91 時計館の魔女 ―始―
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信じなくても構わない。 あんたの言うことは尤もだからな。
まぁ、おいおい、お互いのことが分かれば……そのうち、な。
[悪びれずに真っ直ぐ告げてくる言葉>>1にはまた、笑った。 裏のない言葉は好きだった。
そんな彼にひらりと手を振って、休むために自室へと戻っただろう。 去り際にヴェスにも手を振って、夜になれば、 またあの鐘の音が聞こえたか。
そして、魔女の笑い声も……] →自室
(7) 2012/05/21(Mon) 01時半頃
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[自室へ歩みを進めながら、自分を探ろうとしていた ダーラとカミーユのことを考えていた。
"見る"力があるのなら、質問をしたりという 回りくどい方法はとらないだろう。
あの二人は、特に気にする必要はない。 邪魔さえしなければ……]
(15) 2012/05/21(Mon) 02時頃
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―自室― [気にする必要はない。 そう思っているが、やはりあの探るような目は苦手だ。
精神的な疲れからか、部屋に入ると眠気が襲ってくる。
おまけに、魔女に夜中にたたき起こされたからな。 不愉快な"対価"の話、"ゲーム"の話、ヴェスとの会話。 朝食の席での会話。色々なものが身の内で渦巻いている。
眠気にそれらは薄れていき、やがて深い眠りについただろう。 鐘が鳴るか、誰かが部屋にやってくるまで、ずっと**]
(18) 2012/05/21(Mon) 02時頃
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―深夜0時・自室―
『ヤニク、』
[深い夢の淵の中。 懐かしい声が、自分を呼んでいた。 腕を伸ばすが、手は届かない。]
アイリス……
[名を呼ぶが、彼女はただ悲しそうに微笑むだけ 町を滅ぼしたことに悲しんでいるのか。 それとも、魔女などに願いに来て、この有様を悲しんでいるのか。
また、その両方か……。
愛した少女は、ただ名を呼ぶだけでそれ以上は答えてくれない。 もう一度、手を伸ばすが…… 響く鐘の音と魔女の嘲笑うかのような嗤い声に夢から 現実へと引き戻された。]
(55) 2012/05/21(Mon) 12時頃
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っ、……な、んだ?
[目覚めた瞬間感じた異様な気配に、身体が震えた。 ゆっくりと起き上れば、ふらりと部屋の外に出る。 廊下を進めば、階段を下りるフローラの姿をちらりと見えたか。 後を追うように、自分も下へと降りていく。]
→大広間
(56) 2012/05/21(Mon) 12時頃
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ヤニクは、エリアスは、どうしたのか?と思いながら、大浴場の方へと向かう
2012/05/21(Mon) 12時頃
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―大浴場→大広間― [中に入れば、壁際で動き難そうにしているフローラを見つける>>54]
大丈夫、か?
[風呂場の中は見ていない。 だが、香ってくる濃い、血の香り、死の香りがそこで 何がったのか、何があるのかを示していた。
ふらついているようなら、フローラに手を差し出して 嫌だとふり払わなければ、大広間まで支えて連れ出したことだろう。]
(57) 2012/05/21(Mon) 12時頃
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―大広間―
フローラは、強い、な。
[大丈夫だという言葉>>58に少しの苦笑を漏らしながら、 広間へと入る。ぽたりと落ちる雫に気づき、]
まず、それを乾かさないと、だな。
[彼女自身が自分でやるかもしれないが、服が渇くように念じてみる。 乾いたのを確認すれば、大浴場の中のことを尋ねた。]
……匂いで、大体予想はできているが誰か?
[死んだのかと、そして魔女が自分の身を 合図にと言っていたのを思い出して]
もしかして……魔女が……
[ぽつり、呟いた。]
(59) 2012/05/21(Mon) 12時半頃
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ヤニクは、エリアスの大丈夫、は本当のようだなと思いながら……
2012/05/21(Mon) 12時半頃
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[何かを言い淀む様子に首をかしげたが、それよりも]
"あった"?
