25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
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ダンス……ああ、西洋の舞か。 そりゃ、西洋のものには西洋の服だろ
[ひらひらっと手を振る。 存在自体はチャールズから聞きかじってはいたが]
誰でも、いいのかな…… 俺は、チャールズ殺した奴知りたいなー 殺したいもん。
[月瀬の笑い声を聞きながら 畳に胡坐をかいて、ぼんやりと天井を見る。] [何処かでは剣戟、何処かでは火の手が 屋敷の中を騒然と 染め上げるのにはいまだ気付かぬまま]
(22) 2010/08/09(Mon) 02時半頃
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ロビンの幸せ、かー 月瀬が、そう思うんだったら いいんじゃないかな……
[獣であるとわかってから、ロビンに あの童花に何か憐憫を持って振り返りはしなかった。 ……情を動かしかけて、疑惑が深くもあり 深く、深く沈めてしまったから。]
……月瀬自身の幸せは?
[零す言葉に、零れ方に、ふと尋ねた 散る花なれど、狂い咲いたか萎れたか その境界に立つ花は じっと、紅でその表情を見詰ながら]
(26) 2010/08/09(Mon) 03時頃
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うん、俺の花主……
[肯定されれば、こちらもほつれた心で、 朗らかに笑って]
いいよ、まだ、まだ、見つからないんだけど 沢山沢山獣は殺したのに まだ、まだ、見つからないんだ……
[けれど、果たして殺せるのか。]
殺さないんだね、でもそっか、 誰が、殺してもいっか、だもんな
[ぽてん、と 座布団には使わなかった敷布に 青年は寝転んで、微か桜の匂い ああ、嗅げるなら蓮の方がいいなと思った]
(29) 2010/08/09(Mon) 03時頃
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[敷布に寝転んだまま桜を仰ぎ見て。 薄く笑うのを見上げた。 ロビンに一途にそう思う姿は桜を綺麗に見せたから 青年は暫く見惚れて。] [ただ、続いた言葉には、くすくす、っとわらう]
やめろ、なんていうなよ。 折角、助けて、くれてるんだからさ。 素直に、手を取ればいいのに。
[少し眩しげに目を細めて。羨ましいなとも思った。 ……青年の根源的願いがそこにはあったから]
(32) 2010/08/09(Mon) 03時頃
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………ああ、いいな。それ
いっそ、俺が本当に殺したんだったら、いいのに。 それだったら、いいのに 俺が食べたんだったら……
[見詰返す瞳に、ぼんやりと、陶酔したように けれど、紅からは一滴、おちる]
どれだけ殺したら、そうなるかな……
(34) 2010/08/09(Mon) 03時頃
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[本当はわかっている。 どれだけ、殺しても、そうならないことは ただ、ただ、沈んでいってしまうことは。
それでも、すこし、そんなことを夢に見た]
(35) 2010/08/09(Mon) 03時頃
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[触れる指先が温かかった。 だから、一度目を伏せて。 けれど、もう一度あけた時、首を緩くふった]
…………無理、俺は殺しちゃったんだ。 一人、叶えてくれようとしてくれた人 獣だから、俺、殺しちゃったんだ
[そう言って笑う。 「だから、あるなら、その手を大事にして」 と零しながら ……結局一度も口にしなかった”助けて”の言葉 口にしなければ願いはかなわない。 だから、これで、いい]
[けれど、暖かい膝の上に頭を乗せられ 優しく撫でられれば堪えきれず…また俯いて
かけられた言葉には小さく頷いたまま 静かに嗚咽を零した。]
(38) 2010/08/09(Mon) 03時半頃
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……生きるよ……約束を、したんだ だから………… でも、そんなこと、どうやって信じればいい? 次のても、俺は殺めてしまうかもしれないのに…
[暖かな感触。 けれど、本当にそんな日は来るのだろうか? 本当に春は来るのだろうか? 春、来る前に雪に埋もれてしまわないだろうか?
