3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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用務員 バーナバスは、(08)回暑苦しい息を吐いた。
2010/03/01(Mon) 01時頃
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>>@0
[ふと、あんなにあった、渇きが]
[すっと消えた。]
[近くにいたセシルにふと顔を向ける。]
(8) 2010/03/01(Mon) 01時半頃
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>>7
消えたな………。
[ほっとした顔になる。 正直、だいぶ、楽だった。]
(11) 2010/03/01(Mon) 01時半頃
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[セシルが服を気にする様子を見て。自分も省みる。 正直……]
くせぇ……。
[だが、階上を見上げて……]
おおーーい、フィリップ!オスカー!!お前ら大丈夫か?!
[大丈夫そうなら着替えに用務室に戻るつもり。]
(13) 2010/03/01(Mon) 01時半頃
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>>14
[壁に凭れる人はちらと見つつ、 同じ状況だったがゆえ、思うところもあった。]
ま、おつかれさん
で、あんま気にするな。 ちょっと変わった激しい でもしたと思っておけばいいさ。
[検閲削除が入るようなことを言った。]
それに、そう考えれば、別にたいしたことじゃないだろう。
[酷い慰め方だった。]
(23) 2010/03/01(Mon) 01時半頃
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― 北棟一階から南棟へ ―
[階上の連中は大丈夫そうだった。 スティーブンからオスカーを頼むといわれ、オスカーが降りてくるのをしばし待つ。]
大丈夫だったか?
[オスカーが降りてくれば、その頭をぐしゃと思わず撫でただろう。 そして、保健室に行く言葉には頷いて、 自分も血塗れた服も着替えようと南棟に向かう。]
(65) 2010/03/01(Mon) 02時半頃
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― 南棟一階 ―
[オスカーとともにそこにたどり着けば、セシルの異変には気づくか。 ドナルドに必死にしがみついて、 その背には。何かがいるのか?
見えないが。]
――………ッ
(82) 2010/03/01(Mon) 02時半頃
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[そして、同時にケイトの姿もそこにあることに気づく……]
また…お前…かッ?
[眉を寄せる。]
ケイト、いいから、生徒をいじめるな……。 生徒は返せ。 お前さっき、せんせいが嫌いっていっていただろうが…。
[スティーブンと対峙していたときを思い出して言った。]
(86) 2010/03/01(Mon) 02時半頃
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>>83
――…フィリッパか。 ああ、ケイト、いる、そこだ。
[指差した先、フィリッパには見えただろうか。]
セシルが?ドナルドを?
……くっ
ケイト!やめてくれ……。 あいつはさっきも苦しんでいただろうが。
(88) 2010/03/01(Mon) 03時頃
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>>90
[ドナルドの様子にはこくんと頷いて…]
とにかく、ケイトから離せ。 こいつが、その、サイモンを煽ってる。
用務員室にでも入ってろッ。
[ドナルドにどう促した。]
(94) 2010/03/01(Mon) 03時頃
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>>93 ああ、ケイトがセシルに憑いてるサイモンを煽ってる。
[何にもみえないというフィリッパには…真剣な顔を向けて]
それはとってもいいことだ。
[そう告げた。 ドナルドとセシルには部屋に行けと顎で命じる。]
(98) 2010/03/01(Mon) 03時頃
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>>104
[フィリッパがぶつぶつ言い始めるさまには振り返った。]
どうした?
[そしてその言葉をきいて、彼女がサイモンに対して責任をもちはじめているのに気づく……。]
違う。 それはたまたまだ。
サイモンの運が悪かっただけだ。 いや、 ここにいる面々の運がみんな悪かっただけだ。
[フィリッパの顔を覗き込む。]
(108) 2010/03/01(Mon) 03時頃
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>>111
なぁ、フィリッパ、お前のせいじゃねぇよ。
[震えるピッパに眉を寄せながら言う。]
誰だって、学校にいるときゃいるんだ。ここの生徒だしな。 それに世の中フラれる男なんじゃ、はき捨てる以上にたくさんいるって、もう、誰でもだ。
気にするンじゃねぇ。
[慰めにはならなかったかもだが…。]
(142) 2010/03/01(Mon) 08時半頃
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>>144
[セシルはドナルドに抱えられて用務室に入っていった。]
タチがわりぃ……。
[そして、廊下にラップ音というのだろうか、それが響き渡る…。
ピッパの力ない笑いにはふうっと一つ息をついた。]
っていうか、何で振ったんだぁ?
