233 逢魔時の喫茶店
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あ――…
[扉の先には、太陽で熱せられた温い空気が充満しているはず。 なのに、流れ込んできたのはひやりとした冷気。 深紺の着物は、一度見れば忘れられず。
――ああ、もうそんな季節なんだ。
以前の来店がいつだったか記憶にはなくとも、 また会えるのを密かに楽しみしていた気持ちは鮮明で。]
いらっしゃいませ お二人っすか? それとも偶然?
[後ろに続く、東洋系の男とそれぞれに声をかけ。 好きな席を選んで腰掛ければ、水を運んで注文を取る。]
(221) 2015/08/02(Sun) 20時頃
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― 誰かのアトリエ ―
[昼なお暗い。油と苦悩の匂いがする部屋。 悪魔は、人を喰らうように笑みを浮かべた。 黄金の虹彩が《芸術家》を見下ろし、優しげでさえある口許に言葉を乗せる]
悪魔と契約してでも、それを為し得たいか
[白い画布、捩れた絵筆。もがき苦しみ命を削る画家。 芸術家は言う。 己の裡に在るものを、魂そのものである大作を、 己の筆が描けないと。 才能のない己などいらない。 これを描けない己など死んでも良い。
ああ、悪魔に全てを売り払っても、 未来永劫地獄に囚われようとも!]
(222) 2015/08/02(Sun) 20時頃
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そう、……では
[黒い革装釘の手帳を開き、悪魔はそっと笑みを消す。 黄金の虹彩は《芸術家》を見つめ、鈍く光を弾いた]
筆を握るたび。お前はお前の狂気に飲まれていく そうしてお前の遺作は、 お前の望む通り 魂そのものとなる
[ちぎったページの一枚が、ほろりと灰の崩れるように散る。 描き上げる前に筆を置けばお前は神の子のままでいられるだろうと、抑制された低い声が続け]
…いつかお前がそっくり正気を失ったら、 私はお前を食べに来よう
さあ、サイモン=リーバーマン 煉獄を望むのならば 契りを
[《芸術家》の項へ指をかけ、金色は人間の業深さを覗き込んだ。 契約の接吻を自ら施すことはない。悪魔を喚び悪魔と契るのは人間の方**]
(223) 2015/08/02(Sun) 20時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/08/02(Sun) 20時半頃
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[店主のホレーショーには悪いが、 この店で一番美味い飲み物は水だと思っている。 とはいえ、改善提案をしたことはない。
トレイルの口には合わずとも、 彼のコーヒーを楽しみに訪れる客は一定数いるし、>>205 何より店主なのだから。 彼の淹れるコーヒーが、この店の味と受け止めるべきかと。]
こんにちは、ゴドウィンさん
[水のおかわりを勝手に注ぎ、軽く会釈した。 昼の常連の中で数少ない、普通に接することができる相手。 理由は単に付き合いの年月と、父と歳が近いからか。
彼の経営するバーには、度々飲みに行く。 夜勤がなく、休日前にしか赴けないのでそれほど頻繁でもないが。]
(224) 2015/08/02(Sun) 20時半頃
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[ゴドウィンへの挨拶の後は、新規客の方へと。>>210] アイスコーヒーすね
味わい深いのと普通なのと珍しいの どれががいいすか?