[過去形で言われるその言葉の方が、気になった。 死体があるのなら、片づけねばと思っていたが、]
(62) 2012/05/21(Mon) 12時半頃
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消えた……か。 さすが、魔女と言うべきか。
[一瞬だけ、驚く。が、魔女と思えばそこまで不思議でもなく。 鐘の音に他の者も集まってきているだろうか。 周囲をちらりと見てから……]
魔女が、……ということは、【合図】がされた。 と、いうことなのだろうな……。
[本格的に、"ゲーム"が始まってしまったのだなと]
(64) 2012/05/21(Mon) 12時半頃
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[周囲が騒がしくなってきたのなら、小さく息を吐き]
……少し、外の空気を吸ってくる。
[誰に告げるわけでもなく、呟いて 森側の庭園へと立ち去っただろう。]
→森側庭園
(65) 2012/05/21(Mon) 12時半頃
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―森側庭園― [昨日と同じように、庭園の奥に進むと椅子に腰かけた]
……始まったな。
[そう、独り言を零す。 始まった。ということは、誰かを殺さなければいけない。 誰を……生き残るために邪魔な存在を、殺さねば。
協力者である、彼……ヴェス以外の、誰か。]
できる、だろうか。
[覚悟は決めたが、妹に似ているソフィアや 優しく接していてくれたツェリ……彼女たちを殺せるだろうか。
お伽噺が好きだと言っていたツェリは、自分がそのお伽噺の住人だと 知ったら、どうするだろうか。そんなことを考えながら、 森をじっと見つめていただろう**]
(67) 2012/05/21(Mon) 13時頃
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[森を眺めて思考の淵に落ちていると、ふとコツコツと 聞き覚えのある足音と共に声をかけられて>>85 ]
構わない、座るといい。
[隣の場所を視線で示した。続いて訊かれたことに>>86 一瞬だけ、目を見開く、それから視線を外すと……]
……取り戻したい、場所がある。
[一言、自分の願いについて答えた。 彼女が何かを迷ている様子に、探ろうとする動きに やや警戒を示しながらも、彼女に自分を殺すことはできぬだろうと
素直に言葉を紡ぐ。]
(87) 2012/05/21(Mon) 17時半頃
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……それを知って、フローラはどうするつもりなんだ?
[占い師の暴く力のせいで、多くを失った。 彼女の言葉は、正解だ。
だが、それをすべて語る気はなく。 そう尋ね返していた。]
力を気にする俺が、人以外の何か、だと……そう思うのか?
(89) 2012/05/21(Mon) 17時半頃
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俺が、知りたいか……
[ゆらりと、深緑の瞳は月明かりではない光を揺らす。]
知りたいのならば、まず…… フローラのことも教えて欲しいがな。
あんたが、自分が何者か。 語ることができるなら、俺も教えよう。
[ヴェスは語ってくれた。だから、自然と心を開いた。 彼女が本当を語ってくれるなら、こちらも偽りのない答えを 与えただろう。]
(91) 2012/05/21(Mon) 18時頃
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死んだ者の正体を?
[死んだものでなければ、判別できない。 それが何か、自分の中の知識で答えがあったが それはあえて告げずに……本当を語ってくれたことに微笑んだ。]
『伝える者』それが、フローラなのだな。
魔女が言う、抗う力の一つか。
ありがとう。
[一言、礼を述べてから、自分も本当を語る。]
(97) 2012/05/21(Mon) 18時頃
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俺は、……人ではない。 お伽噺の住人だ。
これを見てみるといい。
[掌に小さなナイフを念じて出現させる。そして、指先を少し切る。 溢れた血が、零れた先から、紅い花びらに変化していく。]
"妖精"……そう言われる存在だ。 探られ、知られ、暴かれれば、朽ち果ててしまう。
俺は……そういう、存在だ。
[くすりと笑って、彼女の反応を伺う。 どちらだろう。彼女は……どちらの反応をするだろう。
少しの不安と好奇心。
二つの光をその瞳に宿して、じっと見つめた。]
(98) 2012/05/21(Mon) 18時頃
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ヤニクは、ミッシェルもそういえば、あまり体が強くなさそうだったなと……
2012/05/21(Mon) 18時半頃
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[驚いてはいるが、嫌悪されているわけではない様子で そこに少しほっとする。]
ヴェスと?
