88 吸血鬼の城 殲滅篇
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[すぐ隣の部屋から、ムパムピスの声>>145が聞こえた]
その声……ムパムピスか!
[彼が今も味方なのか、敵なのかはわからない。 だが味方なら救わなければならない。 敵ならば斬らなければならない。
どちらにしても、客室に行かない選択肢はなかった]
(146) 2012/04/30(Mon) 21時半頃
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[フィンガーボールが床を転がる甲高い金属音がした。 頭を上げれば、かすんだ目にこちらを見下ろすヒューの姿が映る。 非情な双眼に、手に下げた剣の刃先に宿る鈍い光。]
こ んなとこ ろで 死ぬくらい なら
[――従容と死を受け入れるくらいなら、最初から死の宿命(さだめ)に抗ったりなどしない。 力の入らぬ震える指先で耐火袋の口を広げ、何度も取り落としそうになりながら、中から火炎弾を拾い上げる。]
(147) 2012/04/30(Mon) 22時頃
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― 2階・客室 ―
[手にしていたランプの灯りすら、覆い隠してしまうほどの なお深い闇。 ムパムピスの言葉通り、ここにヘクターがいるのだろうか]
ムパムピス!ドナルド! 大丈夫か!
[大きな声を出す。 何も見えないのならば、声に反応して敵が動いてくれたほうが、 討ち取るのも容易いだろう、と判断してのことだった]
(148) 2012/04/30(Mon) 22時頃
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[床に倒れたレオナルドの震える指がベルトの小袋を探っている。]
…その手妻は、先ほど見た。
[彼が球に着火する気なら、その身体の上にテーブルクロスを投げ被せて自爆してもらおうと、白布を握った左手を動かす。]
(149) 2012/04/30(Mon) 22時頃
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立候補者はいないようなので、天声ランダムにて投票先を決定します。
運命の矢はヘクター[[who]]へと放たれる。
※ヘクター・ベネットであった場合は振り直します。
(#0) 2012/04/30(Mon) 22時頃
ラ神が「吸血鬼の城」伝統の狼ヒットをやらかしました。
振り直しです。
再度、運命の矢はベネット[[who]]へと放たれる。
※ヘクター・ベネットであった場合は振り直します。
(#1) 2012/04/30(Mon) 22時頃
………、
ラ神が誰も吊りたくないのはよくわかりましたが、振り直しです。
三たび、運命の矢はラルフ[[who]]へと放たれる。
※ヘクター・ベネットであった場合は振り直します。
(#2) 2012/04/30(Mon) 22時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/04/30(Mon) 22時頃
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2012/04/30(Mon) 22時半頃
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[左腕は肩を脱臼したか、全く動かない。 痛覚があれば、全身打撲の激痛で身動きが取れなかったかも知れない。 だが。
三本の指だけで握り込んだ火炎弾の、導火線を挟むように指輪を打ち鳴らした。 今度の玉は金属片を仕込んだ石榴玉ではなく、爆発力よりも燃焼力を重視した火炎弾。 投げるのではなく、可能な限りヒューの足元へ押し出すように手を伸ばして転がす。
自分をも巻き込む至近距離――炎の嵐が吹き荒れる。*]
(150) 2012/04/30(Mon) 22時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/04/30(Mon) 22時半頃
病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/04/30(Mon) 22時半頃
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[ヒューがテーブルクロスを投げかけると同時に、レオナルドが爆弾に着火する。 が、それは投げ上げられることなく、ヒューの足下、テーブルの下へと転がされた。 広がったテーブルクロスに視界を遮られてヒューがそれを見ることはなく、数瞬の間を挟んで不意に下から炎の柱に突き上げられる。
爆炎に煽られてバランスを崩し、ヒューは前方へと投げ出された。]
──くっ…、
(151) 2012/04/30(Mon) 22時半頃
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[横様に床に叩きつけられながらも剣は離さず、すばやく上体を起こして背後を確認する。