どうやって、信じたらいいかわからないまま 包帯越し、絡まる指の感触に 月瀬の顔を涙を零すまま見上げた]
(42) 2010/08/09(Mon) 03時半頃
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――……見えない手 本当に、本当にいてくれるかな だって、俺、沢山、沢山獣も、人も殺したんだ 今日だって、殺したんだ。
[絡む指が口にした言葉で離れてしまうのではと その瞬間を恐れながら]
たくさん、たくさん殺して それでも、この手でいいのかな……?
[それでも、自分から指を離したくなくて 離せないまま]
(44) 2010/08/09(Mon) 04時頃
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[絡んだ指はけれど離れる時はなくて 頬に柔らかな感触を感じると 驚いて軽く肩を竦めたけれど]
…………セシル…… …………っ
[嗚咽が止まらなくて。 一度名を呼んだ後は言葉にならなかった。 何度も、肯定される言葉に そのまま、強く指を絡めたまま泣き続けて ずっとずっと泣き続けて。
今は、苛む幻聴も聴こえない。 ただ、ただ、指に絡む感触が、*暖かかった*]
(47) 2010/08/09(Mon) 04時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 04時頃
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[そうして、どれほどの時間を泣きついてすごしたか?]
[より、騒がしくなる屋敷] [火の手はまわる、まわる]
[そしてまた、青年の幻聴が語りかける ―――――――…………火事だ、逃げろと]
(56) 2010/08/09(Mon) 08時頃
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― 表座敷 ― [抱きしめられていた腕の中で顔を上げる 近くで一度、その瞳をまじまじと見てから じゃれるように軽く頬ずり一つ。 けれどすぐに、耳を研ぎ澄まして]
……ほんとだ……騒ぎ、聴こえる セシル…!火事だって……火事が起きてる!
…………逃げなきゃ……
(57) 2010/08/09(Mon) 08時頃
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[先程セシルは体が重いと言っていた。 だから、青年は1〜2度着物の袖で 己の顔を拭った後、セシルをその腕に抱え上げて
忘れ物、どうしても必要なもの ある?と、尋ねてから走り出す。
セシルが取りに行きたい物があるといわれれば 彼の案内を受けながら、屋敷の中を走った]
(58) 2010/08/09(Mon) 08時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 10時頃
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― 炎上する屋敷 ― [駆けながら屋敷のものに聞いたのは 奥座敷の炎上、そこでの惨劇 喰われた者の名…喰ったとおもしき者の名……]
………か、すみが…… いや、それはない!!だって……!!
[見たのです、見たのです。] [奥座敷、高峰 朧 は、無残な姿で発見された。] [どういうことだ?どういうことなんだ? それに、邦夜や虎鉄、アケノシンや …確実に獣ではない者たちはどうなった? それに、霞の花の迦陵が霞が獣なら 真っ先に喰われなければおかしいではないか?
二つ分かたれた月の想い知ることない青年は 火の手がない方へ、ない方へ セシルを抱えながら、幾人者名を呼び走った]
(61) 2010/08/09(Mon) 12時頃
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― 炎上する屋敷 ― [火が熱い。空気が熱い。 青年は懐の荷をセシルに預け 着物を脱いで食堂で水に浸してセシルにかぶせる。 反対されたかもしれないが、体調不良を理由に 半ば無理やり納得させて]
[そういえば、腕のセシルは獣、なのだろうか? ロビンの種を持っているのだろうか? 霞が獣で迦陵が喰われていないのは同属だからだろうか?]
[わからない、わからない、わからない。] [第一、霞は獣であるはずがない。 あれは旧知で、それに不思議な力を持っていて…
では、人が人を喰らったと言うのだろうか? それとも、高嶺が獣で、霞の不思議な力が なんらかの事態を起こしたのだろうか?] [何一つわからないまま、青年は駆けて行った。]
(62) 2010/08/09(Mon) 12時半頃
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記者 イアンは、燃え盛る屋敷で人を呼ぶ声は*どこまで届くのか*
2010/08/09(Mon) 12時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 12時半頃
記者 イアンは、ランタン職人 ヴェスパタインの姿を見かけ呆然とする
2010/08/09(Mon) 13時頃
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……だ、だれ、誰かを……庇っているのか?
