204 Rosey Snow-蟹薔薇村
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[それから。
――――ラルフは、ずるい
ニコラの指をあてたまま、トレイルは言葉を形作る]
(363) 2014/11/20(Thu) 13時頃
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[僕を食べてくれるかもしれなかったフィリップを 一緒に生きるんだって、奪っていった。
子孫も残せない 衝動もわかない 存在意義の無い僕が 役に立てるかもしれなかったのに。
――あの音が聞けなくて シメオンのように無残な姿になるのは、嫌だけど]
(364) 2014/11/20(Thu) 13時半頃
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[いまは、 ノックスを奪おうとしてる。
君達がいてくれるから 役にたたなくても、迷惑でも 生き続けようと、諦めようと 思ったのに
また、彼がノックスの心に入り込んだ。
全部彼が持っていくんだ。 僕の欲しいものは、全部]
(365) 2014/11/20(Thu) 13時半頃
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[ラルフはずるい。 だから、僕の気持ちをかけてあげた。 つたえる音がないからね。 気づいてもらえたかな……?
本当は あのまま、無理矢理食いちぎって たべてしまいたかった。 奪われる前に。
そこまでを、綴り終えて 口を閉ざす。 トレイルは、すべてを諦めた顔で微笑んだ]
(366) 2014/11/20(Thu) 13時半頃
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トレイルは、長い溜息をはいて、にこにこと笑いながら、足で藁を蹴飛ばし遊ぶ。
2014/11/20(Thu) 13時半頃
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[背にノックスのぬくもりを感じながら ニコラへ向けた言葉 膝がくすぐったかった。 一音、一音 合っているときは頷いて、違うと書き直した。
ラルフは、悪くない 何をしたわけでもない ただ、トレイルが彼を憎いだけだ 嫉妬、羨望、かつて、自分に向けられていたものを トレイルは彼に向ける]
?
[ニコラの指が綴る。 声は、慰めを、文字は、現実を]
(380) 2014/11/20(Thu) 14時半頃
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[諦めて、受け入れるトレイルよりも 醜い感情を振りまいたトレイルを 好きだという。
瞬き、 それでも 嬉しくなって
ぞわっと背筋を何かがかけていった]
(381) 2014/11/20(Thu) 14時半頃
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[この嬉しい気持ちのまま 食べられたら、
なんて 浮かんだ衝動は、衝動という自覚のないまま。 先刻の表情>>340でノックスには何と伝わったろう。 怒っているなんて、優しいものではないのだけどと、ちらり顧みる]
(383) 2014/11/20(Thu) 14時半頃
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[キタナイ、モノだよ ニコラ。
幼いトレイルは、自らの口から出た汚い悲鳴を 記憶の底に封じ込めてきた。 ニコラの指先が、触れるから トレイルは薄く微笑みながら、首を振る。
汚いものは、嫌いだ ズレた音、出鱈目なコード 正確で美しい音を紡いでいたいのに 昨日も今日も、その声は出ない
文字を感じながら、トレイルは透明な音を紡ぐ]
(389) 2014/11/20(Thu) 15時頃
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[手伝ってくれる? 僕はとても、不器用だから
ラルフを食べたいとは思えない。 ただ、奪われる前に食べる そういう方法をニコラから学んだから。 大事なものを食べたら、後悔する ノックスが言っていた なら、大事でないものなら ――――きっと、楽しいままでいられる]
(391) 2014/11/20(Thu) 15時頃
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[今度は失敗しないように
――――喰らってしまおう**]
(392) 2014/11/20(Thu) 15時頃
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ー藁の上ー [トレイルは、静かに座っている。 動く気配は、まだ、ない。
ノックスの声は届いていた。 知らなかった 幼いトレイルを知っていたなんて。
残酷だ 今の、うたなんて 透明な音では、ふれあってなお 聞き取りにくいもの]
(455) 2014/11/20(Thu) 21時半頃
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[ため息しか出ない。
ニコラの問いかけに ノックスはなんて答えるんだろう その応答次第では、
決行は今宵。
でも、今は。 トレイルは、静かに藁の上で微笑んでいる**]
(457) 2014/11/20(Thu) 21時半頃
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[上手く笑えない 微笑んで、ゆっくり息を吐いて。
ラルフに向けていた感情ほどでは無い けれど トレイルは、保護者から視線をそらしてニコラの様子を見る。
ニコラがいる ノックスは、遠い。 ニコラの視線は、トレイルじゃない。 ノックスの視線は、二人に向けて。
ーートレイルの声は今日も出ない。 きっと、明日も**]
(518) 2014/11/20(Thu) 23時半頃
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トレイルは、ニコラスが閉じた宝石箱を指差した。
2014/11/21(Fri) 01時頃
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[ラルフを、殺してしまおう ニコラと一緒に>>398
そう決意していたのは、少しまえ。
今は 気付いてしまった。 問いかけの>>409答え>>460 大好きな二人 今は
変わらないものなんて、あるんだろうか。 >>438何時もの戯れをニコラと共にぼんやり感じつつ 彼は二人に衝動を懐かないのだなと思い違う。
>>457ため息しかでなかった]
(573) 2014/11/21(Fri) 01時半頃
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[ニコラの宝石箱。 指さして、開けてみてとねだる。
箱には触れない。 アレの中身は、ただのくすんでいびつな玉だ]
(575) 2014/11/21(Fri) 01時半頃
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[ニコラの>>486ひそひそ話。 トレイルは、着替えを手伝わず、ただし見守りながら 大人たちから漏れ聞こえる囁き音を全て拾いあつめていった。 ただ、上手く言葉として認識できない。 故に問いかけには首を振るしか出来なかった。