[少し、首を傾げてから、続く言葉に]
あぁ……あの時の会話を、聞いていたのか。
[湖の前、外で不用意に話していた自分も悪い。 今もそうなのだから、そこは気にしていなかった。]
(107) 2012/05/21(Mon) 18時半頃
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一方的に知られているのは、確かに不公平、かもな。 だが、俺は気にしない。
知られてしまったのなら、仕方がないと思うからな。
[そして、相手が排除しようとしてくるのなら、 自分も同じ行動に出るだけだ。
フローラに気にするなと微笑んで、触れることを許されれば その頭を撫でたことだろう。]
(108) 2012/05/21(Mon) 18時半頃
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気にするな。
[フローラが笑った様子に笑みを深くして、立ち去る姿を見送った。 もうしばしの間だけ、ここに留まり夜の森の音に耳を澄ませていただろう。 気が済めば、休むために自室へと戻った。]
(113) 2012/05/21(Mon) 19時頃
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―大広間→自室― [自室に戻るために大広間を横切る。 まだそこに誰かいたのなら、言葉を交わしたかもしれない。
自室に戻れば、また……軽くシャワーを浴びてから 眠りについただろう。**]
(114) 2012/05/21(Mon) 19時半頃
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―自室→2階廊下― [夜明けと共に目が覚めれば、ふとヴェスが 何か"見て"いないだろうかと思い出し……彼を尋ねようかと思っていた。 しかし、部屋の場所が分からなかった。
あまり、人目の付く場所で妖精の力を使うのもまずい気がして 少し悩みながら、部屋を出た。
そこでソフィアに出会ったのなら、昨日は気づかなかった 強い魔の気配を彼女の肩から感じただろうか。]
……ソフィア、何か、……あったのか?
[心配げな声でそう声をかけただろう。 イアンが一緒にいたのなら、何か知っていないかという視線を 彼に向けながら……]
(117) 2012/05/21(Mon) 20時頃
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[ソフィアたちと話していると、声をかけられて>>129 それがツェリと気づけば、表情を和らげた。]
あぁ、ツェリおはよう。
その声……俺も聞いた。 それで……魔女が、死んだ。
【合図】が、……されたんだ。
[短く、"ゲーム"が始まったことを告げる。 ソフィアについては、ちらりと心配そうに見てから]
何か、様子がおかしくて……
ソフィア、ちょっと、いいか?
[ソフィアが許せば、その肩に触れようとしただろう。]
(131) 2012/05/21(Mon) 21時半頃
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……赤い蝶、それに悪魔、か
[イアンの説明>>134を聞き、脳裏に浮かぶのは、ヘクターの姿。
『此の程度の術なら、滑り込ませて良いだろう?』
あの言葉が過る。]
―――…あいつ、
[低く呟いた。
ソフィアのことを、2人が良いと言えばツェリやイアンに頼み、走り出す。
ヘクターを探すために、妹のように思っていた少女に
"あんなもの"を付けたことが、許せなくて……]
→??
