114 bloody's evil Kingdom
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確か……。 低級な化け物が出たとか?
でも、この王国には騎士団もいるわ。 心配症なのよ、ほんと。
[>>1:634詳しく話を聞きたい様子に。 あくまで噂よ、と前置きをしてから。]
よろしくね。
貴女と知り合えて。 お城での生活、楽しくなりそう。
[ちゃん付けに、もう子供じゃないのよ。 と言おうとしたけど。 ちゃん付けで呼ばれるのも新鮮で、 くす、と笑んでから、ヨアヒムを探しに向かった。]
(17) 2013/02/19(Tue) 00時半頃
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困ったわ。
一応、お城の人には伝わったとは思うけど。
今度、別の人に頼んだ方がいいかしら。 ほんと使えない人。 [暫くして――。
見つかったヨアヒムは>>1:358のような状態。 こちらの言葉に反応が鈍く、 言葉が通じているのかもわからない。
一応の目的は達成できた事もあり、 その日は、アイリスと別れた――]
(18) 2013/02/19(Tue) 00時半頃
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――二日目――
[婚姻の日から二日目の朝。
親の監視下を離れた開放感から、 すっかり寝過ごしてしまった。]
もう、こんな時間。
[能天気に、ベッドの上で欠伸をする。 身支度を整えるのも当然一人。 一人で衣装を選ぶのも新鮮だったので、 たっぷりと時間をかけてしまった。
噂と気軽に考えていた怪物の事。 城内に進入している事を*知らぬ儘*]
(28) 2013/02/19(Tue) 00時半頃
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――客間――
なんなの。
この臭い――。 ふん。まだ直っていないのね。
生臭い臭いまでして。 どうかなってしまいそう。
[外で何が起きているのか知らぬまま、 身支度を整えてはいたけど。
部屋の周囲にも異変が訪れ始めていた。 微かに鼻腔を城内を漂う空気が鼻腔を擽る。]
(211) 2013/02/19(Tue) 20時半頃
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もう、無理。
はぁ……。 むかむかするわ。
誰か、そうね……。
ヨアヒム大臣では駄目ね。 もっと、他の偉い人に言わなくっちゃ。
[レースのハンカチで鼻を覆うようにして、 客間から一歩、廊下へと出た。]
(212) 2013/02/19(Tue) 20時半頃
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――客間近くの廊下――。
[廊下は、鍵のかかっていた客間と異なっていた。]
ひっ、――…。
いやっ、何なの。 おかしいわ。 これって何の冗談なのよ。 夢。
[廊下の隅には、粘性のスライムが蠢いている。
腕や足を痙攣させている裸身の女性が、 その粘液によって絡みとられている。 不快な音、不快な臭い、不快な動き。 城の中でこんな化け物が、 人が襲われているだなんて、夢と思い込みたい。]
(213) 2013/02/19(Tue) 20時半頃
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きゃぁあぁぁああっ――。
[スライムに蝕まれていた女性の足が大きく跳ねた。 断末魔の叫びを上げられない代わりか。 それと共に、汚らしい粘液が近くまで飛び散る。 はねた穢れを避けようと後ずさった。
後ずさった時、ちょうど通路の窓から、 ミナカタが見た時と同じか否かはわからない。
でも、視線に入った。
遠い筈なのに、妙に視線に焼きつく。 >>113穂先に首を刺した槍を持つ陰鬱な男。 ありえない光景に、甲高い悲鳴を上げた。]
(214) 2013/02/19(Tue) 20時半頃
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――。
……、ぁ、ひっ、…。
あ、アイリス……。
ゆ、め。夢よ。
[普段の我侭な態度が崩れ、がくがくと震える。 言葉にならない言葉。 >>215かけられた名にようやく彼女の名を紡ぐ。
瞳にはスライムに飲み込まれた女性と、 遠くに彷徨う槍を持った男が、交互に映った。]
(220) 2013/02/19(Tue) 21時頃
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おかしいわよね。 絶対に、おかしいわ。
ああ、アイリス。 貴女が此処に来てくれなかったら、 あたし、気が狂っていたかもしれないわ。 [>>219 あの遠くを彷徨う男のように。 そう思いつつ、彼女の異常との言葉に頷く。]
警備、王国の騎士団がいるわ。 いる筈よ。 きっと助けに来てくれると思うわ。
それまで何処かへ、に、逃げないと――。 [このままこのスライムのいる場に留まるのは、 危険でも、そんな場所はあるのだろうか。]
(221) 2013/02/19(Tue) 21時頃
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[重苦しく、吐き気がする。