そそりたつ炎の舌は斜めに傾いだテーブルを舐め、その手前、広げられたテーブルクロスに覆われたレオナルドの生死は知れない。
ぶちまけた手水と厚い布が逆に防炎カバーの役を果たしているのかも知れなかったが、留めを刺しに戻るには火勢が強すぎた。]
(152) 2012/04/30(Mon) 22時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2012/04/30(Mon) 22時半頃
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― 2F:宴会場(12) ―
[瀕死の獲物と侮った犬は、無造作に走りより、 魔術師に食らいつこうと牙を剥く。
風魔法が先か、銀の細剣が犬の首筋を貫くのが先か、 或いは、より脅威となる剣の使い手に 犬が反応するのが先か。
緊迫した瞬間を、階下よりの激しい音と炎の赤(>>150)が 引き裂いた。]
(153) 2012/04/30(Mon) 22時半頃
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― 2F:客室(14) ―
[隻眼の男を捻り上げている間にも、 扉の向こうから別の人間の声が聞こえ(>>142) 視界の隅で、修道士が床に這い蹲って なにか掻き集めているのが見える。
大したことでは無いだろうと捨て置いていたら、 耳障りな音のする何かが、天井に投げ上げられた。]
―――…ッちっ。
[聖別されたガラスの細片は、 仄かな光で闇を裂きながら、部屋に降り注ぐ。 それだけでは致命傷にはなり得なかったが、 沸騰する湯を浴びせられた程度の痛手はあった。]
(154) 2012/04/30(Mon) 23時頃
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ムパムピスは、ヘクターに話の続きを促した。
2012/04/30(Mon) 23時頃
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……鬱陶しい。
[掴んだ男を頭上にまで差し上げて 即席の傘とする。
僅かに灯りの戻った室内で、 真っ直ぐに修道士を睨みつけ、 にやりと唇の片端を吊り上げた。]
(155) 2012/04/30(Mon) 23時頃
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おまえは、あとで泣くほど可愛がってから じっくり殺してやる。
―――楽しみにしておけよ。
[言い終えると同時に、身体は粘性の闇へと変じ、 隻眼の男を飲み込んで、ずるりと窓から外へと出て行った。
闇の主がいなくなれば、次第に闇は晴れ、 扉の鍵も解放されるだろう。]
(156) 2012/04/30(Mon) 23時頃
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ヘクターは、ドナルドを飲み込んだまま、物見塔(27)へと流れ行く。
2012/04/30(Mon) 23時頃
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―2階客室―
[濃密な闇の中、部屋の中がどのような状態なのか、どこに誰が居るのかすら判断がつかず微かに聞こえる声に大声で応えた。] >>148 私は無事です!何も…見えません…!!
[仲間…恐らくジェフリーの声と判断して返す。硝子の光はすぐに闇に呑み込まれるが、一瞬、ドナルドを掲げ持つように立つ巨躯の男が視界に見えた。]
(157) 2012/04/30(Mon) 23時頃
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[上から投げ被されたテーブルクロスが錬金術師を絡め取る。 ついで爆発。 先ほどよりは衝撃は弱いが間近で炸裂したそれに、彼もまた布を巻き込んだまま床を転がされた。 炎の舌が厚布を舐める。]
(158) 2012/04/30(Mon) 23時頃
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>>155 ――ドナルド様…っ!!
[闇が薄くなり、男の顔が明瞭に見えてくる。 ――目が合った。 自分に向かい笑みを浮かべるその姿に、背筋が凍るような恐怖を感じ、持っている杖が小刻みに揺れる。]
(159) 2012/04/30(Mon) 23時頃
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>>156 ――異端の、化け物……楽しみにする前に…… [「滅ぼしてやる。」そう、声を掛けたかったが喉がひりつくように渇き、言葉にならない。]
[次の瞬間、男は闇と化し、ドナルドを呑み込んだまま、どろりとした不快な空気を残して目の前から消失した。呆然とその場に座り込む**]
(160) 2012/04/30(Mon) 23時頃
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[ラルフが床を蹴り、犬に向かうのが見えれば魔法を放とうと構え。]
―――ッ!?
