189 とある結社の手記:8
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[視線を相手から外しながら必死で箒を動かすが。 どうやら自分の言いたいことは伝わらない。]
………………
[困ったように眉尻は下がったままだが。 明らかに慌てている様子だけは伝わるか。]
………………
[喋ることができないのか、という質問には。 視線を床に落として首を横に数回振り、否定を伝える。 けれど、声を出すことはしない。]
(148) 2014/08/13(Wed) 01時頃
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[ここで足が踏まれたなら、鋼鉄もすりおろせたかもしれないが、そんなことはなく。 厨房いくか、とあげた顔に飛んでくる、酒瓶。]
っちょおおぉぉいい!!
[ふらついていようと知ったことか。 抱きかかえるようにしてキャッチし、
ごとん、というのは男が転がった音であり、 やがてゆっくりと、立てた親指が掲げられた。
そう……彼は、大事なものを守り通したのだ。]
(149) 2014/08/13(Wed) 01時頃
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[兎肉の話にラルフを見やりながら、 ぼそぼそとした声を聞く。
声や態度について、いまさら咎めるようなこともない。それこそ、ナタリアのところで会って、、顔と名前を覚えた頃からそうなのだから、いまさらだ、と思っているのかもしれなかった。]
……あんたのお気に入りにゃ、 占いも幽霊もでやしないがね
[>>133 口にするのは、ラルフが何度もナタリアに強請っていた『童話』の話だ。]
(150) 2014/08/13(Wed) 01時頃
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[ラルフの顔と名前を覚えたのは、ナタリアの語り聞かせでのことだが、当時のワンダは話を聞きにきているというより、まだ小さい子どもの世話をしに来ている風情が強かった。 だから、扱いは弟か何かのようなものだった。]
…… 一日我慢すりゃ、とりあえず、 なんかの結果は出るんだろう。
[朝方、サイモンはそう言っていた。]
……どんな結果を出してくるんだかは知らないが、 確証が持ちたい奴なら、自分であいつらに聞くだろ
[──なら。それまでは殊更に広める必要もないだろう、と言外に意をこめて返す。]
(151) 2014/08/13(Wed) 01時頃
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……そうかい。
[>>141 答えに、スージーに視線を向ける。 違う。という否定に、息を吐いた。]
結社員だってのを知ってるなら、 同じとこにいんのかと思ったんだがね。
[違うというならそうなのだろう。 確認だけだったようで、それ以上疑問は続かず。]
……、ジェレミーは、ああいうのと同じにゃ あんまり見えてなかったが、…
… ヴェスパタインの奴みたいに、皺んなっちまうよ。
[自分で眉間を摘むスージーに、 一応、という態で釘を刺した。]
(152) 2014/08/13(Wed) 01時頃
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逃がしたァ?!
[だん、と拳が勢いで卓を叩く。 けれどその勢いと反動で右の脛も卓の縁で強かに打った。 苦悶の表情もつかの間、呻き声とともに復活は早い]
…厨房で捕まえたから。 別に 、そんだけだけど。
…兎のシチュー……グラタン……。
[空腹は女の胃に打撃を与えたのだろう。 机に脛を強かに打ち付けた時よりもショック気味に上半身が卓へとしな垂れる]
(153) 2014/08/13(Wed) 01時頃
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うーん………もしかして緊張しているのかな?可愛いねー
[>>148 話せない訳ではないというのは、首を数回振った事に伝わった。それでも自分と一言も口を利かないのは、解せなかったけれども。 持ち前の前向きさでなんとかとりなす。
顔を白黒させている少女を覗き込むように、見つめる。鮮やかなオレンジとそっくりの、あざやかなオレンジの瞳が映った事だろうか。]
名前だけでも教えてくれるかな。恥ずかしがり屋なお嬢さん。
(154) 2014/08/13(Wed) 01時頃
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バカかお前!危ないだろ! 酒とおれが!いてえ!
[だからといってイイハナシダナーではおわらない。 ガバッと起きて真剣に叫ぶ。]
……お前の分、一本おれのな?