世界がこんなにも容易く脆いだなんて。 安定して、崩れる事なんて無いと思っていたのに。 ぐらぐらと頭が揺れる。 胸の奥が、頭の奥が――。 今あるこの現実に殴られるようで、気持ち悪い。]
うっ、うっ……。 [>>224そっと抱き寄せられると。
その重苦しさを癒されるようで、 その手に安堵するように、 涙がぼろぼろとこぼれた。]
(231) 2013/02/19(Tue) 21時半頃
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[>>229柔らかな口調に、何度もこくこくと頷く。 でも、次の彼女の言葉に小刻みに震える。 世間知らずゆえに。 騎士団ならと考えたけど――。 このような状況なら彼女のいう事は確かで。]
お城の外……。 お父様なら、ああ。でも、駄目よ。 もし、お城の外が無事なら――。 この状況になる前に。 とっくにあたしをお城に迎えに来ているわ。
それが来ないの。
[涙がはらはらと流れる。]
あ、あのね。 そういうのに詳しい人が……このお城にいれば……。
[涙で声が詰まりながらも、震える声に提案した。]
(234) 2013/02/19(Tue) 22時頃
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[>>245 涙を拭うアイリスの動き。 慰めに多くの言葉を費やされるより、 今はそれが一番の慰めだった。]
アイリス、あの……。 ありがと。
[自分以外の他者に向けて、 滅多に口にしない感謝の言葉を小さく囁いた。]
(251) 2013/02/19(Tue) 22時半頃
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そ、そうよね。
お城の中心に向かえば、 もしかしたら、まだ無事な人もいると思うわ。
あたし達以外にも……。
[>>247彼女に詳しそうな人とは言ったけど、 どのような人が詳しいかはわからない。 でも、確かにお城の中心に向かえば、 まだ残っている人がいると信じたい。]
絶対、ええ――。
[ぎゅっと握られた手を確りと握り返す。 不安、嫌な事を、思い出さないように。 この手の繋がりだけが、 今のクラリッサにとっての現実と信じて。]
(252) 2013/02/19(Tue) 22時半頃
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いやぁ、あの男が……。
う、うしろから――。
あぁ、アイリス――。
[確りと握り合った手の先に縋る。 離したら、全てが終わってしまいそうな予感。
邪魔だとの怒声が轟く。 その声の主の方に意識を傾けては駄目。 名も知らぬ長身の男に追われる恐怖。]
(264) 2013/02/19(Tue) 23時頃
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た、助けて。
狂っている人に追われているの。
[>>260どうしたのと聞こえた声に見れば、 先日、婚姻の宴で出会った人物。]
ひっ――。
[アイリスとの間を裂くように飛んできた槍。 反応もできずに、硬直した。]
(269) 2013/02/19(Tue) 23時頃
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ああっ。
[>>272一瞬、離れてしまった手。 硬直し、バランスを崩してしまい。
そのまま身体が倒れこむ。]
アイリス――……。
[こちらに駆け寄ろうとするアイリスに向け、 必死に手を伸ばした。]
(276) 2013/02/19(Tue) 23時頃
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よ、ヨーランダさんなの?
[槍を空中で絡めとるヨーランダ。 パーティの時に遊びましょうね、と言っていた時と、 違う空気を帯びていた。]
いやっ、アイリス。 逃げて……。
[長身の狂ったような男が、 アイリスが庇う様に前に出たのを掴み、 逃げての声もむなしく、 彼女はヨーランダの方へと飛ばされてゆく。
鼓動がおかしくなりそうなほど、 彼女の身を案じて、不安に狂った音を響かせる。]
(283) 2013/02/19(Tue) 23時半頃
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いやぁあっ――
なんなの。 何を言っているの。
し、知らないわ。 家って、何よ。
やめて、おろしてっ……。 いや、いや、いや、いや。
[背中と足を持って抱えられる。 言葉では降ろしてと叫ぶけど、 身体は恐怖で動かない、やがて意識がかすれてゆく。 恐怖と絶望で――**]
(287) 2013/02/19(Tue) 23時半頃
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――客間近く――
――……ぁ、ぃ……。
[遠くなる意識に届く>>289の待ちなさいの声。 アイリスの名を声はうまく綴れない。
ヨーランダの魔法が長身の男の行動を阻むよう、 >>280男の足に茨の蔦となって絡む。 それを強引に血を流しながら振り解く動きにも、 胸元で抱えられたまま、意識は沈んだまま。]
……、ぅ……。
[>>292だいじょうぶ、だいじょうぶと言う、 長身の男の言葉と、 現実はまるで逆で強奪されたクラリッサは気絶し、 男の衣服は裂け、下半身は血を吹いている。]
(357) 2013/02/20(Wed) 01時半頃
