70 領土を守る果て
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星が消えた……。
[窓辺に憩う鳩を撫でながら夜空を見上げる。 ...は戦場で散りゆく数多の兵士に思いを馳せた。
その兵士はどんなに勇敢だったろう。
どんなに優しかっただろう。
どんなに愛されていただろう]
……安らかに眠れ。 [静かに目を閉じ、祈りを捧げた**]
(4) 2011/11/12(Sat) 01時頃
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― 回想・夜の別邸 >>53 ― [コリーンと別れ、セシルのほうへ視線を向ける。 セシルは子供たちにせがまれ今まで演奏をしていたようだ。 にっこりと笑って子供たちに手を振るセシルを微笑ましく見守る]
……セシル?
[だが、一瞬セシルの目に宿った冷たい光に首を傾げた。 しかし、自分に向けられる眼差しはいつもと変わらず優しく穏やかなもの、心配そうに自分の身を案じてくれている。 きっと何かの見間違いだと思い直し]
う、うるさい……言われなくても分かってる。 あの曲か、懐かしい……なら、俺が眠るまで傍で弾いてくれないか?
[セシルの奏でる子守唄に静かに耳を傾けた。 そのうち、うとうとと微睡みいつもより穏やかな眠りについた]
(69) 2011/11/12(Sat) 16時頃
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ヴェスパタインは、病み上がりで一人でできるもんの料理は無理だ…。
2011/11/12(Sat) 16時半頃
ヴェスパタインは、微睡みの中で胸にセシルの温もりを感じた気がするが、定かではなかった。
2011/11/12(Sat) 16時半頃
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― 別邸 → 遺体安置所 >>42>>44>>45 ― [戦場で散った兵士たちに黙祷するため遺体安置所を訪れる。 すると、ある兵士の遺体の前で涙を流すソフィアとメアリーを見つけた]
そうか、あの兵士はソフィアの…… …………。
[物陰からそっと亡き兵士に語りかけるソフィアの悲痛な声を聞く。 ソフィアは気丈で、強い娘だった。 いつも笑顔で泣いている顔など一度も見た事がなかった]
……やはり慣れないものだな…。 大切な人を失った者達の涙と言うのは……。
[そう呟き、それ以上ソフィアの涙と悲痛な姿を見ていられなかったのか、何も言わずにその場を立ち去った]
(70) 2011/11/12(Sat) 17時頃
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― 遺体安置所 → 別邸 ― [まだ少し熱があったので遺体安置所から再び別邸へと戻る。 そのままベットに腰掛けて一人何か考え込んでいた]
…………。 戦争が始まった。きっと今後、更に多くの血が流れるだろう。 そうなればきっと……。 ……病に侵された俺にもまだ出来る事はあるのだろうか。
[懐から紋章を取り出す。 梟と鈴蘭のモチーフで出来た白銀の紋章、治安警察の証]
(76) 2011/11/12(Sat) 17時半頃
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― 別邸 → 王宮 ― [早くこの戦争を終わらせなければ自らの大切な人々が死に、生き残れても消す事の出来ない傷を抱えて生きていく事になるだろう。 ソフィアのように、自分のように……セシルのように]
……一度、この国の王に会わねばなるまい。 本当に信頼に足る人物なのかこの目で見定めなければ…。 ……だが、俺は治安警察に入るつもりはない。 傭兵として雇い主の力量を計りに行くだけだ。
[そう呟き、別邸から王宮へと向かう。 まだ少し熱があったが、熱が下がるまで待つという悠長な選択をしている余裕はないように思えた。
外出中にセシルが自分を見舞いに来てすれ違いにならないよう、別邸の使用人に王宮に行くというメモを渡した]
(77) 2011/11/12(Sat) 17時半頃
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ヴェスパタインは、グロリアと会いそうな予感を感じた。
2011/11/12(Sat) 17時半頃
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― 王宮前 ― [王宮への入り口は衛兵達に厳重に警備されている。 しかし、...には関係のない事だった。 懐から治安警察の紋章を取り出し衛兵たちに見せる。 その姿にもう昨日のような迷いはなかった]
俺は治安警察の一人、ヴェスパタイン。 早急に王に報告せねばならん事がある、通してもらおうか。
[毅然とした口調でそう告げる...の姿に衛兵達も本物の治安警察の一員だと思ったようだ。すっと中に招き入れようとする。 もし、王宮に向かっているグロリア>>74がこの場面を見れば...を治安警察の一人だと勘違いするかもしれない。**]
(81) 2011/11/12(Sat) 17時半頃
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ヴェスパタインは、病み上がりで様々な場所を移動したせいか、少し眩暈がした。
2011/11/12(Sat) 17時半頃
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>>84 グロリア [衛兵達と話をしていると、良家の令嬢といった身なりの女性がいた]
……だとしたら?