[酒飲めばまあいいか、と思っちゃうあたり、 ろくでなしと言われたってなにも文句言えない。]
(155) 2014/08/13(Wed) 01時頃
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ヴェスパタインは、厨房へ行くことにしようか。**
2014/08/13(Wed) 01時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2014/08/13(Wed) 01時頃
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[そうしてから、先んじたスージーに続いて、>>134 オスカーが引いてくれた席へとコルクボード前から移動する。]
……。お茶は淹れられるようになったみたいだね
[向けられた明るい笑顔を注視する間を挟んでから、席につく。 一息つくように、お茶を含んでから、感想じみた言葉を漏らした。]
…………
[ただ、皆で、といわれた言葉の後半については、 魚屋の女は、静かに沈黙を守った。]
(156) 2014/08/13(Wed) 01時頃
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ごめんなさい!
[スージーの叫び声に少年は飛び上がる。 茶器が勢いよく鳴って、きっと父なら叱るに違いない。 けれどいまはそれどころではなくて。]
あの!僕…なにか探してきます!
[そのあいまに、ハナのパンが来るかもしれない。厨房には調理されたご飯がある。そもそも食糧庫の食材を少年は調理できない。けれど少年は席を立つ。そうして、脱兎のごとく茶会の席を逃げ出した。また後悔の種が増えた。**]
(157) 2014/08/13(Wed) 01時頃
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[突っ伏すようにしな垂れた上半身を起こしながら、呻き声とともにお茶のカップに手を伸ばす]
…別に、知りたくて知ってるわけでもないし。
[仕立ての腕だけで十分食べていける兄であったはずだ。 それなのにそんな副業を持つ理由など、妹が知る余地などない。 眉間に 山脈が築かれかねないというワンダの警告に慌てて自分の眉間を両の指先で均しつつ]
結局、人相手でも狼相手でも誰か殺しておまんま食ってることには変わりないのよね、あの人等。 ま、人の形のものを殺すか、四つ足を捌くか、ってとこだけど。
(158) 2014/08/13(Wed) 01時頃
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[こちらを覗きこむかのように距離が縮まれば、微か箒を持つ手が震えた。
が――――それと同時に握る力が強くなる。]
……………! ………キャ……
[名前と聞かれて答えようと――――――]
キャロライナ………!
[箒を振りかぶって、相手のおでこ目掛けて振り下ろす。 剣道でいう、面!である。
もっとも速度も遅く、力不足が否めない。]
(159) 2014/08/13(Wed) 01時頃
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ワンダは、スージーの跳ね上がる声に、手に持ったカップの中のお茶が小波だつのを見下ろした。
2014/08/13(Wed) 01時半頃
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[大事なものを守り切った相手、 たてられた親指にぱちぱちと惜しみない拍手を送る。 いや〜こいつも立派な守護者だなぁと思った。酒の。 もちろん楽しそうな笑みを浮かべながら。]
お前なら守ってくれるって信じてたぁ〜
って、えぇ… それはやめとこうよぉ 一本って結構おおきいじゃん? こんだけしかないんだよぉ〜? わかるだろぉ〜?
