160 フェンリルナナコロ支部の日常
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―― さて、そろそろ新年会の準備に取りかからないと 本格的に間に合わなくなってしまいますね!
[次いで切り替えるようにオペレータは楽しげに声を発す。 実際飾り付けなどの準備が順調とは言い難い。 カウンターに戻ればいつもの業務と、平行して新年会の準備を進める**]
(134) 2014/01/29(Wed) 01時頃
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―― オペレーション・偵察班 ――
トレイルさん、ジリヤさん。お疲れ様でした。 バイタルの回復を優先されてください。 すぐ傍にポイントを設定してありますので、お待ちくださいね。
[混戦を極めたものの、偵察班の任務もまた無事に終了する>>130。 設定したポイントを送信し、声を乗せた。 輸送ヘリは平野部の外周を旋回した後、帰投ポイントに降りてくるだろう。**]
(135) 2014/01/29(Wed) 01時頃
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―― 回想・ロビーにて ――
[ガーディの返答>>136に、うなずいた。 彼の表情に浮かんだ笑みに、小さく零れたのは安堵のため息。]
私は、何があっても皆さんの力になります。 ですからそれも、憶えていてくださいね?
[話しを聞くことくらいならいくらでもできる。 それを暗に伝えるように、オペレータはまた微笑んで、彼がカフェオレに口をつける様子>>138を見守っていた**]
(194) 2014/01/29(Wed) 23時頃
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―― 新年会当日 ――
[オペレータは相変わらず、カウンターの中にいる。 しかし本日は、いつもの制服姿ではなく]
ちょっと、動きづらいな……
[纏うのは、セルリアンブルーの地に白い蝶をあしらった晴れ着。いつも下ろしている長い髪は、ペラジーが研究班へと持ち掛け作成された>>2:280、氷石をあしらわれた同じ色の簪でひとつにまとめている。
普段身に纏う機会のないものであるそれに大変満足しているものの、カウンターの内側に置いた小さな鏡に映るその色は、某アラガミを彷彿させるカラー。 大丈夫だ、気にしない、と一人首を振ってその思考をやり過ごすことにした。]
(196) 2014/01/29(Wed) 23時頃
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[さて、そんな中で新年会が始まり>>#0、オペレータはその様子を追加で取り付けてもらったカメラの映像で眺めていた。コンテストが始まる際には交代要員を頼んでいたが、それまではまだここを離れるわけには行かない。
支部長の挨拶はやや長かったものの、それを聞いている皆の様子を眺めるのは少し面白かったのでよしとする。 ともあれ、乾杯の雰囲気になれば、いつも通りのボトルの水を掲げた。]
かんぱーい。 今年も皆さん無事でいられますように。
[誰にぶつけることもできなかったそのボトルは、ディスプレイにこつんとぶつかる。 そのまま歓談に移る様子は実に楽しそうだ。何度もロビー出口を振り返って、交代がこないか待っていた。]
(199) 2014/01/29(Wed) 23時半頃
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[新年会場の様子を伺いながらも通常業務をこなしていたが、一件のメールを受信する。 開いてみれば、本部から支部長への通達だった。 目を通し、浮かべたのは苦い笑み。 マイクのスイッチをいれ、できるだけ小さめの音量で会場へ連絡を入れる。]
――支部長、お取り込みのところ申し訳ございません。 本部より、提出書類の不備について……その、ご連絡が……
[歯切れの悪い言葉から、支部長がうっかりミスをしたことが窺えてしまうだろうか。 それ以上伝えずともわかると言わんばかりに、映像の中の支部長が急いで会場を後にする。 後で謝ろう、そう密かに思った。]
(200) 2014/01/29(Wed) 23時半頃
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―― 新年会会場 ――
あれ、ペラジーさんその格好!