[唇の動きで伝えたい言葉を察し、肯定も否定もせず問い返す。 相変わらず真意の読めない無表情な顔だった]
(86) 2011/11/12(Sat) 18時半頃
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ヴェスパタインは、ソフィアに何故か避けられていて地味にショックを受けた。
2011/11/12(Sat) 23時頃
ヴェスパタインは、ソフィアに頷きつつ「なるべく早く済ませる…」と文章を考えている。
2011/11/12(Sat) 23時頃
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>>97 グロリア [グロリアの言葉を表情一つ変えず淡々と聞いている。 事情は分からなかったが、治安警察を指揮するゴドウィンは尋問の為なら街中であろうとも平気で乱闘騒ぎを起こす男だ。 恐らく、また何か国民の反感を買う事をしたのだろうと理解する]
グロリアと言ったな……。 威勢のいい娘だ、王に用があると言うなら先に譲ろう。 ……治安警察に歯向かうお前の覚悟、見せてもらおうか?
[>>117 あえて威圧的な言動で焚き付け彼女の背中を押した。 自分を一瞥して王宮の中に入るグロリアをその場で静かに見守る]
(130) 2011/11/12(Sat) 23時半頃
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>>128 ソフィア [グロリアに謁見を先に譲り、王宮の中に入る。 しかしその時、王宮入口でソフィアと兵士が揉める声が聞こえた]
ソフィア……?
[どうやら、王宮に剣を持ち込むか預けるかで揉めているようだった。 今朝、兵士の遺体に取り縋って泣いていた悲痛な姿と現在の必死な言動を見比べ、恐らくソフィアは彼女なりの方法で国に貢献したいと考えての行動なのだろうと察する。 すっとソフィアと兵士の間に入り、声をかける]
ああ、悪いなソフィア……。 俺とした事が急用で剣を家に置き忘れてきたらしい。 届けてくれて感謝する。
[そう言うと、事情が呑み込めないであろうソフィアに近付きこっそり耳打ちする。 「事情は分からないが、協力しよう…俺に話を合わせるといい」 囁き終えて、何食わぬ顔でソフィアから剣を受け取ろうとする]
(136) 2011/11/13(Sun) 00時頃
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>>138 ソフィア [渡された剣を大切に持ちながら微笑む]
ふっ……そうだな、これからは気を付けよう。
[剣を手に取りソフィアと一緒に王宮の中へと入る。 入口の兵士が見えなくなった所で剣をソフィアに返した]
お前は本当に強い娘だ。 俺など足元にも及ばんな……。
[眩しそうに目を細めソフィアを見た]
(147) 2011/11/13(Sun) 00時頃
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ヴェスパタインは、ワットに「いや、俺は病み上がりなのでそろそろ休むかもしれない」と王宮内をフリーダムに歩いている。
2011/11/13(Sun) 00時頃
ヴェスパタインは、ワットに「ありがとう、早くワットと絡みたい」と謁見を楽しみにしている。
2011/11/13(Sun) 00時半頃
ヴェスパタインは、グロリアに「ゆっくりしていってね!」と謎の電波を受信して叫んだ。
2011/11/13(Sun) 00時半頃
ヴェスパタインは、グロリアが倒されたか…しかし、彼女は謁見待ち刺客の中でも最弱の一人。と不敵に笑った。
2011/11/13(Sun) 00時半頃
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― 回想・昨夜、別邸>>92 ヨーランダ― [なんの気なしに銀の髪を眺めていたが、ふと目が合う。 声をかけられベットの上から会釈を返した]
いや、王宮に来るまで避難勧告があるのを知らなかったな。 …だが、しばらくはここで暮らす事になるだろう。
[気さくな笑みを浮かべられても、特に愛想笑いもしない。 差し出された手を淡々と受け取り握手を交わした]
……俺はヴェスパタイン。 王都の外れの森でランタン職人をしている者だ。
[手短に自己紹介を済ませ、セシルの奏でる演奏に再び耳を傾けた]
(164) 2011/11/13(Sun) 01時頃
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― 王宮 >>158ソフィア ― [ハワードに促されて謁見の間に向かうソフィアを見送りながら]
ふっ……本当に強い娘だ。 素敵なきっかけ……か、実にソフィアらしい言葉だ。 本当に俺など足元にも……
うっ…ごほっ、ごほっ……!クッ……こんな、時に……!