[少し慌てた表情になってしまったけれど、まあ瓶を開けてしまえば何本換算する前に飲んでしまえばいいだけか、と思い直す。 …仕方ないなぁ〜とあてにならない口約束をして、瓶を二本片腕に抱えた。燻製肉を見つけると、これももってこうと両手をふさぐ。 ヴェスパタインは渡した一本にさらにもう一本の瓶を渡す。4人分、4本だ。結社員の分はあとででいいか。扉を開ける役目はお前に任せた〜をするつもりで。]
よーしいこっかぁ〜
[一階へと戻る。階段を上る時、だいじょうぶ〜?とにやにやしたのはさておいておこう。]
(160) 2014/08/13(Wed) 01時半頃
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……忙しい子どもだ。
[>>157 跳ね上がったオスカーが、兎のごとく走っていくのを、 椅子の上に腰を落ち着けたままに見やる。]
(161) 2014/08/13(Wed) 01時半頃
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いや…いいわ…
[お茶を口にしながら飛んで行った少年の後ろに声をかけるけれども、さて。 兎肉でないのならいまは何を出されたところで変わらないのだろう。 ずず、と品がいいとは言えない音ともにお茶を傾けながら]
…本当、このままなーんも無く明日になったらいいのに。
[深々とため息を吐き出しながら給仕のいなくなったポットを手繰り寄せ、半分ほど中身の減った自分のカップへとお茶を注ぎたした**]
(162) 2014/08/13(Wed) 01時半頃
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[兎肉の話になって、オスカーが目立たぬよう顔をカップで隠したのも気付かない。青年の視線は、手元のお茶へ注がれていた]
[ワンダの言葉>>150に青年は伏し目を瞬かせて]
…………そこまで、覚えてたんですか。 ……………。 忘れてください。子供の頃の話です。
[呆れ…ともあれば恥ずかしさが混じったような色をほんの少しだけ淡々とした声に乗せた。弟か何かのように世話されていたあの頃から。青年の根暗な声も態度も、変わっていない。]
[なんらかの結果は出る>>151と言った言葉には、視線も合わせないまま、黙って僅かに頷いた。 …この話を真っ先にワンダに聞いたのは、きっと大人になった今でも未だに「姉」として縋る気持ちが僅かにあったからだろう。本当にあのころから、変われていないな、とぼんやりと思った。]
(163) 2014/08/13(Wed) 01時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/08/13(Wed) 01時半頃
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[>>159 目が合えばオレンジはたちまち震える。]
そっか、キャロライナちゃn……
[言葉は最後まで続かなかった。]
(164) 2014/08/13(Wed) 01時半頃
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いたっ!
[実際は大して痛くもなかったけれども。思いがけない攻撃に、つい大きな声を出してしまった。 まともに食らったため、こつんと、小気味よい音が響いただろう。]
………ったー。あはは。 案外お転婆さんなのかな?
[大げさに頭を擦りながら、肩を竦めた。]
(165) 2014/08/13(Wed) 01時半頃
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[兎肉を逃したことが、余程悔しかったのか、突っ伏してしまったスージーを見る。寝癖は、まだいくらか残っているようだった。]
生憎だが、どうやって知ったのかを まず知らないもんでね。
…結社ってのは、守秘義務とかはないもんなのかい
[茶を一口含んで、眉間を慣らす間を待つ。]
……違うってわりにゃ、随分と 結社のことに詳しいみたいだが。
(166) 2014/08/13(Wed) 01時半頃
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[突然の大声と机を叩く音>>153に、青年は僅かに顔を歪めた。 彼女が村を出てく前には、この村に来て働いていた青年は スージーのかつての姿を知っている。そのギャップにか、ため息をつきながら]
…………………。 …勝手に入り込んだ奴だと思ったんだ。
[一切視線を合わせないまま、一応の弁解を述べた。 うなだれるようにメニューを言うスージーへ、コルクボードに視線をやりながら、無愛想な声を返す]
………肉なら何でもいいじゃない。 そんなに晩飯が兎がよかったなら、結社のやつらに頼めば。
(167) 2014/08/13(Wed) 01時半頃
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[自分で箒を振り下ろしたものの当たるとは思っておらず。]
………………!! ……ご、………ごめん…な
[頭を擦る様子に謝罪を述べるも。 告げた言葉は後半は掻き消えて。]
………………!!
