78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―
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[この1週間、ペラジーは自身の力を使う事に対する持久力と、最低限の力で最大限の結果を出せる効率のいい力の使い方、そして…これは本人も意識して身につけたわけではないが…周囲に存在する力を、自身の力に上乗せする方法を身につけた。 先ほどペラジーの刃が白金色に輝いていたのは、この空間の主たるライトニングの力の一端を己の力の出力として上乗せした結果だった。 いうなれば、力を使う際に必要なエネルギーの何割かを、空間にある余剰エネルギーでまかなう、ということだ。今まで電池2本分全てを自分の力でまかなっていたところを、1本分を他のもので補えるようになったと言ってもいい。 その分力の純粋さは幾分薄れるものの、持久力がこれによりぐんと上がるのだ]
(86) 2012/02/13(Mon) 23時頃
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……まぁ、つまりは、色々パワーアップ完了、ってことね。
[端的に言えばそういうことになるだろう]
(87) 2012/02/13(Mon) 23時頃
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―王都付近―
チッ……嫌な場所だぜ。
[飛雲ら《オリエンタルエクスプレス》が陣を構えるは 彼にとって「よくわからない感情」を起こさせる場所。]
いいか。あれが―……奴さんらの本拠地だ。 なァに、心配はいらねェ。俺はテメェらを信じている。 「魔」に飲まれずとも、俺たちには俺たちのやり方がある、と。
(88) 2012/02/13(Mon) 23時半頃
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全軍総攻撃だ!俺たちに帰り道なんてねェぞ!!!
[柘榴《パイナップル》を携えた騎象隊《エレファンツ》が王都に突撃をしかける。 そろそろ霹靂車《カタパルト》の投石も見え始める頃か。]
(89) 2012/02/13(Mon) 23時半頃
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ヒューは、突撃《シュプレヒコール》をあげる。これ見よがしに「赤い布」を掲げて。
2012/02/13(Mon) 23時半頃
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[ばさり。 風をはらんだ羽音を立てながら、竜騎士はセヴィアルファ城付近を滞空していた。 その落ち着かない様子に、征華隊として集まった人々は何を思うだろうか。 実際、この竜騎士も己が何故こんなにも、こんなにもざわめいているのか、感覚でしかわからぬ。
だが、空中からは世界がよく見えた。]
『――来る!!』
[象(>>64)だ。土煙上げ、王都に向かい来る。 一度に急降下し、向かうのは城のバルコニー。]
(90) 2012/02/13(Mon) 23時半頃
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ったく、誰の特になるでもない説明なんて要らないのよ。 …っていうか一週間もこんななにもないところに監禁されてたわけ?
[うわー、と顔をしかめる]
…ま、いいや。 とりあえずもう良いんでしょ? じゃ、よろしく。
[言って、ライトニングに向けて両手を広げる。 と、それまでボロボロだった服が新品同様に復元され、更に、同じく新品同様になった白の外套がどこからともなく現れた]
ん…武器もちゃんとあるね。
[一週間ぶりの重みが、何処か心地いい]
(91) 2012/02/13(Mon) 23時半頃
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……とりあえずこれで準備完了ってことでいいの? …って、アンタ、なんか薄くなってない?
