159 せかいのおわるひに。
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ンあ、ぃぃてん…き…かよ。
[誘導されている最中、耳から拾われてきたらしき返事>>106をゆっくりと咀嚼するように繰り返す。言いながらも顔を特に空に向けてあげることは無かった。]
黄色い太陽も、ンまあ平等だなァ。
[徹夜続き等で言われる表現を漏らしていたが、会話として成立している反応よりは呟きに近かったかもしれない。]
(111) 2014/01/18(Sat) 02時頃
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デメテルは、クラスメートの傍にはさっきの変な人がいて、やっぱりまた会ったなあと思った。
2014/01/18(Sat) 02時頃
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……んあ?
[どれだけの時間呆けていたか。ぴくぴくと痙攣するように瞼が動いたかと思えば、がくんと身体をビクつかせる。]
なん…だ…ここ?
[張り付いていた表皮を剥がすようにゆっくりと顔の形を変えて表情を作っていく。置物から生物に入れ替わる作業のようにじっくりと。
傍にいる少女の存在>>110に気付いていたとしても、声をかけられていたとしてもそこまでは反応は乏しいか、ずれていたかのどちらかでしかなかった。]
あれ? 俺、寝てた?
[振り向きもしなかった事から、恐らくは鏡越しにキャサリンの存在>>110を明確に把握した時の第一声はそうだっただろう。]
(112) 2014/01/18(Sat) 02時頃
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[そんな、見覚えの――というより身に覚えのありすぎる、 生気の抜け落ちた者を前にした時間は唐突に終わった>>112]
…………寝てない。 寝てないよ。あなたが実は目を開けたまま寝られる人だとしてもやっぱり、うん。
現にさっきまで水飲んでたじゃない、ほらぁー。
[相手が振り返ってジャンパーの胸元が見えないなら、 指差して示すのはさっき青年が触れていた蛇口の辺り。
胸中では、乗り物酔いの人から徹夜明けの人に、認識を改めつつあった。 さっきの呟き>>111も相まって]
(113) 2014/01/18(Sat) 02時半頃
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そっか…。
[ようやく振り返り、さっきあった少女と同世代の少女がいた事を知覚する。]
まァ…、そうだな。 喉は渇いてない。
[足りていない文脈ではあったが、自分の中でだけは筋が通った返事をかえす。]
えっと…避難してきたと、か?
[少女を一瞥する。彼女の格好にやや眩しそうに目を細めながら。*]
(114) 2014/01/18(Sat) 02時半頃
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[仲のいい友達というわけじゃない。そもそも、友達なんて呼べる人は私にはいない。 こちらからわざわざ声をかけるようなタイプの人間でもない。 だから私は、軽く頭を下げて、一応無視はしていない、とアピールしつつ、こちらからは声をかけずに通り過ぎる。 「紅茶入れるけど、飲む?」なんて、仲良くもない人をわざわざ誘うようなことはしない。 今までそんな対応で何の問題もなかった。クラスの中で、私は空気のように扱われてた。 たまに、ノートを見せてとテスト前に愛想笑いを浮かべて声をかけられることはあったけど]
(115) 2014/01/18(Sat) 02時半頃
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[青年が再び動き始めたのは僥倖と言えた。 出なければ彼から視線を外した先で、鏡に映る自分の表情にとらわれてしまっていたかもしれない。
学校では見せないようにしている、青年と負けず劣らずの青白い顔。 世界が終わる前から、世界の不平等さを嘆きもしたこの、顔]
そう……寝てたかどうかはもういいのね、うん。
[青年がもういいならこの話は水に流そうそうしよう。>>114 続く問いには軽く首を振って、]
違うよ。
あなたこそ……どうしてここに?
[青年が乗ってきた三輪自転車と、盗んだバイクで云々の歌は、少女の中で結びつくことはない。 問いを待ちながら、鏡から遠ざかろうと踵を返したところで、 別の少女がいるのに気付いた。 クラスメイトの……デメテルだ]
(116) 2014/01/18(Sat) 03時頃
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[驚いたようにしばらく目をぱちくりとさせていたが、 彼女が頭を下げたのにだいぶ遅れて、慌てて軽く頭を下げる。>>115
いつもならそれで済む話だ。 もっと声をかけようとか、どこへ行くんだろうとか、 考えてみたこともなかったのに]
……今面白いことやろうとしてるんだけどさぁ。 よかったら、……手伝ってくれない?