[この辺では珍しい東洋系の顔の男。 コテツとも、和服の男とも違う。 そしてきっと、トレイルと"同じ"。
不躾とも取れる視線を送りながら 銀のトレイを脇に抱え、伝票を手に尋ねる。
要は誰の淹れるコーヒーをお望みかということ。 店主か、トレイルか、それともケイか。 ちなみに選択肢については主観が9割。]
(225) 2015/08/02(Sun) 20時半頃
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― 喫茶店の扉付近 ―
[不透明な謎。 唸る彼は知らぬ話。>>208
突然雨が降り注いだ とある夏の夜
傘も持たず外出した梧郎の祖父を追いかけ 結果、この近くで>>#2迷子になった梧郎の父と 偶然出会い。
そうして 腕を引いて、祖父の元に再開させた過去
私が見付けた時の梧郎の祖父は 喫茶店では無く 喫茶店より奥の路地に ひとり佇んで居たのだが ]
―――、……。
(226) 2015/08/02(Sun) 21時頃
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[その流れで、彼の玄関までお邪魔して 彼の祖父の親切心で 帰りの傘を、一本借りた
そんな、瞬きの裡に収まる追憶の経過が終わり 目の前で浮かべる 梧郎の苦笑いに]
血は争えないのだろう。 羨ましいよ。 自分と似る 家族と言う存在。
[提案には頷きひとつ]
ヴェスさんのほうが呼びやすいなら、それで。 [先程よりは、距離の縮まった愛称。 成程。確かに親しみの響きが、間を取っているかもしれない]
(227) 2015/08/02(Sun) 21時頃
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[その後は、長髪の和装の男 ――ヴェスパタインの元へと向かおうか。
普通に注文を受けるだけなのに カウンターの隅で佇む青年とも、 新規の客へとも違う緊張を感じるのは。
時間の流れを感じさせない、怜悧な横顔のせいか。 繊細なラインを描く黒糸や珍しい装いのせいか。 数えるまでもないほどの頻度でしか姿を見ないからか。 噂程度に彼の欧州人嫌いを耳にしているからか。>>169>>187 ――それとも。]
……注文。決まった?
[どちらかといえば、彼というより 傍らのスーツケース>>59に尋ねるような視線と声を落とす。 くちの中は空なのに、"久しぶり"の一言は声にならなかった。]*
(228) 2015/08/02(Sun) 21時頃
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― ファミリア ―
[紳士用品店の裏。 路地から地下へと連なる階段の薄暗闇に、男は立っていた。 当然ながらバーの開店している時間ではない、それを承知の上で"MENBERS ONLY"と刻まれたプレートの下、ドアノブに手をかける]
………
[指が触れた直後、軽い音がして鍵が外れた。 そのままごく自然な動作でノブを回せば、ドアは軋みながら開いてしまう]
(229) 2015/08/02(Sun) 21時頃
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キキッ?
[無人の暗い店内を覗き込んだ猿は首を傾げ、肩から下りて侵入し、するするとテーブル席へ。 夜のトワイライトとは別の顔、別の時間での馴染みの店で、勝手知ったる空き巣働きの常習犯。
店主が中で仮眠や仕込みをしていたり、あるいはそのうち帰って来る可能性も大いにあったが、 陽の高いうちに外をうろつき回るのはいかにも億劫だとばかり、地下二階にあるバーは丁度良い休憩室扱いであった]
きゅぅっ
[腰を下ろして脚を組み、そのまま動かなくなる男の前、 テーブルに大の字に寝転がったオマキザルはポリポリ腹を掻いて昼寝の様相**]
(230) 2015/08/02(Sun) 21時頃
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[納得して、彼に続いて店に足を寄せる際 不意と聞こえた声は遠く近い音>>204に視線を注ぐ]
嗚呼 ―…久しいな、デニー 逢いたかった、と 告げるのは陳腐か。
[見慣れた影は変わらず健康そうで安堵の聲を。何せケースの中身を贈呈予定の親しい間柄故。 しかし、年単位の再会にしては、相手はあっさり離れて行く様子 どうも、気遣われた気配に]
一応告げるが、 梧郎は つい先程 逢ったばかりの人だぞ。
[彼の職業柄を配慮 変な誤解はしない様、暗に釘を打ち >>210改めて紹介しに行くと梧郎の声に続いて]
(231) 2015/08/02(Sun) 21時頃
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――…また 後で。
[掴む先を失ったばかりの手を、軽く揺らす仕草で 繋ぐ、再会の約束
そして、自分も入店]
(232) 2015/08/02(Sun) 21時頃
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[店内は随分と繁盛しているようにも見えた
しかし、>>196駄マスターは相変わらず 見慣れた場所で、のんびりと腰かけている様子
細かな配慮も出来る男だと把握しているが つい、歩み寄ってくれたトレイルと比較もしたくなる>>221]
(233) 2015/08/02(Sun) 21時頃