[返り血ならば青年自身も覆う包帯に散っている。 だから、だから、まだ違うと信じたくて けれど、紅のごとく、口元彩るあれは何ぞ?
笑みを浮かべし旧知の姿に 獣と名乗る姿に、呆然と歩み寄る]
(66) 2010/08/09(Mon) 13時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 13時頃
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[微か聞こえる声。エ……と、アケ ト ズリエル…… アケノシンとその主だろうか? ただ、”絵”は”えっと”と 混ざってしまい判別つかなくて だから”名を呼ぼう”としか言えず、 各々の名を呼び続けた……霞との遭遇は、その最中だった]
………けど、霞は隠れ花だって [告げてくる事実。庇う嘘でも言う理由が見えない だから、彼の言った”隠れ花”を口にしながらも それは、意味のない言葉……なのだろうと]
…………知らなかった……知らなかった! …すまん……でも、けど、じゃあ、その子は
[学び舎にいたころ、ただ、無邪気に楽に耽っていた その後ろで何があったかなんて知ることはなかった。 知ろうともしなかった。ただ、友として強敵(とも)としょて]
(71) 2010/08/09(Mon) 13時半頃
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[セシルのおろしてもいい、にはゆるりと首を振る。 旧知は迎えにいく、といった。 考えるまでもなく、それは鳥、のことだろう。 燃え盛る屋敷、すべてを助け出すことはできない 何かは置き去りにしなければ……燃えるは己 だから、長く会話をすることはできない]
………… ……
[聞かされる話。 それは、獣をちりじりに増やしている、ということ。 けれど、何も言えなかった。 ”その子は罪を持っていると思うか?” どこかで聞いた声が響く そして、一方的に植えつけられた霞は 一方的に植えつけたのは、 人か?獣か?獣より獣たる人か? ――――…………獣とはなんだ?] [思考の中セシルが穏やかに旧友と約束するのを聞いた。 ……それを聞いて思ったのは、自分にいえるのは]
(74) 2010/08/09(Mon) 13時半頃
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…………霞……先日の楽、楽しかった。 また、どこぞで楽をあわせようぞ?
[偶然なのか、この祭りで出会い、楽をあわせられたのは。 次、があるとは……けれどそう、口にした]
(75) 2010/08/09(Mon) 13時半頃
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[受け取られた約束。約束は守るためにある。 だから、受け取ってくれた以上は、何も言わない。
常の朗らかな笑みを霞に向けうなづいた。 人か、獣か、獣より獣たる人か?]
[元来人の交わりも子を成していたと言う、 なれば、交わり子を成すのも、命を糧とするのも それさえも、如何程の違いがあるか?]
[そこにあるのは、欲望か? それとも………]
(82) 2010/08/09(Mon) 14時頃
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邦夜殿……?すまぬ、約束を守らず…… 火が上がってる、おぬしも逃げよ!
[霞が約束を受け取るのを見ると 青年はセシルにうなづき こぼれる異国の御礼は懐かしい響き。 小さくはにかんで答えて振り返る。 そこには邦夜の姿
二つの足、歩けるようなのを見れば 青年の手はふさがっていたから そう声をかけて、まだ見ぬ他の者の名を呼び ぎりぎりまで駆けて行った**]
(83) 2010/08/09(Mon) 14時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 14時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 14時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 20時半頃
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― 炎上する屋敷 ― [後ろに邦夜の足音を聞きながら駆けた。 火に包まれ崩れる柱、落ちる天井、懸命に避けて。 息を吸うたびに、喉が熱い。何も纏わぬ肩が熱い]
虎鉄!アケノシン!!刷衛!
[最後の名はアケノシンの主でセシルも上げていた名だが、 青年にはそれが誰かわらず。 屋敷の者とすれ違うたび、セシルに確認をとる]
(103) 2010/08/09(Mon) 20時半頃
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記者 イアンは、時折邦夜を振り返りはぐれていないかを確認する。
2010/08/09(Mon) 20時半頃
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― 炎上する屋敷 ―
くそー!!幻聴!! 虎鉄とアケノシンと刷衛を 探してこい!!