[気がつけばそう言ってデメテルを呼び止めていた**]
(117) 2014/01/18(Sat) 03時頃
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[上履きに履き替えたりなんて、しなくていいよね。 きっとこの校舎も、なくなるんだろうし。 そもそも校舎が残っても、先生も生徒もいなくなるんだし。 そんなことを考えながら通り過ぎようとしたら、呼び止められた。>>117 驚いた]
面白いこと?
[その言葉に興味を引かれる。 私には、やってみたいことがいっぱいあった。 いっぱいあったけど、結局それは全部できなくて、駅前広場でぼーっとして、そして今はお兄ちゃんを探している。 だけどこの人は、今日で終わってしまうこの世界で、面白いことをやるって言う。 それが本当なら、見てみたい。そうだ、私は「面白いことをやる」というのも未体験なんだ。 「クラスメートと一緒に、何かをやる」というのも]
いいよ。
[気がつけば、私はそんな返事をしながら頷いていた。 おなかすいてるのに。職員室で紅茶を入れて、カロリーメイト食べようと思ってたのに。 こういうのを魔が差したって言うのかもしれない。それとも、勢いって言うのかな**]
(118) 2014/01/18(Sat) 03時頃
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……ああ、いいンだわ。
[自分から向けた話題も、尋ねられた事柄も、等しくいい加減な処理で片付けようとしているかのように、短く言葉も意思も足りていない発言でやり過ごそうとする。もう、別に、等の単語すら省いていた。]
動くバイク、ねぇよな。
[何かこびりついたものを振り払うかのように、一度ゆっくりと頭を振った。鬱陶しい髪が乱れる。]
ねぇな、ここには。
[少女が距離と意識が自分から離れた事>>116に気付く様子も素振りも見せず、そんな事を微かに呟いたかと思えば、ゆっくりと歩き出す。問われた事も置き去りにして。]
(119) 2014/01/18(Sat) 03時半頃
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…だりぃ。
[屋内の水のみ場であればそこから、野外であればいつしか屋内に入り込んでいた。ポケットに両手を突っ込み、襟を立てて首を竦める。足取りは覚束無いが、揺れる身体程には、方向はブレていなかった。
同行の者がいようといまいと一顧だにせず、一階の渡り廊下を歩き続け行き当りにたどり着くまで歩き続けた。**]
(120) 2014/01/18(Sat) 03時半頃
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地図抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/01/18(Sat) 10時半頃
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……これは酷い。
[確信めいた口調で目の前の惨状に、そんな言葉を漏らす。
自動販売機やコンビニ、スーパー。 荒らされたそれらの状態は確かに酷くはあった。 こんな状態では、学校も荒らされているのではという一抹の不安が過ぎる。]
…………あっ。
[自分の職員室のデスク。 そこには大事なものが置いてある。
──写真。 最後に彼女の病室で、2人並んで撮った写真。 最後の妻の笑顔。その2日後に彼女は亡くなった。 此処がこんな有り様では、写真屋なんて開いてないだろうし、現像はもう出来ないだろう。メガを持っていたとしても。]
(121) 2014/01/18(Sat) 11時半頃
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イッヒ!?何でイッヒつけんのさ! 最初からフンバルトデール…でいーじゃねーかよ。 つか人の名前ディスりすぎだ、鬼才すぎるぜ!
[廃屋と化した近場の民家に潜り込んで、まだ使えるコンセントの前に胡坐をかきながら、まだ生きているアーカイブを眺めている。
外国風に便意を表す何とかは下品から言葉遣いの羅列を貰い、下品な笑いをもたらしてくれた。]
(122) 2014/01/18(Sat) 14時頃
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[そのまま暫くアーカイブを眺めては笑っている。]
ひははは!