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久しぶり。トレイル 相変わらず お前は良く働く。
[再会を歓迎するよう、唇は円弧に撓んで笑みを形作る侭。 トレイルに関心と賞賛の労い 次いで]
梧郎の事か そう、さっき偶然見かけて、 迷子のように見えたから声を掛けた。
[簡単な説明の後に視線を巡らす 座る先は、スーツケースをテーブル下に配置したいがため 4人掛けテーブルを希望してみたが、さて]
(234) 2015/08/02(Sun) 21時頃
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知らん。そうなのか。
[本当にこの口は、嘘をつくのだけはうまい。単に、嘘をつこうとしなければいいだけだ。 鬼の体力>>190も気のせいだろうと伏してしまう。 それきり客の意識がエフの方に向いたら、小さく息をついて飲み食いをひと休み。 あ、ほんとに金抜いた>>194。]
(235) 2015/08/02(Sun) 21時頃
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テッドは、ある気がかりにもう一度息をついた。ちらとマスターを見る。
2015/08/02(Sun) 21時半頃
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[外ほど暑くない店内とはいえ、アイスティーの氷がそろそろ姿を消そうかという頃。 不意に入り口のドアが開いた>>198>>204。今日はどうしたものだか、盛況だ。手伝いに駆り出されるなら応えるくらいには。 来客を確認しようと、顔を上げる。同時に、頬を撫ぜるさやかな冷気。]
ヴェスさん。 久しぶり。
[昼夜で雰囲気の違う来客は少なくないが、漂う凛とした涼やかさは彼独特のものだ。一年に夏頃少ししか訪れない客でも間違えるはずがない。 とりわけ、整った東洋顔のこの人を、オレはどことなく気に入っている。あの国に馴染みはないが、それでも親近感のようなものをかすかに感じていた。]
(236) 2015/08/02(Sun) 21時半頃
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[>>225 梧郎に続き、随分と文字列の少ないメニュー表に焦点を合わせ 食べ物を提供する喫茶店がこれで良いのかと 吐いた淡い呆念の溜息
>>228近づいて来た彼が 自分に警戒と不安を抱いて居るとまで察していない
寧ろ、此方は 昼間の仕事ぶりに好印象を抱いていた位だが あまり表情にも出さないから、伝わって居なかったのだろう]
有難う。 ―――、……
[そろり、視線を店員に映すと 彼の襟足の跳ね具合に意識が赴く。 「寝癖?」と問うて、軽く腰を浮かせ無意識に伸ばす手 彼は如何な反応を見せるか]
(237) 2015/08/02(Sun) 21時半頃
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[その後ろ。同じ東洋寄りの顔立ちの男が立っていて、連れがいるなんて珍しい、と何度か目を瞬く。 気づけばそのまま、フォーク片手にじっとその男を見つめていた。 ここのアイスコーヒーは外れるぞ、と声にならない警告も、少し混じっていた。 その直前の、デニスの"いつもの"。アイスコーヒーでないだけマシなのか、どうか。]
(238) 2015/08/02(Sun) 21時半頃
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しっかり者だが、詰めが甘いな。
注文は、私はアイスで。
無ければ、冷たい飲み物を。何でもいい トレイル お前に任せよう。
[告げて 浚った毛先から、指を解いた*]
(239) 2015/08/02(Sun) 21時半頃
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――― 喫茶店内 ―――
[背向かいの客がどんな反応を示したか 視線は暫く後ろに向けていたが、既知の間柄と見える 東洋の衣装を身に纏った人間――― 違うか、と かち、こち、名残を滲ませる、こちらこそ人間。 知らない顔ぶれが二人、また珍しいこともあるものだと おれの視線が再度店長>>196を認め、そして気付く。]
ふあ、
[眠気は晴れても欠伸は晴れない。 漏らしながら、腹にかけられたタオルを畳み、席を立つ。]
(240) 2015/08/02(Sun) 21時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/08/02(Sun) 21時半頃
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[接客中の店員は、何時もの顔ぶれ。 もうひとりの姿は見えないな、と 半目を流しながら、カウンターテーブルに足を運んだ。
本人が取り繕っている心算…… も、なさそうだが、睡魔の類を掌握する以上 だらだらとしたその動きのなかに、確かな眠気を見た。]
あんたが、掛けてくれたのか。 これ。
[最初は、タオルを渡す、指の動きで カウンターテーブルを越して、腕を伸ばした。 タオルから食み出た指は、目頭に触れようとしたけれど。]
(241) 2015/08/02(Sun) 21時半頃
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…… 眠れていないのかねえ。
