218 The wonderful world
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── 回想 ──
[痛みに苦しむように叫んだ兄の姿を見て、もう一度狙いを定める。 が、下手をすれば兄に当たってしまいそうで、打つことはできない。
( でも、このままじゃ兄さんが…! )
焦り、普段通りの冷静さなんて、無いに等しい。
獣の意識をこちらに向かせるために駆け寄ろうとしたところで、肉の焼ける臭い。 瞬間、真っ赤な焔が黒を包み込んで。兄の促すがままに銃口をを向ければ、狼といえども動きが鈍っている故外すこともなく。
──パン
やけに軽い音が響けば、その後すぐに意識は兄の容態に向いていて。* ]
っ、にいさん…!
(7) 2015/03/16(Mon) 13時半頃
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── モルコ ──
[『偽物を本物に変える能力』
ここ数日、いろいろと試してみて分かったが、この能力にも出来ることと出来ないことの制限があった。
一つは数。 一度に使用できるのは2つまで。 同じものに連続で使用することは可能。
一つは時間。 6時間経てば必ず解除されてしまうこと。
主にはこの二つ。 案外使い勝手の良いこの能力は、僕自身の『望み』に反応するらしく。例えば、ポスターの中にある写真に写った花に能力を使った場合、写真が出てくる場合と花そのものが出てくる場合に分かれる。 つまり、制限こそあるが、望めば手には入れれるということにはなるが…… ]
(51) 2015/03/16(Mon) 20時半頃
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だからって、何で 僕がこんな……
[適当な缶バッチを手にとって、ひょいっとカゴの中へ投げ入れる。 兄からの提案に肯いたものの、当の本人はそわそわとした様子で『ちょっと行くところがあるんだ。皆が俺を呼んでいる…ッ!』と告げてどこかへと行ってしまった。皆って誰だよ…。
結局、地味な作業を独りでやらねばならないことに嘆息して。次に金のスプレーと軍手を探すべく、店内を彷徨く。
自分が住んでいたところにはなかったが、ここは『100yenで何でも揃う素晴らしきコストパフォーマンスショップだ!』と意気揚々に話していた兄の言うとおり、確かに何でも揃っている店のよう。
ニホンの利便性を追求する姿勢に感心しながら、おお…こんなものまであるのか…!と、ひとり、どこか楽しげに店内をうろうろとしている僕は、まさか兄が《混沌の貴公子》と呼ばれ、崇められているとは全く知らず。すぐ近くで異様な盛り上がりを見せている大会の事すら、未だ気づいてはいない。*]
(52) 2015/03/16(Mon) 20時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2015/03/16(Mon) 21時頃
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[思いの外楽しく夢中なってしまった100yen shop探索。目的の物探しとは別に店内を歩き回ることおよそ17分ほど。
はっと我に返ったとき、目の前にあったのは菓子パンやおにぎりが並ぶコーナーで。それを見ていれば小腹がすいたのを知覚し。ついでに購入しようと手を伸ばしたのは、明太子おにぎりとミネラルウォーター。 これだけでは満たされないかと思い、更に何かもうひとつ…と視線を彷徨わせれば、かぼちゃのパンケーキなるものに目が惹かれて、追加でカゴにボッシュート。]
〜〜♪
[満足げに重くなったカゴを手にレジに向かい、会計を済ませている時。ふいに後ろから聞こえた会話に、何やら楽しげなゲーム大会が行われていると知ればむくりと興味が湧いた。
( …どうせダミーを作るだけだし この際場所はどこでもいいよね。)
人気の高いゲームらしいし、少し見てみるか…と、足を会場の方へと向けた僕。何も知らなかった自分を待ち受けていた衝撃の事実を知るまで、残すところあと5分…。]
(100) 2015/03/17(Tue) 03時半頃
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[どさり 力の抜けた手の平から袋が滑り、音を立てて落ちたが見向きもせず。碧の瞳は、たった今決着がつこうかとしている試合のプレイヤーのひとりを捉えて離さない。 あの怪しげな仮面、ライトに照らされて輝く金の髪、見覚えのある黒袴… 間違いない。先程からアナウンスや近くの観客の口から出る ≪混沌の貴公子≫の正体は、紛れもなく… ]
……何をしてるの、兄さん。
[呟く声は、歓声とスピーカーから流れる実況解説者の声に掻き消された。
『で、でましたーーー!″混沌の貴公子″の≪拡散する破滅(サラウンド・デストラクション)≫が炸裂ぅううう!これは″葬られし目次録″も太刀打ちできなああぁい!! やはり強い!強いぞ…!″混沌の貴公子″の名は伊達じゃないッ! 一切の慈悲もない攻撃の姿勢…そこに痺れる憧れるぅ!!!』 『『『うぉおおおおおおお!!!!』』』 野太い歓声が空気を震わせ、会場内が湧く。
変わり果てた兄の姿を目の当たりにし、口を突いて出たのは、ただ一言。]
………なにこれ。
(105) 2015/03/17(Tue) 08時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2015/03/17(Tue) 08時半頃
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[真っ当にミッションに参加…というか、嬉々としてゲーム大会を楽しんでいるだけの兄を応援すべく、そのまま会場で作業を開始することに決めた。 なるべく人の少ない所を陣取り、軍手で自らの手を守りつつ缶バッチに金の塗装をしていく。
そうしている間にも試合は続いていて。どこぞの教祖様を模したお面を被る少女(?)VSぱっと見女の子に見える青年の戦いを時折眺めながら、ぱぱっと手を動かす。
ルールなんて一切分からない僕にとっては未知の世界だが、中々に盛り上がっているらしい。
塗り終わったと同時に、歓声。 《自らを封印せし者ー孤高の堕天使ー》と呼ばれていた、例のクレイジーピエロガールが勝ったよう。
斜め前の少年達のうちのひとりが、余りの嬉しさにガッツポーズをしたかと思えば、そのまま泣き崩れて。 相当コアなファンらしかったが、その彼を取り囲む仲間たちが皆笑みを浮かべ、拍手をしながら口々に『おめでとう!』『おめでとう!』と讃えている光景は、ちょっとよく分からなかった。]
(140) 2015/03/17(Tue) 19時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2015/03/17(Tue) 19時半頃
ジリヤは、ミナカタに話の続きを促した。
2015/03/17(Tue) 19時半頃
ジリヤは、ミナカタに話の続きを促した。
2015/03/17(Tue) 19時半頃
ジリヤは、クラリッサに話の続きを促した。
2015/03/17(Tue) 19時半頃
ジリヤは、ペラジーに話の続きを促した。
2015/03/17(Tue) 19時半頃
ジリヤは、リッキィに話の続きを促した。
2015/03/17(Tue) 19時半頃
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2015/03/18(Wed) 01時半頃
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