70 領土を守る果て
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/11/15(Tue) 20時頃
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>>212の続き
ごめんね、昨日はもう帰るところだったから、俺はここを通らなかったんだ。 今朝ここにきたときにはもう何もなかったしなぁ…。 その王子様が死んだっていうのも、さっきローズマリーに新聞を見せてもらって聞いたところだし…。
[役に立てなくてごめん、と申し訳なさそうに下を向くが、端と思い当たったように顔をあげる。]
でも、もし君が見たのが王子様を襲った人たちなら、君の友人は目撃者ってことだよね……もしかして、君も危ないんじゃないか?
[心配そうにヴェスの方を見る…と同じように、腕の中に居るラビもヴェスの方を向き、わずかに鳴いた。]
(218) 2011/11/15(Tue) 20時頃
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― 路地裏横 ―
(ふ―ん、お父さんが亡くなった、ね…)
[>>199をこっそり聞きながら情報に加えておく]
(だからって…一緒に逃げようとは…結局コイツも裏切者か?)
[そう思いながら動向を見続けていると、メアリーの>>202が耳に届いた]
…!!
(この女…何を知っている…場合によっては…)
**
(219) 2011/11/15(Tue) 20時半頃
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そりゃあさっき同じこと言いにきたやつがいたからッスよ…! ん?仕事ッスか?
[仕事の依頼と聞いて剣を納める。]
ふむふむ、なるほど。 うちの店はどちらかと言えばモノよりサービスを売る仕事なんスけど… あっしの手作りお守りならあげてもいいッスよ。 これは…ちゃんと完成してるッスから。
[最後の言葉は小さな声でプリシラに聞こえたかどうか分からない。]
あ、それとも以前テンチョーが海外の客から代金の代わりに受け取ったこっちの方がいいッスかね? こうみえて効果は結構あるんスよ?
[そういってとりだしたのは人の頭蓋骨…の形を模したナニカ。本物と違わぬ見た目であるが、どうやら触るとぶにょぶにょしているらしい。...はプリシラに触って見るよう促した。]
(220) 2011/11/15(Tue) 20時半頃
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[メアリーの肩を借りたまま、彼の表情は読めない] 王子が亡くなったのは聞いた。でも、暗殺計画なんてのは知らなかった。事前には何も聞いてない。 今のアンゼルバイヤだとこの戦争に勝てない。アウストは着実にこの国を蝕んでる。 侵略を革命に変えないと、うん。 [顔をあげるとメアリーを見据えた。きっと、酷い顔をしていただろう] だから、もう後戻りはできないんだ。 犠牲の上で正義も正論もオレは言いたくない。 [弱々しく笑うとギュッとメアリーを抱きしめようとする]
(221) 2011/11/15(Tue) 20時半頃
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手作りのお守りかー。そーゆーのはラヴラヴの恋人からもらわなきゃ効果ねーんじゃねーのかぁ?
[そして頭蓋骨のようなものを触るよう促され、顔をひくつかせる]
それってまさかエニグマ……いや、んなわけねーか。 あー、まぁお守りはいいや! 実は、も一つ頼みたいことがあってよー。ちょっとした人探しなんだけどな。
[声のトーンが自然と落ちる]
……ソフィア・パーカーって人、知らねぇか?
[きっと別人だろうと思っている。だが……もしも目の前にいるこの娘が、親友の大事な人だとしたら──]
(222) 2011/11/15(Tue) 21時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/11/15(Tue) 21時頃
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エニグマ? 違うッスよ、これはもっと得体の知れないナニカッス。
[頭蓋骨をぶよぶよつついていると「ソフィア・パーカー」という語が聞こえ、一瞬ピタリと手を止める。しかし何事もなかったかのように顎部分をのばしつつ]
あっしと同じ名前なんて奇遇ッスね。 でも残念ながら知らないッスねぇ… 少なくともこの街にはいないんじゃないッスか?
[居るとするならそれは遠い未来か平行世界か…心の中で呟く。]
悪いんスけど今人手不足で本格的な調査は無理だと思うッス。 話のついでに誰かに聞いとく程度ならただで請け負うッスよ?
[人手が充分でないのは本当だが調査が無理というのは嘘だ。 もし詳しい話を聞いてあのタグが関係なさそうなら自腹を切ってちゃんと調べよう。そんなことを考えながら...はナニカの顎を引っ張っていた手を離した。]
(223) 2011/11/15(Tue) 21時頃
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百姓 ワットは、メモを貼った。
2011/11/15(Tue) 21時頃
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―街中― [軽い昼寝のつもりが寝こけてしまったようで、目を覚ました時には既に日が暮れかけていた。ふと、顔が見たくなってトニーの小屋へ立ち寄るが、小屋の主は不在。]
トニーのおっちゃんも避難したのかなぁ…?