[無頓着に訊いた。むしろさっき自分がグロリアにフラれたからかもしれない。]
(146) 2010/03/01(Mon) 09時頃
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用務員 バーナバスは、なんか、もぞもぞすんなぁ・・・いろんなトコロ
2010/03/01(Mon) 09時頃
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>>148>>149>>150
[しばらくは黙ってピッパの話を聴いていたが……段々と、なるほどなぁ、と情けないような顔になった。]
――……男ってのは、バカだからなぁ。 あと、淋しがりやでよわっちいもんだ。
だから、お前が優しい分、不安だったんだろうなぁ。
[そりゃ、しょうがねえや、という口調]
お前も苦労したな。 まぁ、のぼせちまうと、そういうことをしちまう奴ってのは、いるんだよ。 サイモンに、ほかに友達がいりゃあな。
そういう点では俺も気がついて話きいてやりゃ、よかったなぁ。
[一人で登校し、下校していくサイモンの姿を浮かんだ。忙しさに声をかけなかった。それが悔やまれる。]
お前は、でも、そんなサイモンに優しくしてやったんだ。感謝はされど、恨まれることはねぇと思うぞ?
(151) 2010/03/01(Mon) 10時頃
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>>152 [重苦しい愛の言葉が連なった携帯がパチンと閉じられた。それでも消してなかったのは、やっぱこの子は基本優しいのだと思う。
次にされた意外な告白には、首を傾ける。]
――……そうかぁ、養子なんか。
[見た目、不自由そうにはもちろん見えない。綺麗でどちらかといえばわがままに見える女の子だ。 だけど、その実、悩んでいたことを考えると、眉が下がった。]
まぁ、俺は養子にはなったことねぇんで、わからんが、気ぃ使ってしまうモンらしいなぁ。 まぁ、産みの親より育ての親、とかはいうけど、自分のルーツってのは知りたいよなぁ。
あ、そっちじゃないか、問題は。
まぁ、でも、お前が見た目よりずうっと気遣いの塊ってのはわかったよ。 よう頑張ったな。
[オスカーとは違い、相手は女の子なので、気軽に頭を撫でるようなことはしなかった。]
(154) 2010/03/01(Mon) 10時頃
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>>156
[それから、話題を変えたピッパから、入手されているケイト情報を聴いた。]
なるほど、ちゃんと調べててくれてたんだな。いい子だ。 学校新聞は、多分、新聞部が保管してるんじゃないか?