[自分が使っている部屋へと全力で逃げれば扉の傍でそのまま座りこんで大きく息を吐いた。**]
(168) 2014/08/13(Wed) 01時半頃
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キャロライナは、ワンダのご飯を食べ損ねたことに後から気付いた。**
2014/08/13(Wed) 01時半頃
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[ワンダの言葉>>156を聞いて、オスカーの手元へ視界を戻す] [それを見ながら、青年は、昨日のオスカーの話>>0:179を思い出していた。 …「これからどうやっていきていけばいいか」。その言葉を頭の中で反復させて、何かを考え込むように伏目を細める]
[そのせいだろうか。急に逃げるように駆けだしていたオスカー>>157を青年が引き留めることはなく。その背を視線で追いながら、ゆっくりと目を瞬かせた]
(169) 2014/08/13(Wed) 02時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/08/13(Wed) 02時頃
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すっかりばあさんのお気に入りになってたからね
[>>163 記憶はラルフに強請られて、「はい、はい」と笑って頷くナタリアの横顔とセットだ。頼みに返事をせず、覚えている理由のみの答えで、忘れる気がなさそうだというのは伝わっただろう。必要だと思えば、大体は、了承の言葉が付属する。]
…
[動作の答えは、受け取るように軽く頷く。 それで、一区切りだった。]
(170) 2014/08/13(Wed) 02時頃
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『19XX年8月X日
キャロライナと名乗った少女は、眩いオレンジの髪を振り乱しながら立ち去った。私は苦笑しながらもその背中を見送った。
何故名前を尋ねただけで、こんな目に合わなければいけないのだろうか。まだまだ私がこの村に馴染むには時間がかかりそうである。困った。』
はぁー……
[>>168 彼女が残していった箒をなんとなく手にして、ひとつ溜め息。*]
(171) 2014/08/13(Wed) 02時半頃
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― →広間 ―
あっ、あいつらにも声かけてこっかぁ
[ヴェスパタインと話しながら、戻って来て広間を覗く。 オスカーはすでに立ち去った後だった。 ラルフとスージーの姿を見つけると、酒瓶を掲げて見せた。 燻製肉も持ってきているため両手はふさがっている。]
ただ〜いまぁ〜 なー酒少なかったんだけどぉ
[声をかけたものの、ラルフとワンダは取り込み中だろうか。]
おっとぉお邪魔〜?
(172) 2014/08/13(Wed) 02時半頃
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[オスカー走っていった方向を見やり、 黙ったままに、少年が入れた茶を啜る。]
…、あの子どもをどうする気だか知らないが、
[低い声がラルフに向けられる。キッチンで聞いたオスカーの事情を思いながら、息を吐いた。]
…… ちびを二人も預かるってのは、 結構な大仕事だと思うがね
(173) 2014/08/13(Wed) 02時半頃
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[そうこうしている間に、酒を取りに言った顔ぶれが、広間の方へ戻って来た。]
……人が集まる場所に陣取っておいて、 出てけだの言う気はしないね
[>>172 リーに邪魔か。と問われれば否定を返して、 立ち上がろうとするように、テーブルに手をついた。]
(174) 2014/08/13(Wed) 02時半頃
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[スージーとの会話も、そこで一端は区切られる。]
…… 酒は、そのうち追加が来るよ。
[酒が少なかった、という台詞に確信めいた声音で言って、 ワンダは幅のある尻を椅子から*上げた*。]
(175) 2014/08/13(Wed) 02時半頃
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ワンダは、リーに視線を投げて、席を立つ*。
2014/08/13(Wed) 02時半頃
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[ワンダの低い声に>>173、青年は目を伏せたまま]
……………………知ってます。
[短い言葉を返す。 現実は厳しい。そうじゃなかったら子供の頃から煙突掃除夫なんて、過酷な仕事はやっていない]
……出来る事は、しようかなって思ってます。 屋根のある場所と。生きる方法くらいは教えれるんじゃないかなって。………思って。
(176) 2014/08/13(Wed) 02時半頃
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魚屋 ワンダは、メモを貼った。
2014/08/13(Wed) 03時頃
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[広間の入口にリーの姿が見えた>>172] [邪魔か、と問われれば、一度だけワンダを一瞥して すぐに逸らす。先程の話はもうこれで終いにしようと、ワンダにも言う風に。リーへと頭を振った]
…ううん。 何。 酒、少なかったの? それはよくない。頼もう。すぐ。
[掲げた酒瓶と燻製肉へ視線を移す]
…………、すごい。肉だ。 ひさしぶりだ。
(177) 2014/08/13(Wed) 03時頃
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