52 薔薇恋獄
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
―― 大広間 ――
[もそもそと食事を取りながら、ふと思い出すのは部屋でのやり取り。 他の誰もいない場所で交わされた会話。 その時聞いた言葉。 それに対する自分の制御できない感情。 あれは一体、なんだったのか。 結局後輩を置き去りに、逃げるようにこっちに来てしまったけれど]
[そんな折、雷鳴轟き。 周囲が暗闇に落ちる。 驚き、そして紅子さんは大丈夫だろうかと抱きしめるように手を伸ばす。 それは数瞬で回復するのだが]
[階下にいた蘭香が、異常や香りに気付くのはまだ少し先の話**]
(15) 2011/05/20(Fri) 00時半頃
|
|
―― 大広間→二階 ――
[突然の暗闇に、洗い終わり積んであった皿を倒さなかったのは僥倖だった。 紅子さんをぎゅうとしている間に電気は回復。 他の皆は大丈夫だったろうか、と思えばなにやら上が騒がしい。 明らかに何かあったような、狼狽を含んだ声がいくつも聞こえる。 そうして向かった先で、蓮端・石神井の事を知る]
うそ……だって、大須君も、まだ見つかってないって…… やだ、嫌っ! もう誰かがいなくなるなんて……嫌だ……っ!!
[家族を失った事を思い出す。 泣きそうになりながら、紅子さんを抱きしめて。 その温もりで、心の安定をはかる。 最近抱きしめられてばかりの紅子さんはいい加減苦しがったかもしれないけれど]
(65) 2011/05/20(Fri) 08時頃
|
|
―― →浴室 ――
[自分も混乱していたけれど、目の当たりにした人達の混乱も大きくて。 そうだ、落ち着かなければ。 自然と冷静になれた。 気付けば何故か充満している濃厚な薔薇の香り。 むせ返る。気分が、悪い]
……紅子さん。おふろ、いこ。 着替えたけど、僕、汗かいたままだし…… お風呂でゆっくりしたら、ちょっと落ち着くかも。
[そうして向かった浴室は、けれど既に使われていて>>32 そして扉の前には、先輩の姿>>64があったろうか**]
(66) 2011/05/20(Fri) 08時頃
|
|
……? ――――っ!! 野久、先輩……っ!
[気付く。 見知らぬ姿。 後ろから迫る影。 伸ばされる腕。 動けない。 代わりに、なんとか声を絞り出す。 動け、ない……**]
(71) 2011/05/20(Fri) 08時半頃
|
|
―― 回想・浴室 ――
――……。
[目の前の出来事に、言葉をなくして座り込む。 普段とあまりに雰囲気の違う先輩>>87に指示されても、動くどころかその声もろくに耳に届かず。 幼馴染が着替えて出てきた頃>>97にようやくその目の焦点が合うのだろう]
ぁ……あ…… 僕、す、すみませ……っ
[何もできなかった。役立たずだ]
(134) 2011/05/20(Fri) 19時頃
|
|
[その後気を失ったままの野久を背負う静谷を手伝おうとするけれど。 軽く10cm以上の身長差があるせいで、役になど立たなかっただろう。 あまりの事態に思考が追いついていなかったが、そういえば指摘>>105通り先輩の口調に違和感。 けれど内緒といわれれば>>108とりあえずこくりと頷き指きり仕草。 訳ありだというのなら、それを追求したり口外するほど野暮ではない]
(135) 2011/05/20(Fri) 19時頃
|
|
[そうして、幼馴染に手を引かれ>>117 ――何故だろう。急に息苦しくなった気がするけれど。 階段下りるだけで息が上がるほど体力が落ちたのだろうか、と少し疑問。 とかく、そのままもう一人の幼馴染の部屋で。 この不穏な状況の中、無事な姿を見ると自然と口元が綻ぶ。 マドレーヌを勧められれば自分も希望し。 じぃと紅子さんを見る]
これは……食べれるのかな?
