166 あざとい村
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[ 校舎が、結界に閉ざされたその日。
学校に残された生徒たちが体育館に集まり、
鍵を掛けた──そのときまでは、
たしかに、サイモンも一緒に、体育館にいただろう。 ]
(#0) 2014/03/06(Thu) 22時頃
[ しかし──体育館の中にいたはずのサイモンは、
生徒たちの多くが気づかぬ間に、消えていた。 ]
(#1) 2014/03/06(Thu) 22時頃
[ 彼の不在に気づいた生徒が、どれだけ呼べども、返事はない。 ]
(#2) 2014/03/06(Thu) 22時頃
[ ただ、サイモンの姿を見つけられずとも、
彼の残したものを見つける事はできるだろう。 ]
(#3) 2014/03/06(Thu) 22時頃
[ 校舎側に続く扉の傍。
彼が手にしていたミステリーの文庫本と、
その本に挟まるように──ノートの切れ端が一枚、残されていた。 ]
(#4) 2014/03/06(Thu) 22時頃
[取り上げてみれば、切れ端には赤い文字で、
走り書きのように単純な一言が書かれていた。]
「 に げ ろ !! 」
[焦って書いたのか、走り書きのように筆跡がぶれている。]
(#5) 2014/03/06(Thu) 22時頃
[それと、もう一つ。走り書きに使われたものと同じと思しき赤が、
サイモンの読んでいた文庫の一行に、示唆するように指紋が付着している。
本の中の探偵は、得意げに集められた人間たちに向け、こう述べていた。]
[ 「 ───* 悪霊は、お前たちの中にいる。* 」 ]
[──と。]
(#6) 2014/03/06(Thu) 22時頃
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