[誰にも気づかれぬよう口元を押さえて咳き込み息を整える。 どうやら、病み上がりで様々な場所を歩きすぎて疲れがたまっていたのだろう。少し体が熱かった。 発作が治まると、しばし体調を安定させる為に王宮内を散策しようと謁見を後回しにして気ままに歩き始めた。 王宮内で誰かに声をかけられれば、二言三言言葉を交わしたかもしれない**]
(173) 2011/11/13(Sun) 01時半頃
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ヴェスパタインは、まさか、次に謁見する俺に惚れ薬の効果が…?
2011/11/13(Sun) 01時半頃
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― 王宮 → 王宮内・救護室 >>185ワット ― [廊下を歩いていると一人の男に声をかけられる。 まさか王が自分のような素性の分からない男に話しかけるとは思わず、身なりから王に仕える高級官僚か何かだと推測した]
大丈夫だ、これくらい…。 それよりも俺は王に会わねば……
[しかし自分の言葉を聞いているのかいないのか、ワットは大声でハワードを呼んで担架を持ってこさせた]
……顔色が悪いのはいつものことだ。 だが、少し体を休めたほうがいいのかもしれない……。 …担架は必要ない、救護室まで一人で歩ける。
[大仰に担架で担がれ運ばれるのは嫌だったので、担架を断る。 そのままワットに伴われて救護室へと歩いていった]
(210) 2011/11/13(Sun) 11時頃
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― 王宮内・救護室 ― [救護室のベットでしばし休息をとる。 ...は、ワットを国に仕える大臣か何かだと思っている為、王に謁見する前に周囲が王をどう思っているのか聞き出そうと口を開いた]
……戦争が始まったそうだな…。 貴方はこの戦争についてどう思っている? 勝算はあるとお思いか? そして、国を統べる王の力量についてはどう思っている?
……俺は未だ、あの優しすぎる王にこの戦争を戦い抜く覚悟と意志があるのか計り兼ねずにいる……。
[あまりにも率直すぎる問いをワットに発する。 ...はワットの態度と反応を推し量るように鋭い目で見つめた]
(211) 2011/11/13(Sun) 11時半頃
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ヴェスパタインは、救護室で差し出された薬湯を淡々と口に運んだ。**
2011/11/13(Sun) 11時半頃
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― 王宮内・救護室 >>224 セシル ― [鋭い視線でワットの反応を窺っていた。 しかし、救護室の扉が開いているのに気付いて]
ん……セシルじゃないか。 悪い、まだ病み上がりだったが、どうしても王に話さなければならない事があって別邸を抜けて王宮まで来たんだ…… …まぁ、謁見をする前にこの人に体調を心配されて救護室に連れて来られて休んでいるわけなんだが……
[少しバツが悪そうに目を伏せながらも、扉の前にいるセシルを中に招き入れようとする]
(245) 2011/11/13(Sun) 18時半頃
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ヴェスパタインは、ヤニクの話の腰を折った気がして少し気まずい思いがした。
2011/11/13(Sun) 18時半頃
ヴェスパタインは、ヤニクにどうして俺は次から次にややこしい関係に巻き込まれていくんだろうか、と頭を抱えた。
2011/11/13(Sun) 18時半頃
ヴェスパタインは、セシルが死ぬのは辛いのでスナフキンエンドでいいかと思っている。森で静かに暮らしたい。
2011/11/13(Sun) 18時半頃
ヴェスパタインは、そんな鬼畜ヤニクも好きだ、と頭を撫でてあげた。
2011/11/13(Sun) 18時半頃
ヴェスパタインは、セシルに会えただけで十分幸せだよ、と微笑んだ。
2011/11/13(Sun) 19時頃
ヴェスパタインは、セシルの最後のうっかり一行が可愛くて笑ったw
2011/11/13(Sun) 19時半頃
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>>250 セシル [駆け寄るセシルをベットの上から見守る。 無謀な行動を窘められ、気まずそうに目を伏せていた]
ッ……!! そ、それは……。
[重い病かと聞かれ、心配そうに顔を覗き込まれれば動揺して目を逸らす。しばし沈黙した後、隠し続ければ逆にセシルを心配させてしまうだけだと判断し重い口を開いた]
