが問題。 早く見つけなきゃ首が飛ぶぞ。
[大して面白くないことを言う彼の顔は至極真面目。ただ目がとろんとしていることを除けば**]
(55) 2010/07/06(Tue) 03時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2010/07/06(Tue) 13時頃
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[スティーブンとマーゴのやり取りをぼやけた目で見つめ、 それから彼女がサイラスと事に及びそうなのも確認して 軽く息を吐いた。]
まだひきづってんのか。あんなののどこが良いんだか。 遊び相手としちゃあ最高だけどよぉ、彼女にすんなら――
あ、ワインめっけた。 [話の続きなど最初からなかったように、新しい話題に移っていく 重たげに身を起して、テーブルクロスに染みを作るワイングラスの側まで這うようにして移動する。 グラスは持たずに、その下で布に染みわたるワインを、舐めた**]
ん、甘いもんならワインじゃね。
(64) 2010/07/06(Tue) 13時頃
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[女王様が近付いたのにも、その口から発せられた言葉にも注意をさして払わなかった。けれど、栗色の髪が ばさりばさり 背中に振り降ろされれば流石に気付いて。 億劫そうに体を反転させて、降りてきた栗色の鞭を掴んだ。 くるり 手に巻きつけて引き寄せる]
女王様ぁ 犬に鞭うつならもっと堅いのもってきな。興奮できねーよ、こんなのじゃあ。 [そういう言葉とは裏腹に、頬は軽く色づく。 掴んだ髪を離そうとしないで、そのままテーブルに引き倒そうとするかのように 引っ張る力は緩めない]
見本 みせてやろうか
(74) 2010/07/06(Tue) 22時頃
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ああ、そのつもりじゃなかったのか。 [つまらなそうに、髪をつかむのとは反対の手の中で光る錠剤を眺めながら返して。それから邪魔だと言うようにパラパラ、テーブルクロスの上に散らばらせる。 目を上げて、女王様の目に浮かぶ涙をじっと見つめ、にこり笑いかけた。
振り上げられた女の手を認識しても避けようとはせず むしろ望むかのような仕草で待っていたが、掠めるだけで終わると明らかに残念がる色を見せた。]
その目の方がいいぜ、初めて会った時よりかはソソル。 俺ね、マゾヒストだしサドなんだけど。 嫌いな相手にはサドオンリーなんだよね。
[そう言うや否や、手中の髪の毛に体重をかけつつ体を起こし テーブルの脇から足を垂らす。そこにたつ女王様の膝に蹴りを入れようと動かすが、薬の効いた今、力の加減が判らず思わず強めの蹴りを放った]
(77) 2010/07/06(Tue) 22時頃
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[つんのめるような倒れ方の女王様に上から落ちるのは嘲笑。 掴んでいた髪の毛をさらさら、落としていく。]
女王様が聞いて呆れらぁ。 ほら、後ろを見てくださいな。来客が注目してますよ?
[もちろん来客などいるはずもなく。色彩の混乱をきたした網膜に何が映るのか。 振り上げられた手を、今度は待つことはしなかった。 半ばほど落とされたところで手を掴む。ばちんと受け切れなかった掌が当たる音が小さく鳴った。 人間の皮膚の感触とは違う、ぶつぶつとした違和感に眉をひそめて。 まじまじと見れば突き刺さるガラスの破片と、赤い筋。]
ああ、女王様。素敵なお召し物だな。宝石を埋め込んでおもてなしとは。 [捕まえた手と反対の肩を、避けられなければ、ぐっと踏みしめ 自然肩から手首まで伸びる体勢にさせようとして。
そして、その手にささるガラス片を舐めとる。咀嚼すればガリガリと、聞こえる]
(83) 2010/07/06(Tue) 22時半頃
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風来坊 ヴェラは、口内をガラスで傷つけるのも構わず、けれど、赤く染まる舌を楽しげに女王様に見せる
2010/07/06(Tue) 22時半頃
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[>>84ヘクターが騎士様を自称する声が耳に入ると、 目に見えぬ来客の視線を一身に浴びる女王に声をかけた]
どうやらお呼びになった中には騎士様もいるようですね。 助けを求めてはいかがです、女王様。 この駄犬を退治してください、と。 ―それとも、観客が多いほうがお好み?