[待ちに待った交代要員の到来と共に、なれない着物の裾を慌しく捌いてやってきた会場にあったペラジー>>193の姿に、思わず大きな声をあげた。]
気がつきませんでした、お似合いですね! 新年早々いいもの見させていただきました。
[ぱしぱしとその肩を軽く叩く。 どことなくセクハラじみた言葉ではあるが、それは片手に持った度数の低いアルコール飲料がそうさせたのだった。]
(202) 2014/01/30(Thu) 00時頃
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研究班の皆さんもやりますね。 後でターミナル用に画像に残させてください。
[彼女の手で覆われたスリット>>210を思わず凝視する。美脚だ。 互いにやはりセクハラの応酬になっている気がするが、今回は周りの華やかな雰囲気に流されてあまり気にならない。]
ふふ、ありがとうございます。 簪、ペラジーさんがお願いしてくださったんですよね?本当にありがとうございました。
[ペラジーには本当に世話になってばかりだ。何か返せることはないかと考えるが、アルコールで鈍った思考はただ周りを見渡すくらいしかできなかった。]
そういえばもう、コンテストは準備中なんですよね。 ナユタさんいらっしゃいませんけど……大丈夫でしょうか……
[気になるのは厨房と、そして医務室と。 共に正月のあの厳しい時期を何とか乗り越えた面々が、この新年会を楽しまなくては申し訳ない。 浮かべていた笑みは心配そうなそれに塗り変わった。]
(214) 2014/01/30(Thu) 00時半頃
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それは勿論、研究班への発注モデルですよ。 ペラジーさんの姿も残せますし、支部の皆さん喜びます。
[発注業務を行う際に見本となるというのもあるが、先日のダンスといいこの魅力たっぷりの隊長の姿を残しておきたいという願望のほうがウエイトが大きい。 抱きしめたい、というそれには「歓迎します」と言わんばかりに腕を広げながらも]
そうですか、よかったです。 あれ、じゃあオスカーさんのお料理の毒……
[毒見は誰がしたのだろう。気になったが、今は考えないことにした。マドカに白羽の矢が立っている>>215ことなど勿論知らない。]
(227) 2014/01/30(Thu) 01時頃
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―― ん、ん。 そうですね、少し覗いてきます。 お酒はまだだめでしょうから、アルコール抜きのものでもお持ちして。
[咳払いのごまかしの後、提案にひとつ頷く。 手にしたのは、ノンアルコール飲料。金色に泡のはじける眩しいそれを、ひとつだけトレイに乗せた。]
ペラジーさん、いいですか。 ……脱いじゃだめですからね。
[最後にそう念を押すと、会場から離れようと歩き出した。]
(228) 2014/01/30(Thu) 01時頃
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―― → 医務室 ――
失礼しま……
[看護師に入室の許可を取れば、ノンアルコール飲料のチェックをされ、なぜか乾いた笑いと共に見送られる。 まさかオペレータより先に届けられていたもの>>219があるとは、思ってもいなかった。
扉を開いて、何か違和感。表情を曇らせる。 ――刺激臭だ。]
あの……ナユタさん? いらっしゃいま、す?
[誰かが薬品を過って撒いたのか、否そんなはずは――と、脳内でいくつかのシミュレーションを行うが、原因特定には至らない。 遠慮がちに、入り口付近で声をかけるに留めた。]
(236) 2014/01/30(Thu) 01時半頃
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……な、っ
[室内に、鈍い音が響く>>236。状況がまったくといっていいほど読めない。 片手でトレイを支え持ち、片手で口元に手を添えながらそろそろと奥へ進む。
見えたのはベッドテーブルの上に乗った皿。食事中邪魔をしてしまっただろうか?それでも飲み物だけでもと顔を覗かせた、]
すみません、お食事中でした?
………………ナユタさん? ちょっと、大丈夫ですか!?
[のだが、どうもその様子がおかしい。驚いて目は見開かれる。 飲み物をこぼさぬようテーブルの上に置くと、皿――どうやらハヤシライスのようだ――と、ナユタとを交互に見遣った。]
(241) 2014/01/30(Thu) 02時頃
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あ、ああ、お待ちくださいね。
[恨み言>>242の矛先は誰か、なんとなくわかってしまった自分自身が少し悲しい。 慌てて指差されたグラスに水を注ぐと、目の前に差し出した。]
……やってくれましたね、オスカーさん。
[咳き込むその背に手を当てるか少々空いた手は彷徨い、痛むと悪いからと下ろされる。長い袖の陰がゆらと落ちた。]
(246) 2014/01/30(Thu) 02時頃
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そうですね、当たり前ですね。 キッチンにいらっしゃるみたいですから、防げませんね。
[インカムに向かって叫ぶナユタの様子に同意と状況説明を加えながら、存外元気そうだと安堵しながらほんのりと笑みを浮かべた。]
ああ、これよかったらお口直しにどうぞ。 ノンアルコールで申し訳ありませんが。
[こちらを見る>>249双眸と目が合えば、 トレイの上の飲み物を勧める。 そして数秒、視線を彷徨わした後に]
……似合います?
[と、一言付け加えて、恥ずかしげに笑った。]
(251) 2014/01/30(Thu) 02時半頃
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[ハヤシライスは何とかなるだろう。とにかく、味見するのは自分ひとりではなく、ペラジーも一緒だ。 ナユタの反応を見るに、少しだけ食べれば問題ない。きっと、おそらく。
まじまじと見られるその間、僅かに気まずさで唇を結ぶも。 返ってきたリアクション>>252に笑みはやや凍りついた。]
さっ……、そう、似てますよね、色。 ふふふふ。
[アルコールが入っているせいか、受け流す言葉もいつもより滑らかだ。別に悲しくなんてない、と気丈に微笑んだままだったが]
……別に、そんなつもりじゃ、
[随分と昔のことのような気がする、報告書提出の変わりに求められた礼。純粋に新年会の雰囲気を楽しんでもらいたいからとも言い出せず、言い淀んだその隙間に]
(254) 2014/01/30(Thu) 02時半頃
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――!