[足元よりの轟音と振動に一瞬動きが止まり、魔法が発動する。 無数の刃が黒犬へと向けられるが動きが鈍ったせいか、ほんの少し軌道が逸れていた。]
(161) 2012/04/30(Mon) 23時頃
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[銀色の閃光が黒犬の首元に届くかと思われた瞬間。
――――――階下より、爆音が轟いた。
犬の首を襲ったレイピアは手応えはあったが、果たして。 今はそれよりも二階まで漂ってきた爆風と、静かになった隣室の事が気がかりだった。]
どう、なっているんだ……。 っと、エリアスさん、大丈夫ですか!?
[慌てて火傷を負った魔術師の元へと駆け寄る。 革袋をベルトから外せば、それをエリアスへと手渡す。]
その中に貰った薬が入ってますから、それを使ってください。 私は、少し階下を見てきます。
[受け取ってくれるならばそう言って後を託し、慎重に階段を下った。]
(162) 2012/04/30(Mon) 23時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/04/30(Mon) 23時頃
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―一階・大広間―
これは…………。
[階段を下れば、一番最初に目にした豪奢な広間が広がっている筈だったが。 爆風で変わり果てた場を目にすれば、思わず息を飲んだ。]
誰か……誰か、居るのか!?
[災いの元凶となる相手は、先ほどまで二階に居た。 それならば、ここに居るのは仲間なのではないかと、そう思い階段を下りてきたのだが。 未だ爆炎が燻る広間を、目を凝らして見渡した。]
(163) 2012/04/30(Mon) 23時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/04/30(Mon) 23時頃
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[ムパムピスが暗闇で何をしていたのか男はわかるはずもなく。 ただ、きらきらと星が振るなか、ドナルドを捧げるようにした、 ヘクターの姿>155が刹那、瞳に映るだけ]
ドナルドっ!
[戦いの様子すら知らない男には、今何が起きているかすら 把握できず。 為す術なくドナルドが闇に呑まれていくのを見るだけだった。
やがてシャンデリアの灯りが戻ってくれば、 真新しい血がいくつもの跡を残しているのが見える]
(164) 2012/04/30(Mon) 23時頃
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― 2F:宴会場(12) ―
[階下から響く音に、闇の犬もまた気を逸らされていた。 無数の風の刃に切り裂かれ、よろめいたところを 銀の刃に貫かれる。
腹と首、そして全身から炎と闇をまき散らしながら、 地獄の犬は数歩離れるように歩き、音を立てて床に倒れた。
だらりと四肢を投げ出して動かなくなるが、 腹だけが僅かに上下している。]
(165) 2012/04/30(Mon) 23時頃
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[続けざまの爆音で鼓膜を痛めていたか、階段から降りてくる足音に気づくのが遅れた。
誰何の声を投げかけた男は、上の小ホールでクラリッサに刃を向けた剣士だった。 今は衣服を焦がし手傷を負っていて──それはクラリッサの仕業とも思われず、何があったのかと一瞬の疑惑が過る。 そういえば、学者風の眼鏡男も、誰かに追われるように大広間へと駆け込んできて、ヒューの相手をしている暇はないと言っていた。 ヒューの知らないところで何かが起きている。 が、相手の事情を斟酌する必要はない。 相手が負傷しているなら、それを致命傷にしてやるまでのこと。
宴席を焼く炎を背景に、ラルフの前に立ちふさがる。]
(166) 2012/04/30(Mon) 23時頃
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おや……。
[ヒューの姿>>166を目にすれば、僅かに目を細める。]
貴方でしたか。 残念ながら、我らの目的を防ぐ事は出来ませんでした。
アヴァロン伯は、灰となって消えました。 それは則ち、彼女が吸血鬼であったという証拠に他なりません。
……今は、彼女よりもさらに悪しき存在が蔓延っております。 騎士殿と剣を交える必要は、もはや無い。
[そう目の前の男に告げ、じっとその表情を窺うのだった。]
(167) 2012/04/30(Mon) 23時半頃
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血……。これは、誰の?
