222 【完全RP】湖畔の村【誰歓】
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―― 回想:手当中 ―― [なんだ、結構我慢強いのかと思ったけれど。 こちらの手当にわあわあ声を上げる様を見て、肩透かしというかなんというか。>>206>>207 予想は外れたが想像通りの痛がり方に、悪いとは思いつつも笑いを堪えて。
旅人かという此方の問いには、なんとも歯切れの悪い回答。>>208]
(わけあり、か?)
[余計な詮索はすまい、こういう勝手な想像が、きっと無駄に騒ぎを大きくしてしまうんだろうから。 男の名前を知り、いい村だなと呟く姿には、一寸だけ目を丸くして>>209]
…そうやって、感謝できるあんたも、 大概良い奴だと思うぞ。
[ガーゼや道具を片付けながら、下手くそな笑みを浮かべる不器用な男に、此方も笑みを浮かべた。]
(213) 2015/04/17(Fri) 23時頃
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[ヒューはついてくるようなので、わかったと短く返事して、配達用の鞄に薬を詰めていく。 鎮痛剤、熱冷まし、胃薬。
祖母が最近、良く呟く。 老人が増えたこの村は、そろそろ消えてしまうのではないか、と。
若者は都心部を目指し、村に残されるのはただゆっくりと死を待つ老人だけ。外から入って、そして定住するものも少ないこの村は、村の中だけで結婚を繰り返すから、血も濃くなっていく。 どうすることもできないけど…と微笑む祖母の横顔は、とても寂しかった。
だから、お前は親のところに帰りなさい。 いつもそう締め括られることも知っているから、なお、辛い。
薬屋まで来るのが困難な老人や病人のために、自分がいるんだ、必要なんだと説いて始めた、配達。 この村に居たい気持ちは、嘘偽りのない本心だから。
毎日、必死に居場所を探している。]
(214) 2015/04/17(Fri) 23時半頃
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― 回想:2年前故郷にて ― [行きつけの酒場に、友人と一緒に飲みに来た。 好きな人が出来たから相談に乗ってくれと言われ。
すると飲み友達のフーゴが、見慣れない女を連れて店に入ってきた。 フーゴが綺麗な顔立ちの女を連れてやって来たので、店にいた客が釘付けにな
っていた。何でも、奥さんじゃない女らしい。他の客が噂しているのが耳に入
った。]
[彼と出会ったのは、男がまだ10代の頃。この酒場を初めて見つけて、飲めな
い友人を連れてきた時に出会った。それ以来の仲だが、私生活については聞い
た事が無かった。しかし一度だけ、息子らしき子供と手を繋いで歩いている所
を見た事があったか。
そんなある日の事。一人で飲んでいると、フーゴがやって来た。いつも連れていた女が居なかったので、一人か?と聞けば]
(215) 2015/04/17(Fri) 23時半頃
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「今日は一人で飲みたくてさ。」
[と憂いを帯びていた。すると酒で気分が良くなってきたのか。フーゴは初めて自分に、自身の事を語り始めた。]
「こないだ、ここを出て行ったみたいなんだ。 前の女房が、子供たちを連れて…」
[思いの外、重い内容だったで、男は何と言って良いのか分からなかった。
自分に新しく女が出来てしまったのが原因だと言っていた。「恋に落ちてしまったもんは、仕様がない」と無邪気に笑っていたが、それってかなり最低なのではないか。 それでも、「子供たちが可愛くて〜」とか「女房がケーキ屋出すのが夢で〜」と嬉しそうに話す顔をするから、喉まで出かかった「屑野郎」という言葉を飲み込んだ。]
(216) 2015/04/17(Fri) 23時半頃
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[最期に、酔い潰れながらフーゴは言っていた。]
「もう会えないのか…。会いたいな…」
[泣いていたのを気付かない振りをして、残りの酒を飲みほした。
まさか数ヵ月後に、その一家のケーキ屋にお世話になるなんて、男はまだ知らない*]
(217) 2015/04/17(Fri) 23時半頃
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[ぷいっとそっぽを向いた姿は>>211、どうしてだろうって不思議に思ったの。初めてみたような人だと勿体ないって思っちゃうのかなって思ったよ。
牧師さんと一緒にいたわけじゃなかったから、気持ち悪いって言ったのは見てなかったし聞こえなかったの。 私は聖歌のあとは大抵一先ず玄関口で挨拶していたから、そこでさっさと出てきた彼に向かって。]
初めまして、此方には旅で来られたのですか?