[伸ばされた指をぱくり食んで、舌先でちろりと味見をする。 解放した指が糸を引く。 女王様の表情に甘美なものが含まれているように思えて 肩に置いていた足をずらして、つま先で顎を持ち上げる]
女王。 ミスボラシイ犬に足蹴にされるのは気持ちいいか? ブローチは、このなかだよ。取ってみな。 [そう言って、また指を舐める。今度は絡めるように舌を動かして]
(90) 2010/07/06(Tue) 23時頃
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[強情な女王様に向ける笑みは未だ嘲笑の混じる―]
あんまりナれてないんだ? 指先を舐められて興奮するんだもんな。 [顎の下に在ったつま先をゆっくり、下に移動させて 豊かな胸の膨らみを一、二度、足裏全体で押しつぶす。
もう一度上方に運んで、女の鎖骨辺りを強めに蹴った。 床に押し倒すつもり。しかし手は離さない。自然、男も前のめりになって。
ひどく不安定な状態の女に笑いかけ]
さ、助けてくれる騎士様の登場を待つとしようか? ……ああ、白い天使様ならいるぜ。 [うろつくスティーブンを眼の端に入れ。 女の意識を逸れさせると、急に手を離した。男も後追うようにテーブルから下りて、スカートの裾を足で持ち上げる。]
(97) 2010/07/06(Tue) 23時半頃
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[ぐい、とスカートを足で押し上げようとするも両腕で防がれて。 彼はイラついたように眉をひそめた。 先ほど視界の端に入れた姿を今度は自ら探して、白衣の男に声をかける]
スティーブン。 手ぇ空いてるならこれの上半身頼むわ。押さえつけて、好きにして構わないから。
[自身はテーブルに寄り掛かり、足だけしか使う様子もなく。 しかしスティーブンの目の先にホリーの引き攣った顔を認めれば、 スティーブンが来なくてもしょうがないと言った顔でノーリーンに向き直る。 抵抗されようと、足先で付け根まで割って入ろうと力を込めて。スカートを押し上げるのは諦めた様子。]
(105) 2010/07/07(Wed) 00時頃
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[スティーブンから放たれた言葉は小さく、震えているようにも思えた。 だからわざわざ極上の笑顔を張り付けて答えてやる]
ううん、気持ちイイコト。 頑張ってる女王様にお勤めごくろうさん、てな。
(108) 2010/07/07(Wed) 00時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2010/07/07(Wed) 00時頃
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[拒絶の言葉に、吐き出したのは短い息。]
は。安心しろや、女王様。 あんたに挿れる気にゃあなんねーから。 まあ、そこのスティーブンやサイモンは判らねーけど。
[そうは言っても、男のものは服越しに判るほど怒張していて。
足を割りいれたその先は、鈍感な足裏でも判る熱と潤い。 薄い布越しにその感触を味わって、感度のよさそうなモノを布越しにぐりと摘まんだ]
―あ、ごめん。痛かった? [態とらしい謝罪を、歪めた口でこぼして。 今度は先程からは考えられないほどの優しさで、足裏全体を使って女の秘所を攻め立てる。強く弱く、角度を変えつつ]
スティーブン、早くしないとお前が楽しめなくなるぞ。 まあ、無理やりを楽しむ気はないのかもしんないけど。
(116) 2010/07/07(Wed) 00時半頃
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[スティーブンがノーリーンの手首を抑えようとするのを見れば]
えらいえらい、そんな風に抑えてやってくれ。 あんま抵抗しないようになったら胸でも揉んで。キスでも、口に突っ込むのでも。 俺、上のほう構えないし。
[位置的にな。と付け足して。 拘束されるような体勢になりつつある女王様にほほ笑んだ]
気分はどう、女王様。 [話す間も足は止めず。
女王様が一際高く鳴くまで、精神的に打ち負かすまで薄暗い笑みでその表情を見下ろして]
(118) 2010/07/07(Wed) 00時半頃
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[女王様と、白衣の天使様の言葉を聞き流しつつ テーブルの上に散らばる錠剤を指で遊ばせて。
零れんばかりのワイングラスに目を止めて、一つ引き寄せた。 顔の前まで持ち上げて、薬を初めて飲んだ時のような仕草で水面を舐める。グラスを戻して― 一番と強い刺激を与えてやれば女王は鳴いた。]
嫌、嫌、ていっても感度がいいんじゃな。 自分から犬に腰を振るようじゃあ、女王様、獣畜生と同じだぜ。 犬みたいにバックで突いてくれってスティーブンにねだれば?