[響いたのは、緊急の警報>>250。 どこか浮ついていた思考をゆっくりと落ち着かせていくような冷えた音に、一度強く唇を噛んで]
それは、お見舞いです! ナユタさんは、休んでいないとだめですよ。
[そう早口に伝えて一礼、ベッドサイドを離れようとしたが、一度振り返り]
……お礼、なんでもしますから。 何かちゃんと考えておいてくださいね!
[それだけ伝えると、慣れない衣服に危うい足取りで医務室を後にした**]
(255) 2014/01/30(Thu) 02時半頃
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―― 回想・医務室にて ―― うわ、っ!
[裾がうまくさばけず覚束ない足取りでベッドサイドを抜けようとすれば、後ろから腕が捕まれる>>258。 驚いたように瞬くのは二度、そして浮かべたのは恥じらいを乗せた笑み。]
はい、ありがとうございます。 転ばないように、祈っていてください。
[そのまま小さく会釈を加えて、先ほどよりはマシ程度ではあるものの、慎重な足取りで部屋を後にした**]
(299) 2014/01/30(Thu) 23時頃
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―― ロビー・カウンター ――
[新年会の審査員席に、オペレータの姿はない。 座っていられるような状況ではなくなった、というのが本当のところだ。 とはいえ会場の前を横切った際にちらと見えた料理の様子に、腹が減ったのは言わずもがな。]
終わったら食べる。 終わったら絶対食べる。
[オスカーはともかくとして、マドカのガレット・デ・ロアやジリヤのビーフストロガノフに会場は盛り上がっていた。食べたい。とにかく食べたい。
やや活性化しかけたものの、咳払いの後に息を整える。 通信機のスイッチを押し、輸送車に先発であるマドカ>>294とガーディ>>296が乗ったことを確認した。]
(300) 2014/01/30(Thu) 23時頃
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了解、輸送班が準備を整えてくださっています。 どうかお気をつけて。
[隊長であるペラジー>>298と、久しぶりに顔を合わせたもう一人の防衛班隊員に頭を下げ、彼女らもまた見送る。 カウンターの留守を預かっていてくれた人物が各所に連絡を回してくれていたおかげで、滞りなくミッションへと送り出すことができた。]
通信機、私も持たせてもらおうかな。
[緊急事態の場合に備えて申請してみるのもいいかもしれない。 無意識に耳に髪をかけるよう左手は動いたが、結い上げて存在しないその感覚に一人、苦笑した。]
(301) 2014/01/30(Thu) 23時頃
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……オスカーさん、頬についてますよ。
[カウンターの傍でビーフストロガノフを頬張るオスカー>>302に、努めて冷静な声音で告げる。 しかし、彼が口にしたのは最もであった。]
ええ、あまり例がありません。 大きな損壊があったわけでもなかったですし、後々調査に出ていただいたほうがいいかもしれないですね。
[ゼロだったわけではないが、前例があまりない。 キーボードを弾いて居住区のマップを出す。建物が混在するエリアであるからこそ、迅速な防衛が期待されるところだ。]
ところで、あのハヤシライスは……一体、
[何を入れたんですか。 尋ねようとした声は、尻すぼみに消えてなくなった。]
(305) 2014/01/30(Thu) 23時半頃
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[トウガラシの粉。果たして本当にそれだけだろうか。 頬を拭うオスカー>>306へ苦笑しつつ、あのナユタのリアクションからしてそれだけでは無さそうなところがまた怖い。]
いえ、終了してから食べますよ。 これでも一応、審査員の一人ですからね。
[ビーフストロガノフの申し出は大変ありがたかった。寧ろ食べたい。食べつくしたい。しかし今はミッションが優先、泣く泣く諦めるより他ない。]
中型種や大型種でしたら、目撃情報はもっと多いはずです。 何しろ、大きいですからね。
[それでも、可能性は否定できない。視線はオスカーと同じく、モニターにじっくりと注がれた。]
(315) 2014/01/31(Fri) 00時頃
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了解です、マドカさん。 ペラジーさんたちも既に出発していらっしゃいます、どうかお二人もお気をつけて。
[通信機から流れる声>>308に返事をし、了解を返す。 先に偵察されていない分、オペレータからはマップ以上の情報が知れない。エリアに現れた二人のマーカーを注視することしかできなかった。]
(316) 2014/01/31(Fri) 00時頃
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懐かしいですね、憶えていますよ。 まだ私は入隊したてでしたから、特によく。
[キーボードを叩き後続車両の場所を目視。その合間にオスカーの言葉に耳を傾けた>>309。 荒れてた、その言葉には僅かに口元には笑みが浮かぶ。]
オスカーさん、ミッションのメンバー登録すら終わってないうちに勝手に出て行くんですから。 おまけにアラガミは初めて見る異常な固体でしたし……
[バイタルサインが低下して何度も何度も呼びかけたり、一向にダウンの気配を見せないアラガミにはらはらとしたり、オスカーが帰ってきたころにはオペレータもぐったりとしていた気がする。 ふと視線をあげ、彼に向ける。]
今回も、それに似ていると?