俺はここは5年目だからなぁ。そりゃ夜の見回りで怪奇現象っぽいのは何度か見たが、今回のようなこれは、もう、異常すぎる。 ただ、目だって過去そんなことがあったってのは聞いていなかった。
ケイト自身が用務日誌を見ろっていってるんだから、そこに何かあるのかもと思うが、 なんせ、量がが半端ねぇ。必死で見てたがギブアップした。
せめて、いつごろってのがわかればな。
(157) 2010/03/01(Mon) 10時頃
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>>158
嬉しいこというじゃねぇか。 でもこのおいさん、エロいし、きたねぇからよしたほうがいいぞ。
[暗がりではあるが、カーキのツナギには血糊がべったりついて乾いている。]
――……モテねぇ男はそれこそ、お前みたいば別嬪さんにいいこと言われると、のぼせるからな。
[実際、さっきグロリアにのぼせたわけで、本当に自分なりには説得力十分であった。]
しかも、なんか、今、身体のあちこちが痒くてなぁ。
[そして、頭や腕をばりばり掻く。]
(164) 2010/03/01(Mon) 10時半頃
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>>166
あー、そうだなぁ。プール行ってくるか。
[でも惨状を知っているものがいれば…というかかえって泳いでこいといわれるかもしれないが…。]
エロ汚いいうなよ。まぁ、そうだが…。
[正解だった。 そして、ピッパのスカートからにょっきり見える足をじーっとえろく見つつ、グロリアのことを言われる…少し、ぴた…と、とまったあと…。]
別嬪さんだよなぁ。
[実に今まではあまりにも別世界すぎて、そんなに近づいたことがなかったという……。 そして、やっぱりその後もぴた…ととまって、しゅん、と頭を下げた後…]
まぁ、んな話してる場合じゃねぇ。今の状況を整理したい。誰がここにいるか教えろ。
[誰がいるのか把握しておきたかった。]
(168) 2010/03/01(Mon) 11時頃
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>>171
[歩いてくるヘクターにおお、と顔を上げる。]
こりゃ、大変なところ、見られちまったなぁ。
[一応そう返してはみたものの、ちょと虚しく響いた。ふうっとまたため息をつく。]
ああ、先生か……。
[そして、さっきちらりと見えたグロリアをまた探すが、とっくにその姿はなかった。]
エロきたねぇからしょうがないかなぁ。
(175) 2010/03/01(Mon) 11時頃
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[そして、ピッパから、現在誰がいるか訊くことはできただろう。 やってきたヘクターが持っているものには怪訝な顔をする。]
おまー、それ、どっから取ってきたんだぁ?
[といっても、この事態、どこで何をとってこようが叱れるわけもなく……。]
まー、お前、頼りになっからよ、みんなを護れよな?
[ヘクターにはそう告げて、東に歩き出す。]
(179) 2010/03/01(Mon) 11時半頃
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>>177 なんだぁ?おまえから色気ある相談受けるたぁ、思わなかったなぁ。
[ヘクターの言葉には帽子の奥の目が楽しげに光った。そして、にやにやしながら、少し高いその顔を見上げる。]
ちょっかい出してきた女が、今度は怒ってるのか。そりゃ、あれだ。お前に痛いところつかれたんだろう。 おまーも隅におけねぇなぁ?
[にまっと今度は歯を出して笑った。]
(182) 2010/03/01(Mon) 11時半頃
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>>188
おう、お前も気をつけろよな。 間違えても、エロ汚くなるなよ?
[そして、北棟に向かうヘクターを見送って、用務室に向かう。]
(196) 2010/03/01(Mon) 12時頃
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用務員 バーナバスは、ケイトとはすれ違いで用務室の戸を開けた。
2010/03/01(Mon) 12時頃
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ん?
[ぞわりと、
ケイトの気配……。]
(199) 2010/03/01(Mon) 12時頃
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用務員 バーナバスは、なんとなく用務室の中が桃色な空気だったので、反射的に一回戸を閉めた。
2010/03/01(Mon) 12時頃
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― 用務室前 ―
うーん、背中はぞくぞくするが、中は桃色だ。 どうしよう。
[変に状況慣れしている状態だった。]
(203) 2010/03/01(Mon) 12時頃
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>>@16
おお、また会ったな……。
[ケイトの笑みに笑みを返す。 だけど、冷や汗だらだらだった。]
今度は、何をプレゼントしてくれるんだ?
(205) 2010/03/01(Mon) 12時半頃
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って、ケイト?
[ケイトがにたにた笑ってこっちによって来る気がした。]
>>209
[ふと呼ばれてみると、スティーブンの姿。]
せんせ……こっちこないほうがい い。
[ケイトが高揚しているのがわかる。]
(214) 2010/03/01(Mon) 12時半頃
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あ………
[ケイトが目の前でにんまり笑う。 その緋色の眸が怪しく光った。
とたんに、頭をガンっと殴られたような衝動。 いや、くらくらすれば、何か、こうおかしな感覚……。]
(223) 2010/03/01(Mon) 12時半頃
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>>215 せんせ?なにいって?
あ?帰る? いや、かえれな…
帰れる?帰れない?