よすぎる聴力の弊害 音をかき集める際に、どうしても他と混じる。 おまけに、小屋に来てから増えた音にならない音まで拾って。 毛布で芋虫になった程度では防げない。 一日聞かされ続けた音は、夢の中で言葉にかわり 延々とトレイルを苦しめている]
(578) 2014/11/21(Fri) 01時半頃
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[上手く笑えない>>518。 昔の記憶は断片的にしか残っておらず 気付けばニコラの悪戯は減っていたし ノックスの過保護は度を越えていた。
酸味の強いオレンジの味を思い出す。 一番、昔の記憶だ。
ノックス、ニコラ >>552名を覚えて、透明な声で呼びかければ 三度に一度くらいは、聞こえるようになった。
あの時から トレイルの中で大事なものは、彼らだった。 たとえ疑似家族だったとしても。 でも]
(579) 2014/11/21(Fri) 01時半頃
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[食べたいか、と問われれば応えはNOだ。 食べたいわけじゃない。 食べられたい。 残されたいわけじゃない。 消えてしまいたい。
>>569差しのべられた手に顔を上げた。 ニコラの宝石箱は、気になりつつ 頷いて、聞こえた音を並べ直しながら ゆっくりと立ち上がった]
(581) 2014/11/21(Fri) 01時半頃
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トレイルは、ノックスに包帯代わりの布をあてて貰った手を差し出す。
2014/11/21(Fri) 01時半頃
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[掴まれてもいたくないのは、 ノックスがトレイルたちを想っているからだろう。
早く大人に―――― ニコラへ向けた音。 少し瞳を伏せる。
そんな日は永遠に来ない。 あの時から、欠陥品になった、トレイルには]
(589) 2014/11/21(Fri) 02時頃
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[トレイルだけに聞こえた最後の言葉>>590 ゆっくり目を開けて、歪んだ笑みを浮かべる。
衝動を抑えられる、大人でも 食べたいと思うなら
――――ノックス
トレイルの唇が、彼に向けて音を紡ぐ]
(593) 2014/11/21(Fri) 02時頃
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[瞳を細めて、尋ねる。 この声が、もし音を為していたら きっと外の雪よりももっと、冷たい。
僕らを食べたいと思う? ――――細工師の彼は? ラルフは?
ノックスの首輪は、外せるだろうか。 ニコラは、ラルフを食べるのを、手伝ってくれる。 では、彼の首輪がもし外れたら
喰われた跡 ニコラの宝石箱の中には、ただの肉片]
(597) 2014/11/21(Fri) 02時半頃
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[ほんとうは、誰かに食べられたい 音が欲しい 幾多のステージで歌い終わった時の 皆が自分だけに向ける音
きっと、今まで惹かれた音は皆それに似ていた。 幾度も名を呼び単調なリズムの同音を吐いた彼の声も トレイルだけに向けられていたと思ったからこそ 欲したもの
ただ、あんな醜い塊になるのは、嫌だ いまはまだ、美意識が邪魔をする]
(601) 2014/11/21(Fri) 02時半頃
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[食べられず、生きるなら トレイルには、二人が必要で
誰かに取られる前に 食べてしまったらどうだろうと ノックスに対して考えてみても
そのあとを思うとそれも、出来ず。 行き着く先は、衝動よりもたちが悪い
邪魔者の排除、だ]
(602) 2014/11/21(Fri) 02時半頃
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[いちばん。 何度聞いたか、忘れてしまった。
ニコラと二人でひとつの扱いが長くて 一番、と言われてもピンとこない]
(604) 2014/11/21(Fri) 03時頃
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[食べるなら、醜いたまごは残さないで 綺麗に食べて欲しいなと思いつつ。 階段を目の前にして、つと服の裾を引く。 望みを音なく囁いた。 ニコラにも、きっと見える。
気持ちが、あるなら 僕のかわりに ラルフを、食べて。
ニコラも手伝ってくれる。 きっと、ノックスは大人だから 彼だって何故か懐いていたし 抵抗はし難い筈だから
食べてしまえば、いなくなる。 そうすれば、取られない]
(608) 2014/11/21(Fri) 03時頃
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[トレイルは気付かずに、階段の先を指差す。 食事をして 静かになったら、
そうしたら]
(616) 2014/11/21(Fri) 03時半頃
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トレイルは、ノックスの問いかけに、瞳を細めて頷いた。昏い悦びを帯びた微笑みを浮かべて。
2014/11/21(Fri) 03時半頃
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[食べられたい。 自分だけに向けられる音を浴びながら。 でも、醜い姿は晒したくない。 あんな汚いモノになるくらいなら 食べられなくても構わない。 望み、絶望する繰り返しの日々だとしても 二人がいればまだ、生きていられる。
トレイルには 本当の意味での衝動はまだ 訪れていないのかもしれなかった。
ノックスが、ニコラが ラルフを食べたとしても、そこには意味を感じない。 その先に待つのが、三人での平穏な日常であるなら]
(620) 2014/11/21(Fri) 03時半頃
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[親しくなったから、欲しくて食べるのでなく 親しいものの願いを叶えるために食べるのなら
僅かに混じった情など 些末な事]
(621) 2014/11/21(Fri) 03時半頃
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[一段、上って 振り返って ノックスの笑みに、瞬きを二度。
これは可愛いのか。 怒らないのか。
相変わらず、哀れで酔狂なこの大事な家族は 二人を甘やかす事に関して際限がない]
(624) 2014/11/21(Fri) 04時頃
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[行こう、ノックス、ニコラ
トレイルは、まるでピクニックにでも誘うように わくわくした様子で誘う。 >>627同じ仕草を、二人へと返して。
望みは 叶わない 希望は 絶望に
繰り返してきたトレイルにとって 初めての成就となったなら――――**]
(628) 2014/11/21(Fri) 04時半頃
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