[首を傾げつつ、街中を歩く。 >>216 途中、本屋の息子が見慣れぬ人物に付き添われ、王宮の方へ向かう姿が目に留まる。]
…あいつ。 ベネット…だっけ。何しに行くんだろ。
[サイラスの友人というのは耳にしていたが、直接話した事はない。声をかけるでもなく、王宮の門をくぐるのを遠くからみつめていた。]
(224) 2011/11/15(Tue) 21時頃
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−イグニス・ファトゥス 回想− [何を飲んでいるのか、と聞かれ>>186、しばし逡巡したのち絞殺六連(スプラッシュデザイア)を、と注文する]
トム『絞殺六連(スプラッシュデザイア)……本当にいいのかい?』
[少し躊躇うそぶりを見せたあと、トムは軽快なステップを踏みながら、芋焼酎3、グレープフルーツジュース2、キュラソー2の割合でいれ、(もし余れば)残りの割合でレモンシロップをいれて混ぜ、塩をグラスの淵につけ、どうぞ、とショットグラスを女性の目の前に置いた。トムへ話しかける女性の話に耳を傾ける。>>198]
(225) 2011/11/15(Tue) 21時頃
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−王宮・謁見の間−
[兵士からベネットが王宮に到着したとの連絡を受けて謁見の間へ向かう]
彼の準備が整い次第通しなさい。
[城にもどってくる直前にカルヴィンに会っていた青年と会う事にドキドキしている]
(226) 2011/11/15(Tue) 21時頃
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後戻りできないなんて、そんなことないです! サイラスさんがアウストについていることは知っています。 でも!サイラスさんはこの国全てを滅ぼしたいと思っているわけではないでしょう? 完全にアウストの仲間になっているわけではないのでしょう? 他に方法はないんですか? 他に方法もあるでしょう? 行ったらダメです!
サイラスさんっ!!!
[サイラスに抱かれながら涙を流し必死に訴える。 もし――サイラスの考えが変わらなければ、サイラスは…を残しこの場を離れるのだろう]
(227) 2011/11/15(Tue) 21時頃
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ローズマリーは、ログにダイブしたが、どこから取りかかれば良いのかわからな…
2011/11/15(Tue) 21時半頃
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−イグファ・回想− >>198
トム『そう、ほっとしてもらえたならよかった!』
[にかっと笑顔を見せたあと、こちらのグラスが空いたのに気付いたのか、注文を聞かれ、今度は4を注文した。(>>161)トムは酒を作りながらゆるりと話しだす。]
『なぁにご心配には及びませんよ。実は私、アウスト人でしてね。 退避と言っても、王宮の近くの別邸にでしょう?私は入れてはもらえませんよ! だから、アンゼルバイヤ人のお客さんも滅多にこない。 お嬢さん、アンゼルバイヤの人でしょう? まぁ身なりがよさそうだからこのへんの人じゃないだろうなとは思いましたけどね!
……あぁ、少し辛かったですかね?実は隠しメニューなんですけどね☆ こちらのお客さんは、時々頼むんですよ。他の人には内緒ですよ?』
[そう言って茶目っ気たっぷりにウインクしたあと、グラスをこちらに置き、グラスを手に取り拭き始めた。]
(228) 2011/11/15(Tue) 21時半頃
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ヤニクは、ローズ、俺が要約したものを君に見せれないことを残念に思うよ
2011/11/15(Tue) 21時半頃
ヤニクは、ラ神…絞殺六連(スプラッシュデザイア)好きだな…
2011/11/15(Tue) 21時半頃
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─王宮・謁見の間─
[ワイン以外の食事をひと通り平らげた頃に従者が呼びに来る。 謁見の準備が整ったらしい。 ナプキンで口元を拭ってから立ち上がり、従者に続いて待合室を後にする。 重厚な扉が開くと、真っ直ぐに伸びた絨毯の先に玉座があって、…そこに王が居た]
初めまして陛下。お目通りかなって光栄至極です。 城下町の本屋で、ベネット・ラヴクラフトと申します。
[膝を付き深々と一礼し、王の許しと共に顔を上げてご尊顔を拝む]
(229) 2011/11/15(Tue) 21時半頃
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ベネットは、ワット王様、ドキドキだなんてなんかかわいいな…
2011/11/15(Tue) 21時半頃
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[>>223ソフィアの反応を見てみたが、イアンの恋人はソフィアではないのだろうか? 彼女の手が一瞬だけピタリと止まったことに2] 1.気づいた 2.気づかなかった
人手不足……なのかぁ?