[軽く目を細めた表情に、笑みの欠片はなかった。]
(319) 2014/01/31(Fri) 00時頃
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[再びの通信>>317に、現場の状況を確認する。 同時に研究班への連絡を行いながら]
確認しました。ご報告ありがとうございます。 そちらは塞ぐように処置しますので、引き続きお願いします。
[最早進入したアラガミを外に逃がすという手はない。 一刻も早く別の固体が侵入せぬよう、研究班へと防御壁の処置についての願いを届け出た。]
(322) 2014/01/31(Fri) 00時頃
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[一方、ペラジーの声>>321>>323はオペレータにも届いていた。]
ペラジーさん、防御壁に小型の穴が空いていたようです。 既に研究班に届けてありますので、これ以上の侵入はないかと思います。
輸送車は足りますか? 待機させてある車がありますので、 必要でしたらお知らせください。
[簡潔に状況を説明し、彼女の応答を待つ。 民間人の手前、不安要素のある言葉は口にできないことは承知していた。]
(329) 2014/01/31(Fri) 00時頃
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了解、討伐をお願いします。
[ガーディからの報告>>328に、エリア内の生体反応を察知する。 ターゲットの設定を行いながら、暫し考えた後]
お二人とも、バイタル管理はどうかお忘れなく。 よろしくお願いします。
[あまり不安にさせてもいけないと、口にしたのはその言葉のみ。 後は彼らを徹底してサポートするだけだ。]
(335) 2014/01/31(Fri) 00時半頃
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……あの頃のナナコロ支部は、修羅でしたねえ。
[オペレータが配属される以前からそうだったかもしれないが、とにかく胃が痛くなる日々が続いたことは確かだ。オスカーの話し>>330に、深々と頷く。]
そうですね、あんな固体は私も殆ど経験がありません。 そうだといいのですけれど……
[視線の先には、赤く表示されるアラガミの生体反応。 それがいつも通り、素早く消えることをただ祈るばかり。]
(347) 2014/01/31(Fri) 00時半頃
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……あ、はい。お邪魔してきましたよ。 ノンアルコールドリンクの差し入れを。
[やはりあの差し入れはオスカー自らのものだったのかと確信>>331しながらも、素直に頷いた。 かの人のリアクションは、黙っておくことにした。]
見せてあげた、というよりも、この格好のままお見舞いに伺った、というのが妥当でしょうか。
[似合いますか、そう尋ねたのはある意味勢いでもあった。 今思い出すと恥ずかしい。しかしそれを悟られまいと表情だけは冷静に繕って]
ああ、ええと。 サリエルに似ているそうです。
[貰ったリアクション>>252をそのままに披露する。正直オペレータ自身もサリエルの衣の色だと考えていた節もあり、浮かんだのは苦い笑みなのだが]
(348) 2014/01/31(Fri) 00時半頃
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わかりました、そちらのポイント傍に依頼します。
[待機をしてもらっていた車に通信を入れれば、そう時間も掛からず二台共に発車の連絡が入る。 続いてまた待機を願いいれながら]
怪我している方はいらっしゃいませんね? 異常を訴える方がいらっしゃいましたら、メディカルチェックにご案内して差し上げてください。
[ペラジー>>337ならその辺も察して行ってくれているだろうとは思うが、一応通達をして]
マドカさんとガーディさん、オウガテイル一体と交戦開始されました。 護送が完了されましたら、合流なさいますか?
[マップの状況を確認しながら問うた。]
(351) 2014/01/31(Fri) 00時半頃
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[交戦開始の雄たけび>>350と共に、切り込んでいく>>353ガーディとマドカ。 アラガミの返す反応は見慣れたオウガテイルそのままのもの。 生体反応が弱るのも、早い。]
生体反応、弱っています。 一気に畳み掛けてください!
[言葉にするより早く、防衛班の二人はターゲットを倒してしまう。 ほっとするのと同時、零れたのはため息。 二人とも実に的確な戦闘内容だった。]
アラガミの沈黙を確認しました。 引き続き周囲の警戒をよろしくお願いしますね。
[エリア内のほかの反応はまだ見られない。 確認が済めば、輸送車も依頼しなければならない。 再びオペレータは忙しく手を動かした。]
(357) 2014/01/31(Fri) 01時頃
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