[なんてあのとき程ではないけどにこやかに言ってみたの。引っ越しとしったら名前を名乗って、手を振ったよ。
それがダイミ君との初対面だと思うよ。教会があんまり好きじゃないって知って…今ではどうしてあんな反応だったのか分からなくなっちゃったけど、ダイミ君が覚えていたら聞いてみたいな。]
(218) 2015/04/17(Fri) 23時半頃
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待たせたな、行こうか。
[祖母に出てくる旨を伝えて、店先で待たせていたヒューと合流する。彼の精一杯の礼には>>210]
困ったときはお互い様! それがこの村の決まりみたいなもんだ。 それにこれで俺らはおまんま食ってるんだしな。
[などと、冗談めかして笑った。そうして]
牧師様ってことはチャールズさんかな? あそこは確かに寝泊りすんのには便利だけど…
[飯がなあ、と眉を垂れて苦笑する。]
酒と味の濃いもんが恋しくなったら… あそこに行くと良い。
(219) 2015/04/17(Fri) 23時半頃
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―― 食事処&酒場『歌うあひる亭』前 ―― [道中歩きながら、やがて見えてくる建物を顎で指し示す。軒下にぶら下がる木板には『歌うあひる亭』と彫ってある。]
あそこの踊り子は美人だけど…気をつけろよ。
[何を、とは言わず。]
折角だから挨拶しとくか?
[と、伺った。*]
(220) 2015/04/17(Fri) 23時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/04/17(Fri) 23時半頃
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[数ヶ月前の事を思い出してみていたら、もうケーキ屋さんまで着いちゃった。ゆっくりとドアを開けてみたら、お姉さんが店番していたみたい。
公募用紙が丁度今なくなってしまったみたいだから、奥の方へ取りに行ってもらうことになったから。 ゆっくりと店内で、待つことにするよ。]
(221) 2015/04/18(Sat) 00時頃
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―回想― [外に出るとき、さっき讃美歌を歌っていた子が、玄関口にいて、足が止まる。
そして、さっさと通り過ぎようとすれば、声をかけられた。笑う彼女を見て、さっきの光景を思い出して、]
……っ…
[ぐっと言葉に詰まれば、素っ気なく。]
違う。ケーキ屋。
[そう言えば、彼女は名前を名乗って。 自分は名も名乗らずさっさとその場を後にする。
その時は、もうこれっきりだと思っていたけど。 いまだ、続いているのは珍しいことで。
……まだ名前を呼べていない。]
(222) 2015/04/18(Sat) 00時頃
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―ケーキ屋奥―
……
[貴方のファンから。そう伝えて下さいと言って、渡された小瓶。それを指で傾けたりしながら、眺める。
菫の砂糖漬け。普通のケーキの材料として使うには多少値が張る。
少し考えていれば、姉が奥へと公募用紙を取りに来た。
客かなと思って、顔を覗かせれば、>>221レティーシャで。
彼女はこちらに気付いただろうか]
(223) 2015/04/18(Sat) 00時頃
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― 薬屋 ― [痛がってる自分を見て笑ってやがる。文句を言いたかったが、痛くてそれどころではなかった。くそう。
自分の呟きに、返してくれたサイラスの言葉と笑顔に>>213]
はっ?何言ってんだ。…良い奴なんかじゃねーよ。
[と、照れ隠しに乱暴な言葉を吐く。更に、最期の言葉はぼそっと呟くように悪態を付いてやった。サイラスの見せる笑顔は、自分には眩し過ぎる程だった。]
(224) 2015/04/18(Sat) 00時頃
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[付いて行く事を了承されて>>214サイラスは配達の準備を始めた。 邪魔してもいけないと思い、店の前まで移動する。
