68 Trick or Treat? ― Battle or Die ―
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……ひ、……あ……
[硬い指先が頬に触れる。 己の指の肉が咀嚼される、水気を孕んだ音が耳に入り込んでくる。今、己は喰われている。喰われ削り取られていっている。その事実は、苦痛と共に、男を止む事なく苛んできた]
……っひ、
[男の喉奥から、引き攣った呼吸音のような声が漏れる]
ひ、……ぁ、はは、……
[その声はすぐに、力のない笑い声へと変わった。多大な苦痛と恐怖に蝕まれて、男の精神は崩壊し始めていた]
……やめろよ、……やめて…… たすけて、くれ、よぉ。……誰かぁ……
[細く涙を流しながら、魘されるように声を発する。裏返った声で笑い、咳き込む。顎を血が伝っていき]
(117) 2011/10/27(Thu) 03時半頃
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[まさか、自分が既に自分でなくなってしまっているなどとは思っていなかった。俺は俺だと。疑う事など、なかった。
エリックはといえば、涙を流し細く笑う。]
不思議だよな。絶望の淵に立つと人間って、笑うのな。
あいつも…フラスコ野郎もそうだった。 生きたまま解剖される、って理解した途端にさ。笑いやがった。なんでだろね?
[か細く助けを乞う声が心地よく耳に響く。]
…ほんと、可愛い奴だよな、お前。 いいんだぜ?苦しいなら、楽にしてやっても。――ちゃんと、おねだりできたらな?
[目に付く場所を、手当たり次第に噛み千切り、咀嚼しながら。]
(118) 2011/10/27(Thu) 03時半頃
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[裂いた上着を広げて、血に塗れた腹を露出させる。 刺した傷口を引っ掻きながら、反対側を緩く噛み。]
俺、別に甘党じゃねえんだけどな。 なんでこんなにも惹かれるのかね? あの女みてえに、俺もお菓子に狂っちまったのか?
[そうであるならば、いつからこうなった? 冷蔵庫に入っていたビスケットを喰った時? それとも、あのゼリー・ビーンズを喰った時?
自分自身は、連続して存在しているのに。 どこかで、何かが変わってしまった。 多分、俺はもう戻れはしないのだろう。
それが少し、腹立たしかった。]
(119) 2011/10/27(Thu) 04時頃
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……いや、だ…… 嫌だ、……死にたく、ない…… しにたくない……
[うわ言のように口にする。もう死なない道など有り得ないのだと、頭の何処かでは、歪んだ理性ではわかっていながら]
い、あ…… っぎ、……! 痛、い。いた……ぁ、あぁぁ……ぁ…… っく、ひは、は……ぁへ、……へ……
[力ない叫びと、呻きと、壊れた笑い声とが、混じり合う。瞳は焦点が合わず虚ろに、相手に向けられながらも、相手を見て認識する事はなく。ただ、何もかもが混濁したような赤い世界が見えた]
……いた、…… ……いやだ……よぉ、……
[がり、と手の先が地面を掻く。幾ら噛み千切られても、腹部を露出させられても、最早何も抵抗する事など出来ずに]
ぃ……い、……
(120) 2011/10/27(Thu) 04時頃
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理髪師 ザックは、メモを貼った。
2011/10/27(Thu) 04時頃
牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/10/27(Thu) 04時頃
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[腹部の柔らかい部分を探して、幾度も噛んだ。
悲鳴と笑い声とが入り混じった叫びが、路地裏に響く。地面を掻くその手は、最後の抵抗だろうか。その手に自らの指を絡めて動きを封じ。]
――駄目だ。お前は、今、ここで死ぬ。
[耳元で、そう宣告した。]
(121) 2011/10/27(Thu) 04時半頃
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[最早飽和状態にある苦痛に苛まれながら。手が捕らわれるのを感じた。囁かれる言葉に、緩く首を横に振った。小さく、口を開く。金魚か何かのように、ただぱくぱくと動かして]
……っ、……い……
[ほとんど吐息のような声を漏らした。 血の海の中、男の意識は段々と薄らいでいき]
(122) 2011/10/27(Thu) 04時半頃
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[エリックは何か答えようとしたが、それはもう声にすら、ならない。
まだ彼に意識はあるだろうか。血管が噛み切られる音は、自らの断末魔は、その耳に届くだろうか。命が奪われる瞬間を感じることはできるだろうか。
耳元から、首筋までを舌でなぞり―先刻、彼の犬がそうしたように―犬歯を突き立てる。
――そして]
(123) 2011/10/27(Thu) 05時頃
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理髪師 ザックは、メモを貼った。
2011/10/27(Thu) 05時頃
牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/10/27(Thu) 05時頃
理髪師 ザックは、メモを貼った。
2011/10/27(Thu) 05時頃
牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/10/27(Thu) 05時頃
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……ぁ、
[茫洋たる意識の中。耳に生温い濡れた柔らかい物が触れ、首筋までをなぞっていくのがわかった。ずぶり。そんな音が響くのを聞いた気がした。目を閉じかけた男の指先が微かに揺れ]
(124) 2011/10/27(Thu) 05時半頃
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[――男の首の肉が、噛み千切られる。 血管が、噛み切られる。 ぶちりという大きな音が、頭の中で聞こえた気がした。 目を、見開いて]
……――
[薄く開いた口から、声が漏れる事はなく。代わりに空気の通り過ぎる音と、血の泡立つ音ばかりが零れた。挙げようとした腕は、挙がらず。何かを掴もうとでもするように動いた手は、しかし揺らいだばかりで、指が伸ばし切られる事もなく。 涙を流す虚ろな瞳から、完全に光が失われる。 ちくしょう。そんな言葉を、最後に淡く過ぎらせて。 赤い海の中、男は静かに、*息絶えた*]
(125) 2011/10/27(Thu) 06時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/10/27(Thu) 06時頃
牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/10/27(Thu) 06時頃
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――…
[骸骨はゆらりと立ち上がり、噛み切った肉を飲み下す。甘い陶酔に、暫し身を委ねて。
それから、ぽっかりと空いた、闇より暗い虚ろな眼で、事切れた男を見下ろす。 暫くの間、じっと動かずに見つめていて――ふと、思い出したようにポケットを探る。
取り出したのは、小さな銀の十字架。 再び動かぬ男の側に屈み込んで、それを男の口の中に、押し込んだ。
見開いたままの眼を、閉じさせてやることもせず。無感情な一瞥の後、骸骨はナイフを腰のホルダに収め、壁に突き刺さったままの斧を抜いて、その場から*立ち去った*]
(126) 2011/10/27(Thu) 06時半頃
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理髪師 ザックは、メモを貼った。
2011/10/27(Thu) 07時頃
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