[スティーブンの背中は遠ざかる。 頭の中はミキサーで引っ掻き回されている感覚…。]
あ? あれ?
なんだ?どうなってっやがるっ……。
(230) 2010/03/01(Mon) 12時半頃
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あは はは
な、なんだ。これって本当は大仕掛けのどっきりだろ。
[混乱する]
[混乱した]
[何かもう、すべてが]
[自分を騙しているような…]
(233) 2010/03/01(Mon) 13時頃
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バカ野郎……み、みんなで俺を騙しやがってよぉ……。
ちっくしょ……。なんだよ。
[暗い暗い顔に様変わりする。その場に座り込むと帽子を目深に被って、顔を伏せた。]
なんだ、畜生、バカやロー……。
(239) 2010/03/01(Mon) 13時頃
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>>242 何が帰るだぁ!?ふざけんなぁ?
[そして、職員室に入ろうとするスティーブンを捕追って、首根っこをひっ捕まえた。]
お前ら、みんなでよってたかって、人のこと、騙しやがって…
あ?お前か?みんなを操ってるのはよぉ!
[そして、スティに掴みかかる。]
(247) 2010/03/01(Mon) 13時頃
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用務員 バーナバスは、化学教師 スティーブン帰らせやしねぇぜ?先生?にやにや(04)(回復)
2010/03/01(Mon) 13時頃
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は、済ました顔しやがってよ。 仕事が終わったらさっさと帰るって、それでも教師かよ。 まだ残ってる奴、いっぱいいんだぜい?
[振り払われた手で拳を作ると、スティーブンを威嚇するように、ごきごき鳴らす。]
(250) 2010/03/01(Mon) 13時半頃
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>>248
[セシルの手が煌いた時、]
1.手 2.顔 3.服 4.背中 5.尻 6.とってもいえないところ
{1}が切れた。
(252) 2010/03/01(Mon) 13時半頃
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ああああ!!!
[セシルの指が拳に当たると、そこが{4}センチほど切れた。]
ッ………ち、ちくしょうちくしょう
[そして、今度は座り込んで、血の流れてる手を抱え、もう片方は床を殴った。]
(254) 2010/03/01(Mon) 13時半頃
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うるせぇうるせぇうるせえ
はは、はは、畜生、人をはんぺんみたいに切りやがって。
そんなに嫌いか!ああそうか!汚くて悪かったな!いいさ!俺だって、なりたくてこんなん、なったわけじゃねぇよ!
でも、学校きたねぇ仕事するやつがいなけりゃ、みんな嫌だろうが!
はは うるせぇ、 畜生畜生畜生……。
(256) 2010/03/01(Mon) 13時半頃
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用務員 バーナバスは、そのまま、また膝を抱えて小さくなった。**
2010/03/01(Mon) 13時半頃
用務員 バーナバスは、化学教師 スティーブンはどうしてるだろうか(回復促し忘れ
2010/03/01(Mon) 15時頃
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>>259
[ドナルドから伸びてきた手にはぎっと睨みを利かせて拒否を示した。]
[そして、そのまま、その場から逃げ去った。]
(272) 2010/03/01(Mon) 15時頃
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― 南棟東出口 →ミニ畑 ―
[人の手、いや、その存在にすら怒りを覚えてならない。それがケイトの仕業だとは、わかっていても、噛み砕けず、ただ、頭がおかしくなっている。]
ああ ああ ああ
[そして、そのまま、馴染みのある場所へ……。 毎日、その成長を見守ってきていた畑へふらふらと歩いていく。
そう、植物は好きだった。喋れないけど、健気に成長していくさまは、可愛がれば応えてくれる彼らに、今は会いたくて……。]
(282) 2010/03/01(Mon) 15時頃
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[だが、そこに植わっていたのは、葉っぱではなく]
[無数の腕、足、頭………]
(285) 2010/03/01(Mon) 15時頃
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はは
はは
はははは
[その畑に膝をついて、両手で土を掘り始める……。]
[帽子の奥、涙がじわりと浮かんだ。**]
(287) 2010/03/01(Mon) 15時半頃
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― ミニ畑 ― >>@26
[そして、植わった頭が振り返り、 笑んでくる………。]
あ……おまえら、
………はは はは はは
[そして、壊れた笑みで、その「植物」達を撫でた。]
(294) 2010/03/01(Mon) 15時半頃
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用務員 バーナバスは、畑で「植物」の世話をはじめた。**
2010/03/01(Mon) 15時半頃
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― ミニ畑 ―
へへ へへ へへ
[そこで、「植物」の世話をしている。]
(326) 2010/03/01(Mon) 19時頃
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― ミニ畑 ―
>>@28
[伸びてくるのは、白い白い……彼にとっては手ではなく、葉っぱであり、茎であり、花である。 それは、心地よい芳香を放って、美しく咲き誇る。]
ん?なんだぁ、お前ら、甘えん坊だなぁ。
[その手に押され、締められ、土に押し付けられる。 その横で、身体のない頭たちがケタケタ笑っている。]
(331) 2010/03/01(Mon) 19時頃
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花は綺麗だなぁ。
[そこにあるのは、顔なのに。]
(344) 2010/03/01(Mon) 20時頃
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>>365
あ?