……セシル、驚かないで聞いてくれ。 今の俺は血が毒に変わる病に侵されている……。 昨日、王宮に来たのもこの病の治療法を探す為……。 ……隠していて、すまなかった……。
[...はおもむろに傷口が塞ぎかかっていた指を口に含むと傷を噛み、再び血を滴らせる。 そして、ベットの横にあった花の活けられた花瓶を手に取ると、その中に自らの血を流し込んだ]
(262) 2011/11/13(Sun) 20時頃
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[花は瞬く間に生気を奪われたように枯れ落ちた。 ...は、その花とセシルの顔を見比べて悲しそうに笑った]
……誰にも話さないつもりだった。 誰にも危害を加えないように、誰にも心配させないように…。 だが、本当は人々にこの病を知られ、避けられる事が何よりも辛かっただけなのかもしれない……。 それでも俺はセシルにだけは分かってほしかったのかもしれない…。
[それ以上セシルの顔を見る事が出来ずに目を逸らした。 切れた指からはまだ血が流れ続けていた]
(263) 2011/11/13(Sun) 20時頃
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>>250 セシル 続き [病について話終え、ワットに跪くセシルを見てようやく彼が王である事に気付く。驚いたように目を見開きワットを見つめた]
なっ……! では、貴方がこの国の王ワット・デ・アンゼルバイヤ? そうか…………。
[今まで大臣だと勘違いして不躾な質問をしていたというのに、非礼を詫びる事もせず自らの雇い主としての力量を計るようにワットを見る。 この時、...の目にはワットはどう見えていたのだろうか]
…………。
[今までのやり取りで好感を覚えたかもしれないし、雇い主として不適格だと思ったのかもしれない。 後の歴史書での諸説は様々だが、その本心は彼のみぞ知る]
(264) 2011/11/13(Sun) 20時半頃
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ヴェスパタインは、戦いの気配を感じるが、体が思うように動いてくれない。
2011/11/13(Sun) 23時半頃
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― 回想 王宮、救護室>>266>>269セシル ― [王とセシルとの会話の後、カルヴィンとコリーンの不在を知る。 ...は、ワットの姿に「王子の不在に取り乱す王」ではなく「息子の不在に取り乱す父」の姿をそこに見ていた]
……俺も行く。 大丈夫だ、休んだお陰でだいぶ動けるように… うっ……
[しかし、ベットから起き上がろうとして先程血を流したせいか眩暈を覚えてベットの中に倒れ込んだ。 肝心な時に動かない自分の体が悔しくて唇を噛んで俯く]
危ない真似はするなよ……。
[救護室を出る間際、一度だけ振り向いたセシルにそう言葉をかける。 しばし、周囲を慌ただしく駆け回る王やその側近達の様子を歯がゆい思いで見ていた]
(305) 2011/11/14(Mon) 00時頃
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― 救護室 → 街中 ― [しばし救護室のベットの中で慌ただしく駆け回る人々を見ていた。 しかし、いてもたってもいられずベットから起き上がる]
……やはり、俺も探しに行く…。 こんな所でじっとしていられるか……!
[王宮は騒然としており、救護室から病人が一人抜け出した所で引き止める者はいない。...は兵士の一人が置き忘れたであろう剣を一本拝借して夜の街をあてどもなく歩き始めた]
(321) 2011/11/14(Mon) 00時頃
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― 街中 ― [...は、あてどもなく夜の街を王子を探して駆け回っていた。 カルヴィン王子と面識もなく彼が何処に行くかも分からなかったし、この広い王都を自分一人が捜索しても見つけられる確証も自信もなかった。 それでも、ベットの中で何もできずにいるのは嫌だった]
王子、何処にいる……? どうか無事でいてくれ……!
[走りすぎて眩暈がした、胸が苦しく痛かった。 それでも、病で何もできずに横になっているの方が今の何倍も苦しく辛い事だった。 痛む胸を押えながら、それでも必死に王子を探し続けた]
(348) 2011/11/14(Mon) 00時半頃
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