はは…
はー、
はぁ。
あー、死にてぇ。
[端末の充電器を抜くと端末自体はポケットに、充電器は鞄にしまった。]
飽きた。
(123) 2014/01/18(Sat) 14時頃
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いや違うだろ。 もう死ねるのか。そうかそうか。
なぁんだ、頑張って死ななくて良かった。 優しいよなー勝手に殺してくれるんだもん。
めーちゃんめーちゃん早く来ておくれ。 大地じゃなくてまずは俺にキスをしておくれ。
[知らない人の家から、外に出る準備を始める。 誰も居ないのをいいことに、昨日はここで寝ていた。]
(124) 2014/01/18(Sat) 14時頃
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…おはようございます。
[外に出ると、まずは町並みに向かって一言を告げる。 普段に切り替えるための儀式を行うとぶーらぶら。
当ては無い。精々、面白いことの一つくらいあればいいかなと思う程度のことだろう。]**
(125) 2014/01/18(Sat) 14時頃
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[自分ぐらいの男と会ったらしい>>84そうなんだと相槌を打ちながら、その人に妹と一緒にいてもらったほうが安全なのではと考える しかし、「変わった人」らしいので提案にはいたらなかった
ビクターを頼る無茶な話には苦く笑って、尋ねられたこと>>85には答えられずに聞き返す]
やったことがないこと……
[想像したのはごくありふれた、普通の少女なら非凡でもなんでもないこと きっとそれは実際とそう違わないのが悲しかった。]
(126) 2014/01/18(Sat) 21時頃
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[だったけど。 その時、お腹がぐうと空腹を訴えた。 うん、やっぱりそろそろ限界だ]
ごめん、私朝ごはんまだなの。 先に食べていい?
[略奪も起こってるみたいだし、食べ物を持ってることは、あまり軽々しく口にするべきじゃないとは思う。 だけど、キャサリンは同い年の女子だ。しかも病弱。私でも太刀打ちできるだろうし]
職員室で紅茶飲もうと思って。 ……一緒に飲む?
[一応そう声を掛けて、職員室に向かって歩き出す。 駅前広場で会った変な人は、いつの間にか姿が見えなくなっていた。 楽しいこと、見つかったのかな]
(127) 2014/01/18(Sat) 21時頃
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……デメテル
[この最後の日にも夢見た楽しいことを出来なかった少女は、代わりに自分を探すという 一緒にいていいのだろうか?最期ぐらい、ずっと彼女を縛り付けていた盲の兄から解放されたほうが…]
……ああ、分かったよ。君がそれでいいなら 僕も電話越しにじゃなく声が聞きたいからね。
待ってるよ。
[それでも、自分にとってはデメテルは大切な妹で、会いたくないわけもなく 制限ばかりで自主的になど何も望めなかった彼女がそう言ってくれるのならば、断るなんて出来るわけもなく 通話が切れた携帯をポケットへ。何処かから聞こえる悲鳴に破られた静寂に、心臓の上に手を当てた*]
(128) 2014/01/18(Sat) 21時頃
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ーー それから ーー [またビクターと共に歩き暫くすれば、何か硬質なものに指先が触れる それに手を触れさせ、なんなのか探っていればそこに自分達の文字、“点字”を見つけて]
……公園か
[記された名前は知っているもので懐かしさを覚える、ここにいれば見つけやすいかもしれない。]
(129) 2014/01/18(Sat) 21時半頃
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…………、いいの?
[自分で誘っておきながらちょっと驚いてしまった。>>118 少女が知るデメテルは勉強ばっかりやってる頭のいい女の子で、 ノートを見せてもらおうと他のクラスメイトに混じって声をかけたくらいの付き合いしかない。それも一度か二度のこと]
……やったぁ! それじゃ、まずはこっちに、
[湧きあがる嬉しさに表情をほころばせた後、桜の木の下まで案内しようと振り返りかけたが、 お腹の鳴る音が誰かの空腹を訴える。>>127 これまたデメテルのものだった]
(130) 2014/01/18(Sat) 21時半頃
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いいよ。もちろんいい。お腹すかせたせいでまた中断するわけにもいかないし。
紅茶。………あったかいもの。
[こくこくと頷くと、デメテルの後をついて職員室へと向かう。 寒いとかなんとか言ってたあの青年も案内しようかと思ったけど姿は見えず。 ため息だけこぼして、校庭の方を一度振り仰いだ。 屋内――校舎内に入ったとは考えてなかったため]
(131) 2014/01/18(Sat) 21時半頃
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[上履きに履き替えたりしない。土足で校舎に入り込むと、挨拶もしないで職員室に足を踏み込む]
紅茶、紅茶は……っと。
[きょろきょろ見回して、水道の横にポットとコーヒーメーカーを見つける。 ティーカップに二杯分、ポットに水を入れると沸騰のボタンを押した。 ポットがお湯を沸かしている間に、来客用のカップを並べる。 紅茶のティーパックはいろんな種類があった。 ダージリンにアールグレイ、アップルにカモミール]
紅茶、どれにする?