[「植物」が纏わりついて甘えてくるのを撫でていると、「植物」ではない、何かがやってきたような気がした。]
誰だぁ? 今、ちょっと世話してるんでね。
電球でも切れたかい? なら悪いけど、もうちょっと待ってくれ。
[その首や肩に手や足が絡んで……抱えた首はグロリアに向かってにたぁっと笑う。]
(368) 2010/03/01(Mon) 20時半頃
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>>374
ああ?
[白い手と足と首が、誰かに注目している。 誰かにも笑いかけている。
そう思っているうちに、その誰かに、腕を取られて、引っ張られて、首を傾ける。]
ん?………アンタ、アンタも花か?
[人は、とくに生徒たちは、盗みしやがったり、」花壇を荒らしやがったり、電球割ったり、壁に落書きしやがったり、
本当にロクなことしやがらない。 ――……ったく、――……ったく。]
(383) 2010/03/01(Mon) 21時頃
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>>390
なんだぁ?お前、花じゃねぇのか? じゃ、泥棒かぁ?
この畑は俺が丹精こめて育ててんだぞ? なのに、煙草の吸殻とか、ジュースとかすてやがって……。
ここにいちゃ駄目だぁ?何言ってやがる。 人間のいうことなんざ、信じられねぇよ。 いつだって、バカにしやがって……畜生畜生……。
[そして、帽子の奥で目がギロと光った。]
(397) 2010/03/01(Mon) 21時頃
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>>405 コラァッ!花踏み潰すんじゃねえええ!!!
[すっかりそれらが植物に見えているらしい。グロリアが踏み潰した腕を急いで立て直そうとしている。]
はぁ?こんなことしておいて、何いってやがる。 丁寧に植えた苗を全部穿り返したのはお前かぁ?
はぁ?教師? ああ、教師はどうもエライらしいな。 人のことを掃除人だとか小間使いとか、いてもいなくてもおなじ、誰だってできるとか、
畜生畜生……。
[そして、とても悲しげにグロリアを見た。]
(413) 2010/03/01(Mon) 21時半頃
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はれ?
[憑きものがおちました。]
(421) 2010/03/01(Mon) 22時頃
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>>422 あれ?
なんだ?
[なんだか、こう、気持ちいい感じがして、 やっとグロリアが抱きついていることに気がつく。
ついでに、手のみとか足のみとか頭のみとか……]
ぶっ
[絶句してうえに白くなったり赤くなったりしたあと……]
うわぁああああ
[グロリアを抱えて畑から飛び出した。]
(430) 2010/03/01(Mon) 22時頃
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>>437
[グロリアを抱えたまんま、畑から離れて……。そして、がっくりと座り込んだ。 しばらくは肩を上下させて、言葉が出なかったが……やがて、やっと、落ち着くと……。]
で、先生をなんで抱えてるんですかねぇ?