[気がつくと、もともと半透明だったライトニングの体が更に透明感を帯び、心なしか空間の白もぼやけ始めたように思える。 …『時間』、だ]
…まぁ…アンタも1000年、ご苦労さん。 …あとは適当にやっとくわ。
[後は任せろ、などと素直な言葉は出てくるはずもなく。 ライトニングからそらした視線が宙を泳ぐ]
…あ、今度はちゃんと、空中じゃなくて、地面に下ろしてよ。 ……あと…。
(92) 2012/02/13(Mon) 23時半頃
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ありがと、ライトニング。
[最後に、照れくさそうに呟く。 ライトニングはそれを受け、微笑むと、 『まったく、手のかかるペタンコだったよ君は。どういたしまして、ペラジー』 そう残し、光の中へ…空間と共に溶けていった]
……ペタンコ言うな、ばーか。
[景色に色が戻る。 風は何処か不穏な色を孕んでいたが、ライトニングを見送るペラジーの表情は穏やかだった]
(93) 2012/02/13(Mon) 23時半頃
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――セヴィアルファ城VIPルーム2――
[バルコニーから直接、レティーシャの座す部屋に向かう。 窓から直で入るのが、一番早い。翼があるとはなんと便利なことだろう。 それは、丁度兵士(>>83)の来るタイミングと重なったか。]
『敵襲だ! 王都に向かってる! 勇者サマ、出番だぜェ!!』
[声を張れば、扉の外にも聞こえるだろうか。]
(94) 2012/02/13(Mon) 23時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2012/02/13(Mon) 23時半頃
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2012/02/13(Mon) 23時半頃
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「釣り」だ。これは軍勢を率いての壮大な「釣り」 ………だが、乗ってくるさ。ヤツらは必ず。
俺の胸に憑依して離れねェ、この「気持ち」に名前をつけるには ―………俺は征華隊《ヤツラ》を叩きのめさなければなんねェ。
奴さんたちにも、俺を斃す理由は十分だろうしなァ。
[そう、これは軍勢を利用した壮大な「釣り」 巧妙に隠された「一本道」は飛雲へと繋がる。]
(95) 2012/02/13(Mon) 23時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2012/02/14(Tue) 00時頃
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―……木端の相手は木端に任せて、俺とやろうや。なァ?
[「焦げた赤い布」が翻る。]
(96) 2012/02/14(Tue) 00時頃
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―王都付近―
…空間よ断ち斬れろ…斬!
[王都を狙ったカタパルトによる投石。 宙を舞うソレらの先の空間が、ばっくりと大きく裂け、飲み込んでいく]
随分楽しそうに調理してるじゃない、料理人《コックさん》。
[そして、空間の裂け目とは大きくかけ離れた場所。 軍勢の真っ只中。 翻る赤に答えるかのように、白の外套が風にたなびく]
(97) 2012/02/14(Tue) 00時頃
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私も、混ぜろよ。
[白は、不適に笑う]
(98) 2012/02/14(Tue) 00時頃
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あァ、当然だ。双手をあげて歓迎するぜェ。
[象の輿から下りて、その白に応える。 飛雲の包帯はすべて取れ、まるで猿のような顔つきに。]
テメェら、コイツは俺が殺る……余計な手出しはするな。 別にテメェひとりじゃなくて構わないぜェ?
[翻る赤はまさしくペラジーの相棒の―]
(99) 2012/02/14(Tue) 00時頃
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ヒューは、ペラジーにいろいろな感情の入り混じった顔で応える。
2012/02/14(Tue) 00時頃
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これはまた随分と派手な…
[城の上空。 騎象隊《エレファンツ》の生み出す派手な足音、そして地響きは、空中にいても震えが伝わってくる様に感じられる程。 霹靂車《カタパルト》から放たれた石をひらりとかわしつつ、その金が向けられるのは、焦げた赤い布《旗》。]
あれは…
[見覚えがある様な気がする。 そして、赤い猩々の姿を認めると、金が僅かに細まった。 感じる気配は飛雲のもの。 四凶の気配も感じられない。
一体なにがあったのだろうかと。]
(100) 2012/02/14(Tue) 00時頃
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>>99
[「赤」が何なのか、見間違うはずもない。 しかし、どんな結果でも受け入れられるようにと、この一週間で覚悟は固めた。 ペラジーは赤をしばらく見つめ、眼を閉じる。 そして、憎しみも殺意もなく、ただ決意だけを秘めた眼差しを、飛雲に向けた]
冗談でしょ。 『弱い卑怯者』相手に多人数だなんて、それこそヨワイモノイジメになっちゃうじゃない?
[言いながら、彼との間合いを一歩、つめた]
(101) 2012/02/14(Tue) 00時頃
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ペラジーは、ヒューの顔に、「随分面白い顔になったのね」と肩をすくめた
2012/02/14(Tue) 00時頃
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俺も一度しか使えねェだろうが―……行くぜェ。
[右手を南の方角に、左手を北の方角に突きだす。 ごうんごうん―……機械音が鳴り響く。]
破ァァァァ!!!!