先程、サイラスに「良い奴」と言われた。そう言えば、もう亡き友人にも言わ
れた事があった事を思い出していた。]
…良い奴なんかじゃねぇんだよ。俺なんか。
[そんな事言って貰えるような行いはしていないのだ。 でも、今は恩返しの為だけに生きている。それもきっと悪くないだろうと思う
自分と、故郷の人間を見殺しにした自分という醜態晒してまで、生きる意味な
んてあるのかと、思う自分と。 男は、嫌な汗を掻いた。
そんな時、「待たせたな、」とサイラスが出てきただろうか>>219]
(225) 2015/04/18(Sat) 00時頃
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[彼の冗談めかした笑顔に]
はは。なんか若いのに、しっかりしてるなお前。 俺なんかより全然っ
[と釣られて笑った。 チャルの事を言われれば頷いて。 飯がと眉を垂れる姿を見れば、]
…お?なんだ?
[酒と聞いて、続く言葉に期待した。]
(226) 2015/04/18(Sat) 00時頃
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― 食事処&酒場『歌うあひる亭』前 ―
…歌うあひる亭?
[ここがサイラスの言っていた酒場か。 踊り子は美人だという話だが。気を付けろとも。]
…何を?
[どんな危険な女なんだ?でも、特に女には興味ないから、そこまで気にしなかった。 「挨拶しとくか?」と聞かれれば]
そうだな。美味い酒も飲みてぇし。
[と。酒と甘い物があれば、言う事はない*]
(227) 2015/04/18(Sat) 00時半頃
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[ケーキ屋奥のダイミ君の姿>>223が見えたらニコってして手を振るよ。
そう言えば馬鹿じゃねえのって言われてみたり、色々あったけれど。名前を呼ばれた事ってないなって気がついたよ。嫌いだったのかな、私のこと。今更かもしれないね。 小瓶がちらりと見えたなら、贈り物なのかなって思ったよ。心がチクリとした気がして首を内心で傾げるの。中身を知らないけど、贈り物なんて殆ど誰にもしたこと無かったなぁ。買わないといけないものだと、お金の問題もあるから。]
(228) 2015/04/18(Sat) 00時半頃
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……
[手を振られて、こちらに気付いたのだと分かれば、小瓶を置いて店へと出る。]
……あのさ
[何か言おうとして、黙り込む。そして、その代り。]
機嫌悪い?
[そう言った。なんとなく、何か考えてるような気がして。違うかもしれないけど。]
(229) 2015/04/18(Sat) 00時半頃
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―― 『歌うあひる亭』店内 ―― [昼間の店内は、いつ来ても閑古鳥が鳴いている。 それもそうだ。村人は各々の家で食事を済ませるから、昼間ここを訪れる人間はあまりいない。 この店のメインは夜で、酒場の方が需要が高いから。
ギィという古めかしい音を立てる扉を開ければ、薄暗い店内にはマスターが一人だけ。 あいつはまだ出勤していないようだ。]
こんちは、マスター。 この人、旅人だってさ。名前はヒュー。 酷い怪我だからしばらくこの村で厄介になると思う。
[グラスを拭きあげるマスターは、髭面で熊男のようななりをしているが、此方が挨拶をすればにっこりとそのつぶらな瞳を細めて挨拶してくれた。]
ここ、酒場がメインなんだけど、 注文すりゃあ簡単なモノなら作ってくれるぞ。
[横に立つヒューに、そう説明しておく。*]
(230) 2015/04/18(Sat) 01時頃
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― 自宅 ―
ただーいま。っと。
[扉を開けて、家の中へと歩を進める。 帰りを待つ者は居ないから、勿論返事はない。 小さく、苦笑をして。]
[長い間空けていたために、少し埃っぽくなっている家の中。 テーブルの上に、とさりと、旅というには少ない荷物を置いた。*]
(231) 2015/04/18(Sat) 01時頃