(242) 2015/08/02(Sun) 21時半頃
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―喫茶店:へんなやつが寝る前>>211―
……言ったけど。 奢られるほどのことしてないし
[――でもまあ。 くれるというなら、 もらおうか。 なんか、今日はこういう日、なのかもしれない。変な店に、変な店員、変な客、っていう。]
――マジで。見てたの。
[よくなんか。 寝てるやついるな、程度 思ってたけど。]
(243) 2015/08/02(Sun) 21時半頃
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――なんで覚えてすか。見かけによらず、記憶力、いいんだ。
[いや、待て。 しゃっきりってなんだ。 くそ、いつも無心だから どんな顔してるかとかわかんないぞ。
恥ずかしい、手の平を相手に向けるようにして顔半分隠した。]
(244) 2015/08/02(Sun) 21時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/08/02(Sun) 21時半頃
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―喫茶店―
[変な男が奢ってくれるらしい コーヒーが届いたら、 久しぶりにそのまま飲んでみるか、と思う。]
……いいのかよ、あれ
[これは独り言。 ソファに堂々と寝そべる 眠そうな男を見ての感想だ。 しかし店主は慣れたもの]
変な店……
[今日何度目か数えるのを忘れるレベル。 >>216 あのイケメンの店員は、 なんかちょっと堅かったけど まあ、人見知りなんだろう。俺は人のことは言えない。]
(245) 2015/08/02(Sun) 21時半頃
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―少し前―
[>>240寝起きの欠伸に反応し 誰だ、と軽く視線を交わしてから―――、>>236]
―――嗚呼 元気そうだな、 …コテツ。
[親しみ抱いて居るのは、此方も同じ 否、コテツ以上かもしれない 視界に入る彼の正直さを知らない唇も 物の怪特有と知れば、可愛げさえ覚える]
日本からひとつ、土産を持ってきた。 また後で、話そうか。
(246) 2015/08/02(Sun) 21時半頃
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やぁ。トレイルくん。こんにちは。
[そばにきて水を注いでくれたトレイル>>228に挨拶を返し、外の日差しで乾いていた喉を再び潤して。
先日店に来てくれた時にはほかの客に話かけられてもあまり話が弾まない様子だった彼だが、こうしてトワイライトで会う分にはそんな様子は見られず。 自分の前では比較的普通にふるまう彼の人嫌いは詳しくは知らないのだった。
ヴェスパタインとゴロウの方に向かう彼の背を視線で追って少し様子を見てみたり。]
(247) 2015/08/02(Sun) 21時半頃
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[コン、と下駄が軽く音色を綴るはスーツケース 中には 綺麗に畳んである柘榴色の甚平が一着
昨年、似合うと確信し 和服を贈りたいと直接願ったが この渋い柘榴色 プレゼントと形容されるか、嫌がらせと成り果てるかは、コテツの価値観次第
そうして視線を逸らす間際、コテツの手元のアイスティーには]
[ カラン … ]
[勝手に氷を幾つか 追加させておいた**]
(248) 2015/08/02(Sun) 21時半頃
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[そのままトレイルがヴェスパタインとゴロウに声をかけるのを見て、先ほどのヴェスの様子>>231を思い出す。
釘を刺された言葉にこちらの邪推を察したらしいことを把握して、一応言葉の通りに認識を改めておくことに。 もちろん想像したのは彼らは恋人なのではと思ったのだが その辺りは追々聞けばいいだろう。]
…どこかで見たことがあるような…
[その相手に改めて視線を向け、その横顔をまじまじ見ればやはりなんとなく見たことがあるような。
挨拶を交わした言葉>>210ではやはり初対面のようなのだが、その感触は拭うことはできず。 むしろ既視感は強くなる一方なのだが、何が原因なのかは思い出すことはできず。
しばらく前から姿を見せない、このトワイライトの常連の孫にあたることにはまだ気づかない。]
(249) 2015/08/02(Sun) 21時半頃
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−ヴェスパタインと−
[ふらりと現れ、いつの間にかいなくなる男。 ゴドウィンの店にも出入りしていることは、 彼との旧知を想わせるやりとりから一目瞭然で。]
久しぶり。そっちも変わんないっつか 元気そうで、良かった
[飲み込んだ言葉をいともたやすく、 昼に浮かぶ月と告げる顔に安堵するのは一瞬のこと。
連れの――ゴロウと言うらしい男について、 まるでその辺の猫を拾ってきたような物言いに眉を潜める。]
(250) 2015/08/02(Sun) 21時半頃
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