(126) 2010/07/07(Wed) 01時頃
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まあ、最後いい子にしてたからご褒美。スティーブンも手伝ってくれたから。
[先程飲んだワインを再び手に持つと、一口、口に含んでは口移しでアルコールを流し込もうと二人に近寄って。 きっとアルコールはかすかに血の味がするだろう。 スティーブンにも同じことをしようとするが、断られそうならばグラスを渡す。
口の端から零れる赤い液体を舐めながら、スティーブンに告げるのは]
これ、すきにしていいから。
[そう言って、もう一度テーブルに戻り新しいワインを飲みほした。 ついでにテーブルクロスに染みるビールを一つ舐め]
(127) 2010/07/07(Wed) 01時頃
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[摂取したアルコールの回りは早く、けれど薬と一緒に取った時のような多幸感は薄い。 水分で潤んだ目で睨まれて、言われたことを思い出して軽く笑った]
犬に喜ばされてる時点で獣だって……。
[男自身は興奮で腫れているけれど、まだ解放するつもりもなく、先に薬を飲みに行こうと。 自分で播いた錠剤を一つひとつ拾って、サイモンに飲み方を聞きに行こうとしたところで
床に座り込み、親指を噛みちぎる勢いのガキに気付く。 ガキに欲情はしないけれど、と考えながらもその側に寄って。]
おい、ガキ。 それ美味いの?
[ああそういえば飴はどこに置いてきたっけ、舐めてた飴が見つからない]
(135) 2010/07/07(Wed) 01時半頃
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[見つめられて暫くたった後。 漸く返ってきた言葉に首を傾げた。 記憶は曖昧だが、この女にガキと声をかけた気がするような。]
あっそ。 [そうは言いつつ、彼は自身の親指の爪を噛んでみた。短い爪は噛み難く、食いちぎれもしない。かつ、かつ、と爪の表面を歯がすべり、上の歯とぶつかるだけ。 食べれなかったのでそれ以上爪を噛むのは止めて、沈んだようなガキの姿の女の表情をみた]
さっきは女王様のパーティーだと楽しそうだったのに、 なんか葬式でもあったみたいな顔だな。 サイモンはどうした?
(141) 2010/07/07(Wed) 01時半頃
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[示された場所にサイモンはいた。話しかけてもまともな返答は返ってこないのではないかと、そう思えるほどには判断力が辛うじて残っていたので、そちらに足が向く事は無かった。]
…わーお。ローラが苛め殺されそうだ。 [突如ぬいぐるみを床にたたきつける仕草に目をぱちくりさせて。 茶化すように、しかしヒステリックな女を刺激したくは無くて 小さな声でぼそり呟いた。
「あんな女」とは誰か。食堂を見渡せば、さっきまで側にいた女王様と、淫魔の化身のような女。 あっちのほうだな。とひとりごちた]
じゃあやり返せば? あの女が大事にしているものを誘惑したり、かすめ取ればいいじゃん。 [面白そうだ、と発案者はにやり笑う。後先を考えず。]
(147) 2010/07/07(Wed) 02時頃
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[提案が受け入れられた様子に、ああ面白そうだと笑んだ。 頑張ってねー、とにこやかに手を振って 錠剤を掌に収めつつも歩き出す。目指すのは新しい薬。
途中マーゴがホリーに話しかけるのを見て、何が起こるのか一瞬気をひかれたような仕草を見せたが 結局声を返して通り過ぎた。ちらりと見えた赤い舌が通った唇に指を這わせて] 女王様は飽きたんだ。 ん、見るもよし。遊んでもよし。の良い男でありたいけどな。
[大広間はどういくのか、道が判らずきょろきょろ辺りを見渡して。 歩けば着くだろうと手の中の錠剤に目を落としながら適当に歩を進める。 案の定、ガタンと廊下の脇に置いてある甲冑にぶつかった。 ぶつかった瞬間、ぎゅっと抱きしめたので倒れはしなかったけれど。 その甲冑の冷たさに思わず息をのんで― それからペロリと舐めてみた**]
(152) 2010/07/07(Wed) 02時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2010/07/07(Wed) 02時半頃
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2010/07/07(Wed) 23時半頃
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[金属に触れた舌に冷たさが広がる。鉄の味と、冷たさに酔いしれる。 知らず、服越しに自身を甲冑に擦り付けて。 女王様を苛めて興奮した自身は、少しの時間をおけどもまだ硬く 甲冑にすがりつくような体勢で金属の肌を舐める。 荒い、熱い息は表面をなぞってはすぐ落ちていく。 時折その無機質な肌に歯を立ててはガチリガチリと滑って、眉をひそめる]
…っ、は ぁ。 あ、ぁ。誰かいねぇか、な。 [ふと現状に気付けば甲冑から身を離す。未だ高めるだけの男根は膨張したまま、けれど1人遊びはつまらないと。
入口から、中を覗けば絡む男共が一番に目に入る。]
な、んだ。ヤニクも楽しそうじゃん。 判ってなかったみたいだけど、それならいいか。
(179) 2010/07/08(Thu) 00時頃
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