(139) 2012/05/21(Mon) 22時頃
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―時計館どこか― [館内を走りながら、ヘクターの姿を探した。 人目を気にしながら、掌に紅い花びらを数枚出現させて あの悪魔の気配を追う。]
……っ、
[己より、遥かに強い力を持つ相手。 そんなことは良く分かっていた。
だが、感情を止めることなんてできず。
数枚の紅い花びらがヘクターを見つけたのなら、 それは彼の周囲をくるくると舞い踊ったことだろう。
彼の気に中てられて、燃え尽きたかもしれない。]
(141) 2012/05/21(Mon) 22時頃
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あんた、……ソフィアに何をした。
[低く、唸るような声で男に問いかける。 "何か"をしたのは、明白だと言うように……
ヘクターが、とぼけても、肯定しても殴りかかろうとしただろう**]
(142) 2012/05/21(Mon) 22時頃
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―ソフィアたちを話している頃・2階廊下― [『お兄ちゃん』と呼ばれて>>160、一瞬驚くが、 その響きが心地よくて、嬉しくて、僅かに微笑む。
『変な夢』と言った瞬間に、苦しむような様子に]
ソフィア、……
[さらに心配そうな声をあげただろう。 それから、肩を見せてもらう。>>168
そこには、濃い魔の力を放つ蝶の文様。
嫌な感じがする。 まるで、殺意をじりじりと向けられているかのような。
こんなものを、ソフィアにつけるとは…… イアンの説明を聞き>>134、それが誰かすぐに思いつき、 走り出した>>139*]
(169) 2012/05/21(Mon) 23時半頃
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―朝・謁見室― [殴ろうとしたが、それをするりとかわされる。 勢いが強すぎたせいか、すこし反動でふらつきながらも 体勢を立て直し、きつく睨む。
そこでようやく、彼の首に巻かれた"鎖"に気づいた。]
……悪魔の癖に、情けない姿になっているな。
[多少の嘲りを含んだ笑いを零して]
(229) 2012/05/22(Tue) 02時頃
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ソフィアにかけた術を解け。
あの子が殺せないなら、俺が殺す。
だから、……"アレ"を解け。
[はっきりと、強く主張する。 妹のように思っている、ソフィアの苦しむ姿を、 誰かを殺すところ等、見たくない。
解けぬのというなら、解く方法はあるはずだろうとそれを尋ねただろう。]
(230) 2012/05/22(Tue) 02時頃
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[茶化すようなら、再び殴り掛かり、]
くっ、……
[腕を捻りあげられて>>225、呻いたか。 苦痛に顔を歪ませても、睨む瞳は逸らさなかっただろう**]
(231) 2012/05/22(Tue) 02時頃
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……ふざけるな!
[少女が、ソフィアが、人を殺す様をショーと言い 憎悪を向けても嗤う悪魔に、なおも叫んだ。]
青い、蝶?
他にも誰かに、術をかけたのか……くそっ!
[他にも誰かに術をかけ、その人を殺さねばならなぬことに 術を解かせたら、ソフィアが死ぬことに、悔しげに呻いて、]
青い、蝶を殺すよりも……
あんたを殺した方が、ずっと……
(249) 2012/05/22(Tue) 13時頃
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[術をかけた本人を殺せば解けるのではと、だが、 恐らくそれすら否定されるだろう。
術を解かせるのも、術者を殺すのも、だめ。 青い蝶を殺すしか、方法がないのかと、
相手の腹を満たすなど知らずにさらに憎悪の籠った目で 元凶の男を睨みつける。
術が解けぬともいい。この悪魔を殺したい。 怒りのままに、空いた手で悪魔の首元に触れようとした。
だが、"鎖"から感じる気配に、その手は止まる。]
(250) 2012/05/22(Tue) 13時頃
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ヴェス、……?
まさか、そんな……
[感じた気配、それは自分を受け入れてくれた男のモノで それに戸惑う声を零した。
それから、酷く熱く、黒い感情が噴き上がってくる。]
い、やだ。
[初めて出会った、受け入れてくれた人間が…… こんな悪魔と、繋がっているなんて、嫌だった。
誰と繋がろうとヴェスの自由だ。 自分の勝手な感情、勝手な想い。
そんなことは分かっているけれど、]
(251) 2012/05/22(Tue) 13時頃
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っ、……離せ!
―――…くっ、
[戸惑いと悲哀を滲ませた瞳で再び睨み、 無理やり、掴む腕を振り払った。 後ろに数歩、後ずさると、小さく呻いてからその場を立ち去った。**]
(252) 2012/05/22(Tue) 13時頃
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―大広間→森側庭園― [謁見室を後にすれば、そこにソフィアたちがいただろうか。 ヘクターの、悪魔の主人がヴェスであることに動揺し、 クラリッサの青い蝶には、気付くことはなかった。
挨拶をしている余裕もなく、気持ちを落ちつけたくて 無意識に、森の香りを探していた。
庭への扉をくぐり、中に入れば……
森の近くの椅子に座り。 もやもやとする胸を押さえた。]
(271) 2012/05/22(Tue) 18時半頃
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―森側庭園― [酷く動揺していた。 抱えている感情の量に、胸が締め付けられるようで ふいに声をかけられて>>287、どきりとする。]
っ……!