[彼自身の星命《テュケー》を星動力《イリアトコン》に変換し、 それが左手で星命力《テュケイリア》に結実する。左手は大地に触れる。]
(102) 2012/02/14(Tue) 00時頃
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[擬似的星命流動《ティケイ・ストーム》―………
ばさばさばさばさばさばさばさばさばさばさばさ
左手から大地に叩きこまれた星命力《テュケイリア》は ふたりを囲む強固な竹の檻《プンジャビプリズン》を形成。 ―……邪魔が入らないように。]
(103) 2012/02/14(Tue) 00時頃
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パパ…… そう、そっか。 私が目覚めたあの場に貴女がいたのも、何だか不思議な縁ね。
[天使のカードの贈り主を思い、顔が綻んだ。 続く報告には真剣なものへ表情を入れ替え、耳を傾ける。]
零の匣……! っ、そう。開かれてる…開かれてるのね。
[くっ、と微かに拳を握っていた。 ――可能性は、まだ途切れていない。]
貴女は、星十字《アスタリスク》を見届けてくれたのね。 ――……セレスト、は、
[どうだったか、と尋ねようとして、やめた。頭を振る。]
(104) 2012/02/14(Tue) 00時頃
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――…《EDEN》の鍵は。貴女が持ってるのね? あ。出さなくていいわ。大切にしていて。
[口許に手を当て、何度か頷く。 それは、彼女が思考に耽るときの仕草。]
うん…うん…… よし、纏まってきた。纏まってきたと、思う。 ここに来てようやく、頭が回ってきたわ。
[ぱちん、指を鳴らす。]
(105) 2012/02/14(Tue) 00時頃
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大丈夫――…ここに至るまでに、仕掛けは打った。 『匣』は…最後の匣は。 私が仕掛けたダミーは残念ながら不発だったけど。
[数を欺くために1000年前の自分が仕掛けたダミー >>6:68>>6:76は効果が無かったが――]
『じゅんびは これで できあがり』…報告は受けている。
(106) 2012/02/14(Tue) 00時頃
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――…《 世界の炎環 》を発動させるわ。
[それが。『セイクリッド・レティーシャ』がこれまでに布いた 布石の、最後の目的。]
《EDEN》を新たな核に据えて、この星を再生させる。
[それは、コリーンが至った結論>>82と同じもの。 しかし、言葉は更に続いた。]
その上で……この世界の『記憶』を、新しい世界に引き継ぐ。 そう……継がせるのよ。 太陽《サイモン》の、そしてこの世界の火《ソウマトウ》を。 その子たち《新世界》へ。
……壊して。再生して。それだけじゃ、ただの作り直し。 この世界-ホシ-が今まで育んできた物は途絶えてしまう。 新しい世界を創る事ができても……それは"負け"よ。 そんなの、芸が無い。だから、あくまでも《新世界》は…… 《この世界》の"続き"である必要がある。
(107) 2012/02/14(Tue) 00時頃
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――…サイモンは破壊されてしまった。 けれど、火は。まだギリギリ潰えていない。 『一等恒星クラリス』の渡した火-コア-は…そんなヌルくない。
["仕込み"は…間に合っている。>>2:514>>2:515]
粉々になって、地上に墜ちたそれらは……まだ、生きているわ。
[そして、あの生意気な"策士">>6:78は―― 決してその真意を悟らせるような真似は、しない。]
(108) 2012/02/14(Tue) 00時頃
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…《EDEN》の起動と共に、《世界の炎環》も発動させる。 だから。やる事は単純ね。
[指を三本立てて、]
・最後の匣の解放、およびこの星の崩壊を阻止する ・邪魔しに来てる神様だかなんだかを追い払う ・《鍵》を持つ貴女が、《EDEN》を起動させる
……ね、簡単でしょ? その続きがどうなるかは……起動させる者次第。
[ゆるり、微笑んで。]
観測者《ホロウ・スコルプス》だから…、ね。 確かにその能力は"引き継ぎ"の助けになるでしょうけど。 でも、それで続く未来-カノウセイ-が…新しい世界がどうなるかは。 貴女個人。貴女次第よ。優しさに自信はあるかしら、天使の娘さん?