[とてもそうは見えないのだが]
(230) 2011/11/15(Tue) 21時半頃
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そーだなー。んじゃ、ついででいーから会った人にでも聞いといてくれや。 どーやら俺のダチの恋人らしくてさぁ。 ったくよー、ダチの俺に教えてくれねーまま……なんてなぁ。まさか俺に寝取られるなんて心配したわけじゃねーだろーにな、カッカッカ! 仕事中に邪魔したなぁー。
[何も気づかずに立ち去ろうとする。声がかからなければ、片手をひらひらさせながら出ていくだろう]
(231) 2011/11/15(Tue) 21時半頃
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[さらに強い力で抱き締める。手はわなわなと震えていた]
オレ、馬鹿だからさ。 この国を救うためにはあいつらに一泡ふかせてやんないとな、うん。 だから、馬鹿な方法しか考えつかないんだ。
[顔をあげ、メアリーの涙を拭うとそっと口づけようとする]
(232) 2011/11/15(Tue) 21時半頃
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あ、そそ。忘れてた。 王子が暗殺されたらしーぜぇ。新聞で見たんだけどな、直属騎士もろとも殺られたんだってさ。 こえーよなぁ。 ソフィアちゃんも気ぃつけるんだぜー。 頼まれたって誰も襲いやしねーだろーがなぁ。
[ソフィアの剣を見て笑う]
(233) 2011/11/15(Tue) 21時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/11/15(Tue) 21時半頃
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[ベネットが入ってくる。礼儀正しく入ってくる青年はベネットと名乗った>>229]
あぁ、そんなに堅苦しくしないでよい ベネット君と言ったね、君に少し聞きたい事があるんだ。
少し長くなりそうだから椅子を持ってこさせよう。
[傍に控える兵士に椅子を用意させベネットに座るよう促す]
(234) 2011/11/15(Tue) 21時半頃
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……。
[ごく普通の挨拶をしたつもりだったが、堅苦しいと言われた事が意外だった。よほどこの王様は親しみ深いお方なんだなと思いつつ、勧められた椅子に腰をかける]
陛下…この度は…
[ハンス少年の顔が思い浮かぶ。 何て声をかけたらいいか分からないけれど]
…お悔やみ申し上げます…。
(235) 2011/11/15(Tue) 21時半頃
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ああ、エロ本のことしか考えてないようなやつならあいてるッスよ? プリシラと気は合いそうッスね。
[人手不足を怪しまれ、ノックスの話でごまかす。]
友達の恋人…ッスか… 了解したッス。何か分かったら教えるッスよ。
[その子に会ってどうする気なのか、普通なら聞いていただろうが薮蛇を恐れて聞けなかった。]
(236) 2011/11/15(Tue) 21時半頃
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[ベネットの「お悔やみ申し上げます」の言葉に寂しそうな笑みを浮かべると]
まったく、うちの息子は親不孝者だよ・・・ こんなワシより先に逝ってしまった・・・
お悔やみ、ありがとう。
[ベネットはハンスが王子だった事を知っているのだろうか・・・。口ぶりからは判断できず本題に入る]
所で、君は数日前二日酔いの少年を介抱したと聞いた。 ハンスという少年だ。 その事を少し聞きたくて呼びつけてしまった。
その事は兵士から聞いているだろうか?
(237) 2011/11/15(Tue) 21時半頃
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[プリシラの去り際の言葉に、昨夜慌ててコリーンの居場所を聞きにきた王子と何かを決意して戦いに赴いたコリーンの姿がパズルのピースのようにカチリとはまる。]
コリーン…
[軽口にも反応せず思わず口をついて出た言葉におそらくプリシラは気付いただろう。]
(238) 2011/11/15(Tue) 22時頃
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……ん?