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― 『歌うあひる亭』店内>>230 ― [サイラスに続いて店内に入れば、客の姿は見えなかっただろうか。 奥にはマスターらしき熊みたいな男がいた。 サイラスが自分を挨拶してれれば、小さなつぶらな瞳を細めて、もっと目が無くなった。]
よろしくな。
[と無事な右手を上げてみた。 続くサイラスの言葉に]
俺は、酒のが……
[飲みたいと言おうとすれば、腹から激しく飯の催促が鳴り響いた。 ケーキはもう腹の中で消化されていたようだ*]
(232) 2015/04/18(Sat) 01時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/04/18(Sat) 01時頃
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―ダイミの家庭環境―
[父は確かに女を作って、出て行ったけど、姉や母親は特に気にはしていないようだった。
それぐらい、慣れているということなのだろう。
というか父親の年齢は38歳。
そして、一番上は28歳、二番目は22歳、そして俺が18歳。年齢的にどう考えても、母親か父親ちげぇよなと思うけど、誰も何も言わない。
どうでもいい。というか、考えるのも、めんどい。
多分、一番目のねーちゃんは母さんの連れ子ってやつで、父さんと母さんの間に産まれたのは、二番目のねーちゃんで。
俺は、父さんと他の女との間の子供なのだろう。
血の繋がりに関わらず父さんは、変わらず接していたのは、まぁ、認めるけど。
こんなんだと、他に妹や弟がいても可笑しくないと、 本気で思う。]
(233) 2015/04/18(Sat) 01時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/04/18(Sat) 01時半頃
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[この閉塞的な村で生まれ育った…特に大人は、 幼い頃から村で育ちながらも、何処か異質な私を なかなか受け入れることはない。
扱い兼ねて、持て余して、そうして距離を置く。
だから”余所者”が好きだった。 あのケーキ屋の家族もそう。そして、彼もそう。
私が初めて彼を知った時には、 彼はもうすっかりこの村の一員みたいな顔をしていた。 けれどこの村の大人たちの様に 私から不自然に目を背けることは無かった]
(234) 2015/04/18(Sat) 01時半頃
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―湖畔―
[だから、私から声を掛ける事も出来る。 困らせたい訳ではないから、 私から声を掛けて良い相手はこの村に ほんの一握りしかいない。
>>200振り向いた彼にもう一度、ぺこりと一礼を。 空気が澄んでいる、そう言われて無意識に 視線は湖面へと向いた。 風が心地良いのはわかるけれど、 普段と比して如何なのか迄は私には判らない、 けれど彼がそう言うのなら、そうなんだろうと納得した]
えぇ、風が気持良い――… 回り道をして正解でした。
[当たり障りのない、何気ないやりとり、 けれどそれが嬉しくて、柔らかく微笑み返した]
(235) 2015/04/18(Sat) 01時半頃
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少し、湖が恋しくなってしまって。 …――、――
[牧師様は? 何気なくそう問い返そうとして、口を噤んだのは つい先刻の光景を思い出したから。 詮索する様でなんとなく、尋ねてはいけない気がして]
牧師様もお散歩かしら、奇遇ですね。
[問を投げるでは無く、完結する形に言い換えて、誤魔化した。
別れる迄に一言二言、その後も言葉を交わしたかもしれない。 他人と話す事にまだまだ不慣れな私との会話は、 弾むでもなく、盛り上がるでもなく。 だからきっと退屈させてしまっただろう、 何時も申し訳なく思いながらも、それでも声を掛けてしまうのは、
ほんの一握りでも、言葉を交わしてくれる誰かが居る事が この退屈な日々の中で、何よりの救いだったから*]
(236) 2015/04/18(Sat) 01時半頃
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―村奥の屋敷―
[牧師様と別れた後は、帰路の途中で 誰かに逢う事が在っただろうか?
