94 眠る村
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[フィリップを地面へと引き倒した時。 丁度、蒼い炎がクラリッサを包みこんだ。 男は腕で顔を覆い、その隙間から様子を、見詰める。]
―――殺してくれても良かったんだけどなァ。 …――こんな、事になるならさァ…
[呟く声 向けられた顔はティモシーへ。]
(0) 2012/06/18(Mon) 23時半頃
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……――ティモ爺さん。 あんた、…人間なら、なんで邪魔してくれてンさァ……
[男は、見開いた眼の焦点合わさずに老人へと呟く。 はぁぁ、と吐く息は酷く遅く、怒りを抑える為に手が震える。]
――どういう事なんだ。 あんたは本当に「力」を持ってたって事なのか。 なら、俺の敵じゃないなら…――
…フィリップとケヴィンが、人狼、なのか?
[男はフィリップとケヴィンへと視線を向けて。 ふらり、椅子へと身を落とし――]
…あぁ、くそッ…
[机に突伏した*]
(2) 2012/06/18(Mon) 23時半頃
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[体を揺する手、男の細い身は大きく揺れて目を覚ます。 鼻腔擽る渋い香りに鼻をひくつかせ、半身を起した。 見えるがっしりした体の輪郭を、前髪の裡から追う。]
……――?
[一度、訝しげに見たのは椅子に彼が跨った後。 それもただ瞬きの間だけで、気だるげにカウンターへと凭れ。 男の言葉には言葉挟まず、ただ、じっと見つめる。]
(26) 2012/06/19(Tue) 14時半頃
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…――あいつらは、俺にとっては疫病神の何者でも無いさァ。 が、それは…――あの、華やかな兄さんと姉さんじゃねェ。
[目を眇め、机に手を伸ばす。 一度宙を掴んでから、サンドイッチを取り口へと運んだ。 コーヒーは、少しぬるくなっている。]
ケヴィンは情が深ェ。
[言って、尻から取り出した煙草、紙に葉を置くが 随分とそれは机の上、散らばって。]
(27) 2012/06/19(Tue) 14時半頃
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…――、人狼のお伽話しって奴、知ってるか。
[低い声で紡ぐのは、眠っている間に見た夢のこと。 随分昔、ラディスラヴァがまだ自分の腰程までの身長しかなかった頃。 彼女と一緒に、今はもう亡き祖母に聞いた事が、ある]
知らねェなら…――良いさァ。 知らねェ方が、…俺は、良い。
[知って居ても、男は少し困った風に口歪めるだけで。 煙草で口を噤み、出て行く男の広い背を見送った。]
(29) 2012/06/19(Tue) 15時頃
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…――4人? つまるところ…――フィリップが、喰われたのか。
[現われたローズの言葉に、息を吐く。 若い芽を、護りたかった。 その為に、昨日クラリッサと共に死ぬのも厭わないと思ったのに]
…――、
[ギリ、と奥歯を噛みしめる。]
(30) 2012/06/19(Tue) 15時頃
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…ティモ爺さんは人間さァ。 ――だから、あんたかとケヴィン、 もしくは――どちらも殺せば終わる。
[男が低い声で呟くのは、自身の立場からだけ見える世界。]
(32) 2012/06/19(Tue) 16時頃
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――何故さァ?
[問う言葉は、語尾上げて。 過ったのは、ひとりで死にたくないと言った女の言葉。]
(34) 2012/06/19(Tue) 16時頃
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…――つまりそれは、「自分が人狼」だという 宣言だと、俺はとるぜ?
[男にとって、残るはふたりだから。]
(36) 2012/06/19(Tue) 16時半頃
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……――何故、この村に来た。 ――何故……――――、
[聞いた言葉に、低い声が滑り出る。 聞いた所で――何の足しにもならない事は判って居るのに。 それでも、問わずには居られなかった。]
…これだけ殺して、満足か?
(38) 2012/06/19(Tue) 17時頃
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…ま、そうだろうさァ。
――何故、俺を殺そうとしない? あんたはローズマリーの体を選んだんだ。 ならば、俺を人狼だ、嘘付きだ、と言えば。 ティモ爺さんやケヴィンを…説得出来るんじゃねェのか。
[女が口に手を当てる様子に、男の表情は動かない。 ただ、言葉を切った、その音に対して方を竦めた。]
(40) 2012/06/19(Tue) 17時半頃
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…俺は、見間違っていない。 ハナは人間だった。 ――そして、あんたも、だ。 あんたとハナは人間でありながら俺の敵だった、 それだけだ。
[男は歩き出す老人の背にひとり言のように呟く。 その態度は頑なで、だが向けた先を見る事は無く*]
(43) 2012/06/19(Tue) 17時半頃
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俺は死にたいなんて言ってねェさァ。 ただ、――良く分からんのさァ。
人を喰らって生きている人狼が。 全力で生きようとしないのが…さァ。
[苛立たしげに、指先をカウンターに叩いた]
(45) 2012/06/19(Tue) 18時頃
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…人狼ってなァ、悪い奴で、怖い魔物で。 でも――血肉にしようと、人を喰らうんだろう。 それを…――ああ、
[自身の苛立ちの理由に気づき、息を吐いた。 ケヴィンの姿を、その輪郭がぼんやり見えて顔を向ける。 肩の小猿は怯えてぎゅうと男の耳を握っていて。]
(65) 2012/06/19(Tue) 20時半頃
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ブローリンは、ケヴィンに話の続きを促した。
2012/06/19(Tue) 20時半頃
ブローリンは、ローズマリーの顔の方へ自身の顔を向けたまま、じっと動かず。
2012/06/19(Tue) 22時頃
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…それを言う目的は何さァ?
[男の声は震えず、低く滑る。 彼女の方へ向けた顔は動かす事無く]
俺を煽って何をさせたい?
[男が立ち上がり歩み寄ることはなく。 ただ、人狼だと思っている女の輪郭を見る。]
(75) 2012/06/19(Tue) 22時頃
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バァか、嬉しいもんかよ。
…本当に、判んねぇんさァ。 そうやって、俺を煽って、あんたに何の得がある。 ケヴィンにローズマリーの振りしてしがみついて、 勝因が、あんのか?
[自らを人狼だと女のあつい唇にが言うのを見ながら、 男は困惑した声を返す。顎に触れる。呪いは、まだ有る。]
(78) 2012/06/19(Tue) 22時半頃
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あぁ。 残念さァ。
[男の篭る声は、煙草の煙と共に虚空に消える]
(81) 2012/06/19(Tue) 23時頃
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ブローリンは、ケヴィンを真っ直ぐに見返す。
2012/06/19(Tue) 23時半頃
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