[ソフィアの態度を見て一瞬考える。(コリーン? どこかで聞いた名前のよーな。んー? そーいや美人ねーちゃんの名前がそーだった気がすんぜ)、しかし、なぜその名前が今出てくるのか。自分は今、なんの話をしていたか……]
美人ねーちゃんがどうかしたのか……? 王子暗殺の話をしてんだぜぇ今。
(239) 2011/11/15(Tue) 22時頃
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>>237 ハンス少年の事ですか…?ええ、伺っていますよ。
[付き添いの兵士のみならず、書面にも同じ事が書かれていた。 左上の方に視線を向けながら、少しずつ語り始める。
酒場の客に酒を無理矢理飲まされ、二日酔いの頭痛を抱えて薬屋に向かっていた事。 薬屋は閉店中だったが、同じ薬が自宅に買い置きしてあった事。 彼を連れて自宅の本屋まで連れていった事を伝える]
道すがら、彼からギターの事について色々聞きました。 幼い頃から手習いされていたようで、すごく上手ですよね。 前の晩も、酒場で巧みな演奏を披露していました。
僕もその場に居て、お酒と彼の演奏に酔わされたというか、…おかげで、気になっていた女性に近づく事ができたんですけど…。
[語尾は遠慮がちに小声で付け足し、少し照れくさそうに笑う]
(240) 2011/11/15(Tue) 22時頃
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―歌声酒場 ローレライ―
よぅ、また来てやったぜ。
[いつものように酒場へ入る。音はなく、静かな酒場。心無しか人も少ないように見えた。]
そーだ。 これ、コリーンから借りてた従業員服。 ちゃんと洗っといたから。さんきゅーな。
[先日かりた従業員服を馴染みの店員に渡し、カウンターに座ると、グラス片手にざわつく人達の話声に耳を傾ける。 もしギリアンが居れば声をかけ、昨日の蜂の子パスタの塩気の少なさを訴えただろう。]
(241) 2011/11/15(Tue) 22時頃
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[サイラスの震える手で、決意が変わらないということがよくわかった―― そして、その決意の決行が今日だということも―――]
決意は…変わらないのですね………
[サイラスの唇が近付いてくると、咄嗟に…の唇とのあいだに人差し指を挟んだ。 今、許せば…もう二度と会えないような気がして――]
サイラスさん…生きてください… 無茶はしないでください… そして、明日、またこの場所で会いましょう そのときには……――――
だから、絶対に明日、この場所に来てください。 必ず来てください。 待っています――――――
(242) 2011/11/15(Tue) 22時頃
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―イグファ 回想―
>>228 [隠しメニューと聞き、ぱちりと瞬きをする。]
そうか。初見で隠しメニューとは、貴公のおかげで得したな。
[楽しげに笑うとグラスを置き、ゆっくりと話し出す。]
確かに。私はアンゼルバイヤの国民だ。 …ここへ来る前にある人を訪ねてきたのだが、そこでとても腹の立つことがあって、、、少しへこんでいたのだ。それで馬の走るに任せていたらこんなところまで来てしまったというわけだ。だが、今ので少し浮上した。
[フードから除く顔をじっと見つめる。]
正直言うと、私はこのところアウスト人を快く思ってはいなかった。だが、実際にこうして話してみると、国と人とはまた別だと思えてくる。 不思議だな。
(243) 2011/11/15(Tue) 22時頃
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[誰でも良いから聞いてみたかった。この国の人に聞いたところで祖国のことなんて誰も知らないと思うけど、誰かに話してみたかった。ただそれだけのこと。]
そうですよね。変な質問をしてすみません。 お気になさらないでくださいね。
[ヤニクから返ってくる返事>>164だって想定済み。誰も真相なんて知っているはずなんてない。そう思ってた。 ピーター用の人参を受け取り>>168、うさぎにあげる。ぽりぽりと良い音を立てて人参が短くなっていく。]
人参を持参しているなんて、うさぎが本当に好きなんですね。
[ヤニクの愛兎心が充分にわかる出来事だった。]
(244) 2011/11/15(Tue) 22時頃
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[ヴェスパタインに一瞬だけ、よくない者が乗り移ったような気がして瞳を瞬いたが次の瞬間には見えなくなっていた>>189。]
ふふ。私も気になっていました。会いたかったのですよ? 栗の料理を作ってあげるって言ったのにまだ作れていませんね。 いつが機会があったら是非作らせて下さいね。
[あの時の約束は守りたかったから。]
そうだったのですか?確かに森は危険ですね。 そういえば美術館であなたが作ったであろうランタンを見ました。 器用なんですね。見とれてしまいました。
[先日、ヤニクと一緒に見たランタンについての説明を彼にした。 美術品よりもランタンを見ていた時間の方が多かったかもしれない。]
(245) 2011/11/15(Tue) 22時頃
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[最後に照れくさそうに笑ったベネット。生前のカルヴィンの様子を聞けたことで再び涙が流れてくる]
おぉ・・・おぉ・・・ そうであったか・・・そうであったか・・・
[涙で続きが話せない。少し涙が収まるのを待ってベネットにハンスが王子であった事を告げる]
取り乱してすまない・・・
そのハンスと名乗った少年は・・・カルヴィンなのだよ。 私の命により町に下りて情報を集めておった・・・
そうかそうか・・・君とギターの話を・・・ その時のカルヴィンは楽しそうだったかね?
(246) 2011/11/15(Tue) 22時頃
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[ヤニク>>170とヴェスパタイン>>196の会話を聞き、身震いをした。 屍のような男、腐臭と重なればそれは死人であることしかない。しかしそんな現実を受け入れて良いのだろうか。]
最近、この国も平和ではなくなってしまいましたね。 街中でも襲われる人も出てきました。 あなたのことを疑っているわけでもないですが、私にはあなたが見た物の正体がわかりません。
(247) 2011/11/15(Tue) 22時頃
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