97 せかいがおわるひに。
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
セレストは、よあひむwww
takicchi 2012/07/22(Sun) 02時半頃
|
―屋上―
[クラリッサと並んで座って、その時を待つ。 カメラを空に向けているクラリッサ。あたしも黙って空を見ていた。 最後の時が、近づいてくる]
ねー。クラリッサー。
[空を見上げたまま、なんでもない口調で言った。いつもと変わらない、世間話でもするような口調で]
あたしさー、こんなことになってさー、 まだまだいろんなやりたいこともあったし、不本意だけどさー……
[何で人間って上を見てると口開けちゃうのかな。そんなどうでもいいことを考えながら]
クラリッサと友達でさー、けっこー楽しかったよ。 こんな風に終わるのは不本意だけど……そう悪くない人生だったって、思うなー……。
[別に返事は期待してない。だからこれは独り言みたいなもの。 視線は空へと向けたまま、クラリッサの作品が完成する、その瞬間を待っている**]
(1) takicchi 2012/07/22(Sun) 03時頃
|
|
[私たちは、まだ若くて。ほんの少し前まで、未来を疑ってなかった。 それがこんなあっさり断たれてしまうのは、やっぱりとても不本意で、悲しくて、悔しい。 だけどその割に、今心は穏やかで。 悲しいけど、切ないけど、諦めのように現実を受け入れていて。 こうやって静かに終わりを待っていられる。それは隣りにいるクラリッサのお陰だって思う。 だって私、ひとりで死ぬのは怖いから]
あー、笑ったなー? 人が珍しく真面目に話してるっていうのにー。
[そんな私の声にも、少し笑みが混じっていて。 視線は空に向けたまま、だからクラリッサがどんな顔をしているのかは分からなかったけど]
ほんとだよー。 いい友達でしょー? 感謝してよねー。
[軽い口調でそんなことを言う。 怖いけど、死にたくないけど。それでもそんな風にしていられるのはクラリッサのお陰だけど。 私からはそんなこと、言ってやらない。 ふふ、と小さく笑いながら、羽織ったままの上着から香る、煙草の匂いを確かめて**]
(4) takicchi 2012/07/22(Sun) 09時半頃
|
セレストは、ゴロゴロ転がっている。ちょっと、ちょっとなにこの人!
takicchi 2012/07/24(Tue) 01時頃
|
―一ヶ月より大分前のこと―
す、すみませんすみません!
[山のようなあんぱんを前に、私はコメツキバッタのように頭を下げまくっていた。いや、コメツキバッタ見たことないんだけど。 あんぱんマウンテンは壮観だった。いやそんなことを言ってる場合じゃなくて、どうしよう、これ]
ええっと……ええっと……。
[ルーカスさんは声を荒げたりしない。静かに淡々としていて……それが、怖い。 いや、私が悪いんだ。零の数を間違えて、その結果がこのあんぱんマウンテンで、しかもそれが3度目なんだから。 仏の顔も三度って言うし。ルーカスさん仏じゃないし]
(11) takicchi 2012/07/24(Tue) 01時半頃
|
|
そ、そんなことしません!
[金とか物をパクったり、という言葉に、反射的に大きな声をあげて、だけどこのあんぱんマウンテンの被害は、パクるより甚大な気がしてまた体を縮める]
う、うう……。
[ルーカスさんの手には袋が提げられている。中身はあんぱん。ひたすらあんぱんだ。糖尿病が心配になるような量だ。それも私のせいなわけで]
え、ええと、あたしも食べます! いっぱい食べます! あたしならまだ若いから糖尿病のリスクも……。
[あ、なんか今余計なこと言った]
(12) takicchi 2012/07/24(Tue) 01時半頃
|
|
す、すみません……。
[怒られるより何より、溜息を吐かれるのが胸に痛かった。研究室へと戻っていくルーカスさんの背中を見送って、俯いて唇を噛み締めた。 泣くな。泣いたって迷惑になるだけだ]
なんで間違えたんだろう……。
[がっくりと肩を落としながら、買い取ったあんぱんを齧る。 ず、と鼻水をすすりながら食べるあんぱんは、少ししょっぱい味がした**]
(13) takicchi 2012/07/24(Tue) 02時頃
|
洗濯婦 セレストは、メモを貼った。
takicchi 2012/07/24(Tue) 13時頃
セレストは、みんなまとめてぎゅうしておいた!
takicchi 2012/07/25(Wed) 00時頃
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る