ツェリ、か……あぁ、構わない。
[それがツェリだと分かれば、表情を和らげて隣の場所を示した。]
(288) 2012/05/22(Tue) 20時頃
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あぁ、……
[誰の場所に行っていたのか訊かれて>>289少し迷う。 悪魔が誰か知っていた。だが、知った切っ掛けは 魔の者にしか分からぬ声だった……
彼女に、お伽噺が好き、だという彼女に……
自分が何者か、気付かれるのが少し怖かった。]
……心当たりがあって、会いに行った。 そいつが、ソフィアに何かしたのは、確かだった。
[なぜ、知っているのか。 訊かれるのが怖かったが、誤魔化すこともできなくて 迷いを見せながらも、言葉を紡いだ。]
(293) 2012/05/22(Tue) 20時半頃
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ソフィアを、助ける……
[その言葉に、ツェリの目をじっと見つめた。]
俺も、助けたくて……だが、方法が……
[名前を、言ってそれに意味があるか。分からなかった。 だが、優しいこの人に、嘘を吐くことも誤魔化すことも したくなくて……]
―――…ヘクターだ。
[小さく、名前を告げた。]
(299) 2012/05/22(Tue) 20時半頃
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だが、アイツを殺しても、ソフィアは助けられない。 青い蝶を、殺すしかないと、アイツは言っていた。
[青い蝶に、心当たりもなく。 どうしたらいいのか、分からなかった。
酷く、落ち込んで。 ヴェスが、心を許した人間が、悪魔と繋がっていたことも 合わせて……酷く、動揺していた。]
どうしたら、いいのか……
[縋るような声を零した。]
(300) 2012/05/22(Tue) 20時半頃
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[触れられても平気だと知っている。 伸ばされた腕には、抗うはずもなく。]
……ありが、とう
[子どものようだと恥ずかしくもあるが、 温かい腕に抱きしめられて、懐かしい心地に涙が出そうだった。]
(308) 2012/05/22(Tue) 21時頃
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ヤニクは、ツェリに、縋るとはらりと、涙を一つ落とした**
2012/05/22(Tue) 21時頃
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助けたい、俺も……助け、たい。
[震える声でそう呟く。 それから、腕が離れるのを名残惜しく思いながら、]
青い、蝶に……心当たりが?
あぁ、分かった。 今夜、失礼させてもらう。
[夜の誘いに、こくりと頷き、微笑んだ。 ソフィアを助ける、方法の一つだから……知っておきたかった。]
(315) 2012/05/22(Tue) 21時半頃
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ツェリ、……ありがとう。
[何度目かの感謝を口にすれば、立ち上がった。 ツェリのおかげで大分、落ち着くことができた。]
先に、戻る。 では、また……夜に、
[そう言葉を残して、庭園を後にした。 落ち着けば、次に気になるのは、ヴェスのことで…… 彼を探しに、館に戻る。]
(322) 2012/05/22(Tue) 22時頃
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―大広間→客間2-9― [大広間には、まだ誰かいただろうか。 軽く挨拶くらいを交わして、2階へと上がった。 廊下に、引きずったような赤>>240を見つければ、眉を寄せて]
なんだ、これ……
[大浴場の濃い血の匂いを思い出したが、よく見れば それは血ではなかった。だが、不穏なものであるのは確かで 少し足早い、ヴェスの部屋を探す。
人目を気にしつつ、ぽんと掌に紅い花びらを出現させて いつかのように案内させた。
部屋の前にくれば、ドアを叩く。]
ヴェス、いるか? 俺だ。
[外から声をかけてみる。]
(327) 2012/05/22(Tue) 22時頃
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―夜・ツェリの部屋― [部屋に入れば、椅子を勧められ大人しくそこに座る。 紅茶を一口、貰いながら、彼女の言葉に>>331耳を傾けていた]
……クラリッサに、も?