[邦夜が走れないことに気付くが 二人は抱えられなくて。 まさか、アケノシンと虎鉄が 既にこの世のモノではないことを知らない青年は もう一人、増えたらせめて邦夜の手が引けるのにと]
(105) 2010/08/09(Mon) 21時頃
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― 炎上する屋敷 ―
邦夜…セシル、一回外に行こう…… もう、もたない……
[二人は…特にセシルはそれを飲んだだろうか。 ただ、崩れる壁に、時折崩壊する音 屋敷自体が限界に近いから 暴れても引きずるつもりで]
(106) 2010/08/09(Mon) 21時頃
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― 炎上する屋敷 ―
……そ、うだよな。これだけ、もう、 結構時間たってるし。
……いこう、限界だ……
[邦夜の言葉にに頷いて。 先に立ち、危険が即刻起こらないであろう道を 選びたどりながら、邦夜を振り返り、振り返り 照らす光だけは、炎があるから事足りて
向かうは門の外。木々の中に逃げ込もうと]
(109) 2010/08/09(Mon) 21時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 22時頃
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― 屋敷の外:門:葉桜の下 ― [総てが崩れ落ちる前に 灯のない方へ、ない方へと選びながら 門外への道を進んで。
暗い中、屋敷から照らす炎を受ける 葉桜の植わる門外へ。 そこには荷が…セシルが見れば 己の画材道具とはっきりするそれと]
……赤い、椿……?
[それは黄泉銀花][それをぼんやりと手に拾って。 ともかく、火の手が届かぬところまで来たのもあり セシルを降ろし草原に座り込んだ]
(114) 2010/08/09(Mon) 22時頃
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記者 イアンは、ともかく、3人まず無事に抜け出せたこともあり、今は待つ
2010/08/09(Mon) 22時頃
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― 屋敷の外:門:葉桜の下 ―
邦夜殿も、セシルも身体は大丈夫か?
[そう語りかけながら、炎上する屋敷を見詰る。 肩にかけただけの着物が、生ぬるい風にはためく 青年は預けていた荷を手元に戻し、 そのうちの一つ、扇を一度鳴らして。] [旧友と鳥はどうなったであろうか?] [……大丈夫、約束をしたのだから。] [そう思いながら、もう一度扇を鳴らす。 ぼんやりと、主の棟があったあたりを見詰ながら]
(118) 2010/08/09(Mon) 22時半頃
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― 屋敷の外:門:葉桜の下 ―
そっか、なら良かった……
[ぱちん、と、もう一度扇の音をさせて。 扇舞の時に触れはするが、 さして扇舞はやらなかったなと、 戻れたらこの扇で舞おうかと思った。 ……まさか、今、屋敷に 本人が現れているとも知らず]
……わからない……でも、誰なんだろう セシルの…あ、セシルって月瀬のことな? 荷物、誰が持ってきてくれたんだろう…
[その人物が3人うち誰かなら どうして、此処に姿がないのだろう…]
(121) 2010/08/09(Mon) 23時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 23時半頃
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― 屋敷の外:門:葉桜の下 ―
――――…………っ
[見ていた。][ずっと見ていた。] [屋敷を舐める炎が何処までも育つのを。 明るい火の中、いくつか見えた建造物は 少しづつ、飲み込まれていく。
遠く、轟音が響く。 あれは、何の音か。 あれは、何の声か。
時折屋敷の者が、何人か現れ 駆け去っていっても、動けなかった。 幾度待てども、その中に名を知るほど 見知った姿はおらず 青年はただ、扇を握り締めた]
(126) 2010/08/09(Mon) 23時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/10(Tue) 00時頃
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― 屋敷の外:門:葉桜の下 ― [そうして、いつまで見ていただろうか? どのくらい、見ていただろうか?
けれど、生者の目で見えるものは少なくて。 とてもとても、少なくて。
狂い咲く火の花からの風に 何が浚われたのかも判らぬまま ずっと、立ち尽くしていた*]
(127) 2010/08/10(Tue) 00時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/10(Tue) 00時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/10(Tue) 00時頃
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