[片方のティーカップにアールグレイのティーパックを入れながら、キャサリンの方を見た]
(132) 2014/01/18(Sat) 21時半頃
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[自身が出会った二人の少女による俄女子会の賑わいを他所に、廃墟と化した校舎の渡り廊下を歩いていた。
尋常の廃屋と違い、埃や塵に塗れてはおらず、日が昇り始めた後の時間のせいか、そう荒れ果てている感はない。ニュースの後、どれほどの人間が学校にやってきていたのかは判らないが、そう大挙して押し寄せる場所としては魅力に乏しいのか。]
邪魔…かねぇ。
[一度左耳を押さえる。耳よりは触れる手先の方が冷たい。水を汲んだ際に濡れた手は、何処を拭うでもなくそのままになっていた。そして、耳を覆うように押さえた仕草に意味があったのか、押さえた側の左を向いた。
非常口らしき鋼鉄製の扉があり、それは半開きになっていた。]
(133) 2014/01/18(Sat) 22時頃
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ーー 公園 ーー [ベンチに座り、注意深く音を伺うがここは静かで自宅のように血の匂いもまだしない。 異様な静けさと、人間の張り裂けんばかりの叫び、今日自分が訪れる場所はその二択ばかりだ。]
人って簡単に壊れるんだね。
[ぽつりと呟いた]
(134) 2014/01/18(Sat) 22時頃
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失礼しまーす。
[小声で挨拶して職員室へと入る。 だが靴は履きかえておらず土足のままだし、 入室前にコートやマフラーを脱ぐこともしない]
一緒でいいよ。
[すでにティーバックの入った片方のカップを指差して応える。>>132 直後、目線はすぐにエアコンの方へと向いた]
せっかくだから部屋もあったかくしちゃえ。
[リモコンを探して、エアコンを作動させるためのスイッチを押した]
(135) 2014/01/18(Sat) 22時頃
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ー 自宅 −
[カリカリカリカリカリカリカリカリ。 一心不乱に机に向かって書き続ける。 原稿用紙は床に溢れ、廊下も埋めているが誰も気にする者はいない。 書いているのは色んな半生。 星の半生。 国の半生。 街の半生。 家の半生。
そして自分の半生]
死ぬって判ってるのに。 俺何してんだろうな。
[自嘲と共にペンを置いた]
(136) 2014/01/18(Sat) 22時頃
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[非常口から中庭に出る。中庭には誰が植えたものか、石榴の木が一本生えていた。]
違うん、か?
[扉を潜った先の光景を見てから、振り返って自分が今出てきた建物を見る。眉を顰めて、目を閉じた。]
(137) 2014/01/18(Sat) 22時半頃
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[書いても書いても足りないのに。 もう時間が無い。 今日この日が終われば、続きは書けなくなってしまう]
嫌だ嫌だ。
[賞を目指して書き溜めた作品はもう陽の目を見る事は無い。 足元に広がる原稿用紙ももう誰も読む事は無い]
駄目だ駄目だ。俺が書きたいのはこんなんじゃない。
[今更そんな事を言っても仕方ないと判っていても 堪え切れないのだ]
はぁ……。
[溜息と共に根が張る程座り込んでいた椅子から立ち上がる。 頭にブドウ糖を補給しなければ良い物語は書けない。 そう頭の中で言い聞かせ、原稿用紙の海を掻き分けて 外へと向かう事にした]
(138) 2014/01/18(Sat) 22時半頃
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