[それを聞けば、眉間にシワを寄せた。]
アイツ、……
[低く呟いてから、ヘクターの所業を確認されれば頷いた。]
あぁ、何か……殺意を引き起こさせるような、ものだ。 アイツは、ソフィアに人を殺させようとしている。
そして、クラリッサにも同様だろう。
[まさか、二人の殺し合いをさせようとまでは知らず。 分かる範囲を素直に告げた。]
(336) 2012/05/22(Tue) 22時半頃
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―ヴェスパタインの部屋― [扉が開かれれば、少し安堵したような顔が見え>>332 こちらも彼の無事を確認して、微笑んだ。
中に入れてもらえば、単刀直入に訊いただろう]
ヴェス、……なんで、悪魔と、
ヘクターと、あんな……
[悪魔の主人になんて、なぜなったのか。 疑問で仕方がないと言うように、悲哀の瞳で見つめた。]
(339) 2012/05/22(Tue) 22時半頃
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―ツェリの部屋― [悲しげな声、不安そうな様子に>>342]
俺は、大丈夫。 ツェリも、俺が……守る。
アイツの術から、守って見せる。
[そう、はっきりと告げる。 それから庭でしたように、今度は自分から彼女に腕を伸ばした。]
今度こそ、 ―――…守って見せる。
[守れなかった大切な人と、彼女を重ねていた。]
(344) 2012/05/22(Tue) 22時半頃
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ヤニクは、ツェツィーリヤを強く抱きしめて、その名を小さく呼ぶ。
2012/05/22(Tue) 22時半頃
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―ヴェスの部屋― [喪いたくない、だから力が欲しかったと 自分が悲しんでいることに首を捻るヴェスに>>348]
力なら、……俺が貸すのに、
なんで、悪魔なんかの、
[なおも悲しい顔をした。]
アイツは、俺の、俺の守りたい人に、 ソフィアに、術をかけたんだ。
誰かを殺させる。 ―――…呪いのような術を
[湧きあがる、憎悪は抑えることができず。 深緑の瞳には、ゆらりと暗い光が宿る。]
(354) 2012/05/22(Tue) 22時半頃
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ソフィアは、俺にとって……妹に近い存在。 もう、失いたくないんだ。
守れない。 あの苦痛を味わうのは、もう嫌なんだ。
だから、俺は許せない。 あの悪魔が……
[低く呟く。 叫ぶことはしないが、その声には深い憎悪が込められていて]
俺は、ヴェスがあんなものと繋がっているのが、嫌だ。 誰と繋がろうと、あんたの勝手だけど……
嫌なんだ。
[続く言葉は、ただ悲しみ。]
(355) 2012/05/22(Tue) 22時半頃
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ヴェスは、俺にとって……特別だから、 初めて俺を、妖精を、受け入れてくれた人間だから
危険なものから、守りたい……。
[勝手な想いだと分かってはいるけれど、感情は止められぬ。]
(356) 2012/05/22(Tue) 22時半頃
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|
―ツェリの部屋― [ 『おおかみ、だもの』>>352
囁かれ声に、目を見開く。
噛みつかれそうになった。 だが、その牙はこの身体を貫くことはできない。
妖精の本能が、危険を知らせて
身体の周囲に紅い花びらが巻き上がる。 風もないの自分の周りを守るように、渦を巻き ツェリを無理やり弾いただろう。]
(360) 2012/05/22(Tue) 23時頃
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ツェリ、……あんたは、人狼、だったのか。
[驚愕に、目を見開くと、そう呟いていた。]
(361) 2012/05/22(Tue) 23時頃
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[人ではない。と言われれば>>363 緩く頷く]
あぁ、俺は人ではない。 人狼の、牙が利かぬ相手、妖精だ。
[相手も人ではないのなら、とはっきりと告げた。 驚く様子に微笑めば、]
牙を拒むのは、妖精の本能だ。 乱暴をしてすまなかった。