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ひぃっ――、ぁぁ――……。
[>>295、>>298その後――。
厩舎へと男が猛進し、無事な馬を見つけ、 抱きかかえたまま騎乗した時。
疾走する馬上。 強い揺れに瞬間、意識が揺り起こされる。 それでも、すぐ、男の纏う強烈な血臭。 振り落とさないように抱く男の硬い腕。 流れ去るように遠ざかる景色。 全てが再び恐怖となって訪れ――。
再び、慄くような悲鳴をあげてから失う。
アイリスと繋ぎあっていた手の感触。 今、クラリッサを攫った男の狂気に蝕まれないのは、 それが頼りとなったから。]
(358) 2013/02/20(Wed) 01時半頃
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――教会――
[再び、意識を取り戻したのは――。 血の臭いと、死の臭い。
そして、下劣で下等な亜人種達の宴の中。]
――……。
[ありがとう、と誰に向かっていっているのだろう。 声の背景には、女性の切羽詰った悲鳴。 亜人種が女性を犯す度に出る叫び。]
な、、っ、ひっ――…。 [>>313誓い?ずっと一緒?放さない? 何を言っているの。虚ろに意識が浮かび上がる。 肌が震える、気持ち悪く怖気が立つ。 口付けしようとする男の熱、抵抗しなくては――。]
(359) 2013/02/20(Wed) 01時半頃
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は、離してっ――……。
[強引に口付けようと抱く力に抗うように、 身体を、足を動かす。 体格の差からすれば、 子供が抵抗しているにしか過ぎないけど。]
あぁぁ……ぁぁ……。
[逃げようにも逃げられない。 絶望と拒絶の声を漏らす。]
ひど……い、ひど、ぃ……。
[こんな名も知らない狂気に歪んだ男に、 唇を奪われてしまうだなんて――。
男の妄想の中で微笑むクラリッサと違い 現実の顔からは、悲痛な涙が流れ続けた**]
(360) 2013/02/20(Wed) 01時半頃
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――教会――
[クラリッサの声が響く――。
人違いだと、知らないと。 目の前の男の反応はそれを無視するかのよう。
怖い、助けて――]
(509) 2013/02/20(Wed) 19時半頃
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――教会――
[悲鳴。
助けを求める声。
でも、それは届かない。]
(512) 2013/02/20(Wed) 19時半頃
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――教会――
[絶叫。
普段のクラリッサからは想像できない。 いまだ嘗て、そのような声は出した事が無かった。
教会中に響くような叫び。]
(513) 2013/02/20(Wed) 19時半頃
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――教会――
[教会の亜人種も、 長身の狂った男の傍には近寄ってこない。 教会に入る時に散らされた亜人種と、 同じような悲惨な待遇を受けたく無いのだろうか。
それとも仲間と思っているのか分からない。] ――――……。
[瞳からは光が失われている。
クラリッサの両腕を拘束していた衣服。 何時しか動きの中で解けていた。]
……、うっ。……。
[この男から逃げるように、 周囲を探るように腕を手を指を動かした**]
(515) 2013/02/20(Wed) 19時半頃
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――教会――
――……、ぁ……。
[指の先に何かが触れる。 触れたものを確かめるように、腕を少し伸ばす。 冷たい感触が指先から伝わる。
暗い教会の中――、 虚ろに視線を向けると何か丸く筒のように長い、 クラリッサの手にはすこし大きい、 長さは一メートルも無い、 途中で捩れ折れたパイプオルガンの管が見えた。]
(537) 2013/02/20(Wed) 22時半頃
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ひっ、――……。
[>>556 おはよう、の声。 恐怖に顔が凍る。 心臓がありえない速さで、時を刻む。
見開いた目が怖い、見たくない。 静かに語りかける声が怖い、聞きたくない。
手に触れた先に気づかれてはいないよう。 震える身体、指が折れたパイプオルガンに絡む。]
(559) 2013/02/20(Wed) 23時半頃
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[>>562起き上がろうとして、ふらつく巨漢。 今度は何をしようというの。 怖いから、瞳を伏せる。 恥ずかしがったり、照れていると、 彼は感じているのだろうか。 今までの狂気の数々が脳裏で瞬く。 いや、もう、されたくない。]
いや、なのっ――……。 もう、ぅ、ぅ。
[手にしたパイプオルガンの管を女の弱い力だけど、 思いっきりムパムピスに向けて振った。]
(569) 2013/02/21(Thu) 00時頃
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