[真顔だった。]
(442) 2010/03/01(Mon) 22時半頃
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>>457
あ、いえ……
[というか、覚えていないがゆえ、何をやらかしたのだろうかと、非常に不安になった。 すっと腕から逃れて立ち上がるグロリアの姿を、申し訳なさそうに見る。]
――…北棟……ああ、気にしてやせん。
[そして、グロリアが頭を下げると、大変恐縮してじたじたと両手を振った。土がこぼれる。]
先生、その首は大丈夫ですかい?
[目に付いたところ、すぐに口にだした。]
(467) 2010/03/01(Mon) 23時頃
|
用務員 バーナバスは、理事長の孫 グロリアの姿を夢みたいに眺めている。**
2010/03/01(Mon) 23時頃
|
― ミニ庭からちょっと離れたところ・回想 ― >>483
[そして、グロリアから自分のしていたことを聴かされて、またミニ畑を見て、ひぃ、と言った。]
あ、いや、すいやせん。 ――……なんだか恥ずかしいところ見られちまったようで……。
[目の前の人をうまく見れず、帽子のつばをつまんで顔を隠した。 だけど、その後、北棟のことでのこと、気にしてない、の返事には表情をこわばらせたグロリアが気になるが……。]
首はちゃんと治療したほうがいいですぜ。
[そうグロリアに言ってから、気がつく。あることに。]
(625) 2010/03/02(Tue) 06時半頃
|
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>>534
[それから、用務室に忘れ物があるらしいので、そこまではグロリアと同行した。
少し、先を歩く人の姿が闇の中でもほんのり輝いてみえる。 白い首赤い血、顔の横にのびた白い手つむぎ出す音。宝物のような輝きの髪……。]
あ、そうそう、さすがに俺はピアノの調律はできませんぜ。あれは知り合いの……。
[そんな話をしようとしたが、言葉は闇に流れた。 ただ、静かに要務室まで残って、一人で保健室に行く、同行はいいというグロリアに頷いて……]
――…お気をつけて。
[それだけ言って、ドアが閉まったあと、血だらけの服を脱いだ。
――…ミッシェルから受けた傷とセシルから受けた傷、治療などしていないままの両方……。]
(626) 2010/03/02(Tue) 06時半頃
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用務員 バーナバスは、自分の身体の変化に気づく(08)
2010/03/02(Tue) 06時半頃
|
― 用務室 ―
[そして、簡易キッチンの流しの前でタオルを濡らし、身体を拭きながら、傷を……
いや、もう、なくなってしまった傷の跡を拭く。 身体の拭く感触はそれまでより力を入れないと駄目だった。 全身から生えてきつつある、剛毛……皮膚はあきらかに人のものより硬く…厚く……。]
――……こりゃ、丈夫なこって……。
[きっとそれは、多少の刃物ではもう、切れることのないだろう。 まるで、獣のような……。]
(627) 2010/03/02(Tue) 06時半頃
|
|
― 用務室 ―
[また同じ色のツナギを着て、前の分はゴミ箱に放り込む。 多分、さっきよりはだいぶ汚くなくなっただろう。 ただ、決して綺麗でないところが……。]
――……さて……
[ちゃぶ台に行くと、日誌が散乱していた。 だが、そのひとつが開いていて、読むと、制服が変わった事項だった。]
なんだぁ?
[と、そのとき、背中がまたぞくぅ…とする。]
……は、ま、またかよ……。
[もう慣れ……るわけがない。 冷気の方向を見ると、自分の影の落ちる場所からケイトがぬっと生えてきて…>>@61]
(630) 2010/03/02(Tue) 07時頃
|
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>>@62>>@63
[そして、聴こえる笑い声……ケラケラ、ケラケラ……]
――……ひ
[急いで飛び退いて、逃げようとするけど、自分に笑い声はついてくる。 いや、影に………。]
――……おま……
[その笑い声の先の、少し憂いに満ちたつぶやきは>>@64聴こえることはなかった。]
(631) 2010/03/02(Tue) 07時頃
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用務員 バーナバスは、自分の影にケイトが溶け込んでいくのを見た。・・・・・・ひ
2010/03/02(Tue) 07時半頃
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>>641
[扉のノック音、一瞬びくりとしたが…。]
お、おう……
[誰だろうか?とりあえず着替えは終わってた。(←残念]
(644) 2010/03/02(Tue) 08時半頃
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|
>>645
お、おう、誰だ?