[呆然とへたり込んだムパムピスに近寄るが、 特に怪我をした様子はない]
ではドナルドの……?ムパムピス、ここで何があった。
[気になるのはドナルドだけではない。 隣室から聞こえる戦いの気配。 更に階下から聞こえてくる轟音>>150
いずれも気になるが、さきほどエリアスを部屋に残した時とは異なり、 もうすでに血が流れているのだ。 へたり込んだムパムピスを放置することも出来ない。 ムパムピスが落ち着くまで、彼を護るように傍らにたち、 事情を聞くことにする]
ああ、それから……。少し脚をみてくれないか。
[闇に絡まれて動きづらくなった脚を、見てもらうことにした]
(168) 2012/04/30(Mon) 23時半頃
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[魔法は全てではないが当たり、黒犬を切り裂きラルフの剣先がその喉元を貫いた。 終わったと思い、力が抜けそうになるのを堪える。 駆け寄って来たラルフから革袋を押し付けられ、戸惑いながら相手を見つめ。]
私もまだ残ってますし、ラルフさんも怪我しているのでは…。
[先程の戦いぶりを思えば大した怪我ではないのかもしれない。 ラルフは階下の様子が気になるのだろう、こちらの言葉を余り聞いていないようで革袋を置いてそのまま階段を下りて行った。
一人残るのも不安ではあるが、今の自分が付いて行っても足で纏なのは事実だ。 怪我を確認したくとも背中では見えない。 レオナルドから渡された薬を使おうか迷うが、副作用を考えるとそれも出来ず。]
………。
[ふらりと歩き出す、背後に倒れている黒犬がまだ僅かに動いている事には気づかないままに。]
(169) 2012/04/30(Mon) 23時半頃
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――っ、……、……、
[炎上するテーブルの手前、床に広がったテーブルクロスがもぞりと動いて盛り上がりを見せる。 ちろちろと端に火が燃え移りつつある布を押しのけて、レオナルドが片肘ついて上半身を起こした。
可能な限り背を丸めて庇った所為か、はたまた被せられたテーブルクロスが偶然ながら防炎の役割を果たしたのか、かろうじてまだ動けはするようだ。 けれども、利き腕と顔に火傷を負い、ダメージは決して軽くはない。
眼前の床に転がった試験管がひとつ、 這いずりながらそれに顔を近づけると、 歯で銜え、ガラスごと封を噛み砕いた。]
(170) 2012/04/30(Mon) 23時半頃
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エリアスは、ムパムピスの声が聞こえた気がした。
2012/04/30(Mon) 23時半頃
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[クラリッサが灰となって消えた、という証言にも瞬きひとつするではなく。]
「彼女より善き存在」は、おれの知る限りいなかった。
[布告ともとれぬ一言だけを返して、手始めに竜牙兵を5体呼び出すとラルフを取り囲ませる。 撃破できなければ、だんだんと包囲の輪は狭まる。
── 死の舞踏。
自分は剣を構えてゆっくりと相手の左側へ左側へと巡りながら、相手が疲労して集中力を欠く瞬間を、執拗な狼のように待った。 竜牙兵が破壊されれば、その残骸をラルフの足下へと蹴り込んで隙を誘う。]
(171) 2012/04/30(Mon) 23時半頃
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>>142 う、……、… [浴室のほうから響く、凜と張られた男の声。 ぐ、と眉を寄せ、首をそちらに向けようと努める。
灯りの消えた室内は暗く、精々が間近の領主の姿のほかは 見えはしない]
……フ、か…?
[あの男があれだけ大声を出すのは、はじめて聞いた。 そんな場違いな感想がわずかに脳裏を掠める]
(172) 2012/04/30(Mon) 23時半頃
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