屋敷に戻って一息吐いてから、 テラスで一人、のんびりと紅茶とケーキを頂く。 女二人の暮らしでは中々行き届かず、 茂り過ぎた木々と背に抱く森に半分飲まれ掛けた庭には、 私以外の生き物の気配はない。
昔は幽霊屋敷のおばけ退治だなんて、 忍び込む子供も居たけれど、 ”おばけ”の方から出歩くようになってからは、 そんな素敵なお客様もなくなってしまった。
それを少しだけ、残念に思う]
(237) 2015/04/18(Sat) 01時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/04/18(Sat) 01時半頃
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[幼い日に、子供を見たのは、数える程度だった。 ほんの数年前までは、屋敷とこの庭だけが、 私の世界の総てだった。
懐かしい日の小さな小さなお客様たちは 今は何処で何をして暮らしているのだろう? 村の中を歩きながら懐かしく思い出す事もある けれど、探す事は出来ない。きっと迷惑になってしまうから。
あのケーキ屋も、すっかり村に馴染み始めてしまった。 あまり私が足を運んでは、迷惑になってしまうかもしれない。
後何度味わえるか判らない、 大事な大事な宝物を、ゆっくりと味わって 細やかな幸せの終わりを想う、午後のひとときは 静かに過ぎて行った*]
(238) 2015/04/18(Sat) 02時頃
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[残った一切れのパンを口に放り込めば、身支度を整えて家を出る。
本格的に酒場が動き出すのは夕方過ぎだが、その前にやることがある。店の掃除や料理の仕込み、足りないものの買い物。 昼飯を食いにくる物好きもいるのでその給仕もしたりする。
酒場へ向かう途中、]
げぇ
[己を神と自称する男に出くわした。 此方を見るや、悪魔だなんだと罵られる。 昔から目の敵にされているが、どうにも肌の色がお気に召さないようだ]
あーあー、聞こえないよー
[耳を抑えて聞こえないふり。 アッカンベーして早々にその場を立ち去った]
(239) 2015/04/18(Sat) 02時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/04/18(Sat) 02時頃
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/04/18(Sat) 02時頃
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/04/18(Sat) 02時頃
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/04/18(Sat) 02時半頃
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―歌うあひる亭・店内― [家に帰るのは、ほぼ寝るために帰ってるようなもの。近いからそれ程大変でもないけど、今ではどっちが家かも分からない]
ただいま、マスター・・・って、サイラス? こんな時間に珍しい。
[どうやら今日は物好きな連中がいたらしい。 それも昔ながらの顔馴染み。
手荷物を手早くカウンターの後ろに押し込めば、慣れた手つきでエプロンを身につける]
お隣さんは、見かけない顔だね?友達?まぁ折角だからさ、なんか食べてきなよ。
[値引きはしないよ、とニカッと笑いかけた]
(240) 2015/04/18(Sat) 02時半頃
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―帰り道の途中―
[ふと、視界の端を颯爽と歩くその姿を目にする。 ひっそり心に秘めた、あこがれのあの人>>239
同じブルネットなのに、重苦しいばかりの私と違って さらりと軽やかに靡く素直な彼女の髪は艶やかで美しい。
引き締まっているのに、女性らしい柔らかな丸みは 損うことない絶妙な均等のとれた四肢、纏う女の色香。
日に当たる機会の殆ど無い生活を送ってきたせいか、 白すぎる私と正反対の 健康的で、ワイルドな力強さを連想させる 彼女の肌の色をうつくしいと想うのは何度目か。
磨かれる前の宝石のような彼女の輝きを羨ましく思う。 口さがない言葉に物怖じする事も無く、 堂々と胸を張って生きるその強さ。私には無い、総て]
(241) 2015/04/18(Sat) 02時半頃
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