[声だけでは判別できず……。とりあえず、毛深い身体を気にして、きっちり袖を伸ばし、首元もなるべく隠れるようにファスナーを閉めた。]
(646) 2010/03/02(Tue) 08時半頃
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― 用務室 ―
>>647>>648 [入ってきたのはミッシェルで、気まずそうな顔をした。だけど、受けた傷はとっくに治っている。 全身くまなくじろじろ見られて、おどおどする。風邪でも引いた?の言葉には、慌てて首を振ってみたが、引いたことにすればよかったかもしれない、と思いつつ……。]
――……ああ、そうか、ケイトの情報が。 校長の誕生日?……現校長のもしらねぇな。うーん
あ、ここにあるのは、日誌ぐらいだ。ただ、量が膨大でな。
(652) 2010/03/02(Tue) 09時半頃
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>>664
[ミッシェルのぎこちない様子に、まぁ、無理もないかと……思いつつも、一応]
あ、ああ、 えっと、さっきはすまんかったな。
どうも、ケイトに悪さされて、何かがとっついてたみたいなんだ。 今は大丈夫だから。うん、すまんかった。
[言い訳をして謝った。言い訳はカッコ悪いとかそういうレベルではないとも思ったので。]
っていうか、ケイトには用心しろ、うん、もう本当に。
[散々遊ばれている対象としての助言だった。]
(667) 2010/03/02(Tue) 10時半頃
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>>671
うん、本当にすまんかった。
[それでも態度の硬いミッシェルに、やや落ち込んだが、取り憑かれていたといえ、あれはいかんだろうとやっぱり思う。
いや、そういう意味ではグロリアにはもっといかんことをしてしまったわけで……。]
――……しまった、その件ちゃんと謝ってないな。
[さっきの去り際も、そう考えると怒っているようにしか考えられなかった。 まぁ、当然といえば当然で…でも同時に、時々、優しくしてくれてるような気もする。
ああ、彼女はどこにいるのだろうか。]
(682) 2010/03/02(Tue) 11時半頃
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>>@65
[また、ぞくぅっとした。 帽子の奥から怯えた目が影を追う。]
――……好かれる? また、なんか、たくらんでるのか?
(687) 2010/03/02(Tue) 12時頃
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― 一方その頃 用務室 ―
[おじさんは、保健室がにゃんにゃんわんわんなっているなんて知らずに用務日誌を頑張って読んでいた。*]
(768) 2010/03/02(Tue) 17時頃
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― 用務室 ―
えーっと2月25日。 もうすぐ3月。卒業式に不備がないように体育館の電球をチェックしていた。
何事もなかった。
か。
[違う年の2月25日日誌だった。]
(779) 2010/03/02(Tue) 17時頃
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およ?
[そういえばケイトの悪寒が消えていた。 どこかにまた行ったのだろう。
ふうーっと息をついて、背中をばりばり掻いた。]
(780) 2010/03/02(Tue) 17時頃
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用務員 バーナバスは、ええと、と日誌の束を漁り始める。
2010/03/02(Tue) 18時頃
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― 用務室 ―
――……年かなぁ。
[一生懸命日誌を見ているのだけど、なかなか目的のものにはたどり着けないらしかった。]
(793) 2010/03/02(Tue) 18時頃
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― 一方その頃 用務室 ―
――……はらへった。
[日誌の束を前にがくりと倒れこむ男一人。]
そういえば、カプ麺……。
[ラーメン食おうとかしている。]
(922) 2010/03/02(Tue) 22時頃
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用務員 バーナバスは、何か思いついて湯を沸かし始めてる。
2010/03/02(Tue) 22時頃
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[戸棚を開けて
1.赤いキツキツ 2.緑のたぬたぬ 3.シーットヌードル 4.チャキンラーメン 5.出前三丁 6.サッポロ特番
{5}を手に取る。]
ん?なんか、違うような気もするけどいっか。
[この男カプ麺食うつもりだ。]
(934) 2010/03/02(Tue) 22時頃
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いやぁ、頭使うと、腹減るなぁ。
[誰かしばくといいと思った。いや違う。]
[そして、用務日誌をまた一生懸命みている。]
(935) 2010/03/02(Tue) 22時頃
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― 用務室 ―
[湯をわかして、カプ麺を作りつつ、よーっしやるかと、手をぱきぱき鳴らした。 しかし、日誌を捲る手は、鈍い。
どうやら、頭の回りが本気で悪くなっているようだ。
目を閉じて、頭をぶんぶん振る。]
――……もしかして、頭も獣化してるのか?