(368) 2012/05/22(Tue) 23時頃
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ただ、あんたが、人狼でも……俺は、きっと
[かつて愛した少女もまた、人狼だった。 受け入れることなど簡単で、だが、人狼にとって 厄介な相手、暴く力を持つ者である、ヴェスことが脳裏を過る。
自分はきっと、どちらも守ろうとする。 どちらも、同じくらい大切だから……
彼女の反応を伺いながら、そうぽつりと呟く。]
(369) 2012/05/22(Tue) 23時頃
|
|
俺は、ツェリを拒まない。 喰われてやることはできないけれど、絶対に拒まない。
それだけは、確かだ。
[それを告げて、部屋から立ち去った。 呼び止められれば、言葉をさらに交わしたことだろう*]
(371) 2012/05/22(Tue) 23時頃
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―ヴェスの部屋― [戸惑う瞳に、問いかけてくる声に>>375淡く微笑む。]
嬉しかったんだ。 初めて、人間が、俺を、人でないモノを受け入れてくれて
[伸ばされる腕が、途中で止まるのを見て、 こちらから腕を伸ばしてみる。
掴んでくれるなら、さらに引き寄せただろう。
自分よりもずっと背の高い男だが、どうにも放っておけない雰囲気に 苦笑を浮かべて、あやすようにその背を撫でようと]
俺は、あんたが気に入ってる。 力が憎いのも、忘れるくらいには……
だから、守らせてくれ。
[真摯に願えば受け入れてくれるだろうか。と呟く。]
(389) 2012/05/22(Tue) 23時半頃
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―ツェリの部屋を去る時― [背中に投げられた言葉に>>280 振り返れば、微笑んで]
あぁ、……あんた、もな。
[ひらりと手を振って、立ち去った*]
(391) 2012/05/22(Tue) 23時半頃
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あんたの傍にいるのは、俺の勝手だ。
[触れて、朽ち果てるならそれもいいかと思って抱きしめた。 何も起きぬことに、僅かに安堵しながら言葉を続ける。]
どうしてと言われたら…… 好き、だからとしか言いようがないな。
[男相手に好きと言う言葉を使うのは、どうかと思ったが その言葉しか出てこなかった。]
あんたが、俺を暴いてしまっても、俺きっと、 あんたを憎まない。
それくらいは、好きだ。 大切で、特別な、友人だ。
[言い聞かせるように、穏やかな声でその耳に囁く。]
(401) 2012/05/22(Tue) 23時半頃
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ヤニクは、想いが伝わるように、ヴェスを抱く腕に力を込めた。
2012/05/22(Tue) 23時半頃
|
[抱き返される感触に、頬を緩めた。 女性に使う言葉と笑う雰囲気には、>>413]
その言葉しか、出てこなかったんだから、仕方がないだろう。
[こちらも笑いを含んだ声で返す。 それから、ぽんぽんと背中を撫でて、少しだけ離れると 彼の目の前に一輪のガーベラの花を出現させた。]
これ、持っていてくれ。 多少、乱暴に扱っても散ったりしないから安心しろ?
[冗談交じりに言ってから]
あんたを守る力になる。 できる限り、あんたの傍にいるつもりだけど、 ずっと一緒は、さすがにうんざりするだろう?
[くすくすと笑って、花を差し出した。]
(418) 2012/05/23(Wed) 00時頃
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[ヴェスは受け取ってくれただろうか。 受け取ってくれても、くれなくても、守ると決めたことは変わらない。]
どこか出かけるなら、出ていくがどうする?
[用事があるなら、部屋を出て自室に戻るか。 もし、ヴェスが望むなら、ツェリとの約束の時間まで、 ずっと傍にいただことだろう。*]
(422) 2012/05/23(Wed) 00時頃
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[裾を握る感触に>>425微笑むと、『あぁ』と頷いて
彼の気が済むか、時間が許す限り、傍にいたことだろう*]
(430) 2012/05/23(Wed) 00時半頃
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