(109) 2012/02/14(Tue) 00時頃
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ほォ………足りないのは相変わらずだが、 イイ顔するようになったじゃねェか。
[猿のように伸びた髪や頬の毛。 決意に満ちた顔を見て、ほぉ、というようにペラジーを見る。]
テメェがいない間に阿姨《ドロシー》は逝った。 俺は俺以外のことなんて毛ほども興味がない。 だが―………俺の胸に宿るこの「気持ち」は何だ?
[胸を押さえ、猿のような髪を振り乱す。 彼には抱いている「気持ち」が何だかわかっていない。]
別にあの女とLonglife Oldies Strongest Team《ダチ》と言う気もない。 俺には悪《Devil》も誓い《Oath》もどうでもいい。
(110) 2012/02/14(Tue) 00時半頃
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うまく言えねェが…阿姨を殺ったテメェらを俺は許さねェ!!
[それはお互い様である。飛雲も理解していることだ。 特に目の前のペラジーにとっては、彼は人のことを言えない。 ―………しかし、飛雲の胸中の「何か」はつき動かす。]
テメェらを殺れば、俺の「気持ち」にも名前がつくはずだ。 俺は……俺はコイツの名前を探しているッ!!!! 俺の気は決して晴れないんだろうな―……。
(111) 2012/02/14(Tue) 00時半頃
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ならば晴れぬ世界で俺は「コイツ」の名を掴むッ!!!!
[竹の檻《プンジャビプリズン》の中で、飛雲は右脚を退いた。 四凶の気はもう残っていない。そこにあるのは力のみ。]
―……俺らの勝負に斬った張ったは無用だろう? 卑怯な手も使わねェ―……俺にできることと言えば
こ の 右 脚 に 全 力 を 込 め る こ と だ !
さァ、放馬過來(かかってこい)!決着は一瞬だ!!!
(112) 2012/02/14(Tue) 00時半頃
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ヒューは、ペラジーに勇猛なる眼《オトコノミチ》を向ける―……
2012/02/14(Tue) 00時半頃
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――、出せって言われても、出さないわ。 たとえ、それがアナタの命令だったとしてもね。
[《EDEN》の鍵は、再生のための鍵。 かつて双子星に近い存在だったという観測者《ホロウ・スコルプス》が 持つのがきっと一番いいと思っている。]
やらなくちゃいけないことはわかったわ。 簡単、ね…あんまりそうも思えないけどな。
[ゆるりとした微笑に、肩をすくめて返し、]
さあ。 今までの観測者《ホロウ・スコルプス》―聖女様―達とは、 ちょっと違うみたいだから、アタシ。 自信ないなあ。
[言いながら、笑みを浮かべた。 伊達に聖母達の記憶を継いでいるわけじゃない。]
(113) 2012/02/14(Tue) 00時半頃
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― 王都 / セヴィアルファ城 / VIPルーム2(千客万来) ―
『ごく普通の高校生』……?
[兵士の言葉>>83に鼻を鳴らす。]
この状況で、随分とミスマッチだわ。いっそエラーだわ。
[『ごく普通の女子高生』という肩書きをとうに捨てている 斉花は、疑念しか抱けない。 しかし、]
良いわ、通しなさい。
[敢えて、部屋に迎え入れようとする。 コリーンはどうするだろうか。]
(114) 2012/02/14(Tue) 00時半頃
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――……任せるわ、黒龍騎士《ドンケルドラグナー》!!
[窓から入ってきた男の声>>94にはそう返す。]
少ししたら私も行く! 存分に……存分に、暴れてやりなさい!
[斉花は、彼の命が長くは無い事に、勘付いている。 ならば――ならばせめて、]
後の事は考えなくて良い。 死力の限り、魂を燃やしなさい!!
(115) 2012/02/14(Tue) 00時半頃
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