[あんまり変なものあげても、紅子さんの体に良くない]
(136) 2011/05/20(Fri) 19時頃
|
|
わ、ありがと。 蛍紫君、準備いいね。
[ドライフルーツを受け取ると、それをはしゃいでいる紅子さんにあげてみたり。 そして更に渡されるクッキーに]
こんなにいっぱい、貰っちゃっていいの? 嬉しいな。蛍紫君のお母さんのお菓子は、本当に美味しいから。
[にこり、微笑み。 そして来た理由を問われれば、共に来た幼馴染に視線を移し、そしてそのまま保険医に]
[非難がましい視線はさらりと受け流した]
(164) 2011/05/20(Fri) 21時頃
|
ヨーランダは、紅子さん捕まえてそこに顔を埋めてちょっとしょんぼり。
2011/05/20(Fri) 22時半頃
|
ふーまくん、とーへんぼくなの?
[紅子さんに顔を半分埋めたまま首をかしげ。 伸びてきた手に頭をぐりぐりされれば>>193驚きつつも嬉しそうに笑い身を委ねた]
――……ねえ。 二人は、いなくなったり……しないよね?
(199) 2011/05/20(Fri) 23時頃
|
|
置いて……いかないでね。 一緒にいて。 ずっと、一緒に…… ……いたいよ……
[『ずっと』とはいつまでを指す言葉なのか。 部員が、消えて。まだ見つからない。そんな状況で。 いつもは考えないようにしている未来が、恐ろしい]
(211) 2011/05/20(Fri) 23時頃
|
|
鳴瀬先生……
[視線だけ、ちらと向けた。 その目は不安の色に塗りつぶされている]
3人も、いなくなってる、のに…… 休んだり、できないですよ。 それに、さっき、……っ……
[思い出す。浴室で『見た』見知らぬ姿。 明らかに自分の理解を超えた何かが起きている]
(215) 2011/05/20(Fri) 23時頃
|
|
ふーまくんッ!?
[突然走り出す姿に、弾かれたように立ち上がる。 その前の一連の流れのことなどもはや頭の中から弾き出された。 ただ同じように、そのまま靴も履かず中庭へ飛び出す]
[いかないで、いかないで!!]
(227) 2011/05/20(Fri) 23時半頃
|
|
[体を打つ雨も吹きすさぶ風も何一つ気にならない。 脳にその情報は届かない。 思考を支配するのはただ一つ]
楓馬君……ふーま、くんっ……! おいて、いかないって! 置いてどっか行ったりしないって、言ったばっかじゃない!!
[泣き出しそうに顔を歪め、叫ぶ。 雨でぐしゃぐしゃに濡れたせいでむしろ泣いてるように見えるだろう。 だけど、泣く資格がないから、泣いたりは、しない]
(247) 2011/05/20(Fri) 23時半頃
|
|
―― 薔薇庭園 ――
[闇雲に走る。追いかける。 咲き誇る薔薇に体を引っ掛けようと、その勢いを止めたりはしない。 今更痛みなんかで戸惑ったりはしない。 すぐに飛び出し追いかけたけれど、身体能力は高くない。 見失ったか(1)、追いつけたか(2) 運次第だっただろう。2]
(248) 2011/05/20(Fri) 23時半頃
|
|
楓馬君――!!!
[視界を奪う雨の中、それでもその姿を認めると。 転げるように近付いて、しゃがみこむ]
やだ……やだ。 おいてったら、やだ……
[弱弱しく首を振り。 相手の腕に絡んでいる茨を、素手で掴み解こうと]
(251) 2011/05/20(Fri) 23時半頃
|
|
[ぶちり。茨を引きちぎる。 ぶつり。茨が皮膚に穴を空け血を流す]
[痛みなんてない。あるわけがない。 そんなことを認識する容量が脳に残っているはずもなく。 ただ、ひたすらに]
ふーま、くん…… どうして……どうして……
[幼馴染の体を抱きしめる]
(263) 2011/05/21(Sat) 00時頃
|
|
――……
[どこからか聞こえた声。 それはいつか、部屋の中。 会話を交わして。 その時自分の中に目覚めた、黒い感情。 自覚しなかったそれが。 また、じわり]
……ふーまくんは……渡さない……!
[それは何に対する言葉なのか。 幼馴染の体を、強く。強く抱きしめて]
(272) 2011/05/21(Sat) 00時頃
|
|
な、んで……謝るの。 なんで、そんなこと、言うの。 それじゃあ……
[それじゃあ、まるで]
(273) 2011/05/21(Sat) 00時頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る