[また毛深い、自分の手を見た。]
(960) 2010/03/02(Tue) 22時半頃
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用務員 バーナバスは、そして、そのまま自分の肩をまわしてこきこき*
2010/03/02(Tue) 23時頃
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― 用務室 ― >>981
ん?
[なんだか部屋の外で呼ばれたような気がしたけど。
開けても誰もいなかった。]
――…ヤバい。やっぱり頭おかしいか。
[グロリアの声だったような気もするけど、 今の頭では、妄想のような気もしてならない。
そのまま部屋に戻って、]
あ、いけね。のびちまう。
[小池さんモード]
(987) 2010/03/02(Tue) 23時半頃
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用務員 バーナバスは、ラーメン食べ終わったあと、やっぱり気になって立ち上がる。
2010/03/02(Tue) 23時半頃
用務員 バーナバスは、用務室から出て、きょろきょろ
2010/03/03(Wed) 00時頃
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ん?
あ、そうか。保健室そっちか。
[ボケています。 スティーブンとセシルを見て、それから保健室の扉も見た。]
いや、特になんだってこたぁねぇんだけどな。 つか、用務日誌見てたんだが、量がいっぱいでなぁ。
手伝ってくれる奴いねぇかなぁって思ってたんだよ。
(1018) 2010/03/03(Wed) 00時頃
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>>1027
ああ、ケイトが言ったからなぁ、しっかり。 ――…日誌を見ろってな。
[スティーブンとセシルの様子には首を傾げている。]
(1031) 2010/03/03(Wed) 00時頃
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>>1041
ケイト?グリフィズ?
[そういえば、さっきミシェルが教えてくれたか。それが名前だと…。 その笑い声には、セシルと同じ方向を向いた。]
(1047) 2010/03/03(Wed) 00時半頃
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お、すまねぇな。二人とも。
[用務室に向かってくれるスティーブンとセシルに礼をいいつつ、中庭も気にした。]
(1062) 2010/03/03(Wed) 00時半頃
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>>1070
[スティーブンの言葉を受けて、]
ああ、ヘクターが一緒ですかい。 なら、大丈夫かな。
いや、俺はケイトが苦手でしてね。
[用務室にそのまま向かう。]
どーもケイトの奴ァ、俺のこといじめるんでさぁ。
[事実だった。]
(1076) 2010/03/03(Wed) 00時半頃
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用務員 バーナバスは、化学教師 スティーブンに首をかしげた。
2010/03/03(Wed) 01時頃
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>>1081
はぁ、そりゃ先生のことは大事ですがね。 ヘクターも。
でも、それだけのこと知ってて、なんでアンタはここにいるんです?
[スティーブンを不思議そうに見た。]
(1085) 2010/03/03(Wed) 01時頃
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[生徒が大事とか言ってた教師ではなかっただろうかと……。]
(1087) 2010/03/03(Wed) 01時頃
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まぁ、でも、ケイトとは何度か接してますが、 彼女はどうも、本当に遊んでほしい、みたいにみえますな。
だけど、満身創痍なら、どうにかしてやらんと、
奴は無理しそうだ。
[今までの行動を省みて思う。]
(1101) 2010/03/03(Wed) 01時頃
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